JPH04369746A - 計算機システムにおけるファイル検査方式 - Google Patents
計算機システムにおけるファイル検査方式Info
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- JPH04369746A JPH04369746A JP3147046A JP14704691A JPH04369746A JP H04369746 A JPH04369746 A JP H04369746A JP 3147046 A JP3147046 A JP 3147046A JP 14704691 A JP14704691 A JP 14704691A JP H04369746 A JPH04369746 A JP H04369746A
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 title claims abstract description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 15
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファイル装置の状態を
確実に判定できる計算機システムにおけるファイル検査
方式に関する。
確実に判定できる計算機システムにおけるファイル検査
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク装置に代表されるファイル
装置を備えた計算機システムにおいては、障害発生の予
防および保守管理のため定期的にディスク内のファイル
装置の点検・検査を行う必要がある。
装置を備えた計算機システムにおいては、障害発生の予
防および保守管理のため定期的にディスク内のファイル
装置の点検・検査を行う必要がある。
【0003】従来、このファイル装置の点検・検査は人
間が定期的に行う方法や計算機システムの立ち上げ時に
自動的に行う方法がある。
間が定期的に行う方法や計算機システムの立ち上げ時に
自動的に行う方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、長期間ディ
スク装置を使用していない時には、しばしばディスクに
エラーが発生してファイル異常を生じることが経験的に
知られている。
スク装置を使用していない時には、しばしばディスクに
エラーが発生してファイル異常を生じることが経験的に
知られている。
【0005】しかしながら、従来システムでは、長時間
停止していたシステムを立ち上げる時に、ファイル装置
を自動的に検査することができない。また、異常の多い
ファイル装置に対して自動的に検査の回数を増やしたり
、逆に異常発生の少ないファイルシステムの検査回数を
減らすことができない、という問題があった。
停止していたシステムを立ち上げる時に、ファイル装置
を自動的に検査することができない。また、異常の多い
ファイル装置に対して自動的に検査の回数を増やしたり
、逆に異常発生の少ないファイルシステムの検査回数を
減らすことができない、という問題があった。
【0006】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、長時間不使用であったファイル装
置の正常・異常状態の判定を確実に行うことのできる計
算機システムにおけるファイル検査方式を提供すること
にある。
であり、その目的は、長時間不使用であったファイル装
置の正常・異常状態の判定を確実に行うことのできる計
算機システムにおけるファイル検査方式を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、ファイル装置を備えた計算機システムの
ファイル検査方式において、少なくとも計算機システム
の停止時間を記憶する手段を備え、前記停止時間が一定
時間以上の場合には、システム起動時の前記ファイル装
置の検査を実行することを特徴とする。
めに本発明は、ファイル装置を備えた計算機システムの
ファイル検査方式において、少なくとも計算機システム
の停止時間を記憶する手段を備え、前記停止時間が一定
時間以上の場合には、システム起動時の前記ファイル装
置の検査を実行することを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成によれば、少なくともシステム停止時
間が一定時間以上の場合には、システム起動時に磁気デ
ィスク装置(ファイル装置)の検査を実行するようにし
ている。このため、長い時間不使用のファイル装置の正
常・異常を確実に判定することができる。
間が一定時間以上の場合には、システム起動時に磁気デ
ィスク装置(ファイル装置)の検査を実行するようにし
ている。このため、長い時間不使用のファイル装置の正
常・異常を確実に判定することができる。
【0009】
【実施例】図1は本発明方式が適用された計算機システ
