JPH0436198B2 - - Google Patents
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- JPH0436198B2 JPH0436198B2 JP61128708A JP12870886A JPH0436198B2 JP H0436198 B2 JPH0436198 B2 JP H0436198B2 JP 61128708 A JP61128708 A JP 61128708A JP 12870886 A JP12870886 A JP 12870886A JP H0436198 B2 JPH0436198 B2 JP H0436198B2
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- rolling oil
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Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
- Lubricants (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、金属もしくは合金の圧延加工におい
て、その工程中４段冷間圧延機による圧延に用い
る４段冷間圧延機用圧延油に関する。 従来技術とその問題点 銅又は銅合金のような金属や合金の圧延加工に
おいて用いられる４段冷間圧延機は一般に4Hワ
ンウエイミルと称せられ、材料の全長に亙つて圧
延を行い、且つリバースミルのようにドラムに巻
き付けるためのリーダー部が存在しないので、歩
留りがよく、また、生産性も高いという機能上の
長所を有する。 しかし、その反面、4Hワンウエイミルによる
圧延では材料はドラムに巻きつけたときのような
張力のかかつた状態でなく、ルーズな状態になつ
ているため圧延後のアツプコイラーによる巻取り
の際に、材料同志の接触（たたきつけ又はこす
り）により、いわゆるトモ（共）ずれ傷（スクラ
ツチ状傷）が材料の表裏に発生し易い欠点があ
る。なお、このトモずれ傷は、タフピツチ銅、ラ
ジエーター用銅のごとき軟質の材料に顕著に発生
するため、圧延製品の品質異常の原因となる。 従来、上述した4Hワンウエイミルを用いた圧
延工程にみられるトモずれ傷の対策として鉱油に
界面活性剤や油性向上剤等の添加剤を添加した圧
延油を用いているが、この圧延油は潤滑性と冷却
の効果があるものの上記トモずれ傷の防止には満
足的効果が得られない。 なお、従来の圧延油を用いて圧延を行つた場合
には、圧延後巻き取つたコイルの下方部分に油が
溜り、その結果圧延で得られた条にまだらな油や
けと称せられる変色帯が発生するという欠点もみ
られる、 因に、粘性の高い圧延油を用いると4Hワンウ
エイミルでの圧延の開始時にスリツプを起すこと
から、従来は粘性のあまり高くない、むしろさら
さらした感じの圧延油が用いられていた。 発明が解決しようとする課題 本発明は、上述したごとき4Hワンウエイミル
による圧延加工工程にみられる材料のトモずれ傷
を有効に防止するための４段冷間圧延機用圧延油
を提供することを課題とする。 本発明者は、ベンゾトリアゾール類を水溶性形
態で上記圧延油に添加することにより、上記課題
の解決に成功した。以下本発明を詳しく説明す
る。 発明の構成 本発明の特徴は、金属もしくは合金の圧延加工
工程における４段冷間圧延機による圧延に用いる
エマルジヨンタイプの圧延油に、ベンゾトリアゾ
ール類を主成分として含有する水溶性形態の添加
剤を添加したことにある。 ここでいう“ベンゾトリアゾール類”とは、ベ
ンゾトリアゾール並びにその誘導体を意味する。
ベンゾトリアゾール誘導体としては、メチルベン
ゾトリアゾール、エチルベンゾトリアゾール、プ
ロピルベンゾトリアゾール、ブチルベンゾトリア
ゾールのような、従来金属の防食剤として用いら
れているものを例示し得る。 課題を解決するための手段 本発明に係る圧延油に用いられるベンゾトリア
ゾールは伸銅品の大気中での変色を防止するのに
用いられているが、これは圧延加工して得られた
伸銅製品自体を対象とし、その製品化の段階でベ
ンゾトリアゾールをアクリル系塗料等に配合して
塗装することにより上記製品の大気中の変色を防
止するものである。 また、ベンゾトリアゾール類は銅等の金属の防
食剤としても知られており、それに関し種々の提
案がなされている。しかし、ベンゾトリアゾール
