JPH04354783A - ホームエレベータ - Google Patents
ホームエレベータInfo
- Publication number
- JPH04354783A JPH04354783A JP3152313A JP15231391A JPH04354783A JP H04354783 A JPH04354783 A JP H04354783A JP 3152313 A JP3152313 A JP 3152313A JP 15231391 A JP15231391 A JP 15231391A JP H04354783 A JPH04354783 A JP H04354783A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elevator
- car
- toilet
- home
- hoistway
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、個人住宅に設置される
ホームエレベータに関するものである。
ホームエレベータに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年の、個人用住宅の高階床化に伴い、
一般の個人用住宅専用に設置されるホームエレベータが
製品化された。
一般の個人用住宅専用に設置されるホームエレベータが
製品化された。
【０００３】前記ホームエレベータは、個人用住宅内に
エレベータ専用の昇降路とエレベータを駆動する制御装
置を設置する機械室を設け昇降路内に設置された乗りか
ごを前記駆動装置により上下動させるものである。前記
乗りかご内には、操作盤が設けられ、人間が４名程度乗
り込めるスペースが確保されている。個人住宅にホーム
エレベータを設置する場合前記の昇降路を設置するため
のエレベータ専用のスペースが必要となる。（実開平２
−２３８０）
エレベータ専用の昇降路とエレベータを駆動する制御装
置を設置する機械室を設け昇降路内に設置された乗りか
ごを前記駆動装置により上下動させるものである。前記
乗りかご内には、操作盤が設けられ、人間が４名程度乗
り込めるスペースが確保されている。個人住宅にホーム
エレベータを設置する場合前記の昇降路を設置するため
のエレベータ専用のスペースが必要となる。（実開平２
−２３８０）
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、個人用
住宅にホームエレベータを設置する場合、住宅内にエレ
ベータ専用のスペースを確保する必要がある。個人住宅
の場合、敷地に制限があり、エレベータ専用のスペース
を設けることは、住宅の無効スペースを増加させるとい
う問題点がある。
住宅にホームエレベータを設置する場合、住宅内にエレ
ベータ専用のスペースを確保する必要がある。個人住宅
の場合、敷地に制限があり、エレベータ専用のスペース
を設けることは、住宅の無効スペースを増加させるとい
う問題点がある。
【０００５】本発明の目的は、住宅内のスペースを低減
することを要さずに、エレベータを設置することのでき
るホームエレベータを提供することにある。
することを要さずに、エレベータを設置することのでき
るホームエレベータを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、複数の階床を有する住宅に、昇降路と、こ
の昇降路内を上下動する乗りかごと、前記乗りかご内に
設けられた便器と、前記乗りかご内に前記便器の使用者
が乗り込んだことを検出する装置と、前記検出装置が作
動した時、前記乗りかごを不起動とする回路とを備えた
ものである。
するために、複数の階床を有する住宅に、昇降路と、こ
の昇降路内を上下動する乗りかごと、前記乗りかご内に
設けられた便器と、前記乗りかご内に前記便器の使用者
が乗り込んだことを検出する装置と、前記検出装置が作
動した時、前記乗りかごを不起動とする回路とを備えた
ものである。
【０００７】
【作用】本発明では、乗りかご内の便器を使用しない場
合エレベータは通常通り乗り場呼び釦とかご内操作盤の
行先階登録釦の操作により乗りかごが上下に動いて利用
者を輸送する。
合エレベータは通常通り乗り場呼び釦とかご内操作盤の
行先階登録釦の操作により乗りかごが上下に動いて利用
者を輸送する。
【０００８】ここで化粧室として利用する場合、利用者
は乗り場呼び釦を押して乗りかごを呼び寄せ、かご内に
