JPH04362953A - 静電荷像現像用乾式トナー - Google Patents

静電荷像現像用乾式トナー

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JPH04362953A
JPH04362953A JP3253638A JP25363891A JPH04362953A JP H04362953 A JPH04362953 A JP H04362953A JP 3253638 A JP3253638 A JP 3253638A JP 25363891 A JP25363891 A JP 25363891A JP H04362953 A JPH04362953 A JP H04362953A
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wax
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toner
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free fatty
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Masami Tomita
正実 冨田
Toshiki Minamitani
俊樹 南谷
Yasutaka Iwamoto
康敬 岩本
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真法、静電印刷
法などにおいて、電気的潜像又は磁気的潜像を現像する
のに用いられるトナーに関する。特に熱ロール定着法に
おいて、より低温で充分定着するオイルレストナーに関
する。
【0002】
【従来の技術】電子写真法、静電印刷法、静電記録法な
どで形成される静電荷像は乾式法の場合、一般にバイン
ダー樹脂及び着色剤を主成分とする乾式トナーで現像後
、コピー用紙上に転写、定着される。トナー像の定着法
としては種々あるが、熱効率が高いこと及び高速定着が
可能であることから熱ローラー定着方式が広く採用され
ている。このような熱定着方式で高速定着を行う場合、
トナーには良好な低温定着性(又は定着下限温度が低い
こと)が要求され、又このためにバインダー樹脂として
は低軟化点のものが使用される。しかしトナー中に低軟
化点樹脂を含有させると、定着時にトナー像の一部が熱
ローラーの表面に付着し、これがコピー用紙上に転移し
て地汚れを起こす、いわゆる巻き付き現象(特に熱ロー
ラー温度が低いときに多い)が発生し易くなる。そこで
これらの現象を防止する手段として特開昭51−143
333号、同57−148752号、同58−9705
6 号、同60−247250号等では離型剤として固
形シリコーンワニス、高級脂肪酸、高級アルコール、各
種ワックス等を添加することが提案されているが、いず
れも良好な低温定着性を維持しながら、充分な耐オフセ
ット性及び耐巻き付き性を示すものは知られていない。 具体的には従来の低分子量ポリエチレン、低分子量ポリ
プロピレン等のポリオレフィンワックスは耐オフセット
性は良好であるが、低温定着性が充分でなく、カルナウ
バワックス、キャンデリラワックス等の植物性ワックス
は耐オフセット性及び低温定着性は良好であるが、耐巻
き付き性が十分でなく、又、固形シリコーンワニス、固
形シリコーンオイル、アミドワックス、高級脂肪酸、高
級アルコール及びモンタンワックスは低温定着性は良好
であるが耐オフセット性及び耐巻き付き性が十分でない
。しかも従来の離型剤はバインダー樹脂への分散性が悪
いため、現像中、離型剤がトナーから遊離して感光体や
現像スリーブに付着する、いわゆるフィルミングが多く
、又、スペントトナーによるキャリア汚染も生じ、長期
に亘って安定して良質の画像を形成することは困難であ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、定着
時、十分な耐オフセット性を有し、定着下限温度が低く
、しかも定着ロールへの巻き付きが発生しないこと、更
に他の目的は地汚れやトナー飛散がなく、連続使用時に
おいても初期画像と同等の忠実度の高い画像が得られ、
高速定着に好適なトナーを提供することである。
【0004】又、熱ローラー定着において、オイル塗布
を必要としないオイルレストナーを提供することである
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも結
着樹脂、着色剤及び離型剤を主成分とする静電荷像現像
用乾式トナーにおいて、離型剤として(A) 脱遊離脂
肪酸型カルナウバワックス及び/又はモンタン系エステ
ルワックス、(B) 酸価10〜30の酸化ライスワッ
クスを用いた静電荷像現像用乾式トナーである。
【0006】本発明において離型剤として用いる(A)
 成分は、脱遊離脂肪酸型カルナウバワックス及び/又
はモンタン系エステルワックスである。脱遊離脂肪酸型
カルナウバワックスは従来のカルナウバワックスを原料
にして、通常10wt%前後含まれる遊離脂肪酸を脱離
し、2%以下にしたものである。このため酸価は5%以
下にすることが好ましい。この処理により従来のカルナ
ウバワックスより微結晶となり、バインダー樹脂中での
分散粒子径が1μm以下となり、分散性が向上する。
【0007】遊離脂肪酸量が 5%を超えると、定着ロ
ーラーへの耐巻き付き性が不十分となる。また、遊離脂
肪酸の量が、 2%未満の場合には、トナー帯電量の環
境条件に対する変動が大きくなる場合があり、2〜5%
とすることが特に好ましい。
【0008】又、モンタン系エステルワックスは、鉱物
(石炭)を原料とし、ワックス成分を抽出精製すること
により得られるものであり、特にその酸価が 5以上1
4以下であるとき、トナー混練中における結着樹脂中へ
の分散性が一層良好となる。
【0009】本発明において離型剤として用いるもう一
つの(B) 成分は、酸化ライスワックスである。
【0010】酸化ライスワックスはライスワックスを原
料として製造される。この原料ライスワックスには、通
常2つのタイプがある。その1つは米ぬかの粗ろう油を
脱油して精製した米ぬかワックス(Rice bran
 wax )であり、他の1つは粗ろう油又はウィンタ
リング工程から出るろう油に水素添加して得られた水添
ライスワックスである。本発明の酸化ライスワックスは
前者の非水添ライスワックスを空気酸化したものである
。なお前者の非水添ライスワックスのエステル部分を構
成する脂肪酸は主としてベヘニン酸、リグセリン酸等の
離型性が良く、従って特に耐巻付き性の優れた長鎖脂肪
酸で占められ、一方、後者の水添ライスワックスの場合
は主としてパルミチン酸、ステアリン酸等、離型性の悪
い炭素鎖の短い脂肪酸で占められているので、前者の非
水添ライスワックスの方が酸化ライスワックスの原料と
して好適である。
【0011】前述のように本発明で使用される酸化ライ
スワックスは酸価10〜30(JIS X 5902に
よる)のものである。酸価が10未満であると、定着下
限温度が上昇し、低温定着性が不十分となる。又、30
より大きいとコールドオフセット温度(定着下限温度領
域で発生するオフセット)が上昇し、やはり低温定着性
が不十分となる。本発明において、(A)、(B)成分
の添加量は、それぞれ 0.2〜20wt%添加するこ
とが好ましい。前記2種の離型剤を使用することにより
、本発明の目的を達成することが明らかとなった。すな
わち、前記2種の離型剤を2種含有することにより、従
来から知られる離型剤もしくは前記離型剤の単独使用で
は得られなかった。定着時の十分な耐オフセット性が得
られ、又、定着下限温度が低く、しかも定着ロールへの
巻き付きの発生がなく、更に熱ローラー定着においてオ
イルの塗布を必要としないトナーが得られる。又、プリ
ント画像における地汚れやトナー飛散もなく、連続使用
時においても初期画像と同等の忠実度の高い画像が得ら
れ、高速定着に好適なトナーが得られる。
【0012】本二種の離型剤を合わせ含有することによ
り、前記効果の得られる原因は定かではないが、トナー
中での両離型剤のバインダー樹脂中での分散状態が良好
であり、かつ、両者がバランス良く均一に分散している
ため、長期撹拌によってもトナー表面からの脱離がなく
、二成分現像剤におけるキャリア表面へのトナー融着(
スペント)や、一成分現像装置内の各ユニットへのトナ
ーフィルミング、更に感光体へのトナーフィルミングが
防止される。
【0013】又、前記に示す離型剤のバインダー樹脂へ
のバランスよい分散性は従来から知られる離型剤の分散
不良によるトナー粉砕時における離型剤の離脱現象を防
止し、良好なるオイルレス定着性を付与できるものと推
定される。
【0014】次に本発明のトナーに用いられる他の材料
について説明する。
【0015】本発明に使用されるバインダー樹脂として
は、種々の低軟化点熱可塑性樹脂が用いられる。その具
体例としては、例えばポリスチレン、ポリp−クロロス
チレン、ポリビニルトルエンなどのスチレン及びその置
