JPH0652029A - ファイル階層管理方法 - Google Patents
ファイル階層管理方法Info
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- JPH0652029A JPH0652029A JP4206600A JP20660092A JPH0652029A JP H0652029 A JPH0652029 A JP H0652029A JP 4206600 A JP4206600 A JP 4206600A JP 20660092 A JP20660092 A JP 20660092A JP H0652029 A JPH0652029 A JP H0652029A
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- JP
- Japan
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- file
- rule
- hierarchical
- hierarchy
- files
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファイルシステムの階層間の規則を変更、追
加することができ、ファイルシステムの階層間の規則を
知らない利用者でも、階層規則に則ったファイルの移
動、複写を行うことができるファイル階層管理方法。 【構成】 階層構造の上下関係を表す階層関係から上位
のファイルと下位のファイルとの対応を1組ずつ取得し
(100)、ファイルとファイル種別との対応を表すフ
ァイル属性情報から上位と下位のファイル種別を取得
し、該上位と下位のファイル種別の関連が、ある種別の
ファイルに別の種別を含んでも良いという規則を表す階
層規則に含まれているかを検査し(103)、階層規則
に反するファイル名を記憶し(104)、表示する(1
06)。これにより利用者は、予め定められた階層間の
規則に適合しないファイルを見つけ出して、これを他の
場所に移動させる等によりファイルの修正を行うことが
できる。
加することができ、ファイルシステムの階層間の規則を
知らない利用者でも、階層規則に則ったファイルの移
動、複写を行うことができるファイル階層管理方法。 【構成】 階層構造の上下関係を表す階層関係から上位
のファイルと下位のファイルとの対応を1組ずつ取得し
(100)、ファイルとファイル種別との対応を表すフ
ァイル属性情報から上位と下位のファイル種別を取得
し、該上位と下位のファイル種別の関連が、ある種別の
ファイルに別の種別を含んでも良いという規則を表す階
層規則に含まれているかを検査し(103)、階層規則
に反するファイル名を記憶し(104)、表示する(1
06)。これにより利用者は、予め定められた階層間の
規則に適合しないファイルを見つけ出して、これを他の
場所に移動させる等によりファイルの修正を行うことが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、階層型ファイルシステ
ムにおけるファイル階層管理方法に係り、特に、ファイ
ルシステムの階層構造の検査、予め定められた階層規則
に則ったファイルの移動、複写のために使用して好適な
ファイル階層管理方法に関する。
ムにおけるファイル階層管理方法に係り、特に、ファイ
ルシステムの階層構造の検査、予め定められた階層規則
に則ったファイルの移動、複写のために使用して好適な
ファイル階層管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、階層型ファイルシステムが普及し
ており、これに伴い、同一ファイルシステム内におい
て、原始プログラム、実行形式プログラム、あるいは、
アプリケーションプログラム固有の利用者ファイル等、
種別が違うファイルを混在させることが日常化してい
る。そして、このような種別の異なるファイルが多数存
在していファイルの管理は、通常、ファイルの種別に基
づいて階層間の規則を規定する方法により行われてい
る。
ており、これに伴い、同一ファイルシステム内におい
て、原始プログラム、実行形式プログラム、あるいは、
アプリケーションプログラム固有の利用者ファイル等、
種別が違うファイルを混在させることが日常化してい
る。そして、このような種別の異なるファイルが多数存
在していファイルの管理は、通常、ファイルの種別に基
づいて階層間の規則を規定する方法により行われてい
る。
【0003】この種のファイル管理方法に関する従来技
術として、例えば、株式会社日立製作所発行のマニュア
ル2050−3−010−50(日立クリエイティブワ
ークステーション2050上のアプリケーションプログ
ラム ofis/desk−EVの文法/操作書)等に記載され
た技術が知られている。
術として、例えば、株式会社日立製作所発行のマニュア
ル2050−3−010−50(日立クリエイティブワ
ークステーション2050上のアプリケーションプログ
ラム ofis/desk−EVの文法/操作書)等に記載され
た技術が知られている。
【0004】この従来技術は、前述したような階層間の
規則を有していないが、ファイルの移動、複写等を行う
プログラムが、ある状況での移動、複写等を禁止するシ
ステムであり、アイコン階層図(付録4、p223〜2
27)によれば、“引出し”という種別のファイルの下
には、“引出し”、“キャビネット”という同一種別の
ファイルを作成することを禁止するというものである。
