JPH0437069Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0437069Y2 JPH0437069Y2 JP888487U JP888487U JPH0437069Y2 JP H0437069 Y2 JPH0437069 Y2 JP H0437069Y2 JP 888487 U JP888487 U JP 888487U JP 888487 U JP888487 U JP 888487U JP H0437069 Y2 JPH0437069 Y2 JP H0437069Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end wall
- side wall
- flap
- plate
- packaging box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 25
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 101001017827 Mus musculus Leucine-rich repeat flightless-interacting protein 1 Proteins 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000000379 polymerizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、必要に応じて、2つの包装箱に分割
できる包装箱に関する。
できる包装箱に関する。
従来の技術及び考案が解決しようとする問題点
比較的小さな商品を包装する場合は、多数個を
集約して包装した方が輸送上有利であるが、商品
によつては、小単位数量づつ包装することが要求
される場合がある。この場合、2つに分割可能な
包装箱ばしばしば使用されてきたが、この種の従
来の包装箱は、1つの包装箱を2つの包装箱に分
割したとき、運転手段が附設されていないので、
重量商品や嵩高商品では把手等の運搬手段を別個
の取りつける手間がかかる不便があつた。
集約して包装した方が輸送上有利であるが、商品
によつては、小単位数量づつ包装することが要求
される場合がある。この場合、2つに分割可能な
包装箱ばしばしば使用されてきたが、この種の従
来の包装箱は、1つの包装箱を2つの包装箱に分
割したとき、運転手段が附設されていないので、
重量商品や嵩高商品では把手等の運搬手段を別個
の取りつける手間がかかる不便があつた。
本考案は、1つの包装箱を2つの包装箱に分割
できると共に、分割した包装箱にそれぞれ把手が
形成されて直ちに運搬できるようにした包装箱を
提供するものである。
できると共に、分割した包装箱にそれぞれ把手が
形成されて直ちに運搬できるようにした包装箱を
提供するものである。
問題点を解決するための手段
すなわち、本考案包装箱は、第1図乃至第4図
に示すように、2つの端壁板11と、高さ方向の
切離し手段120により分割可能な2つの側壁板
12とを交互に連設して角筒状体を形成し、各側
壁板12の上下に、切離し手段120の延長位置
に切離し手段160を設けた側壁フラツプ16、
各端壁板11の上下に、側壁板12の幅寸法の1/
2の長さを有する端壁フラツプ14をそれぞれ連
設し、各側壁フラツプ16、各端壁フラツプ14
をそれぞれ重合して前記筒状体の頂面及び底面を
形成した包装箱において、各端壁フラツプ14に
端壁板11の高さ寸法の1/2以上の高さを有する
と共に、先端部に把手孔150を設けた差込板1
5を連設し、各差込板15を各端壁フラツプ14
から折曲げて箱内を2分割できるように挿入した
ものである。
に示すように、2つの端壁板11と、高さ方向の
切離し手段120により分割可能な2つの側壁板
12とを交互に連設して角筒状体を形成し、各側
壁板12の上下に、切離し手段120の延長位置
に切離し手段160を設けた側壁フラツプ16、
各端壁板11の上下に、側壁板12の幅寸法の1/
2の長さを有する端壁フラツプ14をそれぞれ連
設し、各側壁フラツプ16、各端壁フラツプ14
をそれぞれ重合して前記筒状体の頂面及び底面を
形成した包装箱において、各端壁フラツプ14に
端壁板11の高さ寸法の1/2以上の高さを有する
と共に、先端部に把手孔150を設けた差込板1
5を連設し、各差込板15を各端壁フラツプ14
から折曲げて箱内を2分割できるように挿入した
ものである。
本考案において、側壁フラツプ15に設ける切
離し手段160は、第5図乃至第7図に示した切
込みによる切離し手段160Bでもよい。
離し手段160は、第5図乃至第7図に示した切
込みによる切離し手段160Bでもよい。
実施例 1
本例包装箱10は、第1図、第2図及び第4図
に示すように、2つの端壁板11と、ミシン目に
よる高さ方向の切離し手段120により分割可能
な2つの側壁板12とを交互に連設し、更に連設
した糊付片13を貼着して角筒状体を形成し、各
側壁板12の上下に、切離し手段120の延長位
置にミシン目による切離し手段160を設けた側
壁フラツプ16、各端壁板11の上下に、側壁板
12の幅寸法の1/2の長さを有する端壁フラツプ
14をそれぞれ連設し、各端壁フラツプ14に、
端壁板11の高さ寸法の1/2以上の高さを有する
と共に、先端部に把手孔150を設けた差込板1
5を連設し、各差込板15を各端壁フラツプ14
から折曲げて箱内を2分割できるように挿入する
と共に、端壁フラツプ14に側壁フラツプ16を
重合して、各フラツプの重合面を固着するか、又
は、各側壁フラツプ16の突合せ縁161にガム
テープ等を貼着して封緘したものである。
に示すように、2つの端壁板11と、ミシン目に
よる高さ方向の切離し手段120により分割可能
な2つの側壁板12とを交互に連設し、更に連設
した糊付片13を貼着して角筒状体を形成し、各
側壁板12の上下に、切離し手段120の延長位
置にミシン目による切離し手段160を設けた側
壁フラツプ16、各端壁板11の上下に、側壁板
12の幅寸法の1/2の長さを有する端壁フラツプ
14をそれぞれ連設し、各端壁フラツプ14に、
端壁板11の高さ寸法の1/2以上の高さを有する
と共に、先端部に把手孔150を設けた差込板1
5を連設し、各差込板15を各端壁フラツプ14
から折曲げて箱内を2分割できるように挿入する
と共に、端壁フラツプ14に側壁フラツプ16を
重合して、各フラツプの重合面を固着するか、又