換体の単重合体;スチレン−p−クロロスチレン共重合
体、スチレン−プロピレン共重合体、スチレン−ビニル
トルエン共重合体、スチレン−ビニルナフタレン共重合
体、スチレン−アクリル酸メチル共重合体、スチレン−
アクリル酸エチル共重合体、スチレン−アクリル酸ブチ
ル共重合体、スチレン−アクリル酸オクチル共重合体、
スチレン−メタクリル酸メチル共重合体、スチレン−メ
タクリル酸エチル共重合体、スチレン−メタクリル酸ブ
チル共重合体、スチレン−α−クロルメタクリル酸メチ
ル共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合体、ス
チレン−ビニルメチルエーテル共重合体、スチレン−ビ
ニルエチルエーテル共重合体、スチレン−ビニルメチル
ケトン共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチ
レン−イソプレン共重合体、スチレン−アクリロニトリ
ル−インデン共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体
、スチレン−マレイン酸エステル共重合体などのスチレ
ン系共重合体;ポリメチルメタクリレート、ポリブチル
メタクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリウレ
タン、ポリアミド、エポキシ樹脂、ポリビニルブチラー
ル、ポリアクリル酸樹脂、ロジン、変性ロジン、テルペ
ン樹脂、フェノール樹脂、脂肪族又は脂環族炭化水素樹
脂、芳香族系石油樹脂、塩素化パラフィン、パラフィン
ワックスなどが挙げられ、単独あるいは混合して使用で
きる。このうち、高分子量成分と低分子量成分とを含有
しその数平均分子量Mnに対する重量平均分子量Mwの
比Mw/Mnの値が 3.5以上のスチレン系樹脂やポ
リエステル樹脂は良好な定着性と共にそれ自体、耐巻き
付き性を有する点で好ましいものである。
【0016】本発明に使用される着色剤としては、カー
ボンブラック、ランププラック、鉄黒、群青、ニグロシ
ン染料、アニリンブルー、フタロシアニンブルー、フタ
ロシアニングリーン、ハンザイエローG、ローダミン6
G、レーキ、カルコオイルブルー、クロムイエロー、キ
ナクリドン、ベンジジンイエロー、ローズベンガル、ト
リアリルメタン系染料、モノアゾ系、ジスアゾ系、染顔
料など、従来公知のいかなる染顔料をも単独あるいは混
合して使用し得る。これらの着色剤の使用量はバインダ
ー樹脂に対して、通常1〜30wt%、好ましくは3〜
20wt%である。
【0017】更に本発明のトナーは二成分系現像剤とし
て用いる場合にはキャリア粉と混合して用いられる。
【0018】本発明に使用し得るキャリアとしては、公
知のものがすべて使用可能であり、例えば鉄粉、フェラ
イト粉、ニッケル粉のごとき磁性を有する粉体、ガラス
ビーズ等及びこれらの表面を樹脂などで処理したものな
どが挙げられる。
【0019】更に本発明のトナーは更に磁性材料を含有
させ、磁性トナーとしても使用し得る。本発明の磁性ト
ナー中に含まれる磁性材料としては、マグネタイト、ヘ
マタイト、フェライト等の酸化鉄、鉄、コバルト、ニッ
ケルのような金属あるいはこれら金属のアルミニウム、
コバルト、銅、鉛、マグネシウム、スズ、亜鉛、アンチ
モン、ベリリウム、ビスマス、カドミウム、カルシウム
、マンガン、セレン、チタン、タングステン、バナジウ
ムのような金属の合金及びその混合物などが挙げられる
【0020】これらの強磁性体は平均粒径が 0.1〜
2μm程度のものが望ましく、トナー中に含有させる量
としては樹脂成分100重量部に対し約20〜200重
量部、特に好ましくは樹脂成分100重量部に対し40
〜150重量部である。
【0021】又、本発明のトナーは必要に応じて添加物
を混合してもよい。添加物としては、例えばテフロン、
ステアリン酸亜鉛の如き滑剤あるいは酸化セリウム、炭
化ケイ素等の研磨剤、あるいは例えばコロイダルシリカ
、酸化アルミニウムなどの流動性付与剤、ケーキング防
止剤、あるいは例えばカーボンブラック、酸化スズ等の
導電性付与剤、あるいは低分子量ポリオレフィンなどの
定着助剤等がある。
【0022】以下、本発明を下記の実施例によって更に
具体的に説明するが、本発明はこれに限定されるもので
はない。なお、部数はすべて重量部である。
【0023】
【実施例】以下、実施例に従い本発明を説明する。
【0024】実施例1   ポリエステル樹脂(数平均分子量Mn=5000、
重量平均分子量Mw=55000、ガラス転移点Tg=
