JPH04360342A - ホスト計算機システムと通信処理装置のバッフア不足回避方式 - Google Patents

ホスト計算機システムと通信処理装置のバッフア不足回避方式

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Publication number
JPH04360342A
JPH04360342A JP3134736A JP13473691A JPH04360342A JP H04360342 A JPH04360342 A JP H04360342A JP 3134736 A JP3134736 A JP 3134736A JP 13473691 A JP13473691 A JP 13473691A JP H04360342 A JPH04360342 A JP H04360342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buffer
host computer
communication processing
computer system
processing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP3134736A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Goto
後藤 博昭
Makoto Motohide
本秀  誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Communication Systems Inc filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3134736A priority Critical patent/JPH04360342A/ja
Publication of JPH04360342A publication Critical patent/JPH04360342A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホスト計算機システムと
通信処理装置のバッフア不足回避方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の方式は特開平2−192247号
の記載のように、通信処理装置と端末装置との間のデー
タ送受信処理に要する回線バッフアの資源不足発生時に
一時的浮動バッフアを獲得してデータ送受信処理を継続
することにより、通信処理装置のメモリ領域を有効に使
用可能にする方式となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は通信処
理装置とホスト計算機システムの両方のメモリ資源を有
効に活用する点について配慮されておらず、通信処理装
置においてデータ受信に使用する固定バッフアだけでな
く浮動バッフアも不足状態となった時には、ホスト計算
機システムとしてもホスト計算機システム及び通信処理
装置全体としても入力停止状態となる問題、及びデータ
送信に使用する固定バッフアだけでなく浮動バッフアも
不足状態となった時には、ホスト計算機システムとして
もホスト計算機システム及び通信処理装置全体としても
出力停止状態となる問題があった。
【0004】本発明の目的はホスト計算機システム及び
通信処理装置とこれに接続される端末装置とのデータ送
受信に必要となるバッフアが不足となった時に、ホスト
計算機システム及び通信処理装置の両方の浮動バッフア
を資源不足が発生した箇所に応じて割り当てることによ
り、ホスト計算機システム及び通信処理装置の両方のメ
モリ資源を有効活用し、ホスト計算機システム及び通信
処理装置全体として入力停止状態または出力停止状態に
なることを回避することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、ホスト計算機システムと通信処理装置の両方に浮動
バッフアを用意したものである。
【0006】さらに、ホスト計算機システムにおいて送
信バッフアが不足した場合には、ホスト計算機システム
の浮動バッフアを送信バッフアとして使用し、通信処理
装置の浮動バッフアを受信バッフアとして必要に応じて
使用するものである。
【0007】また、通信処理装置において受信バッフア
が不足した場合には、通信処理装置の浮動バッフアを受
信バッフアとして使用し、ホスト計算機システムの浮動
バッフアを送信バッフアとして必要に応じて使用するも
のである。
【0008】また、ホスト計算機システムにおいて受信
バッフアが不足した場合には、ホスト計算機システムの
浮動バッフアを受信バッフアとして使用し、通信処理装
置の浮動バッフアを送信バッフアとして必要に応じて使
用するものである。
【0009】また、通信処理装置において送信バッフア
が不足した場合には、通信処理装置の浮動バッフアを送
信バッフアとして使用し、ホスト計算機システムの浮動
バッフアを受信バッフアとして必要に応じて使用するも
のである。
【0010】
【作用】ホスト計算機システムにおいて送信固定バッフ
アが不足したら、浮動バッフアを送信バッフアとして使
用し、もし受信固定バッフアが不足しても浮動バッフア
を受信バッフアとして使用しない。これにより、送信バ