は、各側壁フラツプ16の突合せ縁161にガム
テープ等を貼着して封緘したものである。
従つて、上記包装箱10を2つの包装箱に分割
して使用したいときは、切離し手段120及び1
60を切離せば、第3図に示すような2つの把手
孔150付の包装箱100及び100が出来上る
ことになる。
して使用したいときは、切離し手段120及び1
60を切離せば、第3図に示すような2つの把手
孔150付の包装箱100及び100が出来上る
ことになる。
実施例 2
本例包装箱10Bは、第5図乃至第7図に示す
ように、2つの端壁板11と、ミシン目による高
さ方向の切離隔し手段120により高さ方向に分
割可能な2つの側壁板12とを交互に連設し、更
に連設した糊付片13を貼着して角筒状体を形成
し、角側壁板12の上下に、切離し手段120の
延長位置に切込みによる切離し手段160Bを設
けた側壁フラツプ16、各端壁板11の上下に、
側壁板12の幅寸法の1/2の長さを有する端壁フ
ラツプ14をそれぞれ連設し、各端壁フラツプ1
4に端壁板11の高さ寸法の1/2以上の高さを有
すると共に、先端部に把手孔150を設けた差込
板15を連設し、各側壁、フラツプ16を側壁板
12から折曲げ、その上に各端壁フラツプ14を
重合させると共に、各差込板15を各端壁フラツ
プ14から折曲げ、各差込板15自体を2つ折り
にして各側壁フラツプ16の切離手段(切込み)
160Bから箱内に挿入し、各フラツプの重合面
を固着するか、又は、各端壁フラツプ14の突合
せ縁144にガムテープ等を貼着したものであ
る。
ように、2つの端壁板11と、ミシン目による高
さ方向の切離隔し手段120により高さ方向に分
割可能な2つの側壁板12とを交互に連設し、更
に連設した糊付片13を貼着して角筒状体を形成
し、角側壁板12の上下に、切離し手段120の
延長位置に切込みによる切離し手段160Bを設
けた側壁フラツプ16、各端壁板11の上下に、
側壁板12の幅寸法の1/2の長さを有する端壁フ
ラツプ14をそれぞれ連設し、各端壁フラツプ1
4に端壁板11の高さ寸法の1/2以上の高さを有
すると共に、先端部に把手孔150を設けた差込
板15を連設し、各側壁、フラツプ16を側壁板
12から折曲げ、その上に各端壁フラツプ14を
重合させると共に、各差込板15を各端壁フラツ
プ14から折曲げ、各差込板15自体を2つ折り
にして各側壁フラツプ16の切離手段(切込み)
160Bから箱内に挿入し、各フラツプの重合面
を固着するか、又は、各端壁フラツプ14の突合
せ縁144にガムテープ等を貼着したものであ
る。
従つて、上記包装箱10Bを2つの包装箱に分
割して使用するときは、実施例1と同様に切離し
手段120を切離せばよいのである。
割して使用するときは、実施例1と同様に切離し
手段120を切離せばよいのである。
考案の効果
本考案によれば、1つの包装箱を2つの包装箱
に分割したときは、それぞれ把手付の包装箱が直
ちに出来上るので、運搬に極めて都合のよいもの
となる。
に分割したときは、それぞれ把手付の包装箱が直
ちに出来上るので、運搬に極めて都合のよいもの
となる。
第1図乃至第4図は、本考案の実施例を示し、
第1図は斜視図、第2図は第1図のA−A線断面
図、第3図は分割後の斜視図、第4図は展開図、
第5図乃至第7図は、本考案の別の実施例を示
し、第5図は一部を切り欠いた斜視図、第6図は
第5図のB−B線断面図、第7図は展開図であ
る。 11……端壁板、12……側壁板、120……
切離し手段、14……端壁フラツプ、15……差
込板、150……把手孔、16……側壁フラツ
プ、160,160B……切離し手段。
第1図は斜視図、第2図は第1図のA−A線断面
図、第3図は分割後の斜視図、第4図は展開図、
第5図乃至第7図は、本考案の別の実施例を示
し、第5図は一部を切り欠いた斜視図、第6図は
第5図のB−B線断面図、第7図は展開図であ
る。 11……端壁板、12……側壁板、120……
切離し手段、14……端壁フラツプ、15……差
込板、150……把手孔、16……側壁フラツ
プ、160,160B……切離し手段。
Claims (1)
- 2つの端壁板11と、高さ方向の切離し手段1
20により分割可能な2つの側壁板12とを交互
に連設して角筒状体を形成し、各側壁板12の上
下に、切離し手段120の延長位置に切離し手段
160を設けた側壁フラツプ16、各端壁板11
の上下に、側壁板12の幅寸法の1/2の長さを有
する端壁フラツプ14をそれぞれ連設し、各側壁
フラツプ16、各端壁フラツプ14をそれぞれ重
合して前記筒状体の頂面及び底面を形成した包装
箱において、各端壁フラツプ14に、端壁板11
の高さ寸法の1/2以上の高さを有すると共に、先
端部に把手孔150を設けた差込板15を連設
し、各差込板15を各端壁フラツプ14から折曲
げて箱内を2分割できるように挿入したことを特
徴とする包装箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP888487U JPH0437069Y2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP888487U JPH0437069Y2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63117717U JPS63117717U (ja) | 1988-07-29 |
JPH0437069Y2 true JPH0437069Y2 (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=30793682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP888487U Expired JPH0437069Y2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0437069Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-23 JP JP888487U patent/JPH0437069Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63117717U (ja) | 1988-07-29 |
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