JPH04354428A - 系切替判定回路 - Google Patents
系切替判定回路Info
- Publication number
- JPH04354428A JPH04354428A JP15531691A JP15531691A JPH04354428A JP H04354428 A JPH04354428 A JP H04354428A JP 15531691 A JP15531691 A JP 15531691A JP 15531691 A JP15531691 A JP 15531691A JP H04354428 A JPH04354428 A JP H04354428A
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- Japan
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- signal
- circuit
- active system
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- status signal
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- Pending
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 13
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 6
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、系切替装置の系切替判
定回路に利用する。特に、複数の冗長系の伝送路がそれ
ぞれ正常か異常かを検出する検出手段を有する系切替装
置の系切替判定回路に関するものである。
定回路に利用する。特に、複数の冗長系の伝送路がそれ
ぞれ正常か異常かを検出する検出手段を有する系切替装
置の系切替判定回路に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、系切替判定回路は、各系の正常異
常のステータスを前方保護回路および後方保護回路によ
り保護処理した処理結果を最優先判定回路により判定し
、系決定を行っていた。
常のステータスを前方保護回路および後方保護回路によ
り保護処理した処理結果を最優先判定回路により判定し
、系決定を行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の系切替判定回路では、各系ごとに前方保護回路およ
び後方保護回路を必要としていたために、系の数が多く
なると回路構成が大きくなる欠点があった。
来の系切替判定回路では、各系ごとに前方保護回路およ
び後方保護回路を必要としていたために、系の数が多く
なると回路構成が大きくなる欠点があった。
【０００４】また、前方保護処理および後方保護処理を
行った後にステータスを直接に最優先判定回路に渡して
いたために、判定により決定された系より優先順位の高
い系が正常状態に復旧するとその優先順位の高い系に切
替わるので、優先順位の高い系が間欠的な障害を発生し
た場合には不適切な系切替動作を起こす欠点があった。
行った後にステータスを直接に最優先判定回路に渡して
いたために、判定により決定された系より優先順位の高
い系が正常状態に復旧するとその優先順位の高い系に切
替わるので、優先順位の高い系が間欠的な障害を発生し
た場合には不適切な系切替動作を起こす欠点があった。
【０００５】本発明は上記の欠点を解決するもので、系
数の増加にともなう保護回路の規模の増大を抑止し、か
つ優先順位の高い系が間欠的な障害を発生した場合でも
不適切な系切替動作を防止できる系切替判定回路を提供
することを目的とする。
数の増加にともなう保護回路の規模の増大を抑止し、か
つ優先順位の高い系が間欠的な障害を発生した場合でも
不適切な系切替動作を防止できる系切替判定回路を提供
することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の系から
それぞれ正常か異常かを示すステータス信号を入力しこ
のステータス信号に対して正常復旧時の復旧保護をそれ
ぞれ行い後方保護処理済ステータス信号を出力する後方
保護回路と、上記各系に対してあらかじめ定められた優
先順位情報に基づき入力する判定用ステータス信号の内
で最も優先順位の高い系の信号を判定し運用系指定信号
を出力する最優先判定回路とを備えた系切替判定回路に
