JPH04363952A - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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Publication number
JPH04363952A
JPH04363952A JP3035211A JP3521191A JPH04363952A JP H04363952 A JPH04363952 A JP H04363952A JP 3035211 A JP3035211 A JP 3035211A JP 3521191 A JP3521191 A JP 3521191A JP H04363952 A JPH04363952 A JP H04363952A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
unit
switching
signal
telephone line
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3035211A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Watanabe
勲 渡辺
Masatoshi Yui
油井 正俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
NEC AccessTechnica Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC AccessTechnica Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP3035211A priority Critical patent/JPH04363952A/ja
Publication of JPH04363952A publication Critical patent/JPH04363952A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線を利用してデ
ータ通信を行うデータ伝送装置に関し、特に同一の電話
回線にファクシミリと変復調装置とを選択的に接続し、
呼び出し信号を受信した場合に、それらの自動切替えを
行うデータ伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ伝送装置では、相手局がフ
ァクシミリであるか変復調装置であるかの識別を次のよ
うにして判断している。すなわち、自局では、通常、フ
ァクシミリが電話回線に接続されている。従来のデータ
伝送装置は、電話回線上のファクシミリ接続手順信号を
監視するための監視装置を有する。この監視装置は、自
局のファクシミリから送出されるファクシミリ接続手順
信号に対して一定時間内に相手局からファクシミリ接続
手順信号の応答がなかった場合に、相手局が変復調装置
であると判断する。この判断結果によって自局を変復調
装置に切替えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のデータ伝送装置では、ファクシミリ接続手順信
号を監視するための監視装置として、300ビット/秒
変復調部やファクシミリ接続手順信号識別制御部等のハ
ードウェアが必要となる。また、上述した従来のデータ
伝送装置では、相手局が変復調装置であった場合でもフ
ァクシミリ接続手順を優先して行うため、変復調装置の
ハンドシェークよりも長い時間、変復調装置の接続が待
たされるという欠点がある。
【0004】本発明の目的は、変復調装置のハンドシェ
ークを優先して行うデータ伝送装置を提供することにあ
る。本発明の他の目的は、ファクシミリ接続手順信号の
監視のためのハードウェアにかかるコストを低減できる
データ伝送装置を提供することにある。本発明の更に他
の目的は、ファクシミリと変復調装置の識別にかかる時
間を減らすことができるデータ伝送装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるデータ伝送
装置は、電話回線をデータ変復調部か外付けファクシミ
リのどちらか一方に切替える第1切替え部と、前記電話
回線より入力される呼び出し信号を検出する呼び出し信
号検出部と、前記電話回線上の電流を検出する電流検出
部と、前記データ変復調部のハンドシェーク時間を監視
する監視タイマ部とを有するデータ伝送装置に於て、前
記外付けファクシミリに対して疑似的に呼を保持させる
ための電流供給部と、前記外付けファクシミリと前記電
流供給部との接続を切替える第2切替え部と、前記呼び
出し信号検出部、前記電流検出部、及び前記監視タイマ
部の出力信号に応答して、前記第1及び前記第2切替え
部による切替えを制御する切替え制御部と、を有するこ
とを特徴とする。
【0006】
【作用】呼び出し信号検出部は、呼び出し信号を検出す
ると、呼び出し検出信号を切替え制御部へ送出する。こ
の呼び出し検出信号に応答して、切替え制御部は、第1
切替え部を電話回線が外付けファクシミリに接続される
ように制御すると共に、第2切替え部を電流供給部が外
付けファクシミリと切り放された状態になるように制御
する。電流検出部は、着信を検出すると、着信検出信号
を切替え制御部へ送出する。この着信検出信号に応答し
て、切替え制御部は、第1切替え部を電話回線がデータ
変復調部に接続されるように制御すると同時に、第2切
替え部を電流供給部が外付けファクシミリに接続される
ように制御する。監視タイマ部は、タイムアウトすると
、タイムアウト信号を切替え制御部へ送出する。このタ
イムアウト信号に応答して、切替え制御部は、第1切替
え部を電話回線が外付けファクシミリに接続されるよう
に制御すると同時に、第2切替え部を電流供給部が外付
けファクシミリと切り放された状態になるように制御す
る。尚、監視タイマ部に設定されるタイマ値は、ファク
シミリの接続手順にかかる時間より短く、データ変復調
部のハンドシェークに必要な時間である。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1に本発明の一実施例によるデータ伝送
装置を示す。本実施例によるデータ伝送装置は、監視タ
イマ部1と、データ変復調部2と、切替え制御部3と、
電流検出部4と、呼び出し信号検出部5と、ファクシミ
リ接続端子6と、外付けファクシミリ7と、電流供給部
8と、電話回線端子9と、第1切替え部11と、第2切
替え部12とを有する。
【0008】電話回線端子9には電話回線(図示せず。 )を介して相手局(図示せず。)が接続される。ファク
シミリ接続端子6には外付けファクシミリ7が接続され
る。第1切替え部11は、外付けファクシミリ7とデー
タ変復調部2とのどちらか一方を電話回線に接続するか
を切替える。第2切替え部12は、電流供給部8と外付
けファクシミリ7と間の接続を切替える。呼び出し信号
検出部5は相手局からの呼び出し信号を検出する。 電流検出部4は電話回線上の電流を検出する。監視タイ
