JP4452765B2 - エンボス模様付きパネルの切断方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物の外壁材等として使用するエンボス模様付きパネルの切断方法に関し、特にエンボス模様として不連続な目地意匠が付与されたパネルの切断に適用して好適なエンボス模様付きパネルの切断方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
建物の外壁材等として用いるパネルに対し、その表面にエンボス模様を付けることにより意匠性の向上を図ることが従来から行われている。このようなエンボス模様の種類としては、ランダムにエンボス模様を付与したもの、目地を設けてタイル調に付与したもの、模様内に一定の間隔で縦横の目地を設け、この目地で囲まれた範囲内に不連続な模様を付与したものなど、多種多用なものが提供されている。
【0003】
パネル表面に上記のようなエンボス模様を付与する方法としては、型枠により成形する方法と押出成形による方法などがある。
型枠による方法は、あらかじめエンボス模様を付与する転写型が設けられた型枠に水硬性材料を流し込み、硬化後に脱形してパネルを得る方法であり、押出成形による方法としては、口金から押出された生板に同調するエンボスローラーによって生板に凹凸模様を付与する方法と、押出速度に同調して口金内部にエンボスベルトを送り込み、口金からエンボスベルトを生板に密着させた状態で押出すことにより模様を付与する方法とがある。
【0004】
このようなパネルにおいて、特に図5に示すように模様内に目地21が設けられたパネル20の場合には、建物にパネル20を貼り付けたときに模様内の目地21が通るように、隣り合うパネル20間で目地21の位置が揃うように設定する必要がある。
かかるパネル20を型枠で成形する場合、目地位置が揃うように型を設定しておくことにより目地21を揃えることができ、また、パネル成形後にプレスによって模様付けする方法の場合も、型板の目地位置が揃うように型を設定しておくことにより目地21を揃えることができる。
【0005】
更に、押出成形セメント板からなるパネルに模様付けを行った場合、一定間隔に設けられている目地部分を機械的にセンサーで検知し、この目地21を基準にパネルを切断することによって目地21を揃えることができる。
中でも、中空部を有する押出成形セメント板の場合には、成形直後の未硬化の状態で生板を切断すると、切断部分が変形することは避けられないため、必要とする長さより若干長めに切断し、一時養生完了後に目地21を基準に所定長さに切断するようにしている。
【0006】
例えば、図5において、A部が生板での切断部分(生板端部)とすると、B部を検知してこのB部を基準に切断すればよい。一例として、長さ2800mmのパネル10が必要な場合、目地ピッチP+20〜30mmの長さの2920〜2930mmに生板を切断すれば、A部とB部の切断代が目地ピッチ最大の100mmになっても2800mmの長さのパネル20を得ることができ、切断による廃材は130mmとなる。
なお、このように目地21を基準に切断する場合、へこんだ凹部の方が機械的に検知し易いことから、それを基準に切断する方が効率よく切断でき、逆に高いところには模様に凹凸があり一定の高さではないため、検知がし難くなる。
【0007】
一方、図6に示すように目地部分が不連続に途切れるようなパネル30の場合には、目地位置が揃うように型枠やプレスの型を設定しておくことによって目地31を揃えることができる。
従って、押出成形セメント板の場合にも、不連続な目地31を機械的に検知して切断することができる。
【0008】
しかしながら、上述の通り中空部を有する押出成形セメント板の場合、成形直後の未硬化の状態で生板を切断すると、切断部分が変形することは避けられないため、先ず生板を必要とするパネル長さより若干長めに切断し、一時養生完了後に所定長さに切断しており、一定位置の目地21を機械的に検知して切断しようとすると、目地位置が不連続なために切断代がまちまちになる問題がある。
例えば、図6に示すようにA部が生板での切断部分(生板端部)とすると、B部を基準に切断すればよい。ところが、生板での切断位置がC、D、Eになると基準位置が最大で200mmとなる。つまり、図6のような目地配置の柄の場合には、目地31の幅は最短で50mm、最大で200mmとなり、最大の幅で目地位置を検知したときには、切断ロスが著しく多くなる。
【0009】
