JPH04365144A - 計算機システム - Google Patents

計算機システム

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Publication number
JPH04365144A
JPH04365144A JP3168912A JP16891291A JPH04365144A JP H04365144 A JPH04365144 A JP H04365144A JP 3168912 A JP3168912 A JP 3168912A JP 16891291 A JP16891291 A JP 16891291A JP H04365144 A JPH04365144 A JP H04365144A
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JP
Japan
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directive
file
configuration control
files
directives
Prior art date
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Pending
Application number
JP3168912A
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English (en)
Inventor
Shuji Sawada
修司 澤田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータネットワ
ークを構成する計算機システムに利用され、特に、その
構成制御ディレクティブの検査方式に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータネットワークを構成する計
算機システムにおいては、システム立ち上げ時にネット
ワークの構成に関する情報を構成制御ディレクティブフ
ァイルとして計算機に指令し、システム生成を行ってい
る。構成制御ディレクティブは、ネットワークの各層(
回線レベル、転送レベル、機能レベル、およびアプリケ
ーションレベル等)ごとに個別にあり、各層の構成制御
ディレクティブ処理プログラムも異なるため、各層ごと
に検査を行っていた。また、従来検査を行っていた構成
制御ディレクティブ処理プログラムは、システム立ち上
げ時に稼働してシステムを生成するものが多いため、構
成制御ディレクティブの検査もシステム立ち上げ時に行
われることが多かった。また、構成制御ディレクティブ
処理プログラムは、システム生成(内部テーブル作成な
ど)を行う過程で構成制御ディレクティブの検査を行っ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の計算機
システムにおける構成制御ディレクティブの検査方式で
は、ネットワークの各層ごとに構成制御ディレクティブ
の検査を行うため、各層に閉じた範囲での構成制御ディ
レクティブの検査は比較的容易であるが、各層の構成制
御ディレクティブの間に矛盾が存在する場合に検出が困
難である欠点があった。また、システム立ち上げ時に検
査を行うため、検査で不正が検出された場合再立ち上げ
が必要であり、構成制御ディレクティブの修正に時間を
要する欠点があった。また、システム生成を行う過程で
検査を行うため、システム生成のための処理に従いなが
ら検査を行わなければならず、検査項目の追加および変
更が容易でない欠点があった。
【0004】本発明の目的は、前記の欠点を除去するこ
とにより、構成制御ディレクティブの検査を、各層間の
関係を含めて行うことができ、かつシステム生成とは無
関係に、簡単に行うことができる検査方式を有する計算
機システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
の構成を計算機に指示する構成制御ディレクティブが格
納された複数のディレクティブファイルと、前記構成制
御ディレクティブの検査を行うディレクティブ検査手段
と、検査結果を出力する出力手段とを備えた計算機シス
テムにおいて、前記ディレクティブ検査手段は、前記構
成制御ディレクティブファイルを読み込んでディレクテ
ィブ形式について解析を行う解析手段と、前記構成制御
ディレクティブファイル間を含み構成制御ディレクティ
ブの規則を示す規則手段と、前記構成制御ディレクティ
ブファイル中の各ディレクティブについて前記規則手段
が示す規則に基づいて検査を行う検査手段とを含むこと
を特徴とする。
【0006】
【作用】規則手段は各層の構成制御ディレクティブの関
係を含む規則を格納し、検査手段は解析手段により解析
された各ディレクティブのうちで、この規則と合わない
