JPH0436814B2 - - Google Patents
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- JPH0436814B2 JPH0436814B2 JP59215672A JP21567284A JPH0436814B2 JP H0436814 B2 JPH0436814 B2 JP H0436814B2 JP 59215672 A JP59215672 A JP 59215672A JP 21567284 A JP21567284 A JP 21567284A JP H0436814 B2 JPH0436814 B2 JP H0436814B2
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- JP
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- machining
- tap
- tool
- depth
- pilot hole
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q15/00—Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/4093—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by part programming, e.g. entry of geometrical information as taken from a technical drawing, combining this with machining and material information to obtain control information, named part programme, for the NC machine
- G05B19/40937—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by part programming, e.g. entry of geometrical information as taken from a technical drawing, combining this with machining and material information to obtain control information, named part programme, for the NC machine concerning programming of machining or material parameters, pocket machining
- G05B19/40938—Tool management
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
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- Drilling And Boring (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、タツプ工具とドリル工具とを含む
複数の工具を主軸に自動的に交換装着し、供給さ
れた加工深さデータに基づいて主軸とワークとを
相対的に接近離間移動させてドリル工具により前
記ワークに下穴加工を施した後、その下穴にタツ
プ工具によりタツプ加工を施すようにした工作機
械に関し、特に下穴の加工深さを設定する工作機
械のための下穴加工深さ設定装置に関する。
複数の工具を主軸に自動的に交換装着し、供給さ
れた加工深さデータに基づいて主軸とワークとを
相対的に接近離間移動させてドリル工具により前
記ワークに下穴加工を施した後、その下穴にタツ
プ工具によりタツプ加工を施すようにした工作機
械に関し、特に下穴の加工深さを設定する工作機
械のための下穴加工深さ設定装置に関する。
「従来の技術」
従来、この種の工作機械においては、実際にタ
ツプ加工が行なわれる前に加工プログラムを作成
している。即ち、タツプ加工を行なうためには、
まずワークに下穴加工を行なつた後、その下穴に
タツプを挿入して回転させるようにしている。一
般に、タツプ工具にはその先端が工具径よりも小
さく形成されているため、その先端から実際に加
工が行なわれるまでの間の距離としていく付部長
さが存在する。
ツプ加工が行なわれる前に加工プログラムを作成
している。即ち、タツプ加工を行なうためには、
まずワークに下穴加工を行なつた後、その下穴に
タツプを挿入して回転させるようにしている。一
般に、タツプ工具にはその先端が工具径よりも小
さく形成されているため、その先端から実際に加
工が行なわれるまでの間の距離としていく付部長
さが存在する。
一方、設計者が作成した設計図面には、タツプ
ねじ穴の位置、呼び径及びねじ深さについては正
確に記載されているものの、ねじ加工(タツプ加
工)を行なうに際し、必要不可欠な下穴について
の記載がされていないのが普通である。そこで従
は、加工工場において作業者が設計図面からタツ
プ加工に使用するタツプ工具のくい付部長さを類
推し、タツプ加工深さに加算して適正な下穴深さ
を決定してプログラムするという作業を行なつて
いた。
ねじ穴の位置、呼び径及びねじ深さについては正
確に記載されているものの、ねじ加工(タツプ加
工)を行なうに際し、必要不可欠な下穴について
の記載がされていないのが普通である。そこで従
は、加工工場において作業者が設計図面からタツ
プ加工に使用するタツプ工具のくい付部長さを類
推し、タツプ加工深さに加算して適正な下穴深さ
を決定してプログラムするという作業を行なつて
いた。
「発明が解決しようとする課題」
このように、作業者はタツプ加工毎に、使用す
るタツプ工具に応じて変化するタツプ工具のくい
付部長を類推若しくは実測し、下穴深さをいちい
ち決定しなければならないので、タツプ加工のた
めのプログラムが面倒で時間がかかる問題点が存
在する。また、下穴深さを作業者がマニユアル設
定しているので、設定を誤つてしまい下穴の加工
深さが浅くなつてしまうと、実際にタツプ工具に
より下穴にタツプ加工するときに、タツプ工具が
タツプ加工深さだけ前進できずに下穴の底部に衝
突してタツプ工具が破損してしまうこともあつ
た。
るタツプ工具に応じて変化するタツプ工具のくい
付部長を類推若しくは実測し、下穴深さをいちい
ち決定しなければならないので、タツプ加工のた
めのプログラムが面倒で時間がかかる問題点が存
在する。また、下穴深さを作業者がマニユアル設
定しているので、設定を誤つてしまい下穴の加工
深さが浅くなつてしまうと、実際にタツプ工具に
より下穴にタツプ加工するときに、タツプ工具が
タツプ加工深さだけ前進できずに下穴の底部に衝
突してタツプ工具が破損してしまうこともあつ
た。
本発明は前述した問題点を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、タツプ加工毎に作
業者がいちいちタツプの下穴加工の加工深さを設
定する必要がなく、下穴の加工深さを自動的に短
時間に設定し得て加工深さの不足がない工作機の
ための下穴加工深さ設定装置を提供するにある。
れたものであり、その目的は、タツプ加工毎に作