類を、金属や合金の圧延加工に際して用いられる
前記4Hワンウエイミルによる圧延工程にみられ
るトモずれ傷の発生防止に利用することについて
は未だ報告がみられない。 ところで、本発明は、ベンゾトリアゾール類を
ワンウエイミルの圧延油に添加して用いるが、該
圧延油は、通常、鉱油を基質とする油を水でエマ
ルジヨンタイプにしたものであつて、約５％の油
と約95％の水とから成るものであり、一方、ベン
ゾトリアゾール類は水溶液系で難溶性であること
から、トリエタノールアミン等を混合してその水
に対する溶解性を高めた形体で上記エマルジヨン
タイプの圧延油に添加して用いる。因に、ベンゾ
トリアゾールを粉末形態で圧延油に添加するとき
は、圧延油を40℃程度に加熱しないと溶け難く、
また、圧延油の温度が低下するとベンゾトリアゾ
ールは再析出するので実用に供し難い。 本発明は、上述のごとく、ベンゾトリアゾール
類を水溶性の形態にしたものを上記圧延油に添加
して用いるものであつて、その添加量はベンゾト
リアゾールとして0.04〜0.14％（vol.）であり、
特に0.045％（vol.）程度の添加が好ましい。ベン
ゾトリアゾールの添加量が多くなりすぎると圧延
油の粘性が上昇して冷却効果が悪くなつて、圧延
に際してロールが熱を帯びていわゆるサーマルク
ラウンと称する形状の変形を生ずるようになる。
一方、上記添加量が少なすぎると前記のトモずれ
傷の防止効果が低くなつて材料にすり傷を発生し
て光沢を悪化させると共に潤滑性も低下して圧延
率自体も低減するようになる。 本発明に従つて、上記範囲量のベンゾトリアゾ
ール類を添加、含有させた圧延油を用いると、
4Hワンウエイミルによる銅並びに銅合金の圧延
に際してのトモずれ傷の発生が著しく低減し、ま
た、高ニツケル合金、ステンレス鋼、チタンの
4Hワンウエイミルによる圧延に際してもトモず
れ傷の発生を軽減することができる。 さらに、ベンゾトリアゾール類の適量を添加し
た圧延油では粘性が適度に上昇するので材料の外
面に均一に保護膜を形成して、コイル下方部分に
のみ油が残留するということがなくなる。 なお、ベンゾトリアゾール類を添加することに
より、圧延油自体の寿命に影響することはない。 叙上のとおり、銅もしくは銅合金を始め、高ニ
ツケル合金、ステンレス鋼、チタンのような金属
又はその合金の圧延加工における4Hワンウエイ
ミルによる圧延工程に用いる圧延油に、水溶性形
態にした少量のベンゾトリアゾール類を添加した
ものを用いることにより、上記圧延工程において
従来みられた材料のトモずれ傷の発生を著しく低
減し得るので、本発明は、金属並びに合金の圧延
製品の品質向上に役立つものと言える。 以下実施例により、本発明を具体的に説明す
る。 実施例 １ 圧延油の調製： ベンゾトリアゾール45％（vol.）とエタノール
アミン55％（vol.）を混合して得られた水溶性添
加剤を、市販の圧延油（フアーベスト化成社製、
商品名CB−200）に対してベンゾトリアゾールと
して0.045〜0.135％（vol.）の範囲で添加し、均
一に混合したものを用いて下記により圧延試験を
行つた。 圧延試験 上記水溶性形体の添加剤をベンゾトリアゾー
ルとして0.108％（vol.）濃度に添加したものを
圧延油として用い、4Hワンウエイミルにより
タフピツチ銅を４パスで８mm厚から２mm厚へ圧
延したところ、トモずれ傷の発生が著しく軽減
し、燃鈍後63％以上の圧延率で圧延したとこ
ろ、トモずれ傷が浅く且つ少ない厚物製品が得
られた。 上記水溶性形態の添加剤をベンゾトリアゾー
ルとして0.045％（vol.）濃度に添加したものを
圧延油として用い、4Hワンウエイミルにより
黄銅（Cu：Zn＝70：30）を７パスで８mm厚か
ら1.5mm厚へ圧延したがトモずれ傷の発生は僅
かであつた。また、4Hワンウエイミルにより
黄銅（Cu：Zn＝65：35）を６パスで８mm厚か
ら1.5mm厚へ圧延した場合も同様にトモずれ傷
が軽減された。 上記と同様にベンゾトリアゾールとして
0.045％（vol.）濃度に添加した圧延油を用い、
高ニツケル合金、ステンレス鋼およびチタンを
それぞれ4Hワンウエイミルにより圧延したと
ころ、いずれもトモずれ傷が軽減した。 実施例 ２ 本例は、本発明に係るベンゾトリアゾール添加
圧延油を使用して圧延した場合と、ベンゾトリア
ゾール無添加の圧延油を使用して圧延した場合に
おけるトモずれ傷発生の状態を比較した試験結果