ものがないか否かを検査して、もしもあればエラー発生
を行う。
【0007】従って、各層の構成制御ディレクティブに
矛盾があればこれを検査することができるとともに、検
査はシステム生成とは無関係に行うことができる。さら
に、容易に規則の追加および訂正を行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例の要部を示すブロ
ック構成図である。本実施例の自計算機10は、ネット
ワークシステム内の一ノードを構成する。そして、自計
算機10の立ち上げ時に入力し自ノードから見たネット
ワーク構成を自計算機10に指示するシステムタスクデ
ィレクティブファイル(1)40、(2)41および(
3)42ならびにアプリケーション(AP)ディレクテ
ィブファイル43と、ディレクティブファイルを入力し
て解析を行うディレクティブ解析部30と、入力したデ
ィレクティブを検査するためのディレクティブ形式を記
述するディレクティブ検査テーブル20と、入力したデ
ィレクティブを図外のメモリ上の内部形式に展開したデ
ィレクティブ展開テーブル21と、ディレクティブを検
査する際の各種共通関数を格納する共通関数部33と、
ディレクティブの不正の検出を行う検査部31と、不正
なディレクティブのパターンを示す規則を格納する規則
部32と、検査結果を表示部35に表示する出力部34
とを含んでいる。
【0010】なお、本実施例において、各種ファイルお
よびテーブルが計算機システム内の外部記憶装置を用い
て構成され、その他は構成制御ディレクティブ検査プロ
グラムとして、計算機システム内のCPUおよび主記憶
装置を含み構成される。
【0011】本発明の特徴は、図1において、構成制御
ディレクティブファイル(40〜43)を読み込んで解
析を行う解析手段としてのディレクティブ検査テーブル
20、ディレクティブ展開テーブル21およびディレク
ティブ解析部30と、構成制御ディレクティブファイル
(40〜43)間を含み構成制御ディレクティブの規則
を示す規則手段としての規則部32および共通関数部3
3と、ディレクティブ解析部30による解析結果を規則
部32が示す規則に基づいて検査を行う検査手段として
の検査部31とを含むことにある。
【0012】次に、本実施例の動作の概要について図2
に示す流れ図を参照して説明する。
【0013】システムが立ち上げられると、まずディレ
クティブ解析部30は、システムタスクディレクティブ
ファイル(1)40、(2)41および(3)42なら
びにアプリケーションタスクディレクティブファイル4
3(以下、これらをまとめていう場合は、ディレクティ
ブファイル40〜43という。)とディレクティブ検査
テーブル20とを読み込む(ステップS1)。そして、
ディレクティブファイル中のディレクティブ名、パラメ
ータタイプなどのディレクティブ形式がディレクティブ
検査ファイルから読み込んだディレクティブ形式を満た
しているかどうかを解析し、さらにディレクティブ展開
テーブル21を作成する(ステップS2)。解析の結果
、ディレクティブ形式が満たされていないときはエラー
を発生し(ステップS3、S4)。ディレクティブ形式
が満たされている場合は、制御は検査部31に移り、検
査部31では各ディレクティブが規則部32の示す規則
に合っているか否かを検査する(ステップS3、S5)
。検査の結果、ディレクティブが規則に合っていないと
きはエラーを発生し(ステップS6、S7)、規則に合
っていれば正常結果を出力部34に対して出力する(ス
テップS6、S8)。出力部34は正常結果および発生
されたエラーを表示部35に表示し利用者に通知する(
ステップS9)。
【0014】以下、本実施例の構成および動作の詳細に
ついて図3〜図6を参照して説明する。
【0015】本実施例における構成制御ディレクティブ
検査プログラムは、システム立ち上げ後の利用者コマン
ドとして起動され、最初にディレクティブ解析部30が
実行される。ディレクティブ解析部30は、ディレクテ
ィブファイル40〜43を入力し、ディレクティブ検査
テーブル20と比較して、各ディレクティブ1行ずつに
ついて不正がないか検査を行う。ディレクティブ検査テ
ーブル20には、各ディレクティブのパラメータに関す
る情報が登録されている。
【0016】ディレクティブ検査テーブル20の例を図
3に示す。本テーブルは、16ワードを一単位とする。 構成制御ディレクティブファイルは大きく2つのグルー
プに分けられ、システムタスクグループ用ディレクティ
ブファイルと、アプリケーションタスクグループ用ディ
レクティブファイルがある。0ワード目は構成制御ディ
レクティブの種類を示し、「0」の場合システムタスク
グループ用ディレクティブ、「1」の場合アプリケーシ
ョンタスクグループ用ディレクティブを示す。
【0017】各ディレクティブファイルの関係を図4に
