JPH04366672A - ロール紙の誤セット検出装置 - Google Patents

ロール紙の誤セット検出装置

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Publication number
JPH04366672A
JPH04366672A JP3167506A JP16750691A JPH04366672A JP H04366672 A JPH04366672 A JP H04366672A JP 3167506 A JP3167506 A JP 3167506A JP 16750691 A JP16750691 A JP 16750691A JP H04366672 A JPH04366672 A JP H04366672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll paper
web
incorrectly
output
detection device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3167506A
Other languages
English (en)
Inventor
Mutsuhiro Karibe
苅辺 睦博
Nobukiyo Sakai
阪井 宣清
Yoshiaki Komachi
義明 小町
Hajime Sakashita
坂下 哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP3167506A priority Critical patent/JPH04366672A/ja
Publication of JPH04366672A publication Critical patent/JPH04366672A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロール紙の誤セット検出
装置に関するものであり、特に特殊なロール紙を用いた
り、あるいはロール紙を無駄に使用したりすることのな
いロール紙の誤セット検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】感熱記録紙、静電記録紙等のように、そ
の片面のみに記録が可能となっている記録紙においては
、ロール状に巻回されているもの(以下、「ロール紙」
という。)がある。このロール紙は、ファクシミリ装置
やプリンタ等の記録装置に対しては、該ロール紙の記録
可能な面側に記録ヘッドが位置するようにセット(装填
)される必要があり、これと逆にセットされた場合には
記録が不可能となる。
【0003】このような事態を防止するために、ロール
紙の誤セットを検出する装置が各種提案されているが、
このうち特開昭61−171270号公報には、ロール
紙のセット時に、セットされたロール紙に対してダミー
印字を行う技術が開示されている。また特開昭61−1
76256号公報には、ロール紙として裏面に黒色等に
着色された識別部を有するものを用い、該識別部を光学
的センサにより検出する技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】セットされたロール紙
に対してダミー印字を行う方法では、その印字分だけロ
ール紙を無駄に消費することになる。またこの技術では
、ロール紙が正常にセットされたか否かは、実際にロー
ル紙に記録が行われた否かをオペレータが目視で判定し
なければ分らないので、オペレータの不注意により、誤
セットが検出されない場合もある。
【0005】またロール紙として裏面に識別部を有する
ものを使用する場合には、該ロール紙が特殊仕様となり
、好ましくない。
【0006】本発明は、前述の問題点を解決するために
なされたものであり、その目的は、特殊なロール紙を用
いたり、あるいはロール紙を無駄に使用することなく、
ロール紙の誤セットを自動的に検出することのできるロ
ール紙の誤セット検出装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】ロール紙をセットするロ
ール紙挿入部にロール紙を検出するセンサを設け、該セ
ンサを、ロール紙を正常にセットした場合と誤セットし
た場合とで出力信号が異なるように取り付けた点に特徴
がある。
【0008】
【作用】前記センサの出力信号に応じて、ロール紙が正
常にセットされているか否かを判定することができる。
【0009】
【実施例】以下に図面を参照して、本発明を詳細に説明
する。図2は本発明の一実施例の構成を示すブロック図
、図3及び図4はロール紙誤セットセンサ11の取付位
置を示す図である。各々の図において、同一の符号はそ
れぞれ同一又は同等部分をあらわしている。また図3は
ロール紙18が正常にセットされている状態を示し、図
4はロール紙18が誤セットされている状態を示してい
る。
【0010】まず図3において、ロール紙18をセット
するロール紙挿入部17の、ロール紙搬送方向(矢印A
方向)下流側の面には、ロール紙誤セットセンサ11が
取り付けられている。このロール紙誤セットセンサ11
は、例えばマイクロスイッチ等の機械的なセンサである
ことができ、同図に示されるようにロール紙18が正常
にセットされているときには、その接触子11Aにはロ
ール紙18が当接せず、前記センサ11がオフとなり、
また図4に示すようにロール紙18が誤セットされてい
るときには、接触子11Aにロール紙18が当接して、
セット11がオンとなるように設けられている。
【0011】このロール紙誤セットセンサ11は、ロー
ル紙18が正常にセットされている場合には、図3の二
点鎖線で示されるように、該ロール紙18の残量が少な
くなったときでもオンとならないように、またロール紙
18が誤セットされている場合には、図4の二点鎖線で
示されるように、該ロール紙18の残量が少なくなった
ときでもオンとなるように、取り付けられるのが望まし
い。ロール紙18の誤セット検出は、後述のように、プ
リンタカバーが閉じられたときに行われるが、ロール紙
誤セットセンサ11を前記のように取り付ければ、プリ
ンタカバーを開けた後に、残り少ないロール紙18をセ
ットした場合にも、該ロール紙18の誤セットを正確に
検知することができる。
【0012】つぎに図2において、前記ロール紙誤セッ
トセンサ11は、ロール紙挿入部17に装填されたロー
ル紙18を覆うカバー(図示せず。以下、「プリンタカ
バー」という。)の開閉を検出するカバーセンサ12、
及び記録ヘッド16、並びに図示されないロール紙搬送
装置等と共に、制御部13に接続されている。また前記
制御部13は、パネル出力部14及びアラーム出力部1
5に接続されている。前記制御部13はマイクロコンピ
ュータを備えていて、接続された各種装置を制御する。
【0013】以上の構成を有する本発明の一実施例の動
作を図5に示す。図5のフローチャートは、例えば定時
間ごとに実行されるものとする。
【0014】まず、ステップS1においては、例えばロ
ール紙18の交換等のために、プリンタカバーが開けら
