JPH04360545A - 部品供給装置 - Google Patents
部品供給装置Info
- Publication number
- JPH04360545A JPH04360545A JP13633991A JP13633991A JPH04360545A JP H04360545 A JPH04360545 A JP H04360545A JP 13633991 A JP13633991 A JP 13633991A JP 13633991 A JP13633991 A JP 13633991A JP H04360545 A JPH04360545 A JP H04360545A
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- JP
- Japan
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- plate
- magazine
- pushing
- rotating reel
- inner rotating
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- Pending
Links
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 37
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、主として半導体製造の
後半工程に用いられるダイボンダまたはワイヤボンダに
対し基板またはリードフレーム等の部品を１個づつ供給
するのに用いる部品供給装置に関するものである。
後半工程に用いられるダイボンダまたはワイヤボンダに
対し基板またはリードフレーム等の部品を１個づつ供給
するのに用いる部品供給装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】斯かる用途に用いられる従来の部品供給
装置は、その正面図を示した「図３」およびその平面図
を示した「図４」のような構成になっている。即ち、基
板またはリードフレーム等の部品１がマガジン２内に積
層状態に収納され、このマガジン２が、上下動駆動ユニ
ット３の支持板４上に設置されており、この上下動駆動
ユニット３が一定ピッチで上動することによりマガジン
２内の最上部の部品１が搬送レール５への搬送高さ位置
に順次移送されるようになっている。マガジン２に対し
搬送レール５とは反対側おいて、基台６上に固定された
シリンダ７のピストンに押出プレート８が連結されてお
り、この押出プレート８が、マガジン２内の最上部の部
品１つまり搬送レール５に対向する高さ位置に水平に保
持されている。
装置は、その正面図を示した「図３」およびその平面図
を示した「図４」のような構成になっている。即ち、基
板またはリードフレーム等の部品１がマガジン２内に積
層状態に収納され、このマガジン２が、上下動駆動ユニ
ット３の支持板４上に設置されており、この上下動駆動
ユニット３が一定ピッチで上動することによりマガジン
２内の最上部の部品１が搬送レール５への搬送高さ位置
に順次移送されるようになっている。マガジン２に対し
搬送レール５とは反対側おいて、基台６上に固定された
シリンダ７のピストンに押出プレート８が連結されてお
り、この押出プレート８が、マガジン２内の最上部の部
品１つまり搬送レール５に対向する高さ位置に水平に保
持されている。
【０００３】従って、シリンダ７の駆動により押出プレ
ート８がマガジン２内の最上部の部品１を押し出して搬
送レール５上に供給し、押出プレート８が図示の元の位
置まで後退した時に上下動駆動ユニット３が駆動してマ
ガジン２が一定ピッチだけ上動され、マガジン２内の次
の最上部の部品１が押出プレート８および搬送レール５
にそれぞれ対向され、以後、前述と同様の動作を繰り返
して部品が１個づつ供給されていく。
ート８がマガジン２内の最上部の部品１を押し出して搬
送レール５上に供給し、押出プレート８が図示の元の位
置まで後退した時に上下動駆動ユニット３が駆動してマ
ガジン２が一定ピッチだけ上動され、マガジン２内の次
の最上部の部品１が押出プレート８および搬送レール５
にそれぞれ対向され、以後、前述と同様の動作を繰り返
して部品が１個づつ供給されていく。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上述の部品
供給装置では、部品１の送り込み量を変更したい場合、
或いは部品１の供給位置精度を必要とする場合、シリン
ダ７のストッパの位置を変更することにより調整しなけ
ればならないので、煩雑で困難な手動操作による調整作
業をその都度必要とする問題がある。また、マガジン２
の送り込み方向の幅が大きくなって部品１の送り込み量
が大きくなると、装置全体が大型化し、大きな設置スペ
ースを要する欠点がある。
供給装置では、部品１の送り込み量を変更したい場合、
或いは部品１の供給位置精度を必要とする場合、シリン
