JP2001120473A - 電気掃除機用吸込具 - Google Patents
電気掃除機用吸込具Info
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- Japan
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- vacuum cleaner
- brush
- carpet
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/02—Nozzles
- A47L9/04—Nozzles with driven brushes or agitators
- A47L9/0405—Driving means for the brushes or agitators
- A47L9/0416—Driving means for the brushes or agitators driven by fluid pressure, e.g. by means of an air turbine
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A47L5/00—Structural features of suction cleaners
- A47L5/12—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum
- A47L5/22—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum with rotary fans
- A47L5/36—Suction cleaners with hose between nozzle and casing; Suction cleaners for fixing on staircases; Suction cleaners for carrying on the back
- A47L5/362—Suction cleaners with hose between nozzle and casing; Suction cleaners for fixing on staircases; Suction cleaners for carrying on the back of the horizontal type, e.g. canister or sledge type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 じゅうたん用の回転ブラシのじゅうたんに対
する接触抵抗を小さくすることができる電気掃除機用吸
込具を提供する。 【解決手段】 フローリングおよびたたみ用の第１回転
ブラシ２、ならびにじゅうたん用の第２回転ブラシ３
が、前後に並んで吸込具の本体１内部に回転自在に設け
られた電気掃除機用吸込具であって、前記第２回転ブラ
シ３が、その回転中心が前記第１回転ブラシ２の回転中
心よりも高くなるように配置されてなる電気掃除機用吸
込具。
する接触抵抗を小さくすることができる電気掃除機用吸
込具を提供する。 【解決手段】 フローリングおよびたたみ用の第１回転
ブラシ２、ならびにじゅうたん用の第２回転ブラシ３
が、前後に並んで吸込具の本体１内部に回転自在に設け
られた電気掃除機用吸込具であって、前記第２回転ブラ
シ３が、その回転中心が前記第１回転ブラシ２の回転中
心よりも高くなるように配置されてなる電気掃除機用吸
込具。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電気掃除機用吸込具
（以下、吸込具という）に関する。さらに詳しくは前後
に並んで２本の回転ブラシが回転自在に配置された吸込
具に関する。
（以下、吸込具という）に関する。さらに詳しくは前後
に並んで２本の回転ブラシが回転自在に配置された吸込
具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より種々の吸込具が用いられている
が、電気掃除機の集塵性能を向上させるために、前後に
２本の回転ブラシを備えた吸込具がある。このような吸
込具の２本の回転ブラシは、モータにより駆動され、前
後に並んで吸込具本体内部に回転自在に設けられてい
る。
が、電気掃除機の集塵性能を向上させるために、前後に
２本の回転ブラシを備えた吸込具がある。このような吸