れたか否かが判定される。閉じていればステップS2に
移行し、通常のジョブ(プリント)起動受け付け待ち状
態となる。その後、ステップS1に戻る。
【0015】ステップS1においてプリンタカバーが開
けられたことが判別された場合には、ステップS3にお
いて、例えばロール紙18の交換が終了し、プリンタカ
バーが再度閉じられたか否かが判定される。プリンタカ
バーが閉じられており、ロール紙18が装填されている
ならば、ステップS4において、当該記録装置のイニシ
ャライズの為にフィード/カットを行う。
【0016】次にステップS5においては、前記ロール
紙誤セットセンサ11がオンであるか否かが判定される
。オンでなければステップS6において、当該記録装置
がアイドル状態にあることを示す表示を、例えばパネル
出力部14を用いて行い、ステップS1に戻る。
【0017】前記ロール紙誤セットセンサ11がオンで
あれば、ステップS8においてパネル出力部14からエ
ラーメッセージを表示する。この表示例を図6に示す。 そして、その後、ステップS9において、アラーム出力
部15よりアラームを出力する。
【0018】ステップS10においては、前記プリンタ
カバーが開けられたか否かが判定され、開けられればス
テップS11においてアラーム出力が停止される。その
後、ステップS3に戻る。
【0019】このようにして、ロール紙18が誤セット
されている場合には、エラーメッーセージが表示される
と共に、アラームが鳴動し、誤セットが当該記録装置の
オペレータに対して通知される。なお、ステップS4の
処理は、ステップS5において否定判断がされた場合に
実行するようにしても良い。
【0020】図1は本発明の一実施例の機能ブロック図
である。同図において、ロール紙誤セット検出手段1は
、前述したロール紙誤セットセンサ11のように、ロー
ル紙18が正常にセットされた場合と誤セットされた場
合とで異なる出力信号を発生する手段である。この手段
は、前述のように機械的セットであっても良いが、例え
ばフォトセンサ等のように反射式の光学式センサであっ
ても良い。また、カバー開検出手段2は、プリンタカバ
ーが開状態であるか否かを判定する。
【0021】比較手段3は、前記検出手段1及び2の出
力により、プリンタカバーが閉状態であり、かつロール
紙が誤セットされている場合に、プリント禁止指令を出
力する。この指令は、表示手段4及びアラーム出力手段
5に出力され、該手段4及び5が付勢され、ロール紙の
誤セットがオペレータに通知されると共に、当該記録装
置の制御装置(図示せず)にも出力され、当該記録装置
は、プリント禁止状態となる。
【0022】また比較手段3は、プリンタカバーが閉状
態であり、かつロール紙のセットが正常に行われている
場合には、表示手段4及びアラーム出力手段5を消勢し
、また当該記録装置の制御装置のプリント禁止状態が解
除される。
【0023】さて前述の説明では、ロール紙誤セットセ
ンサ11は、ロール紙18が正常にセットされている場
合にはオフであり、誤セットされている場合にはオンで
あるものとして説明したが、これとは逆論理であっても
良いことは当然である。
【0024】またロール紙の誤セット検出は、プリンタ
カバーが閉じられている場合にのみ行われるものとした
が、該プリンタカバーが開けられている場合にも行って
良い。すなわち、プリンタカバーの開閉状態にかかわら
ず、常に誤セット検出を行っても良い。
【0025】さらに、ロール紙の誤セットが検出された
場合には、表示手段4及びアラーム出力手段5の双方が
付勢されるものとして説明したが、その一方のみが付勢
されても良い。また、音声で、誤セットを通知するよう
にしても良い。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、ロール
紙をセットするロール紙挿入部にロール紙誤セット検出
手段を設け、この検出手段の出力信号に応じて、ロール
紙が正常にセットされているか否かを判定することがで
きる。したがって、特殊なロール紙を用いたり、あるい
はロール紙を無駄に使用したりすることなく、ロール紙
の誤セットを自動的に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例の機能ブロック図である
【図2】  本発明の一実施例の構成を示すブロック図
である。
【図3】  ロール紙誤セットセンサの取付位置を示す
図であり、ロール紙が正常にセットされている場合の図
である。
【図4】  ロール紙誤セットセンサの取付位置を示す
図であり、ロール紙が誤セットされている場合の図であ
る。
【図5】  本発明の一実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図6】  エラーメッセージの表示例を示す図である
【符号の説明】
1…ロール紙誤セット検出手段、2…カバー開検出手段
、3…比較手段、4…表示手段、5…アラーム出力手段
、11…ロール紙誤セットセンサ、17…ロール紙挿入
部、18…ロール紙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ロール紙の所定の記録面以外の面に対
    して記録が行われないように、ロール紙の誤セットを検
    出するロール紙の誤セット検出装置において、ロール紙
    を正常にセットした場合と誤セットした場合とでその出
    力信号が異なるように、ロール紙をセットするロール紙
    挿入部の、ロール紙搬送方向下流側の面に設けられたロ
    ール紙誤セット検出手段と、前記ロール紙誤セット検出
    手段の出力に応じて、ロール紙の誤セットをオペレータ
    に通知する通知手段とを具備したことを特徴とするロー
    ル紙の誤セット検出装置。
JP3167506A 1991-06-13 1991-06-13 ロール紙の誤セット検出装置 Pending JPH04366672A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3167506A JPH04366672A (ja) 1991-06-13 1991-06-13 ロール紙の誤セット検出装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3167506A JPH04366672A (ja) 1991-06-13 1991-06-13 ロール紙の誤セット検出装置

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JPH04366672A true JPH04366672A (ja) 1992-12-18

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JP3167506A Pending JPH04366672A (ja) 1991-06-13 1991-06-13 ロール紙の誤セット検出装置

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