業者がいちいちタツプの下穴加工の加工深さを設
定する必要がなく、下穴の加工深さを自動的に短
時間に設定し得て加工深さの不足がない工作機の
ための下穴加工深さ設定装置を提供するにある。
「課題を解決するための手段」
前述の目的を達成するため、本発明の工作機械
のための下穴加工深さ設定装置においては、タツ
プ工具とドリル工具とを含む複数の工具を主軸に
自動的に交換装着し、供給された加工深さデータ
に基づいて主軸とワークとを相対的に接近離間移
動させてドリル工具により前記ワークに下穴加工
を施した後にタツプ工具によりタツプ加工を施す
ようにした工作機械のための下穴加工深さ設定装
置であつて、 前記タツプ加工の加工深さと、それよりも深い
下穴加工の加工深さとの相違量を設定するための
タツプの山数を予め記憶した第1の記憶手段と、 タツプ加工の加工深さとタツプのピツチとを任
意に設定可能な設定手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されたタツプの山数
と前記設定手段により設定されたタツプのピツチ
とを乗算し、その演算結果を前記任意設定された
タツプ加工の加工深さに加算して下穴加工の加工
深さを演算する演算手段と、 その演算手段により演算された下穴加工の加工
深さデータを記憶する第2の記憶手段と を備えたものである。
のための下穴加工深さ設定装置においては、タツ
プ工具とドリル工具とを含む複数の工具を主軸に
自動的に交換装着し、供給された加工深さデータ
に基づいて主軸とワークとを相対的に接近離間移
動させてドリル工具により前記ワークに下穴加工
を施した後にタツプ工具によりタツプ加工を施す
ようにした工作機械のための下穴加工深さ設定装
置であつて、 前記タツプ加工の加工深さと、それよりも深い
下穴加工の加工深さとの相違量を設定するための
タツプの山数を予め記憶した第1の記憶手段と、 タツプ加工の加工深さとタツプのピツチとを任
意に設定可能な設定手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されたタツプの山数
と前記設定手段により設定されたタツプのピツチ
とを乗算し、その演算結果を前記任意設定された
タツプ加工の加工深さに加算して下穴加工の加工
深さを演算する演算手段と、 その演算手段により演算された下穴加工の加工
深さデータを記憶する第2の記憶手段と を備えたものである。
「作用」
上記構成を有する本発明においては、第1の記
憶手段にタツプ加工の加工深さとそれよりも深い
下穴加工の加工深さとの相違量を設定するためタ
ツプの山数を予め記憶しておき、設定手段により
作業者がタツプ加工の加工深さとタツプのピツチ
とを任意に設定すると、演算手段は前記第1の記
憶手段に記憶されたタツプの山数と前記設定手段
により設定されたタツプのピツチとを乗算し、そ
の演算結果を前記任意設定されたタツプ加工の加
工深さに加算して下穴加工の加工深さを演算し、
第2の記憶手段が演算手段により演算された下穴
加工の加工深さデータを記憶する。
憶手段にタツプ加工の加工深さとそれよりも深い
下穴加工の加工深さとの相違量を設定するためタ
ツプの山数を予め記憶しておき、設定手段により
作業者がタツプ加工の加工深さとタツプのピツチ
とを任意に設定すると、演算手段は前記第1の記
憶手段に記憶されたタツプの山数と前記設定手段
により設定されたタツプのピツチとを乗算し、そ
の演算結果を前記任意設定されたタツプ加工の加
工深さに加算して下穴加工の加工深さを演算し、
第2の記憶手段が演算手段により演算された下穴
加工の加工深さデータを記憶する。
「実施例」
次に、この発明の実施例の構成を図面について
説明する。
説明する。
第1図はこの実施例になる工作機械の構成を示
すブロツク図である。1は演算手段をなす中央処
理装置(CPU)である。2は下穴深さメモリで
あり、それぞれタツプ加工については山数を記憶
させておき、リーマ加工についてはリーマ直径に
対する倍数を記憶させておくものであり、この下
穴深さメモリ2は、第一加工と第二加工の加工深
さの相違量を予め設定されたタツプの山数で記憶
するための第1の記憶手段に相当する。3は入力
器をなすキーボードである。4はリードオンリメ
モリ(ROM)であり、CPU1を制御して加工深
さを決定するなどの各種の演算を行わせるための
ものである。5は加工プログラムを記憶させるた
めの加工プログラムメモリであり、設計図面に示
された最終加工の種類および形状に従つた加工プ
ログラムを記憶させるものである。6は前加工工
程に関する情報の1つである最終加工に対する加
工パターンを記憶させておくための加工パターン
メモリ、7は前加工工程の情報の他の1つである
タツプ下穴径を記憶させておくためのタツプ下穴
メモリ、8は前加工工程の情報の更に他の1つで
あるリーマ取り代などを記憶する加工パラメータ
である。9は工具情報メモリであり、加工に使用
される工具に関する情報を記憶させておくための
メモリである。その他、CPU1には、スピンド
ル回転数、ヘツド送り、XY送り、および工具交
換などに関する制御情報を記憶させたROM10
が接続されている。
すブロツク図である。1は演算手段をなす中央処
理装置(CPU)である。2は下穴深さメモリで
あり、それぞれタツプ加工については山数を記憶
させておき、リーマ加工についてはリーマ直径に
対する倍数を記憶させておくものであり、この下
穴深さメモリ2は、第一加工と第二加工の加工深
さの相違量を予め設定されたタツプの山数で記憶
するための第1の記憶手段に相当する。3は入力
器をなすキーボードである。4はリードオンリメ
モリ(ROM)であり、CPU1を制御して加工深
さを決定するなどの各種の演算を行わせるための
ものである。5は加工プログラムを記憶させるた
めの加工プログラムメモリであり、設計図面に示
された最終加工の種類および形状に従つた加工プ
ログラムを記憶させるものである。6は前加工工
程に関する情報の1つである最終加工に対する加
工パターンを記憶させておくための加工パターン
メモリ、7は前加工工程の情報の他の1つである
タツプ下穴径を記憶させておくためのタツプ下穴
メモリ、8は前加工工程の情報の更に他の1つで
あるリーマ取り代などを記憶する加工パラメータ
である。9は工具情報メモリであり、加工に使用
される工具に関する情報を記憶させておくための
メモリである。その他、CPU1には、スピンド
ル回転数、ヘツド送り、XY送り、および工具交
換などに関する制御情報を記憶させたROM10
が接続されている。
下穴深さメモリ2の記憶内容であるところの、
タツプの山数およびリーマの直径の倍数は作業者
により任意に設定されるものであり、例えば呼び
M6のタツプ加工であれば3〜5山などが設定さ
れ、リーマ加工については直径の倍数が1〜2な
どと設定される。
タツプの山数およびリーマの直径の倍数は作業者
により任意に設定されるものであり、例えば呼び
M6のタツプ加工であれば3〜5山などが設定さ
れ、リーマ加工については直径の倍数が1〜2な
どと設定される。
加工プログラムメモリ5におけるところの、加
工プログラムの編集は、工具径(孔径)などの図
面データを入力するステツプ、加工順を選定する
ステツプ、工具パターンの変更ステツプ、工具の
割当て、変更ステツプ、切削条件の変更ステツ
プ、プログラムとメモリの使用量と空きの表示・
