JPH043664Y2 - - Google Patents

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JPH043664Y2
JPH043664Y2 JP1982061423U JP6142382U JPH043664Y2 JP H043664 Y2 JPH043664 Y2 JP H043664Y2 JP 1982061423 U JP1982061423 U JP 1982061423U JP 6142382 U JP6142382 U JP 6142382U JP H043664 Y2 JPH043664 Y2 JP H043664Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、液状シーラント剤等のペースト状剤
を貯溜し、そのペースト状剤をペースト状剤供給
用ポンプを装着することにより外部へ供給するペ
ースト状剤ポンピング容器に関するものである。
従来、高粘度、好気性の液状シーラント剤ある
いはグリース等のペースト状剤を大量に貯溜し、
その貯溜したペースト状剤をペースト状剤供給用
ポンプを用いて外部に自動吐出、自動塗布する装
置にあつては、一般にペールカン、ドラムカン等
の鉄等の部材よりなるペースト剤貯溜容器が用い
られている。すなわち、第6図に示すような全周
が薄肉の有底筒状で、その上端部近傍に補強用湾
曲部1′aを形成したペールカン等のペースト剤
貯溜容器1′が用いられている。
この容器1′に貯溜されたペースト剤aは、高
圧プンジヤポンプ20のプライミングピストン2
1に押圧されると、ポンピング作用によりシリン
ダ22内を上方に移動し、そのシリンダ22の上
部に装着されたパイプ23を介してレギユレータ
24に供給され、レギユレータ24にて調圧され
たのち吐出ガン25のノズル26より車両等の塗
布対象物に自動吐出、自動塗布されるようになつ
ている。また、シリンダ22の先端部には前記ピ
ストン21の作動の円滑化とポンビング作用の効
率化を図るために、ピストン21のペースト剤a
のかき上げ領域を確保するラツパ状先端周部に環
状の単板からなるゴムシート27aを取付け、そ
の内周面にて容器1′内のペースト状剤aを押圧
する押圧面27bが形成されたインダクタープレ
ート27が一体に取付けられ、別途シリンダ22
に一体に取付けられたラムシリンダ28の作動に
より容器1′内のペースト状剤aをインダクター
プレート27の押圧面27bで適宜下方に押圧す
るようになつている。
この従来例の場合には、ピストン21のポンビ
ング作用の際、ゴムシート27aが撓んで容器
1′の内周面1′bとゴムシート27aの外周端面
との間に間隙が生じ、その間隙から空気が流入し
て容器1′内の好気性のペースト状剤aが硬化現
象を起こし、ポンプ20のポンピング作用を低下
させかつ吐出ガン25からのペースト状剤aの自
動吐出・自動塗布が一時停止され、ペースト状剤
aのタツクフリー時間(硬化時間)をオーバーし
てポンプ20を再作動させる場合にはその作動が
著しく阻害されていた。
また、容器1′へのポンプ20の脱着には比較
的に時間がかかり、その間容器1′内のペースト
状剤aが大気に触れる状態となり、その状態でし
ばしばペースト状剤aのタツクフリー時間をオー
バーし、硬化現象の現われたペースト状剤aがポ
ンプ20のポンピング作用によりシリンダ22内
を上昇するのでシリンダ22のバルブ機能が著し
く低下するという問題があつた。
更には、インダクタープレート27がラツパ状
に形成されているため、容器1′底部のペースト
状剤aのポンプ20による汲み上げができないの
で、ペースト状剤aの無駄が生じる他、用いられ
る容器1′も薄肉で形成され変形し易いので運搬
途中にペースト状剤aの自重あるいは外力が加わ
つたりして変形した場合、インダクタープレート
27の容器1′内の摺動下降が不能となり、ポン
プ20のペースト状剤aの汲み上げができない場
合も生じる。加えてシーラント剤等のペースト状
剤aは硬化すると金属との接着力が極めて高いた
めに、容器1′内で硬化して容器1′にこびり付い
た残留ペースト状剤aを洗浄し離脱させることが
難しく、容器1′を再使用することができずにペ
ースト状剤aがこびり付いたままの容器1′がそ
のまま廃棄され、容器1′の無駄な消費がなされ
ることになる他、ペースト状剤を大量に使用する
工場などにあつては、多数のペースト状剤aのこ
びり付いた容器1′の廃却処理に苦慮しなければ
ならなくなる等の問題がある。
本考案は上述した諸問題を勘案してなされたも
ので、容器のシール性の向上を図るとともに容器
へのポンプの着脱の簡素化をも図ることにより、
良質のペースト状剤をポンプを介して外部へ供給
し、容器の再使用を可能とし、総じてペースト状
剤と容器の有効利用が図られる補強化されたペー
スト状剤ポンピング容器の提供を目的とするもの
である。
かかる本考案の基本的構成は、有底筒状のペー
スト状剤収納容器本体と、該容器本体内に摺動自
在に嵌合され、その軸心となる中央部に穿設した
ペースト状剤排出孔周部に突起部を有しかつその
底部が前記容器の底部に沿う平坦面にて形成され
た蓋部材と、該蓋部材の外周部と前記容器の内周
