JPH04362578A - ヘッド・ディスク・アッセンブリのエラーチェック方法 - Google Patents

ヘッド・ディスク・アッセンブリのエラーチェック方法

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Publication number
JPH04362578A
JPH04362578A JP16350591A JP16350591A JPH04362578A JP H04362578 A JPH04362578 A JP H04362578A JP 16350591 A JP16350591 A JP 16350591A JP 16350591 A JP16350591 A JP 16350591A JP H04362578 A JPH04362578 A JP H04362578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
read
rotation
data
checking
Prior art date
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Pending
Application number
JP16350591A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Shiroyama
城山 博
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Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority to JP16350591A priority Critical patent/JPH04362578A/ja
Publication of JPH04362578A publication Critical patent/JPH04362578A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ヘッド・ディスク・
アッセンブリの評価試験におけるエラーチェック方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理システムに使用されるハード磁
気ディスク(以下単にディスクという)は、製造過程で
各種の検査がなされる。まず、単板の段階で媒体の欠陥
や記録性能などが検査されて良品が選択され、つぎに良
品のディスクが複数枚積層されてディスクパッケージが
形成され、これに各ディスクに対応したヘッドを組み込
んでヘッド・ディスク・アッセンブリ(HDA)が構成
される。HDAのディスクの各トラックに対してサーボ
ライターによりサーボ信号が書込み/読出し(ライト/
リード)されてエラーがチェックされる。ついで、イニ
シャライザーにより、フォーマット(以下FORMで表
す)がライト/リードされ、そのエラーのチェックによ
り検出された欠陥部分を除外して有効部分にFORMが
イニシャライズされる。HDAの評価試験は、このFO
Rにチェックデータ(以下CKDで表す)をライト/リ
ードし、エラーチェックを行ってその機能と性能を評価
するものである。
【0003】図2はHDA1に対する評価試験システム
の概略の構成を示す。HDA1を構成する各ディスク1
1はスピンドルモータ12により回転する。2は評価試
験装置で、コンピュータ(CPU)21の指示を受けて
ライト回路22よりCKDが出力され、ライトアンプ2
3を経て磁気ヘッド13により、各トラック(TR)に
設定されているFORMに対してCKDがライトされる
。ついでこれがリードされてリードアンプ24を経てリ
ード回路25よりリードデータが出力され、チェック部
26においてCKDのエラーがチェックされ、えられた
エラーデータはCPUに取り込まれてHDAが評価され
る。
【0004】図3によりFORMの構成と従来のエラー
チェックの手順を説明する。(a) において、FOR
Mはホームアドレス部(HA)と制御符号部(R0 C
,R1 C………、以下一括してRCで表す)およびデ
ータ部(R0 D,R1 D………、以下一括してRD
で表す)よりなる。ディスクの回転基準を示すインデッ
クス信号(INDX)の間のトラックの1周に対して、
FORMの各部にCKDがライトされる。ただし、HA
には前記したFORMのイニシャライズにおいて、欠陥
部分とされたエラーアドレスが欠陥情報として記録され
ている。 (b) はCKDのリード・チェックの手順を示し、デ
ィスクの第1回目の回転(第1回転)において、CPU
からHAに対するリードが指示され、つづく第2回転に
よりHAのCKDがリードされてエラーがチェックされ
る。 つづく第3回転において、HAに記録されている欠陥情
報を参照して、FORMの各部に対するリードが指示さ
れ、つづく第4回転により各部のCKDがリードされて
エラーがチェックされる。各トラックに対して上記のエ
ラーチェックを行い、えられたエラーデータによりHD
Aが評価される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】さて、HDAの各ディ
スクのトラック数は非常に多数で、各トラックに対して
上記のCKDのライト/リードとエラーチェックを行う
には、かなりな長時間を必要とする。一方、FORMの
RCとRDにエラーが発生する確率は、高々3%程度で
あるので、上記のエラーチェック手順を適切に改善すれ
ば試験時間を短縮することが可能と考えられる。この発
明は、以上に鑑みてなされたもので、試験時間を短縮で
きるHDAのエラーチェック方法を提供することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明はHDAの評価
試験におけるエラーチェック方法であって、磁気ディス
クの第1回目の回転(第1回転)においてFORMを構
成するHA、RCおよびRDの各部のCKDをリードし
てエラーをチェックし、エラーが検出されないときは次
位のトラックに対するエラーチェックに移行する。エラ
ーが検出されたときは、第1回転につづく第2回転によ
りHAのリードを指示し、つづく第3回転によりHAを
リードし、エラーチェックとHAに記録されている欠陥
情報の解読を行う。つづく第4回転において、解読され
た欠陥情報を参照してFORMの各部のリードを指示し
、つづく第5回転により、FORMの各部のCKDをリ
ードしてエラーチェックを行うものである。
【0007】
【作用】以上のエラーチェック方法においては、まずデ
ィスクの第1回転によりFORMを構成する各部のCK
Dがリードされてチェックされる。通常においては前記
したように、RCとRDにエラーが発生する確率は、高
々3%程度であるので、エラーが検出されないトラック
が殆どであり、これらのトラックに対するエラーチェッ
クはディスクの1回転で終了し、次の検査順位のトラッ
クに移行する。もしエラーが検出されたときは、つづく
第2回転でHAのリードを指示し、第3回転でHAのリ
ードとエラーチェックを行うとともに、HAに記録され
ている欠陥情報を解読する。つづく第4回転により欠陥
情報を参照してFORMの各部のリードを指示し、第5
回転により各部のCKDをリードしてエラーがチェック
される。上記のチェック方法によれば、殆どのトラック
はディスクの1回転でエラーチェックが終了するので、
試験時間が大幅に低減される。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の一実施例における、エラー
チェック手順のフローチャートを示す。図1のステップ
(1) においてトラック番号をnとし、n=0を設定
する。(2)においてヘッドがn(=0)をシークし、
(3)でこのトラックのFORMのHA、RCおよびR
Dに対してCKDをライトする。ついで(4) におい
てはディスクの第1回転で各CKDがリードされてエラ
ーがチェックされる。(5) によりエラーの有無が判
定され、エラーが無いときはステップは(6) に移り
、全トラックのエラーチェックが終了していなければ(
7) によりnに1が加算され、(2) に戻って次位
のトラックのエラーチェックに移行する。または全トラ
ックの終了により当該ディスクの試験は終了する。(5
) においてエラーが有るとされたときは、(8) の
第2回転においてHAのリードが指示され、(9) の
第3回転によりHAのリードとエラーチェックがなされ
、これとともにHAに記録されている欠陥情報(S)が
解読される。つづく(10)の第4回転によりSを参照
してFORMの各部に対するリードが指示され、(11
)の第5回転において各部のCKDがリードされてエラ
ーがチェックされる。この後、ステップは(6) に移
行して上記と同様の判定がなされる。以上のステップ(
9),(11)のチェックにより検出されたエラーデー
タはCPUに取り込まれてHDAに対する評価データが
作成される。なお、上記のステップ(8) 〜(11)
は前記の図3(b) で説明した従来のリードチェック
手順と同一のもので、従って従来と同一の評価データが
えられるものである。
【0009】
【発明の効果】以上の説明のとおり、この発明によるエ
ラーチェック方法は、FORMの各部にライトされたC
KDに発生するエラーの確率が非常に小さいことに着目
したもので、この方法により殆どのトラックはディスク
の第1回目の回転によりエラーが検出されずにチェック
が終了し、もしエラーが検出されたときは、つづく第2
〜第5回転によりHDAを評価するエラーデータがえら
れるもので、HDAに対する評価試験時間を大幅に短縮
できる効果には大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  この発明の一実施例におけるエラーチェッ
ク手順を示すフローチャートである。
【図2】  ヘッド・ディスク・アッセンブリ(HDA
)の評価試験システムの概略の構成図である。
【図3】  HDAのフォーマットに対するチェックデ
ータ(CKD)の書込みと、従来のCKDのエラーチェ
ック方法の説明図である。
【符号の説明】
1…ヘッド・ディスク・アッセンブリ(HDA)、11
…ディスク、12…スピンドルモータ、13…磁気ヘッ
ド、2…評価試験装置、21…コンピュータ(CPU)
、22…ライト回路、23…ライトアンプ、24…リー
ドアンプ、25…リード回路、26…チェック部、IN
DX…インデックス信号、TR…トラック、FORM…
フォーマット、HA…ホームアドレス部、RC…制御符
号部、RD…データ部、CKD…チェックデータ、n…
トラック番号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  コンピュータの制御により、ヘッド・
    ディスク・アッセンブリの磁気ディスクの各トラックに
    対して、ホームアドレス部と制御符号部およびデータ部
    よりなるフォーマットの該各部にチェックデータを書込
    み/読出して、該チェックデータのエラーをチェックす
    る評価試験において、該磁気ディスクの第1回目の回転
    により前記フォーマットの各部のチェックデータを読出
    してエラーをチェックし、エラーが検出されないときは
    次位のトラックに対するエラーチェックに移行し、エラ
    ーが検出されたときは、前記第1回目につづく第2回目
    の回転により前記ホームアドレス部の読出しを指示し、
    つづく第3回目の回転により該ホームアドレス部を読出
    して、エラーチェックと該ホームアドレスに記録された
    欠陥情報の解読とを行い、つづく第4回目の回転におい
    て前記欠陥情報を参照して前記フォーマットの各部の読
    出しを指示し、つづく第5回目の回転により該指示され
    た前記各部のチェックデータを読出してエラーチェック
    を行うことを特徴とする、ヘッド・ディスク・アッセン
    ブリのエラーチェック方法。
JP16350591A 1991-06-07 1991-06-07 ヘッド・ディスク・アッセンブリのエラーチェック方法 Pending JPH04362578A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16350591A JPH04362578A (ja) 1991-06-07 1991-06-07 ヘッド・ディスク・アッセンブリのエラーチェック方法

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JP16350591A JPH04362578A (ja) 1991-06-07 1991-06-07 ヘッド・ディスク・アッセンブリのエラーチェック方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04362578A true JPH04362578A (ja) 1992-12-15

Family

ID=15775143

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16350591A Pending JPH04362578A (ja) 1991-06-07 1991-06-07 ヘッド・ディスク・アッセンブリのエラーチェック方法

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JP (1) JPH04362578A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111002102A (zh) * 2019-12-02 2020-04-14 珠海格力电器股份有限公司 主轴的回转误差的检测方法、装置、存储介质和处理器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111002102A (zh) * 2019-12-02 2020-04-14 珠海格力电器股份有限公司 主轴的回转误差的检测方法、装置、存储介质和处理器

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