JPS63162115A - タツピング加工方法 - Google Patents

タツピング加工方法

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Publication number
JPS63162115A
JPS63162115A JP30818986A JP30818986A JPS63162115A JP S63162115 A JPS63162115 A JP S63162115A JP 30818986 A JP30818986 A JP 30818986A JP 30818986 A JP30818986 A JP 30818986A JP S63162115 A JPS63162115 A JP S63162115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tap
pilot hole
prepared hole
motor
spindle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30818986A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichiro Kitamura
北村　耕一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kitamura Machinery Co Ltd
Original Assignee
Kitamura Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kitamura Machinery Co Ltd filed Critical Kitamura Machinery Co Ltd
Priority to JP30818986A priority Critical patent/JPS63162115A/ja
Publication of JPS63162115A publication Critical patent/JPS63162115A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 −の１ この発明はタッピング加工方法に関するものである。
従」ヒュ羞」（ ワークにドリルで下穴を加工後、タップを正転してタッ
プによりこの下穴にめねじを成形する。そしてタップが
下穴の底に達すると、タップを逆転して下穴からタップ
をもどすようにしている。
、８が　トしよ　と　る 一般に、このタッピング加工をＮＣ工作機械で行なう場
合は、ＮＣ装置に記憶されているプログラムの固定サイ
クルに基づいて行なわれる。この場合、タップの正転お
よび逆転は、同回転数である。またタップの正転の時の
送り速度とタップの逆転の時の送り速度は同じである。
しかし、タップの正転および逆転は同回転であるので、
作業能率が良くない。
ｌ１悲１致 この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
あり、作業能率の向上が図れるタッピング加工方法を提
供することを目的としている。
１旦９」ｕも この発明は、下穴加工後にタップを正転してタップによ
り前記下穴にめねじを形成したあと、タップを逆転して
下穴からタップをもどすタッピング加工方法において、
正転の時のタップの回転数より大きい回転数でタップを
逆転し、かつ正転の時のタップの送り速度より大きい送
り速度で下穴からタップをもどすことを特徴とするタッ
ピング加工方法を要旨としている。
。　　を　°　るた　の 第６図を参照すると、下穴２０にめねじ２１を形成後、
タップ１５を逆転して下穴２０からタップ１５をもどす
際に、正転の時のタップ１５の回転数より大きい回転数
でタップ１５を逆転し、かつ正転の時のタップ１５の送
り速度より大きい送り速度で下穴２０からタップ１５を
もどす。
ＪＬ めねじ２１を形成後に、タップ１５を早く下穴２０から
もどすことができる。
支−１−１ 第１図を参照する。第１図のＮＯ工作機械１は、本体２
、ＮＣ装置３および操作盤４を有している。
本体２は、縦型マシニングセンターである。
本体２のベース５の上には、サドル６が設けられている
。このサドル６の上にはテーブル７が設けられている。
サドル６はモータ１２により矢印Ｙ方向に移動可能であ
る。テーブル７はモータ１３により矢印Ｘ方向に移動可
能である。テーブル７の上にはワークＷが取り付けられ
ている。
本体２のスピンドルヘッド９にはスピンドル１４が設け
られている。このスピンドル１４は、モータ１０により
正転および逆転が可能である。スピンドルヘッド９はモ
ータ１１により矢印Ｚ方向に移動可能である。
本体２には通常の自動工具交換装置１ｆ８が設けられて
いる。この自動工具交換装置８には複数の工具が設定さ
れている。たとえば、自動工具交換装置８のタップ１５
と、スピンドル１４のドリル１６とは交換可能である。
次に操作を説明する。
スピンドル１４には第１図に示すようにドリル１６が取
り付けられている。ワークＷは、例えば鉄により作られ
ている。ＮＯ工作機械１は、ＮＣ装置３の指令により動
作する。
モータ１２を作動してサドル６を動かすとともにモータ
１３を作動してテーブル７を動かす。これによりワーク
