JPH04358454A - ファクシミリ装置などの通信装置 - Google Patents

ファクシミリ装置などの通信装置

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JPH04358454A
JPH04358454A JP3132970A JP13297091A JPH04358454A JP H04358454 A JPH04358454 A JP H04358454A JP 3132970 A JP3132970 A JP 3132970A JP 13297091 A JP13297091 A JP 13297091A JP H04358454 A JPH04358454 A JP H04358454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
date
called terminal
called
calling
Prior art date
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Pending
Application number
JP3132970A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihiro Nakagawa
道弘 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ファクシミリ装置な
どに適用して好適な通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】送信日時を設定できるファクシミリ装置
は、通信費用の廉価な時間帯たとえばオペレータが不在
となり勝ちな夜間におけるファクシミリ送信に際して好
適であり、国内は勿論国外への通信にも利用される。ま
た相手先の被呼端末で希望する日時にファクシミリが受
信されるように発呼端末で送信日時を設定できるので、
その送信日時にオペレータが不在である場合に便利であ
る。
【0003】国外の被呼端末に対して相手の希望する日
時にファクシミリ送信する場合は、自国と相手国との時
差を計算して発呼端末の送信日時を設定すればよいが、
この時差の計算が比較的面倒なために、これを自動的に
行うようにしたファクシミリ装置が提案されている。
【0004】図6はその処理フローの一例を示すもので
これを簡単に説明する。ファクシミリ装置が時刻指定通
信設定モードに設定されると(ステップ51)、受信時
刻設定モード(被呼端末における受信時刻の設定モード
)か否かが判断され(ステップ52)、受信時刻設定モ
ードであれば電話番号、相手先の国コード番号および受
信時刻の入力により(ステップ53)、相手先の国の時
差が算出され(ステップ54)、この算出時間から発呼
端末の送信開始時刻が算出され(ステップ55)、これ
に基づいてタイマ機能がセットされる(ステップ56)
。もしステップ52において受信時刻設定モードでない
と判断された場合はステップ57に進んで電話番号およ
び送信開始時刻の入力によりタイマ機能がセットされる
(ステップ56)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この構成によれば、発
呼端末で設定した被呼端末における受信時刻が、発呼端
末における送信時刻に自動的に変換されて設定されるの
で、オペレータは自国と相手国との時差から面倒な送信
時刻を換算する必要がなく便利である。しかしながら時
差には日付変更を伴うこともあるので、単に時差から発
呼端末の送信時刻を設定すると、丸1日時刻がずれてし
まう場合があり、相手の希望する日時にファクシミリが
到着できない場合が生じる。
【0006】たとえば、−14時間の時差がある被呼端
末に対して2日の11時に受信されるように発呼端末の
送信時刻を設定する場合、その時刻は3日の1時となる
。このとき送信時刻を単に1時に設定すると2日の1時
に送信されてしまうおそれがあり、送信日時が丸1日も
ずれるおそれがある。この発明はこのような問題点を回
避できるようにした通信装置を提案したものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めこの発明においては、予め設定された日時に、設定さ
れた被呼端末へデータを送信する通信装置において上記
設定日時が発呼端末側の送信日時であるか、または被呼
端末側の受信日時であるかを選択する発呼側/被呼側選
択手段と、予め自国と複数の相手国との間の時差が記憶
され、設定された被呼端末番号からその相手国と自国と
の時差が選び出される時差記憶手段と、この時差記憶手
段および上記発呼側/被呼側選択手段からの情報により
、発呼側選択状態で設定日時から被呼端末の受信日時を
