JPH04367001A - データ設定装置 - Google Patents

データ設定装置

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JPH04367001A
JPH04367001A JP3143172A JP14317291A JPH04367001A JP H04367001 A JPH04367001 A JP H04367001A JP 3143172 A JP3143172 A JP 3143172A JP 14317291 A JP14317291 A JP 14317291A JP H04367001 A JPH04367001 A JP H04367001A
Authority
JP
Japan
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data
cream solder
cpu
input
parts
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3143172A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayoshi Atou
阿藤 貴好
Nobuyuki Koike
延幸 小池
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一方の部材を他方の部
材に接合する製品の製造過程に用いられる装置にパター
ンデータを与えるデータ設定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、電子機器のトランジスタ化,IC
化が急速に進歩し、また集積回路の集積度が進んで小型
化,精密化,高性能化が求められてきている。そのため
、高密度実装基板の処理,組立工程においても省力化,
高精度化の要求からCPUの組み込まれたより高度な制
御機能を有する自動組立装置が開発され有力な生産武器
となっている。混成集積回路の製造過程において、フラ
ットパッケージICなどの表面実装形電子部品をトラン
ジスタ配線板にはんだ付けする前工程に用いられるクリ
ームはんだディスペンサも、塗布条件を正確にコントロ
ールできる等から自動化が進められている。
【0003】図4に、クリームはんだディスペンサの概
略構成を示す。同図に示すように、下部先端にノズル2
1を備えたシリンジ22にはクリームはんだ23が収容
され、シリンジ22の上部は空気圧回路24を介して図
示しない圧縮空気源に接続されている。
【0004】CPUを含む制御部25は、与えられた作
業内容を記憶しそれを再生し装置の各部に作業指令を送
り、予め教え込まれた手順に従って所定作業を繰り返し
実行させる。即ち、制御部25はシリンジ22のX−Y
移動操作ユニットを備えており、その操作ユニットを制
御してシリンジ22をX方向,Y方向に移動させる。
【0005】載置台上のプリント配線板26上に実装さ
れる電子部品の、プリント配線板26との接合部27に
ノズル21の先端の位置合わせが行われた後、空気圧回
路24を介して圧縮空気を供給してノズル21よりクリ
ームはんだ23を射出し、接合部27にはんだを均一に
塗布する。
【0006】ディスペンサに対する作業命令は接合部2
7への移動指令と接合部27における作業指令から成る
が、定められた作業を遂行させるにはこの作業命令を作
業手順に従って並べた作業指令を作り、予め制御部のC
PUに格納しておく必要がある。つまり、装置を動作さ
せるコントロールプログラムに加えて接合部へのクリー
ムはんだの塗布パターンデータを作成し、CPUに記憶
させておく必要があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のクリ
ームはんだディスペンサの塗布パターンデータの設定方
法は次のようであった。
【0008】例えば、ある1つの電子部品のプリント配
線板に対する接合部30が図5に示すように4つの接合
部分31,32,33,34から成る場合、塗布開始点
31a,32a,33a,34a及び塗布終点31b,
32b,33b,34bの全ての点についての位置に関
するデータと、接合部分31,32,33,34の塗布
長さ、接合部分31と33の間及び接合部分32と34
の間の塗布間隔等のデータを順次適宜のメモリに入力す
ること等で設定していた。
【0009】このような入力方法が採られていたため、
接合部のクリームはんだの塗布パターンデータの設定に
は非常に時間がかかっていた。とりわけ、混成集積回路
では1枚のプリント配線板に複数個の電子部品が実装さ
れるから、接合部の数はさらに増加し、実装される電子
部品についての全てのデータを入力して塗布パターンデ
ータを設定するため、膨大な時間がかかってしまうとい
う欠点があった。しかも、製造する混成集積回路の種類
が異なれば、プリント配線板に実装される電子部品の種
類,数も異なってくるわけであり、集積回路の種類が変
わる毎に塗布パターンのデータ設定作業を行うことは避
けることができないものであり、データ設定に時間を要
することは大きな問題となっていたのである。その上、
データ設定にあたり、接合部の位置,塗布間隔,塗布長
さ等に関するデータの入力回数が多かったために、入力
ミスが発生するという問題もあった。
【0010】本発明の課題は、データ設定のとき、位置
データの入力回数を大幅に削減して、時間のロスを解消
するとともに、入力ミスの発生も少なくすることである
