JPH07147572A - 伝送装置及びそのプロテクション方式 - Google Patents
伝送装置及びそのプロテクション方式Info
- Publication number
- JPH07147572A JPH07147572A JP5292959A JP29295993A JPH07147572A JP H07147572 A JPH07147572 A JP H07147572A JP 5292959 A JP5292959 A JP 5292959A JP 29295993 A JP29295993 A JP 29295993A JP H07147572 A JPH07147572 A JP H07147572A
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- Japan
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- board
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のチャンネルボードの回路を簡略するこ
と。 【構成】 チャンネルボードＷ1 、Ｗ2 、…Ｗn は、第
２の処理回路ｄ1 、ｄ2、…ｄn のみを有しており、予
備チャンネルボード１の第１の処理回路１０及び前記第
２の選択回路９からの入出力信号を比較回路７により比
較し、障害を検出したときに制御回路６に報告し、選択
ボード５の第３の選択回路ｆ1 、ｆ2 、…ｆn により、
前記予備チャンネル１からの制御信号１９と、前記チャ
ンネルボードＷ1 、Ｗ2 、…Ｗn からの前記伝送路
Ｓ1 、Ｓ2 、…Ｓn の信号とを選択する。
と。 【構成】 チャンネルボードＷ1 、Ｗ2 、…Ｗn は、第
２の処理回路ｄ1 、ｄ2、…ｄn のみを有しており、予
備チャンネルボード１の第１の処理回路１０及び前記第
２の選択回路９からの入出力信号を比較回路７により比
較し、障害を検出したときに制御回路６に報告し、選択
ボード５の第３の選択回路ｆ1 、ｆ2 、…ｆn により、
前記予備チャンネル１からの制御信号１９と、前記チャ
ンネルボードＷ1 、Ｗ2 、…Ｗn からの前記伝送路
Ｓ1 、Ｓ2 、…Ｓn の信号とを選択する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、伝送装置におけるプロ
テクション方式に関し、特に複数（ｎ）：１の伝送装置
及びそのプロテクション方式に関する。
テクション方式に関し、特に複数（ｎ）：１の伝送装置
及びそのプロテクション方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の伝送装置は、図２に示すように、
予備チャンネルボード３１と、複数のチャンネルボード
Ｗ1 、Ｗ2 、…Ｗn と、出力信号を選択する選択ボード
３５と、これらとは別に外部でチャンネルボードＷ1 、
Ｗ2 、…Ｗn を監視する監視ボード５１とを有してい
る。
予備チャンネルボード３１と、複数のチャンネルボード
Ｗ1 、Ｗ2 、…Ｗn と、出力信号を選択する選択ボード
３５と、これらとは別に外部でチャンネルボードＷ1 、
Ｗ2 、…Ｗn を監視する監視ボード５１とを有してい
る。
【０００３】予備チャンネルボード３１は、複数本の伝
送路Ｓ1 、Ｓ2 、…Ｓn の入力信号を選択する第１の選
択回路３２と、第１の選択回路３２によって選択された
入力信号を処理する第１の処理回路３３と、第１の比較
回路３４とを有している。チャンネルボードＷ1 、Ｗ2
…Ｗn は、各自に第２の処理回路ｄ1 、ｄ2 …ｄn 、及
び第２の比較回路ｅ1 、ｅ2 …ｅn を有している。選択
ボード３５は、チャンネルボードＷ1 、Ｗ2 、…Ｗn か
らの出力信号と、予備チャンネルボード１からの出力信
号とを選択する第３の選択回路ｆ1 、ｆ2 、…ｆn を有
している。監視ボード５１は、第１及び第２の比較回路
３４、ｅ1 、ｅ2 …ｅn からチャネルボード監視信号３
８を入力し、第１の選択回路３２に出力する制御回路３
６を有している。
送路Ｓ1 、Ｓ2 、…Ｓn の入力信号を選択する第１の選
