JPH04361724A - 電気掃除機の吸込口 - Google Patents
電気掃除機の吸込口Info
- Publication number
- JPH04361724A JPH04361724A JP13768691A JP13768691A JPH04361724A JP H04361724 A JPH04361724 A JP H04361724A JP 13768691 A JP13768691 A JP 13768691A JP 13768691 A JP13768691 A JP 13768691A JP H04361724 A JPH04361724 A JP H04361724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- brush
- suction port
- rotating brush
- cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 26
- 230000000712 assembly Effects 0.000 claims description 3
- 238000000429 assembly Methods 0.000 claims description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 8
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭で使用される
電気掃除機の回転ブラシを有する吸込口に関するもので
ある。
電気掃除機の回転ブラシを有する吸込口に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の吸込口は、例えば、図9
〜図11に示すようなものであり、吸込口は、吸込口本
体1とソリ2と吸口パイプ3とで構成され、吸込口内部
にモータ4が内蔵されており、このモータ4を駆動源と
しベルト5で減速された回転ブラシ6を有するものが知
られている。
〜図11に示すようなものであり、吸込口は、吸込口本
体1とソリ2と吸口パイプ3とで構成され、吸込口内部
にモータ4が内蔵されており、このモータ4を駆動源と
しベルト5で減速された回転ブラシ6を有するものが知
られている。
【0003】前記回転ブラシ6は、他端に減速ギヤ7を
有し、両端には軸8を有して、ソリ2に設けられた軸受
9に軸支されている。回転ブラシ6の回転体10には、
ゴムなどの軟質材のブレード11が挿着されている。な
お、一般的に、吸込口に設けられた回転体に掃除面を掃
除する例えば植毛されたブラシ,ゴム等の軟質材のブレ
ード等が挿着されているものを回転ブラシと呼ばれてお
り、この回転ブラシをモータ駆動する吸込口をバワーブ
ラシと呼んでいる。
有し、両端には軸8を有して、ソリ2に設けられた軸受
9に軸支されている。回転ブラシ6の回転体10には、
ゴムなどの軟質材のブレード11が挿着されている。な
お、一般的に、吸込口に設けられた回転体に掃除面を掃
除する例えば植毛されたブラシ,ゴム等の軟質材のブレ
ード等が挿着されているものを回転ブラシと呼ばれてお
り、この回転ブラシをモータ駆動する吸込口をバワーブ
ラシと呼んでいる。
【0004】12はバンパーで吸込口に巻着されている
。13はソリ2に設けられた車輪である。
。13はソリ2に設けられた車輪である。
【0005】前記モータ4は、図12に示すような概略
電気回路図で、整流器14によって整流された直流が印
加されている。
電気回路図で、整流器14によって整流された直流が印
加されている。
【0006】前記吸込口の動作はサクションホース(図
示せず)に設けられたスイッチ15をONすると、モー
タ4が回転し、駆動しベルト5によって減速された回転
ブラシ6が回転する。
示せず)に設けられたスイッチ15をONすると、モー
タ4が回転し、駆動しベルト5によって減速された回転
ブラシ6が回転する。
【0007】掃除面14がじゅうたんのときは、ブレー
ド11によって塵埃が掻き出されて、真空吸塵される。
ド11によって塵埃が掻き出されて、真空吸塵される。
【0008】しかし、掃除面14が床や畳の場合は、ブ
レード11による傷付きの防止や掃除面14への衝撃の
騒音防止のためスイッチ15をOFFし、回転ブラシ6
を回転せずに真空吸塵だけで掃除することが慣例になっ
ていた。
レード11による傷付きの防止や掃除面14への衝撃の
騒音防止のためスイッチ15をOFFし、回転ブラシ6
を回転せずに真空吸塵だけで掃除することが慣例になっ
ていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成によれ
ば、床や畳の場合は、真空吸塵だけで掃除をしているの
で、掃除面に付着したごみは吸塵されないことがあって
、効率の良い掃除ができなかった。
ば、床や畳の場合は、真空吸塵だけで掃除をしているの
で、掃除面に付着したごみは吸塵されないことがあって
、効率の良い掃除ができなかった。
【0010】本発明は上記課題を解決するために、床や
畳の上でも回転ブラシが使用できる電気掃除機の吸込口
を提供することを目的とするものである。
畳の上でも回転ブラシが使用できる電気掃除機の吸込口
を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、前記回転ブラシを正逆回転させる制御手
段を設け、ブレードの側面にこのブレードより軟質の掃
除体を固着したブレード組品を、前記回転ブラシの回転
体に設ける。
に、本発明は、前記回転ブラシを正逆回転させる制御手
段を設け、ブレードの側面にこのブレードより軟質の掃
除体を固着したブレード組品を、前記回転ブラシの回転
体に設ける。
【0012】そして、正回転のときブレード面が掃除面
に接し、逆回転のときは掃除体が掃除面に接するように
する。
に接し、逆回転のときは掃除体が掃除面に接するように
する。
【0013】上記、正回転をじゅうたん掃除のとき、逆
回転を床や畳の掃除のときに使用するものとする。
回転を床や畳の掃除のときに使用するものとする。
【0014】
【作用】上記構成の吸込口は、どのような掃除面でも使
用出来る。じゅうたんのときは、正回転でブレードによ
ってごみが掻き出され、床や畳のときは、逆回転で掃除
体によってごみが掃き出される。
用出来る。じゅうたんのときは、正回転でブレードによ
ってごみが掻き出され、床や畳のときは、逆回転で掃除
体によってごみが掃き出される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面(図1〜図8
)に基づいて説明する。なお従来例と同一または相当箇
所には同じ符号を付す。
)に基づいて説明する。なお従来例と同一または相当箇
所には同じ符号を付す。
【0016】本発明の吸込口は、吸込口本体1とソリ2
と吸口パイプ3とで構成され、吸込口内部にモータ4が
内蔵されており、このモータ4を駆動源としベルト5で
減速された回転ブラシ21を有している。
と吸口パイプ3とで構成され、吸込口内部にモータ4が
内蔵されており、このモータ4を駆動源としベルト5で
減速された回転ブラシ21を有している。
【0017】前記モータ4は、図8に示すような概略電
気回路図で、整流器14によって整流された直流が印加
されている。モータ4は、直流駆動であるから直流の正
負を逆にすると回転が逆になるので、正逆回転を制御す
るスイッチ22をサクションホース(図示せず)に設け
ている。
気回路図で、整流器14によって整流された直流が印加
されている。モータ4は、直流駆動であるから直流の正
負を逆にすると回転が逆になるので、正逆回転を制御す
るスイッチ22をサクションホース(図示せず)に設け
ている。
【0018】前記回転ブラシ21は、他端に減速ギヤ7
を有し、両端には軸8を有して、ソリ2に設けられた軸
受9に軸支されている。回転ブラシ21の回転体10に
は、ブレード組品23が挿着されている。
を有し、両端には軸8を有して、ソリ2に設けられた軸
受9に軸支されている。回転ブラシ21の回転体10に
は、ブレード組品23が挿着されている。
【0019】前記回転体10には、ブレード組品23を
挿着する溝10aが設けられている。前記ブレード組品
23は、ゴムなどの軟質材のブレード24とブラシ25
とからなっている。
挿着する溝10aが設けられている。前記ブレード組品
23は、ゴムなどの軟質材のブレード24とブラシ25
とからなっている。
【0020】前記ブレード24はT字型に成型されてお
り、一辺24aは回転体の溝10aに挿入されており、
他辺24bの側面には前記ブラシ25が接着などで固着
されている。
り、一辺24aは回転体の溝10aに挿入されており、
他辺24bの側面には前記ブラシ25が接着などで固着
されている。
【0021】前記回転ブラシ21は、正逆回転制御され
るので、ブレード24にブラシ25が固着されていない
側面を正回転方向(図3)に、ブラシが固着されている
側を逆回転方向(図4)になるように回転体の溝10a
に挿着されている。
るので、ブレード24にブラシ25が固着されていない
側面を正回転方向(図3)に、ブラシが固着されている
側を逆回転方向(図4)になるように回転体の溝10a
に挿着されている。
【0022】12はバンパーで吸込口に巻着されている
。13はソリ2に設けられた車輪である。
。13はソリ2に設けられた車輪である。
【0023】本発明の吸込口の動作はサクションホース
(図示せず)に設けられたスイッチ22をONすると、
モータ4が駆動しベルト5によって減速された回転ブラ
シ21が回転する。このときスイッチ22を「じゅうた
ん」側にONすると正回転する(電流は、図8の実線矢
印方向)。また「床,畳」側にONすると逆回転する(
電流は、図8の点線矢印方向)。
(図示せず)に設けられたスイッチ22をONすると、
モータ4が駆動しベルト5によって減速された回転ブラ
シ21が回転する。このときスイッチ22を「じゅうた
ん」側にONすると正回転する(電流は、図8の実線矢
印方向)。また「床,畳」側にONすると逆回転する(
電流は、図8の点線矢印方向)。
【0024】掃除面14が床や畳のときは、スイッチ2
2を「床,畳」側にすると、ブラシ25が床,畳の面に
接し、ブラシ25によって掃き出されて、真空吸塵され
る。なお、上記の実施例では、ブレードに固着する掃除
体としてブラシを用いたが、本発明はブラシに限定され
るものではなく、布,不織布,スポンジなどで、掃除面
に傷が付かないものであって、掃除面を掃いたり、拭い
たりできるものであればよい。
2を「床,畳」側にすると、ブラシ25が床,畳の面に
接し、ブラシ25によって掃き出されて、真空吸塵され
る。なお、上記の実施例では、ブレードに固着する掃除
体としてブラシを用いたが、本発明はブラシに限定され
るものではなく、布,不織布,スポンジなどで、掃除面
に傷が付かないものであって、掃除面を掃いたり、拭い
たりできるものであればよい。
【0025】また、ブレード組品は2個設けたが、員数
は2個に限定されるものではない。なお、ブレード組品
23を複数個設けた場合も、正回転方向を掃除体の非固
着面とし、逆回転方向を掃除体の固着面とするものであ
る。
は2個に限定されるものではない。なお、ブレード組品
23を複数個設けた場合も、正回転方向を掃除体の非固
着面とし、逆回転方向を掃除体の固着面とするものであ
る。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、次のような