込具の２本の回転ブラシは、モータにより駆動され、前
後に並んで吸込具本体内部に回転自在に設けられてい
る。
【０００３】これら２本の回転ブラシは、同一高さに配
設されて両回転ブラシが同時に床面に接触しており、清
掃する場所に応じて、各回転ブラシの駆動用モータのス
イッチをＯＮ―ＯＦＦ操作するなどして選択的に回転駆
動される。すなわち、フローリングやたたみの場合に
は、たたみ、床へのキズ付き防止のために、ブラシを回
転させず、じゅうたんの場合にブラシを回転させるよう
にしている。それにより、じゅうたんの表面のごみやホ
コリをかき出して掃除機へ吸い込ませることができる。
設されて両回転ブラシが同時に床面に接触しており、清
掃する場所に応じて、各回転ブラシの駆動用モータのス
イッチをＯＮ―ＯＦＦ操作するなどして選択的に回転駆
動される。すなわち、フローリングやたたみの場合に
は、たたみ、床へのキズ付き防止のために、ブラシを回
転させず、じゅうたんの場合にブラシを回転させるよう
にしている。それにより、じゅうたんの表面のごみやホ
コリをかき出して掃除機へ吸い込ませることができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】一方、たとえば床面の
拭き掃除をするため、フローリングやたたみにおいても
柔軟性のある刷毛状の回転ブラシを用いることが考えら
れる。この場合、回転ブラシは、フローリング、床にお
いて回転ブラシを回転させて拭き効果を得られる高さに
配設される。
拭き掃除をするため、フローリングやたたみにおいても
柔軟性のある刷毛状の回転ブラシを用いることが考えら
れる。この場合、回転ブラシは、フローリング、床にお
いて回転ブラシを回転させて拭き効果を得られる高さに
配設される。
【０００５】しかし、このような回転ブラシを毛足の長
いじゅうたんの上で使用する場合には、回転ブラシがじ
ゅうたんの毛足に沈み込むため、平坦面であるフローリ
ングおよびたたみの場合よりもじゅうたんを清掃する場
合の回転ブラシに対する接触抵抗が大きくなるという問
題がある。
いじゅうたんの上で使用する場合には、回転ブラシがじ
ゅうたんの毛足に沈み込むため、平坦面であるフローリ
ングおよびたたみの場合よりもじゅうたんを清掃する場
合の回転ブラシに対する接触抵抗が大きくなるという問
題がある。
【０００６】本発明はかかる問題を解消するためになさ
れたものであり、じゅうたん用の回転ブラシのじゅうた
んに対する接触抵抗を小さくすることができる吸込具を
提供することを目的とする。
れたものであり、じゅうたん用の回転ブラシのじゅうた
んに対する接触抵抗を小さくすることができる吸込具を
提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１にかか
わる吸込具は、第１回転ブラシ、ならびに第２回転ブラ
シが、前後に並んで吸込具本体内部に回転自在に設けら
れた電気掃除機用吸込具であって、前記第２回転ブラシ
が、その回転中心が前記第１回転ブラシの回転中心より
も高くなるように配置されてなることを特徴とする。
わる吸込具は、第１回転ブラシ、ならびに第２回転ブラ
シが、前後に並んで吸込具本体内部に回転自在に設けら
れた電気掃除機用吸込具であって、前記第２回転ブラシ
が、その回転中心が前記第１回転ブラシの回転中心より
も高くなるように配置されてなることを特徴とする。
【０００８】本発明の請求項２にかかわる吸込具は、第
１回転ブラシ、ならびに第２回転ブラシが、前後に並ん
で吸込具本体内部に回転自在に設けられた電気掃除機用
吸込具であって、前記第２回転ブラシの外径が、前記第
１回転ブラシの外径よりも小さくされてなることを特徴
とする。
１回転ブラシ、ならびに第２回転ブラシが、前後に並ん
で吸込具本体内部に回転自在に設けられた電気掃除機用
吸込具であって、前記第２回転ブラシの外径が、前記第
１回転ブラシの外径よりも小さくされてなることを特徴
とする。
【０００９】本発明の請求項３にかかわる吸込具は、第
１回転ブラシ、ならびに第２回転ブラシが、前後に並ん
で吸込具本体内部に回転自在に設けられた電気掃除機用
吸込具であって、前記第２回転ブラシが、その回転中心
が前記第１回転ブラシの回転中心よりも高くなるように
配置され、かつ前記第２回転ブラシの外径が、前記第１
回転ブラシの外径よりも小さくされてなることを特徴と
する。
１回転ブラシ、ならびに第２回転ブラシが、前後に並ん
