JPH02174330A - 音声パケット通信システムの多重信号処理回路 - Google Patents

音声パケット通信システムの多重信号処理回路

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JPH02174330A
JPH02174330A JP63329761A JP32976188A JPH02174330A JP H02174330 A JPH02174330 A JP H02174330A JP 63329761 A JP63329761 A JP 63329761A JP 32976188 A JP32976188 A JP 32976188A JP H02174330 A JPH02174330 A JP H02174330A
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JP
Japan
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circuit
data
audio signal
network
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63329761A
Other languages
English (en)
Inventor
Masazumi Ohori
大堀 正純
Nobuyuki Sasaki
信之 佐々木
Masanobu Ikewaki
池脇 正信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Tokyo Electronic Industry Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Electronic Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Electronic Industry Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63329761A priority Critical patent/JPH02174330A/ja
Publication of JPH02174330A publication Critical patent/JPH02174330A/ja
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えばローカルエリアネットワーク(LA
N)システムを利用して音声信号をデジタル化し、パケ
ット通信を行なうのに用いられる音声パケット通信シス
テムの多重信号処理回路に関する。
(従来例) 特定エリア(例えば工場内、スタジオ内、学校内等)に
おいて通信を行なう場合、LANシステムが採用される
。最近のLANシステムでは、構内交換機(PBX)を
使用しない分散指向形のものが多く利用されるようにな
っている。このようなシステムにおいて、1つの端末で
、同時に2箇所の端末からの音声信号を受信しようとす
ると、受信端末では2つの信号のミックス処理が必要と
なる。このために、端末におけるハードウェアが増大す
る結果となるが、単純にハードウェアを増大すると、ス
ペースが効率低下するとともに、価格の面での実用性で
の折合いが付きにくいと言う問題がある。
第3図は、2つの信号を受信できるように考えられたL
ANシステムの1つの端末の例である。
ネットワークからのデジタル音声信号は、ネットワーク
インターフェース10を介して非線形−線形変換回路1
1及び12に人力される。
音声パケット通信においては、音声信号をデジタル化し
て伝送する場合、音声通話に支障の無い範囲でデータ圧
縮を行なって伝送している。デジタル化する場合、14
ビツトのサンプリングデータに変換するのであるが、伝
送速度の効率化及びデータ処理の容易化を図るために対
数圧縮(非線形圧縮)して8ビツトのデータに変換して
伝送している。従って、2箇所の端末からのデジタル音
声信号を受信した場合、それぞれの音声信号を単に合成
したのでは正常な音声信号を15られないので、それぞ
れの音声信号を非線形−線形変換回路11と12により
一旦14ビットの線形データに変換している。そして線
形データとなった2つの音声データは、合成回路13で
合成される。この合成出力は、オーバーフロークリップ
四路14に供給され、ノイズ成分などが抑圧される。オ
ーバーフロークリップ回路14から出力された音声デー
タは、デコードのための前処理として線形−非線形変換
回路15に供給され、8ビツトの非線形データに変換さ
れる。これは、次段の音声コード及びデコード回路16
が、音声パケット通信用として開発されたLSIであり
、もともと非線形音声データを受けてこれを線形音声デ