を示したものである。 実施例１ので用いたベンゾトリアゾール濃度
0.108％（vol.）を添加したものを供試圧延油とし
た。圧延材料にはタフピツチ銅を用い、4Hワン
ウエイミルにより圧延を行い、材料表面に発生し
たトモずれ傷の程度を観察した。 その結果は下記表に示すとおりである。 【表】
て、その工程中４段冷間圧延機による圧延に用い
る４段冷間圧延機用圧延油に関する。 従来技術とその問題点 銅又は銅合金のような金属や合金の圧延加工に
おいて用いられる４段冷間圧延機は一般に4Hワ
ンウエイミルと称せられ、材料の全長に亙つて圧
延を行い、且つリバースミルのようにドラムに巻
き付けるためのリーダー部が存在しないので、歩
留りがよく、また、生産性も高いという機能上の
長所を有する。 しかし、その反面、4Hワンウエイミルによる
圧延では材料はドラムに巻きつけたときのような
張力のかかつた状態でなく、ルーズな状態になつ
ているため圧延後のアツプコイラーによる巻取り
の際に、材料同志の接触（たたきつけ又はこす
り）により、いわゆるトモ（共）ずれ傷（スクラ
ツチ状傷）が材料の表裏に発生し易い欠点があ
る。なお、このトモずれ傷は、タフピツチ銅、ラ
ジエーター用銅のごとき軟質の材料に顕著に発生
するため、圧延製品の品質異常の原因となる。 従来、上述した4Hワンウエイミルを用いた圧
延工程にみられるトモずれ傷の対策として鉱油に
界面活性剤や油性向上剤等の添加剤を添加した圧
延油を用いているが、この圧延油は潤滑性と冷却
の効果があるものの上記トモずれ傷の防止には満
足的効果が得られない。 なお、従来の圧延油を用いて圧延を行つた場合
には、圧延後巻き取つたコイルの下方部分に油が
溜り、その結果圧延で得られた条にまだらな油や
けと称せられる変色帯が発生するという欠点もみ
られる、 因に、粘性の高い圧延油を用いると4Hワンウ
エイミルでの圧延の開始時にスリツプを起すこと
から、従来は粘性のあまり高くない、むしろさら
さらした感じの圧延油が用いられていた。 発明が解決しようとする課題 本発明は、上述したごとき4Hワンウエイミル
による圧延加工工程にみられる材料のトモずれ傷
を有効に防止するための４段冷間圧延機用圧延油
を提供することを課題とする。 本発明者は、ベンゾトリアゾール類を水溶性形
態で上記圧延油に添加することにより、上記課題
の解決に成功した。以下本発明を詳しく説明す
る。 発明の構成 本発明の特徴は、金属もしくは合金の圧延加工
工程における４段冷間圧延機による圧延に用いる
エマルジヨンタイプの圧延油に、ベンゾトリアゾ
ール類を主成分として含有する水溶性形態の添加
剤を添加したことにある。 ここでいう“ベンゾトリアゾール類”とは、ベ
ンゾトリアゾール並びにその誘導体を意味する。
ベンゾトリアゾール誘導体としては、メチルベン
ゾトリアゾール、エチルベンゾトリアゾール、プ
ロピルベンゾトリアゾール、ブチルベンゾトリア
ゾールのような、従来金属の防食剤として用いら
れているものを例示し得る。 課題を解決するための手段 本発明に係る圧延油に用いられるベンゾトリア
ゾールは伸銅品の大気中での変色を防止するのに
用いられているが、これは圧延加工して得られた
伸銅製品自体を対象とし、その製品化の段階でベ
ンゾトリアゾールをアクリル系塗料等に配合して
塗装することにより上記製品の大気中の変色を防
止するものである。 また、ベンゾトリアゾール類は銅等の金属の防
食剤としても知られており、それに関し種々の提
案がなされている。しかし、ベンゾトリアゾール
類を、金属や合金の圧延加工に際して用いられる
前記4Hワンウエイミルによる圧延工程にみられ
るトモずれ傷の発生防止に利用することについて
は未だ報告がみられない。 ところで、本発明は、ベンゾトリアゾール類を
ワンウエイミルの圧延油に添加して用いるが、該
圧延油は、通常、鉱油を基質とする油を水でエマ
ルジヨンタイプにしたものであつて、約５％の油
と約95％の水とから成るものであり、一方、ベン
ゾトリアゾール類は水溶液系で難溶性であること
から、トリエタノールアミン等を混合してその水
に対する溶解性を高めた形体で上記エマルジヨン
タイプの圧延油に添加して用いる。因に、ベンゾ
トリアゾールを粉末形態で圧延油に添加するとき
は、圧延油を40℃程度に加熱しないと溶け難く、
また、圧延油の温度が低下するとベンゾトリアゾ
ールは再析出するので実用に供し難い。 本発明は、上述のごとく、ベンゾトリアゾール
類を水溶性の形態にしたものを上記圧延油に添加
して用いるものであつて、その添加量はベンゾト