規則を有していないが、ファイルの移動、複写等を行う
プログラムが、ある状況での移動、複写等を禁止するシ
ステムであり、アイコン階層図(付録4、p223〜2
27)によれば、“引出し”という種別のファイルの下
には、“引出し”、“キャビネット”という同一種別の
ファイルを作成することを禁止するというものである。
【0005】また、前記のような階層間の規則を持たな
い階層型ファイルシステムの従来技術は、通常、ファイ
ルの移動を行うときに、操作者が、階層間の規則を理解
してそのファイルをどこに移動すべきかを決め、移動す
るファイルの名称と移動先を表す場所とを指示すること
により、ファイルの移動を行うというものである。
い階層型ファイルシステムの従来技術は、通常、ファイ
ルの移動を行うときに、操作者が、階層間の規則を理解
してそのファイルをどこに移動すべきかを決め、移動す
るファイルの名称と移動先を表す場所とを指示すること
により、ファイルの移動を行うというものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した階層間の規則
を有していないが、ファイルの移動、複写等を行うプロ
グラムが、ある状況での移動、複写等を禁止するという
従来技術は、前記階層間の規則がプログラムの処理とし
て埋めこまれているため固定的であり、変更することが
できず、階層間の規則を部分的に解除し、新たな規則を
追加し、あるいは、新たなファイルの種別に関する規則
を追加する等を行うことができないという問題点を有し
ている。
を有していないが、ファイルの移動、複写等を行うプロ
グラムが、ある状況での移動、複写等を禁止するという
従来技術は、前記階層間の規則がプログラムの処理とし
て埋めこまれているため固定的であり、変更することが
できず、階層間の規則を部分的に解除し、新たな規則を
追加し、あるいは、新たなファイルの種別に関する規則
を追加する等を行うことができないという問題点を有し
ている。
【0007】また、階層間の規則をもたない階層型ファ
イルシステムの従来技術は、ファイルの移動、複写等を
行うときに、前記階層間の規則について何ら知らない人
が行うと、その結果、規則に反するにもかかわらず、そ
のことには気付かずに、ファイルの移動、複写が行われ
てしまうという問題点を有している。
イルシステムの従来技術は、ファイルの移動、複写等を
行うときに、前記階層間の規則について何ら知らない人
が行うと、その結果、規則に反するにもかかわらず、そ
のことには気付かずに、ファイルの移動、複写が行われ
てしまうという問題点を有している。
【0008】本発明の目的は、前述した従来技術の問題
点を解決し、階層間の規則を変更、追加することができ
るファイル階層管理方法を提供することにある。
点を解決し、階層間の規則を変更、追加することができ
るファイル階層管理方法を提供することにある。
【0009】また、本発明の他の目的は、ファイルの移
動、複写を行うときに、ファイルシステムの階層間の規
則を知らない利用者でも、階層規則に則ったファイルの
移動、複写を行うことができるファイル階層管理方法を
提供することにある。
動、複写を行うときに、ファイルシステムの階層間の規
則を知らない利用者でも、階層規則に則ったファイルの
移動、複写を行うことができるファイル階層管理方法を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、階層間の規則に反する移動、複写等を許し、ある時
点で階層構造を検査する場合、または、階層間の規則を
変更する場合に、ある第1のファイルの種別がある第2
のファイルの種別を含んでも良いという規則が、階層間
の規則の中に存在するか否かを検査することにより達成
される。
は、階層間の規則に反する移動、複写等を許し、ある時
点で階層構造を検査する場合、または、階層間の規則を
変更する場合に、ある第1のファイルの種別がある第2
のファイルの種別を含んでも良いという規則が、階層間
の規則の中に存在するか否かを検査することにより達成
される。
【0011】また、前記目的は、前記検査の結果、階層
間の規則に反するファイルがあるときに、規則に反する
ファイルを表示することにより、そして、階層間の規則
に適合する場所を表示し、利用者によって選択された場
所にファイルを移動させるようにすることにより達成さ
れる。
間の規則に反するファイルがあるときに、規則に反する
ファイルを表示することにより、そして、階層間の規則
に適合する場所を表示し、利用者によって選択された場
所にファイルを移動させるようにすることにより達成さ
れる。
【0012】さらに、前記目的は、階層構造を予め定め
られた規則通りに保ちながら移動、複写等を行いたい場
合に、移動するファイルの種別を取得し、移動するファ
イルの種別を含んでも良い種別を取得し、その種別に該
当するファイルを一覧にして表示し、利用者によって一
覧から選択されたファイルを移動先としてファイルの移
動を行わせるようにすることにより達成される。
られた規則通りに保ちながら移動、複写等を行いたい場
合に、移動するファイルの種別を取得し、移動するファ
イルの種別を含んでも良い種別を取得し、その種別に該
当するファイルを一覧にして表示し、利用者によって一
覧から選択されたファイルを移動先としてファイルの移
動を行わせるようにすることにより達成される。
【0013】また、前記目的は、ファイル階層管理シス
テムを複数有し、それらを通信手段で結合することによ