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。第1の手段1(図1の原理説明図参照、以下同
じ)は、一方の部材に対する他方の部材の実装位置に関
する位置データを入力または記憶する。
【0012】第2の手段2は、上記一方の部材と上記他
方の部材との接合部の長さ,間隔等の部品データを入力
または記憶する。設定処理手段3は、上記第1の手段1
より入力または記憶された上記位置データを読み出すと
き併せて上記第2の手段より該当する部品の上記部品デ
ータを読み出し、上記読み出した2つのデータの入力が
あったときに該2つのデータに基づき上記2つのデータ
の組み合わされた塗布パターンデータを作成し、設定す
る。
【0013】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。位置デ
ータと部品データとを、第1の手段1と第2の手段2に
各々分けて管理する。その後、設定処理手段3は、位置
データの読み出しを行い、併せてその位置に実装される
第2の部材の部品データの読み出しを行う。そして、上
記読み出した2つのデータの入力があったとき該2つの
データに基づき上記2つのデータの組み合わされたデー
タの設定を行う。
【0014】従って、位置データの入力回数を大幅に削
減できる。また、入力回数を削減できるから時間のロス
を解消でき、入力ミスの発生も少なくなる。
【0015】
【実施例】以下、一実施例を図2乃至図3を参照しなが
ら説明する。図2は、本発明のデータ設定装置の一実施
例の概略構成図であり、図3は、本実施例において、1
つの電子部品の接合部に関して入力するデータを説明す
る図である。以下、混成集積回路の製造過程において、
フラットパッケージIC等の表面実装形電子部品をプリ
ント配線板にはんだ付けする前工程に用いられる、クリ
ームはんだディスペンサにおけるの塗布パターンデータ
設定装置として説明する。
【0016】図2に示すように、データ設定装置は、第
1の記憶部(例えばRAM)11と、第2の記憶部(例
えばRAM)12と、該第1の記憶部11及び第2の記
憶部12とデータの授受を行うCPU13とから構成さ
れている。
【0017】第1の記憶部11の位置データファイル1
1aには、特定プリント配線板(実装される電子部品の
種類,数が決定された配線板)の名称(ABC)と、実
装される各々の電子部品の名称(A,B,・・・)と、
この実装される電子部品のプリント配線板上での実装位
置に関する各電子部品毎の位置データが収容される。こ
の位置データとしては、例えば図3に示すように電子部
品の中心位置14の座標が選択される。
【0018】第2の記憶部12の部品データファイル1
2aには、予め、プリント配線板に実装される各種の電
子部品のはんだ付け接合部(以下、接合部とする)に対
するクリームはんだの塗布間隔,塗布長さ及び塗布にあ
たっての条件(例えば塗布厚さ)等のデータが部品ごと
に収容される。この部品データファイルは、CAD用の
データファイルを利用することもできる。ここで、塗布
間隔,塗布長さとは、図3に示すように、1つの電子部
品の接合部15が接合部分16,17,18,19(便
宜上、X軸方向とY軸方向に長手方向が一致しているも
のとする)から成る場合、接合部分17と19の間隔が
X軸方向の塗布間隔、接合部分16と18の間隔がY軸
方向の塗布間隔、接合部分16と18の長さがX軸方向
の塗布長さ、接合部分17と19の長さがY軸方向の塗
布長さとなる。
【0019】CPU13は、読み出し書き込みの操作入
力を行うキーボードを備え、キーボードの操作に応じて
、特定プリント配線板の位置データを第1の記憶部11
の位置データファイル11aから読み出し、併せてその
位置に実装される電子部品の部品データを第2の記憶部
12の部品データファイル12aから読み出し、ユーザ
からのその読み出したデータの入力指令を受けて(或い
は、自動的に)、該位置データ及び部品データに基づい
て、プリント配線板に実装される電子部品のクリームは
んだディスペンサにおけるパターンデータを設定する。 CPU13は、個々の電子部品毎にこの作業を順次行い
、最終的に全ての電子部品についてその位置データ及び
部品データに基づき、クリームはんだディスペンサにお
ける塗布パターンデータを設定し、自らの記憶部に格納
する。
【0020】次に、本実施例の動作を説明する。先ず、
ユーザは予め図2に示すような位置データファイル11
a及び部品データファイル12aを作成しておく。
【0021】位置データファイル11aの作成は、プリ
ント配線板名称(ABC)と、実装される各電子部品毎
にその中心位置の座標、例えば1つの部品AについてX
座標=20,Y座標=50、他の部品AについてX座標
=30,Y座標=10、部品BについてX座標=10,
Y座標=10等の位置データの入力である。一方、部品
データファイル12aの作成は、部品名称Aと、部品A
についてのX軸方向の塗布間隔a1 ,Y軸方向の塗布
間隔a2 ,X軸方向の塗布長さa3 ,Y軸方向の塗
布長さa4 ,条件c1 等の入力であり、また、部品
名称Bと、部品BについてのX軸方向の塗布間隔b1 
,Y軸方向の塗布間隔b2 ,X軸方向の塗布長さb3
 ,Y軸方向の塗布長さb4 ,条件c2 等の部品デ
ータの入力である。この位置データファイル11a及び
部品データファイル12aの作成は、CPU13のキー
ボードの操作により、または他の入力手段により行われ
る。
【0022】そして、特定プリント配線板に関してクリ
ームはんだの塗布パターンデータを作成する必要が生じ
