JPH04362012A - 高分散性水酸化マグネシウムの製造方法 - Google Patents

高分散性水酸化マグネシウムの製造方法

Info

Publication number
JPH04362012A
JPH04362012A JP13492391A JP13492391A JPH04362012A JP H04362012 A JPH04362012 A JP H04362012A JP 13492391 A JP13492391 A JP 13492391A JP 13492391 A JP13492391 A JP 13492391A JP H04362012 A JPH04362012 A JP H04362012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnesium hydroxide
hydration reaction
magnesium
magnesia
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP13492391A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukinori Omote
表 征則
Keiichi Iida
飯田 恵一
Toshitaka Fujikawa
藤川 俊隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP13492391A priority Critical patent/JPH04362012A/ja
Publication of JPH04362012A publication Critical patent/JPH04362012A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高分散性水酸化マグネシ
ウムの製造方法に係り、詳しくは、分散性に優れた六角
板状結晶の水酸化マグネシウムを低コストに、かつ工業
的に有利に製造することができる高分散性水酸化マグネ
シウムの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】水酸化マグネシウムは各種分野において
幅広い用途を有している。その中の一つとして、熱可塑
性樹脂の非ハロゲン難燃剤としての利用が注目を集めて
いる。このような難燃剤フィラーとして水酸化マグネシ
ウムを使用する場合、水酸化マグネシウムとしては結晶
径が大きく、しかも二次凝集のないものが要望されてい
る。即ち、結晶径が小さいものでは二次凝集体を形成し
易く、樹脂との混練の際、樹脂に対する分散性が極めて
悪く、加工性、難燃性、機械強度、耐水絶縁性等の諸物
性に悪影響を及ぼす。
【0003】従来、結晶径の大きい高分散性の水酸化マ
グネシウムを製造する方法としては、次の■〜■などの
方法が提案されている。■  比表面積が30〜60m
2 /gの水酸化マグネシウムを10〜40重量%の塩
化カルシウム水溶液中に加え、高温高圧下のオートクレ
ーブ養生によって、比表面積が10m2 /g以下の水
酸化マグネシウムを製造する方法(特開昭57−100
918号)。■  塩基性塩化マグネシウム又は塩基性
硝酸マグネシウムを10〜20℃のアルカリ性溶液中で
加温した後、高温高圧下のオートクレーブ養生によって
1〜20m2 /gの比表面積を有する水酸化マグネシ
ウムを製造する方法(特開昭52−115799号)。 ■  1400℃以上で焼成した酸化マグネシウムを原
料酸化マグネシウムの当量数の0.5%以上の当量数に
相当する酸基及び原料の酸化カルシウムの当量数に相当
する酸基の合計量を酸又はマグネシウム塩として含む水
懸濁スラリー状態で水和する方法(特開昭56−109
820号)。 ■  水酸化マグネシウムを1150〜1350℃で仮
焼、粉砕して得られた<200>方向の結晶子径が80
0〜1500Å範囲でBET比表面積が0.7〜2m2
 /gの範囲かつ平均粒子径が2〜5μmの範囲にある
酸化マグネシウム微粉末をマグネシウム塩共存下で水和
させる方法(特開平1−131022号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方法のうち
、■、■の方法は、高濃度の塩化カルシウム水溶液等を
用いて処理するため、オートクレーブが腐食し易いとい
う問題がある。また、■、■の方法では、高温で焼成し
た酸化マグネシウム(マグネシアクリンカー)を微粉砕
し水和反応を行うため、焼成工程、粉砕工程などを要し
、処理操作が煩雑であるとともに、製造コストが高くな
るという問題点がある。
【0005】本発明は上記従来法の焼成工程、粉砕工程
を除去し、かつ装置の腐食を緩和して、粒子径の大きな
六角板状結晶で二次凝集の問題が改善された高分散性水
酸化マグネシウムを、低コストにかつ工業的に有利に製
造することができる方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の高分散性水酸
化マグネシウムの製造方法は、50℃以上に保持された
0.01〜1重量%濃度の有機酸及び/又はそのマグネ
