JPH04361446A - 伝送装置 - Google Patents

伝送装置

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Publication number
JPH04361446A
JPH04361446A JP3137645A JP13764591A JPH04361446A JP H04361446 A JPH04361446 A JP H04361446A JP 3137645 A JP3137645 A JP 3137645A JP 13764591 A JP13764591 A JP 13764591A JP H04361446 A JPH04361446 A JP H04361446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
data
address
received
Prior art date
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Pending
Application number
JP3137645A
Other languages
English (en)
Inventor
Akito Fukui
章人 福井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3137645A priority Critical patent/JPH04361446A/ja
Publication of JPH04361446A publication Critical patent/JPH04361446A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ローカルエリアネット
ワーク(LAN)システム等を利用して非線形量子化し
た音声信号をパケット伝送するために使用する伝送装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の伝送装置の構成を示してい
る。図3において、30はネットワークであり、ネット
ワークインタフェース31に接続されている。31はネ
ットワークインタフェースであり、バッファ回路301
とパケット化回路302に接続されている。301はバ
ッファ回路であり、テーブル回路304に接続されてい
る。304はテーブル回路であり、音声コード・デコー
ド回路33に接続されている。33は音声コード・デコ
ード回路である。音声コード・デコード回路33は、音
声パケット通信用として開発されたLSIであり、非線
形8ビット量子化された非線形音声データを入力とし、
線形音声データを出力する回路(デコード回路)と、線
形音声データを入力とし、非線形8ビット量子化された
非線形音声データを出力する回路(コード回路)により
構成されている。302はパケット化回路であり、ネッ
トワークインタフェース31に接続されている。303
はタイミング制御回路であり、バッファ回路301とパ
ケット化回路302に接続されている。
【0003】以上のように構成された伝送装置について
、以下にその動作について説明する。まず、ネットワー
ク30からの非線形8ビット量子化された後にパケット
化された音声信号は、ネットワークインタフェース31
を介してバッファ回路301に取り込まれる。バッファ
回路301は、ネットワークにおける伝送速度とこの端
末における処理速度との時間的な調整をえるためのもの
である。
【0004】バッファ回路301に取り込まれたデータ
は、テーブル回路304のテーブルを参照するためのア
ドレスとしてテーブル回路304に送出される。バッフ
ァ回路301は、ネットワークインタフェース31から
受信した2つの8ビット信号をつなげて16ビットの信
号とし、16ビットのアドレスを作っている。
【0005】テーブル回路304は、あらかじめ2つの
非線形8ビット量子化された信号をる。このように前記
従来の伝送装置でも2ヶ所の端末から受信した非線形量
子化されたデジタル音声信号パケットから、アナログ音
声信号を再生することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
の伝送装置では、2ヶ所の端末から受信した非線形8ビ
ット量子化されている音声信号をデコードしようとする
と、テーブル回路304において65536バイトのテ
ーブルが必要となるという問題があった。
【0007】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、2ヶ所の端末から受信した非線形8ビ
ット量子化されている音声信号をデコードする際に必要
となるテーブルの量を削減した伝送装置を提供すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、ネットワークインタフェースと、バッフ
ァ手段と、第1のテーブル手段とパケット化手段と、タ
イミング制御手段と、音声コード・デコード手段とを有
する伝送装置に、比較手段と、アドレス変換手段と、第