面との間の気密を保持するために該蓋部材の外周
部に装着されたシール部材と、前記装着部に着脱
自在に嵌合され、前記容器本体のペースト状剤を
該容器本体外部へ向け供給するポンプのペースト
状剤吸入口を形成するシリンダの下端に係止さ
れ、前記突起部の外周に形成されたねじ部に着脱
自在に螺合して該シリンダを前記蓋部材に着脱自
在に連結するカツプ状の連結部材とからなること
を特徴とするものである。
以下、本考案容器の一実施例を図面に基づいて
説明する。なお、従来例で用いた同じ部品につい
ては同一番号を符して説明する。
第1図乃至第5図において、1はペースト状剤
aを収納するペースト状剤収納容器本体で、容器
本体1は各端部1a,1b,1c,1dが中間部
より肉厚に形成され、かつ、内周部1eに機械加
工を施し、任意の円筒度を有するように滑らかな
曲面としたのち、ペースト状剤aの離脱性効果の
最つとも高いテフロン材等をコーテイングして形
成された内周面1fとを有するアルミ、。樹脂等
の軽量材よりなる有底筒状の容器からなつてい
る。この容器本体1内に従来例で述べたインダク
タープレート27にあたる蓋部材である上蓋2が
上下方向に摺動自在に嵌合挿入されている。
この上蓋2は、その軸心となる中央部に穿設し
たペースト状剤aの排出孔3の周部に連結部材装
着部である外周にねじ部4aを形成した略筒状の
突起部4を有し、かつ、その底部2aが平坦面に
て形成されている。また、上蓋2の容器本体1の
内周面1fを摺動する外周部端面2bには、上下
にシール部材5,6の装着溝2c,2dが夫々形
成されている。前記シール部材5,6は上蓋2の
外周部端面2bと容器本体1の内周面1f間のシ
ールを2重に行うように装着され、シール部材6
の外周側端部にはシールの他に前記内周面1fに
付着するペースト状剤aのかき取りをも兼用する
かき取り部6aが形成されている。
前記突起部4の上面には、内周側に平坦面4
b、外周側にテーパー形状の斜面4cが形成され
ていて、それぞれの面4b,4cにはシールリン
グ7,8が装着される溝4d,4eが設けられて
いる。
突起部4のねじ部4aには、従来例で述べたポ
ンプ20のペースト状剤吸入口22aを形成する
シリンダ22と上蓋2とを連結する連結部材であ
るカツプ状のクランパー(連結部材)9が着脱自
在に螺着されている。
このクランパー9は、シリンダ22の先端にポ
ンプアタツチメント10を介してボルト11にて
取付けられた、下部にフランジ部12bを有する
略筒状の取付け部材12に係止されかつ前記蓋部
材2のねじ部4aに螺着されるようになつてい
る。なお、アタツチメント10は、シリンダ22
にボルト13により固定されている。また、取付
け部材12の底部は突起部4の上面に気密的に嵌
合されるような凹部12cが形成されている。
図中14は上蓋2を上方から係止し、容器本体
1内に嵌合挿入された上蓋2の脱けを防止するた
めの係止部材で、この係止部材14の基部側はボ
ルト15にて容器本体1の上面に固定され、その
先端部側は容器本体1内へ向け延出されている。
また16は突起部4に装着されるキヤプである。
上述した構成の本考案容器は次のようにして使
用される。
まず、第4図に示すように容器本体1内にペー
スト状剤aを貯溜し、上蓋2が嵌合され、その上
蓋2のねじ部4aにキヤツプ16を装着したペー
スト状剤ポンピング容器を、ポンプ20のシリン
ダ22の直下まで運び、その後キヤツプ16をは
ずしてねじ部4aにクランパー9を螺着する。そ
して、第1図に示すようにシリンダ22の先端部
にポンプアタツチメント10を介して取付けられ
ている取付部材12の凹部12cに突起部4の上
面4b,4cが気密的に嵌合するまでクランパー
9を締付ける。こうしてクランパー9を締付ける
だけで簡単にかつ迅速にポンプ20がペースト状
剤ポンピング容器にペースト状剤aのタツクフリ
ー時間をオーバーすることなく容易に取付れら
れ、シリンダ22の吸入口22aと排出孔3とが
連通することになる。
その後、従来例にて述べたポンプ20を作動さ
せると、プライミングピストン21が硬化現象を
起してない良質のペースト状剤aをポンピング作
用にて汲み上げ、そのペースト状剤aがノズル2
6から車両等の塗布対象物(図示せず)に塗布さ
れることになる。
そうして、ノズル26からのペースト状剤aの
塗布が続けられると、ポンプ20の自重とラムシ
リンダ28の作動により上蓋2が容器本体1内を
下方に移動してペースト状剤aがシリンダ22の
吸入口22aに向け押し上げられ、そのペースト
状剤aが連続的にノズル26に供給されることに
なる。その間、シール部材6で容器本体1の内周
面1fに付着するペースト状剤aがかき取られ、
かつ、シールされ、更にシール部材5によつて容
器1内が2重にシールされ、外気が容器1内に流
入し、空気がペースト状剤aに触れることが遮断
されることになり、例えノズル26からのペース
ト状剤aの塗布が途中タツクフリー時間を起えて
中断したとしてもペースト状剤aが良質の状態を
保つて容器本体1内に保存されることになる。
更に、ノズル26からのペースト状剤aの塗布
が継続して行なわれ、第3図に示すように容器本
体1の底まで上蓋2が至つた場合にペースト状剤