択回路３２と、第１の選択回路３２によって選択された
入力信号を処理する第１の処理回路３３と、第１の比較
回路３４とを有している。チャンネルボードＷ1 、Ｗ2
…Ｗn は、各自に第２の処理回路ｄ1 、ｄ2 …ｄn 、及
び第２の比較回路ｅ1 、ｅ2 …ｅn を有している。選択
ボード３５は、チャンネルボードＷ1 、Ｗ2 、…Ｗn か
らの出力信号と、予備チャンネルボード１からの出力信
号とを選択する第３の選択回路ｆ1 、ｆ2 、…ｆn を有
している。監視ボード５１は、第１及び第２の比較回路
３４、ｅ1 、ｅ2 …ｅn からチャネルボード監視信号３
８を入力し、第１の選択回路３２に出力する制御回路３
６を有している。
【０００４】第２の比較回路ｅ1 、ｅ2 …ｅn で障害を
検出した場合、監視ボード５１に、この情報（チャンネ
ルボード監視信号３８）を通知する。監視ボード５１内
の制御回路３６では、この情報３８により予備チャンネ
ルボード３１内の第１の選択回路３２、及び選択ボード
３５内の第３の選択回路ｆ1 、ｆ2 、…ｆn を制御する
選択回路制御信号３９を発生する。障害のあるチャンネ
ルボードＷ1 、Ｗ2 …Ｗn を通る信号は、予備チャンネ
ルボード３１に迂回させて選択ボード３５の第３の選択
回路ｆ1 、ｆ2 、…ｆn にて正規の伝送路Ｓ1 、Ｓ2 、
…Ｓn に戻すように第１の選択回路３２及び第３の選択
回路ｆ1 、ｆ2 、…ｆn が動作する（例えば、特開昭６
３−３１８８３９号公報、及び特開平２−１４１１２８
号公報を参照）。
検出した場合、監視ボード５１に、この情報（チャンネ
ルボード監視信号３８）を通知する。監視ボード５１内
の制御回路３６では、この情報３８により予備チャンネ
ルボード３１内の第１の選択回路３２、及び選択ボード
３５内の第３の選択回路ｆ1 、ｆ2 、…ｆn を制御する
選択回路制御信号３９を発生する。障害のあるチャンネ
ルボードＷ1 、Ｗ2 …Ｗn を通る信号は、予備チャンネ
ルボード３１に迂回させて選択ボード３５の第３の選択
回路ｆ1 、ｆ2 、…ｆn にて正規の伝送路Ｓ1 、Ｓ2 、
…Ｓn に戻すように第１の選択回路３２及び第３の選択
回路ｆ1 、ｆ2 、…ｆn が動作する（例えば、特開昭６
３−３１８８３９号公報、及び特開平２−１４１１２８
号公報を参照）。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の伝送装置では、
チャンネルボードＷ1 、Ｗ2 、…Ｗn のそれぞれに障害
検出用の第２の比較回路ｅ1 、ｅ2 …ｅn をもち、さら
にそれらの結果を監視し、第３の選択回路ｆ1 、ｆ2 、
…ｆn を制御する監視ボード５１を別に必要とするた
め、回路規模（ハードウエア規模）、消費電力等が大き
くなってしまうという問題がある。
チャンネルボードＷ1 、Ｗ2 、…Ｗn のそれぞれに障害
検出用の第２の比較回路ｅ1 、ｅ2 …ｅn をもち、さら
にそれらの結果を監視し、第３の選択回路ｆ1 、ｆ2 、
…ｆn を制御する監視ボード５１を別に必要とするた
め、回路規模（ハードウエア規模）、消費電力等が大き
くなってしまうという問題がある。
【０００６】それ故に、本発明の課題は、チャンネルボ
ードの障害検出を予備チャンネルボードで一括して行う
ことにより、複数のチャンネルボードの回路を簡略化
し、チャンネルボードを監視する監視ボード等が不要と
なる伝送装置及びそのプロテクション方式を提供するこ
とにある。
ードの障害検出を予備チャンネルボードで一括して行う
ことにより、複数のチャンネルボードの回路を簡略化
し、チャンネルボードを監視する監視ボード等が不要と
なる伝送装置及びそのプロテクション方式を提供するこ
とにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
チャンネルボードを有する伝送装置において、予備チャ
ンネルボードと、選択ボードとを含み、前記チャンネル
ボードは、第２の処理回路のみを有しており、前記予備
チャンネルボードは、伝送路の信号を選択する第１の選
択回路と、前記チャンネルボードの出力を選択する第２
の選択回路と、該第１及び第２の選択回路を制御する制
御回路と、前記第１の選択回路によって選択された信号
を処理する第１の処理回路と、該第１の処理回路及び前
記第２の選択回路からの入出力信号を比較し、障害を検
出したときに前記制御回路に報告する比較回路とを有
し、前記選択ボードは、前記予備チャンネルからの制御
信号と、前記チャンネルボードからの前記伝送路の信号
とを選択する第３の選択回路、を有していることを特徴
とする伝送装置が得られる。
チャンネルボードを有する伝送装置において、予備チャ
ンネルボードと、選択ボードとを含み、前記チャンネル
ボードは、第２の処理回路のみを有しており、前記予備
チャンネルボードは、伝送路の信号を選択する第１の選
択回路と、前記チャンネルボードの出力を選択する第２
の選択回路と、該第１及び第２の選択回路を制御する制
御回路と、前記第１の選択回路によって選択された信号
を処理する第１の処理回路と、該第１の処理回路及び前
記第２の選択回路からの入出力信号を比較し、障害を検
出したときに前記制御回路に報告する比較回路とを有
し、前記選択ボードは、前記予備チャンネルからの制御
信号と、前記チャンネルボードからの前記伝送路の信号
とを選択する第３の選択回路、を有していることを特徴
とする伝送装置が得られる。
【０００８】また、本発明によれば、前記伝送装置を用
いるプロテクション方式において、前記伝送路の入力信
号を前記第１の選択回路により選択し、前記第１の処理
回路を介して前記比較回路に入力し、前記チャンネルボ
ードから出力された信号を第２の選択回路により１本選
択して前記比較回路に入力し、前記前記制御部により前
記第１及び第２の選択回路で選択された同一の前記チャ
ンネルボードの信号を選択し、前記第１及び第２の選択
回路にて前記チャンネルボードを順次選択して前記比較
回路により前記チャンネルボードの入出力信号を比較
し、前記比較回路にて障害が検出された場合、前記制御
回路から前記選択ボード内の該当する前記第３の選択回
路を制御して前記第１の選択回路の信号を選択し、障害
のある前記チャンネルボードのプロテクションを行うこ
とを特徴とする伝送装置におけるプロテクション方式が
得られる。
いるプロテクション方式において、前記伝送路の入力信
号を前記第１の選択回路により選択し、前記第１の処理
回路を介して前記比較回路に入力し、前記チャンネルボ
ードから出力された信号を第２の選択回路により１本選
択して前記比較回路に入力し、前記前記制御部により前
記第１及び第２の選択回路で選択された同一の前記チャ
ンネルボードの信号を選択し、前記第１及び第２の選択
回路にて前記チャンネルボードを順次選択して前記比較
回路により前記チャンネルボードの入出力信号を比較
し、前記比較回路にて障害が検出された場合、前記制御
回路から前記選択ボード内の該当する前記第３の選択回
路を制御して前記第１の選択回路の信号を選択し、障害
のある前記チャンネルボードのプロテクションを行うこ
とを特徴とする伝送装置におけるプロテクション方式が
得られる。
【０００９】
【作用】本発明の伝送装置におけるプロテクション方式
によると、伝送路の入力信号は、チャンネルボードを介
し選択ボードに入力される。予備チャンネルボードで
は、入力信号のうち１本を選択し、第１の処理回路を介
してチャンネルボードから出力した信号の選択した１本
と比較回路内で比較され選択したチャンネルボードの障
害を検出する。この場合、第１及び第２の選択回路は同
一チャンネルボードの信号を順次選択している。障害が
障出されれば、第１及び第２の選択回路は選択動作を停
止し、選択ボード内の障害の該当する第３の選択回路を
制御回路により制御し、予備チャンネルボードからの出
力信号を選択する。以上の動作でチャンネルボードのプ
ロテクションを行う。
によると、伝送路の入力信号は、チャンネルボードを介
し選択ボードに入力される。予備チャンネルボードで
は、入力信号のうち１本を選択し、第１の処理回路を介
してチャンネルボードから出力した信号の選択した１本
と比較回路内で比較され選択したチャンネルボードの障
害を検出する。この場合、第１及び第２の選択回路は同
一チャンネルボードの信号を順次選択している。障害が