削除・整列ステツプ、および外部プログラム記憶
装置との入出力ステツプなどの各ステツプを、第
1図図示のキーボード3を操作することにより行
われる。
工プログラムの編集は、工具径(孔径)などの図
面データを入力するステツプ、加工順を選定する
ステツプ、工具パターンの変更ステツプ、工具の
割当て、変更ステツプ、切削条件の変更ステツ
プ、プログラムとメモリの使用量と空きの表示・
削除・整列ステツプ、および外部プログラム記憶
装置との入出力ステツプなどの各ステツプを、第
1図図示のキーボード3を操作することにより行
われる。
工具情報メモリ9の記憶内容は、第2図図示の
工具一覧表に表わされたように、例えば各工具番
号01〜07毎についての工具名、必要寸法、工具
長、および使用残時間(分)である。この工具情
報メモリ9には60本の工具が登録できる。第2図
図示の工具一覧表に、ドリル、センタ穴ドリル、
面取工具、タツプ、座付ドリル、およびリーマな
どの各種工具を登録する時に必要とされる必要寸
法は、上記各種工具について第2図中に記入され
ているごとく、例えばドリルであれば、先端角
α、外径φDおよび刃長lなどがあり、座付ドリ
ルであれば更に小径φdおよび小径長l1が必要とさ
れ、またセンタ穴ドリルについてはこれらのうち
刃長は必要であめがセンタ角θが必要とされる。
タツプについては、くい付部長L、外径・呼び、
ピツチ・山数、刃長l、オヨビねじ方向が登録時
必要寸法となる。面取工具の必要寸法は、小径
φd、センタ角θおよび外径φDなどである。ま
た、リーマについては、くい付部長L、外径φD、
および刃長lなどが必要である。
工具一覧表に表わされたように、例えば各工具番
号01〜07毎についての工具名、必要寸法、工具
長、および使用残時間(分)である。この工具情
報メモリ9には60本の工具が登録できる。第2図
図示の工具一覧表に、ドリル、センタ穴ドリル、
面取工具、タツプ、座付ドリル、およびリーマな
どの各種工具を登録する時に必要とされる必要寸
法は、上記各種工具について第2図中に記入され
ているごとく、例えばドリルであれば、先端角
α、外径φDおよび刃長lなどがあり、座付ドリ
ルであれば更に小径φdおよび小径長l1が必要とさ
れ、またセンタ穴ドリルについてはこれらのうち
刃長は必要であめがセンタ角θが必要とされる。
タツプについては、くい付部長L、外径・呼び、
ピツチ・山数、刃長l、オヨビねじ方向が登録時
必要寸法となる。面取工具の必要寸法は、小径
φd、センタ角θおよび外径φDなどである。ま
た、リーマについては、くい付部長L、外径φD、
および刃長lなどが必要である。
これらの工具登録時の必要寸法の部位について
は、第3図aから同図fにそれぞれセンタ穴ドリ
ル、ドリル、タツプ、面取り工具、座付ドリル、
およびリーマなどの各種工具毎に図示した。
は、第3図aから同図fにそれぞれセンタ穴ドリ
ル、ドリル、タツプ、面取り工具、座付ドリル、
およびリーマなどの各種工具毎に図示した。
加工パターンメモリ6の記憶内容は、第4図に
示す工具パターン一覧表に表わされたように、例
えば面取り有り、および面取り無しの各場合につ
いて、センタ穴、穴明、タツプ、座付穴明、座付
タツプ、上面削り、リーマ、および座付リーマ加
工などの各種加工(最終加工)に必要な工具パタ
ーンを前加工工程に関する情報の1つとして登録
したものである。
示す工具パターン一覧表に表わされたように、例
えば面取り有り、および面取り無しの各場合につ
いて、センタ穴、穴明、タツプ、座付穴明、座付
タツプ、上面削り、リーマ、および座付リーマ加
工などの各種加工(最終加工)に必要な工具パタ
ーンを前加工工程に関する情報の1つとして登録
したものである。
また、タツプ下穴メモリ7の記憶内容は、第5
図に示すタツプ下穴ドリル径一覧表に表わされた
ように、例えばメートル並目ねじについて、最終
加工工程時における呼びおよびピツチに対する下
穴ドリル径を前加工工程に関する情報の他の1つ
として一覧表にして登録し記憶させておくもので
ある。
図に示すタツプ下穴ドリル径一覧表に表わされた
ように、例えばメートル並目ねじについて、最終
加工工程時における呼びおよびピツチに対する下
穴ドリル径を前加工工程に関する情報の他の1つ
として一覧表にして登録し記憶させておくもので
ある。
加工パラメータ8の記憶内容は、リーマ取り代
その他の前加工工程に必要なその他の情報を記憶
させておくものであり、このリーマ取り代は作業
者によつて例えば0.05〜0.5mmの範囲で任意に設
定される。
その他の前加工工程に必要なその他の情報を記憶
させておくものであり、このリーマ取り代は作業
者によつて例えば0.05〜0.5mmの範囲で任意に設
定される。
第6図はこの実施例になる工具自動交換装置を
備えた工作機械の構造を示しており、11は送り
モータ12によつて回転される送りねじであり、
13は送りねじ11によつて往復駆動されるスピ
ンドルヘツドである。スピンドルヘツド13上に
はスピンドルモータ14が取付けられており、1
5はこのスピンドルモータ14によつて回転駆動
されるスピンドル、16はスピンドル15に取付
けられたドリルなどの加工具である。17は工具
マガジンであり、フレーム18に対しスピンドル
15の軸線芳香に移動可能に支持された工具支持
台19上に、回転割出し可能に支承されている。
備えた工作機械の構造を示しており、11は送り
モータ12によつて回転される送りねじであり、
13は送りねじ11によつて往復駆動されるスピ
ンドルヘツドである。スピンドルヘツド13上に
はスピンドルモータ14が取付けられており、1
5はこのスピンドルモータ14によつて回転駆動
されるスピンドル、16はスピンドル15に取付
けられたドリルなどの加工具である。17は工具
マガジンであり、フレーム18に対しスピンドル
15の軸線芳香に移動可能に支持された工具支持
台19上に、回転割出し可能に支承されている。
第7図は前記工作機械の外観を示す斜視図であ
り、12はモータ、14はスピンドルモータ、1
7は工具マガジンであり、この工具マガジン17
にはカバーが被せられている。18はフレームで
あり、このフレーム18には、キーボード3を備
えるコンピユータ20が支持アーム21によつて
固定されている。22は水平方向にXY送りを行
うXYテーブルである。コンピユータ20の内部
には前記CPU1、下穴深さメモリ2、ROM4、
加工プログラムメモリ5、加工パターンメモリ
6、タツプ下穴メモリ7、加工パラメータ8、工
具情報メモリ9、およびROM10などが収納さ
れている。
り、12はモータ、14はスピンドルモータ、1
7は工具マガジンであり、この工具マガジン17
にはカバーが被せられている。18はフレームで
あり、このフレーム18には、キーボード3を備
えるコンピユータ20が支持アーム21によつて
固定されている。22は水平方向にXY送りを行
うXYテーブルである。コンピユータ20の内部
には前記CPU1、下穴深さメモリ2、ROM4、
加工プログラムメモリ5、加工パターンメモリ
6、タツプ下穴メモリ7、加工パラメータ8、工
具情報メモリ9、およびROM10などが収納さ
れている。
第8図はコンピユータ20の正面図である。こ
のコンピユータ20には、キーボード3および陰
極線管(CRT)画面23が設けられている。コ
ンピユータ20は、画面23の表示をコントロー
ルする機能をも有する。また、キーボード3に