たとき、ユーザはCPU13のキーボードを操作するこ
とによって、位置データファイル11aより上記位置デ
ータを読み出し、併せて部品データファイル12aより
部品データを読み出す。
【0023】次に、ユーザからのその読み出した位置デ
ータ及び部品データの入力指令があったとき、CPU1
3は(或るいはCPU13が自動的に)その位置データ
及び部品データに基づいて、実装される全て電子部品に
関するデータが組み込まれた特定プリント配線板に関す
るクリームはんだディスペンサにおける塗布パターンデ
ータを設定する。
【0024】このように、本実施例においては、位置デ
ータと部品データとを別のデータファイルに分けて管理
し、その後、位置データの読み出し入力と併せてその位
置に実装される電子部品の部品データの読み出し入力を
行い、塗布パターンデータを設定する。このとき位置デ
ータの入力は、実装される電子部品の中心位置の座標デ
ータだけとなるから、位置データの入力回数を大幅に削
減できる。また、入力回数を削減できるから、時間のロ
スが解消でき、入力ミスの発生も少なくなる。この場合
、位置データはデータファイルから取り出す代わりに、
直接、キー等で入力してもよい。
【0025】尚、本実施例のCPU13を、ディスペン
サ自体を制御する制御部(例えば、図4に示すディスペ
ンサの制御部25)のCPUを利用するようにすれば、
より効率的であることは勿論である。また、上記におい
ては、本実施例を、混成集積回路の製造過程において、
フラットパッケージIC等の表面実装形電子部品をプリ
ント配線板にはんだ付けする前工程に用いられるクリー
ムはんだディスペンサにおける塗布パターンデータ設定
装置として説明したが、利用形態は上記に限られること
はない。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、データ設定のとき、位
置データの入力回数を大幅に削減できる。また、入力回
数を削減できるから、時間のロスを解消でき、入力ミス
の発生も少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】一実施例の概略構成図である。
【図3】本実施例において、1つの電子部品の接合部に
関し入力するデータを説明する図である。
【図4】クリームはんだディスペンサの概略構成図であ
る。
【図5】従来例において、1つの電子部品の接合部に関
し入力するデータを説明する図である。
【符号の説明】
1    第1の手段 2    第2の手段 3    設定処理手段 11  第1の記憶部 12  第2の記憶部 13  CPU

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の部材に対する他方の部材の実装位置
    に関する位置データを入力または記憶する第1の手段1
    と、上記一方の部材と上記他方の部材との接合部の長さ
    ,間隔等の部品データを入力または記憶する第2の手段
    2と、上記第1の手段1より上記位置データを読み出す
    とき併せて上記第2の手段2より上記部品データを読み
    出し、上記読み出した2つのデータの入力があったとき
    に該2つのデータに基づき上記2つのデータの組み合わ
    されたデータを設定する設定処理手段3と、を有するこ
    とを特徴とするデータ設定装置。
  2. 【請求項2】表面実装形電子部品をプリント配線板には
    んだ付けする前工程に用いられるクリームはんだディス
    ペンサにおける塗布パターンデータ設定装置であって、
    上記プリント配線板に対する上記電子部品の位置に関す
    る位置データを記憶する第1の記憶部11と、上記プリ
    ント配線板と上記電子部品との接合部に対するクリーム
    はんだの塗布長さ,塗布間隔等の部品データを記憶する
    第2の記憶部12と、上記第1の記憶部11より上記位
    置データを読み出すとき併せて上記第2の記憶部12よ
    り上記部品データを読み出し、上記読み出した2つのデ
    ータの入力があったときに該2つのデータに基づき上記
    2つのデータの組み合わされたクリームはんだの塗布パ
    ターンデータを設定するCPU13と、を有することを
    特徴とするクリームはんだディスペンサにおける塗布パ
    ターンデータ設定装置。
  3. 【請求項3】上記CPU13が、クリームはんだディス
    ペンサを制御するCPUであることを特徴とする請求項
    2記載のクリームはんだディスペンサにおける塗布パタ
    ーンデータ設定装置。
JP3143172A 1991-06-14 1991-06-14 データ設定装置 Withdrawn JPH04367001A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007513500A (ja) * 2003-11-13 2007-05-24 マイデータ オートメーション アクチボラグ 噴射プログラムを生成する方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007513500A (ja) * 2003-11-13 2007-05-24 マイデータ オートメーション アクチボラグ 噴射プログラムを生成する方法
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Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980903