62℃)                  100
重量部  脱遊離脂肪酸型カルナウバワックス(遊離脂
肪酸量0.9wt%、融点85℃、酸価0.5)   
                         
                 2重量部  酸化
ライスワックス(酸価13.0)          
                    1.5重量
部  カーボンブラック(三菱カーボン社製#44) 
                    7重量部 
 含クロムモノアゾ染料(保土ケ谷化学社製TRH) 
                  2重量部  上
記組成の混合物をヘンシェルミキサー中で十分撹拌混合
した後、ロールミルで80〜110 ℃の温度で約40
分間加熱溶融し、室温まで冷却後、得られた混練物を粉
砕、分級し、5〜20μmの粒径のトナーを得た。
【0025】このトナー 3部に対し、シリコーン樹脂
を被覆した100〜250メッシュのフェライトキャリ
ア97部とをボールミルで混合し、二成分系現像剤を得
た。
【0026】次に定着ローラーとしてテフロン被覆ロー
ラーを具備した普通紙複写機(当社製FT−7030)
に前記現像剤をセットし、熱ローラー温度 130℃で
連続コピーテストを行ったところ、オフセットや巻き付
き現象を生じることなく、初期はもちろん、10万枚コ
ピー後も初期と変わらぬ良好な画像が得られた。
【0027】又、定着テストとしてホットオフセット、
コールドオフセット、巻き付き発生温度及び定着下限温
度を測定したところ、後記表1に示すように良好な結果
が得られた。
【0028】比較例1 実施例1で使用した脱遊離脂肪酸型カルナウバワックス
を 3.5重量部とし、酸化ライスワックスを含有させ
ない以外は実施例1と同様に現像剤を得、実施例1と同
様にコピー画像を出したところ、低温定着性が若干不十
分であった。又、初期画像は良好であったが10万枚コ
ピー後は画像上の地肌部に若干の地汚れが発生した。
【0029】比較例2 実施例1で使用した酸化ライスワックスを 3.5重量
部とし、脱遊離脂肪酸型カルナウバワックスを含有させ
ない以外は実施例1と同様に現像剤を得、実施例1と同
様にコピー画像を出したところ、低温定着性は良好であ
り、初期のコピー画像は良好であったが、10万枚コピ
ー後は画像上の地肌部に若干の汚れが発生した。
【0030】
【表1】
【0031】オフセット発生温度;コピー紙上に転写さ
れたトナー画像を前記テフロン被覆ローラーでローラー
の加熱温度を順次上昇させながら、ローラーのニップ幅
4mm及び線速250mm/secの条件で定着する操
作を繰り返して地汚れが発生する温度を求め、このとき
の最低温度をコールドオフセット発生温度とし、又、最
高温度をホットオフセット発生温度とする。
【0032】巻き付き発生温度;いわゆるベタ黒の原稿
を用いてコピー用紙のほぼ全面にトナーを転写せしめ、
これをローラーの加熱温度を順次低下させるほかはオフ
セット発生温度の測定の場合と同様に定着させる操作を
繰り返し、ローラーにこのコピー用紙が巻き付いた時の
温度を求める。
【0033】定着下限温度;オフセット発生温度の測定
の場合と同様にして定着を行い、クロックメーターによ
るトナー定着率が70%に達したときの温度を求める。
【0034】環境変動率;
【0035】
【数1】
【0036】環境変動率は実使用上40%以下であれば
問題はないが、理想的には 0%であることがよい。
【0037】比較例3 実施例1の脱遊離脂肪酸型カルナウバワックスの代わり
に、低分子量ポリプロピレン(三洋化成工業社製660
P)用いる以外は実施例1と同様に現像剤を得、連続コ
ピーテストを行ったところ、巻き付き現象が発生し、良
好な画像は得られなかった。又、定着性は後記表1に示
すようにホットオフセット性は良いが、巻き付き発生温
度が高く、低温定着性が不十分であった。
【0038】比較例4実施例1の二種の離型剤を用いな
い以外は実施例1と同様に現像剤を作製し、実施例1と
同様にコピー画像を出したところ、巻き付き現象が発生
し、良好な画像は得られなかった。又、低温定着性が不
十分であった。
【0039】実施例2   ポリエステル樹脂(数平均分子量Mn=5300、
重量平均分子量Mw=51000、ガラス転移点Tg=
59.5℃)         85重量部  スチレ
ン−アクリル系共重合体              
                  15重量部  
脱遊離脂肪酸型カルナウバワックス(遊離脂肪酸量0.
