JPH04354309A - 積層インダクタ素子とそのインダクタンス調整法 - Google Patents

積層インダクタ素子とそのインダクタンス調整法

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JPH04354309A
JPH04354309A JP3155150A JP15515091A JPH04354309A JP H04354309 A JPH04354309 A JP H04354309A JP 3155150 A JP3155150 A JP 3155150A JP 15515091 A JP15515091 A JP 15515091A JP H04354309 A JPH04354309 A JP H04354309A
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coil
inductor element
conductor
pitch
magnetic material
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Hisanori Tomaru
都丸 尚紀
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、精度良くインダクタン
ス値を調整することができる積層インダクタ素子、およ
びそのインダクタンス値の調整法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、積層インダクタ素子は一般に
次のような方法で製造されてきた。すなわち、まず、N
i・Zn系フェライト磁性原料粉末と有機バインダとを
混合して得たスラリーを、ドクターブレード法等によっ
て均一な厚みのシートに成形する。次いで、積層してス
ルーホールで接続することによってらせん状の導体コイ
ルが構成されるように複数のシートに配分されたパター
ン導体を、導電ペーストによりそれぞれのシート上に印
刷し、これらのパターン印刷されたシートを所定枚数積
層し、圧着する。圧着後、一組の対向する端面にコイル
両末端がそれぞれ導出された状態で焼成した後、コイル
末端が導出されている両端面にそれぞれ導電性ペースト
を塗布し、焼き付けて外部電極を形成し、積層インダク
タ素子を得る。
【0003】一方、このようにして作製された積層イン
ダクタ素子のインダクタンス(L)値が、所望の値から
ずれていた場合、レーザー光の照射等による加工機で、
コイル磁心に相当する位置のフェライト素地を切削除去
することによって、インンダクタンス値を調整するとい
う方法が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の積層インダ
クタ素子は、内設されたらせん状の導体コイルにおける
隣接するパターン導体同士のコイル軸心方向の間隔(す
なわちコイルピッチ)がほぼ一定であるため、上記従来
のインダクタンス値の調整法によってL値の調整を行う
と、フェライト素地を除去した深さにほぼ比例してL値
は変化する。そのため、L値の微調整を行うためにはフ
ェライト素地を除去する深さを微小に制御しなければな
らなかった。しかしながら、フェライト素地を除去する
深さを微小に制御することは極めて困難であり、実質的
にはL値を精度良く調整することはほとんど不可能であ
った。
【0005】そこで本発明は、上述従来の技術の問題点
を解決し、積層インダクタ素子のコイル磁心に相当する
位置のフェライト素地を除去してインンダクタンス値を
調整する方法により、インダクタンス値を急激に変化さ
せたり、その微調整を高精度かつ容易に行うことができ
る積層インダクタ素子およびそのインダクタンス値の調
整法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成するため鋭意研究の結果、フェライト磁性体の内部
に、周回パターン導体のコイル軸心方向の間隔(コイル
ピッチ)を変えたらせん状のコイルを内設することによ
りインダクタンス値の微調整が高精度かつ容易に行える
ことを見い出し、本発明に到達した。
【0007】すなわち、本発明は、第1に、フェライト
磁性体とその内部に構成されたらせん状の導体コイルか
らなり、該コイルの各部を構成しているパターン導体の
隣接するもの同士のコイル軸心方向の間隔(コイルピッ
チ)が、コイル軸心方向の一方から他方へ向けて順次拡
大(または縮小)されていることを特徴とする積層イン
ダクタ素子;第2に、フェライト磁性体とその内部に構
成されたらせん状の導体コイルからなり、該コイルは互
いに異なるコイルピッチを持つ2種類以上のコイルがコ
イルピッチの大きさの順に配列された同一の軸心を持つ
一本の連続したコイルとなるように直列に接続され一体
に構成されていることを特徴とする積層インダクタ素子
;第3に、コイルピッチがコイル軸心方向に次第に大き
くなっているらせん状の導体コイルがフェライト磁性体
に内設されている積層インダクタ素子、またはコイルピ
ッチの異なる2種以上のらせん状導体コイルをコイルピ
ッチの小さいものから順にコイルの軸心方向に直列に接
続一体化して、同一の軸心を持つ一本の連続したコイル
とした導体コイルがフェライト磁性体に内設されている
積層インダクタ素子を用い、コイルピッチの大きい導体
コイル側からコイル軸心方向にフェライト素地を除去す
ることからなる、精度の高いインダクタンスの微調整を
容易に行うためのインダクタンス調整法;第4に、コイ
ルピッチがコイル軸心方向に次第に大きくなっているら
せん状の導体コイルがフェライト磁性体に内設されてい
る積層インダクタ素子、またはコイルピッチの異なる2
種以上のらせん状導体コイルをコイルピッチの小さいも
のから順にコイルの軸心方向に直列に接続一体化して、
同一の軸心を持つ一本の連続したコイルとした導体コイ
ルがフェライト磁性体に内設されている積層インダクタ
素子を用い、コイルピッチの小さい導体コイル側からコ
イル軸心方向にフェライト素地を除去することからなる
、大幅なインダクタンスの調整を少量のフェライト素地
除去によって行うためのインダクタンス調整法;および
、第5に、コイルピッチがコイル軸心方向に次第に大き
くなっているらせん状の導体コイルがフェライト磁性体
に内設されている積層インダクタ素子、またはコイルピ
ッチの異なる2種以上のらせん状導体コイルをコイルピ
ッチの小さいものから順にコイルの軸心方向に直列に接
続一体化して、同一の軸心を持つ一本の連続したコイル
とした導体コイルがフェライト磁性体に内設されている
積層インダクタ素子を用い、まずコイルピッチの小さい
導体コイル側からコイル軸心方向にフェライト素地を除
去して大幅にインダクタンスを調整した後、コイルピッ
チの大きい導体コイル側からコイル軸心方向にフェライ
ト素地を除去してインダクタンスの微調整を行うことを
特徴とするインダクタンス調整法を提供するものである
【0008】
【作用】本発明によると、フェライト磁性体に内設され
ているらせん状の導体コイルにおける周回導体パターン
のコイル軸心方向の間隔(コイルピッチ)を、コイル軸
心方向の一方から他方に向かって順次拡大(もしくは縮
小)させていくか、または該間隔(コイルピッチ)が異
なる2種類以上のコイルをコイルピッチの大きさの順に
直列に接続して一体化させたものを内設することにより
、インダクタンス値の微細な調整や急激な変化を比較的
容易に行うことが可能である。すなわち、積層インダク
タ素子において、上記コイルピッチが大きい側の表面か
らコイルピッチが小さい側に向かって、コイル磁心に相
当する位置の磁性フェライトを除去していくときは、磁
性フェライトの除去量に対するL値の変化率は小さく、
除去量の制御が極めて容易になる。一方、コイルピッチ
が小さい側の表面からコイルピッチが大きい側に向かっ
てコイル磁心に相当する位置の磁性フェライトを除去し
ていくときは、磁性フェライト除去量に対するL値の変
化率が大きいので、少ない除去量でL値を急激に変化さ
せることができる。したがって、変化させるべきL値を
考慮して磁性フェライトの除去方向、すなわちトリミン
グ方向を選択すれば、極めて高精度に、効率良くかつ容
易にL値を調整することができるようになる。
【0009】以下、実施例により本発明をさらに詳細に
説明する。しかし本発明の範囲は以下の実施例により制
限されるものではない。
【0010】
【実施例1】本発明の積層インダクタ素子は、次のよう
な方法で製造することができる。まず、30μmから7
0μmまで 5μm間隔で厚みを変えたNi・Zn系の
フェライトグリーンシート1を、 100mm角に裁断
したものをそれぞれ複数枚用意し、所定の位置にスルー
ホール3を形成した。次いで、これらのシートに、積層
してスルーホールで接続することによりらせん状のコイ
ルが形成されるパターンの導電体2を印刷した。印刷後
、図1に示すように、これらのシートを下から上へ厚さ
の厚い順に積層し、上下最表層にパターンの印刷されて
いない厚さ45μmのシートを重ねて圧着した。
【0011】次に、該圧着体を所定の寸法に裁断してチ
ップ片とした。裁断は、チップにおける一組の対向する
端面だけに前記コイル導体の末端が導出される位置で行
った。このように裁断して得たチップは、焼成した後コ
イル導体の末端が導出している一組の端面に外部電極を
形成し積層インダクタ素子を得た。このようにして得ら
れた積層インダクタ素子のインダクタンス(L)値は、
30μHであった。
【0012】上記作製した積層インダクタ素子について
インダクタンス値の調整を行った。積層インダクタ素子
に内設した導体コイルのコイルピッチが大きい方の表面
、すなわち図1の例で言えば下側表面からコイル磁心に
沿ってスポット径 0.3mmのレーザー光を照射し、
その部分のフェライト磁性体を昇華させて除去した。な
お、フェライト磁性体を除去した深さをもってトリミン
グ量とし、フェライト磁性体を深く除去した場合トリミ
ング量が多いとし、浅く除去した場合トリミング量が少
ないとした。
【0013】その結果、30μHであったL値を29.