り、複数システム間のファイル転送を行うようにするこ
とにより、また、移動するファイルの内容とそのファイ
ルの種別とをフロッピーディスク等に記憶するようにす
ることにより達成される。
テムを複数有し、それらを通信手段で結合することによ
り、複数システム間のファイル転送を行うようにするこ
とにより、また、移動するファイルの内容とそのファイ
ルの種別とをフロッピーディスク等に記憶するようにす
ることにより達成される。
【0014】
【作用】本発明によるファイル階層管理方法は、上位と
下位の種別を関連づける情報を保持し、ある時点で階層
構造の検査を行うようにしているので、階層間の規則の
変更、追加を容易に行うことができ、誤りを容易に見つ
け出すことができる。
下位の種別を関連づける情報を保持し、ある時点で階層
構造の検査を行うようにしているので、階層間の規則の
変更、追加を容易に行うことができ、誤りを容易に見つ
け出すことができる。
【0015】また、移動するファイルを指定するだけで
移動先を表示するようにしているので、階層間の規則に
ついて何も知らない利用者でも規則に則ったファイルの
移動を行うことができる。
移動先を表示するようにしているので、階層間の規則に
ついて何も知らない利用者でも規則に則ったファイルの
移動を行うことができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明によるファイル階層管理方法の
一実施例を図面により詳細に説明する。
一実施例を図面により詳細に説明する。
【0017】図1は本発明をファイルシステムの検査に
適用した場合の処理手順を説明するフローチャート、図
2は図1における関連検査処理の詳細を説明するフロー
チャート、図3は図2におけるファイル種別取得処理を
説明するフローチャート、図4は本発明が適用されるフ
ァイル階層管理システムのシステム構成の一実施例を示
すブロツク図、図5は上位のファイルとそれに含まれる
下位のファイルとを関連づけた階層関係のテーブル構成
を説明する図、図6は上位のファイルのファイル種別と
下位のファイルのファイル種別との関連について予め定
めた規則を表すファイル階層規則のテーブル構成を説明
する図、図7はファイル名称とファイル種別とを関連づ
けたファイル属性情報のテーブル構成を説明する図、図
8はファイル階層規則に反するファイルの表示例を説明
する図である。図4において、1は対話端末、2はCP
U、3は主記憶装置、4はプログラム、5はファイル、
6はファイル属性情報ファイル、7はファイル階層規則
ファイル、8は階層関係ファイルである。
適用した場合の処理手順を説明するフローチャート、図
2は図1における関連検査処理の詳細を説明するフロー
チャート、図3は図2におけるファイル種別取得処理を
説明するフローチャート、図4は本発明が適用されるフ
ァイル階層管理システムのシステム構成の一実施例を示
すブロツク図、図5は上位のファイルとそれに含まれる
下位のファイルとを関連づけた階層関係のテーブル構成
を説明する図、図6は上位のファイルのファイル種別と
下位のファイルのファイル種別との関連について予め定
めた規則を表すファイル階層規則のテーブル構成を説明
する図、図7はファイル名称とファイル種別とを関連づ
けたファイル属性情報のテーブル構成を説明する図、図
8はファイル階層規則に反するファイルの表示例を説明
する図である。図4において、1は対話端末、2はCP
U、3は主記憶装置、4はプログラム、5はファイル、
6はファイル属性情報ファイル、7はファイル階層規則
ファイル、8は階層関係ファイルである。
【0018】本発明が適用されるシステムは、図4に示
すように、キーボード、マウス、モニタテレビ画面を有
し、利用者が指示を入力したり利用者に対する操作指示
を表示することに用いる対話端末1と、プログラムの逐
次処理機能を有するCPU2と、CPUがアクセスする
主記憶装置3と、図1に示す処理手順を実行するための
プログラム4と、本システムにおいて検査、移動等の処
理の対象となるファイル5と、ファイル属性情報、ファ
イル階層規則、階層関係を保持しているファイル6〜8
とを備えて構成されている。
すように、キーボード、マウス、モニタテレビ画面を有
し、利用者が指示を入力したり利用者に対する操作指示
を表示することに用いる対話端末1と、プログラムの逐
次処理機能を有するCPU2と、CPUがアクセスする
主記憶装置3と、図1に示す処理手順を実行するための
プログラム4と、本システムにおいて検査、移動等の処
理の対象となるファイル5と、ファイル属性情報、ファ
イル階層規則、階層関係を保持しているファイル6〜8
とを備えて構成されている。
【0019】次に、本発明の一実施例の動作を図1〜図
3に示すフローチャートに基づいて図4〜図8までを参
照して説明する。
3に示すフローチャートに基づいて図4〜図8までを参
照して説明する。
【0020】(1)まず、図5に示すファイルシステム
の階層関係を保持しているファイル8のテーブルから上
位ファイル名5001と下位ファイル名5002との対
応を1組ずつ読み込む。この例の場合、上位ファイル名
“programB”5003と下位ファイル名“co
bol”5004を読み込むものとする(ステップ10
0)。
の階層関係を保持しているファイル8のテーブルから上
位ファイル名5001と下位ファイル名5002との対
応を1組ずつ読み込む。この例の場合、上位ファイル名
“programB”5003と下位ファイル名“co