7wt%、融点84℃、酸価0.6)        
                         
          2.5重量部  酸化ライスワッ
クス(酸価15.0)               
               2.0重量部  カー
ボンブラック(三菱カーボン社製#44)      
              10重量部  含クロム
モノアゾ染料(保土谷化学社製TRH)       
              2重量部  上記組成の
混合物を実施例1と同様に、ヘンシェルミキサー中で十
分撹拌混合した後、ロールミルで80〜110 ℃の温
度で約40分間加熱溶融し、室温まで冷却後、得られた
混練物を粉砕分級し、5〜20μmの粒径のトナーを得
た。
【0040】このトナー 3.5部に対し、150〜2
50メッシュの酸化鉄粉キャリア(日本鉄粉社製TEF
V)96.5部とをボールミルで混合し、二成分系現像
剤を得た。
【0041】以下この現像剤を用いて実施例1と同様に
連続コピーテストを行ったところ、実施例1と同様に良
好な結果が得られた。又、このものの定着性は後記表1
に示すように良好であった。
【0042】実施例3   ポリエステル樹脂(数平均分子量Mn=5400、
重量平均分子量Mw=56000、ガラス転移点Tg=
60.0℃)         80重量部  ポリス
チレン                      
                         
 20重量部  脱遊離脂肪酸型カルナウバワックス(
遊離脂肪酸量0.5wt%、融点84℃、酸価0.8)
                         
                    3重量部 
 酸化ライスワックス(酸価16.0)       
                       1.
5重量部  カーボンブラック(三菱カーボン社製#4
4)                     8重
量部を実施例1と同様にトナーを作成し、更に実施例1
と同様に二成分現像剤を作成した。以下、この現像剤を
用い、実施例1と同様に連続コピーテストを行ったとこ
ろ、実施例1と同様に良好な結果が得られた。又、この
ものの定着性は後記表1に示す様に良好であった。
【0043】実施例4 実施例1で示した脱遊離脂肪酸型カルナウバワックスを
 1重量部、酸化ライスワックスを 3重量部とした以
外は実施例1と同様にトナーを作成し、更に実施例1と
同様に二成分現像剤を作成した。以下この現像剤を用い
実施例1と同様に連続コピーテストを行ったところ、実
施例1と同様に良好な結果が得られた。又、このものの
定着性は後記表1に示す様に良好であった。
【0044】実施例5   ポリエステル樹脂(数平均分子量Mn=5000、
重量平均分子量Mw=55000、ガラス転移点Tg=
62℃)          100重量部  モンタ
ン系エステルワックス(酸価9.5)        
                 2重量部  酸化
ライスワックス(酸価13.0)          
                    1.5重量
部  カーボンブラック(三菱カーボン社製#44) 
                    7重量部 
 含クロムモノアゾ染料(保土ケ谷化学社製TRH) 
                  2重量部  上
記組成の混合物をヘンシェルミキサー中で十分撹拌混合
した後、ロールミルで80〜110 ℃の温度で約40
分間加熱溶融し、室温まで冷却後、得られた混練物を粉
砕、分級し、5〜20μmの粒径のトナーを得た。
【0045】このトナー 3部に対し、シリコーン樹脂
を被覆した100〜250メッシュのフェライトキャリ
ア97部とをボールミルで混合し、二成分系現像剤を得
た。
【0046】次に定着ローラーとしてテフロン被覆ロー
ラーを具備した普通紙複写機(当社製FT−7030)
に前記現像剤をセットし、熱ローラー温度 130℃で
連続コピーテストを行ったところ、オフセットや巻き付
き現象を生じることなく、初期はもちろん、10万枚コ
ピー後も初期と変わらぬ良好な画像が得られた。
【0047】又、定着テストとしてホットオフセット、
コールドオフセット、巻き付き発生温度及び定着下限温
度を測定したところ、後記表1に示すように良好な結果
が得られた。