は、プログラム編集キー31、テンキー32、設
定キー33、上下移動キー34、削除キー35、
および挿入キー36、などが設けられている。
のコンピユータ20には、キーボード3および陰
極線管(CRT)画面23が設けられている。コ
ンピユータ20は、画面23の表示をコントロー
ルする機能をも有する。また、キーボード3に
は、プログラム編集キー31、テンキー32、設
定キー33、上下移動キー34、削除キー35、
および挿入キー36、などが設けられている。
「作動」
次に、この実施例になる工作機械の作動を説明
する。
する。
この実施例になる工作機械を用いてワークの加
工を行うためには、上記第9図に示されたフロー
チヤートによるごとく、加工プログラムの入力を
行うステツプ101、および工具の割当を実行す
るステツプ102を経て、加工開始ステツプ10
3を行う。
工を行うためには、上記第9図に示されたフロー
チヤートによるごとく、加工プログラムの入力を
行うステツプ101、および工具の割当を実行す
るステツプ102を経て、加工開始ステツプ10
3を行う。
この実施例において説明する最終加工は第10
図に示す通りであり、呼びM6、ピツチ1のタツ
プ加工と、穴径6mmのリーマ加工をワーク24の
図示の寸法位置に行うものである。この実施例に
おける加工プログラムは第11図に示された加工
プログラム表によるごとく、工程番号01と表示し
た台1工程においては図示諸元によるタツプ加工
を行い、工程番号02の台2工程では図示諸元によ
るリーマ加工を行うことになる。第11図図示の
加工プログラムを入力する様子を第12図から第
18図に示すCRT図面23について説明する。
図に示す通りであり、呼びM6、ピツチ1のタツ
プ加工と、穴径6mmのリーマ加工をワーク24の
図示の寸法位置に行うものである。この実施例に
おける加工プログラムは第11図に示された加工
プログラム表によるごとく、工程番号01と表示し
た台1工程においては図示諸元によるタツプ加工
を行い、工程番号02の台2工程では図示諸元によ
るリーマ加工を行うことになる。第11図図示の
加工プログラムを入力する様子を第12図から第
18図に示すCRT図面23について説明する。
上記加工プログラムの入力を行うには、第8図
図示のキーボード3におけるところの、プログラ
ム編集モードキー31が押されると、プログラム
画面が選択され、第12図に示すごとく、画面2
3上部のプログラム表示エリアに7つのメニユー
が表示される。また、入力要求表示エリアにある
カーソル23aでメニユー番号を入力することが
要求される。第11図図示の加工プログラムを入
力するためには、メニユー番号(1)の加工データモ
ードを選択すべきであるため、第8図図示のテン
キー32の番号(1)を押し、また設定キー33を押
して入力を行う。加工データモードを入力する
と、第13図図示の表示が画面23に表われ、カ
ーソル23aでプログラムNo.を要求してくる。ま
た、輝点23bが点滅する。そこで、プログラム
No.を(1000)とした時は、テンキー32により
(1000)と入力し、また設定キー33を押す。プ
ログラムNo.が画面23上部のプログラム表示エリ
アに移り、画面23は第14図図示に変り、加工
原点のX値が要求されるので、第11図図示の加
工プログラムによるごとく加工原点のX値(100)
をテンキー32によつて入力し、かつ設定キー3
3を押す。続いて、加工原点のY値が要求される
ので、同様にしてY値(100)を入力し、また設
定キー33を押すと画面23は第15図図示に変
る。ここでは、ワーク数の入力が要求されるた
め、第11図図示の加工プログラムによるごとく
ワークが1個の場合であるため、テンキー32に
より個数(1)を入力し、設定キー33を押す。画面
23は第16図図示に変りワーク材質を入力する
ことが要求される。材質が炭素鋼S45Cである場
合であるため、画面23下部の教示データ表示エ
リアにおけるメニユーから番号(1)を選択しテンキ
ー32により番号(1)を入力するとともに設定キー
33を押す。画面23は第17図図示に変り、画
面23下部の教示データ表示エリアに図示の如く
加工パターン一覧表が表示され、カーソル23a
で台1工程の加工の種類がセンタ穴加工か、穴加
工か、タツプ加工か、座付穴明加工か、座付タツ
プ加工か、上面削り加工か、リーマ加工であるか
などの別を入力することが要求される。第11図
図示のプログラムによる如く、台1工程(工程番
号01)ではタツプ加工をする場合であるので、タ
ツプ加工の番号(3)および「設定」を入力する。続
いて、画面23は第18図図示に変り、ネジ種類
を入力することが要求される。メートル並目ネジ
を加工する場合であるので、その番号(1)を入力し
かつ「設定」を入力すると、呼びを入力すること
が要求されるため、第11図図示の加工プログラ
ムに従い「6」および「設定」を入力するとプロ
グラム表示エリアの表示「タツプ」の後に「M6」
と表示され、続いてピツチを入力することが要求
されるため、「1」および「設定」を入力する。
図示のキーボード3におけるところの、プログラ
ム編集モードキー31が押されると、プログラム
画面が選択され、第12図に示すごとく、画面2
3上部のプログラム表示エリアに7つのメニユー
が表示される。また、入力要求表示エリアにある
カーソル23aでメニユー番号を入力することが
要求される。第11図図示の加工プログラムを入
力するためには、メニユー番号(1)の加工データモ
ードを選択すべきであるため、第8図図示のテン
キー32の番号(1)を押し、また設定キー33を押
して入力を行う。加工データモードを入力する
と、第13図図示の表示が画面23に表われ、カ
ーソル23aでプログラムNo.を要求してくる。ま
た、輝点23bが点滅する。そこで、プログラム
No.を(1000)とした時は、テンキー32により
(1000)と入力し、また設定キー33を押す。プ
ログラムNo.が画面23上部のプログラム表示エリ
アに移り、画面23は第14図図示に変り、加工
原点のX値が要求されるので、第11図図示の加
工プログラムによるごとく加工原点のX値(100)
をテンキー32によつて入力し、かつ設定キー3
3を押す。続いて、加工原点のY値が要求される
ので、同様にしてY値(100)を入力し、また設
定キー33を押すと画面23は第15図図示に変
る。ここでは、ワーク数の入力が要求されるた
め、第11図図示の加工プログラムによるごとく
ワークが1個の場合であるため、テンキー32に
より個数(1)を入力し、設定キー33を押す。画面
23は第16図図示に変りワーク材質を入力する
ことが要求される。材質が炭素鋼S45Cである場
合であるため、画面23下部の教示データ表示エ
リアにおけるメニユーから番号(1)を選択しテンキ
ー32により番号(1)を入力するとともに設定キー
33を押す。画面23は第17図図示に変り、画
面23下部の教示データ表示エリアに図示の如く
加工パターン一覧表が表示され、カーソル23a
で台1工程の加工の種類がセンタ穴加工か、穴加
工か、タツプ加工か、座付穴明加工か、座付タツ
プ加工か、上面削り加工か、リーマ加工であるか
などの別を入力することが要求される。第11図
図示のプログラムによる如く、台1工程(工程番
号01)ではタツプ加工をする場合であるので、タ
ツプ加工の番号(3)および「設定」を入力する。続
いて、画面23は第18図図示に変り、ネジ種類