シウム塩の溶液を入れた超音波発生装置付撹拌温水槽に
、所定量の粉砕軽焼マグネシアを投入して超音波を照射
しながら水和反応させる水和反応工程を有する水酸化マ
グネシウムの製造方法であって、該水和反応工程で得ら
れた水酸化マグネシウムスラリーを篩に通過させること
を特徴とする。
【0007】請求項2の高分散性水酸化マグネシウムの
製造方法は、請求項1の水和反応工程を第1の工程とし
、該第1工程と、前工程で得られた水酸化マグネシウム
スラリーに該前工程の粉砕軽焼マグネシア投入量の1/
3〜3倍量の粉砕軽焼マグネシアを投入して超音波を照
射しながら水和反応させる第2以上の高次工程とからな
る水酸化マグネシウムの製造方法であって、得られた水
酸化マグネシウムスラリーを篩に通過させることを特徴
とする。
【0008】以下に本発明を詳細に説明する。本発明に
おいて使用される有機酸及び/又はそのマグネシウム塩
としては酢酸、ギ酸、酪酸、プロピオン酸等の有機酸又
はそのマグネシウム塩が挙げられ、これらは1種を単独
で或いは2種以上を混合して用いることができる。有機
酸又はそのマグネシウム塩としては特に、酢酸マグネシ
ウムが好適である。
【0009】このような有機酸及び/又はそのマグネシ
ウム塩は、0.01〜1重量%濃度の溶液として使用す
る。この濃度が0.01重量%未満では二次凝集を形成
し易い粒子が生成するため好ましくない。また、1重量
%を超えると生成粒子が薄片状となるため好ましくない
。本発明においては、有機酸及び/又はそのマグネシウ
ム塩は特に0.05〜0.1重量%濃度の水溶液とする
のが好ましい。
【0010】このような有機酸及び/又はそのマグネシ
ウム塩の溶液を入れる超音波発生装置付撹拌温水槽の温
度は50℃以上であって、反応スラリーの沸騰温度以下
とする。温度が50℃未満では水和反応に長時間を要し
、工業的に不利である。水和反応速度を考慮した場合、
温度は60〜80℃の範囲とするのが最も好ましい。
【0011】一方、本発明で使用する粉砕軽焼マグネシ
アとしては、水和反応速度の面から、比表面積が3〜2
0m2 /gの粉末状のものが好ましい。粉砕軽焼マグ
ネシアの比表面積が3m2 /g未満ではマグネシアの
水和速度が著しく遅いために水和反応の完結に長時間を
要し工業的に不利である。一方、マグネシアの比表面積
が20m2 /gを超えると本発明の目的である二次凝
集の少ない分散性の良い水酸化マグネシウムを得ること
ができない。その主な理由としては、マグネシアの水和
速度が速すぎるために、結晶形状が不均一となり凝集体
を形成するためと考えられる。
【0012】本発明においては、まず、50℃以上に保
持された0.01〜1重量%濃度の有機酸及び/又はそ
のマグネシウム塩の溶液を入れた超音波発生装置付撹拌
温水槽に、超音波を照射させつつ一定量の粉砕軽焼マグ
ネシアを投入して、水和反応を完結させる。この水和反
応工程において、粉砕軽焼マグネシアの投入量は、有機
酸及び/又はそのマグネシウム塩の溶液に含有される有
機酸及び/又はそのマグネシウム塩の重量に対して5〜
50倍程度とするのが好ましい。
【0013】上記水和反応工程で、水和反応完結に要す
る時間は反応温度等により異なるが、比表面積2〜12
m2 /gの粉砕軽焼マグネシアを用い、水和反応温度
60〜80℃の好適な範囲で行った場合、通常2〜6時
間程度である。
【0014】このような水和反応工程を第1工程として
、更に第2工程以降の高次工程を行なう場合には、上記
第1工程の水和反応工程に次いで、第2工程として、第
1工程で得られた水酸化マグネシウムスラリーに、第1
工程における粉砕軽焼マグネシア投入量の1/3〜3倍
相当量、好ましくは第1工程における粉砕軽量マグネシ
ア投入量とほぼ同量の粉砕軽焼マグネシアを投入して超
音波を照射しながら水和反応を完結させる。
【0015】更に、必要に応じて第3工程として、第2
工程で得られた水酸化マグネシウムスラリーに、第2工
程における粉砕軽焼マグネシア投入量の1/3〜3倍相
当量、好ましくは第2工程における粉砕軽焼マグネシア
投入量の約2倍の粉砕軽焼マグネシアを投入して超音波
を照射しながら水和反応を完結させる。
【0016】以降、同様にして、必要に応じて、第4、
第5以降の工程を行なう。即ち、第4工程においては第
3工程の粉砕軽焼マグネシア投入量の1/3〜3倍、第
5工程においては第4工程の粉砕軽焼マグネシア投入量
の1/3〜3倍というように、前工程の粉砕軽焼マグネ
シア投入量の1/3〜3倍の粉砕軽焼マグネシアを投入
して水和反応を完結させる。
【0017】特に、本発明においては、各工程における
スラリー中への粉砕軽焼マグネシアの合計投入量が前工
程における粉砕軽焼マグネシアの合計投入量の2倍とな
るように投入するのが好ましい。即ち、第1工程におけ
る粉砕軽焼マグネシアの投入量をXとした場合、各投入
量は下記の如くとするのが最適である。
【0018】
【表1】
【0019】本発明においては、必要に応じて、各工程
における粉砕軽焼マグネシア投入前に、スラリー中に有
機酸及び/又はそのマグネシウム塩を補給しても良い。
【0020】第2工程以降の高次工程において、水和反
応完結に要する時間も、第1工程と同様、反応温度等に