一例として、長さ2800mmのパネル10が必要な場合、目地ピッチ最大の200mm+20〜30mmの長さの3020〜3030mmに生板を切断しておく必要がある(切断代の長さが230mm必要となる)。このように生板の切断位置は常に一定ではないため、常に最大の切断代で生板を切断しておかなければならない。ここで、50mmピッチで目地を検知すれば、生板端部から基準までの位置は50mmとなり、切断代は70〜80mmと少なくて済む。このためセンサー複数設けて50mmピッチで目地を拾うこともできるが、模様が変わると対応できなくなる。なお、パネルは長さ方向に連続して押出されており、パネル内目地の表れる箇所は一定ではない。
【0010】
以上に述べたようにエンボス模様として不連続な目地意匠が付与されたパネルの場合には、切断代がまちまちなることから、最大の切断代を見込んで生板を切断しておかなければならず、切断ロスが非常に大きくなる問題を有すると共に、切断された切断代は粉砕され、再度原料に混ぜるなどしてリサイクルされるが、粉砕費用もかかり、また、原料として混ぜられる最大量にも限度があるため、可能な限り切断ロスを減らすことが望まれている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記した問題に対処するためになされたものであり、その第1の課題は、エンボス模様として不連続な目地意匠が付与されたパネルの場合においても、所定位置の目地を機械的に検知してパネルを所定寸法に切断し、切断代がまちまちになるのを防止することができるエンボス模様付きパネルの切断方法を提供することにある。
また、本発明のもう一つの課題は、どのような不連続目地の場合でも、模様内目地ピッチの最小幅で切断することができ、切断ロスを最小限に抑えることができるエンボス模様付きパネルの切断方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するため、本発明にかかるエンボス模様付きパネルの切断方法は、エンボス模様付きのパネルを所定の寸法に切断するエンボス模様付きパネルの切断方法において、パネル成形時にパネル内目地と対応する目印を小口部分に設け、切断時にこの目印のうちパネル先端部から1番近い位置にある目印を機械的に検知して先ずパネル先端の切断を行い、次いでこの切断位置を基点にして所定寸法となる位置でパネル後端を切断することにより所定寸法のエンボス模様付きパネルを得ることを特徴とするものである。
【0013】
上記のようにパネル成形時に小口部分に目印を設け、この目印を機械的に検知することにより、先ずパネル先端部から1番近い位置にある目印を検知してパネル先端を切断し、次いでこの切断位置を基点にしてパネル後端を切断するようにしているため、常に切断ロスを最小にして所定寸法にパネルを切断することができる。
【0014】
また、本発明にかかるエンボス模様付きパネルの切断方法は、上記したエンボス模様付きパネルの切断方法において、前記目印を前記小口部分に成形された凹部にて構成したことを特徴とするものである。
【0015】
目印を上記のように小口部分に成形された凹部にて構成することにより、模様と混同するおそれがなく、目印の検知を確実化できるため、パネル切断を正確にかつ精度よく行わせることができる。
【0016】
更に、本発明にかかるエンボス模様付きパネルの切断方法は、上記したエンボス模様付きパネルの切断方法において、前記目印を前記小口部分に設けられた色目印にて構成したことを特徴とするものである。
【0017】
目印を上記のようにパネルの小口部分に設けられた色目印にて構成しているため、模様と混同するおそれがなく、目印を確実に検知することができ、パネル切断を正確にかつ精度よく行わせることができる。
【0018】
本発明にかかるエンボス模様付きパネルの切断方法は、エンボス模様付きのパネルを所定の寸法に切断するエンボス模様付きパネルの切断方法において、成形されたパネルを切断する工程の入口でパネル先端部に、下面にパネル内目地に合致する凸部を設け、上面にパネル内目地に対応した所定間隔の仮想目地を設けたゲージを落とし込み、このゲージの仮想目地のうちパネル先端部から最短位置にある仮想目地を機械的に検知して先ずパネル先端の切断を行い、次いでこの切断位置を基点にして所定寸法となる位置でパネル後端を切断することにより所定寸法のエンボス模様付きパネルを得ることを特徴とするものである。
【0019】
上記のように構成されたゲージを用い、このゲージを切断工程の入口でパネル先端部にその凸部をパネルの目地に合致させて落とし込み、先ずパネル先端部から最短位置にあるゲージの仮想目地を機械的に検知することにより、パネル先端を切断し、次いでこの切断位置を基点にしてパネル後端を切断するようにしているため、常に切断ロスを最小にして所定寸法にパネルを切断することができる。
【0020】
また、本発明にかかるエンボス模様付きパネルの切断方法は、上記したエンボス模様付きパネルの切断方法において、前記ゲージの仮想目地を前記パネル内目地に対応した形状の凹部にて構成したことを特徴とするものである。
【0021】
ゲージの仮想目地を上記のようにパネルの目地に対応した形状の凹部にて構成しているため、エンボス模様等と混同するおそれがなく、仮想目地を確実に検知してパネルの切断を正確にかつ精度よく行わせることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図1乃至図4に基づいて説明する。
図1は本発明の第1の実施形態にかかるエンボス模様付きパネルの切断方法に用いるパネル生板の小口部分を示す斜視図、図2は同パネル生板を押出成形する押出機の一部を示す平面図(A)とその側面図(B)、図3は本発明の第2の実施形態にかかるエンボス模様付きパネルの切断方法に用いるゲージの構成を示す斜視図、図4(A)乃至(C)は同ゲージを用いたパネルの切断方法を示す工程図である。
【0023】
図1において、1は中空部を有する押出成形セメント板からなるエンボス模様付きパネルの生板であり、その小口部分2にパネル内目地と対応する目印となる凹部3が設けられている。この凹部3はパネル生板1を所定寸法に切断する際に機械的に検知される目印となるものである。
【0024】
押出成形セメント板1は、図2に示すように押出機4の口金5によって押出成形されるものであり、この押出成形時に、パネル内目地に対応する小口部分2に浅い凹部3が目印として成形される。なお、パネル表面には押出速度に同調するエンボスローラーあるいはエンボスベルトによってエンボス模様が付与されるが、図示は省略されている。
凹部3は、口金5の出口付近に押出速度と同調するよう同調装置6を介して設置された凹部形成ロール7によって口金5から押出される生板1の小口部分2に成形付与される。
【0025】
押出成形されたパネル生板1は、未硬化の生板の状態で切断代を含めた任意の位置で必要とする長さより若干長めに切断される。そして、一時養生による硬化完了後に切断工程において、上記の凹部3を機械的に検知し、これを目印に切断機により所定寸法を有するパネル1として切断される。
【0026】
切断機に入ったパネル1は、パネル先端部から1番近い部分の小口に設けられている凹部3が機械的センサーによって検知され、一旦停止される。そして、この位置で最初の切断が行われ、パネル先端となる。
次いで、このパネル先端を基点として所定寸法となる位置でパネル後端の切断が行われ、所定寸法長さを有するパネル1を得ることができる。
【0027】
従って、以上の実施形態によると、パネル1は小口部分にパネル内目地と対応して設けられている凹部3を目印に切断されるため、確実に所定長さに切断される。その上、先ずパネル先端部から1番近い部分の小口に設けられている凹部3を検知してパネル先端を切断し、その切断位置を基点としてパネル後端を切断するようにしているため、切断ロスを最小化することができると共に、切断代の粉砕処理を大幅に減少することができる。
【0028】
また、切断位置を検知する目印を小口部分2に設けられた凹部3にて構成しているため、模様等と混同する恐れがなく、目印の検知を確実化ならしめることができ、パネル切断をより正確にかつ精度よく実施することができる。
なお、上記の実施形態では、目印を凹部3にて構成しているが、機械的に検知できるものであればよく、これに限定されるものではなく、例えば着色を施した色目印としてもよい。
【0029】
次に、第2の実施形態を図3、4を参照して説明する。
図3は第2の実施形態に用いるゲージの構成を示すもので、ゲージ10は所定の長さ寸法とパネル表面に安定した状態で置ける幅寸法を有するものであればよく、その下面にはパネル目地に合致する形状の凸部11が設けられると共に、上面にはパネル内目地に対応した凹部が仮想目地12として所定間隔で複数本設けられた構成を有している。
【0030】
ゲージ10の上面に設けられた複数の凹部は、パネル内目地の間隔に合わせて設けられ、仮想目地12として機能するものであり、パネル内目地と同形状を有している。この仮想目地12となる凹部は、不連続なパネル目地の最大目地間隔分設けられる。例えば図6にしめされたようなパネルを例にすると、不連続な目地の間隔が50mmで、最大目地間隔が200mmのため、目地に合う凸部11から50mm間隔で4本の仮想目地12が設けられることになる。なお、ゲージ10の仮想目地12の間隔及び本数は、パネル間目地に合わせて随時変更されることは言うまでもない。
【0031】
図4は上記のゲージ10を用いたパネル1の切断方法を示すもので、養生により硬化された切断代を含んで若干長めに切断されたパネル生板1は、搬送装置13によって切断工程に送られ、パネル端部を基準に一旦停止され、(A)に示すように図示省略の切断機に入る手前でパネル先端部上面にゲージ10が図示省略の治具を介して落とし込まれ、ゲージ10によりパネル表面に仮想目地を形成する。この状態で切断機に入ったパネル1は、パネル先端部を切断位置として停止され、そして(B)に示すように規制されたパネル先端部から最短位置の仮想目地12を図示省略のセンサーで検知し、当該位置を切断刃14により切断する。
