JPH04359696A - インバータ装置及びインバータ装置の運転方法 - Google Patents
インバータ装置及びインバータ装置の運転方法Info
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- JPH04359696A JPH04359696A JP3159495A JP15949591A JPH04359696A JP H04359696 A JPH04359696 A JP H04359696A JP 3159495 A JP3159495 A JP 3159495A JP 15949591 A JP15949591 A JP 15949591A JP H04359696 A JPH04359696 A JP H04359696A
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 25
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 9
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P29/00—Arrangements for regulating or controlling electric motors, appropriate for both AC and DC motors
- H02P29/02—Providing protection against overload without automatic interruption of supply
- H02P29/024—Detecting a fault condition, e.g. short circuit, locked rotor, open circuit or loss of load
- H02P29/025—Detecting a fault condition, e.g. short circuit, locked rotor, open circuit or loss of load the fault being a power interruption
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロコンピュータ
制御方式の電動機駆動用インバータ装置に係り、特に誘
導電動機の可変速駆動用に好適なインバータの制御装置
に関する。
制御方式の電動機駆動用インバータ装置に係り、特に誘
導電動機の可変速駆動用に好適なインバータの制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】誘導電動機などの交流電動機駆動用のイ
ンバータ装置では、動作中に停電が発生して電動機が停
止した後、電源の供給が開始(復電)した場合には、そ
のまま電動機が回転を始めてしまうことになり、電動機
を使用している装置によっては危険な事態発生の虞れを
生じる。
ンバータ装置では、動作中に停電が発生して電動機が停
止した後、電源の供給が開始(復電)した場合には、そ
のまま電動機が回転を始めてしまうことになり、電動機
を使用している装置によっては危険な事態発生の虞れを
生じる。
【0003】そこで、このような事態に対処するため、
運転開始操作により自己保持され、停電発生により自己
保持が解除されるリレーを用い、復電時には、そのまま
では装置への電源供給が開始されないようにした方法や
、或いは復電時には装置へ運転指令が入力されないよう
にした、いわゆる3ワイヤー方式などと呼ばれている方
法が従来技術として知られていた。
運転開始操作により自己保持され、停電発生により自己
保持が解除されるリレーを用い、復電時には、そのまま
では装置への電源供給が開始されないようにした方法や
、或いは復電時には装置へ運転指令が入力されないよう
にした、いわゆる3ワイヤー方式などと呼ばれている方
法が従来技術として知られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、電動
機を使用している装置によっては、復電時、そのまま電
動機を起動させた方が望ましい場合がある点について配
慮がされておらず、インバータ装置の適用範囲に制限を
生じるという問題があった。また、同じく従来技術は、
スイッチやリレーなどの各種の機器を必要とし、その結
果、これらの機器に対する複雑な配線も必要となる点に
ついて配慮がされておらず、装置の小形化、低価格化を
充分に図ることができないという問題がある上、これら
スイッチやリレーなどの機器のメンテナンスが必要にな
るという問題があった。本発明の目的は、充分な汎用性
と信頼性を備えながら小型で低価格のインバータ制御装
置を提供することにある。
機を使用している装置によっては、復電時、そのまま電