リアゾールとして0.04〜0.14％（vol.）であり、
特に0.045％（vol.）程度の添加が好ましい。ベン
ゾトリアゾールの添加量が多くなりすぎると圧延
油の粘性が上昇して冷却効果が悪くなつて、圧延
に際してロールが熱を帯びていわゆるサーマルク
ラウンと称する形状の変形を生ずるようになる。
一方、上記添加量が少なすぎると前記のトモずれ
傷の防止効果が低くなつて材料にすり傷を発生し
て光沢を悪化させると共に潤滑性も低下して圧延
率自体も低減するようになる。 本発明に従つて、上記範囲量のベンゾトリアゾ
ール類を添加、含有させた圧延油を用いると、
4Hワンウエイミルによる銅並びに銅合金の圧延
に際してのトモずれ傷の発生が著しく低減し、ま
た、高ニツケル合金、ステンレス鋼、チタンの
4Hワンウエイミルによる圧延に際してもトモず
れ傷の発生を軽減することができる。 さらに、ベンゾトリアゾール類の適量を添加し
た圧延油では粘性が適度に上昇するので材料の外
面に均一に保護膜を形成して、コイル下方部分に
のみ油が残留するということがなくなる。 なお、ベンゾトリアゾール類を添加することに
より、圧延油自体の寿命に影響することはない。 叙上のとおり、銅もしくは銅合金を始め、高ニ
ツケル合金、ステンレス鋼、チタンのような金属
又はその合金の圧延加工における4Hワンウエイ
ミルによる圧延工程に用いる圧延油に、水溶性形
態にした少量のベンゾトリアゾール類を添加した
ものを用いることにより、上記圧延工程において
従来みられた材料のトモずれ傷の発生を著しく低
減し得るので、本発明は、金属並びに合金の圧延
製品の品質向上に役立つものと言える。 以下実施例により、本発明を具体的に説明す
る。 実施例 １ 圧延油の調製： ベンゾトリアゾール45％（vol.）とエタノール
アミン55％（vol.）を混合して得られた水溶性添
加剤を、市販の圧延油（フアーベスト化成社製、
商品名CB−200）に対してベンゾトリアゾールと
して0.045〜0.135％（vol.）の範囲で添加し、均
一に混合したものを用いて下記により圧延試験を
行つた。 圧延試験 上記水溶性形体の添加剤をベンゾトリアゾー
ルとして0.108％（vol.）濃度に添加したものを
圧延油として用い、4Hワンウエイミルにより
タフピツチ銅を４パスで８mm厚から２mm厚へ圧
延したところ、トモずれ傷の発生が著しく軽減
し、燃鈍後63％以上の圧延率で圧延したとこ
ろ、トモずれ傷が浅く且つ少ない厚物製品が得
られた。 上記水溶性形態の添加剤をベンゾトリアゾー
ルとして0.045％（vol.）濃度に添加したものを
圧延油として用い、4Hワンウエイミルにより
黄銅（Cu：Zn＝70：30）を７パスで８mm厚か
ら1.5mm厚へ圧延したがトモずれ傷の発生は僅
かであつた。また、4Hワンウエイミルにより
黄銅（Cu：Zn＝65：35）を６パスで８mm厚か
ら1.5mm厚へ圧延した場合も同様にトモずれ傷
が軽減された。 上記と同様にベンゾトリアゾールとして
0.045％（vol.）濃度に添加した圧延油を用い、
高ニツケル合金、ステンレス鋼およびチタンを
それぞれ4Hワンウエイミルにより圧延したと
ころ、いずれもトモずれ傷が軽減した。 実施例 ２ 本例は、本発明に係るベンゾトリアゾール添加
圧延油を使用して圧延した場合と、ベンゾトリア
ゾール無添加の圧延油を使用して圧延した場合に
おけるトモずれ傷発生の状態を比較した試験結果
を示したものである。 実施例１ので用いたベンゾトリアゾール濃度
0.108％（vol.）を添加したものを供試圧延油とし
た。圧延材料にはタフピツチ銅を用い、4Hワン
ウエイミルにより圧延を行い、材料表面に発生し
たトモずれ傷の程度を観察した。 その結果は下記表に示すとおりである。 【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 金属もしくは合金の圧延加工工程における４
段冷間圧延機による圧延に用いられるエマルジヨ
ンタイプの圧延油において、ベンゾトリアゾール
類を主成分として含有する水溶性形態の添加剤を
添加して成る４段冷間圧延機用圧延油。 ２ 金属と合金が銅と銅合金である特許請求の範