マ部1はデータ変復調部2のハンドシェーク時間を監視
する。切替え制御部3は、呼び出し信号検出部5と電流
検出部4と監視タイマ部1とに接続されている。切替え
制御部3は、呼び出し信号検出部5、電流検出部4、及
び監視タイマ部1からの出力信号に応答して、第1切替
え部11と第2切替え部12とによる切替えを制御する
。電流供給部8は、外付けファクシミリ7が回線捕捉後
、データ変復調部2のハンドシェークを行うために切り
離されている間、疑似的に呼を保持させる機能を有する
【0009】次に、本実施例のデータ伝送装置の動作に
ついて説明する。但し、理解を容易にするために、相手
局がファクシミリであり、そのファクシミリが呼び出し
てきたものとして説明する。
【0010】相手局のファクシミリの呼び出しに対して
、呼び出し信号検出部5が呼び出し信号を検出し、呼び
出し検出信号を切替え制御部3へ送出する。この呼び出
し検出信号に応答して、切替え制御部3が動作を開始す
る。このとき、切替え制御部3は、図1に示されるよう
に、第1切替え部11を電話回線がファクシミリ接続端
子6に接続されるように制御しており、また第2切替え
部12を電流供給部8がファクシミリ接続端子6と切り
放された状態になるように制御している。
【0011】その後、外付けファクシミリ7が着信する
と、電流検出部4により着信が検出される。電流検出部
4は着信検出信号を切替え制御部3へ送出する。この着
信検出信号に応答して、切替え制御部3は、第1切替え
部11を電話回線がデータ変復調部2に接続されるよう
に制御すると同時に、第2切替え部12を電流供給部8
がファクシミリ接続端子6に接続されるように制御して
いる。
【0012】データ変復調部2は、電話回線がデータ変
復調部2に接続されると、ハンドシェークを始め、ハン
ドシェークアボートのため監視タイマ部1に起動をかけ
る。但し、このときのタイマ値は、データ変復調部2の
ハンドシェークに必要な時間であれば良く、ファクシミ
リの接続手順にかかる時間よりは短い時間で良い。
【0013】データ変復調部2がハンドシェークを行っ
ている間、電話回線から切り放された外付けファクシミ
リ7は、単独でファクシミリ接続手順信号を送り続ける
【0014】やがて、監視タイマ部1がタイムアウトす
ると、タイムアウト信号を切替え制御部3へ送出する。 このタイムアウト信号に応答して、切替え制御部3は、
図1に示されるように、第1切替え部11を電話回線が
ファクシミリ接続端子6に接続されるように制御すると
同時に、第2切替え部12を電流供給部8がファクシミ
リ接続端子6と切り放された状態になるように制御する
【0015】単独でファクシミリ接続手順信号を送って
いた外付けファクシミリ7は、この時点で相手局のファ
クシミリとの交信が始まる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、変復調装
置のハンドシェークを優先して行うことにより、ファク
シミリ接続手順信号の監視のためのハードウェアにかか
るコストと、ファクシミリと変復調装置の識別にかかる
時間とを削減することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるデータ伝送装置を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1  監視タイマ部 2  データ変復調部 3  切替え制御部 4  電流検出部 5  呼び出し信号検出部 6  ファクシミリ接続端子 7  外付けファクシミリ 8  電流供給部 9  電話回線端子 11  第1切替え部 12  第2切替え部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電話回線をデータ変復調部か外付けフ
    ァクシミリのどちらか一方に切替える第1切替え部と、
    前記電話回線より入力される呼び出し信号を検出する呼
    び出し信号検出部と、前記電話回線上の電流を検出する
    電流検出部と、前記データ変復調部のハンドシェーク時
    間を監視する監視タイマ部とを有するデータ伝送装置に
    於て、前記外付けファクシミリに対して疑似的に呼を保
    持させるための電流供給部と、前記外付けファクシミリ
    と前記電流供給部との接続を切替える第2切替え部と、
    前記呼び出し信号検出部、前記電流検出部、及び前記監
    視タイマ部の出力信号に応答して、前記第1及び前記第
    2切替え部による切替えを制御する切替え制御部と、を
    有することを特徴とするデータ伝送装置。
  2. 【請求項2】  前記呼び出し信号検出部は、前記呼び
    出し信号を検出すると、呼び出し検出信号を前記切替え
    制御部へ送出し、前記切替え制御部は、該呼び出し検出
    信号に応答して、前記第1切替え部を前記電話回線が前
    記外付けファクシミリに接続されるように制御すると共
    に、前記第2切替え部を前記電流供給部が前記外付けフ
    ァクシミリと切り放された状態になるように制御する請
    求項1に記載のデータ伝送装置。
  3. 【請求項3】  前記電流検出部は、着信を検出すると
    、着信検出信号を切替え制御部へ送出し、前記切替え制
    御部は、該着信検出信号に応答して、前記第1切替え部
    を前記電話回線が前記データ変復調部に接続されるよう
    に制御すると同時に、前記第2切替え部を前記電流供給
    部が前記外付けファクシミリに接続されるように制御す
    る請求項1に記載のデータ伝送装置。
  4. 【請求項4】  前記監視タイマ部は、タイムアウトす
    ると、タイムアウト信号を前記切替え制御部へ送出し、
    前記切替え制御部は、該タイムアウト信号に応答して、
    前記第1切替え部を前記電話回線が前記外付けファクシ
    ミリに接続されるように制御すると同時に、前記第2切
    替え部を前記電流供給部が前記外付けファクシミリと切
    り放された状態になるように制御する請求項1に記載の
    データ伝送装置。
  5. 【請求項5】  前記監視タイマ部に設定されるタイマ
    値は、ファクシミリの接続手順にかかる時間より短く、
    前記データ変復調部のハンドシェークに必要な時間であ
    る請求項1に記載のデータ伝送装置。
JP3035211A 1991-02-05 1991-02-05 データ伝送装置 Withdrawn JPH04363952A (ja)

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JP3035211A JPH04363952A (ja) 1991-02-05 1991-02-05 データ伝送装置

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JPH04363952A true JPH04363952A (ja) 1992-12-16

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514