より異なるが、比表面積2〜12m2 /gの粉砕軽焼
マグネシアを用い、水和反応温度60〜80℃の好適な
範囲で行なった場合、通常2〜6時間程度である。
【0021】本発明においては、このような反応工程は
2工程以上、好ましくは2〜5工程行なうことにより、
良好な水酸化マグネシウム結晶を得ることができる。
【0022】なお、本発明において、最終工程で得られ
る水酸化マグネシウムスラリー濃度は3〜70重量%、
特に20〜50重量%であることが好ましい。水酸化マ
グネシウムスラリー濃度が70重量%を超える高濃度に
なるとスラリーの流動性が減少し撹拌機やポンプ輸送等
の装置の運転に支障をきたし、また、3重量%未満の低
濃度では製造効率が低い。
【0023】本発明においては、第1工程或いは必要に
応じて第2工程以上の高次工程を経て得られた水酸化マ
グネシウムスラリーを好ましくは、100〜440メッ
シュ、より好ましくは200〜400メッシュの篩に通
過させてスラリー中の二次凝集粒子を除去し、その後、
常法に従って、水酸化マグネシウム結晶を回収する。
【0024】一連の反応により得られた水酸化マグネシ
ウム結晶は、例えば濾過、乾燥及び粉砕等の処理を経て
製品とされる。
【0025】
【作用】本発明においては、水和反応、結晶の生成及び
成長に際し、超音波を照射することにより、二次凝集粒
子の生成を防止することができる。しかも、得られた水
酸化マグネシウムスラリーを篩に通過させることにより
、わずかに生じた二次凝集粒子をほぼ完全に除去するこ
とができる。特に、第2工程以上の高次工程を経る場合
には、前工程において、有機酸及び/又はそのマグネシ
ウム塩溶液中で生成した分散性の良い、微粒の水酸化マ
グネシウムが種子となり、各々、次工程において水和す
るマグネシアの溶解と生成する水酸化マグネシウムの析
出が微妙に作用し、二次凝集粒子を実質的に付随しない
六角板状の良好な結晶が成長し、著しく優れた効果が得
られるものと考えられる。従って、本発明の方法によれ
ば、分散性に優れた六角板状水酸化マグネシウム結晶を
得ることが可能とされる。
【0026】
【実施例】以下に実施例及び比較例を挙げて本発明を更
に具体的に説明するが、本発明はその要旨を超えない限
り、以下の実施例に限定されるものではない。実施例1
80℃に保持した2  lビーカー中の温水1.5kg
に超音波(42kHz、600W)を発振し、0.48
gの酢酸マグネシウム4水和物を加えて0.02重量%
濃度の水溶液とした。更に、超音波発振を継続し、この
水溶液中に比表面積7.2m2 /gの粉砕軽焼マグネ
シア75gを投入して6時間ケミスターラーで撹拌し水
和反応を行った(第1工程)。次に、超音波発振を継続
し、1.92gの酢酸マグネシウム4水和物を第1工程
で得られた80℃のスラリー中に加えて、酢酸マグネシ
ウムを0.1重量%濃度とした後、更に比表面積7.2
m2 /gの粉砕軽焼マグネシア75gを投入し、6時
間ケミスターラーで撹拌して水和反応を行った(第2工
程)。 第2工程終了後、スラリーを200メッシュ篩に通過さ
せた。得られたスラリーを濾過、洗浄及び乾燥して水酸
化マグネシウム粉末を得た。得られた水酸化マグネシウ
ム粉末の電子顕微鏡写真を第1図に示す。第1図より明
らかなように、二次凝集の少ない粒径のそろった分散性
の良好な六角板状結晶が得られた。この水酸化マグネシ
ウムのBET法による比表面積値は7m2 /gであっ
た。また、粒度分布は表2に示す通りであった。
【0027】比較例1 80℃に保持した2  lビーカー中の温水1.5kg
に比表面積7.2m2 /gの粉砕軽焼マグネシア75
gを投入し、6時間ケミスターラーで撹拌して水和反応
を行った(第1工程)。次に、比表面積7.2m2 /
gの粉砕軽焼マグネシア75gを第1工程で得られた8
0℃のスラリー中に投入し、6時間ケミスターラーで撹
拌して水和反応を行った(第2工程)。第2工程終了後
、スラリーを濾過、洗浄及び乾燥して水酸化マグネシウ
ム粉末を得た。得られた水酸化マグネシウムはBET法
による比表面積値が9m2 /gで、その粒度分布は表
2に示す通りであった。また、このものは第2図に示す
電子顕微鏡写真からも明らかなように、凝集塊が生じて
いた。
【0028】
【表2】
【0029】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の高分散性水
酸化マグネシウムの製造方法によれば、焼成工程、粉砕
工程を経ることなく、また、オートクレーブ等の装置腐
食の問題を生起することなく、常圧にて、電子顕微鏡下
で二次凝集の少ない六角板状結晶かつ規則正しい格子配
列を有する分散性に優れた水酸化マグネシウム結晶を容
易かつ効率的に低コストに製造することができる。しか
して、得られた水酸化マグネシウムは、前述の熱可塑性
樹脂用の非ハロゲン難燃剤のフィラー等として有効に利
用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1図は実施例1で得られた水酸化マグネシウ
ムの粒子構造を示す顕微鏡写真(1万倍)である。
【図2】第2図は比較例1で得られた水酸化マグネシウ