5μHに調整するために必要なトリミング量は 0.6
mmであり、29.0μHに調整するために必要なトリ
ミング量は 0.8mmであった。したがって、上記積
層インダクタ素子においては、L値を30μHから 0
.5μH変化させるために必要なトリミング量が 0.
6mmと比較的多いため、この間のL値の微調整は高精
度かつ容易に行うことができる。
【0014】
【実施例2】実施例1と同様にして作製した積層インダ
クタ素子において、内設した導体コイルにおけるコイル
ピッチの小さい方の表面、すなわち図1の例で言えば上
側表面からコイル磁心に沿ってスポット径 0.3mm
のレーザー光を照射し、フェライト磁性体を昇華させて
除去し、インダクタンス値の調整を行った。その結果、
30μHであったL値を29.5μHに調整するために
必要なトリミング量は 0.2mmであり、29.0μ
Hに調整するために必要なトリミング量は 0.5mm
であった。
【0015】すなわち、上側表面からトリミングを行う
と、初めの 0.5μHを変化させるために必要なトリ
ミング量が 0.2mmと比較的少なく、それ以後は切
削量に対するL値の変化率が小さくなるため、L値を大
きく変えた後に微調整するような場合には、上側表面(
コイルピッチの小さい側の表面)から切削を行い、微調
整のみの場合には実施例1のように下側表面(コイルピ
ッチの大きい側の表面)から切削を行うと良い。
【0016】
【比較例】本発明の比較例として、従来の積層インダク
タ素子を作製し、そのインダクタンス値の調整を行った
。まず、厚さ45μmのNi・Zn系のフェライトグリ
ーンシートを、 100mm角に裁断したものを用意し
、所定の位置にスルーホールを形成した。次いで該シー
トに、積層してスルーホールで接続することによりらせ
ん状のコイルが形成される導電パターンを印刷した後、
所定の構成で積層し、上下最表層に導体パターンの印刷
されていない厚さ45μmのシートを重ねて圧着した。
【0017】次に、該圧着体を所定の寸法に裁断してチ
ップ片とした。この裁断はチップにおける一組の対向す
る端面だけにコイル導体の末端が導出される位置で行っ
た。このように裁断して得たチップは、焼成した後コイ
ル導体の末端が導出している一組の端面に外部電極を形
成し積層インダクタ素子を得た。このようにして得られ
た積層インダクタ素子のインダクタンス(L)値は、3
0μHであった。
【0018】上記作製した積層インダクタ素子について
、実施例1と同様にしてコイル軸心方向に一方の表面か
らレーザー光を照射し、インダクタンス値の調整を行っ
た。その結果、30μHであったL値を29.5μHに
調整するために必要なトリミング量は0.35mmと小
さく、29.0μHに調整するために必要なトリミング
量は 0.6mmであり、28.7μHに調整するため
に必要なトリミング量は 1.0mmと、L値はトリミ
ング量とほぼ比例して大きくなった。
【0019】
【発明の効果】本発明の積層インダクタ素子は、内設さ
れているらせん状の導体コイルにおける隣接する周回導
体パターンのコイル軸心方向の間隔(コイルピッチ)を
、コイル軸心方向の一方から他方へ向って順次拡大させ
たり、該間隔の異なる2種類以上のコイルを一体に構成
したりしているため、トリミング方向を変えることによ
ってインダクタンス値を急激に変化させたり、微小に変
化させたりすることが容易かつ高精度に行えるようにな
った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の積層インダクタ素子製造時におけるフ
ェライトシートの積層態様を示す斜視図である。
【符号の説明】
1‥‥フェライトグリーンシート 2‥‥導電体 3‥‥スルーホール

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  フェライト磁性体とその内部に構成さ
    れたらせん状の導体コイルからなり、該コイルの各部を