示す。比較的OSの中心となる部分の構成制御ディレク
ティブファイルがシステムタスクグループであり、周辺
となる部分の構成制御ディレクティブファイルがアプリ
ケーションタスクグループである。システムタスクグル
ープ構成制御ディレクティブファイルは複数存在するこ
とがあるが、アプリケーションタスクグループディレク
ティブファイルは一個である。本例では、システムタス
クディレクティブファイル(1)40がOSの中核部分
(実行管理など)の構成制御ディレクティブファイルで
あり、システムタスクディレクティブファイル(2)4
1は、通信レベルの構成制御ディレクティブファイルで
あり、システムタスクディレクティブファイル(3)4
2はネットワークの基本的な部分の構成制御ディレクテ
ィブファイルであり、アプリケーション(AP)タスク
ディレクティブファイル43は、ネットワークの上位部
分の構成制御ディレクティブファイルである。このよう
にOSの中核部、ネットワークの下位部分からネットワ
ークの上位部分へと至る順番は、システム立ち上げ時に
構成制御ディレクティブ処理プログラムが読み込む順番
であるが、本実施例においても、ディレクティブ解析部
30が読み込む順番である。
【0018】ディレクティブ検査テーブル20で、1〜
8ワードは、ディレクティブ名を示す。ディレクティブ
解析部30は、本エリアを入力したディレクティブファ
イル40〜43内のディレクティブ名と比較して、ディ
レクティブ検査テーブル20に登録されていない不正な
ディレクティブ名がディレクティブファイル40〜43
内に存在した場合には、エラーメッセージを出力部34
を通して表示部35に表示する。9ワード目は、ディレ
クティブID(1ワードの数値)を示す。ディレクティ
ブ解析部30にて解析後は、全ての処理でディレクティ
ブ名は用いず、ディレクティブIDにて処理を行う。
【0019】10ワード目はパラメータタイプを示し、
各ビット位置に対応したパラメータが文字の場合は「0
」、数字の場合は「1」となる。ディレクティブ解析部
30は、本ビットをディレクティブファイル40〜43
と比較して、パラメータタイプが不正な場合には、エラ
ーメッセージを出力部34を通して表示部35に表示す
る。11ワード目はパラメータ数を示し、そのディレク
ティブで指定可能な最大パラメータ数である。なお、パ
ラメータ数は、全ディレクティブを通して最大15個(
1ワードで表現可能な最大値)である。ディレクティブ
解析部30は、ディレクティブファイル40〜43内の
各ディレクティブ行において、最大パラメータ数を越え
てパラメータが指定されている場合には、エラーメッセ
ージを出力部34を通して表示部35に表示する。12
ワード目はパラメータの省略指定であり、各ビット位置
に対応したパラメータが省略可の場合は「0」、省略不
可の場合は「1」とする。ディレクティブ解析部30は
、本ビットを各ディレクティブファイルと比較して、省
略不可のパラメータが省略されている場合には、エラー
メッセージを出力部34を通して表示部35表示する。
【0020】ディレクティブ解析部30は、前記の処理
を終えると、ディレクティブファイル40〜43の内容
を、メモリ上のディレクティブ展開テーブル21へ展開
する。ディレクティブ展開テーブル21の構成例を図5
に示す。基本テーブルは、本システムにおいて基本とな
るテーブルであり、ファイルテーブルへのポインタと、
ディレクティブテーブルへのポインタを持つ。ディレク
ティブテーブルへのポインタは、システムタスクディレ
クティブファイル用とアプリケーションタスクディレク
ティブファイル用の2種類があり、それぞれ先頭ディレ
クティブテーブルへのポインタと最終ディレクティブテ
ーブルへのポインタがある。ディレクティブテーブルリ
ンクの最終ポインタを持つことにより、ディレクティブ
ファイルの最終行を求める共通関数により高速に最終行
を求めることができる。ファイルテーブルは、入力した
ディレクティブファイル40〜43の名前を示し、出力
部34において不正箇所のファイル名を表示するのに用
いる。
【0021】ディレクティブテーブルは、各ディレクテ
ィブ行ごとに一個ずつあり、各行のディレクティブ種別
を示すディレクティブID、各行の存在するファイルを
示すためのファイルテーブルID、パラメータ個数、お
よび各パラメータを示すパラメータテーブルへのポイン
タを含む。またシステムタスクディレクティブファイル
については複数ファイルからの入力が可能であり、ディ
レクティブ解析部30は、システムタスクディレクティ
ブファイル(1)40、(2)41および(3)42を
順次連結して一つのディレクティブテーブルリンクとし
て、全てのシステムタスクディレクティブファイルが1
ファイルとして見えるようにする。このため、ディレク
ティブテーブル内には1ファイル内のみの行数を示すエ