ムの一実施例を示す構成図である。同図に示すように、
この計算機システムは、システムを統括制御する制御部
1と、この制御部1により管理される磁気ディスク装置
2と、この磁気ディスク装置2の検査を実行する検査実
行部3と、計算機システムの停止時間を記憶する停止時
間記憶部4と、ファイルシステムの検査結果を記憶する
検査結果記憶部5と、計算機システムの起動回数と起動
日時を記憶する起動回数/起動日時記憶部6と、計算機
システムの異常情報を記憶する異常情報記憶部7と、時
計部8と、CRTディスプレイ9とを備え、また、各記
憶部からのデータに基づいて計算機システム起動時の異
常発生の有無を判定し、ファイル装置2の検査を必要と
する場合には前記検査実行部3に実行指令を出力する判
定部10とを備えている。
ムの一実施例を示す構成図である。同図に示すように、
この計算機システムは、システムを統括制御する制御部
1と、この制御部1により管理される磁気ディスク装置
2と、この磁気ディスク装置2の検査を実行する検査実
行部3と、計算機システムの停止時間を記憶する停止時
間記憶部4と、ファイルシステムの検査結果を記憶する
検査結果記憶部5と、計算機システムの起動回数と起動
日時を記憶する起動回数/起動日時記憶部6と、計算機
システムの異常情報を記憶する異常情報記憶部7と、時
計部8と、CRTディスプレイ9とを備え、また、各記
憶部からのデータに基づいて計算機システム起動時の異
常発生の有無を判定し、ファイル装置2の検査を必要と
する場合には前記検査実行部3に実行指令を出力する判
定部10とを備えている。
【0010】次に本実施例の作用を図2のフローチャー
トに基づいて説明する。
トに基づいて説明する。
【0011】計算機システムの起動時において、判定部
10は、先ず、停止時間記憶部4の内容を参照して計算
機システムの停止時間が一定時間を超えているか否かを
判定し、一定時間を超えている場合(ステップST1Y
ES)には、検査実行部3に実行指令を出力するととも
に、CRTディスプレイ9にその旨を表示する(ステッ
プST2)。実行指令を受けた検査実行部3は、磁気デ
ィスク装置2のファイル検査を行う。上記一定時間は任
意の時間を設定でき、このため、ファイル装置2が複数
ある場合、異常の多いファイル装置2に対しては検査の
回数を増やしたり、逆に異常発生の少ないファイル装置
に対しては検査回数を減らすことができる。
10は、先ず、停止時間記憶部4の内容を参照して計算
機システムの停止時間が一定時間を超えているか否かを
判定し、一定時間を超えている場合(ステップST1Y
ES)には、検査実行部3に実行指令を出力するととも
に、CRTディスプレイ9にその旨を表示する(ステッ
プST2)。実行指令を受けた検査実行部3は、磁気デ
ィスク装置2のファイル検査を行う。上記一定時間は任
意の時間を設定でき、このため、ファイル装置2が複数
ある場合、異常の多いファイル装置2に対しては検査の
回数を増やしたり、逆に異常発生の少ないファイル装置
に対しては検査回数を減らすことができる。
【0012】判定部10は、計算機システムの停止時間
が前記一定時間を超えていない場合(ステップST1N
O)には、次に、検査結果記憶部5の内容を参照して前
回の検査で異常があったか否かを判定する。前回の検査
で異常があれば(ステップST3YES)、今回も異常
が発生する可能性があるので、検査実行部3に実行指令
を出力するとともに、CRTディスプレイ9にその旨を
表示する(ステップST2)。
が前記一定時間を超えていない場合(ステップST1N
O)には、次に、検査結果記憶部5の内容を参照して前
回の検査で異常があったか否かを判定する。前回の検査
で異常があれば(ステップST3YES)、今回も異常
が発生する可能性があるので、検査実行部3に実行指令
を出力するとともに、CRTディスプレイ9にその旨を
表示する(ステップST2)。
【0013】さらに、判定部10は、前回の検査で異常
がない場合(ステップST3NO)には、起動回数/日
時記憶部6の内容を参照して計算機システムの起動回数
と起動された日時を調べ、一定回数以上計算機システム
が起動され、かつその間にファイルシステムの検査が行
われていない場合(ステップST4YES)には、異常
発生の可能性があるので、検査実行部3に実行指令を出
力するとともに、CRTディスプレイ9にその旨を表示
する(ステップST2)。
がない場合(ステップST3NO)には、起動回数/日
時記憶部6の内容を参照して計算機システムの起動回数
と起動された日時を調べ、一定回数以上計算機システム
が起動され、かつその間にファイルシステムの検査が行
われていない場合(ステップST4YES)には、異常
発生の可能性があるので、検査実行部3に実行指令を出
力するとともに、CRTディスプレイ9にその旨を表示
する(ステップST2)。
【0014】さらに、判定部10は、起動回数が一定回
数以下の場合(ステップST4NO)には、次に、計算