ータに変換し。
デコードを行なう回路システムの単一部品として用いら
れることによる。
さらに音声コード及びデコード回路16は、受信した音
声データを線形変換してアナログ変換し、合成したアナ
ログ音声信号を端局に出力する。また、端局から伝送す
べき信号は音声コード及びデコード回路16によりアナ
ログ音声信号をfsのサンプリング周波数でサンプルし
て16ビツトの音声データを作りこれを8ビツトの信号
にデジタル変換して出力する。この圧縮された音声デー
タは、伝送処理のために更に制御回路17に供給されパ
ケット化処理され、ネットワークインターフェース10
を介してネットワークに送出される。
上記したように、1つの端末において、複数の端末から
の対数圧縮された音声信号を同時に受信しようとすると
、非線形−線形回路11,12、合成回路13、オーバ
ーフロークリップ回路14゜線形−非線形変換回路15
が余分に必要である。
このためにハードウェアの増大、価格の増大をまぬがれ
ない。
第4図に示す例は、上記の非線形−線形回路11.12
、合成回路13、オーバーフロークリップ回路14.線
形−非線形変換回路15を削減するかわりに、音声コー
ド及びデコード回路16a、16bを2つ用いて、直接
ネットワークインターフェース10からの受信信号を伸
長及びアナログ変換するように構成した例゛である。こ
のシステムにおいても、高価な音声コード及びデコード
回路を2つも用いることは、価格の増大を招き得策では
ない。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、1つの端末において複数の端末からの
対数圧縮された音声信号を同時に受信しようとすると、
それだけ、価格の増大及びハードウェアの増大を招くこ
とになる。
そこでこの発明は、簡単な構成により複数の対数圧縮さ
れた音声信号を合成することができる音声パケット通信
システムの多重信号処理回路を提供することを目的とす
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、サンプリング周波数fsでデジタル化され
、パケット化されているネットワーク上の非線形圧縮さ
れた音声データをネットワークインターフェースを介し
て導入し、バッファ回路に蓄積する。そしてバッファ回
路がらの出力データを参照用のテーブル回路のデータ読
出しアドレスとして採用し、テーブル回路からの出力デ
ータをびデコード回路で周波数fsのクロックでデコド
しアナログ音声信号に変換して出力する構成としたもの
である。
(作用) 上記の手段により、例えば2つの各非線形圧縮されたデ
ジタル音声信号パケットが伝送されてきた場合、受信側
では各々のデジタル化された8ビツトの音声データをつ
なげて16ビツトのブタとしてバッファ回路に蓄積する
。そして216−65536バイトのテーブルを参照す
ることにより、−挙に8ビツトの加算処理された音声デ
ータを得る。あとは、この音声データをデコード回路に
供給すれば合成されたアナログ音声信号を得ることがで
きる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例である。ネットワーク20
からの対数圧縮されたパケット化された音声信号は、ネ
ットワークインターフェース21を介して制御部22内
のバッファ回路201に取込まれる。バッファ回路20
1は、ネットワークにおける伝送速度とこの端末におけ
る処理速度との時間的な調整を得るためのものである。
バッファ回路201から読み出されたデータは、テーブ
ル回路204のアドレスに供給される。バッファ回路2
01は、2つの8ビツトの受信信号をつなげて16ビツ
ト信号として16ビツトのアドレス(−21b−655
36種類)を作っている。
一方、テーブル回路204は例えばROMにより構成さ
れており、この回路には、予め2つの非線形8ビツト信
号を線形化して加算し、かつオーバーフロークリップ処
理を施して非線形8ビツトにしたデータが格納されてい
る。すなわち、テーブル回路204では2つの8ビツト
のつながった16ビツトの信号が入力すると、それに対
応しあらかしめ格納された非線形8ビツトのデータが出
力される。なお、テーブルサイズは、65536バイト
必要であるが、現在の高い集積化回路(IC)技術によ
れば、28ピンのICで足りる。
さらに、テーブル回路204からの8ビツトの非線形デ
ータは、音声コード及びデコード回路23に供給され、
アナログ音声信号に復元されて、端末(図示せず)に出
力される。
また、本システムは、さらに他の端末に対して音声信号
を伝送することができる。伝送すべきアナログデータは
、音声コード化及びデコード回路23において、デジタ
ル化(14ビツト)され、線形−非線形変換(8ビツト
への対数圧縮)され、パケット化処理部202に供給さ