bol”5004を読み込むものとする(ステップ10
0)。
【0021】(2)次に、関連検査処理102におい
て、まず、上位ファイル名“programB”のファ
イル種別を取得するため、ファイル種別取得処理200
−1を実行し、ファイル属性情報を保持しているファイ
ル6内の図7に示すテーブルからファイル種別7001
とファイル名称7002との対応を1組ずつ読み込み、
前記対応のファイル名称がステップ100で取得した上
位ファイル名と一致するか否かを判定する(ステップ3
00、301)。
て、まず、上位ファイル名“programB”のファ
イル種別を取得するため、ファイル種別取得処理200
−1を実行し、ファイル属性情報を保持しているファイ
ル6内の図7に示すテーブルからファイル種別7001
とファイル名称7002との対応を1組ずつ読み込み、
前記対応のファイル名称がステップ100で取得した上
位ファイル名と一致するか否かを判定する(ステップ3
00、301)。
【0022】(3)ファイル名称の一致が得られた場
合、前記対応のファイル種別を記憶する。この場合、
“プログラム”7003と“programB”700
4との対応において、ファイル名称が一致するので、そ
の対応のファイル種別“プログラム”7003を記憶す
る(ステップ201)。
合、前記対応のファイル種別を記憶する。この場合、
“プログラム”7003と“programB”700
4との対応において、ファイル名称が一致するので、そ
の対応のファイル種別“プログラム”7003を記憶す
る(ステップ201)。
【0023】(4)今度は、ファイル種別取得処理20
0−2を実行し、下位ファイル名についても同様に、そ
のファイル種別を取得するために、図7に示すファイル
属性情報のテーブルからファイル種別7001とファイ
ル名称7002との対応を1組ずつ読み込み、前記対応
のファイル名称がステップ100で取得した下位ファイ
ル名と一致するか否かを判定する(ステップ300、3
01)。
0−2を実行し、下位ファイル名についても同様に、そ
のファイル種別を取得するために、図7に示すファイル
属性情報のテーブルからファイル種別7001とファイ
ル名称7002との対応を1組ずつ読み込み、前記対応
のファイル名称がステップ100で取得した下位ファイ
ル名と一致するか否かを判定する(ステップ300、3
01)。
【0024】(5)下位ファイル名称の一致が得られた
場合、前記対応のファイル種別を記憶する。この場合、
“COBOLソース”7005と“cobol”700
6との対応において、ファイル名称が一致するので、そ
の対応のファイル種別“COBOLソース”7005を
記憶する(ステップ202)。
場合、前記対応のファイル種別を記憶する。この場合、
“COBOLソース”7005と“cobol”700
6との対応において、ファイル名称が一致するので、そ
の対応のファイル種別“COBOLソース”7005を
記憶する(ステップ202)。
【0025】(6)ファイル階層規則を保持しているフ
ァイル7内の図6に示すファイル規則のテーブルから上
位ファイル種別6001と下位ファイル種別6002と
の対応を1組ずつ読み込み、ステップ201で記憶した
上位ファイル種別と前記対応の上位ファイル種別とが一
致するか否かを判定する(ステップ203、205)。
ァイル7内の図6に示すファイル規則のテーブルから上
位ファイル種別6001と下位ファイル種別6002と
の対応を1組ずつ読み込み、ステップ201で記憶した
上位ファイル種別と前記対応の上位ファイル種別とが一
致するか否かを判定する(ステップ203、205)。
【0026】(7)ファイル種別が一致した場合、ステ
ップ202で記憶した下位ファイル種別と前記対応の下
位ファイル種別とが一致するか否かを判定する(ステッ
プ206)。
ップ202で記憶した下位ファイル種別と前記対応の下
位ファイル種別とが一致するか否かを判定する(ステッ
プ206)。
【0027】(8)ステップ203〜206の処理を、
上位、下位のファイル種別の組がなくなるまで実行して
関連検査処理を終了する(ステップ204)。
上位、下位のファイル種別の組がなくなるまで実行して
関連検査処理を終了する(ステップ204)。
【0028】(9)そして、次に、ファイル階層規則の
中に、ステップ201で記憶した上位ファイル種別とス
テップ202で記憶した下位ファイル種別が存在しない
か否か、すなわち、階層規則に反する関連が存在しない
か否かを判定する(ステップ103)。
中に、ステップ201で記憶した上位ファイル種別とス
テップ202で記憶した下位ファイル種別が存在しない
か否か、すなわち、階層規則に反する関連が存在しない
か否かを判定する(ステップ103)。
【0029】(10)ステップ103で存在しないと判定
されたとき、ステップ100で取得した上位ファイル名
と下位ファイル名とを記憶する。この場合、全ての対応
において、上位、下位ともにファイル種別が一致するも
のは存在しないので、階層規則に反するものとして、上
位ファイル名“programB”と下位ファイル名
“COBOLソース”を記憶する(ステップ104)。
されたとき、ステップ100で取得した上位ファイル名
と下位ファイル名とを記憶する。この場合、全ての対応
において、上位、下位ともにファイル種別が一致するも
のは存在しないので、階層規則に反するものとして、上
位ファイル名“programB”と下位ファイル名
“COBOLソース”を記憶する(ステップ104)。
