JPH04361006A - セメント板材の切断位置決め方法 - Google Patents
セメント板材の切断位置決め方法Info
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- JPH04361006A JPH04361006A JP16363391A JP16363391A JPH04361006A JP H04361006 A JPH04361006 A JP H04361006A JP 16363391 A JP16363391 A JP 16363391A JP 16363391 A JP16363391 A JP 16363391A JP H04361006 A JPH04361006 A JP H04361006A
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- cement board
- cement
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- 239000004568 cement Substances 0.000 title claims abstract description 36
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 29
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 24
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 5
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 7
- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はセメント板材の切断位
置決め方法に関し、未硬化セメント板材の切断位置決め
方法に関する。
置決め方法に関し、未硬化セメント板材の切断位置決め
方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、セメント板材の製造手段として加
水混練したセメント配合物を抄造法や押出法あるいは乾
式法などで成形して目的の板材を製造することが広く行
われてている。このセメント板材の製造において成形直
後の未硬化板材表面にプレス盤を押し当てて凹凸模様を
付することが行われる。上記プレスによる凹凸模様を付
する場合、生産効率を高めるため一度に複数枚分に相当
する凹凸模様を付することが行われ、従って、切断工程
においてはその複数枚の板材ごとにセメント板材を切り
離す必要が生じる。
水混練したセメント配合物を抄造法や押出法あるいは乾
式法などで成形して目的の板材を製造することが広く行
われてている。このセメント板材の製造において成形直
後の未硬化板材表面にプレス盤を押し当てて凹凸模様を
付することが行われる。上記プレスによる凹凸模様を付
する場合、生産効率を高めるため一度に複数枚分に相当
する凹凸模様を付することが行われ、従って、切断工程
においてはその複数枚の板材ごとにセメント板材を切り
離す必要が生じる。
【０００３】
【従来の技術の問題点】しかしながら、上記によりプレ
スによる模様付けの後、切断工程へセメント板材を移送
する際ベルトコンベヤの振動、蛇行等に起因して位置ず
れを起こすことがあり、そのまま切断を行うと切断部分
が変移して切断線が模様部分に食い込んで不良品となる
問題があった。特に、表面にタイル張様の凹凸模様を付
する場合は模様と板材周囲縁との関係を非常に厳格にす
る必要があるので不良品発生頻度が非常に増加する問題
があった。
スによる模様付けの後、切断工程へセメント板材を移送
する際ベルトコンベヤの振動、蛇行等に起因して位置ず
れを起こすことがあり、そのまま切断を行うと切断部分
が変移して切断線が模様部分に食い込んで不良品となる
問題があった。特に、表面にタイル張様の凹凸模様を付
する場合は模様と板材周囲縁との関係を非常に厳格にす
る必要があるので不良品発生頻度が非常に増加する問題
があった。
【０００４】一方、切断工程へ供給されるセメント板材
は未硬化の状態であるから成形板材の側端を押しあるい
は叩いて位置揃えを行うことが出来ずその位置決め修正
には殆どなす術がなく、このため生産歩留りが悪く、効
率の向上が容易に図れない欠点があった。
は未硬化の状態であるから成形板材の側端を押しあるい
は叩いて位置揃えを行うことが出来ずその位置決め修正
には殆どなす術がなく、このため生産歩留りが悪く、効
率の向上が容易に図れない欠点があった。
【０００５】
【発明が解決使用とする課題】この発明は、上記問題点
に鑑み、未硬化の板材であっても正確な位置決めが出来
、歩留りの良い凹凸模様付のセメント板材を製造するこ
とのできるセメント板材の切断位置決め方法を提供する
ことを目的としてなされたものである。
に鑑み、未硬化の板材であっても正確な位置決めが出来
、歩留りの良い凹凸模様付のセメント板材を製造するこ
とのできるセメント板材の切断位置決め方法を提供する
ことを目的としてなされたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明のセメン
ト板材の切断位置決め方法は、加水混練したセメント配
合物によりセメント板材を成形後、該セメント板材表面
にプレスにより凹凸模様を付す際、該プレス金型に模様
の終始端のいずれかまたは両方に突起を形成しておき、
該突起により前記セメント板表面に前記凹凸模様とは別
に凹部を形成し、セメント板材の切断工程において該凹
部の位置をセンサ−により検出して板材の位置をバキュ
ームパットにより調整し、その後切断装置により前記板
材を切断することを特徴とするものである。
ト板材の切断位置決め方法は、加水混練したセメント配
合物によりセメント板材を成形後、該セメント板材表面
にプレスにより凹凸模様を付す際、該プレス金型に模様
の終始端のいずれかまたは両方に突起を形成しておき、
該突起により前記セメント板表面に前記凹凸模様とは別
に凹部を形成し、セメント板材の切断工程において該凹
部の位置をセンサ−により検出して板材の位置をバキュ
ームパットにより調整し、その後切断装置により前記板
材を切断することを特徴とするものである。
【０００７】
【実施例】次にこの発明の実施例を説明する。図１はこ
の発明の方法の実施する装置の側面図、図２はこの発明
を実施した場合のセメント板材の平面図、図３は切断状
態を示す平面図である。
の発明の方法の実施する装置の側面図、図２はこの発明
を実施した場合のセメント板材の平面図、図３は切断状
態を示す平面図である。
【０００８】この発明のセメント板材の切断位置決め方
法は、加水混練したセメント配合物を抄造法、長網成形
法、あるいは押出成形法等の成形装置１により成形して
セメント板材２を成形後、セメント板材２表面にプレス
３により凹凸模様を付す際、プレス金型３Ａに模様の終
始端いずれか又は両方に突起（図示省略）を形成してお
き、突起によりセメント板２表面に図２に示すように凹
凸模様２Ａとは別に凹部３Ａを形成し、セメント板材の
切断工程において該凹部３Ａの位置をセンサ−５により
検出して板材の位置をバキュームパット６により調整し
、その後切断装置４により板材２を切断する工程より構
成されている。
法は、加水混練したセメント配合物を抄造法、長網成形
法、あるいは押出成形法等の成形装置１により成形して
セメント板材２を成形後、セメント板材２表面にプレス
３により凹凸模様を付す際、プレス金型３Ａに模様の終
始端いずれか又は両方に突起（図示省略）を形成してお
き、突起によりセメント板２表面に図２に示すように凹
凸模様２Ａとは別に凹部３Ａを形成し、セメント板材の