を入力することが要求される。メートル並目ネジ
を加工する場合であるので、その番号(1)を入力し
かつ「設定」を入力すると、呼びを入力すること
が要求されるため、第11図図示の加工プログラ
ムに従い「6」および「設定」を入力するとプロ
グラム表示エリアの表示「タツプ」の後に「M6」
と表示され、続いてピツチを入力することが要求
されるため、「1」および「設定」を入力する。
以下、同様にして、第11図図示の加工プログ
ラムに従い画面23の問いかけに応じて、面取り
「有」、Z軸端「めくら穴」、加工深さ「20」mm、
ワーク高さ「80」mm、復帰高さ「85」mm、および
XY位置については「X=20」、「Y=20」を入力
するすることにより、第1工程のタツプ加工につ
いて加工プログラムを入力することができる。
ラムに従い画面23の問いかけに応じて、面取り
「有」、Z軸端「めくら穴」、加工深さ「20」mm、
ワーク高さ「80」mm、復帰高さ「85」mm、および
XY位置については「X=20」、「Y=20」を入力
するすることにより、第1工程のタツプ加工につ
いて加工プログラムを入力することができる。
また、第2工程についても同様にして、第11
図図示の加工プログラムに従つて、工程番号
「02」、加工方法「リーマ」、穴径「6」mm、面取
り「なし」、Z軸端「めくら穴」、加工深さ「30」
mm、ワーク高さ「80」mm、復帰高さ「85」mm、
XY位置「X=60」、「Y=35」mmを入力すること
ができ、プログラムENDとなる。
図図示の加工プログラムに従つて、工程番号
「02」、加工方法「リーマ」、穴径「6」mm、面取
り「なし」、Z軸端「めくら穴」、加工深さ「30」
mm、ワーク高さ「80」mm、復帰高さ「85」mm、
XY位置「X=60」、「Y=35」mmを入力すること
ができ、プログラムENDとなる。
つぎに、第9図図示のステツプ102「工具の
割当を実行」を行う。このステツプ102を行う
フローチヤートは第19図に示した通りである。
第19図において、命令201により工具割当て
をスタートさせると、命令202では割当て回数
N=0が登録され、命令203では割当て回数N
=N+1と登録される。命令204においては、
加工プログラムのN(=1)番号の加工の種類
(この実施例ではタツプ加工)を読み出す。命令
205では、加工の種類に応じた(第4図に示さ
れた)工具パターン一覧表より(前加工)データ
を読み込む。この実施例における第1工程は、面
取り有りのタツプ加工であるため、このタツプ加
工に必要な工具が「1.センタ穴ドリル」、「2.ドリ
ル」、「3.面取り工具」、および「4.タツプ」であ
ることが第4図図示の工具パターン一覧表から前
加工データとして読み込まれる。命令206にお
いては、加工の種類に応じた工具を(第2図図示
の)工具一覧表より(加工プログラムに合せて)
選択し、使用工具エリアに(工具情報として)書
き込む。分岐命令207では、プログラムエンド
か否かが演算され、否定NOとの結果が得られる
と命令203にリターンし、命令203から命令
206が繰返し実行され、この実施例では第2工
程のリーマ加工(面取り無し)について、第4図
図示の工具パターン一覧表から「1.センタ穴ドリ
ル」、および「2.ドリルリーマ」が前加工データ
として読み込まれ、リーマ取り代8のデータを取
込んで第2図図示の工具一覧表から該当する工具
名の工具が選ばれ、加工プログラムエリアから加
工の種類に応じた工具が工具番号を用いて使用工
具エリアに工具情報として書き込まれる。そし
て、分岐命令207において、プログラムエンド
か否かの演算により肯定YESの結果が得られる
と、命令208において使用工具エリアのデータ
とマガジンの取付位置を(画面23に)表示する
ことにより、工具割当てプログラムがエンド
ENDとなる。
割当を実行」を行う。このステツプ102を行う
フローチヤートは第19図に示した通りである。
第19図において、命令201により工具割当て
をスタートさせると、命令202では割当て回数
N=0が登録され、命令203では割当て回数N
=N+1と登録される。命令204においては、
加工プログラムのN(=1)番号の加工の種類
(この実施例ではタツプ加工)を読み出す。命令
205では、加工の種類に応じた(第4図に示さ
れた)工具パターン一覧表より(前加工)データ
を読み込む。この実施例における第1工程は、面
取り有りのタツプ加工であるため、このタツプ加
工に必要な工具が「1.センタ穴ドリル」、「2.ドリ
ル」、「3.面取り工具」、および「4.タツプ」であ
ることが第4図図示の工具パターン一覧表から前
加工データとして読み込まれる。命令206にお
いては、加工の種類に応じた工具を(第2図図示
の)工具一覧表より(加工プログラムに合せて)
選択し、使用工具エリアに(工具情報として)書
き込む。分岐命令207では、プログラムエンド
か否かが演算され、否定NOとの結果が得られる
と命令203にリターンし、命令203から命令
206が繰返し実行され、この実施例では第2工
程のリーマ加工(面取り無し)について、第4図
図示の工具パターン一覧表から「1.センタ穴ドリ
ル」、および「2.ドリルリーマ」が前加工データ
として読み込まれ、リーマ取り代8のデータを取
込んで第2図図示の工具一覧表から該当する工具
名の工具が選ばれ、加工プログラムエリアから加
工の種類に応じた工具が工具番号を用いて使用工
具エリアに工具情報として書き込まれる。そし
て、分岐命令207において、プログラムエンド
か否かの演算により肯定YESの結果が得られる
と、命令208において使用工具エリアのデータ
とマガジンの取付位置を(画面23に)表示する
ことにより、工具割当てプログラムがエンド
ENDとなる。
このようにして、工具割当ての実行が済むと、
第20図に示すごとく、画面23の下部の教示デ
ータ表示エリアに加工プログラムの実行に必要な
使用工具が、使用される順番にマガジン17の取
付位置を示すマガジン番号1〜10とともに表示さ
れる。第20図図示のごとく、画面23上部のプ
ログラム表示エリアがブランクである場合には、
使用工具を実際に指示された如くマガジン17に
取付けるとともに、テンキー32および設定キー
33により、「1」「設定」、「2」「設定」、「3」
「設定」……のように入力するとマガジン取付位
置メモリに工具取付位置が記憶される。入力に先
立ちカーソル23aは上下キー34によりマガジ
ン番号に合せておく。また、既に画面23上部に
今回の加工プログラムの前に使用された工具が表
示されている場合には、一部修正を行うことによ
つて、前に使用された工具を利用することができ
る。修正のために工具を変更する場合は、そのマ
ガジン番号に新しい工具番号を入力する。修正の
ために工具を取り外すのみの場合は、そのマガジ
ン番号にカーソル23aを合わせ削除キー35で
マガジンの工具はブランクとなる。挿入キー36
は無視される。上記により工具の割当を実行する
ステツプ102が終了すると、第9図図示の加工
開始ステツプ103を実行することができる。
第20図に示すごとく、画面23の下部の教示デ
ータ表示エリアに加工プログラムの実行に必要な
使用工具が、使用される順番にマガジン17の取
付位置を示すマガジン番号1〜10とともに表示さ
れる。第20図図示のごとく、画面23上部のプ
ログラム表示エリアがブランクである場合には、