動機を起動させた方が望ましい場合がある点について配
慮がされておらず、インバータ装置の適用範囲に制限を
生じるという問題があった。また、同じく従来技術は、
スイッチやリレーなどの各種の機器を必要とし、その結
果、これらの機器に対する複雑な配線も必要となる点に
ついて配慮がされておらず、装置の小形化、低価格化を
充分に図ることができないという問題がある上、これら
スイッチやリレーなどの機器のメンテナンスが必要にな
るという問題があった。本発明の目的は、充分な汎用性
と信頼性を備えながら小型で低価格のインバータ制御装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、インバータの運転指令信号に加えて起動選択指令信
号が入力できるようにした上で、電源の供給が開始され
た後、マイコン(マイクロコンピュータ)内のシステム
運転準備完了までのシステム初期化中に、マイコンによ
り再起動選択指令信号と運転指令信号の検出を行ない、
これら双方の信号の存在を条件として電源投入により発
生されたリセット指令信号によるインバータの起動が許
可されるようにしたものである。
に、インバータの運転指令信号に加えて起動選択指令信
号が入力できるようにした上で、電源の供給が開始され
た後、マイコン(マイクロコンピュータ)内のシステム
運転準備完了までのシステム初期化中に、マイコンによ
り再起動選択指令信号と運転指令信号の検出を行ない、
これら双方の信号の存在を条件として電源投入により発
生されたリセット指令信号によるインバータの起動が許
可されるようにしたものである。
【0006】
【作用】復電時、そのままでリセット指令信号によりイ
ンバータが起動されるのではなくて、まず再起動選択指
令信号と運転指令信号の検出が行われ、この結果、これ
ら再起動選択指令信号と運転指令信号の双方の存在が確
認されたとき、始めてリセット指令信号によるインバー
タの起動が可能になるので、必要に応じて再起動選択指
令信号を入力したり、或いは入力しなかったりすること
により、復電時での電動機の回転開始を、そのまま自動
的に放置するか、或いは所定の操作により始めて可能に
するかが任意に選択でき、且つ、これらの処理がマイコ
ンにより遂行されるので、スイッチやリレーなどが不要
になり、装置の小型化、低価格化と高信頼性を充分に得
ることができる。
ンバータが起動されるのではなくて、まず再起動選択指
令信号と運転指令信号の検出が行われ、この結果、これ
ら再起動選択指令信号と運転指令信号の双方の存在が確
認されたとき、始めてリセット指令信号によるインバー
タの起動が可能になるので、必要に応じて再起動選択指
令信号を入力したり、或いは入力しなかったりすること
により、復電時での電動機の回転開始を、そのまま自動
的に放置するか、或いは所定の操作により始めて可能に
するかが任意に選択でき、且つ、これらの処理がマイコ
ンにより遂行されるので、スイッチやリレーなどが不要
になり、装置の小型化、低価格化と高信頼性を充分に得
ることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明によるインバータ制御装置につ
いて図示の実施例により詳細に説明する。図1は本発明
の一実施例で、図において、1は商用交流電源、2はイ
ンバータ装置、3は誘導電動機であり、インバータ装置
2から出力される可変電圧、可変周波数の交流電力によ
り誘導電動機3を可変速駆動するものである。インバー
タ装置2は、電源1からの交流電力を直流電力に変換す
る順変換器4と、直流電力を交流電力に変換する逆変換
器5、順変換器4の入力側と出力側の双方から電力の供
給を受けて所定の動作用電力を発生する電源回路6、こ
の電源回路6から電源供給を受けて動作する制御指令発
生回路7とマイコン8、異常表示器9、それに外部周辺
装置に異常を知らせるインターフェイス10とで構成さ
れている。そして順変換器4と逆変換器5によりインバ
ータの本体が構成されている。
いて図示の実施例により詳細に説明する。図1は本発明
の一実施例で、図において、1は商用交流電源、2はイ
ンバータ装置、3は誘導電動機であり、インバータ装置
2から出力される可変電圧、可変周波数の交流電力によ
り誘導電動機3を可変速駆動するものである。インバー
タ装置2は、電源1からの交流電力を直流電力に変換す
る順変換器4と、直流電力を交流電力に変換する逆変換
器5、順変換器4の入力側と出力側の双方から電力の供
給を受けて所定の動作用電力を発生する電源回路6、こ
の電源回路6から電源供給を受けて動作する制御指令発
生回路7とマイコン8、異常表示器9、それに外部周辺
装置に異常を知らせるインターフェイス10とで構成さ
れている。そして順変換器4と逆変換器5によりインバ
ータの本体が構成されている。
【0008】制御指令発生回路7はインバータの運転開
