JPH04356354A - ディップ半田付方法 - Google Patents

ディップ半田付方法

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Publication number
JPH04356354A
JPH04356354A JP12364991A JP12364991A JPH04356354A JP H04356354 A JPH04356354 A JP H04356354A JP 12364991 A JP12364991 A JP 12364991A JP 12364991 A JP12364991 A JP 12364991A JP H04356354 A JPH04356354 A JP H04356354A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
board
base plate
soldering
parts
camber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12364991A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Yamada
徹 山田
Kazue Saito
斉藤 和重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12364991A priority Critical patent/JPH04356354A/ja
Publication of JPH04356354A publication Critical patent/JPH04356354A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Molten Solder (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリント基板の半田付等
に利用するディップ半田付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のディップ半田付方法は、
図5に示すように、基板搬送用のチェーン21に任意の
間隔に取付られた基板保持具22により、基板23を保
持して、基板23の下面に半田が一様に当たる状態で、
噴流式半田槽の上を基板搬送用のチェーン21により一
定速度で通過させる。また、図6に示すように、第2の
従来例においては、基板搬送用のチェーン21に基板保
持治具24を取り付けて、この基板保持治具24に基板
保持具22を介して基板23を取り付ける。この状態に
おいて噴流式半田槽の上を基板搬送用のチェーン21に
より一定速度で通過させる。静止式半田槽の場合は、基
板保持治具24を斜め上方から一定速度で進入させ、基
板下面が一様に当たる高さで、槽内を移動させて再び斜
め上方へ一定速度で取り出す。
【0003】このように上記従来のディップ半田付方法
では、基板保持具22が半田槽の上を通過することによ
り半田付することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のディップ半田付方法では、基板保持具22が基板23
の端部しか保持していないため、半田付時の部品の浮き
及び基板23のソリを防ぐことができないとともに、半
田槽も半田付する基板23の下ゾリを防止できないとい
う問題があった。
【0005】本発明は上記従来の問題を解決するもので
、半田付時の部品の浮き及び基板のソリを防止できる優
れたディップ半田付方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、基板の端部を把持するチャックと、基板上
に実装された高さ寸法の違う部品を押さえる部品押えと
、噴流式半田槽の内部に取付けられた基板ソリ防止ガイ
ドと、静止式半田槽の内部に取付けられた基板受けピン
とを設けて、半田付時の部品浮きと基板のソリを防止で
きるようにしたものである。
【0007】
【作用】したがって、本発明によれば、チャックにより
基板を把持して、半田付時に部品押えにより基板に実装
された部品の浮きと基板の上ゾリを防止することができ
る。さらに、噴流式半田槽の内部に取付けられたソリ防
止ガイドと静止式半田槽の内部に取付けられた基板受け
ピンとにより、基板の下ゾリを防止することができる。
【0008】
【実施例】図1ないし図4は本発明の一実施例の構成を
示すものである。図1および図2は基板保持部の側面図
および平面図である。図3は噴流式半田槽の断面図、図
4は静止式半田槽の断面図である。図1および図2にお
いて、1はガイドバ−2およびシリンダ3の出力軸が取
り付けられたチャックである。4はガイドバ−2を案内
するガイドであり、シリンダ3とともにフレ−ム5に固
定されている。6はガイドバ−7およびシリンダ8の出
力軸が取り付けられた部品押えである。9はガイドバ−
7を案内するガイドであり、シリンダ8とともにフレ−
ム5に固定されている。10はストッパであり、ガイド
バ−2の基板幅に対応した位置に固定されている。図3
において、11は噴流式半田槽12に取付けられた基板
ソリ防止ガイドである。図4において、13は静止式半
田槽14に取付られた基板受けピンである。
【0009】次に上記実施例の動作を説明する。シリン
ダ3を駆動することによりチャック1が基板を把持する
と、シリンダ8が駆動し部品押え6が下降して基板に実
装されている部品を押さえる。そして、把持した基板に
フラックスを付けた後に、噴流式半田装12の上を基板
下面の全面に半田が一様に当たる高さで一定速度で通過
させるとともに、静止式半田槽14に上方から低速で下
降させ基板下面の全面に半田が一様に当たる高さで一定
時間静止後、フレ−ム5を一定角度傾斜させながら斜め
上方に一定速度で移動させて基板を取り出す。
【0010】このように、上記実施例によれば、チャッ
ク1が基板を把持して部品押え6が部品を押さえること
により、半田付け時の部品浮きと基板の上ゾリを防止す
ることができるという利点を有する。また、噴流式半田
槽12を通過する場合は基板ソリ防止ガイド11が基板
下面に当たるとともに、静止式半田槽14で基板を静止
させる場合も基板受けピン13が基板下面に当たること
により、半田付け時の基板の下ゾリを防止することがで
き、高品質で安定した半田付けができるという効果を有
する。
【0011】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明かなように、
基板を端部にて把時し基板に実装された部品を上方より
押さえていることにより、半田付け時の部品浮きと基板
の上ゾリを防止できるという効果を有する。また、噴流
式半田槽には基板ソリ防止ガイドを設け、静止式半田槽
には基板受けピンを設けることにより、半田付け時の下
ゾリを防止できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における基板チャック部の側面
【図2】同実施例における基板チャック部の平面図
【図
3】同実施例における噴流式半田槽の断面図
【図4】同
実施例における静止式半田槽の断面図
【図5】従来例に
おける基板チャック部の断面図
【図6】従来例における
基板チャック部の断面図
【符号の説明】
1  チャック 2  ガイドバ− 4  ガイド 5  フレ−ム 6  部品押え 7  ガイドバ− 8  シリンダ 9  ガイド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  基板チャックにより基板を把持し、部
    品押えにより半田付時に発生する部品の浮き及び基板の
    ソリを防止し、半田槽の中に設けた基板ソリ防止ガイド
    あるいは基板受けピンにより半田付時の基板のソリを防
    止するようにしたディップ半田付方法。
JP12364991A 1991-05-28 1991-05-28 ディップ半田付方法 Pending JPH04356354A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12364991A JPH04356354A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 ディップ半田付方法

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JPH04356354A true JPH04356354A (ja) 1992-12-10

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JP12364991A Pending JPH04356354A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 ディップ半田付方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008159961A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Ys Kk 基板搬送装置
CN106736189A (zh) * 2017-02-20 2017-05-31 中核(天津)科技发展有限公司 自动调平及压紧装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008159961A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Ys Kk 基板搬送装置
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