使用工具を実際に指示された如くマガジン17に
取付けるとともに、テンキー32および設定キー
33により、「1」「設定」、「2」「設定」、「3」
「設定」……のように入力するとマガジン取付位
置メモリに工具取付位置が記憶される。入力に先
立ちカーソル23aは上下キー34によりマガジ
ン番号に合せておく。また、既に画面23上部に
今回の加工プログラムの前に使用された工具が表
示されている場合には、一部修正を行うことによ
つて、前に使用された工具を利用することができ
る。修正のために工具を変更する場合は、そのマ
ガジン番号に新しい工具番号を入力する。修正の
ために工具を取り外すのみの場合は、そのマガジ
ン番号にカーソル23aを合わせ削除キー35で
マガジンの工具はブランクとなる。挿入キー36
は無視される。上記により工具の割当を実行する
ステツプ102が終了すると、第9図図示の加工
開始ステツプ103を実行することができる。
加工プログラムの実行(開始)は、第21図に
示すフローチヤートによつてなされる。命令30
1により加工プログラムを実行するプログラムが
スタートし、命令302において実行回数N=0
が登録され、命令303では実行回数N=N+1
と登録される。命令304においては、N番号の
工程の加工の種類を読み出す。命令305では、
その加工の種類に応じて(第4図図示の)工具パ
ターン一覧表よりデータを読み込み、前加工工程
が読み出される。そして、命令306では、加工
の種類に応じ(指定された工具番号の)工具を
(第2図図示の)工具一覧表より選択し順次加工
を行う。分岐命令307では、加工プログラムが
エンドか否かを演算し、否定NOとの結果が得ら
れると命令303にリターンし、命令303から
命令307を繰返し実行し、分岐命令307にお
いてプログラムエンドが肯定YESとされると、
加工プログラムの実行が終了ENDとなる。加工
プログラムの実行の様子は簡潔に述べると以上の
如くであるが、タツプ加工を実行する一例を更に
第22図図示のフローチヤートについて説明す
る。
示すフローチヤートによつてなされる。命令30
1により加工プログラムを実行するプログラムが
スタートし、命令302において実行回数N=0
が登録され、命令303では実行回数N=N+1
と登録される。命令304においては、N番号の
工程の加工の種類を読み出す。命令305では、
その加工の種類に応じて(第4図図示の)工具パ
ターン一覧表よりデータを読み込み、前加工工程
が読み出される。そして、命令306では、加工
の種類に応じ(指定された工具番号の)工具を
(第2図図示の)工具一覧表より選択し順次加工
を行う。分岐命令307では、加工プログラムが
エンドか否かを演算し、否定NOとの結果が得ら
れると命令303にリターンし、命令303から
命令307を繰返し実行し、分岐命令307にお
いてプログラムエンドが肯定YESとされると、
加工プログラムの実行が終了ENDとなる。加工
プログラムの実行の様子は簡潔に述べると以上の
如くであるが、タツプ加工を実行する一例を更に
第22図図示のフローチヤートについて説明す
る。
第22図において、命令401によりタツプの
加工を実行するプログラムがスタートされると、
命令402ではタツプ加工の加工パターンを第4
図図示の工具パターン一覧表から、「1.センタ穴
ドリル」、「2.ドリル」、「3.面取り工具」、「4.タツ
プ」の順に工具が必要であることを読み込み、前
加工工程を読み出す。命令403では、タツプの
下穴の径を(第5図図示の)タツプ下穴ドリル径
一覧表より求め、例えばこの実施例におけるよう
に呼びM6、ピツチ1のメートル並目ネジを加工
する時は下穴ドリル径が5.0mmであることを前加
工(データ)として読み出す。続いて、命令40
4では、センタ穴ドリルの先端径がタツプ下穴径
(5.0mm)よりも小さなセンタ穴ドリルの工具番号
が03であることを工具情報を示す第2図図示の工
具一覧表の中から選択し、工具交換する。そし
て、命令405において加工プログラムで指定さ
れた所定の位置にセンタ穴の加工実施をする。命
令406により、第5図図示の前記タツプ下穴ド
リル径一覧表より求めた下穴ドリル径(5mm)と
同じで且つ工具長が下穴の深さ(30mm)よりも長
いドリル(工具番号02)を第2図図示の工具一覧
表から選択し、工具交換する。命令407におい
ては、次に示す(1)式により下穴深さを求め、
その深さだけ下穴を加工する。
加工を実行するプログラムがスタートされると、
命令402ではタツプ加工の加工パターンを第4
図図示の工具パターン一覧表から、「1.センタ穴
ドリル」、「2.ドリル」、「3.面取り工具」、「4.タツ
プ」の順に工具が必要であることを読み込み、前
加工工程を読み出す。命令403では、タツプの
下穴の径を(第5図図示の)タツプ下穴ドリル径
一覧表より求め、例えばこの実施例におけるよう
に呼びM6、ピツチ1のメートル並目ネジを加工
する時は下穴ドリル径が5.0mmであることを前加
工(データ)として読み出す。続いて、命令40
4では、センタ穴ドリルの先端径がタツプ下穴径
(5.0mm)よりも小さなセンタ穴ドリルの工具番号
が03であることを工具情報を示す第2図図示の工
具一覧表の中から選択し、工具交換する。そし
て、命令405において加工プログラムで指定さ
れた所定の位置にセンタ穴の加工実施をする。命
令406により、第5図図示の前記タツプ下穴ド
リル径一覧表より求めた下穴ドリル径(5mm)と
同じで且つ工具長が下穴の深さ(30mm)よりも長
いドリル(工具番号02)を第2図図示の工具一覧
表から選択し、工具交換する。命令407におい
ては、次に示す(1)式により下穴深さを求め、
その深さだけ下穴を加工する。
(タツプの加工深さ)+{(タツプの下穴深さ内
の山数)×(ピツチ)} −(1) 命令408では、下穴(5mm)よりも外径が大
きく先端径が下穴より小さく、面取り角90°の面
取り工具(工具番号04)を第2図図示から選択
し、工具交換する。そして、命令409では面取
り加工を実施する。続いて、命令401において
は、加工深さ(25mm)よりも刃長が長く呼び(M
6)と同じタツプ(工具番号05)を第2図図示か
ら選択し、工具交換を行い、命令411でタツプ
加工の加工実施を行う。命令412においては、
復帰高さ(45mm)に合つた位置に主軸を移動して
停止する。以上により、加工プログラムの第1工
程として入力したタツプ加工の実行が終了END
する。なお、加工プログラムの第2肯定として入
力したリーマ加工の実行は第23図に示したフロ
ーチヤートにより、同様に行うことができる。
の山数)×(ピツチ)} −(1) 命令408では、下穴(5mm)よりも外径が大
きく先端径が下穴より小さく、面取り角90°の面
取り工具(工具番号04)を第2図図示から選択
し、工具交換する。そして、命令409では面取
り加工を実施する。続いて、命令401において
は、加工深さ(25mm)よりも刃長が長く呼び(M
6)と同じタツプ(工具番号05)を第2図図示か
ら選択し、工具交換を行い、命令411でタツプ
加工の加工実施を行う。命令412においては、
復帰高さ(45mm)に合つた位置に主軸を移動して
停止する。以上により、加工プログラムの第1工
程として入力したタツプ加工の実行が終了END
する。なお、加工プログラムの第2肯定として入
力したリーマ加工の実行は第23図に示したフロ