【0030】(11)ステップ100〜104の処理を繰
り返し、すべての上位ファイルと下位ファイルとの対応
を読み込み終えた後、ファイル階層規則に反する関連が
存在したか否かを判定し、ファイル階層規則に反する関
連が存在する場合、ステップ104で記憶した上位ファ
イルと下位ファイルとを表示する(ステップ101、1
05、106)。
り返し、すべての上位ファイルと下位ファイルとの対応
を読み込み終えた後、ファイル階層規則に反する関連が
存在したか否かを判定し、ファイル階層規則に反する関
連が存在する場合、ステップ104で記憶した上位ファ
イルと下位ファイルとを表示する(ステップ101、1
05、106)。
【0031】前述したようなファイルシステムの階層構
造の検査の結果は、例えば、図8にに示すように、階層
規則に反するファイルとして表示される。
造の検査の結果は、例えば、図8にに示すように、階層
規則に反するファイルとして表示される。
【0032】前述した本発明の一実施例によれば、ファ
イルシステム全体が、予め定められたファイル階層規則
に適合しているかを容易に検査することができ、かつ、
適合しないファイルを表示するので、利用者はこの表示
に従って誤りを修正することができる。
イルシステム全体が、予め定められたファイル階層規則
に適合しているかを容易に検査することができ、かつ、
適合しないファイルを表示するので、利用者はこの表示
に従って誤りを修正することができる。
【0033】前述においては、ある時点で、ファイルシ
ステムの階層構造を検査するとして説明したが、前述し
た本発明の階層構造を規則通りに保ちながらファイルの
移動、複写等を行うことができる。
ステムの階層構造を検査するとして説明したが、前述し
た本発明の階層構造を規則通りに保ちながらファイルの
移動、複写等を行うことができる。
【0034】図9はファイルの移動の動作を説明するフ
ローチャート、図10はファイル種別取得処理を説明す
るフローチャート、図11は上位ファイル種別取得処理
を説明するフローチャート、図12は移動先取得処理を
説明するフローチャート、図13はファイル移動前の上
位のファイルとそれに含まれる下位のファイルとを関連
づけた階層関係のテーブル構成例を示す図、図14はフ
ァイル移動後の階層関係のテーブル構成例を示す図、図
15は上位のファイルのファイル種別と下位のファイル
のファイル種別との関連について予め定めた規則を表す
ファイル階層規則のテーブル構成例を示す図、図16は
ファイル名称とファイル種別とを関連づけたファイル属
性情報のテーブル構成例を示す図、図17はファイル一
覧の表示例を示す図、図18は移動先ファイルの一覧の
表示例を示す図である。
ローチャート、図10はファイル種別取得処理を説明す
るフローチャート、図11は上位ファイル種別取得処理
を説明するフローチャート、図12は移動先取得処理を
説明するフローチャート、図13はファイル移動前の上
位のファイルとそれに含まれる下位のファイルとを関連
づけた階層関係のテーブル構成例を示す図、図14はフ
ァイル移動後の階層関係のテーブル構成例を示す図、図
15は上位のファイルのファイル種別と下位のファイル
のファイル種別との関連について予め定めた規則を表す
ファイル階層規則のテーブル構成例を示す図、図16は
ファイル名称とファイル種別とを関連づけたファイル属
性情報のテーブル構成例を示す図、図17はファイル一
覧の表示例を示す図、図18は移動先ファイルの一覧の
表示例を示す図である。
【0035】次に、ファイルの移動の動作例を、図9〜
図12のフローチャートに基づいて図13〜図18まで
を参照して説明する。
図12のフローチャートに基づいて図13〜図18まで
を参照して説明する。
【0036】(1)図13に示すような階層関係を保持
するファイル8内のファイルを移動する前の階層関係の
テーブルを参照して、対話端末1にファイルの一覧を表
示する。このファイル一覧は、図17に示す例のように
表示される(ステップ400)。
するファイル8内のファイルを移動する前の階層関係の
テーブルを参照して、対話端末1にファイルの一覧を表
示する。このファイル一覧は、図17に示す例のように
表示される(ステップ400)。
【0037】(2)利用者がファイル一覧の中から選択
した移動対象ファイルを記憶する。この例の場合、“m
ain.c”1701を移動対象ファイルとして記憶す
るものとする(ステップ401)。
した移動対象ファイルを記憶する。この例の場合、“m
ain.c”1701を移動対象ファイルとして記憶す
るものとする(ステップ401)。
【0038】(3)そして、ファイル種別取得の処理4
02において、ファイル属性情報を保持するファイル6
内の図16に示すテーブルからファイル種別1601と
ファイル名称1602との対応を1組ずつ読み込み、前
記対応のファイル種別が前記ステップ401で記憶した
移動対象ファイルと一致するか否かを判定する(ステッ
プ500、501)。
02において、ファイル属性情報を保持するファイル6
内の図16に示すテーブルからファイル種別1601と
ファイル名称1602との対応を1組ずつ読み込み、前
記対応のファイル種別が前記ステップ401で記憶した
移動対象ファイルと一致するか否かを判定する(ステッ
プ500、501)。
【0039】(4)一致した場合、前記対応のファイル
種別を記憶する。この例の場合、“Cソース”1603
と“main.c”1604との対応において、前記ス
テップ401で記憶した移動対象ファイル“main.