障出されれば、第１及び第２の選択回路は選択動作を停
止し、選択ボード内の障害の該当する第３の選択回路を
制御回路により制御し、予備チャンネルボードからの出
力信号を選択する。以上の動作でチャンネルボードのプ
ロテクションを行う。
【００１０】
【実施例】次に、本発明の伝送装置におけるプロテクシ
ョン方式の一実施例を図１に基づき説明する。
ョン方式の一実施例を図１に基づき説明する。
【００１１】図１を参照して、伝送装置は、予備チャン
ネルボード１と、複数のチャンネルボードＷ1 、Ｗ2 、
…Ｗn と、選択ボード５とを有している。
ネルボード１と、複数のチャンネルボードＷ1 、Ｗ2 、
…Ｗn と、選択ボード５とを有している。
【００１２】予備チャンネルボード１は、伝送路の複数
本の伝送路Ｓ1 、Ｓ2 、…Ｓn の入力信号を１本選択す
る第１の選択回路８と、第１の選択回路８によって選択
された信号を処理する第１の処理回路１０と、チャンネ
ルボードＷ1 、でから出力された伝送路Ｓ1 、Ｓ2 、…
Ｓn の出力信号を１本選択する第２の選択回路９と、第
１の処理回路１０の出力信号、及び第２の選択回路９か
ら選択された信号を入力する比較回路７と、第１及び第
２の選択回路８及び９を制御する制御回路６とを有して
いる。
本の伝送路Ｓ1 、Ｓ2 、…Ｓn の入力信号を１本選択す
る第１の選択回路８と、第１の選択回路８によって選択
された信号を処理する第１の処理回路１０と、チャンネ
ルボードＷ1 、でから出力された伝送路Ｓ1 、Ｓ2 、…
Ｓn の出力信号を１本選択する第２の選択回路９と、第
１の処理回路１０の出力信号、及び第２の選択回路９か
ら選択された信号を入力する比較回路７と、第１及び第
２の選択回路８及び９を制御する制御回路６とを有して
いる。
【００１３】チャンネルボードＷ1 ，Ｗ2 、…Ｗn に
は、それぞれ各自に第２の処理回路ｄ1 、ｄ2 、…ｄn
が搭載されている。選択ボード５には、チャンネルボー
ドＷ1、Ｗ2 、…Ｗn からの伝送路Ｓ1 、Ｓ2 、…Ｓn
の出力信号と、予備チャンネルボード１からの信号とを
選択する第３の選択回路ｆ1 、ｆ2 、…ｆn を有してい
る。
は、それぞれ各自に第２の処理回路ｄ1 、ｄ2 、…ｄn
が搭載されている。選択ボード５には、チャンネルボー
ドＷ1、Ｗ2 、…Ｗn からの伝送路Ｓ1 、Ｓ2 、…Ｓn
の出力信号と、予備チャンネルボード１からの信号とを
選択する第３の選択回路ｆ1 、ｆ2 、…ｆn を有してい
る。
【００１４】次に、この伝送装置におけるプロテクショ
ン方式による動作を説明する。伝送路Ｓ1 、Ｓ2 、…Ｓ
n の入力信号は、チャンネルボードＷ1 、Ｗ2 、…Ｗn
を介し選択ボード５に入力される。予備チャンネルボー
ド１は伝送路Ｓ1 、Ｓ2 、…Ｓn の入力信号を入力し、
第１の選択回路８により１本の信号が選択され、第１の
処理回路１０を介して比較回路７に入力される。
ン方式による動作を説明する。伝送路Ｓ1 、Ｓ2 、…Ｓ
n の入力信号は、チャンネルボードＷ1 、Ｗ2 、…Ｗn
を介し選択ボード５に入力される。予備チャンネルボー
ド１は伝送路Ｓ1 、Ｓ2 、…Ｓn の入力信号を入力し、
第１の選択回路８により１本の信号が選択され、第１の
処理回路１０を介して比較回路７に入力される。
【００１５】また、チャンネルボードＷ1 、Ｗ2 、…Ｗ
n より出力された伝送路Ｓ1 、Ｓ2、…Ｓn の出力信号
は、第２の選択回路９により１本選択され比較回路７に
入力される。この場合、第１及び第２の選択回路８、９
は、制御回路６により同一チャンネルボードＷ1 、
Ｗ2 、…Ｗn の信号を選択する。さらに、第１及び第２
の選択回路８、９にてチャンネルボードＷ1 、Ｗ2 、…
Ｗn を順次選択する。比較回路７は、チャンネルボード
Ｗ1 、Ｗ2 、…Ｗn の伝送路Ｓ1 、Ｓ2 、…Ｓn の出力
信号と処理回路ｄ1 、ｄ2 及びｄn を通した伝送路
Ｓ1 、Ｓ2 、…Ｓn の出力信号との比較を行い故障検出
を行う。第１の選択回路８によって選択された信号は、
第１の処理回路１０で処理され、第２の選択回路９より
選択された信号と比較回路７で比較され、障害を検出す
れば制御回路６へ報告する。