ーチヤートにより、同様に行うことができる。
上記の実施例によれば、機械使用者は図面に示
される最終加工工程と関連寸法をCRT画面の問
いかけに応じて順次入力すれば加工プログラムの
編集ができるから、機械使用者によるプログラミ
ングが簡単になるという利点がある。また、最終
加工工程などの入力に際してNC言語を必要とし
ないから、一層にプログラミングが容易である。
そして、その加工のための工具の順序、工具の選
択などは別途その機械の工具情報メモリおよび前
加工工程を示す加工パターンメモリ、タツプ下穴
メモリ、加工パラメータなどのメモリにデータと
して入力することができる。さらに、この発明に
おいては、タツプ加工の場合については、下穴深
さメモリにタツプの山数を入力しているから、そ
の山数に応じて下穴の深さが自動的に変わる。す
なわち、ピツチが大きなタツプは直径が大きく、
山数とピツチの積により下穴が深くなるため、ピ
ツチが異なるタツプ加工に応じて、作業者が加工
プログラムにおいて下穴深さを夫々に対応して変
更する必要がない、という利点がある。
される最終加工工程と関連寸法をCRT画面の問
いかけに応じて順次入力すれば加工プログラムの
編集ができるから、機械使用者によるプログラミ
ングが簡単になるという利点がある。また、最終
加工工程などの入力に際してNC言語を必要とし
ないから、一層にプログラミングが容易である。
そして、その加工のための工具の順序、工具の選
択などは別途その機械の工具情報メモリおよび前
加工工程を示す加工パターンメモリ、タツプ下穴
メモリ、加工パラメータなどのメモリにデータと
して入力することができる。さらに、この発明に
おいては、タツプ加工の場合については、下穴深
さメモリにタツプの山数を入力しているから、そ
の山数に応じて下穴の深さが自動的に変わる。す
なわち、ピツチが大きなタツプは直径が大きく、
山数とピツチの積により下穴が深くなるため、ピ
ツチが異なるタツプ加工に応じて、作業者が加工
プログラムにおいて下穴深さを夫々に対応して変
更する必要がない、という利点がある。
「効果」
以上詳述したように本発明においては、第1の
記憶手段にタツプ加工の加工深さとそれよりも深
い下穴加工の加工深さとの相違量を設定するため
タツプの山数を予め記憶しておき、設定手段によ
り作業者がタツプ加工の加工深さとタツプのピツ
チとを任意に設定すると、演算手段は前記第1の
記憶手段に記憶されたタツプの山数と前記設定手
段により設定されたタツプのピツチとを乗算し、
その演算結果を前記任意設定されたタツプ加工の
加工深さに加算して下穴加工の加工深さを演算
し、第2の記憶手段が演算手段により演算された
下穴加工の加工深さデータを記憶するように構成
されている。その下穴加工深さデータに基づいて
下穴加工が行なわれるのである。
記憶手段にタツプ加工の加工深さとそれよりも深
い下穴加工の加工深さとの相違量を設定するため
タツプの山数を予め記憶しておき、設定手段によ
り作業者がタツプ加工の加工深さとタツプのピツ
チとを任意に設定すると、演算手段は前記第1の
記憶手段に記憶されたタツプの山数と前記設定手
段により設定されたタツプのピツチとを乗算し、
その演算結果を前記任意設定されたタツプ加工の
加工深さに加算して下穴加工の加工深さを演算
し、第2の記憶手段が演算手段により演算された
下穴加工の加工深さデータを記憶するように構成
されている。その下穴加工深さデータに基づいて
下穴加工が行なわれるのである。
ここで、タツプ工具のくい付部(=タツプピツ
チ×くい付部のタツプ山数)の長さはタツプの4
〜5山程度のものが多いため、前記第1の記憶手
段に安全率を見込んでタツプの山数を若干大きな
値に設定しておくと、設定手段により設定された
タツプのピツチと設定山数との乗算により求めら
れた相違量は、タツプ工具のくい付部長よりも長
くなるのである。つまり、タツプ工具の工具径と
タツプのピツチとは比例するので、どのような工
具径のタツプであつても常に前記相違量が適正な
ものとなつて下穴加工深さが自動設定されるので
ある。従つて、従来のように作業者がタツプ加工
の毎に下穴加工の加工深さを設定する必要がなく
なるのでタツプ加工のためのプログラム作業時間
を短縮化し得、しかも下穴加工の加工深さの不足
が発生しない等の実用上大変優れた利点を有する
のである。
チ×くい付部のタツプ山数)の長さはタツプの4
〜5山程度のものが多いため、前記第1の記憶手
段に安全率を見込んでタツプの山数を若干大きな
値に設定しておくと、設定手段により設定された
タツプのピツチと設定山数との乗算により求めら
れた相違量は、タツプ工具のくい付部長よりも長
くなるのである。つまり、タツプ工具の工具径と
タツプのピツチとは比例するので、どのような工
具径のタツプであつても常に前記相違量が適正な
ものとなつて下穴加工深さが自動設定されるので
ある。従つて、従来のように作業者がタツプ加工
の毎に下穴加工の加工深さを設定する必要がなく
なるのでタツプ加工のためのプログラム作業時間
を短縮化し得、しかも下穴加工の加工深さの不足
が発生しない等の実用上大変優れた利点を有する
のである。
第1図はこの発明の実施例になる工作機械の構
成を示すブロツク図、第2図は工具情報メモリの
記憶内容を示す工具一覧表、第3図は工具登録時
の必要寸法を各種工具毎に示す正面図、第4図は
加工パターンメモリの記憶内容を示す工具パター
ン一覧表、第5図はタツプ下穴メモリの記憶内容
を表わすタツプ下穴ドリル径一覧表、第6図はこ
の実施例になる工作機械の構造を示す断面図、第
7図は前記工作機械の外観を示す斜視図、第8図
は前記工作機械中のコンピユータの正面図、第9
図は前記工作機械を用いてワークの加工を行う方
法を示すフローチヤート、第10図a,bはこの
実施例において説明する第二加工(最終加工)を
示す平面図および断面図、第11図はこの実施例
における加工プログラムの内容を示す加工プログ
ラム表、第12図から第18図は加工プログラム
を入力する様子を示すコンピユータ画面の正面
図、第19図は工具割当ての実行を示すフローチ
ヤート、第20図は工具を表示する状態を示す
CRT画面の正面図、第21図は加工プログラム
の実行を示すフローチヤート、第22図はタツプ
の加工の実行を示すフローチヤート、第23図は
リーマの加工の実行を示すフローチヤートであ
る。 1……CPU、2……下穴深さメモリ、3……
キーボード、4……ROM、5……加工プログラ
ムメモリ。
成を示すブロツク図、第2図は工具情報メモリの
記憶内容を示す工具一覧表、第3図は工具登録時
の必要寸法を各種工具毎に示す正面図、第4図は
加工パターンメモリの記憶内容を示す工具パター
ン一覧表、第5図はタツプ下穴メモリの記憶内容
を表わすタツプ下穴ドリル径一覧表、第6図はこ
の実施例になる工作機械の構造を示す断面図、第
7図は前記工作機械の外観を示す斜視図、第8図
は前記工作機械中のコンピユータの正面図、第9
図は前記工作機械を用いてワークの加工を行う方
法を示すフローチヤート、第10図a,bはこの
実施例において説明する第二加工(最終加工)を
示す平面図および断面図、第11図はこの実施例
における加工プログラムの内容を示す加工プログ
ラム表、第12図から第18図は加工プログラム
を入力する様子を示すコンピユータ画面の正面
図、第19図は工具割当ての実行を示すフローチ
ヤート、第20図は工具を表示する状態を示す