【0048】比較例5 実施例5で使用したモンタン系エステルワックスを 3
.5重量部とし、酸化ライスワックスを含有させない以
外は実施例5と同様に現像剤を得、実施例5と同様にコ
ピー画像を出したところ、低温定着性が若干不十分であ
った。又、初期画像は良好であったが、10万枚コピー
後は画像上の地肌部に若干の地汚れが発生した。
【0049】比較例6 実施例5で使用した酸化ライスワックスを 3.5重量
部とし、モンタン系エステルワックスを含有させない以
外は実施例5と同様に現像剤を得、実施例5と同様にコ
ピー画像を出したところ、低温定着性は良好であり、初
期のコピー画像は良好であったが、10万枚コピー後は
画像上の地肌部に若干の汚れが発生した。
【0050】比較例7 実施例5のモンタン系エステルワックスの代わりに低分
子量ポリプロピレン(三洋化成工業社製660P)用い
る以外は実施例5と同様に現像剤を得、連続コピーテス
トを行ったところ、巻き付き現象が発生し、良好な画像
は得られなかった。又、定着性は後記表1に示すように
ホットオフセット性は良いが、巻き付き発生温度が高く
、低温定着性が不十分であった。
【0051】比較例8 実施例5の2種の離型剤を用いない以外は実施例1と同
様に現像剤を作製し、実施例5と同様にコピー画像を出
したところ、巻き付き現象が発生し、良好な画像は得ら
れなかった。又、低温定着性が不十分であった。
【0052】実施例6   ポリエステル樹脂(数平均分子量Mn=5300、
重量平均分子量Mw=51000、ガラス転移点Tg=
59.5℃)         85重量部  スチレ
ン−アクリル系共重合体              
                  15重量部  
モンタン系エステルワックス(酸価12.0)    
                 2.0重量部  
酸化ライスワックス(酸価15.0)        
                      2.0
重量部  カーボンブラック(三菱カーボン社製#44
)                    10重量
部  含クロムモノアゾ染料(オリエント化学社製S−
34)               2重量部  上
記組成の混合物を実施例1と同様に、ヘンシェルミキサ
ー中で十分撹拌混合した後、ロールミルで80〜110
 ℃の温度で約40分間加熱溶融し、室温まで冷却後、
得られた混練物を粉砕分級し、5〜20μmの粒径のト
ナーを得た。
【0053】トナー 3.5部に対し、150〜250
メッシュの酸化鉄粉キャリア(日本鉄粉社製TEFV)
96.5部とをボールミルで混合し、二成分系現像剤を
得た。
【0054】以下、この現像剤を用いて実施例5と同様
に連続コピーテストを行ったところ、実施例5と同様に
良好な結果が得られた。又、このものの定着性は後記表
2に示すように良好であった。
【0055】実施例7   ポリエステル樹脂(数平均分子量Mn=5300、
重量平均分子量Mw=51000、ガラス転移点Tg=
59.5℃)         80重量部  ポリス
チレン                      
                         
 20重量部  モンタン系エステルワックス(酸価6
.5)                      
 1.0重量部  酸化ライスワックス(酸価17.0
)                        
      2.5重量部  カーボンブラック(三菱
カーボン社製#44)               
    8.0重量部  サリチル酸誘導体亜鉛塩  
                         
          3.0重量部を実施例5と同様に
トナーを作成後、同様にキャリアと混合し、二成分現像
剤を得た。更に実施例5と同様な評価を行ったところ、
オフセットや巻き付き現象の発生はなく、初期はもちろ
ん10万枚コピー後も初期と変わらぬ良好な画像を得た
【0056】実施例8   ポリエステル樹脂(数平均分子量Mn=5000、
重量平均分子量Mw=55000、ガラス転移点Tg=
62℃)          100重量部  モンタ
ン系エステルワックス(酸価13.0)       
              3.0重量部  酸化ラ
イスワックス(酸価27.8)           
                  1.0重量部 
 カーボンブラック(三菱カーボン社製#44)   
                 13重量部  サ
リチル酸誘導体亜鉛塩               
                        3
重量部を実施例5と同様にトナーを作成後、同様にキャ
リアと混合し、二成分現像剤を得た。更に実施例5と同
様な評価を行ったところ、オフセットや巻き付き現象の
発生はなく、初期はもちろん10万枚コピー後も初期と
変わらぬ良好な画像を得た。
【0057】実施例9   ポリエステル樹脂(数平均分子量Mn=5000、
重量平均分子量Mw=55000、ガラス転移点Tg=
62℃)           55重量部  モンタ
ン系エステルワックス(酸価13.0)       
              4.0重量部  酸化ラ
イスワックス(酸価13.0)           
                   4.0重量部
  スチレン−アクリル系樹脂           
                         
45重量部  カーボンブラック(三菱カーボン社製#
44)                     8
重量部  サリチル酸誘導体亜鉛塩         
                         
     3重量部を実施例5と同様にトナーを作製後
、同様にキャリアと混合し、二成分現像剤を得た。更に
実施例5と同様な評価を行ったところ、オフセットや巻
き付き現象の発生はなく、初期はもちろん10万枚コピ
ー後も初期と変わらぬ良好な画像を得た。
【0058】実施例10 実施例1で使用したカルナウバワックスに代えて、遊離
脂肪酸量が4.5wt%(融点83℃、酸価5.0)の
カルナウバワックスを用いた以外は、同様のトナー及び
現像剤を作成した。このものは実施例1と同程度に良好
な効果が得られた。又、環境変動率は実施例1より低か
った。
【0059】実施例11 実施例2で使用したカルナウバワックスに代えて、遊離
脂肪酸量が2.3wt%(融点83℃、酸価2.0)の
カルナウバワックスを用いた以外は、同様のトナー及び
現像剤を作成した。このものは実施例2と同程度に良好
な効果が得られた。又、環境変動率は実施例2より低か
った。
【0060】実施例12 実施例1で使用したカルナウバワックスに代えて、遊離
脂肪酸量が6wt%(融点83℃、酸価5.5)のカル
ナウバワックスを用いた以外は、同様のトナー及び現像
剤を作成した。このものは実施例1と同程度に良好な効
果が得られた。ただ、定着ローラへの巻き付き発生温度
が若干低下した。なお環境変動率は実施例1より低かっ
た。
【0061】
【表2】
【0062】
【発明の効果】本発明の乾式トナーは以上の様に脱遊離
脂肪酸型カルナウバワックス及び/又はモンタン系エス
テルワックス及び酸価10〜30の酸化ライスワックス
を含有するため、(1)十分な体オフセット性、耐巻き
付き性を有し、(2)低温定着が可能なので、高速定着
ができ、(3)離型剤のバインダー樹脂への分散性がよ
く、従って、現像中感光体や現像スリーブへのトナーフ
ィルミングが少なく、スペントトナーによるキャリア汚
染もなく、長期間に亘って安定して高品質の画像を形成
できるなどの利点を有している。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも結着樹脂、着色剤及び離型
    剤を主成分とする静電荷像現像用乾式トナーにおいて、
    離型剤として(A) 脱遊離脂肪酸型カルナウバワック
    ス及び/又はモンタン系エステルワックス、(B) 酸
    価10〜30の酸化ライスワックスを用いたことを特徴
    とする静電荷像現像用乾式トナー。
  2. 【請求項2】  脱遊離脂肪酸型カルナウバワックス中
    の遊離脂肪酸量が、 5%以下である請求項1記載の静
    電荷像現像用乾式トナー。
  3. 【請求項3】  脱遊離脂肪酸型カルナウバワックス中
    の遊離脂肪酸量が、 2〜 5%である請求項1記載の
    静電荷像現像用乾式トナー。
  4. 【請求項4】  モンタン系エステルワックスの酸価が
     5以上14以下である請求項1記載の静電荷像現像用
    乾式トナー。
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