機システムが前回に正常な手順を踏まずに停止あるいは
電源停止等、異常終了したか否かを判定する。前回異常
終了していれば(ステップST5YES)、念のために
検査する必要があるので、検査実行部10に実行指令を
出力するとともに、CRTディスプレイ9にその旨を表
示する(ステップST2)。
数以下の場合(ステップST4NO)には、次に、計算
機システムが前回に正常な手順を踏まずに停止あるいは
電源停止等、異常終了したか否かを判定する。前回異常
終了していれば(ステップST5YES)、念のために
検査する必要があるので、検査実行部10に実行指令を
出力するとともに、CRTディスプレイ9にその旨を表
示する(ステップST2)。
【0015】そして、前記のいずれの判定事項にも該当
しない場合に限り、計算機システムは直ちに立ち上がり
、また前記のいずれの判定事項に該当する場合には、検
査終了後に計算機システムは立ち上がることとなる(ス
テップST6)。
しない場合に限り、計算機システムは直ちに立ち上がり
、また前記のいずれの判定事項に該当する場合には、検
査終了後に計算機システムは立ち上がることとなる(ス
テップST6)。
【0016】このように本実施例によれば、ファイル装
置を長い時間不使用の場合にあっても確実に検査を実行
してファイルの正常・異常を判定することができる。
置を長い時間不使用の場合にあっても確実に検査を実行
してファイルの正常・異常を判定することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、一
定時間以上不使用であったファイル装置の正常・異常状
態の判定を確実に行うことのでき、システムの信頼性が
向上する。
定時間以上不使用であったファイル装置の正常・異常状
態の判定を確実に行うことのでき、システムの信頼性が
向上する。
【0018】また、上記一定時間は任意の時間を設定で
きるのでファイル装置が複数ある場合、異常の多いファ
イル装置に対しては検査の回数を増やしたり、逆に異常
発生の少ないファイル装置に対しては検査回数を減らす
ことができる。
きるのでファイル装置が複数ある場合、異常の多いファ
イル装置に対しては検査の回数を増やしたり、逆に異常
発生の少ないファイル装置に対しては検査回数を減らす
ことができる。
【図1】本発明方式が適用された装置の一実施例構成を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図2】図1に示す実施例の作用を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
1 制御部
2 磁気ディスク装置
3 検査実行部
4 停止時間記憶部
5 検査結果記憶部
6 起動回数/日時記憶部
7 異常情報記憶部
8 時計部
9 CRTディスプレイ
10 判定部
Claims (1)
- 【請求項1】 ファイル装置を備えた計算機システム
のファイル検査方式において、少なくとも計算機システ
ムの停止時間を記憶する手段を備え、前記停止時間が一
定時間以上の場合には、システム起動後、システム立ち
上げ前に前記ファイル装置の検査を実行することを特徴
とする計算機システムにおけるファイル検査方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3147046A JPH04369746A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 計算機システムにおけるファイル検査方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3147046A JPH04369746A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 計算機システムにおけるファイル検査方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04369746A true JPH04369746A (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=15421286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3147046A Pending JPH04369746A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 計算機システムにおけるファイル検査方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04369746A (ja) |
-
1991
- 1991-06-19 JP JP3147046A patent/JPH04369746A/ja active Pending
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