aのノズル26からの供給は停止されることにな
るが、その場合にしても従来例で示したラツパ状
のインダクタープレート27を用いず、底部2a
が容器本体1の底部に沿う平坦面2aを有する上
蓋2が用いられているので、残溜ペースト状剤a
を殆んど残すことなく有効に利用できることにな
る。
また、容器本体1内のペースト状剤aが殆んど
なくなり、ポンプ20による汲み上げが出来なく
なつた場合、クランパー9を回して上蓋2から取
付部材12をはずし、クランパー9にペースト状
剤aを供給する貯剤槽のパイプ(図示せず)を装
着してペースト状剤aを供給するようにすれば、
一個のペースト状剤ポンピング容器の使用で済
み、従来のように多数の容器を用いなくても済む
ことになる。
ノズル26からのペースト状剤aの塗布が完了
した後は、第5図に示すようにキヤツプ16を装
着しておけば、残溜ペースト状剤aの硬化現象を
防止できることになる。
容器本体1を洗浄して再使用する場合は、容器
本体1の内周面1fがテフロン材等にて形成され
ているので、簡単に内周面1fに付着するペース
ト状剤aを取り除け、容器本体1の再使用が出来
ることとなる。
更に、容器本体1の各端部1a〜1dが厚肉に
形成され強化されているので、容器本体1の形状
が変形しにくくなつているので、容器本体1の変
形により上蓋2の容器本体1内の摺動が阻害され
たり、不能となるようなことが従来の容器1′よ
りも少なくなる他、本実施例の場合には容器本体
1がアルミ、樹脂等の軽量部材により形成されて
いるので、容器1′の運搬に便利である。
上述してきた構成より明白な如く、本考案容器
によれば、容器のシール性が向上して常に良質な
ペースト状剤を提供できるようになると共に、蓋
部材が全体的に容器本体に底付きとなるのでペー
スト状剤の無駄が解消され、しかも容器へのポン
プの着脱が容易となるばかりか、所望により蓋部
材の突起部にキヤツプを螺合して残留ペースト状
剤を硬化させることなく保存できるようになり、
総じてペースト状剤と容器の有効利用が図られる
ことになる等多大の効果を奏することになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案容器の一実施例を示す半分断面
正面図、第2図および第4図は本考案容器の使用
状態を示す要部の半分断面正面図、第3図および
第5図は本考案容器の使用状態を示す要部の断面
正面図、第6図は従来例の使用状態を示す全体概
略図である。 1……容器本体、1a〜1d……端部、1f…
…内周面、2……上蓋、2b……外周部端面、2
a……底部、3……排出口、4……突起部(連結
部材装着部)、5,6……シール部材、9……ク
ランパー(連結部材)、20……ポンプ、22a
……吸入口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 有底筒状のペースト状剤容器本体1と、該容器
    本体内に摺動自在に嵌合され、その軸心となる中
    央部に穿設したペースト状剤排出孔3周部に突起
    部4を有しかつその底部2aが前記容器本体の底
    部に沿う平坦面にて形成された蓋部材2と、該蓋
    部材の外周部と前記容器本体の内周部との間の気
    密を保持するための該蓋部材周部に装着されたシ
    ール部材5,6と、前記容器本体のペースト状剤
    aを該容器本体外部へ向け供給するポンプ20の
    ペースト状剤吸入口22aを形成するシリンダ2
    2の下端に係止され、前記突起部の外周に形成さ
    れたねじ部4aに着脱自在に螺合して該シリンダ
    を前記蓋部材に着脱自在に連結するカツプ状の連
    結部材9とからなる、ペースト状剤ポンピング容
    器。
JP6142382U 1982-04-27 1982-04-27 ペ−スト状剤ポンピング容器 Granted JPS58163500U (ja)

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JP6142382U JPS58163500U (ja) 1982-04-27 1982-04-27 ペ−スト状剤ポンピング容器

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JP6142382U JPS58163500U (ja) 1982-04-27 1982-04-27 ペ−スト状剤ポンピング容器

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Publication Number Publication Date
JPS58163500U JPS58163500U (ja) 1983-10-31
JPH043664Y2 true JPH043664Y2 (ja) 1992-02-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102918273A (zh) * 2010-05-24 2013-02-06 三键株式会社 材料压送装置

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