c”とファイル名称が一致しているので、その対応のフ
ァイル種別“Cソース”1603を記憶する(ステップ
502)。
種別を記憶する。この例の場合、“Cソース”1603
と“main.c”1604との対応において、前記ス
テップ401で記憶した移動対象ファイル“main.
c”とファイル名称が一致しているので、その対応のフ
ァイル種別“Cソース”1603を記憶する(ステップ
502)。
【0040】(5)次に、上位ファイル種別取得処理4
03において、ファイル階層規則を保持するファイル7
内の図15に示すテーブルから上位ファイル種別150
1と下位ファイル種別1502との対応を1組ずつ読み
込み、ステップ402で取得した移動対象ファイルのフ
ァイル種別が前記対応の下位ファイル種別と一致するか
否かを判定する(ステップ600、602)。
03において、ファイル階層規則を保持するファイル7
内の図15に示すテーブルから上位ファイル種別150
1と下位ファイル種別1502との対応を1組ずつ読み
込み、ステップ402で取得した移動対象ファイルのフ
ァイル種別が前記対応の下位ファイル種別と一致するか
否かを判定する(ステップ600、602)。
【0041】(6)一致した場合、前記対応の上位ファ
イル種別を記憶する。この例の場合、“プログラム”1
503と“Cソース”1504との対応において、下位
ファイル種別が前記ステップ402で取得したファイル
種別“Cソース”と一致しているので、その対応の上位
ファイル種別“プログラム”1503を記憶する(ステ
ップ603)。
イル種別を記憶する。この例の場合、“プログラム”1
503と“Cソース”1504との対応において、下位
ファイル種別が前記ステップ402で取得したファイル
種別“Cソース”と一致しているので、その対応の上位
ファイル種別“プログラム”1503を記憶する(ステ
ップ603)。
【0042】(7)上位ファイル種別1501と下位フ
ァイル種別1502との対応の全てについて、ステップ
600〜603の処理を行った後、上位ファイル種別取
得処理403を終了する(ステップ601)。
ァイル種別1502との対応の全てについて、ステップ
600〜603の処理を行った後、上位ファイル種別取
得処理403を終了する(ステップ601)。
【0043】(8)次に、移動先取得処理404におい
て、ファイル属性情報を保持しているファイル6内の図
16に示すテーブルからファイル種別1601とファイ
ル名称1602との対応を1組ずつ読み込み、ステップ
403で取得した上位ファイル種別が前記対応のファイ
ル種別と一致するか否かを判定する(ステップ700、
702)。
て、ファイル属性情報を保持しているファイル6内の図
16に示すテーブルからファイル種別1601とファイ
ル名称1602との対応を1組ずつ読み込み、ステップ
403で取得した上位ファイル種別が前記対応のファイ
ル種別と一致するか否かを判定する(ステップ700、
702)。
【0044】(9)一致した場合、前記対応のファイル
名称を記憶する。この例の場合、ステップ403で取得
した上位ファイル種別“プログラム”と1605〜16
07の“プログラム”とが一致するので、対応する“p
rog1”1608と“prog2”1609と“pr
og3”1610とを記憶する(ステップ703)。
名称を記憶する。この例の場合、ステップ403で取得
した上位ファイル種別“プログラム”と1605〜16
07の“プログラム”とが一致するので、対応する“p
rog1”1608と“prog2”1609と“pr
og3”1610とを記憶する(ステップ703)。
【0045】(10)ファイル種別1601とファイル名
称1602との対応の全てについて、ステップ700〜
703の処理を行った後、移動先取得処理404を終了
する(ステップ701)。
称1602との対応の全てについて、ステップ700〜
703の処理を行った後、移動先取得処理404を終了
する(ステップ701)。
【0046】(11)そして、移動先取得処理404で取
得した移動先ファイルを一覧にして、図18に表示例と
して示すように表示する(405)。
得した移動先ファイルを一覧にして、図18に表示例と
して示すように表示する(405)。
【0047】(12)利用者は移動先のファイル一覧から
選択したファイルを記憶する。この例の場合、選択され
た移動先ファイルは“prog3”1801である(ス
テップ406)。
選択したファイルを記憶する。この例の場合、選択され
た移動先ファイルは“prog3”1801である(ス
テップ406)。
【0048】(13)最後に、ステップ401で記憶した
移動対象ファイル“main.c”とステップ406で
記憶した移動先のファイル“prog3”を引数にして
ファイルを移動する。これにより、ファイルを移動した
後の階層関係のテーブルは、図14に示す例のように構
成される(ステップ407)。
移動対象ファイル“main.c”とステップ406で
記憶した移動先のファイル“prog3”を引数にして
ファイルを移動する。これにより、ファイルを移動した
後の階層関係のテーブルは、図14に示す例のように構
成される(ステップ407)。
【0049】本発明の一実施例は、前述したようにファ
イルの移動の動作を行うので、ファイル階層規則につい
て何も知らない利用者でも規則に則ったファイルの移動
を行うことができる。
イルの移動の動作を行うので、ファイル階層規則につい
て何も知らない利用者でも規則に則ったファイルの移動
を行うことができる。
【0050】そして、前述のファイルの移動の動作は、
ファイルの検査に引き続いて行うことができ、これによ
り規則に違反したファイルを正しい場所に移動させるこ
とができる。
ファイルの検査に引き続いて行うことができ、これによ
り規則に違反したファイルを正しい場所に移動させるこ
とができる。