    構成しているパターン導体の隣接するもの同士のコイル
    軸心方向の間隔(コイルピッチ)が、コイル軸心方向の
    一方から他方へ向けて順次拡大されていることを特徴と
    する積層インダクタ素子。
  2. 【請求項2】  フェライト磁性体とその内部に構成さ
    れたらせん状の導体コイルからなり、該コイルは互いに
    異なるコイルピッチを持つ2種類以上のコイルがコイル
    ピッチの大きさの順に配列された同一の軸心を持つ一本
    の連続したコイルとなるように直列に接続され一体に構
    成されていることを特徴とする積層インダクタ素子。
  3. 【請求項3】  コイルピッチがコイル軸心方向に次第
    に大きくなっているらせん状の導体コイルがフェライト
    磁性体に内設されている積層インダクタ素子、またはコ
    イルピッチの異なる2種以上のらせん状導体コイルをコ
    イルピッチの小さいものから順にコイルの軸心方向に直
    列に接続一体化して、同一の軸心を持つ一本の連続した
    コイルとした導体コイルがフェライト磁性体に内設され
    ている積層インダクタ素子を用い、コイルピッチの大き
    い導体コイル側からコイル軸心方向にフェライト素地を
    除去することからなるインダクタンス調整法。
  4. 【請求項4】  コイルピッチがコイル軸心方向に次第
    に大きくなっているらせん状の導体コイルがフェライト
    磁性体に内設されている積層インダクタ素子、またはコ
    イルピッチの異なる2種以上のらせん状導体コイルをコ
    イルピッチの小さいものから順にコイルの軸心方向に直
    列に接続一体化して、同一の軸心を持つ一本の連続した
    コイルとした導体コイルがフェライト磁性体に内設され
    ている積層インダクタ素子を用い、コイルピッチの小さ
    い導体コイル側からコイル軸心方向にフェライト素地を
    除去することからなるインダクタンス調整法。
  5. 【請求項5】  コイルピッチがコイル軸心方向に次第
    に大きくなっているらせん状の導体コイルがフェライト
    磁性体に内設されている積層インダクタ素子、またはコ
    イルピッチの異なる2種以上のらせん状導体コイルをコ
    イルピッチの小さいものから順にコイルの軸心方向に直
    列に接続一体化して、同一の軸心を持つ一本の連続した
    コイルとした導体コイルがフェライト磁性体に内設され
    ている積層インダクタ素子を用い、まずコイルピッチの
    小さい導体コイル側からコイル軸心方向にフェライト素
    地を除去した後、コイルピッチの大きい導体コイル側か
    らコイル軸心方向にフェライト素地を除去するインダク
    タンス調整法。
JP3155150A 1991-05-31 1991-05-31 積層インダクタ素子とそのインダクタンス調整法 Expired - Lifetime JP2865903B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001217126A (ja) * 1999-11-22 2001-08-10 Fdk Corp 積層インダクタ
US8188827B2 (en) 2008-05-29 2012-05-29 Tdk Corporation Inductor component

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001217126A (ja) * 1999-11-22 2001-08-10 Fdk Corp 積層インダクタ
US8188827B2 (en) 2008-05-29 2012-05-29 Tdk Corporation Inductor component

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