リアと、システムタスクグループの全ファイルを通した
行数を示すエリアとがある。1ファイル内の行数はコメ
ントの行数を含むため、エラー行を画面表示する場合な
どに入力した元のシステムタスクディレクティブファイ
ル(1)40、(2)41および(3)42の行数を表
示部35に表示することができる。
【0022】一方、規則部32からディレクティブファ
イル(1)40、(2)41および(3)42を見る場
合には、1ファイル内の行数は見えず各ファイルを通し
た行数しか見えないが、コメント行は規則には無関係で
あり、逆に規則にコメント行が見えるとディレクティブ
行の連続性が失われて不都合であるため、各ファイルを
通した行数にはコメント行は含まれない。規則部32か
らはシステムタスクディレクティブファイル(1)40
、(2)41および(3)42が一つに見えるため、各
ファイル意識する必要がなく、容易に規則を作成するこ
とができ、各ファイル間の関連も容易に調べることがで
きる。パラメータテーブルは各パラメータの値を示す。
【0023】ディレクティブ展開テーブル21が生成さ
れると、次に、検査部31は規則部32の規則を実行す
る。規則部32にはディレクティブの不正を検出するた
めの規則がある。規則部32は各規則ごとにオブジェク
トに分かれており、これをリンクして作成する。このた
め規則の追加および変更は、他の規則や規則部32以外
の部分に全く関係がないので、容易に行うことができる
。また、システム生成の処理とも無関係であるので、自
由に規則を作成することができる。
【0024】規則には3種類あり、システムタスクディ
レクティブファイル(1)40、(2)41および(3
)42のみを対象とするもの、アプリケーションタスク
ディレクティブファイル43のみを対象とするもの、シ
ステムタスクディレクティブファイル(1)40、(2
)41および(3)42とアプリケーションタスクディ
レクティブファイル43との両方を対象とするものがあ
る。検査部31は利用者より入力されたディレクティブ
ファイル40〜43の種類に応じて、各規則を実行する
。システムタスクディレクティブファイル(1)40、
(2)41および(3)42のみを対象とする規則は、
複数ファイル(最大10個)にまたがって各ファイル内
のディレクティブの関係からディレクティブの不正を検
出する。アプリケーションタスクディレクティブファイ
ル43のみを対象とする規則は、一ファイルのみについ
て検査する。システムタスクおよびアプリケーションタ
スクの両ディレクティブファイル40〜43を対象とす
る規則は、複数ファイル(合計最大11個)の各ファイ
ル内のディレクティブの関係について検査する。複数フ
ァイルにまたがる検査をする規則は、例えば通信レベル
のディレクティブとネットワークレベルのディレクティ
ブを比較して各レベルの定義間の矛盾の有無を検査する
【0025】検査例を図6に示す。システムタスクディ
レクティブファイル(2)41は通信レベルの定義であ
る。システムタスクディレクティブファイル(3)42
はネットワーク基本部の定義であり、このネットワーク
の通信路(ネットワークパス)はシステムタスクディレ
クティブファイル(2)41の通信回線の上に構成され
ている。通信回線とネットワークパスを関連付けるのが
相手局番号であり、通信レベルの定義では相手局ディレ
クティブのパラメータ(1)、ネットワークレベルでは
相手ノードディレクティブのパラメータ(2)である。 正常な場合は両者が一致しており、ネットワークが使用
する通信回線を示しているが、異常な場合は一致するも
のがなく、規則ではこのような点について検査を行う。 つまり、ネットワークレベルで指定されている通信回線
が、実際に通信レベルで定義されているか検査し、存在
しない場合にはエラーメッセージを出力する。
【0026】規則部32がディレクティブ展開テーブル
21を参照する場合は、直接参照せず、共通関数部33
の共通関数を用いて参照する。共通関数部33には、デ
ィレクティブ展開テーブル21を参照するための共通関
数がある。共通関数には、(1)指定行指定パラメータ
のパラメータ値ゲット、(2)指定行数のディレクティ
ブID、各入力ファイル内行数、ファイル名ゲット、(
3)指定ディレクティブIDの指定サーチ開始行、終了
行間(上下両方向)のサーチ、(4)指定ディレクティ
ブIDの指定サーチ開始行、終了行間での指定パラメー
タのゲット、(5)ファイルの先頭行数、最終行数のゲ
ット、(6)指定ディレクティブID、指定パラメータ
値の指定サーチ開始行、終了行間でのサーチ、(7)指
定行のディレクティブ展開テーブル21から入力ディレ
クティブファイル内のディレクティブ行の形式への編集
、(8)指定行の指定パラメータを指定値で入力ディレ
クティブファイル内のディレクティブ行の形式へ編集、
(9)各種の重複チェックのための指定ビットマップテ