Ｗを所定の位置りに設定する。
次に、第１図のモータ１１を作動して、第２図のスピン
ドルヘッド９を所定位ｔｆｆＰから下げる。ドリル１６
の下端がワークＷに近づくと、第１因のモータ１０を正
転して第２図に示すようにドリル１６を矢印Ｒ１方向に
回す。これにより第２図に示すように所定の深さの下穴
２０をワークＷに形成する。下穴２０を形成した後は、
スピンドルヘッド９を所定位１１ｆＰまで上昇して、ス
ピンドル１４の回転を止める。
次に、第１図の自動工具交換装置８のタップ１５と、ス
ピンドル１４のドリル１６を通常の方法で交換する。
第３図に示すように、スピンドル１４にはタップ１５が
取付けられる。タップ１５は下穴２０の真上に位置して
いる。第１図のモータ１１を作動してスピンドルヘッド
９を前記所定位置Ｐから下げる。第４図に示すように、
タップ１５の下端がワークＷに近ずくと、第１図のモー
タ１０を正転して、タップ１５を第４図の矢印Ｒ１の方
向に回転する。そしてスピンドルヘッド９を更に下げる
。
これにより第５図に示すように、下穴２０にタップ１５
によりめねじ２１を形成する。
この時のタップ１５の回転数は、例えばＮＦ−４０Ｏｒ
、ｐ、ｍ、である。それからその時の送り速度は、Ｆ　
Ｆ　−５００ｍｍ７分である。
タップ１５の下端が下穴２０の底部２２に達した時に、
第１図のモータ１０を逆転して、タップ１５を第５図の
矢印Ｒ２の方向に回転すると共に、モータ１１も逆転し
てスピンドルヘッド９を上げる。この時のモータ１０の
回転数はＮＲ−ＮＦＸＫｒ、ｐ、ｍ、となる。
すなわち、このタップ１５の逆転の回転数ＮＲは、タッ
プ１５の正転の回転数のＮＦのに倍である。
またタップ１５の送り速度はＦＲ−ＦＦＸＫ　ｍｍ７分
である。すなわちタップ１５の逆転時の送り速度ＦＲは
、タップ１５の正転時の送り速度ＦＦのに倍となる。
このＫの値は好ましくは１．５〜２である。
Ｋが１．５より小さいと、作業能率が悪く好ましくない
。また、Ｋが２より大きいと、下穴２０に形成されため
ねじ２１に影響を与えるので好ましくない。
第６図を参照するとスピンドルヘッド９は所定位置Ｐへ
向けて上昇してタップ１５は下穴２０からもどされる。
そして第７図に示すように、スピンドルヘッド９は前記
所定位置Ｐにもどる。タップ１５は下穴２０から離れ、
その回転は停止される。
１ｍ 以上説明したことから明らかなように、この発明によれ
ば、下穴にめねじを成形したのち、タップをすばやく下
穴からもどすことができ、作業能率の向上が図れる。
なお、実施例では通常のタップを用いているが、ドリル
付タップを用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明のタッピング加工方法を実施するのに
用いられるＮＣ工作機械を示す斜視図、第２図は下穴お
よびドリルを示す図、第３図〜第７図は、下穴のタッピ
ング加工を説明する図である。 １・・・ＮＣ工作機械 ９・・・スピンドルヘッド １０．１１・・・モータ １４・・・スピンドル １５・・・タップ １６・・・ドリル ２０・・・下　穴 ２１・・・めねじ 代　　理　　人　　弁理士　　１）　辺　　、ｖｌＩ第
１図 第２図 を

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下穴加工後にタップを正転してタップによ り前記下穴にめねじを形成したあと、タップを逆転して
    下穴からタップをもどすタッピング加工方法において、
    正転の時のタップの回転数より大きい回転数でタップを
    逆転し、かつ正転の時のタップの送り速度より大きい送
    り速度で下穴からタップをもどすことを特徴とするタッ
    ピング加工方法。
JP30818986A 1986-12-26 1986-12-26 タツピング加工方法 Pending JPS63162115A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30818986A JPS63162115A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 タツピング加工方法

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JP30818986A JPS63162115A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 タツピング加工方法

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JPS63162115A true JPS63162115A (ja) 1988-07-05

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ID=17977983

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JP30818986A Pending JPS63162115A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 タツピング加工方法

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