始を指令する運転指令信号aと、復電時にそのままイン
バータの運転を開始させてしまう動作モードと運転開始
を禁止する動作モードのいずれを選択するかを決める再
起動選択指令信号b、それにインバータの過電流、過電
圧、或いは過度の温度上昇などに際して運転を停止させ
るためのリセット指令信号cを発生する働きをする。
始を指令する運転指令信号aと、復電時にそのままイン
バータの運転を開始させてしまう動作モードと運転開始
を禁止する動作モードのいずれを選択するかを決める再
起動選択指令信号b、それにインバータの過電流、過電
圧、或いは過度の温度上昇などに際して運転を停止させ
るためのリセット指令信号cを発生する働きをする。
【0009】マイコン8は、通常時は運転指令信号aに
応じて起動信号dを発生し、これにより誘導電動機3の
運転が開始された後は、図示してない制御信号などに応
じて所定の制御処理を行い、インバータ装置2の出力電
圧と出力周波数を制御し、誘導電動機3の可変速制御を
遂行して行く。なお、このときの制御については、一般
的なマイコン制御方式のインバータ装置と同じであるか
ら、詳しい説明は省略する。
応じて起動信号dを発生し、これにより誘導電動機3の
運転が開始された後は、図示してない制御信号などに応
じて所定の制御処理を行い、インバータ装置2の出力電
圧と出力周波数を制御し、誘導電動機3の可変速制御を
遂行して行く。なお、このときの制御については、一般
的なマイコン制御方式のインバータ装置と同じであるか
ら、詳しい説明は省略する。
【0010】しかしてマイコン8は、上記した一般的な
制御と並行して、インバータ装置2の電源がオンされた
とき(図1のブレーカーBが閉じられたときと、停電後
復電したとき)に、図2に示す処理を実行するように構
成されており、以下、この図2による処理について説明
する。
制御と並行して、インバータ装置2の電源がオンされた
とき(図1のブレーカーBが閉じられたときと、停電後
復電したとき)に、図2に示す処理を実行するように構
成されており、以下、この図2による処理について説明
する。
【0011】図2の処理に入ると、まずマイコン8は、
このときに掛けられたリセットが電源オンによるリセッ
ト、つまりパワーオンリセットによるものか、制御指令
発生回路7からのリセット指令信号cによるものかを判
断する(S1)。そして制御指令発生回路7からのリセ
ット指令信号cによる場合と判定されたときには、この
リセット指令信号cが解除されればインバータの運転を
開始してよいことを意味するから、このときには処理S
2に進み、この結果、マイコン8は直ちに運転準備完了
状態となり、その後、制御指令発生回路7から運転指令
信号aが入力されたときには起動信号aを逆変換器3に
出力し、インバータの運転を開始するようになる。
このときに掛けられたリセットが電源オンによるリセッ
ト、つまりパワーオンリセットによるものか、制御指令
発生回路7からのリセット指令信号cによるものかを判
断する(S1)。そして制御指令発生回路7からのリセ
ット指令信号cによる場合と判定されたときには、この
リセット指令信号cが解除されればインバータの運転を
開始してよいことを意味するから、このときには処理S
2に進み、この結果、マイコン8は直ちに運転準備完了
状態となり、その後、制御指令発生回路7から運転指令
信号aが入力されたときには起動信号aを逆変換器3に
出力し、インバータの運転を開始するようになる。
【0012】しかして電源オンによるリセット指令だっ
たときには、処理S1からS3乃至S6の処理に進み、
マイコン8は制御指令発生回路7からの再起動選択指令
信号bを検出し、ある一定時間内に定められた回数N回
繰り返して検出された回数をカウントする。そしてカウ
ントされた回数Aが、再起動選択指令信号bの発生確認
に必要と考えられる、予め定められている所定値より大
きくなっていた場合、処理S7での判定がYesになり
、この場合は、ここでマイコン8は運転準備完了状態と
なって処理S8に進み、ここで運転指令信号aが制御指
令発生回路7から発生されていたときには処理S9で起
動信号dを出力して一連の処理を終了するが、他方、S
8の処理で運転指令信号aが出力されていなかったとき
には処理S10に進み、ここで運転指令信号aの発生を
待っている状態、つまり運転準備完了状態のままで処理
を終了する。
たときには、処理S1からS3乃至S6の処理に進み、
マイコン8は制御指令発生回路7からの再起動選択指令
信号bを検出し、ある一定時間内に定められた回数N回
繰り返して検出された回数をカウントする。そしてカウ
ントされた回数Aが、再起動選択指令信号bの発生確認
に必要と考えられる、予め定められている所定値より大
きくなっていた場合、処理S7での判定がYesになり
、この場合は、ここでマイコン8は運転準備完了状態と