囲第１項記載の４段冷間圧延機用圧延油。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12870886A JPS62285991A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 金属もしくは合金の圧延加工における４段冷間圧延機用圧延油 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12870886A JPS62285991A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 金属もしくは合金の圧延加工における４段冷間圧延機用圧延油 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62285991A JPS62285991A (ja) | 1987-12-11 |
| JPH0436198B2 true JPH0436198B2 (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=14991464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12870886A Granted JPS62285991A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 金属もしくは合金の圧延加工における４段冷間圧延機用圧延油 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62285991A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06108082A (ja) * | 1992-09-25 | 1994-04-19 | Matsushita Electric Works Ltd | プレス加工用水溶性潤滑剤 |
| JPH11349975A (ja) * | 1998-06-03 | 1999-12-21 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 銅および銅合金用金属加工油組成物 |
| EP1123971A1 (en) * | 2000-02-08 | 2001-08-16 | Mobil Oil Francaise | Water-soluble copper, copper alloys and non-ferrous metals intermediate cold and hot rolling composition |
| JP5073997B2 (ja) * | 2006-09-20 | 2012-11-14 | 出光興産株式会社 | 黄銅材用圧延油組成物 |
| JP5351428B2 (ja) * | 2008-03-28 | 2013-11-27 | 出光興産株式会社 | 圧延油組成物 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55145181A (en) * | 1979-04-25 | 1980-11-12 | Drew Chem Corp | Corrosion controlling agent |
| JPS58159482A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-21 | チバ−ガイギ−・アクチエンゲゼルシヤフト | 新規ベンゾトリアゾール混合物を含む金属不活性化剤 |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP12870886A patent/JPS62285991A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55145181A (en) * | 1979-04-25 | 1980-11-12 | Drew Chem Corp | Corrosion controlling agent |
| JPS58159482A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-21 | チバ−ガイギ−・アクチエンゲゼルシヤフト | 新規ベンゾトリアゾール混合物を含む金属不活性化剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62285991A (ja) | 1987-12-11 |
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