JPH04364105A - きめ・毛穴対応下地化粧料 - Google Patents

きめ・毛穴対応下地化粧料

Info

Publication number
JPH04364105A
JPH04364105A JP16651791A JP16651791A JPH04364105A JP H04364105 A JPH04364105 A JP H04364105A JP 16651791 A JP16651791 A JP 16651791A JP 16651791 A JP16651791 A JP 16651791A JP H04364105 A JPH04364105 A JP H04364105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cosmetic
oil
powder
skin
makeup
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16651791A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3052258B2 (ja
Inventor
Yukio Murui
行男 無類井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
Priority to JP3166517A priority Critical patent/JP3052258B2/ja
Publication of JPH04364105A publication Critical patent/JPH04364105A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3052258B2 publication Critical patent/JP3052258B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は下地化粧料に関し、特に
、素肌の額、鼻のまわり、頬の毛穴、にきび跡、その他
のきめの粗い部位や、目尻やまぶたのまわりの小じわの
部位に塗布することにより、肌の凹凸を目立ちにくくす
ると同時に、メ―キャップの仕上がり効果を向上させる
きめ・毛穴対応下地化粧料に関するものである。
【0002】
【従来の技術およびその課題】従来、化粧料と素肌の関
係に関しては、科学的な調査が行われており、その素肌
分析からそれぞれに最も効果的な化粧料の開発が研究さ
れてきた。しかしながら、加齢に伴う肌変化は、肌の生
理的要因のみならず、皮膚の表面構造に大きな変化をも
たらす。特に、皮膚中の水分保持力に関係する皮膚の粘
弾性の低下による肌のたるみは、それに関係する小じわ
、毛穴のひらき、きめの粗さの原因となり、特にメ―キ
ャップの化粧効果を阻害する大きな因子である。これら
の皮膚機能低下に対し、細胞賦括作用を活性化するため
に特定のアミノ酸、ビタミンおよび糖類を使用したり、
保水性を向上させるために各種保湿成分、抽出エキスを
使用することが知られているが、これらの方法は短期間
で顕著な効果を期待することはできない。また、皮膚を
一時的に収縮させる高分子や粉末を応用したパックマス
ク類、収斂効果の高い化粧水、水溶性高分子を配合した
しわのばし化粧料等もあるが、これらは一時的効果にす
ぎないか、または肌へのなじみが悪かったり、収縮によ
って被膜がはがれる等の現象がみられ、しわ、毛穴に対
する持続効果が弱いという欠点があった。以上のように
、皮膚の表面構造の変化によるきめ、毛穴等の発現を皮
膚の細胞レベルでの活性化のみで対応しようとすること
には限界があり、満足できる方法を見い出すことは極め
て困難である。
【0003】一方、皮膚の細胞レベルによる活性化とは
別に、メ―キャップの仕上がりを向上させることで、毛
穴、きめ、小じわ等を目立たなくさせる方法があり、そ
の目的で用いられるものに、従来よりメ―キャップベ―
ス、メ―キャップクリ―ム等と言われる下地化粧料が用
いられている。これら従来の下地化粧料の主な機能およ
び目的は以下の通りである。■メ―キャップ化粧料の染
料や顔料が直接肌に接触しない、また粉末等による脱水
、脱脂を防止し、肌を守る。■かさついた肌や、肌荒れ
を起こしている肌に、水分、油分をおぎない、肌を滑ら
かにしてファンデ―ション等の化粧料のつきを向上させ
る。■地肌に水分、油分を補い、肌にメ―キャップ化粧
料が軽く容易に塗布できるようにする。■肌の赤味や、
しみ、そばかす、目の下のくすみ等の色むらを補正し、
均一な肌色に仕上げる。■紫外線等の外部環境変化から
肌を守る保護効果。等が主な目的、機能である。上記■
、■、■は主に肌を保護する機能であり、■、■はメ―
キャップの仕上がり効果を助ける機能である。即ち、従
来の下地化粧料は、メ―キャップ化粧料を肌の上に均一
に付着させやすくすることが主機能であり、その結果と
して仕上がり効果を向上させることを目的とするもので
ある。そのために、メ―キャップ化粧料成分と極めて親
和性が強い成分で構成されている。また、下地化粧料は
、該化粧料単独ではメ―キャップ機能はなく、ファンデ