ダ７のストッパの位置を変更することにより調整しなけ
ればならないので、煩雑で困難な手動操作による調整作
業をその都度必要とする問題がある。また、マガジン２
の送り込み方向の幅が大きくなって部品１の送り込み量
が大きくなると、装置全体が大型化し、大きな設置スペ
ースを要する欠点がある。
【０００５】そこで本発明は、部品の送り込み量の変更
を容易に行えるとともに送り込み量の大小に拘わらず装
置全体を小型化できるような部品供給装置を提供するこ
とを技術的課題とするものである。
を容易に行えるとともに送り込み量の大小に拘わらず装
置全体を小型化できるような部品供給装置を提供するこ
とを技術的課題とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した課題
を達成するための技術的手段として、部品供給装置を次
のような構成とした。即ち、マガジンに積層状態に収納
されたリードフレームや基板等の部品を１個づつ押し出
して供給する部品供給装置において、パルスモータまた
はサーボモータからなる駆動モータと、この駆動モータ
により回転される内側回転リール板と、この内側回転リ
ール板に一端が固着されて周面に一重巻き内で巻き掛け
られたフレキシブルな帯状押出プレートと、前記内側回
転リール板の周面に沿い一定間隔で対向するガイド面に
より前記押出プレートを前記内側回転リール板に常時接
合するようガイドする外側固定ガイド板と、前記押出プ
レートの他端部が部品を押圧するよう該押出プレートの
移動方向を規制するガイド機構とを具備したことを特徴
として構成されている。
を達成するための技術的手段として、部品供給装置を次
のような構成とした。即ち、マガジンに積層状態に収納
されたリードフレームや基板等の部品を１個づつ押し出
して供給する部品供給装置において、パルスモータまた
はサーボモータからなる駆動モータと、この駆動モータ
により回転される内側回転リール板と、この内側回転リ
ール板に一端が固着されて周面に一重巻き内で巻き掛け
られたフレキシブルな帯状押出プレートと、前記内側回
転リール板の周面に沿い一定間隔で対向するガイド面に
より前記押出プレートを前記内側回転リール板に常時接
合するようガイドする外側固定ガイド板と、前記押出プ
レートの他端部が部品を押圧するよう該押出プレートの
移動方向を規制するガイド機構とを具備したことを特徴
として構成されている。
【０００７】
【作用】駆動モータにより内側回転リール板が回転され
ると、一端を内側回転リール板に固着され且つ外側固定
ガイド板により内側回転リール板の周面に接合されてい
るフレキシブルな帯状押出プレートが、マガジン方向に
押し出され、この押出プレートがガイド機構により規制
されている方向に移動して部品をマガジン外に確実に送
り出す。部品の供給が終了すると、駆動モータにより内
側回転リール板が前述とは逆方向に回転し、押出プレー
トがマガジンから後退しながら外側固定ガイド板により
ガイドされて内側回転リール板１３に巻き取られていく
。
ると、一端を内側回転リール板に固着され且つ外側固定
ガイド板により内側回転リール板の周面に接合されてい
るフレキシブルな帯状押出プレートが、マガジン方向に
押し出され、この押出プレートがガイド機構により規制
されている方向に移動して部品をマガジン外に確実に送
り出す。部品の供給が終了すると、駆動モータにより内
側回転リール板が前述とは逆方向に回転し、押出プレー
トがマガジンから後退しながら外側固定ガイド板により
ガイドされて内側回転リール板１３に巻き取られていく
。
【０００８】内側回転リール板の回転時、押出プレート
が外側固定ガイド板により内側回転リール板の周面に接
合状態に巻付けられ、また、内側回転リール板の回転に
伴って送り出されるので、内側回転リール板つまり駆動
モータの回転角度と押出プレートのマガジン内への送り
込み量とは比例関係にあり、パルスモータまたはサーボ
モータからなる駆動モータの出力パルス数による回転角
度の設定により、押出プレートのマガジンへの送り込み
量を極めて容易に且つ正確に変更することができる。ま
た、マガジンから後退させた押出プレートを内側回転リ
ール板に巻き取る構成であるから、マガジンの送り込み
方向の幅が大きくなって部品の送り込み量が大きくなっ
ても装置の外形が大型化することはない。
が外側固定ガイド板により内側回転リール板の周面に接
合状態に巻付けられ、また、内側回転リール板の回転に
伴って送り出されるので、内側回転リール板つまり駆動
モータの回転角度と押出プレートのマガジン内への送り
込み量とは比例関係にあり、パルスモータまたはサーボ
モータからなる駆動モータの出力パルス数による回転角
度の設定により、押出プレートのマガジンへの送り込み
量を極めて容易に且つ正確に変更することができる。ま
た、マガジンから後退させた押出プレートを内側回転リ
ール板に巻き取る構成であるから、マガジンの送り込み
方向の幅が大きくなって部品の送り込み量が大きくなっ