2のテーブル手段を新たに設け、バッファ手段から送出
されるデータを比較して16ビットデータを作成し、こ
れをアドレス変換手段においてアドレスに変換し、この
アドレスを第1のテーブル手段および第2のテーブル手
段のデータ読み出しアドレスとして採用することにより
、第1にテーブル手段と第2のテーブル手段におけるテ
ーブルの量を削減するようにしたものである。
【0009】
【作用】したがって、本発明によれば、バッファ手段か
ら出力されるデータを比較し、16ビットデータをアド
レス変換手段においてアドレスに変換し、このアドレス
を用いてテーブルを参照することにより、第1のテーブ
ル手段と第2のテーブル手段におけるテーブルの量を削
減できる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の実施例の構成を示すものであ
る。図1において、10はネットワーク、11はネット
ワークを接続するネットワークインタフェース、101
はバッファ回路、104は比較回路であり、アドレス変
換回路105と第1のテーブル回路106と第2のテー
ブル回路107に接続されている。アドレス変換回路1
05は第1のテーブル回路106と第2のテーブル回路
107に接続されている。第1のテーブル回路106及
び第2のテーブル回路107は、音声コード・デコード
回路13に接続されている。音声コード・デコード回路
13は、音声パケット通信用として開発されたLSIで
あり、非線形音声データを入力とし、線形音声データを
出力する回路(デコード回路)と、線形音声データを入
力とし、非線形音声データを出力する回路(コード回路
)により構成されている。102はパケット化回路であ
り、ネットワークインタフェース11に接続されている
。103はタイミング制御回路であり、バッファ回路1
01とパケット化回路102に接続されている。
【0011】次に前記実施例の動作について説明する。 前記実施例において、ネットワーク10から受信した非
線形8ビット量子化されている音声信号のパケットは、
ネットワークインタフェース11を介してバッファ回路
101に取り込まれる。バッファ回路101は、ネット
ワークにおける伝送速度とこの端末における処理速度と
の時間的な調整を得るためのものである。バッファ回路
101に取り込まれたデータは、まず比較回路104に
入力される。
【0012】ここで、比較回路104の動作について図
2を用いて説明する。例えば、2ヶ所の端末から、2つ
の音声データがパケット伝送されてくるものとする。第
1の端末からは図2(a)の信号S1が伝送され、第2
の端末からは図2(a)の信号S2が伝送されてくるも
のとする。比較回路104は、信号SIと信号S2を取
り込んだ場合、この2つの8ビット音声信号の値を比較
し、値の大きい方を上位8ビット小さい方を下位8ビッ
トとしてつなげて16ビット信号とし、アドレス変換回
路105に送出する。図2(b)は、信号S1,S2が
比較された後につなげられ16ビットの信号とされた場
合の例である。図2(b)からわかるように、大きい値
の信号が上位8ビット、小さい値が下位8ビットとなる
。また、比較回路104は、比較する2つのデータの値
が等しい場合は、’1’である同値信号108をアドレ
ス変換回路105に送出する。
【0013】アドレス変換回路105は、比較回路10
4から受信した16ビット信号109と同値信号108
から、テーブルを参照するためのテーブル参照アドレス
を発生し、第1のテーブル回路106と第2のテーブル
回路107に送出する。そして、たとえば、2ヶ所の端
末から、2つの音声データがパケット伝送されてくる場
合、比較回路104から受信した16ビット信号109
は、比較回路104において、(上位8ビット)≧(下
位8ビット)とされている。このため、アドレス変換回
路105において受信した16ビット信号109の値の
うち実際に出現するデータ値は、同値信号108が’0
’(上位8ビット≠下位8ビット)のとき、32512
(<2の15乗)通り、同値信号108が’1’(上位
8ビット=下位8ビット)のとき、256(=2の8乗
)通りである。したがって、比較回路104から受信し
た16ビット信号109は、同値信号108が’0’の
ときは、15ビットの信号に、同値信号108が’1’
のときは、8ビットの信号に変換することができる。ア
ドレス変換回路105は、比較回路104から受信した
同値信号108が’0’である時は、16ビット信号1
09を15ビットの信号に変換し、第1のテーブル回路
106に送出する。また、アドレス変換回路105は、
比較回路から受信した同値信号108が’1’であると
きは、16ビット信号109を8ビットの信号に変換し
、第2のテーブル回路107に送出する。
【0014】第1のテーブル回路106は、同値信号1
08が’0’であるとき、アドレス変換回路105から
受信した15ビットデータをこの第1のテーブル回路1
06のデータ読み出しアドレスとしてテーブルの値を読
み出し、音声コード・デコード回路13に送出する。
【0015】第2のテーブル回路107は、同値信号1