―ション等のメ―キャップ化粧料を併用することにより
本来の機能を出せるものである。しかしこれらの従来用
いられてきた下地化粧料は、毛穴、きめ、小じわ等の対
応効果について十分に満足のいくものではなかった。
【0004】さらに、近年、小じわを目立たなくするし
わかくし用の化粧料が開発されている(特開平3−54
12号公報)。しかしこの化粧料は、化粧後のしわかく
し効果において不十分なものであり、またメ―キャップ
化粧料の種類によっては全く効果がなくなる等の問題が
あった。本発明はこのような従来の事情に対処してなさ
れたもので、皮膚の細胞レベルによる活性化とは別に、
ファンデ―ション等で化粧した後の毛穴、きめ、小じわ
が目立たない仕上がりを得るため、安全性が高く、肌な
じみが良く、化粧効果の持続性が優れた毛穴、きめ対応
の下地化粧料を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者の研究によると
、本発明が対象としている毛穴、きめの粗い肌の人は一
般に皮脂分泌が多く、また従来の化粧料は生理的に肌か
ら分泌される皮脂に対して極めてなじみの良い成分で構
成されているために、肌表面はより過剰な油性成分が存
在する。そのため、過剰の皮脂および化粧料油分が肌表
面に均一に存在できずに肌の皮溝や毛穴部分により多く
集まる結果となる。さらに上部にファンデ―ション等の
化粧料が塗布されると、これら過剰の皮脂、油分にファ
ンデ―ションが付着しやすいために、部分的にメ―キャ
ップ化粧料の濃度分布を生じることとなる。この現象が
仕上がりのむら、きめの目立ち、毛穴落ちとして視覚的
に観察され、仕上がり効果を低下させる原因となってい
ることが判った。本発明者は、これらの仕上がりがファ
ンデ―ションの付着量に関係している現象であることに
着目し、この現象を解決するための手段として、従来の
下地化粧料や一般の乳化組成物とは異なる新規な下地化
粧料を見い出した。即ち本発明は、揮発性油分と常温不
揮発性油分と粉末とを含有する油中水型の下地化粧料で
あって、この下地化粧料の上部に塗布されるメ―キャッ
プ化粧料類の付着性が下記の数式(1)で示される方法
で算定した粉体付着向上率の値で50〜140%の範囲
内にあることを特徴とするきめ・毛穴対応下地化粧料で
ある。
【数2】 (ここで、合成皮革はポリウレタン/レ―ヨン製で表面
の比較的平滑なものとし、粉体混合物はセリサイト/タ
ルク=1:1の混合物とする。)
【0006】以下に本発明を詳細に説明する。本発明の
下地化粧料は、肌に塗布後、ファンデ―ションや他のメ
―キャップ化粧料を塗布する下地専用化粧料である。本
発明の下地化粧料は、上部に塗布されるメ―キャップ化
粧料類の粉体付着性に対して、粉体付着向上率が50〜
140%であり、塗布面に対して油性塗膜を形成する毛
穴、きめ用の化粧下地化粧料である。この粉体付着向上
率50〜140%は肌の上にメ―キャップ化粧料を極め
て微量、均一に塗布しうることを示しており、毛穴、き
めの目立ちを抑えるための重要な要件である。従来まで
の乳液、クリ―ムおよび下地化粧料に相当するものは、
この粉体付着向上率が非常に高く、150〜350%の
値を示し、その結果として、きめ、毛穴の粗い肌の人で
は、上述のように、極めて好ましくない結果となる。
【0007】図1〜図2はこのことを模式的に示す説明
図である。従来の下地化粧料では、図2(a)に示すよ
うに、表面に凹凸が形成された素肌1上に下地化粧料4
を塗布すると、表面の凹部に下地化粧料4が埋め込まれ
る(図2(b))。この上にメ―キャップ化粧料3を塗
布すると、下地化粧料4の粉体付着向上率が高いために
下地化粧料4の埋め込まれた凹部にメ―キャップ化粧料
3が入り込み、その結果、メ―キャップ化粧料の塗膜厚
が均一にならず、凹部で厚く、凸部で薄く塗布されるこ
ととなり、毛穴・きめの目立ちが大きくなる。なお、図
中(d)は素肌1の表面構造、(e)はメ―キャップ塗
布後の肌の表面構造を概略的に示したものである。これ
に対し、図1は本発明によるきめ・毛穴対応下地化粧料
を適用した時の説明図で、従来例と同じ素肌1に(図1
(a))、本発明のきめ・毛穴対応下地化粧料2を塗布
すると、表面の凹部に下地化粧料2が埋め込まれる(図
1(b))。この上にメ―キャップ化粧料3を塗布する
と、きめ・毛穴対応下地化粧料2の粉体付着向上率が高
くないためにメ―キャップ化粧料3は肌の凹部に入り込
むことなく均一に塗布される(図1(c))。このよう
に、本発明のきめ・毛穴対応下地化粧料2は肌の溝部を
埋めることによって表面を平らにし、かつメ―キャップ
化粧料3を塗布した時には、それが溝落ちすることなく
、下地化粧料2の表面のみに薄く均一に塗布できるよう
に機能するものである。その結果、メ―キャップ化粧料
塗布後の肌の表面構造は図4(e)に示すように、凹凸
の目立ちの防止されたものとなる。
【0008】本発明において、粉体付着向上率とは、以
下の方法に基づいたテスト法による数値で示す。ポリウ
レタン/レ―ヨン製の表面の比較的平滑な合成皮革にセ
リサイト/タルク=1:1の混合物を均一に塗布した時