なって処理S8に進み、ここで運転指令信号aが制御指
令発生回路7から発生されていたときには処理S9で起
動信号dを出力して一連の処理を終了するが、他方、S
8の処理で運転指令信号aが出力されていなかったとき
には処理S10に進み、ここで運転指令信号aの発生を
待っている状態、つまり運転準備完了状態のままで処理
を終了する。
【0013】しかして、処理S7での判定がNoになっ
たときには、再起動選択指令信号bが制御指令発生回路
7からは発生してなかったものと見做し、続いてS11
乃至S15の処理に進み、今度は運転指令信号aの確認
処理を行う。すなわち、前記再起動選択指令信号bの場
合と同様に、運転指令信号aの検出カウント数Bを求め
、これが処理S15で予め設定されている所定値より大
きいと判断された場合には処理S16に進み、マイコン
8は異常信号eを異常表示器7とインターフェイス8に
出力し、誘導電動機10の起動防止を行なうと共に、外
部周辺装置に異常を知らせる。
たときには、再起動選択指令信号bが制御指令発生回路
7からは発生してなかったものと見做し、続いてS11
乃至S15の処理に進み、今度は運転指令信号aの確認
処理を行う。すなわち、前記再起動選択指令信号bの場
合と同様に、運転指令信号aの検出カウント数Bを求め
、これが処理S15で予め設定されている所定値より大
きいと判断された場合には処理S16に進み、マイコン
8は異常信号eを異常表示器7とインターフェイス8に
出力し、誘導電動機10の起動防止を行なうと共に、外
部周辺装置に異常を知らせる。
【0014】一方、検出カウント数Bが所定値以下のと
きには処理S15での判定結果はNoになり、この場合
には電源オンによるイニシャライズ処理が終了したこと
を意味するから、マイコン8は運転準備完了状態となり
、S8からS9、或いはS8からS10の処理に進むの
である。
きには処理S15での判定結果はNoになり、この場合
には電源オンによるイニシャライズ処理が終了したこと
を意味するから、マイコン8は運転準備完了状態となり
、S8からS9、或いはS8からS10の処理に進むの
である。
【0015】従って、この実施例によれば、再起動選択
指令信号bが制御指令発生回路7から発生されないよう
にしておけば、復電時に運転指令信号aが出力されてい
た場合でも、マイコン8からは起動信号dは発生されず
、復電時に誘導電動機3が直ちに回転を始めてしまう事
態の発生を確実に防止できると共に、必要に応じて再起
動選択指令信号bが発生されるようにしておくことによ
り、今度は復電時には誘導電動機3がそのまま回転を開
始するようにもできることになり、復電時にそのままイ
ンバータの運転を開始させてしまう動作モードと運転開
始を禁止する動作モードのいずれにも容易に対応するこ
とができ、充分な汎用性を与えることができる。
指令信号bが制御指令発生回路7から発生されないよう
にしておけば、復電時に運転指令信号aが出力されてい
た場合でも、マイコン8からは起動信号dは発生されず
、復電時に誘導電動機3が直ちに回転を始めてしまう事
態の発生を確実に防止できると共に、必要に応じて再起
動選択指令信号bが発生されるようにしておくことによ
り、今度は復電時には誘導電動機3がそのまま回転を開
始するようにもできることになり、復電時にそのままイ
ンバータの運転を開始させてしまう動作モードと運転開
始を禁止する動作モードのいずれにも容易に対応するこ
とができ、充分な汎用性を与えることができる。
【0016】また、この実施例によれば、図2の処理S
3乃至S7と、処理S11乃至処理S15が設けられて
いるので、再起動選択指令信号bがオフ、運転指令信号
aがオン状態で復電時、これらの信号a、bにノイズな
どの外乱が作用しても、安全にインバータ装置の起動を
防止できる効果がある。
3乃至S7と、処理S11乃至処理S15が設けられて
いるので、再起動選択指令信号bがオフ、運転指令信号
aがオン状態で復電時、これらの信号a、bにノイズな
どの外乱が作用しても、安全にインバータ装置の起動を
防止できる効果がある。
【0017】さらに、この実施例によれば、パワーオン
リセット時だけ図2の処理が実行されるので、通常のリ
セット指令信号cによる制御動作とは確実に独立した動
作が得られ、高い信頼性を容易に得ることができる。
リセット時だけ図2の処理が実行されるので、通常のリ
セット指令信号cによる制御動作とは確実に独立した動
作が得られ、高い信頼性を容易に得ることができる。
【0018】なお、異常信号eの発生を解除する方法と
しては、制御指令発生回路7からの運転指令信号aを一
旦オフするか、又は、リセット指令信号cをオンにして
やればよい。
しては、制御指令発生回路7からの運転指令信号aを一
旦オフするか、又は、リセット指令信号cをオンにして
やればよい。
【0019】ところで、上記実施例では、再起動選択指