算出し、被呼側選択状態で設定日時から発呼端末の送信
日時を算出する日時算出手段と、設定された日時および
被呼端末番号などの各設定内容を表示する表示手段と、
この設定内容の確認操作により、上記被呼端末番号およ
び送信日時を登録する登録手段と、この登録手段への登
録により、上記設定内容が記録された予約表を打ち出す
記録手段とを有することを特徴とするものである。
【0008】
【作用】この発明では、日時および被呼端末番号入力手
段2で日時および被呼端末(相手)番号を入力すると、
時差記憶手段3において発呼端末側(自国)と相手国と
の時差が選出され、発呼側/被呼側選択手段1での被呼
側の選択状態にあっては日時算出手段4において設定日
時から発呼端末の送信日時が算出され、これら被呼端末
受信日時、被呼端末番号および当方の送信日時などが表
示手段5により表示され、セット手段6の操作によりこ
れらの情報が登録手段7に登録されて記録手段8からタ
イプアウトされる。したがってオペレータは被呼端末の
受信日時および被呼端末番号などを正確に把握すること
ができて間違いのないファクシミリなどの送信ができる
【0009】
【実施例】つづいてこの発明に係る通信装置の一例を、
ファクシミリ装置に適用した場合について図面を参照し
て詳細に説明すると、図1において1は発呼側/被呼側
選択手段であり、これから設定する日時が発呼端末即ち
自国の送信日時であるか、または被呼端末即ち相手国の
受信日時であるかを選択する。2は日時および被呼端末
番号入力手段である。被呼端末番号はたとえば国コード
−地域番号−被呼端末電話番号の連続番号である。
【0010】日時および被呼端末番号入力手段2からの
情報は時差記憶手段3および日時算出手段4に入力され
、発呼側/被呼側選択手段1からの情報は日時算出手段
4に入力される。時差記憶手段3には予め多数の相手国
と自国との間の時差情報が登録されており、日時および
被呼端末番号入力手段2から入力される被呼端末番号の
国コードから相手国が判断されてこれと自国との時差が
選出される。
【0011】上述のようにして得られた時差情報は日時
算出手段4に入力される。ここでは発呼側/被呼側選択
手段1において発呼側が選択されている場合は、日時お
よび被呼端末番号入力手段2で設定した日時から被呼端
末における受信日時が算出され、発呼側/被呼側選択手
段1において被呼側が選択されている場合は、日時およ
び被呼端末番号入力手段2で設定した日時から発呼端末
における送信日時が算出される。
【0012】発呼側/被呼側選択手段1において被呼側
が選択されている場合は、被呼端末番号、その受信日時
および算出された発呼端末における送信日時などの設定
内容が表示手段5(たとえば液晶ディスプレイ)に表示
され、発呼側/被呼側選択手段1において発呼側が選択
されている場合は、被呼端末番号、送信日時および算出
された被呼端末における受信日時などの設定内容が表示
手段5に表示される。発呼端末のオペレータはこの表示
を見てその設定内容に誤りがなければセット手段6を操
作することにより被呼端末番号、発呼端末における送信
日時および被呼端末における受信日時が登録手段7に登
録され、つづいて記録手段8から上述した設定内容を記
載した予約表がタイプアウトされる。
【0013】上述のうち表示手段5および記録手段8を
除く他の手段は何れもソフトウエア的に処理されるもの
であって、これは図2に示す通信制御手段10の一部を
構成している。図2において11はCPUであってファ
クシミリ送信を管理する。12はROM(メモリ)であ
り、自国と複数の相手国との間の時差情報、この時差情
報に基づく送信開始日時の計算のためのプログラムやそ
の他の制御プログラムが格納されている。
【0014】操作部21(図1の発呼側/被呼側選択手
段1、日時および被呼端末番号入力手段2)から出力さ
れる発呼側/被呼側の選択情報、日時および被呼端末番
号情報はインタフェース22を介してRAM(メモリ)
13に入力されて記憶され、さらにこのRAM13では
、発呼側/被呼側選択手段1からの選択情報とROM1
2からの時差情報に基づいて送信日時または受信日時の
算出処理が行われ、この算出日時も記憶される。
【0015】画像読み取り部14で読み取られた送信デ
ータはインタフェース15を介してRAM13に入力さ
れて格納され、格納された送信データはモデムおよびN
CU16に供給されて通信回線に出力される。通信回線
から入力された受信データもモデムおよびNCU16を
介してRAM13に格納され、格納後読み出された受信
データはインタフェース17を経て記録部18に記録さ
れる。なお画像読み取り部14で読み取られた送信デー
タをインターフェス15を介して直接モデムおよびNC
U16に供給することもできる。被呼端末番号、その受
信日時および発呼端末における送信日時などはインタフ
ェース19を介して表示部20(図1の表示手段5)に
供給されて表示される。
【0016】図3は上述したような日時算出処理を行う
ための処理フローの一例を示すものである。まず日時な
どの設定の操作が開始されると登録フラグが初期状態と
なる(ステップ31)。つぎに以後設定する日時が発呼
側(自国)の送信日時であるか被呼側(相手国)の受信
日時であるかを選択する(ステップ32)。つぎにステ
ップ33に進んでステップ32で被呼側受信日時が選択
されたか否かが判断され、ここで肯定された場合は被呼
端末受信日時の登録フラグがオンになり(ステップ34
)、もしステップ33で否定された場合は、被呼端末受
信日時の登録フラグはオフになる(ステップ35)。
【0017】つぎに日時および被呼端末番号を入力する
と(ステップ36)、つづいて被呼端末番号から国コー
ドが取り出され(ステップ37)、これにより相手国が
判断される。勿論ステップ36で国コードの入力がない
場合は、ステップ37での国コードの検出はない。つぎ
にステップ37の処理から被呼端末の設置地域が国外で
あるか否かが判断され(ステップ38)、ここで肯定さ
れた場合即ち国外である場合は相手国に対する時差情報
が取り出される(ステップ39)。
【0018】つぎにステップ34または35のいづれを
ステップしたかの判断がされ、即ち被呼端末の受信日時
登録フラグがオンか否かが判断され(ステップ40)、
ここで登録フラグがオン(肯定)と判断された場合は設
定日時から発呼端末(自国)の送信日時が算出される(
ステップ41)。もしステップ40で登録フラグがオフ
(否定)と判断された場合は設定日時から被呼端末(相
手国)の受信日時が算出される(ステップ42)。 なおステップ38で否定の場合即ち被呼端末が自国の場
合は被呼端末受信日時登録フラグがオフになり(ステッ
プ43)、日時算出処理のフラグが無設定となって(ス
テップ44)日時算出処理は行われない。
【0019】つづいて上述した各設定内容が表示手段5
において表示される(ステップ45)。図4はその表示
の一例であり、日時指定OK?の次段に当方の送信日時
(91年8月3日1時0分)が表示され、その次段に相
手の受信日時(91年8月2日11時0分)が表示され
、さらにその次段に相手番号即ち被呼端末番号が表示さ
れた場合を示している。なおステップ38で否定されて
日時算出処理のフラグが無設定(ステップ44)となっ
た場合は、相手の受信日時は表示されない。オぺレータ
はこれらを確認して間違いがなければセット手段6を操
作し、間違いがあればリセット手段9を操作する(ステ
ップ46)。
【0020】つぎにステップ47に進んで上述したステ
ップ46でセット操作(即ちOK操作)がされたか否か
が判断され、セット操作(肯定)の場合は各情報が登録
手段7に登録される(ステップ48)。この各情報とは
ステップ41がステップされたときは被呼端末番号、そ
の受信日時および算出された発呼端末(当方)における
送信日時などであり、ステップ42がステップされたと
きは被呼端末番号、発呼端末における送信日時および算
出された被呼端末(相手)の受信日時などであり、ステ
ップ43、44がステップされたときは被呼端末番号、
発呼端末における送信日時などである。つづいて記録手
段8により予約表がタイプアウトされる(ステップ49
)。ステップ47において否定された場合即ちステップ
46でリセット操作(NG操作)の場合は再度ステップ
31に戻り、最初から設定のやり直しをする。
【0021】図5はこの予約表の記載例の一例を示すも
ので、予約番号、相手(被呼端末)番号、被呼端末にお
ける受信日時および当方(発呼端末)における送信日時
などが記載される。なお表示手段5による表示に際し設
定内容に誤りがある場合は、リセット手段9を操作する
ことにより発呼側/被呼側選択手段1、日時および被呼
端末番号入力手段2からのそれぞれの入力がキャンセル
されて元状態に復帰される。この状態で再度入力をすれ
ばよい。勿論、誤りのある部分たとえば被呼端末受信日
時だけをキャンセルしてこの部分のみを設定し直すこと
もできる。なお図示しないが、登録手段7に登録された
発呼端末における送信日時が到来したときこの発呼端末
での送信が開始される。
【0022】
【発明の効果】この発明に係る通信装置によれば、被呼
端末の相手国と自国との時差から自国の送信日時が算出
され、しかもこれらの日時および被呼端末番号などの設
定内容が表示手段で表示されるとともに記録手段により
タイプアウトされるので、オペレータはこれらにより必
要情報を確認することができ、相手の希望する日時に確
実に送信できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るファクシミリ装置などの通信装
置の一例を示す系統図である。
【図2】通信および日時制御手段の一例を示す系統図で