【0051】また、前述の説明は、ファイルシステム内
のファイルの移動について述べたが、本発明は、ファイ
ルの複写に対しても、また、新たなファイルの追加に対
しても適用できることはいうまでもない。
のファイルの移動について述べたが、本発明は、ファイ
ルの複写に対しても、また、新たなファイルの追加に対
しても適用できることはいうまでもない。
【0052】また、本発明は、図4に示すようなシステ
ムが複数あり、かつ、それらの複数のシステム間でファ
イル転送が可能に通信手段によってそれらを結合したシ
ステムの場合にも、適用することができる。
ムが複数あり、かつ、それらの複数のシステム間でファ
イル転送が可能に通信手段によってそれらを結合したシ
ステムの場合にも、適用することができる。
【0053】また、前述した本発明の実施例は、前述し
たステップ401で記憶した移動対象ファイル名に対応
するファイルと、ステップ402で取得したファイル種
別とをフロッピーディスクに記憶させることにより、フ
ァイルの移動を行うようにすることができる。これによ
り、あるファイルシステムから別のファイルシステムへ
のファイルの移動を、通信回線を介することなく行うこ
とができる。
たステップ401で記憶した移動対象ファイル名に対応
するファイルと、ステップ402で取得したファイル種
別とをフロッピーディスクに記憶させることにより、フ
ァイルの移動を行うようにすることができる。これによ
り、あるファイルシステムから別のファイルシステムへ
のファイルの移動を、通信回線を介することなく行うこ
とができる。
【0054】前述した本発明の実施例によれば、ファイ
ルシステム内のファイル毎に種別を設け、上位と下位と
の種別を関連づけて保持しておくことにより、ファイル
システム全体が、予め定められた階層間の規則に適合し
ているかを検査し、かつ、適合しないファイルを表示す
ることができるので、利用者はその表示に従って誤りを
修正することができる。
ルシステム内のファイル毎に種別を設け、上位と下位と
の種別を関連づけて保持しておくことにより、ファイル
システム全体が、予め定められた階層間の規則に適合し
ているかを検査し、かつ、適合しないファイルを表示す
ることができるので、利用者はその表示に従って誤りを
修正することができる。
【0055】また、前述した本発明の実施例によれば、
ファイルの移動、複写を行う場合、ファイルシステムの
階層間の規則について何も知らない利用者でも規則に則
ったファイルの移動、複写を行うことができる。
ファイルの移動、複写を行う場合、ファイルシステムの
階層間の規則について何も知らない利用者でも規則に則
ったファイルの移動、複写を行うことができる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、階
層間の規則を容易に変更、追加することができ、また、
ファイルシステムの階層間の規則を知らない利用者で
も、階層規則に則ったファイルの移動、複写を行うこと
ができる。
層間の規則を容易に変更、追加することができ、また、
ファイルシステムの階層間の規則を知らない利用者で
も、階層規則に則ったファイルの移動、複写を行うこと
ができる。
【図1】本発明をファイルシステムの検査に適用した場
合の処理手順を説明するフローチャートである。
合の処理手順を説明するフローチャートである。
【図2】図1における関連検査処理の詳細を説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図3】図2におけるファイル種別取得処理を説明する
フローチャートである。
フローチャートである。
【図4】本発明が適用されるファイル階層管理システム
のシステム構成の一実施例を示すブロツク図である。
のシステム構成の一実施例を示すブロツク図である。
【図5】上位のファイルとそれに含まれる下位のファイ
ルとを関連づけた階層関係のテーブル構成を説明する図
である。
ルとを関連づけた階層関係のテーブル構成を説明する図
である。
【図6】上位のファイルのファイル種別と下位のファイ
ルのファイル種別との関連について予め定めた規則を表
すファイル階層規則のテーブル構成を説明する図であ
る。
ルのファイル種別との関連について予め定めた規則を表
すファイル階層規則のテーブル構成を説明する図であ
る。
【図7】ファイル名称とファイル種別とを関連づけたフ
ァイル属性情報のテーブル構成を説明する図である。
ァイル属性情報のテーブル構成を説明する図である。
【図8】ファイル階層規則に反するファイルの表示例を
説明する図である。
説明する図である。
【図9】ファイルの移動の動作を説明するフローチャー
トである。
トである。
【図10】ファイル種別取得処理を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
【図11】上位ファイル種別取得処理を説明するフロー
チャートである。
チャートである。
【図12】移動先取得処理を説明するフローチャートで
ある。
ある。
【図13】ファイル移動前の上位のファイルとそれに含
まれる下位のファイルとを関連づけた階層関係のテーブ
ル構成例を示す図である。
まれる下位のファイルとを関連づけた階層関係のテーブ
ル構成例を示す図である。
【図14】ファイル移動後の階層関係のテーブル構成例
を示す図である。
を示す図である。
【図15】上位のファイルのファイル種別と下位のファ
イルのファイル種別との関連について予め定めた規則を
表すファイル階層規則のテーブル構成例を示す図であ
る。
イルのファイル種別との関連について予め定めた規則を
表すファイル階層規則のテーブル構成例を示す図であ
る。
【図16】ファイル名称とファイル種別とを関連づけた
ファイル属性情報のテーブル構成例を示す図である。
ファイル属性情報のテーブル構成例を示す図である。
【図17】ファイル一覧の表示例を示す図である。