の粉体付着量をコントロ―ルとし、さらに同一の合成皮
革に下地化粧料を一定量均一に塗布後、同様の方法で上
記粉体混合物を塗布したときの粉体付着量を求め、下地
化粧料がない時と比較して%表示したものである。即ち
数値が大きい程、下地化粧料の上にファンデ―ション等
の化粧料がたくさん付くことを示している。
【0009】次に本発明による下地化粧料は、揮発性油
分10〜40重量%、常温不揮発油分1〜15重量%、
粉体20〜50重量%を含有し、常温不揮発油分中の常
温液状油分/常温固形油分の重量比が2/1〜99/1
であり、粉体中の着色性の強い粉体顔料の含有量が化粧
料中2重量%以下であることを好適とする。本発明に用
いる揮発性油分とは、低沸点イソパラフィンで炭素数1
0〜13の油分または低分子アルコ−ルまたは揮発性シ
リコ―ン油が挙げられ、安全性の観点からイソパラフィ
ンおよび低分子アルコ−ルは化粧料に多量配合すること
は困難である。従って、本発明では下記化学式1および
2で示される揮発性シリコ―ン油が望ましい。
【0010】
【化1】
【化2】
【0011】配合量は下地化粧料全量中の10〜40重
量%の範囲がよい。本発明に用いる常温不揮発油分のう
ち常温液状油分としては、例えば通常化粧料として用い
られるワセリン,流動パラフィン,スクワレン,イソパ
ラフィン等の炭化水素油、オリ―ブ油,ナタネ油,ヒマ
シ油,ミンク油等の油脂類、ホホバ油,トリメチロ―ル
プロパントリイソステアレ―ト,イソプロピルミリステ
アレ―ト,グリセロ―ルトリ2―エチルヘキサノエ―ト
,ペンタエリスリト―ルテトラ―2―エチルヘキサノエ
―ト等のエステル類、オレイン酸,イソステアリン酸等
の脂肪酸類、オレイルアルコ−ル,イソステアリルアル
コ−ル等の高級アルコ−ル類、ジメチルポリシロキサン
,ジメチルシクロポリシロキサン,ジエチルポリシロキ
サン等のジアルキルポリシロキサン,メチルフェニルポ
リシロキサン等のアルキルアリ―ルポリシロキサン,ジ
アルキルアリ―ルポリシロキサン,脂肪酸変性ポリシロ
キサン,高級アルコ−ル変性ポリシロキサン,アミノ変
性ポリシロキサン,ポリオキシアルキレン変性ポリシロ
キサン等のシリコ―ン油が例示される。また油中水型乳
化するための液状乳化剤、例えば、ソルビタンジイソス
テアレ―ト,ソルビタントリオレート,ソルビタンセス
キオレート,ポリグリセリンモノオレート等も本構成油
分として扱う。本発明で用いられる常温固形油分として
は、通常化粧料として用いられる融点が50℃以上のも
ので、パラフィンワックス,マイクロクリスタリンワッ
クス等の石油系ワックス、オゾケライト,セレシン等の
鉱物系ワックス、カルナウバロウ,キャンデリラロウ、
ミツロウ等の天然ワックスが例示できる。また、油中水
型の組成物を形成するために用いられる固形状界面活性
剤、例えば、ソルビタンステアレート,ソルビタンパル
ミテート,ソルビタン硬化ヒマシ油脂肪酸エステル,グ
リセリンステアレート,ポリグリセリンステアレート,
ポリエチレングリコールステアレート等もこれらの分類
に入る。
【0012】本発明においては、これら油分の一種また
は二種以上を選択して構成される。肌の凹凸の目立ちを
防ぐための常温不揮発油分は化粧料の使用感触、特に肌
へのなじみのよさを考慮して、化粧料全量中の1〜15
重量%の範囲がよい。また、肌に滑らかに塗布できる使
用感触と化粧効果の持続性の観点から液状油分/固形油
分の比が99/1から2/1の範囲がよい。粉体/油分
の構成比の関係から、この油分構成比が2/1より小さ
くなると塗布時ののび、肌なじみの感触が極めて悪くな
る。また、化粧料中の不揮発性油分の総量が15重量%
を越すと化粧効果およびその持続性が極めて悪くなる。
【0013】本発明で用いる粉体とは、化粧品用原料と
して一般に用いられている粉体のなかで、油に湿潤され
た時、透明性がある粉体が好ましい。例えば、タルク,
カオリン,セリサイト,雲母,アルミナ,炭酸カルシウ
ム,第二リンカル,シリカ粉末等の体質顔料、およびナ
イロン,PMMA,ポリスチレン,セルロ―ス粉体等の
合成および天然の不溶性粉体、その他、着色性の少ない
0.01μ以下の微粒子の酸化チタン、亜鉛華等が特に
有効である。また、その他に化粧料の外観的な美しさを
整えるために、着色性の高い酸化鉄系顔料、酸化チタン
、およびチタン雲母系粉体、群青、チタン酸鉄、酸化コ
バルト、赤色203号等のタ―ル系色素のレ―キ化粉体
も配合が可能である。本発明において、上記した粉体は
、安定に化粧料に配合するために、および化粧効果を持
続させるために、粉体の表面性質に応じて疎水化処理し
て用いる。特に2種以上の粉体を配合する場合、疎水化
処理により分散性が均一化して色じまや色分離等の外観
的安定性も向上する。疎水化処理剤としては、デキスト
リン脂肪酸エステル,金属石鹸シリコ―ン系化合物,ジ
ベンジリデンソルビト―ル等の有機化合物が挙げられる
。疎水化処理する方法としては、例えば、特公昭45−
15394号公報、特開昭62−205165号公報、
特公昭56−16404号公報、特開昭59−7600
9号公報、特開昭60−163973号公報、特開昭6
3−113081号公報、特開昭63−113082号