ても装置の外形が大型化することはない。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の好ましい一実施例について図
面を参照しながら詳述する。「図１」は本発明の一実施
例の正面図、「図２」はそれの平面図をそれぞれ示し、
これらの図において「図３」および「図４」と同一若し
くは同等のものには同一の符号を付してその説明を省略
する。そして、支持脚９により鉛直状態に保持された取
付板１０の後面に、パルスモータまたはサーボーモータ
からなる出力パルス数により回転角度を設定できる駆動
モータ１１が、自体のモータ軸１２を該取付板１０に貫
通させた状態で固定されている。このモータ軸１２に、
取付板１０の前面側において内側回転リール板１３が同
心状に固着されており、この内側回転リール板１３がモ
ータ軸１２により一体に回転駆動される。この内側回転
リール板１３の一部に形成された凹部に、フレキシブル
な帯状の押出プレート１４の一端部がねじにより固定さ
れているとともに、この押出プレート１４が内側回転リ
ール板１３の周面に巻き掛けられている。
面を参照しながら詳述する。「図１」は本発明の一実施
例の正面図、「図２」はそれの平面図をそれぞれ示し、
これらの図において「図３」および「図４」と同一若し
くは同等のものには同一の符号を付してその説明を省略
する。そして、支持脚９により鉛直状態に保持された取
付板１０の後面に、パルスモータまたはサーボーモータ
からなる出力パルス数により回転角度を設定できる駆動
モータ１１が、自体のモータ軸１２を該取付板１０に貫
通させた状態で固定されている。このモータ軸１２に、
取付板１０の前面側において内側回転リール板１３が同
心状に固着されており、この内側回転リール板１３がモ
ータ軸１２により一体に回転駆動される。この内側回転
リール板１３の一部に形成された凹部に、フレキシブル
な帯状の押出プレート１４の一端部がねじにより固定さ
れているとともに、この押出プレート１４が内側回転リ
ール板１３の周面に巻き掛けられている。
【００１０】前記内側回転リール板１３の外側に、リン
グ状の一部を切欠いたＣ字形状であって内側回転リール
板１３の径に対し押出プレート１４の厚みよりも僅かに
大きな内径に形成された外側固定ガイド板１５が、内側
回転リール板１３に対し同心状に配して取付板１０に固
定されている。それにより、内側回転リール板１３の回
転に対し外側固定ガイド板１５が押出プレート１４を内
側回転リール板１３に隙間無く巻き付けるようガイドす
る。
グ状の一部を切欠いたＣ字形状であって内側回転リール
板１３の径に対し押出プレート１４の厚みよりも僅かに
大きな内径に形成された外側固定ガイド板１５が、内側
回転リール板１３に対し同心状に配して取付板１０に固
定されている。それにより、内側回転リール板１３の回
転に対し外側固定ガイド板１５が押出プレート１４を内
側回転リール板１３に隙間無く巻き付けるようガイドす
る。
【００１１】また、押出プレート１４のガイド機構とし
て、押出プレート１４の先端押圧部をマガジン２に向け
部品１を押し出せるよう直線的に送出するために、リニ
アガイドブロック１８とリニアガイドベアリング１７と
が押出プレート１４を挟持状態に対設されているととも
に、支軸１９により外側固定ガイド板１５に回転自在に
枢着されたワンウェイクラッチレバー２０がスプリング
２１により回転付勢されていることにより、該レバー１
９の自由端に取り付いたワンウェイクラッチ２２が押出
プレート１４に押し付けられている。このワンウェイク
ラッチ２２は、内側回転リール板１３が「図１」におけ
る時計方向に回転して押出プレート１４がマガジン２方
向に送り出される時のみクラッチ開状態となる。更に、
リニアガイドブロック１８の近接位置の押出プレート１
４の押出口に、押出プレート１４に穿孔した位置決め用
孔（図示せず）を光学的に検出する光電式原点センサ２
３が配設されている。
て、押出プレート１４の先端押圧部をマガジン２に向け
部品１を押し出せるよう直線的に送出するために、リニ
アガイドブロック１８とリニアガイドベアリング１７と
が押出プレート１４を挟持状態に対設されているととも
に、支軸１９により外側固定ガイド板１５に回転自在に
枢着されたワンウェイクラッチレバー２０がスプリング
２１により回転付勢されていることにより、該レバー１
９の自由端に取り付いたワンウェイクラッチ２２が押出
プレート１４に押し付けられている。このワンウェイク
ラッチ２２は、内側回転リール板１３が「図１」におけ
る時計方向に回転して押出プレート１４がマガジン２方
向に送り出される時のみクラッチ開状態となる。更に、
リニアガイドブロック１８の近接位置の押出プレート１
４の押出口に、押出プレート１４に穿孔した位置決め用
孔（図示せず）を光学的に検出する光電式原点センサ２
３が配設されている。
【００１２】次に、前記実施例の作用について説明する
。マガジン２内の部品１を搬送レール５に送り出す場合
、駆動モータ１１が予め出力パルス数により設定された