切断工程において該凹部３Ａの位置をセンサ−５により
検出して板材の位置をバキュームパット６により調整し
、その後切断装置４により板材２を切断する工程より構
成されている。
【０００９】上記実施例において、センサー５は光電管
による投受光器、あるいは超音波を利用したセンサ５が
使用され、凹部３Ａの形状は上記センサー５により検出
し易い断面形状に成形される。
による投受光器、あるいは超音波を利用したセンサ５が
使用され、凹部３Ａの形状は上記センサー５により検出
し易い断面形状に成形される。
【００１０】
【作用】この発明において、成形後プレスされた板材は
、その表面に凹部３Ａが模様とは別に所定単位ごとに付
され、切断工程へ入る直前において、センサー５により
その位置が検出される。このとき、板材の位置が切断位
置とずれている場合は、バキュームパット６によりその
位置が修正され、正しい位置とされる。従って、切断装
置４へ供給される板材はすべて正確な位置とされ目的の
形状に切断される。
、その表面に凹部３Ａが模様とは別に所定単位ごとに付
され、切断工程へ入る直前において、センサー５により
その位置が検出される。このとき、板材の位置が切断位
置とずれている場合は、バキュームパット６によりその
位置が修正され、正しい位置とされる。従って、切断装
置４へ供給される板材はすべて正確な位置とされ目的の
形状に切断される。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の方法に
よれば複数枚分の模様を一時に付した場合で有っても、
その切断が非常に正確に行え、歩留りの良い切断が可能
となるのである。
よれば複数枚分の模様を一時に付した場合で有っても、
その切断が非常に正確に行え、歩留りの良い切断が可能
となるのである。
【図１】この発明の方法を実施する装置の側面図
【図２
】この発明を実施した場合のセメント板材の平面図であ
る。
】この発明を実施した場合のセメント板材の平面図であ
る。
【図３】この発明の方法により切断されたセメント板材
の平面図である。
の平面図である。
【符号の説明】
１ 成形装置
２ セメント板材
３ プレス
４ 切断装置
５ センサー
６ バキュームパッド
Claims (1)
- 【請求項１】 加水混練したセメント配合物によりセ
メント板材を成形後、該セメント板材表面にプレスによ
り凹凸模様を付す際、該プレス金型に模様の終始端のい
ずれかまたは両方に突起を形成しておき、該突起により
前記セメント板表面に前記凹凸模様とは別に凹部を形成
し、セメント板材の切断工程において該凹部の位置をセ
ンサ−により検出して板材の位置をバキュームパットに
より調整し、その後切断装置により前記板材を切断する
ことを特徴とするセメント板材の切断位置決め方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16363391A JP2619994B2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | セメント板材の切断位置決め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16363391A JP2619994B2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | セメント板材の切断位置決め方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04361006A true JPH04361006A (ja) | 1992-12-14 |
| JP2619994B2 JP2619994B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=15777646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16363391A Expired - Fee Related JP2619994B2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | セメント板材の切断位置決め方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2619994B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007503334A (ja) * | 2003-08-25 | 2007-02-22 | ラファルジュ プラトル | そぎ縁を備えた水硬性バインダをベースとするボード、水硬性バインダをベースとするボードの製造方法およびかかるボードを製造するためのラインおよび内部構造の構成方法 |
| US7790090B2 (en) | 2002-02-26 | 2010-09-07 | Lafarge Platres | Method of manufacturing sheets based on hydraulic binder, production line for producing such sheets and apparatus for making an impression |
| WO2020187524A1 (de) * | 2019-03-15 | 2020-09-24 | Progress Holding A.G. | Verfahren zum bearbeiten, insbesondere zertrennen, wenigstens eines betonteils |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP16363391A patent/JP2619994B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7790090B2 (en) | 2002-02-26 | 2010-09-07 | Lafarge Platres | Method of manufacturing sheets based on hydraulic binder, production line for producing such sheets and apparatus for making an impression |
| JP2007503334A (ja) * | 2003-08-25 | 2007-02-22 | ラファルジュ プラトル | そぎ縁を備えた水硬性バインダをベースとするボード、水硬性バインダをベースとするボードの製造方法およびかかるボードを製造するためのラインおよび内部構造の構成方法 |
| JP2010214959A (ja) * | 2003-08-25 | 2010-09-30 | Lafarge Platres | プラスターボードの製造方法 |
| WO2020187524A1 (de) * | 2019-03-15 | 2020-09-24 | Progress Holding A.G. | Verfahren zum bearbeiten, insbesondere zertrennen, wenigstens eines betonteils |
| KR20210132715A (ko) * | 2019-03-15 | 2021-11-04 | 프로그레스 홀딩 아게 | 적어도 하나의 콘크리트부를 기계가공, 특히 절단하는 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2619994B2 (ja) | 1997-06-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |