JPH0435855A - 包丁研磨機 - Google Patents
包丁研磨機Info
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- JPH0435855A JPH0435855A JP14242890A JP14242890A JPH0435855A JP H0435855 A JPH0435855 A JP H0435855A JP 14242890 A JP14242890 A JP 14242890A JP 14242890 A JP14242890 A JP 14242890A JP H0435855 A JPH0435855 A JP H0435855A
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- Japan
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- knife
- support
- kitchen knife
- guide
- supported
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Links
- 238000005498 polishing Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 229910000897 Babbitt (metal) Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 235000015278 beef Nutrition 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明包丁研磨機を以下の項目に従って詳細に説明する
。
。
A 産業上の利用分野
B1発明の概要
C1従来技術
り3発明が解決しようとする課題
E、!!!題を解決するための手段
F、実施例[第1図乃至第8図]
a、構造
す、使用方法
G9発明の効果
(A、産業上の利用分野)
本発明は新規な包丁研磨機に関する。詳しくけ、熟練を
要することなく包丁を簡単に研磨することができ、特に
、刃が曲線状に付いているものであってもその曲線なり
に研磨することができる新規な包丁研磨機を提供しよう
とするものである。
要することなく包丁を簡単に研磨することができ、特に
、刃が曲線状に付いているものであってもその曲線なり
に研磨することができる新規な包丁研磨機を提供しよう
とするものである。
(B、発明の概要)
本発明包丁研磨機は、上面に砥石が回転自在に取着され
該砥石を回転させるモータが設けられた主部と、上記主
部に支持され上記砥石の砥面に沿う方向へ延びる案内部
と、上記案内部に摺動自在にかつ上記砥石の砥面に離接
する方向へ回動自在に支持された支持体と、上記支持体
に支持体の延びる方向を軸としてその回動方向と直交す
る方向に回動自在に支持された包丁支持部とから成るの
で、包丁を包丁支持部に支持させ、該包丁の刃面を回転
している砥石の砥面に当てがった状態で支持体を案内部
に沿って移動させて包丁の刃面が溝遍なく砥石の砥面と
接触するようにしただけで包丁の研磨をすることができ
るので、包丁の研磨作業がきわめて簡単である。しかも
、包丁支持部は支持体にその延びる方向を軸として回動
方向と直交する方向に回動自在に支持しているので、研
磨中に支持体を案内部に沿って移動させながら包丁支持
部を支持体に対して回動させるだけで、刃が曲線状に付
いている包丁であってもその刃面を無理なく砥石の砥面
に接触させることができるので、刃の曲線なりにきれい
に研磨を行なうことができる。
該砥石を回転させるモータが設けられた主部と、上記主
部に支持され上記砥石の砥面に沿う方向へ延びる案内部
と、上記案内部に摺動自在にかつ上記砥石の砥面に離接
する方向へ回動自在に支持された支持体と、上記支持体
に支持体の延びる方向を軸としてその回動方向と直交す
る方向に回動自在に支持された包丁支持部とから成るの
で、包丁を包丁支持部に支持させ、該包丁の刃面を回転
している砥石の砥面に当てがった状態で支持体を案内部
に沿って移動させて包丁の刃面が溝遍なく砥石の砥面と
接触するようにしただけで包丁の研磨をすることができ
るので、包丁の研磨作業がきわめて簡単である。しかも
、包丁支持部は支持体にその延びる方向を軸として回動
方向と直交する方向に回動自在に支持しているので、研
磨中に支持体を案内部に沿って移動させながら包丁支持
部を支持体に対して回動させるだけで、刃が曲線状に付
いている包丁であってもその刃面を無理なく砥石の砥面
に接触させることができるので、刃の曲線なりにきれい
に研磨を行なうことができる。
(C,従来技術)
包丁を研磨するのはかなりの熟練を要するので、熟練し
ていない者でもこれを簡便に行なうことができるように
するために、種々の包丁研磨機や包丁研磨器が提案され
ている。
ていない者でもこれを簡便に行なうことができるように
するために、種々の包丁研磨機や包丁研磨器が提案され
ている。
(D、発明が解決しようとする課題)
ところが、従来の包丁研磨機や包丁研磨器にあっては、
これらを使用しないよりは良いが多少の習熟を要すると
か、研磨状態が余り良くない等の問題があり、特に、刃
が曲線状に付いているものの場合にはその曲線なりに研
ぐことができず、研ぎを重ねるうちに刃線が真直ぐにな
ってしまう等の問題があった。
これらを使用しないよりは良いが多少の習熟を要すると
か、研磨状態が余り良くない等の問題があり、特に、刃
が曲線状に付いているものの場合にはその曲線なりに研
ぐことができず、研ぎを重ねるうちに刃線が真直ぐにな
ってしまう等の問題があった。
(E、課題を解決するための手段)
本発明包丁研磨機は、上記した課題を解決するために、
上面に砥石が回転自在に取着され該砥石を回転させるモ
ータが設けられた主部と、上記主部に支持され上記砥石
の砥面に沿う方向へ延びる案内部と、上記案内部に摺動
自在にかつ上記砥石の砥面に離接する方向へ回動自在に
支持された支持体と、上記支持体に支持体の延びる方向
を軸としてその回動方向と直交する方向に回動自在に支
持された包丁支持部とから成るものである。
上面に砥石が回転自在に取着され該砥石を回転させるモ
ータが設けられた主部と、上記主部に支持され上記砥石
の砥面に沿う方向へ延びる案内部と、上記案内部に摺動
自在にかつ上記砥石の砥面に離接する方向へ回動自在に
支持された支持体と、上記支持体に支持体の延びる方向
を軸としてその回動方向と直交する方向に回動自在に支
持された包丁支持部とから成るものである。
従って、本発明包丁研磨機にあっては、包丁を包丁支持
部に支持させ、該包丁の刃面を回転している砥石の砥面
に当てがった状態で支持体を案内部に沿って移動させて
包丁の刃面が満遍なく砥石の砥面と接触するようにした
だけで包丁の研磨をすることができるので、包丁の研磨
作業かきわめて簡単である。しかも、包丁支持部は支持
体にその延びる方向を軸としてかつその回動方向と直交
する方向に回動自在に支持されているので、研磨中に支
持体を案内部に沿って移動させながら包丁支持部を支持
体に対して回動させるだけて、刃が曲線状に付いている
包丁であってもその刃面を無理なく砥石の砥面に接触さ
せることかで仕るので、刃の曲線なりにきれいに研磨を
行なうことができる。
部に支持させ、該包丁の刃面を回転している砥石の砥面
に当てがった状態で支持体を案内部に沿って移動させて
包丁の刃面が満遍なく砥石の砥面と接触するようにした
だけで包丁の研磨をすることができるので、包丁の研磨
作業かきわめて簡単である。しかも、包丁支持部は支持
体にその延びる方向を軸としてかつその回動方向と直交
する方向に回動自在に支持されているので、研磨中に支
持体を案内部に沿って移動させながら包丁支持部を支持
体に対して回動させるだけて、刃が曲線状に付いている
包丁であってもその刃面を無理なく砥石の砥面に接触さ
せることかで仕るので、刃の曲線なりにきれいに研磨を
行なうことができる。
(F、実施例)[第1図乃至第8図]
以下に、本発明包丁研磨機の詳細を図示した実施例に従
って説明する。
って説明する。
(a、構造)
図中1が本発明に係る包丁研磨機である。
2は基台であり、2つの平行にかつ水平に並んだ脚片3
.3と略U字状をした支持片4とから成り、支持片4の
下片4aの両端部が各脚片3、3の中央部に溶接等によ
り各別に固定されて成る。支持片4の下片4aの両端か
ら上方に延びた垂直片4b、4b′の上端部には支持孔
4c。
.3と略U字状をした支持片4とから成り、支持片4の
下片4aの両端部が各脚片3、3の中央部に溶接等によ
り各別に固定されて成る。支持片4の下片4aの両端か
ら上方に延びた垂直片4b、4b′の上端部には支持孔
4c。
4cが形成されている。
5は一方の垂直片4bの上端部に固定された調整板であ
り、該調整板5には上下方向にかつ円弧状に延びるスリ
ット5aが形成されている。そして、このスリット5a
は上記支持孔4cを中心とする円弧を為すように形成さ
れている。
り、該調整板5には上下方向にかつ円弧状に延びるスリ
ット5aが形成されている。そして、このスリット5a
は上記支持孔4cを中心とする円弧を為すように形成さ
れている。
6は主部であり、7はその四角い箱状をした筐体である
。
。
筐体7の前後両側面の中央部からビン8.8が突設され
ており、該ビン8.8が基台2の支持孔4c、4cに回
動自在に挿通され、これによって、筐体7は基台2に回
動自在に支持されている。
ており、該ビン8.8が基台2の支持孔4c、4cに回
動自在に挿通され、これによって、筐体7は基台2に回
動自在に支持されている。
9は姿勢調整ノブであり、把手9aと該把手9aから突
出された螺軸9bとから成り、該螺軸9bが上記調整板
5のスリット5aを通して筐体7に螺合されており、螺
軸9bを筐体7に捩し込んで把手9aと筐体7の側面と
の間で調整板5を挟み付けることによって筐体7の基台
2に対する姿勢が固定され、螺軸9bを捩し戻して把手
9aと筐体7の側面とによる調整板5の挟み付けを緩め
れば、螺軸9bが調整板5のスリット5aを摺動する範
囲内で基台2に対する筐体7の姿勢を変えることができ
る。
出された螺軸9bとから成り、該螺軸9bが上記調整板
5のスリット5aを通して筐体7に螺合されており、螺
軸9bを筐体7に捩し込んで把手9aと筐体7の側面と
の間で調整板5を挟み付けることによって筐体7の基台
2に対する姿勢が固定され、螺軸9bを捩し戻して把手
9aと筐体7の側面とによる調整板5の挟み付けを緩め
れば、螺軸9bが調整板5のスリット5aを摺動する範
囲内で基台2に対する筐体7の姿勢を変えることができ
る。
10は筐体7の上面の略中央部に回転自在に設けられた
スピンドルであり、その上面の中心部に円形の位置決め
突部10aが突設され、該位置決め突部10aの上面の
中心部に螺穴10bが形成されている。
スピンドルであり、その上面の中心部に円形の位置決め
突部10aが突設され、該位置決め突部10aの上面の
中心部に螺穴10bが形成されている。
11は押えネジであり、円板状をした押え片11aと該
押え片11aの下面の中心部から突設された螺軸11b
とから成り、押え片11aの外径は上記位置決め突部1
0aの外径より稍大きくされている。
押え片11aの下面の中心部から突設された螺軸11b
とから成り、押え片11aの外径は上記位置決め突部1
0aの外径より稍大きくされている。
12は筐体7内に設けられたモータであり、その回転軸
f2aが上下方向に延びる向きとされ、該回転軸12a
の上端部に上記スピンドル1oが固定されている。
f2aが上下方向に延びる向きとされ、該回転軸12a
の上端部に上記スピンドル1oが固定されている。
従って、モータ12が駆動されると、スピンドル10が
回転せしめられることになる。
回転せしめられることになる。
13は砥石板であり、円板状の基板13aと該基板13
aの上面に円帯状に取着された砥面13bとから成り、
基板13aの中心部には円形の取付孔13cが形成され
、該取付孔13cの内径はスピンドル10の位置決め突
部10aの外径と略同じにされている。
aの上面に円帯状に取着された砥面13bとから成り、
基板13aの中心部には円形の取付孔13cが形成され
、該取付孔13cの内径はスピンドル10の位置決め突
部10aの外径と略同じにされている。
しかして、砥石板13はその砥面13bを上にした状態
でスピンドル10上に載置され、このとき、スピンドル
10の位置決め突部10aが砥石板13の取付孔13c
に嵌合して砥石板13の中心出しが為される。そこで、
押えネジ11の螺軸flbをスピンドル10の螺穴ta
bに捩じ込んで締め付ければ、砥石板13の取付孔13
cの周縁部が押え片11aによって圧着される。このよ
うにして、砥石板13がスピンドル10に取り付けられ
る。
でスピンドル10上に載置され、このとき、スピンドル
10の位置決め突部10aが砥石板13の取付孔13c
に嵌合して砥石板13の中心出しが為される。そこで、
押えネジ11の螺軸flbをスピンドル10の螺穴ta
bに捩じ込んで締め付ければ、砥石板13の取付孔13
cの周縁部が押え片11aによって圧着される。このよ
うにして、砥石板13がスピンドル10に取り付けられ
る。
従って、上記モータ12の駆動によって、砥石板13が
スピンドル10と一体に回転されることになる。
スピンドル10と一体に回転されることになる。
14は上記基台2の他方の垂直片4b′に固定された支
持ブロックであり、該支持ブロック14にはこれを上下
方向に貫通した支持孔14aが形成されている。
持ブロックであり、該支持ブロック14にはこれを上下
方向に貫通した支持孔14aが形成されている。
14bは支持ブロック14の前面から支持孔14aに達
した螺孔である。
した螺孔である。
15は締付ネジであり、把手15aと該把手15aから
突設された螺軸15bとから成り、該螺軸15bが支持
ブロック14の螺孔14bに螺合されている。
突設された螺軸15bとから成り、該螺軸15bが支持
ブロック14の螺孔14bに螺合されている。
16は上下動ブロックであり、ブロック体17と該ブロ
ック体17から垂設された摺動柱18とから成り、ブロ
ック体17には水平方向に延びる支持孔17aとブロッ
ク体17の前面から支持孔17aまで達した螺孔17b
が形成されている。
ック体17から垂設された摺動柱18とから成り、ブロ
ック体17には水平方向に延びる支持孔17aとブロッ
ク体17の前面から支持孔17aまで達した螺孔17b
が形成されている。
19は締付ネジであり、把手19aと該把手19aから
突設された螺軸19bとから成り、該螺軸19bがブロ
ック体17の螺孔17bに螺合されている。
突設された螺軸19bとから成り、該螺軸19bがブロ
ック体17の螺孔17bに螺合されている。
そして、上下動ブロック16の摺動柱18は上方から上
記支持ブロック14の支持孔14aに摺動自在に挿通さ
れ、そして、締付ネジ15の螺軸15bが支持ブロック
14の螺孔14bに捩じ込まれ螺軸15bの先端が摺動
柱18に圧接されることによって支持孔14aに対する
摺動が停止され、ブロック体17の高さが規定される。
記支持ブロック14の支持孔14aに摺動自在に挿通さ
れ、そして、締付ネジ15の螺軸15bが支持ブロック
14の螺孔14bに捩じ込まれ螺軸15bの先端が摺動
柱18に圧接されることによって支持孔14aに対する
摺動が停止され、ブロック体17の高さが規定される。
20は摺動案内体であり、左右方向に延び互いに平行に
位置する板状をした摺動板21と丸棒状をした案内杆2
2の両端が側板23.23に固定されて成り、摺動板2
1は上記上下動ブロック16のブロック体17の支持孔
17aに摺動自在に挿通されている。そして、締付ネジ
19の螺軸19bがブロック体エフの螺孔17bに捩じ
込まれ螺軸19bの先端が摺動板21に圧接されること
によって支持孔17aに対する摺動が停止され、摺動案
内体20の左右方向における位置が規定される。
位置する板状をした摺動板21と丸棒状をした案内杆2
2の両端が側板23.23に固定されて成り、摺動板2
1は上記上下動ブロック16のブロック体17の支持孔
17aに摺動自在に挿通されている。そして、締付ネジ
19の螺軸19bがブロック体エフの螺孔17bに捩じ
込まれ螺軸19bの先端が摺動板21に圧接されること
によって支持孔17aに対する摺動が停止され、摺動案
内体20の左右方向における位置が規定される。
24は支持体であり、上記摺動案内体20の案内杆22
に摺動自在に、かつ、回動自在に支持される。
に摺動自在に、かつ、回動自在に支持される。
25はブロック体であり、その下面に軸受メタル26が
固定されており、該軸受メタル26に摺動案内体20の
案内杆22が摺動自在に、かつ、回動自在に挿通されて
いる。
固定されており、該軸受メタル26に摺動案内体20の
案内杆22が摺動自在に、かつ、回動自在に挿通されて
いる。
ブロック体25には上記軸受メタル26の軸方向と直交
する方向に延びる支持孔25aと上面から支持、孔25
aにまで達する螺孔25bとが形成されている。
する方向に延びる支持孔25aと上面から支持、孔25
aにまで達する螺孔25bとが形成されている。
27は締付ネジであり、把手27aと該把手27aから
突出された螺軸27bとから成り、該螺軸27aがブロ
ック体25の螺孔25bに螺合されている。
突出された螺軸27bとから成り、該螺軸27aがブロ
ック体25の螺孔25bに螺合されている。
28は包丁支持体であり、包丁支持部29と摺動板30
とから成る。
とから成る。
摺動板30は厚手で幅狭の板状をしており、その前端か
らは支持軸31が突設され、該支持軸31の先端部31
aは螺軸部とされている。
らは支持軸31が突設され、該支持軸31の先端部31
aは螺軸部とされている。
そして、このような摺動板30は上記支持体24の支持
孔25aに摺動自在に挿通されており、締付ネジ27の
螺軸27bがブロック体25の螺孔25bに捩じ込まれ
螺軸27bの先端が摺動板30に圧接されることによっ
て支持孔25aに対する摺動が停止され、摺動板30の
略前後方向における位置が規定される。
孔25aに摺動自在に挿通されており、締付ネジ27の
螺軸27bがブロック体25の螺孔25bに捩じ込まれ
螺軸27bの先端が摺動板30に圧接されることによっ
て支持孔25aに対する摺動が停止され、摺動板30の
略前後方向における位置が規定される。
包丁支持部29は2枚の挟着板32.33とブラケット
34とから成る。
34とから成る。
ブラケット34は側面から見て略横倒り字状をしており
、その水平片34aに上側の挟着板32が固定され、水
平片34aの後端から下方へ突出した後片34bの略中
央部には挿通孔34cが形成されている。
、その水平片34aに上側の挟着板32が固定され、水
平片34aの後端から下方へ突出した後片34bの略中
央部には挿通孔34cが形成されている。
上側の挟着板32の左右両端寄りの部分には挿通孔32
a、32aが形成されている。
a、32aが形成されている。
下側の挟着板33の左右両端寄りの部分には螺軸35.
35が上方へ向けて突設さねており、該螺軸35.35
が上側の挟着板32の挿通孔32a、32aを下から上
へ挿通され、そして、螺@35.35の上側の挟着板3
2から上方へ突出した部分に蝶ナツト36.36が螺合
されている。
35が上方へ向けて突設さねており、該螺軸35.35
が上側の挟着板32の挿通孔32a、32aを下から上
へ挿通され、そして、螺@35.35の上側の挟着板3
2から上方へ突出した部分に蝶ナツト36.36が螺合
されている。
37は圧縮コイルスプリングであり、該圧縮コイルスプ
リング37が上記摺動板30の支持軸31に外嵌され、
それから、該支持軸31が包丁支持部29のブラケット
34の後片34bの挿通孔34cに挿通され、支持軸3
1の上記後片34bから前方に突出した螺軸部31aに
ナツト38が螺着され、これによって、包丁支持部29
が摺動板30の先端に、かつ、摺動板30の延びる方向
を軸として回動自在に支持される。
リング37が上記摺動板30の支持軸31に外嵌され、
それから、該支持軸31が包丁支持部29のブラケット
34の後片34bの挿通孔34cに挿通され、支持軸3
1の上記後片34bから前方に突出した螺軸部31aに
ナツト38が螺着され、これによって、包丁支持部29
が摺動板30の先端に、かつ、摺動板30の延びる方向
を軸として回動自在に支持される。
(b、使用方法)
次に、上記した包丁研磨機1の使用方法について説明す
る。
る。
先ず、砥石板13の砥面13bが上を向くように、主部
6の向きを、姿勢調整ノブ9を操作して定める。尚、通
常はこの姿勢で使用するが、砥石板13を他の目的、例
えば、グラインダー等として使用するような場合は、姿
勢調整ノブ9を操作して主部6の向きを適宜に設定する
ことができる。
6の向きを、姿勢調整ノブ9を操作して定める。尚、通
常はこの姿勢で使用するが、砥石板13を他の目的、例
えば、グラインダー等として使用するような場合は、姿
勢調整ノブ9を操作して主部6の向きを適宜に設定する
ことができる。
そして、支持体24の大体の高さを調整する。
即ち、締付ネジ15を緩めて、摺動柱18を支持ブロッ
ク14の支持孔14aに対して摺動させ、支持体24の
高さが適当になったところで締付ネジ15を締め付けて
摺動柱18を固定する。
ク14の支持孔14aに対して摺動させ、支持体24の
高さが適当になったところで締付ネジ15を締め付けて
摺動柱18を固定する。
それから、摺動案内体20の位置を調整しておく。即ち
、締付ネジ19を緩めて摺動板21を上下動ブロック1
6の支持孔17aに対して摺動させて摺動案内体20を
所望の位置に位置させ、そこで、締付ネジ19を締め付
けて摺動案内体20を上下動ブロック16に対して固定
する。
、締付ネジ19を緩めて摺動板21を上下動ブロック1
6の支持孔17aに対して摺動させて摺動案内体20を
所望の位置に位置させ、そこで、締付ネジ19を締め付
けて摺動案内体20を上下動ブロック16に対して固定
する。
次に、包丁39を包丁支持部29に支持させる。即ち、
蝶ナツト36.36を緩めて、2つの挟着板32.33
の先端間の間隔を開ける。
蝶ナツト36.36を緩めて、2つの挟着板32.33
の先端間の間隔を開ける。
そして、包丁39の背部39aを挟着板32と33との
間に挿入し、その状態で蝶ナツト36.36を締め付け
、挟着板32と33とによって包丁39の背部39aを
挟着保持する。
間に挿入し、その状態で蝶ナツト36.36を締め付け
、挟着板32と33とによって包丁39の背部39aを
挟着保持する。
この状態で包丁39の刃部39bの砥面13bに対する
当り角度を調整する。この角度の調整は上下動ブロック
16を上下に微調整するか包丁支持体28の摺動板30
を支持体24に対して微少に前後させて行なうことがで
きる。
当り角度を調整する。この角度の調整は上下動ブロック
16を上下に微調整するか包丁支持体28の摺動板30
を支持体24に対して微少に前後させて行なうことがで
きる。
尚、この当り角度の調整の際、第8図に示すような治具
40を利用すると良い。この治具40は長方形の板の側
縁にそれぞれ異なる傾斜角を有する傾斜縁40a、40
bを形成しておき、側縁を図示したように砥面13bに
当接し、包1”39の刃部39bの角度が傾斜縁40a
又は40bと一致するようにすれば良い。このように当
り角度を調整して研磨を行なうと上記傾斜縁40a又は
40bの角度と略同じ角度の刃が付くことになる。
40を利用すると良い。この治具40は長方形の板の側
縁にそれぞれ異なる傾斜角を有する傾斜縁40a、40
bを形成しておき、側縁を図示したように砥面13bに
当接し、包1”39の刃部39bの角度が傾斜縁40a
又は40bと一致するようにすれば良い。このように当
り角度を調整して研磨を行なうと上記傾斜縁40a又は
40bの角度と略同じ角度の刃が付くことになる。
以上のようにしてセツティングが為されたら、砥石板1
3を回転させ、包丁39の刃面39cを砥石板13の砥
面13bに当接させて行けば、研磨を行なうことができ
る。そして、このとき、支持体24を案内杆22に沿っ
て移動させながら刃元39dから刃先39eまで満遍な
く砥面13bに当接させて行くようにする。このとき、
刃線39fが曲線になっている場合には、刃面39cの
一部が砥面13bに当接しているときは、第6図に示す
ように(この図は誇張して表現しである。)その他の部
分は砥面13bから浮き上がっている。そこで、支持体
24を移動しながら、即ち、包丁39を砥面13bに対
して移動させながら包丁支持部29を摺動板30に対し
て僅かづつ回転させて行くことによって、刃元39dか
ら刃先39eに至るまで刃線39fなりに順次に砥面1
3bに当接させて行くことができ、これによって、刃線
が曲線になっている包丁でも何ら支障なく研磨すること
ができる。
3を回転させ、包丁39の刃面39cを砥石板13の砥
面13bに当接させて行けば、研磨を行なうことができ
る。そして、このとき、支持体24を案内杆22に沿っ
て移動させながら刃元39dから刃先39eまで満遍な
く砥面13bに当接させて行くようにする。このとき、
刃線39fが曲線になっている場合には、刃面39cの
一部が砥面13bに当接しているときは、第6図に示す
ように(この図は誇張して表現しである。)その他の部
分は砥面13bから浮き上がっている。そこで、支持体
24を移動しながら、即ち、包丁39を砥面13bに対
して移動させながら包丁支持部29を摺動板30に対し
て僅かづつ回転させて行くことによって、刃元39dか
ら刃先39eに至るまで刃線39fなりに順次に砥面1
3bに当接させて行くことができ、これによって、刃線
が曲線になっている包丁でも何ら支障なく研磨すること
ができる。
尚、例えば牛刀のように長い包丁を研ぐ場合に、摺動案
内体20の長さが足りない場合は、旦摺動案内体20を
その移動範囲の一端に寄せておいて研磨を行ない、次い
で、摺動案内体20をその移動範囲の他端に寄せてから
研磨を行なうことによって、何ら支障無く刃渡りの長い
包丁でも研磨することができる。
内体20の長さが足りない場合は、旦摺動案内体20を
その移動範囲の一端に寄せておいて研磨を行ない、次い
で、摺動案内体20をその移動範囲の他端に寄せてから
研磨を行なうことによって、何ら支障無く刃渡りの長い
包丁でも研磨することができる。
また、必要に応じて砥面の粗さの異なる砥石板を交換し
て、いくつかの砥石板によって研磨しても良く、このよ
うな砥石板の交換は押えネン11の操作によってPJ車
に行なうことができる。
て、いくつかの砥石板によって研磨しても良く、このよ
うな砥石板の交換は押えネン11の操作によってPJ車
に行なうことができる。
(G、発明の効果)
以上に記載したところから明らかなように、本発明包丁
研磨機は、上面に砥石が回転自在に取着され該砥石を回
転させるモータが設けられた主部と、上記主部に支持さ
れ上記砥石の砥面に沿う方向へ延びる案内部と、上記案
内部に摺動自在にかつ上記砥石の砥面に離接する方向へ
回動自在に支持された支持体と、上記支持体に支持体の
延びる方向を軸としてその回動方向と直交する方向に回
動自在に支持された包丁支持部とから成り、上記包丁支
持部に支持した庖丁の刃面を回転中の上記砥石の砥面に
当てがって研磨するようにしたことを特徴とする。
研磨機は、上面に砥石が回転自在に取着され該砥石を回
転させるモータが設けられた主部と、上記主部に支持さ
れ上記砥石の砥面に沿う方向へ延びる案内部と、上記案
内部に摺動自在にかつ上記砥石の砥面に離接する方向へ
回動自在に支持された支持体と、上記支持体に支持体の
延びる方向を軸としてその回動方向と直交する方向に回
動自在に支持された包丁支持部とから成り、上記包丁支
持部に支持した庖丁の刃面を回転中の上記砥石の砥面に
当てがって研磨するようにしたことを特徴とする。
従って、本発明包丁研磨機にあっては、包丁を包丁支持
部に支持させ、該包丁の刃面を回転している砥石の砥面
に当てがった状態で支持体を案内部に沿って移動させて
包丁の刃面が満遍な(砥石の砥面と接触するようにした
だけで包丁の研磨をすることができるので、包丁の研磨
作業がきわめて簡単である。しかも、包丁支持部は支持
体にその延びる方向を軸としてかつその回動方向と直交
する方向に回動自在に支持されているので、研磨中に支
持体を案内部に沿って移動させながら包丁支持部を支持
体に対して回動させるだけで、刃が曲線状に付いている
包丁であってもその刃面を無理なく砥石の砥面に接触さ
せることができるので、刃の曲線なりに牲れいに研磨を
行なうことができる。
部に支持させ、該包丁の刃面を回転している砥石の砥面
に当てがった状態で支持体を案内部に沿って移動させて
包丁の刃面が満遍な(砥石の砥面と接触するようにした
だけで包丁の研磨をすることができるので、包丁の研磨
作業がきわめて簡単である。しかも、包丁支持部は支持
体にその延びる方向を軸としてかつその回動方向と直交
する方向に回動自在に支持されているので、研磨中に支
持体を案内部に沿って移動させながら包丁支持部を支持
体に対して回動させるだけで、刃が曲線状に付いている
包丁であってもその刃面を無理なく砥石の砥面に接触さ
せることができるので、刃の曲線なりに牲れいに研磨を
行なうことができる。
尚、上記実施例において示した具体的な構造ないしは形
状は本発明の実施に当っての具体化のほんの一例を示し
たものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が
限定的に解釈されるものではない。
状は本発明の実施に当っての具体化のほんの一例を示し
たものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が
限定的に解釈されるものではない。
図面は本発明包丁研磨機の実施の一例を示すもので、第
1図は斜視図、′s2図は別の角度から見た斜視図、第
3図は分解斜視図、第4図は使用状態を示す斜視図、第
5図は使用状態を(A)から(D)へ経時的に示す平面
図、第6図は使用状態を(A)から(D)へ経時的に示
す拡大正面図、第7図は第5図(B)の■−■線に沿う
拡大断面図、第8図は刃付角度の調整操作を示す拡大側
面図である。 符号の説明 1・・・包丁研磨機、 6・・・主部、12・・・モ
ータ、 13・・・砥石、13b・・・砥面、 2
2・・・案内部、24.30・・・支持体、 29・・・包丁支持部、 39・・・包丁、39c・
・・刃面
1図は斜視図、′s2図は別の角度から見た斜視図、第
3図は分解斜視図、第4図は使用状態を示す斜視図、第
5図は使用状態を(A)から(D)へ経時的に示す平面
図、第6図は使用状態を(A)から(D)へ経時的に示
す拡大正面図、第7図は第5図(B)の■−■線に沿う
拡大断面図、第8図は刃付角度の調整操作を示す拡大側
面図である。 符号の説明 1・・・包丁研磨機、 6・・・主部、12・・・モ
ータ、 13・・・砥石、13b・・・砥面、 2
2・・・案内部、24.30・・・支持体、 29・・・包丁支持部、 39・・・包丁、39c・
・・刃面
Claims (2)
- (1)上面に砥石が回転自在に取着され、該砥石を回転
させるモータが設けられた主部と、上記主部に支持され
上記砥石の砥面に沿う方向へ延びる案内部と、 上記案内部に摺動自在にかつ上記砥石の砥面に離接する
方向へ回動自在に支持された支持体と、 上記支持体に支持体の延びる方向を軸としてその回動方
向と直交する方向に回動自在に支持された包丁支持部と
から成り、 上記包丁支持部に支持した庖丁の刃面を回転中の上記砥
石の砥面に当てがって研磨するようにしたことを特徴と
する包丁研磨機 - (2)上記案内部を砥石の砥面に沿う方向へ移動可能な
ように主部に支持したことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の包丁研磨機
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14242890A JPH0435855A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 包丁研磨機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14242890A JPH0435855A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 包丁研磨機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0435855A true JPH0435855A (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=15315093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14242890A Pending JPH0435855A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 包丁研磨機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0435855A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007331052A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Chiaki Muto | 刃研ぎ装置 |
GB2463029A (en) * | 2008-08-28 | 2010-03-03 | Chun Ming Cheung | Knife sharpener and protractor |
CN103522131A (zh) * | 2013-09-14 | 2014-01-22 | 郭广仁 | 导轨式手动旋转磨刀器 |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP14242890A patent/JPH0435855A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007331052A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Chiaki Muto | 刃研ぎ装置 |
JP4683651B2 (ja) * | 2006-06-14 | 2011-05-18 | 千秋 武藤 | 刃研ぎ装置 |
GB2463029A (en) * | 2008-08-28 | 2010-03-03 | Chun Ming Cheung | Knife sharpener and protractor |
GB2463029B (en) * | 2008-08-28 | 2011-06-15 | Chun Ming Cheung | Knife sharpener |
CN103522131A (zh) * | 2013-09-14 | 2014-01-22 | 郭广仁 | 导轨式手动旋转磨刀器 |
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