公報等に記載された方法がある。
【0014】本発明における粉末構成において重要な点
は、毛穴、きめ等の凹凸に対する化粧効果がこれらの粉
体構成に大きく関与していることである。粉体の適当な
配合量は、化粧料の総量に対して20〜50重量%の範
囲である。さらに、着色性の強い粉体顔料が多量配合さ
れると、凹凸の目立ち防止効果が逆に強く阻害されるた
め、酸化チタン、酸化鉄、およびその他の着色効果のあ
る粉体顔料の総量は2重量%以下であることが重要であ
る。以下に本発明における皮膚の凹凸に対するこれら粉
体の効果の重要性を記す。本発明による化粧料は滑らか
な使用感触により、化粧料成分が肌の毛穴やきめ等の溝
部、凹部に均一に塗布され、凹部を溝埋めする効果があ
る。塗布後に水やシリコ―ン等の揮発性成分が揮散後、
凹部の深さ変化がどの程度埋まるかが大きく関係する。 そのため、化粧料の粉体総量として20〜50重量%が
必要であり、好ましくは20〜35重量%が凹凸目立ち
防止効果、使用感触の点でよい。また、塗布後溝埋めさ
れた化粧料が肌の色と大幅な色差を生じると、逆に凹凸
目立ち防止効果は大きく低減する。そのためにも、着色
効果の強い粉体顔料は化粧料総量の2重量%以下である
ことが必要である。このような粉末を一種または二種以
上選択され構成される。
【0015】本発明においては、上記各成分のほかに有
機シリコ―ン樹脂を化粧料全量中10重量%以下配合し
たきめ、毛穴対応の下地化粧料が提供される。有機シリ
コ―ン樹脂とは、前記記載の揮発性シリコ―ン油等の揮
発性油分または常温液状不揮発性油分に可溶な有機シリ
コ―ン樹脂を示す。例えば、高分子シリコ―ン(例、シ
リコ―ンKF96−100万,信越化学)、およびシリ
コ―ン樹脂等がある。これらの一種または二種以上を選
択し、構成油分の溶解性、粉体の配合総量および化粧の
持続性の効果から、化粧料全総量に対して10重量%以
下を配合する。
【0016】本発明の構成要件は、通常の化粧料構成組
成とは全く異にするものである点を以下に記す。粉体配
合の観点からのメ―キャップ化粧料との違いは、着色性
粉体顔料、および隠蔽性の粉体顔料が極めて少量であり
、そのため肌の色むらや、しみ、そばかす等を隠す隠蔽
効果も、肌の色を修正する色効果も期待することができ
ないという点で異なる。また、クリ―ム、乳液等の肌を
すこやかに保つためのスキンケア化粧料等とは、化粧料
中の粉体総量が極めて多く、この粉体総量と不揮発性油
分総量の関係から見て、肌への水分、油分補給や、さら
にしっとりした感触、モイスチャ―効果の付与が期待で
きない点で異なる。このように、本発明の化粧料はメ―
キャップ効果やスキンケア効果は期待できないものの、
素肌の表面形態を改善したい人(毛穴、きめ、にきび跡
,小じわの目立つ人)にとっては、ファンデ―ション等
の通常のメ―キャップ化粧料と組み合わせて使用するこ
とにより、極めて効果的な結果を示す。このように、本
発明の化粧料は単独で塗布してもあまり外見的効果はみ
られないもので、ファンデ―ション等のメ―キャップ化
粧料と組み合わせて使用することにより、顕著な凹凸の
目立ち防止効果を有する。
【0017】本発明の下地化粧料には、通常の化粧料に
必要な成分を配合することは当然可能であり、通常の範
囲で用いる限りにおいては、本品の効果を損なうことは
ない。例えば、保湿剤、防腐剤、薬剤、香料、pH調整
剤、増粘剤、紫外線吸収剤等の配合が可能である。また
、アミノ酸、有機塩類の配合等により安定性をさらに向
上させることが可能である。次に本発明の凹凸対応化粧
料の使用法について述べる。本発明の化粧料は液状〜柔
らかいクリ―ム状の油中水型化粧料としてなるため、同
一の使用法にはならないが、効果機能を発現するために
は以下の方法が好ましい。本発明の化粧料10〜100
mgを指先にとり、頬、鼻のまわり、額、目尻等の気に
なる部位に軽く均一にのばし塗布する。
【0018】
【発明の効果】本発明で提供される化粧料は肌の凹凸に
対して化粧をすることにより、肌の欠点の目立ちを押さ
え化粧効果を向上させるものであり、■使用感触、安全
性が優れている。■不揮発性成分および固型成分が多い
ので、肌の凹凸部に良好に溝埋めができる。■固型成分
を多く含有しているので、溝部の深さをコントロ−ルで
きる。■メ―キャップ化粧料の種類によらず、化粧効果
が視覚的に判る程優れ、かつその持続性に優れている。 ■化粧落しが簡単である。等の効果を有するものである
。本化粧料の機能を発現するための他への応用として、
毛穴、きめ、小じわ等の加齢による顔面に現れる現象だ
けではなく、一時的な肌のトラブル、例えば肌荒れ、に
きび、唇の荒れ、首の小じわ、さらに、ハンドメ―キャ
ップ、ボディ―メ―キャップのベ―スクリ―ムとしての
応用が可能である。
【0019】
【実施例】次に本発明の実施例と比較対照のための比較
例、製法を示す。 実施例1〜3,比較例1〜3 次の表1に記載した配合で下地化粧料を調製した。
【0020】
【表1】 ─────────────────────────
───────────              
                         