ッフア不足に対してホスト計算機システムのメモリ資源
を最大限に活用することができる。さらに、受信バッフ
アとしては受信固定バッフアしか使用しないため、新た
に送信バッフアを使用する要因を制限できる。次に、ホ
スト計算機システムは送信固定バッフアが不足したこと
を通信処理装置に通知する。この通知を受けた通信処理
装置においては、ホスト計算機システムが受信バッフア
として受信固定バッフアしか使用しないため、通信処理
装置からホスト計算機システムに渡るデータは制限され
るが、もし通信処理装置の受信固定バッフアが不足した
ら、浮動バッフアを受信バッフアとして使用し、送信固
定バッフアが不足しても、浮動バッフアを送信バッフア
として使用しない。これにより、端末装置からの受信デ
ータに対して通信処理装置のメモリ資源を受信バッフア
として最大限に活用することができ、ホスト計算機シス
テム及び通信処理装置全体としては入力停止状態及び出
力停止状態にならないようにすることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面によって説明
する。
【0012】図1は本発明が適用されるシステム構成例
であり、ホスト計算機システムHと通信処理装置Cと端
末T1,T2,・・・,Tnとが伝送網Nを介して接続
されている。本発明はホスト計算機システムHと通信処
理装置Cにおいて適用される。
【0013】図2は本発明が適用されるホスト計算機シ
ステムHと通信処理装置Cの構成例を示したものである
。通信処理装置Cは受信固定バッフアプールC1と浮動
バッフアプールC2と送信固定バッフアプールC3と受
信バッフア管理手段C4とホスト計算機システム送信バ
ッフア不足管理手段C5とホスト計算機システム受信バ
ッフア不足管理手段C6と送信バッフア管理手段C7か
ら構成される。ホスト計算機システムHは受信固定バッ
フアプールH1と浮動バッフアプールH2と送信固定バ
ッフアプールH3と受信バッフア管理手段H4と通信処
理装置送信バッフア不足管理手段H5と通信処理装置受
信バッフア不足管理手段H6と送信バッフア管理手段H
7から構成される。
【0014】図3はホスト計算機システムにおける送信
バッフア管理手段のフローチャートである。
【0015】送信バッフア管理手段は送信バッフア確保
要求があると送信固定バッフアに空きがあるか否かを判
定する(301)。送信固定バッフアに空きがなければ
、浮動バッフアに空きがあるか否かを判定する(302
)。浮動バッフアに空きがあれば、浮動バッフアが送信
バッフアとして使用可能か否かを判定する(303)。 送信バッフアとして使用可能であれば、浮動バッフアア
ドレスを送信バッフアアドレスとしてセットし(304
)、浮動バッフアを受信バッフアとして使用不能状態と
する(305)。次に、通信処理装置が受信固定バッフ
ア不足状態であるか否かを判定し(306)、通信処理
装置が受信固定バッフア不足状態でなければ、送信固定
バッフア不足を通信処理装置に通知する(307)。
【0016】一方、送信固定バッフアに空きがあれば、
送信固定バッフアアドレスを送信バッフアアドレスとし
てセットし(308)、浮動バッフアを受信バッフアと
して使用不能状態を解除する(309)。次に、送信固
定バッフア不足を通信処理装置に通知済みか否かを判定
し(310)、通知済みであれば、送信固定バッフア空
きありを通信処理装置に通知する(311)。
【0017】図4は通信処理装置におけるホスト計算機
システム送信バッフア不足管理手段である。
【0018】ホスト計算機システム送信バッフア不足管
理手段は、ホスト計算機システムから通信処理装置に対
して、送信固定バッフア不足または送信固定バッフア空
きありを通知されたときに起動される。ホスト計算機シ
ステム送信バッフア不足管理手段が起動されたら、送信
固定バッフア不足か送信固定バッフア空きありか否かを
判定し(401)、送信固定バッフア不足ならば、送信
固定バッフア不足状態にし(402)、通信処理装置の
浮動バッフアを送信バッフアとして使用不能状態にする
(403)。一方、送信固定バッフア空きありならば、
送信固定バッフア空きあり状態にし(405)、通信処
理装置の浮動バッフアを送信バッフアとして使用不能状
態を解除する(404)。
【0019】図5は通信処理装置における受信バッフア
管理手段のフローチャートである。
【0020】受信バッフア管理手段は受信バッフア確保
要求があると受信固定バッフアに空きがあるか否かを判
定する(501)。受信固定バッフアに空きがなければ
、浮動バッフアに空きがあるか否かを判定する(502
)。浮動バッフアに空きがあれば、浮動バッフアを受信
バッフアとして使用可能か否かを判定する(503)。 受信バッフアとして使用可能であれば、浮動バッフアア
ドレスを受信バッフアアドレスとしてセットし(504
)、浮動バッフアを送信バッフアとして使用不能状態と
する(505)。次に、ホスト計算機システムが送信固
定バッフア不足状態であるか否かを判定し(506)、
ホスト計算機システムが送信固定バッフア不足状態でな
ければ、受信固定バッフア不足をホスト計算機システム
に通知する(507)。
【0021】一方、受信固定バッフアに空きがあれば、
受信固定バッフアアドレスを受信バッフアアドレスとし
てセットし(508)、浮動バッフアを送信バッフアと