で吸込具本体内部に回転自在に設けられた電気掃除機用
吸込具であって、前記第２回転ブラシが、その回転中心
が前記第１回転ブラシの回転中心よりも高くなるように
配置され、かつ前記第２回転ブラシの外径が、前記第１
回転ブラシの外径よりも小さくされてなることを特徴と
する。
【００１０】前記第２回転ブラシと前記第１回転ブラシ
との最下点における高低差が、４〜６ｍｍ程度であるの
が好ましい。
との最下点における高低差が、４〜６ｍｍ程度であるの
が好ましい。
【００１１】
【発明の実施の形態】つぎに図面を参照しながら本発明
の吸込具をさらに詳細に説明する。図１は本発明の一実
施の形態にかかわる吸込具を備えた電気掃除機を示す側
面図、図２は本発明の請求項１にかかわる吸込具の一実
施の形態を示す平面説明図、図３は図２の吸込具の側面
図、図４は図２の吸込具を下方から見た図、図５は図２
の吸込具の縦断面図および図６は本発明の請求項２にか
かわる吸込具の一実施の形態を示す断面説明図である。
の吸込具をさらに詳細に説明する。図１は本発明の一実
施の形態にかかわる吸込具を備えた電気掃除機を示す側
面図、図２は本発明の請求項１にかかわる吸込具の一実
施の形態を示す平面説明図、図３は図２の吸込具の側面
図、図４は図２の吸込具を下方から見た図、図５は図２
の吸込具の縦断面図および図６は本発明の請求項２にか
かわる吸込具の一実施の形態を示す断面説明図である。
【００１２】図１に示されるように、本実施の形態の吸
込具を備えた電気掃除機は、キャニスター型であって、
掃除機本体２１と、該掃除機本体２１の吸込口に一端が
接続されるホース２２と、該ホース２２の他端が接続さ
れる手元操作部の接続管２３と、該接続管２３に一端が
接続される延長管などの吸込管２４と、該吸込管２４の
他端が接続される吸込具２５とから構成されている。な
お、本発明の吸込具を適用する電気掃除機は、キャニス
ター型の電気掃除機に限定されるものではなく、把手部
を連結する本体が吸込具に対して起倒自在に接続された
アップライト型の電気掃除機とすることもできる。
込具を備えた電気掃除機は、キャニスター型であって、
掃除機本体２１と、該掃除機本体２１の吸込口に一端が
接続されるホース２２と、該ホース２２の他端が接続さ
れる手元操作部の接続管２３と、該接続管２３に一端が
接続される延長管などの吸込管２４と、該吸込管２４の
他端が接続される吸込具２５とから構成されている。な
お、本発明の吸込具を適用する電気掃除機は、キャニス
ター型の電気掃除機に限定されるものではなく、把手部
を連結する本体が吸込具に対して起倒自在に接続された
アップライト型の電気掃除機とすることもできる。
【００１３】図２〜５に示される吸込具２５は、本体１
内部に、フローリングおよびたたみ用の第１回転ブラシ
２、ならびにじゅうたん用の第２回転ブラシ３が前後に
回転自在に取り付けられている。また、図５に示される
ように、じゅうたん用の第２回転ブラシ３は、じゅうた
んに対する接触抵抗を小さくするために、その回転中心
Ｏ2が前記第１回転ブラシ２の回転中心Ｏ1より高くなる
ように配置されている。
内部に、フローリングおよびたたみ用の第１回転ブラシ
２、ならびにじゅうたん用の第２回転ブラシ３が前後に
回転自在に取り付けられている。また、図５に示される
ように、じゅうたん用の第２回転ブラシ３は、じゅうた
んに対する接触抵抗を小さくするために、その回転中心
Ｏ2が前記第１回転ブラシ２の回転中心Ｏ1より高くなる
ように配置されている。
【００１４】本体１は、下面に吸気口１ａが形成された
中空体であり、後端にベンド４が３軸方向に回転自在に
連結されている。ベンド４は、前記吸込管（図１参照）
に接続されている。
中空体であり、後端にベンド４が３軸方向に回転自在に
連結されている。ベンド４は、前記吸込管（図１参照）
に接続されている。
【００１５】本体１の内部両側には、図４に示されるよ
うに、前記第１回転ブラシ２および第２回転ブラシ３の
回転軸５、６を回転自在に支持するための軸受部７が設
けられている。
うに、前記第１回転ブラシ２および第２回転ブラシ３の
回転軸５、６を回転自在に支持するための軸受部７が設
けられている。
【００１６】また、本実施の形態では、図２に示される
ように、本体１の上面には、スリット８が形成されてい
る。このスリット８を介して、清掃時に負圧になってい
る本体１内部に、空気を導入し、この導入された空気に
よって前記第１回転ブラシ２および第２回転ブラシ３を
回転させることができる。