所定角度だけ回転し、これのモータ軸１２と一体に内側
回転リール板１３が「図１」における時計方向に回転し
、それに伴って、外側固定ガイド板１５とワンウェイク
ラッチ２２とにより内側回転リール板１３の周面に押し
付け巻き掛けられている押出プレート１４がマガジン２
方向に押し出される。この時、ワンウェイクラッチ２２
がクラッチ開状態であって軽負荷で回転して押出プレー
ト１４を送り出し、リニアガイドブロック１８とリニア
ガイドベアリング１７とにより押出プレート１４が水平
方向に直線的に移動するよう移動方向を規制されている
ので、部品１が確実に搬送レール５に押し出される。
。マガジン２内の部品１を搬送レール５に送り出す場合
、駆動モータ１１が予め出力パルス数により設定された
所定角度だけ回転し、これのモータ軸１２と一体に内側
回転リール板１３が「図１」における時計方向に回転し
、それに伴って、外側固定ガイド板１５とワンウェイク
ラッチ２２とにより内側回転リール板１３の周面に押し
付け巻き掛けられている押出プレート１４がマガジン２
方向に押し出される。この時、ワンウェイクラッチ２２
がクラッチ開状態であって軽負荷で回転して押出プレー
ト１４を送り出し、リニアガイドブロック１８とリニア
ガイドベアリング１７とにより押出プレート１４が水平
方向に直線的に移動するよう移動方向を規制されている
ので、部品１が確実に搬送レール５に押し出される。
【００１３】部品１の搬送レール５への供給が終了する
と、駆動モータ１１が前述とは逆方向に回転して内側回
転リール板１３が「図１」における反時計方向に回転し
、押出プレート１４がマガジン２から後退しながら内側
回転リール板１３に巻き取られていく。この時、ワンウ
ェイクラッチ２２がクラッチ閉状態であって回転しない
状態で押出プレート１４を内側回転リール板１３に押し
付けるので、押出プレート１４がワンウェイクラッチ２
２に摺接しながら隙間無く内側回転リール板１３に押し
付けられ、その直後に外側固定ガイド板１５に案内され
て内側回転リール板１３に巻き掛けられる。従って、内
側回転リール板１３つまり駆動モータ１１の回転角度と
押出プレート１４のマガジン２への送り込み量とは比例
関係にあり、駆動モータ１１の出力パルス数による回転
角度の設定により押出プレート１４のマガジン２への送
り込み量を変更することができる。また、押出プレート
１４の巻取り時、光電式原点センサ２３が押出プレート
１４の位置決め用孔を光学的に検出した時点で駆動モー
タ１１が停止する。
と、駆動モータ１１が前述とは逆方向に回転して内側回
転リール板１３が「図１」における反時計方向に回転し
、押出プレート１４がマガジン２から後退しながら内側
回転リール板１３に巻き取られていく。この時、ワンウ
ェイクラッチ２２がクラッチ閉状態であって回転しない
状態で押出プレート１４を内側回転リール板１３に押し
付けるので、押出プレート１４がワンウェイクラッチ２
２に摺接しながら隙間無く内側回転リール板１３に押し
付けられ、その直後に外側固定ガイド板１５に案内され
て内側回転リール板１３に巻き掛けられる。従って、内
側回転リール板１３つまり駆動モータ１１の回転角度と
押出プレート１４のマガジン２への送り込み量とは比例
関係にあり、駆動モータ１１の出力パルス数による回転
角度の設定により押出プレート１４のマガジン２への送
り込み量を変更することができる。また、押出プレート
１４の巻取り時、光電式原点センサ２３が押出プレート
１４の位置決め用孔を光学的に検出した時点で駆動モー
タ１１が停止する。
【００１４】尚、本発明は前記実施例にのみ限定される
ものではなく、請求の範囲を逸脱しない限り種々の変形
例をも包含し得る。例えば、前記実施例では、マガジン
内に積層状態の各部品の最上部のものを１個づつ押し出
すようにしたが、最下部のものを１個づつ押し出すよう
にしてもよい。
ものではなく、請求の範囲を逸脱しない限り種々の変形
例をも包含し得る。例えば、前記実施例では、マガジン
内に積層状態の各部品の最上部のものを１個づつ押し出
すようにしたが、最下部のものを１個づつ押し出すよう
にしてもよい。
【００１５】
【発明の効果】以上のように本発明の部品供給装置によ
ると、内側回転リール板つまり駆動モータの回転角度と
押出プレートのマガジンへの送り込み量とが比例関係に
なるよう構成したので、駆動モータの出力パルス数によ
る回転角度の設定により押出プレートのマガジンへの送
り込み量を極めて容易に且つ正確に変更することができ
る。また、部品押出用としてフレキシブルな帯状の押出
プレートを用いてこの押出プレートを内側回転リール板
に巻き付ける構成としたので、マガジンの送り込み方向
の幅が大きくなって部品の送り込み量が大きくなっても
装置の外形が大型化することはなく、大きな設置スペー
スを必要としない。
ると、内側回転リール板つまり駆動モータの回転角度と
押出プレートのマガジンへの送り込み量とが比例関係に
なるよう構成したので、駆動モータの出力パルス数によ