して使用不能状態を解除する(509)。次に、受信固
定バッフア不足をホスト計算機システムに通知済みか否
かを判定し(510)、通知済みであれば、受信固定バ
ッフア空きありをホスト計算機システムに通知する(5
11)。
【0022】図6はホスト計算機システムにおける通信
処理装置受信バッフア不足管理手段である。
【0023】通信処理装置受信バッフア不足管理手段は
、通信処理装置からホスト計算機システムに対して、受
信固定バッフア不足または受信固定バッフア空きありを
通知されたときに起動される。通信処理装置受信バッフ
ア不足管理手段が起動されたら、受信固定バッフア不足
か受信固定バッフア空きありか否かを判定し(601)
、受信固定バッフア不足ならば、受信固定バッフア不足
状態にし(602)、ホスト計算機システムの浮動バッ
フアを受信バッフアとして使用不能状態にする(603
)。一方、受信固定バッフア空きありならば、受信固定
バッフア空きあり状態にし(605)、ホスト計算機シ
ステムの浮動バッフアを受信バッフアとして使用不能状
態を解除する(604)。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、ホスト計算機システム
及び通信処理装置とこれに接続される端末装置とのデー
タ送受信に必要となるバッフアが不足となった時に、ホ
スト計算機システム及び通信処理装置の両方のメモリ資
源を有効活用することができるので、ホスト計算機シス
テム及び通信処理装置全体として入力停止状態または出
力停止状態になることを回避する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるシステム構成例を示す図で
ある。
【図2】本発明が適用されるホスト計算機システムと通
信処理装置の構成例を示す図である。
【図3】ホスト計算機システムにおける送信バッフア管
理手段のフローチャートである。
【図4】通信処理装置におけるホスト計算機システム送
信バッフア不足管理手段のフローチャートである。
【図5】通信処理装置における受信バッフア管理手段の
フローチャートである。
【図6】ホスト計算機システムにおける通信処理装置受
信バッフア不足管理手段のフローチャートである。
【符号の説明】
H…ホスト計算機システム、 C…通信処理装置、 T1,T2・・・,Tn…端末装置、 N…伝送網 C1…受信固定バッフアプール、 C2…浮動バッフアプール、 C3…送信固定バッフアプール、 C4…受信バッフア管理手段、 C5…ホスト計算機システム送信バッフア不足管理手段
、 C6…ホスト計算機システム受信バッフア不足管理手段
、 C7…送信バッフア管理手段、 H1…受信固定バッフアプール、 H2…浮動バッフアプール、 H3…送信固定バッフアプール、 H4…受信バッフア管理手段、 H5…通信処理装置送信バッフア不足管理手段、H6…
通信処理装置受信バッフア不足管理手段、H7…送信バ
ッフア管理手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホスト計算機システム及び通信処理装置に
    おいて、これに接続される端末装置とのデータ送受信に
    必要となるバッフアが不足となった時に、ホスト計算機
    システム及び通信処理装置の両方の浮動バッフアをバッ
    フア不足が発生した箇所に応じて割り当てることにより
    、ホスト計算機システム及び通信処理装置の両方のメモ
    リ資源を有効活用し、ホスト計算機システム及び通信処
    理装置全体として入力停止状態または出力停止状態にな
    ることを回避することを特徴とするホスト計算機システ
    ムと通信処理装置のバッフア不足回避方式。
JP3134736A 1991-06-06 1991-06-06 ホスト計算機システムと通信処理装置のバッフア不足回避方式 Pending JPH04360342A (ja)

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JP3134736A JPH04360342A (ja) 1991-06-06 1991-06-06 ホスト計算機システムと通信処理装置のバッフア不足回避方式

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JP3134736A JPH04360342A (ja) 1991-06-06 1991-06-06 ホスト計算機システムと通信処理装置のバッフア不足回避方式

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JPH04360342A true JPH04360342A (ja) 1992-12-14

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ID=15135391

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JP3134736A Pending JPH04360342A (ja) 1991-06-06 1991-06-06 ホスト計算機システムと通信処理装置のバッフア不足回避方式

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