08が’1’であるとき、アドレス変換回路105から
受信した8ビットデータをこの第2のテーブル回路17
のデータ読み出しアドレスとしてテーブルの値を読み出
し、音声コード・デコード回路13に送出する。
【0016】第1及び第2のテーブル回路におけるテー
ブルの値は、2つの非線形8ビット量子化されたデータ
を線形化して加算し、かつオーバーフロークリップ処理
を施して非線形8ビット量子化したデータである。
【0017】音声コード・デコード回路13は、第1の
テーブル回路106または第2のテーブル回路107か
ら受信した信号を周波数fsの区ロックでデコートしア
ナログ音声信号に変換して送出する。
【0018】このように、前記実施例によれば、例えば
2つの端末から、2つの非線形8ビット量子化されてい
る音声信号パケットを受信して、アナログ音声信号を再
生する場合、従来65536バイトのテーブルが必要で
あったのに対して、第1のテーブル回路において325
12バイト、第2のテーブル回路において256バイト
のテーブルでアナログ音声信号を再生することができる
という利点を有する。
【0019】
【発明の効果】本発明は、前記実施例より明らかなよう
に、複数の端末から受信した非線形量子化されている音
声信号パケットからアナログ音声信号を再生する場合に
必要となるテーブルの量を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における伝送装置を示すブロッ
ク図
【図2】前記実施例におけるバッファ回路から送出され
るデータの一例を説明する図
【図3】従来の伝送装置を示すブロック図
【図4】前記
従来例のバッファ回路から送出されるデータの一例を説
明する図
【符号の説明】
10  ネットワーク 11  ネットワークインタフェース 12  制御回路 13  音声コード・デコード回路 101  バッファ回路 102  パケット回路 103  タイミング制御回路 104  比較回路 105  アドレス変換回路 106  第1のテーブル回路 107  第2のテーブル回路 108  同値信号 109  16ビット信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  通信用ネットワークに接続されこのネ
    ットワークからパケット化されているデジタル音声信号
    を受信するネットワークインタフェースと、ネットワー
    クインタフェースにおいて受信した複数の端末からの非
    線形量子化されたデジタル音声信号を蓄積するバッファ
    手段と、前記バッファ手段から読み出したデータを比較
    して16ビットデータまたは同値信号を送出する比較手
    段と、比較手段から16ビットデータと同値信号を受信
    し、あらかじめ取り決められたアドレスを発生するアド
    レス変換手段と、前記同値信号が’1’であるとき、前
    記アドレス変更手段から受信したアドレス位置のテーブ
    ル値を読み出し、前記ネットワークから受信した非線形
    量子化されたデジタル音声信号と同様な形式のデジタル
    音声信号データを送出する第1のテーブル手段と、前記
    同値信号が’0’であるとき、前記アドレス変換手段か
    ら受信したアドレス位置のテーブル値を読み出し、前記
    ネットワークから受信した非線形量子化されたデジタル
    音声信号と同様な形式のデジタル音声信号データを送出
    する第2のテーブル手段と、前記第1のテーブル手段ま
    たは前記第2のテーブル手段から受信した前記デジタル
    音声信号データを周波数(fs)のクロックでデコード
    しアナログ音声信号に変換する音声コード・デコード手
    段とを備えた伝送装置。
  2. 【請求項2】  比較手段は、バッファ手段から読み出
    したデータを比較して値の大きい方を上位8ビット、小
    さい方を下位8ビットとしてつなげて16ビットデータ
    とし、また前記バッファ手段から読み出した2つのデー
    タが等しいとき’1’である同値信号を送出することを
    特徴とする請求項1記載の伝送装置。
JP3137645A 1991-06-10 1991-06-10 伝送装置 Pending JPH04361446A (ja)

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JP3137645A JPH04361446A (ja) 1991-06-10 1991-06-10 伝送装置

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ID=15203483

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JP3137645A Pending JPH04361446A (ja) 1991-06-10 1991-06-10 伝送装置

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