ーブルの初期化、指定値の登録(重複登録時はエラー)
、指定値の削除、指定値の登録済および未登録チェック
、(10)指定エラー番号、サブエラー番号、トータル
行数、パラメータ位置のエラー出力(パラメータ値、フ
ァイル内実行数表示)、ならびに(11)指定メッセー
ジの出力などがある。
【0027】各共通関数には、それぞれシステムタスク
グループ用とアプリケーションタスクグループ用があり
、両方の関数を使用することにより、システムタスクグ
ループディレクティブファイル(1)40、(2)41
および(3)42とアプリケーションタスクグループデ
ィレクティブファイル43との関連を調べることができ
る。またパラメータ値のゲット処理ではパラメータが省
略されている場合はその旨を通知し、省略時の処理が可
能となるようになっている。
【0028】最後に出力部34は検査結果を表示部35
に表示することで利用者に通知する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ネットワークシステムの構成制御ディレクティブの検査
において、各層の構成制御ディレクティブ間の関係を検
査することができ、また、システム生成とは無関係であ
り、立ち上げ後のコマンドとして検査を行うため、立ち
上げ時以外でも検査を行うことができ、また、不正なデ
ィレクティブのパターンを示す規則部は検査部本体から
独立しており、容易に規則の追加および変更を行うこと
ができるところの、構成制御ディレクティブ検査方式を
有する計算機システムを得ることができ、その効果は大
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部を示すブロック構成図
【図2】その動作を示す流れ図。
【図3】そのディレクティブ検査テーブル例を示す図。
【図4】その各ディレクティブファイルの関連図。
【図5】そのディレクティブ展開テーブルの関連図。
【図6】そのディレクティブの検査例を示す図。
【符号の説明】
10  自計算機 20  ディレクティブ検査テーブル 21  ディレクティブ展開テーブル 30  ディレクティブ解析部 31  検査部 32  規則部 33  共通関数部 34  出力部 40  システムタスクディレクティブファイル(1)
41  システムタスクディレクティブファイル(2)
42  システムタスクディレクティブファイル(3)
43  アプリケーション(AP)タスクディレクティ
ブファイル S1〜S9  ステップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ネットワークの構成を計算機に指示す
    る構成制御ディレクティブが格納された複数のディレク
    ティブファイルと、前記構成制御ディレクティブの検査
    を行うディレクティブ検査手段と、検査結果を出力する
    出力手段とを備えた計算機システムにおいて、前記ディ
    レクティブ検査手段は、前記構成制御ディレクティブフ
    ァイルを読み込んでディレクティブ形式について解析を
    行う解析手段と、前記構成制御ディレクティブファイル
    間を含み構成制御ディレクティブの規則を示す規則手段
    と、前記構成制御ディレクティブファイル中の各ディレ
    クティブについて前記規則手段が示す規則に基づいて検
    査を行う検査手段とを含むことを特徴とする計算機シス
    テム。
JP3168912A 1991-06-12 1991-06-12 計算機システム Pending JPH04365144A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3168912A JPH04365144A (ja) 1991-06-12 1991-06-12 計算機システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP3168912A JPH04365144A (ja) 1991-06-12 1991-06-12 計算機システム

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JP (1) JPH04365144A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11306049A (ja) * 1998-04-22 1999-11-05 Hitachi Ltd 計算機システムの運転制御方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11306049A (ja) * 1998-04-22 1999-11-05 Hitachi Ltd 計算機システムの運転制御方式

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