令信号bの発生はハードウェアにて行う場合について説
明したが、ソフトウェア内において選択できる方法を適
用すれば、制御構成、ソフトウェア構成が、より簡素化
できる効果がある。
令信号bの発生はハードウェアにて行う場合について説
明したが、ソフトウェア内において選択できる方法を適
用すれば、制御構成、ソフトウェア構成が、より簡素化
できる効果がある。
【0020】
【発明の効果】本発明は、電源復電時、マイコンにより
運転指令の検出を行なっているので、スイッチやリレー
などを必要とせず、且つ、特別な再起動防止回路を設け
る必要もないので、装置の小形化、低価格化と、信頼性
の向上とを充分に図ることができる。
運転指令の検出を行なっているので、スイッチやリレー
などを必要とせず、且つ、特別な再起動防止回路を設け
る必要もないので、装置の小形化、低価格化と、信頼性
の向上とを充分に図ることができる。
【図1】本発明によるインバータ制御装置の一実施例を
示すブロック構成図である。
示すブロック構成図である。
【図2】本発明の一実施例の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
1 電源
2 インバータ装置
3 誘導電動機
4 順変換器
5 逆変換器
6 電源回路
7 制御指令信号発生回路
8 マイコン(マイクロコンピュータ9 異常表示
器 10 インターフェイス
器 10 インターフェイス
Claims (2)
- 【請求項1】 順変換部と逆変換部からなるインバー
タをマイクロコンピュータにより制御する方式の交流電
動機可変速駆動用のインバータ装置において、上記マイ
クロコンピュータに対するリセット指令が電源投入によ
り発生されたリセット指令か否かを識別するリセット指
令判別手段と、インバータ装置に対する運転指令の存在
を確認する運転指令確認手段と、上記リセット指令発生
時上記運転指令によるインバータ装置の起動を可能にす
るための再起動選択指令を入力する再起動選択指令入力
手段とを設け、上記再起動選択指令と上記運転指令の双
方の存在を条件として上記リセット指令によるインバー
タの起動が可能にされるように構成したことを特徴とす
るインバータ制御装置。 - 【請求項2】 請求項1の発明において、上記リセッ
ト指令発生時、上記運転指令だけの存在を条件として異
常信号を発生するが設けられていることを特徴とするイ
ンバータ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3159495A JPH04359696A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | インバータ装置及びインバータ装置の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3159495A JPH04359696A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | インバータ装置及びインバータ装置の運転方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04359696A true JPH04359696A (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=15695020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3159495A Pending JPH04359696A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | インバータ装置及びインバータ装置の運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04359696A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09168283A (ja) * | 1995-12-14 | 1997-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | インバータ装置 |
-
1991
- 1991-06-04 JP JP3159495A patent/JPH04359696A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09168283A (ja) * | 1995-12-14 | 1997-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | インバータ装置 |
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