る回転角度の設定により押出プレートのマガジンへの送
り込み量を極めて容易に且つ正確に変更することができ
る。また、部品押出用としてフレキシブルな帯状の押出
プレートを用いてこの押出プレートを内側回転リール板
に巻き付ける構成としたので、マガジンの送り込み方向
の幅が大きくなって部品の送り込み量が大きくなっても
装置の外形が大型化することはなく、大きな設置スペー
スを必要としない。
【図１】本発明の一実施例の正面図である。
【図２】同上、平面図である。
【図３】従来装置の正面図である。
【図４】同上、平面図である。
【符号の説明】
１ 部品
２ マガジン
１１ 駆動モータ
１３ 内側回転リール板
１４ 押出プレート
１５ 外側固定ガイド板
Claims (1)
- 【請求項１】 マガジンに積層状態に収納されたリー
ドフレームや基板等の部品を１個づつ押し出して供給す
る部品供給装置において、パルスモータまたはサーボモ
ータからなる駆動モータと、この駆動モータにより回転
される内側回転リール板と、この内側回転リール板に一
端が固着されて周面に一重巻き内で巻き掛けられたフレ
キシブルな帯状押出プレートと、前記内側回転リール板
の周面に沿い一定間隔で対向するガイド面により前記押
出プレートを前記内側回転リール板に常時接合するよう
ガイドする外側固定ガイド板と、前記押出プレートの他
端部が部品を押圧するよう該押出プレートの移動方向を
規制するガイド機構とを具備したことを特徴とする部品
供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13633991A JPH04360545A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 部品供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13633991A JPH04360545A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 部品供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04360545A true JPH04360545A (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=15172899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13633991A Pending JPH04360545A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 部品供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04360545A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6071059A (en) * | 1995-03-28 | 2000-06-06 | Brooks Automation Gmbh | Loading and unloading station for semiconductor processing installations |
| KR100271586B1 (ko) * | 1995-03-28 | 2000-11-15 | 엘렌 베. 리치스톤 | 반도체 가공 장비용 투입 방출장치 |
| US6364593B1 (en) | 2000-06-06 | 2002-04-02 | Brooks Automation | Material transport system |
| US6869263B2 (en) | 2002-07-22 | 2005-03-22 | Brooks Automation, Inc. | Substrate loading and unloading station with buffer |
| JP2008501598A (ja) * | 2004-06-11 | 2008-01-24 | ザ ビーオーシー グループ ピーエルシー | 凍結乾燥機 |
| JP2008501597A (ja) * | 2004-06-11 | 2008-01-24 | ザ ビーオーシー グループ ピーエルシー | 凍結乾燥機 |
| US7677859B2 (en) | 2002-07-22 | 2010-03-16 | Brooks Automation, Inc. | Substrate loading and uploading station with buffer |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP13633991A patent/JPH04360545A/ja active Pending
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