ムの粒子構造を示す顕微鏡写真(1万倍)である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  50℃以上に保持された0.01〜1
    重量%濃度の有機酸及び/又はそのマグネシウム塩の溶
    液を入れた超音波発生装置付撹拌温水槽に、所定量の粉
    砕軽焼マグネシアを投入して超音波を照射しながら水和
    反応させる水和反応工程を有する水酸化マグネシウムの
    製造方法であって、該水和反応工程で得られた水酸化マ
    グネシウムスラリーを篩に通過させることを特徴とする
    高分散性水酸化マグネシウムの製造方法。
  2. 【請求項2】  請求項1の水和反応工程を第1の工程
    とし、該第1工程と、前工程で得られた水酸化マグネシ
    ウムスラリーに該前工程の粉砕軽焼マグネシア投入量の
    1/3〜3倍量の粉砕軽焼マグネシアを投入して超音波
    を照射しながら水和反応させる第2以上の高次工程とか
    らなる水酸化マグネシウムの製造方法であって、得られ
    た水酸化マグネシウムスラリーを篩に通過させることを
    特徴とする高分散性水酸化マグネシウムの製造方法。
JP13492391A 1991-06-06 1991-06-06 高分散性水酸化マグネシウムの製造方法 Withdrawn JPH04362012A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13492391A JPH04362012A (ja) 1991-06-06 1991-06-06 高分散性水酸化マグネシウムの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13492391A JPH04362012A (ja) 1991-06-06 1991-06-06 高分散性水酸化マグネシウムの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04362012A true JPH04362012A (ja) 1992-12-15

Family

ID=15139705

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13492391A Withdrawn JPH04362012A (ja) 1991-06-06 1991-06-06 高分散性水酸化マグネシウムの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04362012A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000035808A1 (fr) * 1998-12-14 2000-06-22 Kyowa Chemical Industry Co., Ltd. Particules d'hydroxyde de magnesium, procede de production correspondant, et composition de resine renfermant lesdites particules
JP2006306658A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Tateho Chem Ind Co Ltd 水酸化マグネシウム粒子及びその製造方法及びそれを含む樹脂組成物
JP2006306659A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Tateho Chem Ind Co Ltd 水酸化マグネシウム粒子及びその製造方法及びそれを含む樹脂組成物
JP2008214174A (ja) * 2007-03-07 2008-09-18 Posco Refractories & Environment Co Ltd 難燃剤用水酸化マグネシウム粒子及びその製造方法並びに表面処理方法
GR1006510B (el) * 2008-06-18 2009-09-02 Ελληνικοι Λευκολιθοι Α.Μ.Β.Ν.Ε.Ε. Φυλλομορφο υδροξειδιο του μαγνησιου καταλληλο ως επιβραδυντικο καυσης πολυμερων και μεθοδος παρασκευης του
KR20180069434A (ko) * 2016-12-15 2018-06-25 주식회사 포스코 염수 슬러리의 고액 분리 장치 및 고액 분리 방법
CN115780035A (zh) * 2022-11-25 2023-03-14 大连亚泰科技新材料股份有限公司 带有加热系统、控压系统的卧式湿法球磨机及其生产六角片状氢氧化镁的方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000035808A1 (fr) * 1998-12-14 2000-06-22 Kyowa Chemical Industry Co., Ltd. Particules d'hydroxyde de magnesium, procede de production correspondant, et composition de resine renfermant lesdites particules