ある。
【図3】この発明に係るファクシミリ装置の動作を説明
する処理フローである。
【図4】表示手段により表示される設定内容の一例を示
す図である。
【図5】この発明に係る通信装置によりタイプアウトさ
れた予約表の一例を示す図である。
【図6】従来の通信装置の動作の一例を示す処理フロー
である。
【符号の説明】
1  発呼側/被呼側選択手段 2  日時および被呼端末番号入力手段3  時差記憶
手段 4  日時算出手段 5  表示手段 6  セット手段 7  登録手段 8  記録手段 9  リセット手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  予め設定された日時に、設定された被
    呼端末へデータを送信する通信装置において上記設定日
    時が発呼端末側の送信日時であるか、または被呼端末側
    の受信日時であるかを選択する発呼側/被呼側選択手段
    と、予め自国と複数の相手国との間の時差が記憶され、
    設定された被呼端末番号からその相手国と自国との時差
    が選び出される時差記憶手段と、この時差記憶手段およ
    び上記発呼側/被呼側選択手段からの情報により、発呼
    側選択状態で設定日時から被呼端末の受信日時を算出し
    、若しくは被呼側選択状態で設定日時から発呼端末の送
    信日時を算出する日時算出手段と、設定された日時およ
    び被呼端末番号などの各設定内容を表示する表示手段と
    、この設定内容の確認操作により、上記被呼端末番号お
    よび送信日時を登録する登録手段と、この登録手段への
    登録により、上記設定内容が記録された予約表を打ち出
    す記録手段とを有することを特徴とするファクシミリ装
    置などの通信装置。
JP3132970A 1991-06-04 1991-06-04 ファクシミリ装置などの通信装置 Pending JPH04358454A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3132970A JPH04358454A (ja) 1991-06-04 1991-06-04 ファクシミリ装置などの通信装置

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JP3132970A JPH04358454A (ja) 1991-06-04 1991-06-04 ファクシミリ装置などの通信装置

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Publication Number Publication Date
JPH04358454A true JPH04358454A (ja) 1992-12-11

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ID=15093758

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3132970A Pending JPH04358454A (ja) 1991-06-04 1991-06-04 ファクシミリ装置などの通信装置

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JP (1) JPH04358454A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997004586A1 (fr) * 1995-07-17 1997-02-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Recepteur, procede d'emission/reception, memorisation d'informations, recepteur de television et procede de memorisation d'informations

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997004586A1 (fr) * 1995-07-17 1997-02-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Recepteur, procede d'emission/reception, memorisation d'informations, recepteur de television et procede de memorisation d'informations

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