【0032】
なお、この切断の際、ゲージ10はパネル表面に置かれているだけのため、切断刃14によってゲージ10は切断されることはなく横に落とされ、繰り返し使用される。このようにしてパネル先端の切断が行われる。
次いで、パネル1は搬送装置13によって搬送され、切断されたパネル先端を基点として所定寸法となる位置で、(C)に示すようにパネル後端の切断が行われ、所定寸法のパネル1が得られることになる。
【0033】
従って、かかる第2の実施形態によっても、仮想目地12を設けたゲージ10を用いることにより、この仮想目地12を検知してパネルを切断することができるため、第1の実施形態と同様に、模様等と混同することなく目印を検知することができ、仮想目地12を確実に検知してパネルを所定長さに切断することができる。その上、先ずパネル先端部から最短位置の仮想目地12を検知してパネル先端を切断し、その切断位置を基点としてパネル後端を切断するようにしているため、切断ロスの最小化を図ることができると共に、切断代の粉砕処理を大幅に減少し、処理コストの低減を図ることができる。
【0034】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明にかかるエンボス模様付きパネルの切断方法によると、模様内目地が不連続な場合であっても、パネルの小口部分に設けた凹部あるいは凹部を設けたゲージを仮想目地して利用することにより、パネル先端及びこのパネル先端を基点としてパネル後端を切断することができるため、常に切断代が最小となるようにしてパネルを切断することができ、これによって、切断ロスを最小化して廃棄物の発生を抑えることができると共に、廃棄物の処理量を減少化し、パネルの生産コスト、廃棄物の処理コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかるエンボス模様付きパネルの切断方法に用いるパネル生板の小口部分を示す斜視図である。
【図2】同パネル生板を押出成形する押出機の一部を示す平面図(A)とその側面図(B)である。
【図3】本発明の第2の実施形態にかかるエンボス模様付きパネルの切断方法に用いるゲージの構成を示す斜視図である。
【図4】同ゲージを用いたパネルの切断方法を示す工程図(A)乃至(C)である。
【図5】パネル内目地が連続しているパネルの例を示す正面図である。
【図6】パネル内目地が不連続なパネルの例を示す正面図である。
【符号の説明】
1…パネル生板(パネル)、2…小口部分、3…凹部、4…押出機、5…口金、6…同調装置、7…凹部成形ロール、10…ゲージ、11…凸部、12…仮想目地、13…搬送装置、14…切断刃、20…連続目地パネル、30…不連続目地パネル
Claims (5)
- エンボス模様付きのパネルを所定の寸法に切断するエンボス模様付きパネルの切断方法において、
パネル成形時にパネル内目地と対応する目印を小口部分に設け、切断時にこの目印のうちパネル先端部から1番近い位置にある目印を機械的に検知して先ずパネル先端の切断を行い、
次いでこの切断位置を基点にして所定寸法となる位置でパネル後端を切断することにより所定寸法のエンボス模様付きパネルを得る
ことを特徴とするエンボス模様付きパネルの切断方法。 - 前記目印を前記小口部分に成形された凹部にて構成した
ことを特徴とする請求項1に記載のエンボス模様付きパネルの切断方法。 - 前記目印を前記小口部分に設けられた色目印にて構成した
ことを特徴とする請求項1に記載のエンボス模様付きパネルの切断方法。 - エンボス模様付きのパネルを所定の寸法に切断するエンボス模様付きパネルの切断方法において、
成形されたパネルを切断する工程の入口でパネル先端部に、下面にパネル内目地に合致する凸部を設け、上面にパネル内目地に対応した所定間隔の仮想目地を設けたゲージを落とし込み、
このゲージの仮想目地のうちパネル先端部から最短位置にある仮想目地を機械的に検知して先ずパネル先端の切断を行い、
次いでこの切断位置を基点にして所定寸法となる位置でパネル後端を切断することにより所定寸法のエンボス模様付きパネルを得る
ことを特徴とするエンボス模様付きパネルの切断方法。 - 前記ゲージの仮想目地を前記パネル内目地に対応した形状の凹部にて構成した
ことを特徴とする請求項4に記載のエンボス模様付きパネルの切断方法。
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