効果を奏する。簡易なスイッチの切り替えにより、回転
ブラシが正逆回転制御され、正回転のときはブレードに
よってじゅうたんのごみを掻き出し、逆回転のときは、
掃除体によって床や畳のごみを掃き出すといったいまま
でじゅうたん上でしか使用出来なかった回転ブラシが他
の掃除面にも使用が出来ることになる。
効果を奏する。簡易なスイッチの切り替えにより、回転
ブラシが正逆回転制御され、正回転のときはブレードに
よってじゅうたんのごみを掻き出し、逆回転のときは、
掃除体によって床や畳のごみを掃き出すといったいまま
でじゅうたん上でしか使用出来なかった回転ブラシが他
の掃除面にも使用が出来ることになる。
【0027】そのため、床や畳で回転ブラシを使用する
ことによって掃き掃除と真空吸塵との相乗効果で効率的
な掃除が出来る。
ことによって掃き掃除と真空吸塵との相乗効果で効率的
な掃除が出来る。
【図1】本発明の吸込口の要部断面図である。
【図2】図1の矢視A−A断面図である。
【図3】本発明の回転ブラシのじゅうたん上での動作を
説明する図である。
説明する図である。
【図4】前記回転ブラシの床面での動作を説明する図で
ある。
ある。
【図5】本発明の回転ブラシの外観図である。
【図6】図5の矢視B−B断面図である。
【図7】本発明のブレード組品の分解斜視図である。
【図8】本発明の吸込口を動作させる概略電気回路図で
ある。
ある。
【図9】従来の吸込口の要部断面図である。
【図10】図9の矢視C−C断面図である。
【図11】従来の回転ブラシのじゅうたん上での動作を
説明する図である。
説明する図である。
【図12】従来の吸込口を動作させる概略電気回路図で
ある。
ある。
10 回転体
21 回転ブラシ
23 ブレード組品
24 ブレード
25 ブラシ
Claims (2)
- 【請求項1】 電気掃除機の吸込口であるパワーブラ
シに、回転ブラシを反転させる制御手段を設け、前記回
転ブラシに設けられたブレードの片面に、このブレード
より軟質の掃除体を設けたことを特徴とする電気掃除機
の吸込口。 - 【請求項2】 前記回転ブラシに、前記掃除体を設け
たブレード組品で、正回転方向にブレード面を、逆回転
方向に掃除面を位置させ、前記ブレード組品を複数個設
けたことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機の吸込
口。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13768691A JPH04361724A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 電気掃除機の吸込口 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13768691A JPH04361724A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 電気掃除機の吸込口 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04361724A true JPH04361724A (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=15204440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13768691A Pending JPH04361724A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 電気掃除機の吸込口 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04361724A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020044131A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | 株式会社ダスキン | 清掃具 |
CN113876270A (zh) * | 2021-10-20 | 2022-01-04 | 永州雅力德科技有限公司 | 用于清洁设备的新型滚刷 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04105625A (ja) * | 1990-08-27 | 1992-04-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機の床ノズル |
-
1991
- 1991-06-10 JP JP13768691A patent/JPH04361724A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04105625A (ja) * | 1990-08-27 | 1992-04-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機の床ノズル |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020044131A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | 株式会社ダスキン | 清掃具 |
CN113876270A (zh) * | 2021-10-20 | 2022-01-04 | 永州雅力德科技有限公司 | 用于清洁设备的新型滚刷 |
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