   実施例            比較例    
                         
       ──────────────────
                         
             1    2    3 
   1    2    3───────────
─────────────────────────
(1)デカメチルシクロ              
  35    30    25    38   
 30    40                
  ペンタシロキサン(2)アリストワックス    
             0.5   1     
4    10     4     5(3)ソルビ
タンジイソステアレ―ト     2.5   2.5
   2.5   2     2     2(4)
ジメチルポリシロキサン(6cs)   5     
6.5   5.5  −    15    −(5
)セリサイト*                  
   23    13    20    15  
   5    23(6)微粒子酸化チタン*   
             2    −     4
    −    −    −(7)ナイロン粉末 
                   10    
10    15     5    −    −(
8)酸化チタン*                 
    −    −    −     5    
−    −(9)酸化鉄             
             −    −    − 
    1    −    −(10)1,3−ブチ
レングリコ―ル     3     3     3
    −     5     3(11)メチルパ
ラベン                適量  適量
  適量  適量  適量  適量(12)精製水  
                      残部 
 残部  残部  残部  残部  残部(13)香料
                         
 適量  適量  適量  適量  適量  適量──
─────────────────────────
─────────実施例および比較例中の粉末のうち
*印で示したものは、乳化安定性を向上させるためにシ
リコ―ン処理を施して疎水化したものを用いた。
【0021】(製法)(1)〜(4)および(13)を
加熱溶解後、(5)〜(9)を加え、ホモジナイザ―で
均一に分散する。さらに予め加熱溶解した(10)〜(
12)の混合物を加え乳化する。その後、容器に充填し
、室温まで冷却してクリ―ム状化粧料を得た。比較例1
にはファンデ―ションとしての化粧料を示し、比較例2
には保湿クリ―ムの化粧料を示した。実施例1〜3と比
較例1〜3の化粧効果の評価結果を表2に示す。
【0022】
【表2】 ─────────────────────────
───────────              
                        実
施例              比較例      
                         
 ─────────  ─────────    
                         
     1    2    3      1  
  2    3─────────────────
───────────────────合皮による評
価   ファンデ―ションの付着量      12.5 
 18.0  10.8    28.9  45.0
    9.8  (8×8cm2;mg)   ファンデ―ションの均一性        ◎  
  ◎    ◎      〇  ××    〇 
 ファンデ―ションのカバ―効果    〇    ◎
    △      ◎    ◎  ××  合皮
の凹凸の目立ち              ◎   
 〇    ◎      ×  ××    △パネ
ルテストによる評価   ファンデ―ションのつけやすさ    ◎    
〇    ◎      〇    △    〇  
仕上がり後の肌の凹凸の目立ち    ◎    ◎ 
   ◎      △    ×    △────
─────────────────────────
───────  粉体付着向上率(%)      
      58    84    54     
186   211    46  (セリサイト/タ
ルク) ─────────────────────────
───────────
【0023】ここでは、ファン
デ―ションの付着状態を評価するためにエンボス加工の
合成皮革を用いてファンデ―ションの付着量(mg/6
4cm2)、視感評価によるファンデ―ションの均一性
、地肌の合皮のカバ―効果および凹凸の目立ちを5段階
評価した。 視感評価基準  (下地化粧料塗布なしのコントロ−ル
に比べて) ◎    極めて良好 〇    やや良好 △    効果なし(コントロ−ルと同じ)×    
やや不良 ××  極めて不良 使用性、パネルテスト 毛穴の目立つパネル20名を用いて、各化粧料塗布後、
ファンデ―ションにて化粧をし、その時のファンデ―シ
ョンのつけ易さ、仕上がり後の凹凸の目立ちを評価し、
上記5段階の基準で評価した。◎および〇と答えたパネ
ルの数を全パネル数で割った有効率(%)で、有効率6
5%以上を〇、有効率50〜65%を△、有効率50%
以下を×とした。
【0024】比較例1,2においては、ファンデ―ショ
ンの付着量が多く、凹凸の目立ちが合皮テストでもパネ
ルによる使用テストにても不良の結果を示している。比
較例1は粉末部の組成中に着色性の強い酸化チタン、酸
化鉄が多く含まれていることから、また比較例2では不
揮発性油分が肌に多く残留するために、ファンデ―ショ
ンの付着量、付着状態の均一性が極めて悪く、その結果
、凹凸の目立ち防止効果が極めて不良となっている。 また、比較例3においては、ファンデーションの付着量
が少なすぎてファンデーションのカバー効果が極めて悪
く、その結果、仕上がり後の肌の凹凸の目立ち防止効果
に欠けたものとなっている。
【0025】実施例4 (1)ジメチルポリシロキサン(5万cs)     
       0.5(2)オクタメチルシクロテトラ
シロキサン          15(3)スクワレン
                         