ように、本体１の上面には、スリット８が形成されてい
る。このスリット８を介して、清掃時に負圧になってい
る本体１内部に、空気を導入し、この導入された空気に
よって前記第１回転ブラシ２および第２回転ブラシ３を
回転させることができる。
【００１７】第１回転ブラシ２および第２回転ブラシ３
は、いずれも共通の構成を有しており、回転軸５、６の
外周面にポリプロピレンなどからなるブラシ９を少なく
とも２枚以上螺旋状に固着することにより構成されてい
る。また、隣接する２枚のブラシ９のあいだには、前記
スリット８を通って本体１内部に導入された空気を多く
受けて回転ブラシ２、３に回転力を与えることができる
ように、ゴムブレード１０が設けられている。
は、いずれも共通の構成を有しており、回転軸５、６の
外周面にポリプロピレンなどからなるブラシ９を少なく
とも２枚以上螺旋状に固着することにより構成されてい
る。また、隣接する２枚のブラシ９のあいだには、前記
スリット８を通って本体１内部に導入された空気を多く
受けて回転ブラシ２、３に回転力を与えることができる
ように、ゴムブレード１０が設けられている。
【００１８】本実施の形態の第１回転ブラシ２および第
２回転ブラシ３は、図５に示されるように、最外径が略
同一になっている。
２回転ブラシ３は、図５に示されるように、最外径が略
同一になっている。
【００１９】さらに、本体１下部の前端および後端付近
には、吸込具が床面を円滑に走行できるように、前車輪
１１および後車輪１２が設けられている。
には、吸込具が床面を円滑に走行できるように、前車輪
１１および後車輪１２が設けられている。
【００２０】以上のように構成された吸込具を用いて、
じゅうたんなどの毛羽立った面を清掃する場合、第１回
転ブラシ２はじゅうたんの奥の部分まで接触するので、
過負荷となり、回転動作をすることができないが、第１
回転ブラシ２よりも高い位置にある第２回転ブラシ３は
じゅうたんの表面に近い部分に接触する。それにより、
じゅうたんに付着するゴミやほこりを効率よくかき上げ
て清掃することができる。
じゅうたんなどの毛羽立った面を清掃する場合、第１回
転ブラシ２はじゅうたんの奥の部分まで接触するので、
過負荷となり、回転動作をすることができないが、第１
回転ブラシ２よりも高い位置にある第２回転ブラシ３は
じゅうたんの表面に近い部分に接触する。それにより、
じゅうたんに付着するゴミやほこりを効率よくかき上げ
て清掃することができる。
【００２１】この場合、第２回転ブラシ３は第１回転ブ
ラシ２よりも高い位置にあるため、第２回転ブラシ３の
じゅうたんに対する接触抵抗が従来のじゅうたん用回転
ブラシと比較して大幅に小さくなる。
ラシ２よりも高い位置にあるため、第２回転ブラシ３の
じゅうたんに対する接触抵抗が従来のじゅうたん用回転
ブラシと比較して大幅に小さくなる。
【００２２】また、フローリングまたはたたみなどの平
坦面を清掃する場合、第２回転ブラシ３が床面から離間
した状態で、第１回転ブラシ２だけ床面に接触して床面
のゴミやほこりをかき上げて清掃することができる。
坦面を清掃する場合、第２回転ブラシ３が床面から離間
した状態で、第１回転ブラシ２だけ床面に接触して床面
のゴミやほこりをかき上げて清掃することができる。
【００２３】以上の実施の形態では、最外径が略同一の
第１および第２の回転ブラシ２、３を用い、第２回転ブ
ラシ３をその回転中心Ｏ2が第１回転ブラシ２の回転中
心Ｏ1よりも高くなるように配置することにより、第２
回転ブラシ３のじゅうたんに対する接触抵抗を小さくし
ているが、本発明はこれに限定されるものではなく、種
々の態様を採用してもよい。
第１および第２の回転ブラシ２、３を用い、第２回転ブ
ラシ３をその回転中心Ｏ2が第１回転ブラシ２の回転中
心Ｏ1よりも高くなるように配置することにより、第２
回転ブラシ３のじゅうたんに対する接触抵抗を小さくし
ているが、本発明はこれに限定されるものではなく、種
々の態様を採用してもよい。
【００２４】他の実施の形態として、図６に示されるよ
うに、第２回転ブラシ３の外径が第１回転ブラシ２の外
径よりも小さくすれば、第２回転ブラシ３の最下点が第
１回転ブラシ２の最下点よりも高くなる。そのため、前
記図２〜５の吸込具と同様に、じゅうたんを清掃すると
きの第２回転ブラシ３のじゅうたんに対する接触抵抗を
小さくすることができる。また、フローリングまたはた
たみなどの平坦面を清掃するときは、前述と同様に、第
２回転ブラシ３を床面から離間させて第１回転ブラシ２
のみで床面のゴミやほこりをかき上げて清掃することが
できる。
うに、第２回転ブラシ３の外径が第１回転ブラシ２の外
径よりも小さくすれば、第２回転ブラシ３の最下点が第
１回転ブラシ２の最下点よりも高くなる。そのため、前
記図２〜５の吸込具と同様に、じゅうたんを清掃すると
きの第２回転ブラシ３のじゅうたんに対する接触抵抗を
小さくすることができる。また、フローリングまたはた
たみなどの平坦面を清掃するときは、前述と同様に、第
２回転ブラシ３を床面から離間させて第１回転ブラシ２
のみで床面のゴミやほこりをかき上げて清掃することが
できる。
【００２５】家庭用掃除機に用いられる吸込具の場合、
図６の第１および第２回転ブラシ２、３の外径は、２０
〜５０ｍｍ程度の範囲から選べばよく、たとえば、第１
回転ブラシ２の外径を２６ｍｍ程度、第２回転ブラシ３
の外径を３２ｍｍ程度に設定すればよい。
図６の第１および第２回転ブラシ２、３の外径は、２０
〜５０ｍｍ程度の範囲から選べばよく、たとえば、第１
回転ブラシ２の外径を２６ｍｍ程度、第２回転ブラシ３
の外径を３２ｍｍ程度に設定すればよい。
【００２６】さらに、他の実施の形態として、図５およ
び図６を組み合わせた構成、すなわち、第２回転ブラシ
３の回転中心を第１回転ブラシ２の回転中心よりも高く
するとともに第２回転ブラシ３の外径を第１回転ブラシ
２の外径より小さくしてもよい。この場合も、前述と同
様に、第２回転ブラシ３のじゅうたんに対する接触抵抗
を小さくすることができるとともにフローリングまたは
たたみなどの平坦面から離間させることができる。
び図６を組み合わせた構成、すなわち、第２回転ブラシ
３の回転中心を第１回転ブラシ２の回転中心よりも高く
するとともに第２回転ブラシ３の外径を第１回転ブラシ
２の外径より小さくしてもよい。この場合も、前述と同
様に、第２回転ブラシ３のじゅうたんに対する接触抵抗
を小さくすることができるとともにフローリングまたは
たたみなどの平坦面から離間させることができる。
【００２７】以上の図５の吸込具、図６の吸込具、また
は図５および図６を組み合わせた吸込具において、前記
第２回転ブラシ３と前記第１回転ブラシ１との最下点に
おける高低差は、４〜６ｍｍ程度、さらに５ｍｍ程度に
設定するのが好ましく、これによりじゅうたんに対する
接触抵抗を小さくするとともに第２回転ブラシ３による
ブラッシング性能を充分に発揮させることができる。
は図５および図６を組み合わせた吸込具において、前記
第２回転ブラシ３と前記第１回転ブラシ１との最下点に
おける高低差は、４〜６ｍｍ程度、さらに５ｍｍ程度に
設定するのが好ましく、これによりじゅうたんに対する
接触抵抗を小さくするとともに第２回転ブラシ３による
ブラッシング性能を充分に発揮させることができる。
【００２８】なお、図２〜６には、第１回転ブラシ２を
前に配置し、第２回転ブラシ３を後に配置した吸込具が
示されているが、本発明はこれに限定されるものではな
く、第１回転ブラシ２を後に配置し、第２回転ブラシ３
を前に配置してもよいことはいうまでもない。
前に配置し、第２回転ブラシ３を後に配置した吸込具が
示されているが、本発明はこれに限定されるものではな
く、第１回転ブラシ２を後に配置し、第２回転ブラシ３
を前に配置してもよいことはいうまでもない。
【００２９】また、前述した実施の形態は掃除機の吸引
力を利用してブラシを回転させるタイプの吸込具に基づ
いているが、本発明はこれに限定されるものではなく、
モータなどによりブラシを駆動させる場合にも適用可能
である。
力を利用してブラシを回転させるタイプの吸込具に基づ
いているが、本発明はこれに限定されるものではなく、
モータなどによりブラシを駆動させる場合にも適用可能
である。
【００３０】
【発明の効果】本発明の請求項１、２または３にかかわ
る吸込具では、いずれもじゅうたん用の第２回転ブラシ
の最下点がフローリングまたはたたみ用の第１回転ブラ
シの最下点よりも高くなるように構成されているため、
第２回転ブラシのじゅうたんに対する接触抵抗を小さく
することができる。
る吸込具では、いずれもじゅうたん用の第２回転ブラシ
の最下点がフローリングまたはたたみ用の第１回転ブラ
シの最下点よりも高くなるように構成されているため、
第２回転ブラシのじゅうたんに対する接触抵抗を小さく
することができる。
【図１】本発明の一実施の形態にかかわる吸込具を備え
た電気掃除機を示す側面図である。
た電気掃除機を示す側面図である。
【図２】本発明の請求項１にかかわる吸込具の一実施の
形態を示す平面説明図である。
形態を示す平面説明図である。
【図３】図２の吸込具の側面図である。
【図４】図２の吸込具を下方から見た図である。
【図５】図２の吸込具の縦断面図である。
【図６】本発明の請求項２にかかわる吸込具の一実施の
形態を示す断面説明図である。
形態を示す断面説明図である。
１ 本体 ２ 第１回転ブラシ ３ 第２回転ブラシ ２５ 吸込具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 一広 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 森 好弘 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内 Ｆターム(参考） 3B061 AD05 AD06
Claims (4)
- 【請求項１】 第１回転ブラシ、ならびに第２回転ブラ
シが、前後に並んで吸込具本体内部に回転自在に設けら
れた電気掃除機用吸込具であって、前記第２回転ブラシ
が、その回転中心が前記第１回転ブラシの回転中心より
も高くなるように配置されてなる電気掃除機用吸込具。 - 【請求項２】 第１回転ブラシ、ならびに第２回転ブラ
シが、前後に並んで吸込具本体内部に回転自在に設けら
れた電気掃除機用吸込具であって、前記第２回転ブラシ
の外径が、前記第１回転ブラシの外径よりも小さくされ
てなる電気掃除機用吸込具。 - 【請求項３】 第１回転ブラシ、ならびに第２回転ブラ
シが、前後に並んで吸込具本体内部に回転自在に設けら
れた電気掃除機用吸込具であって、前記第２回転ブラシ
が、その回転中心が前記第１回転ブラシの回転中心より
も高くなるように配置され、かつ前記第２回転ブラシの
外径が、前記第１回転ブラシの外径よりも小さくされて
なる電気掃除機用吸込具。 - 【請求項４】 前記第２回転ブラシと前記第１回転ブラ
シとの最下点における高低差が、４〜６ｍｍ程度である
請求項１、２または３記載の電気掃除機用吸込具。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30299699A JP2001120473A (ja) | 1999-10-25 | 1999-10-25 | 電気掃除機用吸込具 |
| TW090218355U TW527908U (en) | 1999-10-25 | 2000-09-28 | Suction tool for electric vacuum cleaner |
| KR10-2000-0062322A KR100414798B1 (ko) | 1999-10-25 | 2000-10-23 | 전기 청소기용 흡입구 |
| CN00130022A CN1129396C (zh) | 1999-10-25 | 2000-10-23 | 电动吸尘器用吸尘部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30299699A JP2001120473A (ja) | 1999-10-25 | 1999-10-25 | 電気掃除機用吸込具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001120473A true JP2001120473A (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=17915688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30299699A Pending JP2001120473A (ja) | 1999-10-25 | 1999-10-25 | 電気掃除機用吸込具 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001120473A (ja) |
| KR (1) | KR100414798B1 (ja) |
| CN (1) | CN1129396C (ja) |
| TW (1) | TW527908U (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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