おいて、上記運用系指定信号に基づき上記各後方保護処
理済ステータス信号の内の運用系に指定された系の信号
を運用系ステータス信号として出力する選択回路と、こ
の運用系ステータス信号の異常状態への変化の検出保護
を行い運用系切替要求信号を出力する前方保護回路と、
この運用系切替要求信号に基づき運用系が異常状態中は
上記各後方保護処理済ステータス信号を透過して上記判
定用ステータス信号として与えこの運用系が正常状態に
復旧したときにはこの運用系の後方保護処理済ステータ
ス信号を保持して上記判定用ステータス信号として与え
る状態読込制御回路とを備えたことを特徴とする。
それぞれ正常か異常かを示すステータス信号を入力しこ
のステータス信号に対して正常復旧時の復旧保護をそれ
ぞれ行い後方保護処理済ステータス信号を出力する後方
保護回路と、上記各系に対してあらかじめ定められた優
先順位情報に基づき入力する判定用ステータス信号の内
で最も優先順位の高い系の信号を判定し運用系指定信号
を出力する最優先判定回路とを備えた系切替判定回路に
おいて、上記運用系指定信号に基づき上記各後方保護処
理済ステータス信号の内の運用系に指定された系の信号
を運用系ステータス信号として出力する選択回路と、こ
の運用系ステータス信号の異常状態への変化の検出保護
を行い運用系切替要求信号を出力する前方保護回路と、
この運用系切替要求信号に基づき運用系が異常状態中は
上記各後方保護処理済ステータス信号を透過して上記判
定用ステータス信号として与えこの運用系が正常状態に
復旧したときにはこの運用系の後方保護処理済ステータ
ス信号を保持して上記判定用ステータス信号として与え
る状態読込制御回路とを備えたことを特徴とする。
【０００７】また、本発明は、上記最優先判定回路は、
上記各系に対してあらかじめ定められた優先順位情報を
示す優先順位テーブルと、この優先順位テーブルの内容
に基づき上記判定用ステータス信号の内で最も優先順位
の高い系の信号を判定する手段とを含むことができる。
上記各系に対してあらかじめ定められた優先順位情報を
示す優先順位テーブルと、この優先順位テーブルの内容
に基づき上記判定用ステータス信号の内で最も優先順位
の高い系の信号を判定する手段とを含むことができる。
【０００８】
【作用】選択回路は運用系指定信号に基づき各後方保護
処理済ステータス信号の内の運用系に指定された系の信
号を運用系ステータス信号として出力する。前方保護回
路はこの運用系ステータス信号の異常状態への変化の検
出保護を行い運用系切替要求信号を出力する。状態読込
制御回路はこの運用系切替要求信号に基づき運用系が異
常状態中は各後方保護処理済ステータス信号を透過して
判定用ステータス信号として最優先判定回路に与えこの
運用系が正常状態に復旧したときにはこの運用系の後方
保護処理済ステータス信号を保持して判定用ステータス
信号として与える。
処理済ステータス信号の内の運用系に指定された系の信
号を運用系ステータス信号として出力する。前方保護回
路はこの運用系ステータス信号の異常状態への変化の検
出保護を行い運用系切替要求信号を出力する。状態読込
制御回路はこの運用系切替要求信号に基づき運用系が異
常状態中は各後方保護処理済ステータス信号を透過して
判定用ステータス信号として最優先判定回路に与えこの
運用系が正常状態に復旧したときにはこの運用系の後方
保護処理済ステータス信号を保持して判定用ステータス
信号として与える。
【０００９】以上により系数の増加にともなう保護回路
の規模の増大を抑止し、かつ優先順位の高い系が間欠的
な障害を発生した場合でも不適切な系切替動作を防止で
きる。
の規模の増大を抑止し、かつ優先順位の高い系が間欠的
な障害を発生した場合でも不適切な系切替動作を防止で
きる。
【００１０】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図１は本発明一実施例系切替判定回路のブロック
構成図である。
する。図１は本発明一実施例系切替判定回路のブロック
構成図である。
【００１１】図１において、系切替判定回路は、複数の
系からそれぞれ正常か異常かを示すステータス信号ａを
入力しこのステータス信号ａに対して正常復旧時の復旧
保護をそれぞれ行い後方保護処理済ステータス信号ｂを
出力する後方保護回路１と、各系に対してあらかじめ定
められた優先順位情報に基づき入力する判定用ステータ
ス信号ｃの内で最も優先順位の高い系の信号を判定し運
用系指定信号ｄを出力する最優先判定回路２とを備える
。
系からそれぞれ正常か異常かを示すステータス信号ａを