           2(4)ジメチルポリシロキサ
ン(6cps)            5(5)ソル
ビタントリステアレ―ト              
      0.5(6)ソルビタンジイソステアレ―
ト                  2(7)タル
ク(ステアリン酸カルシウム処理)         
 8(8)球状ポリスチレン            
                  7(9)雲母末
(ステアリン酸カルシウム処理)          
5(10)酸化チタン(アナタ―ゼ)             (ステアリン酸カルシウム処
理)          0.5(11)黄色酸化鉄 
                         
        0.5(12)グリセリン     
                         
    3(13)メチルパラベン         
                     適量(1
4)精製水                    
                  残部(15)香
料                        
                適量
【0026】(
製法)(1)〜(6)および(15)を75〜80℃に
て溶解し、その後(7)〜(11)を添加しホモジナイ
ザ―で均一に分散する。さらに(12)〜(14)を混
合し、予め75〜80℃に加温して上記に添加し、乳化
する。さらに30℃まで冷却し、凹凸対応化粧料とする
【0027】実施例5 (1)デカメチルシクロペンタシロキサン      
      19(2)オクタメチルシクロテトラシロ
キサン          15(3)シリコ―ン樹脂
                         
       7.5(4)ジメチルポリシロキサン(
6cps)            2(5)ワセリン
                         
             1(6)ソルビタントリス
テアレ―ト                    
0.1(7)ソルビタンジイソステアレ―ト     
             2.8(8)雲母末(デキ
ストリン脂肪酸エステル処理)      3(9)カ
オリン(デキストリン脂肪酸エステル処理)    5
(10)微粒子酸化チタン               (デキストリン脂肪酸エ
ステル処理)    4(11)セルロ―ス粉末   
                         
12(12)ジプロピレングリコ−ル        
              2(13)メチルパラベ
ン                        
      適量(14)エチルアルコ−ル     
                       2(
15)精製水                   
                   残部(16)
香料                       
                 適量
【0028】
ここで(3)のシリコ―ン樹脂としては、70モル%以
上がR3SiO1/2単位およびSiO2からなり、R
3SiO1/2単位とSiO2単位のモル比が0.5/
1〜1.5/1の範囲にあり、かつR2SiO2単位お
よび/またはRSiO3/2単位で1〜30モル%含有
するシリコ―ン樹脂(Rは炭素数1〜6までの炭化水素
基またはフェニル基を表す。)を用いた。 (製法)(1)〜(7)を70〜75℃に加温して溶解
し、(16)を添加し、次いで(8)〜(11)を添加
してホモジナイザ―で均一に分散する。さらに(12)
〜(15)を混合し、70〜75℃加温して上記の相に
添加する。乳化後、30℃まで冷却して凹凸対応化粧料
とする。
【0029】比較例4 (1)固形パラフィン               
                 1.0(2)セタ
ノ―ル                      
              1.0(3)ホホバ油 
                         
          10.0(4)デカメチルシクロ
ペンタシロキサン              5.0
(5)ポリオキシエチレンソルビタン           モノステアリン酸エステル(20
EO)      0.5(6)自己乳化モノステアリ
ン酸グリセリン            1.5(7)
ステアリン酸                   
               1.5(8)酸化鉄 
                         
              1.5(9)酸化チタン
                         
           7.5(10)タルク    
                         
         2.0(11)雲母末      
                         
     10.0(12)1,3ブチレングリコ−ル
                    5.0(1
3)メチルパラベン                
              適量(14)精製水  
                         
           残部(15)モンモリロナイト
                         
   0.8(16)トリエタノ―ルアミン     
                   0.8(17
)香料                      
                  適量
【0030
】(製法)(13)〜(17)を混合して加温溶解し、
75℃で均一に分散する。それに(9)〜(12)を添
加し、ホモジナイザ―で均一に分散する。 さらに予め(1)〜(8)を75℃に溶解した混合物を
上記に添加し、乳化する。さらに30℃まで冷却する。
【0031】比較例5 (1)精製水                   
                     残部(2
)エチルアルコ−ル                
              10(3)ソルビタンモ
ノオレ―ト                    
    1.5(4)ソルビタンセスキオレ―ト   
                   0.5(5)
デカメチルシクロペンタシロキサン         
   28(6)ジメチルポリシロキサン(6cps)
            5(7)シリコ―ン樹脂  
                         