【図18】移動先ファイル一覧の表示例を示す図であ
る。
る。
1 対話端末 2 CPU 3 主記憶装置 4 プログラム 5 ファイル 6 ファイル属性情報ファイル 7 ファイル階層規則ファイル 8 階層関係ファイル
Claims (7)
- 【請求項1】 計算機及び対話端末を有する情報処理装
置におけるファイル階層管理方法において、階層構造を
有するファイルと、ファイルとファイルの種別との対応
を表すファイル属性情報と、ファイルの階層の上下関係
を表す階層関係と、階層間の規則を表す階層規則とを使
用して、前記ファイルの階層構造が、前記階層規則に違
反していないか否かを検査することを特徴とするファイ
ル階層管理方法。 - 【請求項2】 階層規則に違反した上下階層のファイル
を記憶し、これらのファイルを表示することを特徴とす
る請求項1記載のファイル階層管理方法。 - 【請求項3】 計算機及び対話端末を有する情報処理装
置におけるファイル階層管理方法において、階層構造を
有するファイルと、ファイルとファイルの種別との対応
を表すファイル属性情報と、ファイルの階層の上下関係
を表す階層関係と、階層間の規則を表す階層規則とを使
用して、前記ファイルの階層構造が、前記階層規則に違
反していないか否かを検査し、違反したファイルが存在
する場合、そのファイルを含んでもよい上位階層のファ
イルを取得して表示し、違反したファイルを前記上位階
層のファイルの下に移動させ、新たな階層構造を有する
ファイルを作成することを特徴とするファイル階層管理
方法。 - 【請求項4】 計算機及び対話端末を有する情報処理装
置におけるファイル階層管理方法において、階層構造を
有するファイルと、ファイルとファイルの種別との対応
を表すファイル属性情報と、ファイルの階層の上下関係
を表す階層関係と、階層間の規則を表す階層規則とを使
用して、前記ファイルの階層構造を一覧にして表示し、
該ファイル一覧から選択された1つのファイルを、前記
階層規則に違反しない他のファイルの下に移動させ、新
たな階層構造を有するファイルを作成することを特徴と
するファイル階層管理方法。 - 【請求項5】 計算機及び対話端末を有する情報処理装
置におけるファイル階層管理方法において、階層構造を
有するファイルと、ファイルとファイルの種別との対応
を表すファイル属性情報と、ファイルの階層の上下関係
を表す階層関係と、階層間の規則を表す階層規則とを使
用して、前記ファイルの階層構造を一覧にして表示し、
新たなファイルを、前記階層規則に違反しないファイル
の下に追加し、新たな階層構造を有するファイルを作成
することを特徴とするファイル階層管理方法。 - 【請求項6】 前記新たな階層構造を有するファイル
は、他の情報処理装置との間で通信回線を介して転送可
能であることを特徴とする請求項3、4または5記載の
ファイル階層管理方法。 - 【請求項7】 前記新たな階層構造を有するファイル
は、フロッピーディスクに格納して、他の情報処理装置
で利用可能であることを特徴とする請求項3、4または
5記載のファイル階層管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4206600A JPH0652029A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | ファイル階層管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4206600A JPH0652029A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | ファイル階層管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0652029A true JPH0652029A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16526080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4206600A Pending JPH0652029A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | ファイル階層管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0652029A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08312251A (ja) * | 1996-01-10 | 1996-11-26 | Tateyama Alum Ind Co Ltd | 連窓サッシ用方立材及び連窓サッシ |
JP2008186385A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Fujitsu Ltd | 電子情報群共有サーバ装置及びコンピュータプログラム |
-
1992
- 1992-08-03 JP JP4206600A patent/JPH0652029A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08312251A (ja) * | 1996-01-10 | 1996-11-26 | Tateyama Alum Ind Co Ltd | 連窓サッシ用方立材及び連窓サッシ |
JP2008186385A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Fujitsu Ltd | 電子情報群共有サーバ装置及びコンピュータプログラム |
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