入力しこのステータス信号ａに対して正常復旧時の復旧
保護をそれぞれ行い後方保護処理済ステータス信号ｂを
出力する後方保護回路１と、各系に対してあらかじめ定
められた優先順位情報に基づき入力する判定用ステータ
ス信号ｃの内で最も優先順位の高い系の信号を判定し運
用系指定信号ｄを出力する最優先判定回路２とを備える
。
【００１２】ここで本発明の特徴とするところは、運用
系指定信号ｄに基づき各後方保護処理済ステータス信号
ｂの内の運用系に指定された系の信号を運用系ステータ
ス信号ｅとして出力する選択回路３と、運用系ステータ
ス信号ｅの異常状態への変化の検出保護を行い運用系切
替要求信号ｆを出力する前方保護回路４と、運用系切替
要求信号ｆに基づき運用系が異常状態中は各後方保護処
理済ステータス信号ｂを透過して判定用ステータス信号
ｃとして最優先判定回路２に与えこの運用系が正常状態
に復旧したときにはこの運用系の後方保護処理済ステー
タス信号ｂを保持して判定用ステータス信号ｃとして与
える状態読込制御回路５とを備えたことにある。
系指定信号ｄに基づき各後方保護処理済ステータス信号
ｂの内の運用系に指定された系の信号を運用系ステータ
ス信号ｅとして出力する選択回路３と、運用系ステータ
ス信号ｅの異常状態への変化の検出保護を行い運用系切
替要求信号ｆを出力する前方保護回路４と、運用系切替
要求信号ｆに基づき運用系が異常状態中は各後方保護処
理済ステータス信号ｂを透過して判定用ステータス信号
ｃとして最優先判定回路２に与えこの運用系が正常状態
に復旧したときにはこの運用系の後方保護処理済ステー
タス信号ｂを保持して判定用ステータス信号ｃとして与
える状態読込制御回路５とを備えたことにある。
【００１３】また、最優先判定回路２は、各系に対して
あらかじめ定められた優先順位情報を示す優先順位テー
ブルと、この優先順位テーブルの内容に基づき判定用ス
テータス信号ｃの内で最も優先順位の高い系の信号を判
定する手段とを含む。
あらかじめ定められた優先順位情報を示す優先順位テー
ブルと、この優先順位テーブルの内容に基づき判定用ス
テータス信号ｃの内で最も優先順位の高い系の信号を判
定する手段とを含む。
【００１４】このような構成の系切替判定回路の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
【００１５】図１において、後方保護回路１は、各系か
らの正常異常状態を示すステータス信号ａに対して正常
復旧時の検出保護を行った後に後方保護処理済ステータ
ス信号ｂとして出力する。
らの正常異常状態を示すステータス信号ａに対して正常
復旧時の検出保護を行った後に後方保護処理済ステータ
ス信号ｂとして出力する。
【００１６】最優先判定回路２は、各系に対してあらか
じめ定められた優先順位を示す優先順位テーブルの内容
に基づき判定用ステータス信号ｃのうちの正常で最も優
先順位の高い系を判定し、その判定した系情報を運用系
指定信号ｄとして出力する。
じめ定められた優先順位を示す優先順位テーブルの内容
に基づき判定用ステータス信号ｃのうちの正常で最も優
先順位の高い系を判定し、その判定した系情報を運用系
指定信号ｄとして出力する。
【００１７】選択回路３は、運用系指定信号ｄに基づき
決定した系の後方保護処理済ステータス信号ｂを運用系
ステータス信号ｅとして出力する。
決定した系の後方保護処理済ステータス信号ｂを運用系
ステータス信号ｅとして出力する。
【００１８】前方保護回路４は、運用系ステータス信号
ｅに対して異常発生時の異常検出保護を行った後に運用
系切替要求信号ｆとして出力する。
ｅに対して異常発生時の異常検出保護を行った後に運用
系切替要求信号ｆとして出力する。
【００１９】状態読込制御回路５は、運用系切替要求中
は各系の後方保護処理済ステータス信号ｂをスルーで出
力し、運用系切替要求が解除された時点でそれに対応す
る系の後方保護処理済ステータス信号ｂをラッチして出
力し、これを判定用ステータス信号ｃとして最優先判定
回路２に渡す。
は各系の後方保護処理済ステータス信号ｂをスルーで出
力し、運用系切替要求が解除された時点でそれに対応す
る系の後方保護処理済ステータス信号ｂをラッチして出
力し、これを判定用ステータス信号ｃとして最優先判定
回路２に渡す。
【００２０】上述のように、本実施例は最優先判定回路
により決定した系の後方保護処理後のステータスを選択
して前方保護回路で異常検出することにより前方保護回
路を一つにし前方保護回路の規模を削減することができ
る。
により決定した系の後方保護処理後のステータスを選択
して前方保護回路で異常検出することにより前方保護回