n より出力された伝送路Ｓ1 、Ｓ2、…Ｓn の出力信号
は、第２の選択回路９により１本選択され比較回路７に
入力される。この場合、第１及び第２の選択回路８、９
は、制御回路６により同一チャンネルボードＷ1 、
Ｗ2 、…Ｗn の信号を選択する。さらに、第１及び第２
の選択回路８、９にてチャンネルボードＷ1 、Ｗ2 、…
Ｗn を順次選択する。比較回路７は、チャンネルボード
Ｗ1 、Ｗ2 、…Ｗn の伝送路Ｓ1 、Ｓ2 、…Ｓn の出力
信号と処理回路ｄ1 、ｄ2 及びｄn を通した伝送路
Ｓ1 、Ｓ2 、…Ｓn の出力信号との比較を行い故障検出
を行う。第１の選択回路８によって選択された信号は、
第１の処理回路１０で処理され、第２の選択回路９より
選択された信号と比較回路７で比較され、障害を検出す
れば制御回路６へ報告する。
【００１６】障害があった時点で、第１及び第２の選択
回路８，９は選択動作を停止する。選択ボード５には、
予備チャンネルボード１で選択された信号（障害のある
チャンネルボードＷ1 、Ｗ2 、…Ｗn へ入力している信
号）が入力される。さらに、制御回路６により選択ボー
ド５内の該当する第３のの選択回路ｆ1 、ｆ2 、…ｆn
を選択回路制御信号１９により制御して予備チャンネル
ボード１からの伝送路信号が選択される。
回路８，９は選択動作を停止する。選択ボード５には、
予備チャンネルボード１で選択された信号（障害のある
チャンネルボードＷ1 、Ｗ2 、…Ｗn へ入力している信
号）が入力される。さらに、制御回路６により選択ボー
ド５内の該当する第３のの選択回路ｆ1 、ｆ2 、…ｆn
を選択回路制御信号１９により制御して予備チャンネル
ボード１からの伝送路信号が選択される。
【００１７】以上の動作により、障害したチャンネルボ
ードＷ1 、Ｗ2 、…Ｗn を通る信号は、予備チャンネル
ボード１の監視制御により、予備チャンネルボード１を
迂回し、チャンネルボードＷ1 、Ｗ2 、…Ｗn のプロテ
クションが実行される。
ードＷ1 、Ｗ2 、…Ｗn を通る信号は、予備チャンネル
ボード１の監視制御により、予備チャンネルボード１を
迂回し、チャンネルボードＷ1 、Ｗ2 、…Ｗn のプロテ
クションが実行される。
【００１８】
【発明の効果】以上、実施例により説明したように、本
発明による伝送装置及びそのプロテクション方式によれ
ば、予備チャンネルボードに選択回路、比較回路及び制
御回路を設けたことで、他のチャンネルボードは処理回
路のみとなり、回路の簡略化が計られ、外部にチャンネ
ルボードを監視する監視ボード等が不要となる。
発明による伝送装置及びそのプロテクション方式によれ
ば、予備チャンネルボードに選択回路、比較回路及び制
御回路を設けたことで、他のチャンネルボードは処理回
路のみとなり、回路の簡略化が計られ、外部にチャンネ
ルボードを監視する監視ボード等が不要となる。
【００１９】したがって、予備チャンネルボードにて各
チャンネルを選択して故障検出を１回路で行うため回路
は小さくなり、消費電力、価格の低減につながる。
チャンネルを選択して故障検出を１回路で行うため回路
は小さくなり、消費電力、価格の低減につながる。
【図１】本発明の伝送装置及びそのプロテクション方式
の一実施例を示すブロック図である。
の一実施例を示すブロック図である。
【図２】従来の伝送装置の一例を示すブロック図であ
る。
る。
１、３１ 予備チャンネルボード ５、３５ 選択ボード ６、３６ 制御回路 ７ 比較回路 ８、３２ 第１の選択回路 ９ 第２の選択回路 １０、３３ 第１の処理回路 ３４ 第１の比較回路 ５１ 監視ボード ｄ1 、ｄ2 …ｄn 第２の処理回路 ｅ1 、ｅ2 …ｅn 第２の比較回路 ｆ1 、ｆ2 、…ｆn 第３の選択回路 Ｓ1 、Ｓ2 、…Ｓn 伝送路 Ｗ1 、Ｗ2 、…Ｗn チャンネルボード
Claims (2)
- 【請求項１】 複数のチャンネルボードを有する伝送装
置において、予備チャンネルボードと、選択ボードとを
含み、前記チャンネルボードは、第２の処理回路のみを
有しており、前記予備チャンネルボードは、伝送路の信
号を選択する第１の選択回路と、前記チャンネルボード
の出力を選択する第２の選択回路と、該第１及び第２の
選択回路を制御する制御回路と、前記第１の選択回路に
よって選択された信号を処理する第１の処理回路と、該
第１の処理回路及び前記第２の選択回路からの入出力信
号を比較し、障害を検出したときに前記制御回路に報告
する比較回路とを有し、前記選択ボードは、前記予備チ
ャンネルからの制御信号と、前記チャンネルボードから
の前記伝送路の信号とを選択する第３の選択回路を有し
ていることを特徴とする伝送装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の伝送装置を用いるプロテ
クション方式において、前記伝送路の入力信号を前記第
１の選択回路により選択し、前記第１の処理回路を介し
て前記比較回路に入力し、前記チャンネルボードから出
力された信号を第２の選択回路により１本選択して前記
比較回路に入力し、前記前記制御部により前記第１及び
第２の選択回路で選択された同一の前記チャンネルボー
ドの信号を選択し、前記第１及び第２の選択回路にて前
記チャンネルボードを順次選択して前記比較回路により
前記チャンネルボードの入出力信号を比較し、前記比較
回路にて障害が検出された場合、前記制御回路から前記
選択ボード内の該当する前記第３の選択回路を制御して
前記第１の選択回路の信号を選択し、障害のある前記チ
ャンネルボードのプロテクションを行うことを特徴とす
る伝送装置におけるプロテクション方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5292959A JP2581419B2 (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 伝送装置、及び伝送装置によるプロテクション方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5292959A JP2581419B2 (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 伝送装置、及び伝送装置によるプロテクション方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07147572A true JPH07147572A (ja) | 1995-06-06 |
| JP2581419B2 JP2581419B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=17788645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5292959A Expired - Lifetime JP2581419B2 (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 伝送装置、及び伝送装置によるプロテクション方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2581419B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07307770A (ja) * | 1994-05-11 | 1995-11-21 | Nec Corp | プロテクション制御回路 |
-
1993
- 1993-11-24 JP JP5292959A patent/JP2581419B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07307770A (ja) * | 1994-05-11 | 1995-11-21 | Nec Corp | プロテクション制御回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2581419B2 (ja) | 1997-02-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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