US6676920B1 (en) 1998-12-14 2004-01-13 Kyowa Chemical Industry Co., Ltd. Magnesium hydroxide particles, process for producing the same, and resin composition containing the particles
JP2005200300A (ja) * 1998-12-14 2005-07-28 Kyowa Chem Ind Co Ltd 水酸化マグネシウム粒子の製造方法
JP2006306658A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Tateho Chem Ind Co Ltd 水酸化マグネシウム粒子及びその製造方法及びそれを含む樹脂組成物
JP2006306659A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Tateho Chem Ind Co Ltd 水酸化マグネシウム粒子及びその製造方法及びそれを含む樹脂組成物
JP2008214174A (ja) * 2007-03-07 2008-09-18 Posco Refractories & Environment Co Ltd 難燃剤用水酸化マグネシウム粒子及びその製造方法並びに表面処理方法
JP4663690B2 (ja) * 2007-03-07 2011-04-06 ポスコ リフラクトリーズ アンド エンヴァイラメント カンパニー リミテッド 難燃剤用水酸化マグネシウム粒子及びその製造方法並びに表面処理方法
GR1006510B (el) * 2008-06-18 2009-09-02 Ελληνικοι Λευκολιθοι Α.Μ.Β.Ν.Ε.Ε. Φυλλομορφο υδροξειδιο του μαγνησιου καταλληλο ως επιβραδυντικο καυσης πολυμερων και μεθοδος παρασκευης του
KR20180069434A (ko) * 2016-12-15 2018-06-25 주식회사 포스코 염수 슬러리의 고액 분리 장치 및 고액 분리 방법
CN115780035A (zh) * 2022-11-25 2023-03-14 大连亚泰科技新材料股份有限公司 带有加热系统、控压系统的卧式湿法球磨机及其生产六角片状氢氧化镁的方法
CN115780035B (zh) * 2022-11-25 2023-09-29 大连亚泰科技新材料股份有限公司 带有加热系统、控压系统的卧式湿法球磨机及其生产六角片状氢氧化镁的方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3616269B2 (ja) 針状ベーマイトの製造方法及び針状ベーマイト
JP4663690B2 (ja) 難燃剤用水酸化マグネシウム粒子及びその製造方法並びに表面処理方法
JPH03170325A (ja) 水酸化マグネシウムの製造方法
JPH04362012A (ja) 高分散性水酸化マグネシウムの製造方法
JP3674009B2 (ja) 無定形酸化チタンゾルの製造方法
JPH1121125A (ja) 微細薄肉板状ベーマイト粒子およびその製造方法
JP2602436B2 (ja) 高分散性水酸化マグネシウムの製造方法
JPH0248414A (ja) 水酸化マグネシウムの製造方法
JPH0624977B2 (ja) 針状二酸化チタン及びその製造方法
JPS6163526A (ja) 球状塩基性炭酸マグネシウムの製造方法
JPH03197315A (ja) 水酸化マグネシウム結晶の成長方法
JPH03197314A (ja) 水酸化マグネシウム結晶の成長方法
JPS6335571B2 (ja)
JP2008137845A (ja) 酸化マグネシウムの製造方法
JP3432134B2 (ja) 金属水酸化物固溶体および金属酸化物固溶体ならびにこれらの製法
JPH02164713A (ja) 水酸化マグネシウムの製造方法
JPH03197316A (ja) 水酸化マグネシウム結晶の成長方法
JP2767484B2 (ja) 微粒子状金属酸化物の製造方法
JPS63277511A (ja) 水酸化マグネシウムの製造方法および表面処理水酸化マグネシウムの製造方法
JPH01320220A (ja) 水酸化マグネシウム及びその製造法
JP2006248862A (ja) Al−O系粒子を分散質とするゾル及びその製造方法並びにアルミナ粒子
JPH0239451B2 (ja)
KR20070025016A (ko) 산화세륨의 제조방법
CN115872429B (zh) 一种水滑石及其制备方法
JPS63277510A (ja) 水酸化マグネシウムの製造方法および表面処理水酸化マグネシウムの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980903