路を一つにし前方保護回路の規模を削減することができ
る。
【００２１】また、状態読込制御回路を設けることによ
り、一旦系決定が行われるとその系が正常状態の間は優
先順位の高い系が正常であっても系切替が起こらないの
で、優先順位の高い系の間欠的な障害による不適切な切
替を防止できる。
り、一旦系決定が行われるとその系が正常状態の間は優
先順位の高い系が正常であっても系切替が起こらないの
で、優先順位の高い系の間欠的な障害による不適切な切
替を防止できる。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、系数の
増加にともなう保護回路の規模の増大を抑止し、かつ優
先順位の高い系が間欠的な障害を発生した場合でも不適
切な系切替動作を防止できる優れた効果がある。
増加にともなう保護回路の規模の増大を抑止し、かつ優
先順位の高い系が間欠的な障害を発生した場合でも不適
切な系切替動作を防止できる優れた効果がある。
【図１】本発明一実施例系切替判定回路のブロック構成
図。
図。
１ 後方保護回路
２ 最優先判定回路
３ 選択回路
４ 前方保護回路
５ 状態読込制御回路
ａ ステータス信号
ｂ 後方保護処理済ステータス信号
ｃ 判定用ステータス信号
ｄ 運用系指定信号
ｅ 運用系ステータス信号
ｆ 運用系切替要求信号
Claims (2)
- 【請求項１】 複数の系からそれぞれ正常か異常かを
示すステータス信号を入力しこのステータス信号に対し
て正常復旧時の復旧保護をそれぞれ行い後方保護処理済
ステータス信号を出力する後方保護回路と、上記各系に
対してあらかじめ定められた優先順位情報に基づき入力
する判定用ステータス信号の内で最も優先順位の高い系
の信号を判定し運用系指定信号を出力する最優先判定回
路とを備えた系切替判定回路において、上記運用系指定
信号に基づき上記各後方保護処理済ステータス信号の内
の運用系に指定された系の信号を運用系ステータス信号
として出力する選択回路と、この運用系ステータス信号
の異常状態への変化の検出保護を行い運用系切替要求信
号を出力する前方保護回路と、この運用系切替要求信号
に基づき運用系が異常状態中は上記各後方保護処理済ス
テータス信号を透過して上記判定用ステータス信号とし
て与えこの運用系が正常状態に復旧したときにはこの運
用系の後方保護処理済ステータス信号を保持して上記判
定用ステータス信号として与える状態読込制御回路とを
備えたことを特徴とする系切替判定回路。 - 【請求項２】 上記最優先判定回路は、上記各系に対
してあらかじめ定められた優先順位情報を示す優先順位
テーブルと、この優先順位テーブルの内容に基づき上記
判定用ステータス信号の内で最も優先順位の高い系の信
号を判定する手段とを含む請求項１記載の系切替判定回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15531691A JPH04354428A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 系切替判定回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15531691A JPH04354428A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 系切替判定回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04354428A true JPH04354428A (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=15603225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15531691A Pending JPH04354428A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 系切替判定回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04354428A (ja) |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP15531691A patent/JPH04354428A/ja active Pending
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