   10(8)セリサイト            
                      18.
3(9)微粒子チタン               
                 10(10)酸化
鉄                        
              3.7(11)酸化チタ
ン                        
          8(12)メチルパラベン   
                         
  適量(13)香料               
                         
適量  (7)のシリコ―ン樹脂は実施例5と同一組成
のものを用いた。
【0032】(製法)(3)〜(7)を65℃にて加熱
溶解して(8)〜(11)を添加し、ホモジナイザ―で
均一に分散する。さらに(1)、(2)および(12)
を65℃にて溶解し、(13)と同時に上記に添加し、
乳化する。さらに30℃まで冷却する。実施例4,5お
よび比較例4,5の効果結果の比較を以下に示す。実施
例4,5は液状〜軟クリ―ム状ファンデ―ションの処方
例で、比較例4は水中油型の柔らかいクリ―ム状ファン
デ―ションの代表的な処方例、比較例5は油中水型液状
ファンデ―ションの処方例とした。前述の合皮による仕
上がり効果、パネル使用テストによる仕上がり効果、さ
らに、経時の化粧持ち効果について評価した結果を表3
に示す。
【0033】
【表3】 ─────────────────────────
──────────               
                       実施
例            比較例         
                         
───────    ────────      
                         
     4      5        4   
   5─────────────────────
──────────────合皮による評価   ファンデ―ションの付着量        15.
3    12.0      34.5     8
.7  (mg/64cm2)   ファンデ―ションの均一性          ◎
      ◎        ×      〇  
ファンデ―ションのカバ―効果      〇    
  〇        ◎      ◎  合皮の凹
凸の目立ち                ◎   
   ◎        ×      ×パネルテス
トによる評価   ファンデ―ションのつけやすさ      〇  
    ◎        〇      〇  仕上
がり後の肌の凹凸の目立ち      ◎      
◎      ××      △  4時間後の化粧
持ち                〇      
◎        ×      〇────────
─────────────────────────
──  粉体付着向上率(%)           
 71.8    56.3     161.9  
  40.8  (セリサイト/タルク) ─────────────────────────
──────────
【0034】比較例4は、合皮に
よる評価でファンデ―ションの付着量が多いと同時に、
肌上でも凹凸の目立ちが悪く化粧持ちが悪い。これは、
不揮発性油分が多く、肌上に残る油分が多いためである
。比較例5は、固着性のシリコ―ン被膜性高分子樹脂が
多く化粧持ちが良い傾向を示すが、酸化チタン、酸化鉄
等の着色性粉末顔料が多いため、肌色との色差、質感の
差により、逆に毛穴目立ち等の化粧のマイナス効果が見
られる。それに対して、本発明の化粧料の構成要件を備
えている実施例4,5は化粧効果、化粧持ちともに優れ
ていることが判る。 なお、実施例1〜5並びに比較例1〜5に示した粉体付
着向上率(%)の値は、各下地化粧料について、前記数
式(1)で示した方法で求めた値である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るきめ・毛穴対応下地化粧料を使用
した時の肌の表面状態を示す説明図である。
【図2】従来の下地化粧料を使用した時の肌の表面状態
を示す説明図である。
【符号の説明】
1  素肌 2  きめ・毛穴対応下地化粧料 3  メーキャップ化粧料 4  下地化粧料

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  揮発性油分と常温不揮発性油分と粉末
    とを含有する油中水型の下地化粧料であって、この下地
    化粧料の上部に塗布されるメ―キャップ化粧料類の付着
    性が下記の方法で算定した粉体付着向上率の値で50〜
    140%の範囲内にあることを特徴とするきめ・毛穴対
    応下地化粧料。 【数1】 (ここで、合成皮革はポリウレタン/レ―ヨン製で表面
    の比較的平滑なものとし、粉体混合物はセリサイト/タ
    ルク=1:1の混合物とする。)
  2. 【請求項2】  揮発性油分10〜40重量%、常温不
    揮発油分1〜15重量%、粉体20〜50重量%を含有
    し、常温不揮発油分中の常温液状油分/常温固形油分の
    重量比が2/1〜99/1であり、粉体中の着色性の強
    い粉体顔料の含有量が化粧料中2重量%以下である請求
    項1記載のきめ・毛穴対応下地化粧料。
  3. 【請求項3】  有機シリコ―ン樹脂を化粧料全量中に
    10重量%以下配合する請求項2記載のきめ・毛穴対応
    下地化粧料。
JP3166517A 1991-06-11 1991-06-11 きめ・毛穴対応下地化粧料 Expired - Fee Related JP3052258B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3166517A JP3052258B2 (ja) 1991-06-11 1991-06-11 きめ・毛穴対応下地化粧料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3166517A JP3052258B2 (ja) 1991-06-11 1991-06-11 きめ・毛穴対応下地化粧料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04364105A true JPH04364105A (ja) 1992-12-16
JP3052258B2 JP3052258B2 (ja) 2000-06-12