乗り込み便器のフタを開ける。そのようにすると乗りか
ごの利用者が便器を使用することを検出し、エレベータ
は該当階で停止したままとなり化粧室として使用できる
。その際乗り場に使用中等の表示を行ないエレベータが
化粧室として使用されていることを乗り場側の人に知ら
せることができる。エレベータが化粧室として使用され
ている場合は、エレベータの乗りかごは停止しているの
で他階のエレベータ利用者が誤って乗りかごに乗り込む
ことはない。
は乗り場呼び釦を押して乗りかごを呼び寄せ、かご内に
乗り込み便器のフタを開ける。そのようにすると乗りか
ごの利用者が便器を使用することを検出し、エレベータ
は該当階で停止したままとなり化粧室として使用できる
。その際乗り場に使用中等の表示を行ないエレベータが
化粧室として使用されていることを乗り場側の人に知ら
せることができる。エレベータが化粧室として使用され
ている場合は、エレベータの乗りかごは停止しているの
で他階のエレベータ利用者が誤って乗りかごに乗り込む
ことはない。
【０００９】
【実施例】以下、図面に従って本発明の一実施例を説明
する。
する。
【００１０】図１は本発明の一実施例を示す上部断面図
、図２は図１の正面断面図、図３は本考案の一実施例を
示す回路図をである。
、図２は図１の正面断面図、図３は本考案の一実施例を
示す回路図をである。
【００１１】図１において、１はエレベータの乗りかご
、２、３は便器、４はかご内操作盤、５は乗り場戸、６
は乗り場釦、７はエレベータ昇降路、Ｄは使用中表示灯
を示している。
、２、３は便器、４はかご内操作盤、５は乗り場戸、６
は乗り場釦、７はエレベータ昇降路、Ｄは使用中表示灯
を示している。
【００１２】図２において、１〜７は図１と同一、８は
便器、９は排水用タンク、１０は貯水用タンクを示して
いる。
便器、９は排水用タンク、１０は貯水用タンクを示して
いる。
【００１３】図３において、Ａは便器使用検出リレー、
Ｂはエレベータ起動許可リレー、Ｃは便器のフタと連動
した検出スイッチ、Ａａ、ＡｂはリレーＡの接点、Ｄは
乗り場に設置の使用中表示灯（図１、２と同一）を示し
ている。
Ｂはエレベータ起動許可リレー、Ｃは便器のフタと連動
した検出スイッチ、Ａａ、ＡｂはリレーＡの接点、Ｄは
乗り場に設置の使用中表示灯（図１、２と同一）を示し
ている。
【００１４】図１、２において、エレベータ昇降路７中
にエレベータ乗りかご１が設置され、乗りかご１の中に
操作盤４と共に便器２、３、８が設置される。乗りかご
の上下には排水用タンク９と貯水用タンク１０がそれぞ
れ設置される。乗り場には、乗り場呼び釦６と共に使用
中表示灯Ｄが設置される。
にエレベータ乗りかご１が設置され、乗りかご１の中に
操作盤４と共に便器２、３、８が設置される。乗りかご
の上下には排水用タンク９と貯水用タンク１０がそれぞ
れ設置される。乗り場には、乗り場呼び釦６と共に使用
中表示灯Ｄが設置される。
【００１５】通常は、乗り場呼び釦６を押しエレベータ
の乗りかご１を呼び寄せ乗りかご内に乗り込みかご内操
作盤４により行先階の階床登録釦を押すことにより目的
階へ行くことができる。
の乗りかご１を呼び寄せ乗りかご内に乗り込みかご内操
作盤４により行先階の階床登録釦を押すことにより目的
階へ行くことができる。
【００１６】ここでエレベータを化粧室として使用する
場合は、乗り場呼び釦６を押してエレベータの乗りかご
１を呼び寄せ乗りかご内に乗り込み便器２、３、８のフ
タ３を開ける。便器のフタを開けることにより図３の便
器のフタの開閉に連動したスイッチＣが閉じ、便器使用
検出リレーＡが励磁される。これによりリレーＡの常閉
接点が開きエレベータ起動許可リレーＢは無励磁となり
エレベータは停止状態となる。便器使用検出リレーＡは
便器のフタを閉じるまで励磁のままとなるため化粧室使
用中エレベータは停止状態を保持する。また便器使用検
出リレーＡの常開接点Ａａが閉じるため化粧室使用中は
乗り場に設置された使用中灯Ｄが点灯し乗り場の利用者
にエレベータが化粧室として使用されていることを知ら
せることができる。
場合は、乗り場呼び釦６を押してエレベータの乗りかご
１を呼び寄せ乗りかご内に乗り込み便器２、３、８のフ
タ３を開ける。便器のフタを開けることにより図３の便
器のフタの開閉に連動したスイッチＣが閉じ、便器使用
検出リレーＡが励磁される。これによりリレーＡの常閉
接点が開きエレベータ起動許可リレーＢは無励磁となり
エレベータは停止状態となる。便器使用検出リレーＡは
便器のフタを閉じるまで励磁のままとなるため化粧室使
用中エレベータは停止状態を保持する。また便器使用検
出リレーＡの常開接点Ａａが閉じるため化粧室使用中は
乗り場に設置された使用中灯Ｄが点灯し乗り場の利用者
にエレベータが化粧室として使用されていることを知ら
せることができる。
【００１７】またエレベータ昇降路には給水設備と排水
設備が設けられエレベータ乗りかごの上下に設けられた
給水タンク１０と排水タンク９と連動して給排水を行な
う。
設備が設けられエレベータ乗りかごの上下に設けられた
給水タンク１０と排水タンク９と連動して給排水を行な
う。
【００１８】
【発明の効果】本発明によれば、個人用住宅にホームエ
レベータを設置する場合エレベータの乗りかごと化粧室
を兼用することにより、化粧室のスペースを省き住宅内
のスペースを有効利用することができる。
レベータを設置する場合エレベータの乗りかごと化粧室
を兼用することにより、化粧室のスペースを省き住宅内
のスペースを有効利用することができる。
【図１】本発明のホームエレベータの一実施例を示す上
部断面図である。
部断面図である。
【図２】図１の正面断面図である。
【図３】本発明の一実施例を示す回路図である。
１ 乗りかご
２、３、８ 便器
４ かご内操作盤
５ 乗り場戸
６ 乗り場呼び釦
７ エレベータ昇降路
９ 排水用タンク
１０ 貯水用タンク
Ａ 便器使用検出リレー
Ｂ エレベータ起動許可リレー
Ｃ 便器のフタと連動した検出スイッチＡａ、Ａｂ
リレーＡの接点 Ｄ 乗り場に設置の使用中表示灯
リレーＡの接点 Ｄ 乗り場に設置の使用中表示灯
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の階床を有する住宅に、昇降路と
、この昇降路内を上下動する乗りかごと、前記乗りかご
内に設けられた便器と、前記乗りかご内に前記便器の使
用者が乗り込んだことを検出する装置と、前記検出装置
が作動した時、前記乗りかごを不起動とする回路とを備
えたことを特徴とするホームエレベータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3152313A JPH04354783A (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | ホームエレベータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3152313A JPH04354783A (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | ホームエレベータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04354783A true JPH04354783A (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=15537796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3152313A Pending JPH04354783A (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | ホームエレベータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04354783A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102542319B1 (ko) * | 2022-12-28 | 2023-06-13 | 고려대학교 산학협력단 | 급수 탱크와 정화조를 탑재한 리프트를 이용한 화장실 시스템 및 이의 동작 방법 |
-
1991
- 1991-05-29 JP JP3152313A patent/JPH04354783A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102542319B1 (ko) * | 2022-12-28 | 2023-06-13 | 고려대학교 산학협력단 | 급수 탱크와 정화조를 탑재한 리프트를 이용한 화장실 시스템 및 이의 동작 방법 |
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