CRT画面の正面図、第21図は加工プログラム
の実行を示すフローチヤート、第22図はタツプ
の加工の実行を示すフローチヤート、第23図は
リーマの加工の実行を示すフローチヤートであ
る。 1……CPU、2……下穴深さメモリ、3……
キーボード、4……ROM、5……加工プログラ
ムメモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タツプ工具とドリル工具とを含む複数の工具
を主軸に自動的に交換装着し、供給された加工深
さデータに基づいて主軸とワークとを相対的に接
近離間移動させてドリル工具により前記ワークに
下穴加工を施した後にタツプ工具によりタツプ加
工を施すようにした工作機械のための下穴加工深
さ設定装置であつて、 前記タツプ加工の加工深さと、それよりも深い
下穴加工の加工深さとの相違量を設定するためタ
ツプの山数を予め記憶した第1の記憶手段と、 タツプ加工の加工深さとタツプのピツチとを任
意に設定可能な設定手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されたタツプの山数
と前記設定手段により設定されたタツプのピツチ
とを乗算し、その演算結果を前記任意設定された
タツプ加工の加工深さに加算して下穴加工の加工
深さを演算する演算手段と、 その演算手段により演算された下穴加工の加工
深さデータを記憶する第2の記憶手段と を備えたことを特徴とする工作機械のための下穴
加工深さ設定装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59215672A JPS6195838A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 工作機械 |
KR1019850006050A KR920006484B1 (ko) | 1984-10-15 | 1985-08-22 | 공작기계 |
US06/777,729 US4739488A (en) | 1984-09-21 | 1985-09-19 | Machine tool with tool selection and work sequence determination |
GB08523251A GB2168172B (en) | 1984-09-21 | 1985-09-20 | Machine tools |
DE3533765A DE3533765C2 (de) | 1984-09-21 | 1985-09-21 | Numerisch gesteuerte Werkzeugmaschine |
US07/404,057 US4972322A (en) | 1984-09-21 | 1989-09-08 | Method for preparing numerical control data for a machine tool |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59215672A JPS6195838A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 工作機械 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19840490A Division JPH0659588B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 工作機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6195838A JPS6195838A (ja) | 1986-05-14 |
JPH0436814B2 true JPH0436814B2 (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=16676251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59215672A Granted JPS6195838A (ja) | 1984-09-21 | 1984-10-15 | 工作機械 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6195838A (ja) |
KR (1) | KR920006484B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63162115A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-05 | Kitamura Mach Co Ltd | タツピング加工方法 |
JPH0398725A (ja) * | 1989-09-12 | 1991-04-24 | Sumitomo Constr Mach Co Ltd | 複合加工装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5430159A (en) * | 1977-08-09 | 1979-03-06 | Kyoto Yakuhin Kougiyou Kk | Improved production of nn*33sulfamyll44 chlorobtnzamide**22 methylindoline |
JPS5656362A (en) * | 1979-10-11 | 1981-05-18 | Daihatsu Motor Co Ltd | Method of controlling rough machining by numerical-controlled lathe |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP59215672A patent/JPS6195838A/ja active Granted
-
1985
- 1985-08-22 KR KR1019850006050A patent/KR920006484B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5430159A (en) * | 1977-08-09 | 1979-03-06 | Kyoto Yakuhin Kougiyou Kk | Improved production of nn*33sulfamyll44 chlorobtnzamide**22 methylindoline |
JPS5656362A (en) * | 1979-10-11 | 1981-05-18 | Daihatsu Motor Co Ltd | Method of controlling rough machining by numerical-controlled lathe |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR860003078A (ko) | 1986-05-19 |
KR920006484B1 (ko) | 1992-08-07 |
JPS6195838A (ja) | 1986-05-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |