JPH04361450A - 伝送遅延測定装置 - Google Patents
伝送遅延測定装置Info
- Publication number
- JPH04361450A JPH04361450A JP3137355A JP13735591A JPH04361450A JP H04361450 A JPH04361450 A JP H04361450A JP 3137355 A JP3137355 A JP 3137355A JP 13735591 A JP13735591 A JP 13735591A JP H04361450 A JPH04361450 A JP H04361450A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 49
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は伝送遅延測定装置に関し
、特に２装置間で情報フレームの折返しを行う伝送遅延
測定装置に関する。
、特に２装置間で情報フレームの折返しを行う伝送遅延
測定装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の伝送遅延測定方法には、伝送路の
一端から入力した信号を他端に接続した単一の測定装置
で測定する第１の方法と、伝送路の一端に接続されてい
る測定装置から他端に接続した装置に対して折返し要求
フレームを送信し、折返し要求フレームを受信した他端
の装置が折返し応答フレームを送信することによって要
求フレームを送信した測定装置で折返し要求フレームを
送信した時点から折返し応答フレームを受信した時点ま
での時間を測定する第２の方法がある。
一端から入力した信号を他端に接続した単一の測定装置
で測定する第１の方法と、伝送路の一端に接続されてい
る測定装置から他端に接続した装置に対して折返し要求
フレームを送信し、折返し要求フレームを受信した他端
の装置が折返し応答フレームを送信することによって要
求フレームを送信した測定装置で折返し要求フレームを
送信した時点から折返し応答フレームを受信した時点ま
での時間を測定する第２の方法がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の第１の方法
では伝送遅延を測定しようとする２装置が距離的に離れ
ているときには、単一の測定装置を使用するため測定す
ることは不可能であった。また第２の方法では遠隔地間
での測定は可能であるが、折返し要求フレームを受信し
てから折返し応答フレームを送信するまでの折返し処理
時間が考慮されていないので、正確な伝送遅延時間を測
定するためには折返し処理時間を他の方法で測定して補
正しなければならないという問題点があった。
では伝送遅延を測定しようとする２装置が距離的に離れ
ているときには、単一の測定装置を使用するため測定す
ることは不可能であった。また第２の方法では遠隔地間
での測定は可能であるが、折返し要求フレームを受信し
てから折返し応答フレームを送信するまでの折返し処理
時間が考慮されていないので、正確な伝送遅延時間を測
定するためには折返し処理時間を他の方法で測定して補
正しなければならないという問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の伝送遅延測定装
置は、外部伝送路と自装置との間で送受信する情報フレ
ームの送信時刻と受信時刻とを表示する刻時手段と、こ
の刻時手段が表示する時刻情報と相手装置に情報フレー
ムの折返し送信を要求することを表す折返し要求識別子
とを含む折返し要求フレームを送信する要求送信手段と
、前記外部伝送路から受信した情報フレームが前記折返
し要求フレームか折返し応答フレームかを識別する識別
手段と、前記折返し要求フレームを受信した場合にこの
折返し要求フレームに含まれる前記時刻情報と折返し送
信要求に対する応答であることを表す折返し応答識別子
と前記折返し要求フレームを受信した時点から前記折返
し応答フレームを送信するまでの時間差情報とを含む前
記折返し応答フレームを送信する応答送信手段と、前記
折返し応答フレームを受信した場合にこの折返し応答フ
レームに含まれる前記時刻情報と前記時間差情報および
前記刻時手段から得られたこの応答フレームを受信した
時刻情報とから伝送遅延時間を求める遅延時間測定手段
とを備えている。
置は、外部伝送路と自装置との間で送受信する情報フレ
ームの送信時刻と受信時刻とを表示する刻時手段と、こ
の刻時手段が表示する時刻情報と相手装置に情報フレー
ムの折返し送信を要求することを表す折返し要求識別子
とを含む折返し要求フレームを送信する要求送信手段と
、前記外部伝送路から受信した情報フレームが前記折返
し要求フレームか折返し応答フレームかを識別する識別
手段と、前記折返し要求フレームを受信した場合にこの
折返し要求フレームに含まれる前記時刻情報と折返し送
信要求に対する応答であることを表す折返し応答識別子
と前記折返し要求フレームを受信した時点から前記折返
し応答フレームを送信するまでの時間差情報とを含む前
記折返し応答フレームを送信する応答送信手段と、前記
折返し応答フレームを受信した場合にこの折返し応答フ
レームに含まれる前記時刻情報と前記時間差情報および
前記刻時手段から得られたこの応答フレームを受信した
時刻情報とから伝送遅延時間を求める遅延時間測定手段
とを備えている。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の伝送遅延測定装置の一実施例を示す
ブロック図、図２（ａ），（ｂ）は図１における要求送
信手段，応答送信手段から送信される折返し要求フレー
ム，折返し応答フレームの一例を示すフレーム構成図で
ある。
る。図１は本発明の伝送遅延測定装置の一実施例を示す
ブロック図、図２（ａ），（ｂ）は図１における要求送
信手段，応答送信手段から送信される折返し要求フレー
ム，折返し応答フレームの一例を示すフレーム構成図で
ある。
【０００６】図１において、刻時手段１は装置内での時
刻を積算し、送受信回路６からの通知を受けて情報フレ
ームの送受信を行った時刻を装置内の各ブロックに対し
て表示する。要求送信手段２は刻時手段１からの時刻情
報を受けて図２（ａ）に示す折返し要求フレームを送受
信回路６を介して外部伝送路１０に送信する。応答送信
手段３は識別手段４からの通知によって図２（ｂ）に示
す折返し応答フレームを送信する。識別手段４は送受信
回路６が受信した情報フレームを分析し、その情報フレ
ームが折返し要求フレームであった場合は応答送信手段
３に対して通知し、折返し応答フレームであった場合は
遅延時間測定手段５に対して通知する。遅延時間測定手
段５は識別手段４からの通知によって外部伝送路１０の
伝送遅延時間を算出する。
刻を積算し、送受信回路６からの通知を受けて情報フレ
ームの送受信を行った時刻を装置内の各ブロックに対し
て表示する。要求送信手段２は刻時手段１からの時刻情
報を受けて図２（ａ）に示す折返し要求フレームを送受
信回路６を介して外部伝送路１０に送信する。応答送信
手段３は識別手段４からの通知によって図２（ｂ）に示
す折返し応答フレームを送信する。識別手段４は送受信
回路６が受信した情報フレームを分析し、その情報フレ
ームが折返し要求フレームであった場合は応答送信手段
３に対して通知し、折返し応答フレームであった場合は
遅延時間測定手段５に対して通知する。遅延時間測定手
段５は識別手段４からの通知によって外部伝送路１０の
伝送遅延時間を算出する。
【０００７】外部伝送路１０の両端に接続した装置Ａ，
Ｂ間の伝送遅延時間を測定するときは、まず装置Ａでは
折返し要求フレームに送信時刻Ｔｓを書き込んで装置Ｂ
に対して送信する。この折返し要求フレームを受信した
装置Ｂは受信した折返し要求フレームに書き込まれた送
信時刻Ｔｓと、折返し要求フレームを受信してから折返
し応答フレームを送信するまでの経過時間Ｔｄを折返し
応答フレームに書き込んで装置Ａに送信する。この折返
し応答フレームを受信した装置Ａでは、折返し応答フレ
ームの受信時刻Ｔｒと、送信時刻Ｔｓ，経過時間Ｔｄと
から装置Ａ，Ｂ間の往復伝送遅延時間Ｔｚを式（Ｔｚ＝
Ｔｒ−Ｔｓ−Ｔｄ）によって求めることができる。従っ
て装置Ａ，Ｂ間の伝送遅延時間Ｔｚ′は伝送路の遅延時
間が情報フレームの進行方向と無関係とすれば、Ｔｚ′
＝Ｔｚ／２として求まる。
Ｂ間の伝送遅延時間を測定するときは、まず装置Ａでは
折返し要求フレームに送信時刻Ｔｓを書き込んで装置Ｂ
に対して送信する。この折返し要求フレームを受信した
装置Ｂは受信した折返し要求フレームに書き込まれた送
信時刻Ｔｓと、折返し要求フレームを受信してから折返
し応答フレームを送信するまでの経過時間Ｔｄを折返し
応答フレームに書き込んで装置Ａに送信する。この折返
し応答フレームを受信した装置Ａでは、折返し応答フレ
ームの受信時刻Ｔｒと、送信時刻Ｔｓ，経過時間Ｔｄと
から装置Ａ，Ｂ間の往復伝送遅延時間Ｔｚを式（Ｔｚ＝
Ｔｒ−Ｔｓ−Ｔｄ）によって求めることができる。従っ
て装置Ａ，Ｂ間の伝送遅延時間Ｔｚ′は伝送路の遅延時
間が情報フレームの進行方向と無関係とすれば、Ｔｚ′
＝Ｔｚ／２として求まる。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、折返し応
答フレームに折返し側の装置での折返し処理時間の情報
を挿入するようにしたので、伝送遅延時間をより正確に
測定できるという効果を有する。
答フレームに折返し側の装置での折返し処理時間の情報
を挿入するようにしたので、伝送遅延時間をより正確に
測定できるという効果を有する。
【図１】本発明の伝送遅延測定装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】（ａ），（ｂ）は図１における要求送信手段，
応答送信手段から送信される折返し要求フレーム，折返
し応答フレームの一例を示すフレーム構成図である。
応答送信手段から送信される折返し要求フレーム，折返
し応答フレームの一例を示すフレーム構成図である。
１ 刻時手段
２ 要求送信手段
３ 応答送信手段
４ 識別手段
５ 遅延時間測定手段
６ 送受信回路
１０ 外部伝送路
Claims (1)
- 【請求項１】 外部伝送路と自装置との間で送受信す
る情報フレームの送信時刻と受信時刻とを表示する刻時
手段と、この刻時手段が表示する時刻情報と相手装置に
情報フレームの折返し送信を要求することを表す折返し
要求識別子とを含む折返し要求フレームを送信する要求
送信手段と、前記外部伝送路から受信した情報フレーム
が前記折返し要求フレームか折返し応答フレームかを識
別する識別手段と、前記折返し要求フレームを受信した
場合にこの折返し要求フレームに含まれる前記時刻情報
と折返し送信要求に対する応答であることを表す折返し
応答識別子と前記折返し要求フレームを受信した時点か
ら前記折返し応答フレームを送信するまでの時間差情報
とを含む前記折返し応答フレームを送信する応答送信手
段と、前記折返し応答フレームを受信した場合にこの折
返し応答フレームに含まれる前記時刻情報と前記時間差
情報および前記刻時手段から得られたこの応答フレーム
を受信した時刻情報とから伝送遅延時間を求める遅延時
間測定手段とを備えることを特徴とする伝送遅延測定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3137355A JPH04361450A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 伝送遅延測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3137355A JPH04361450A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 伝送遅延測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04361450A true JPH04361450A (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=15196723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3137355A Pending JPH04361450A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 伝送遅延測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04361450A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004129250A (ja) * | 2002-10-04 | 2004-04-22 | Agilent Technol Inc | リアルタイムプロトコルパケットストリームの往復遅延を算出するシステムおよび方法 |
-
1991
- 1991-06-10 JP JP3137355A patent/JPH04361450A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004129250A (ja) * | 2002-10-04 | 2004-04-22 | Agilent Technol Inc | リアルタイムプロトコルパケットストリームの往復遅延を算出するシステムおよび方法 |
| JP4593895B2 (ja) * | 2002-10-04 | 2010-12-08 | アジレント・テクノロジーズ・インク | リアルタイムプロトコルパケットストリームの往復遅延を算出するシステムおよび方法 |
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