れる。パケット化された音声データは、インターフェー
ス21を介してネットワーク20に送出される。つまり
、端末側で8 KHzのサンプリング周波数(これは1
/8−125μsに相当する)でサンプルされたデータ
(14ビツト)を帯域圧縮して8ビツトにし、8ビツト
X 8 KHz −64kbpsの速度のデータにして
いる。そして、ネットワーク20に送出する場合は、2
56個分のサンプル(これは125μs×256個−3
2m5の時間に相当する)を1パケツトにして送出して
いる。タイミング制御回路203は、サンプリング周波
数の周期に応じて音声コード及びデコード回路23への
デジタル音声信号の人出力を制御するものである。
本システムは、上記のように構成されるもので、以下動
作原理を説明する。
例えば2箇所の同様な端末から、2つの音声データがパ
ケット伝送されてくるものとする。第1の送信側からは
第2図の信号Atが伝送され、第2の送信側からは信号
Blが伝送されてくるものとする。各信号A 1(a 
1 % a 2 、a 3 、・”)各信号Bl(bl
 、b2 、b3 、・・・)を取込んだ場合、この2
つの8ビット信号は、つなげられて16ビツト信号とさ
れる。つなげる場合は、先に取込んだ8ビツトの信号(
第2図(a))をシフトしく第2図(b)) 、次に別
の端末からの8ビツトの信号を加算すればよい。この1
6ビツトの合成データは、バッファ回路201の出力レ
ジスタに揃うように処理される。この16ビツトのデー
タをアドレスとして利用し、テーブル回路204から格
納されたデータを読み出せば、既に合成された音声デー
タを8ビツトに帯域圧縮したものと同等のデータを得る
ことができる。このように得られたデータは、以後は音
声コード及びデコード回路23においてアナログ音声信
号に変換される。
上記のように、複数の端末からのパケット化された信号
を、バッファ回路201においてつなげ16ビツトの信
号にし、テーブル回路204のアドレスして利用するこ
とにより、簡単に2つの端末からの音声信号を受信処理
することができる。
上記の実施例では、2つの音声信号の多重化処理したが
、テーブル回路204を2回参照するようにすれば、3
つあるいは4つの音声信号の多重化処理も可能である。
つまりテーブル回路204の出力は非線形処理された8
ビツトの音声データであるから、これを再度、バッファ
回路201に期間して新たに受信した音声データに繋げ
ることにより実現できる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、簡単な構成によ
り複数の音声信号を合成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図はこ
の発明の回路の動作を説明するために示した説明図、第
3図及び第4図は従来考えられる音声パケット通信シス
テムの多重信号処理回路を示す図である。 20・・・ネットワーク、21・・・ネットワークイン
ターフェース、22・・・制御部、23・・・音声コー
ド及びデコード化回路、201・・・バッファ回路、2
02・・・パケット化処理部、203・・・タイミング
制御部、204・・・テーブル回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アナログ音声信号をサンプリング周波数 (fs)でデジタル化して得られたデジタル音声信号を
    非線形圧縮してパケット化し、ネットワークに送出し、
    ネットワーク内を伝送するデジタル音声信号を多重処理
    する音声パケット通信システムの多重信号処理回路にお
    いて、 前記ネットワークからのデジタル音声信号を導入するネ
    ットワークインターフェースと、 このネットワークインターフェースから導入される複数
    の端末からの各非線形圧縮されたデジタル音声信号を蓄
    積するバッファ回路と、 このバッファ回路からの出力データにより予め取決めら
    れたデジタル音声信号データが決定され、前記ネットワ
    ークからのデジタル音声信号と同様な形式のデジタル音
    声信号データを出力するテーブル回路と、 このテーブル回路からの前記出力デジタル音声信号デー
    タを周波数(fs)のクロックでデコードしアナログ音
    声信号に変換するデコード回路とを具備したことを特徴
    とする音声パケット通信システムの多重信号処理回路。
JP63329761A 1988-12-27 1988-12-27 音声パケット通信システムの多重信号処理回路 Pending JPH02174330A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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