Family

ID=15832790

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3166517A Expired - Fee Related JP3052258B2 (ja) 1991-06-11 1991-06-11 きめ・毛穴対応下地化粧料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3052258B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06157263A (ja) * 1992-11-16 1994-06-03 Pola Chem Ind Inc 赤外線防護用重層化粧料
JPH11130654A (ja) * 1997-10-31 1999-05-18 Pola Chem Ind Inc 夏用下地料
JPH11349442A (ja) * 1998-06-01 1999-12-21 Pola Chem Ind Inc シワ・毛穴隠し化粧料
JP2001517243A (ja) * 1997-05-23 2001-10-02 ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー スキンケア組成物および皮膚外観の改良方法
JP2001518939A (ja) * 1997-05-23 2001-10-16 ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー スキンケア組成物および皮膚外観の改良方法
JP2001518938A (ja) * 1997-05-23 2001-10-16 ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー スキンケア組成物および皮膚外観の改良方法
JP2001518937A (ja) * 1997-05-23 2001-10-16 ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー スキンケア組成物および皮膚外観の改良方法
JP2001522786A (ja) * 1997-11-10 2001-11-20 ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー スキンケア組成物および肌の外観を改善する方法
JP2005336161A (ja) * 2004-04-28 2005-12-08 Kose Corp 凹凸補正用化粧料及び肌の凹凸補正方法、並びに凹凸補正用化粧料セット
WO2013115099A1 (ja) * 2012-01-30 2013-08-08 株式会社 資生堂 メーキャップ化粧料

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06157263A (ja) * 1992-11-16 1994-06-03 Pola Chem Ind Inc 赤外線防護用重層化粧料
JP2001517243A (ja) * 1997-05-23 2001-10-02 ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー スキンケア組成物および皮膚外観の改良方法
JP2001518939A (ja) * 1997-05-23 2001-10-16 ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー スキンケア組成物および皮膚外観の改良方法
JP2001518938A (ja) * 1997-05-23 2001-10-16 ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー スキンケア組成物および皮膚外観の改良方法
JP2001518937A (ja) * 1997-05-23 2001-10-16 ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー スキンケア組成物および皮膚外観の改良方法
JPH11130654A (ja) * 1997-10-31 1999-05-18 Pola Chem Ind Inc 夏用下地料
JP2001522786A (ja) * 1997-11-10 2001-11-20 ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー スキンケア組成物および肌の外観を改善する方法
JPH11349442A (ja) * 1998-06-01 1999-12-21 Pola Chem Ind Inc シワ・毛穴隠し化粧料
JP2005336161A (ja) * 2004-04-28 2005-12-08 Kose Corp 凹凸補正用化粧料及び肌の凹凸補正方法、並びに凹凸補正用化粧料セット
WO2013115099A1 (ja) * 2012-01-30 2013-08-08 株式会社 資生堂 メーキャップ化粧料
JP2013177370A (ja) * 2012-01-30 2013-09-09 Shiseido Co Ltd メーキャップ化粧料

Also Published As

Publication number Publication date
JP3052258B2 (ja) 2000-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101937545B1 (ko) 실리콘 미세입자 및 비휘발성 오일을 포함하는 피니셔 조성물
JP2919495B2 (ja) 油中水型乳化化粧料
CN111544340A (zh) 具有增加的皮肤粘附性和化妆品持久性的化妆品组合物及其制备方法
JP2000034207A (ja) 顔料、制汗剤及び、固形で弾性の部分的に架橋したオルガノポリシロキサンを含有する化粧品組成物及びこの組成物の使用
KR101097832B1 (ko) 유성 고형 화장료
JP3615904B2 (ja) 固形状水中油型乳化化粧料
JP3052258B2 (ja) きめ・毛穴対応下地化粧料
JP2005298482A (ja) 目元用油中水型コンシーラー
JP2000119134A (ja) 油性固型化粧料
US6251412B1 (en) Cosmetic composition comprising pigments and an antiperspirant and use of such a composition
JP2000319132A (ja) 化粧料
JP4064874B2 (ja) 睫用化粧料
JPH1067645A (ja) 親水性成分及び揮発性化合物とペースト状脂肪化合物との混合物を含有する組成物及び前記混合物の使用
CN116942553A (zh) 一种含β-折叠蚕丝蛋白的彩妆组合物
EP3864998A1 (en) Mesh-type moisture-release cushion cosmetic product
JPH09323916A (ja) 化粧料
JP2006248971A (ja) 立体感強調化粧料
JP2002265333A (ja) 肌の凹凸隠し用油性化粧料
JP3313043B2 (ja) 油中水型乳化組成物
JP3312679B2 (ja) 油中水型乳化組成物
JPH11209243A (ja) ファンデーション
JPH092920A (ja) 化粧料及び表面処理剤
JP4866563B2 (ja) 化粧料
JP4191976B2 (ja) 油性化粧料
JP3794320B2 (ja) 乳化型マスカラオーバーコート

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000314

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090407

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090407

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100407

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100407

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110407

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees