JPH04354097A - 火災報知設備 - Google Patents

火災報知設備

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JPH04354097A
JPH04354097A JP15514591A JP15514591A JPH04354097A JP H04354097 A JPH04354097 A JP H04354097A JP 15514591 A JP15514591 A JP 15514591A JP 15514591 A JP15514591 A JP 15514591A JP H04354097 A JPH04354097 A JP H04354097A
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Keiichi Takahashi
敬一 高橋
Naoaki Tsugawa
津川 直昭
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Nohmi Bosai Ltd
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Nohmi Bosai Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火災報知設備の受信部
が受信部自身の点検を行い、この点検によって所定の故
障を発見したときに、故障が存在することを示す故障表
示を行う火災報知設備に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、火災報知設備における従来の受
信機の動作を示すフローチャートである。
【0003】まず、初期化を行い(S30)、受信機の
機能が正常か否かを試験する火災試験スイッチがオフで
あり(S31)、火災復旧スイッチが操作されていなけ
れば(S32)、火災監視を行い(S33)、このとき
に火災信号が発生していなければ(S34)S31に戻
り、火災信号が発生していれば(S34)火災地区を表
示し、主ベル、地区ベルを鳴動することによって火災報
知を行い(S35)、上記動作を繰返す。
【0004】ところで、上記動作中に火災復旧スイッチ
が操作されていれば(S32)、感知器への電源供給を
オフし(S36)、地区表示灯を消し、主ベル、地区ベ
ルを停止する(S37)。そして、所定の復旧時間が経
過した時に(S38)、感知器への電源供給をオンし(
S39)、S31に戻る。
【0005】このようにすることによって、常時火災監
視を行うとともに、火災が発生したときに火災報知を行
い、その後火災復旧操作を行えば、火災感知器への電源
供給を、所定時間オフする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例においては
、試験スイッチをオンすると(S31)、火災報知設備
の受信機が受信機自身を点検する試験処理を行なう(S
40)。すなわち、自動的にまたは回線選択スイッチを
操作することによって、各回線の受信回路に疑似火災信
号を入力させ、各回線の回路部品や地区灯、主ベル等が
正常に動作するかを点検し、故障を発見したときに、故
障が存在することを示す故障表示を行う。
【0007】しかし、この点検は通常、年2回の定期点
検のときにのみ行われ、そのときに故障があればその表
示が行われ、このときに復旧スイッチをオンすると、そ
の故障表示が消去される。このために、次の定期点検が
行われるまで、その故障が表示されないので、その故障
の存在に気がつかないという問題がある。また、火災報
知に影響がある故障が受信機に新たに生じても、定期点
検が行なわれるまで気がつかないという問題がある。
【0008】本発明は、復旧スイッチをオンしたときに
、受信部による自動点検が行われ、故障があると、その
故障表示を行うことができる火災報知設備の受信部を提
供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、火災復旧操作
を行う度に、受信部自身の点検を行い、その点検におい
て所定の故障を発見したときに、故障表示を行うもので
ある。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0011】この実施例において、火災受信機REには
、回線L1を介して、複数の感知器SEと終端抵抗Tと
が接続され、回線L2、L3、…にも、回線L1と同様
に、複数の感知器SEと終端抵抗Tとが接続されている
【0012】上記実施例は、火災復旧操作を行う度に、
受信部自身の点検を行い、その点検において所定の故障
を発見したときに、故障表示を行うものである。
【0013】火災受信機REは、MPU(マイクロプロ
セッサ)1とROM2、3とRAM5と表示部DPと操
作部OPとインタフェース6、7とを有する。
【0014】ROM2は、図2、図3にフローチャート
で示すプログラムを記憶する領域であり、ROM3は、
各種定数を記憶する記憶領域である。
【0015】また、RAM5は、作業領域であり、操作
部OPは、復旧スイッチ等を有する部分であり、表示部
DPは、CRT、表示灯等を有し、火災受信機REが自
身の点検を行った結果、所定の故障を発見したときに、
その故障の表示を行う手段の一例である。また、MPU
1とROM2とは、火災復旧操作が行われる度に、受信
部RE自身の点検を行い、その点検において所定の故障
を発見したときに、表示部DPに故障表示を行なわせる
手段の例である。
【0016】回線L1に関連して、受信回路R1と、こ
のインタフェース11と、回線L1に火災信号を出力す
る火災試験回路FT1と、このインタフェース11aと
が設けられている。回線L2についても、受信回路R2
と、このインタフェース12と、回線L2に火災信号を
出力する火災試験回路FT2と、このインタフェース1
2aとが設けられ、回線L3についても、受信回路R3
と、このインタフェース13と、回線L3に火災信号を
発生する火災試験回路FT3と、このインタフェース1
3aとが設けられている。他の回線についても、上記と
同様のものが設けられている。
【0017】防排煙機器制御回路21は、防排煙ダンパ
等の防排煙機器MDを制御するものであり、そのインタ
フェース21aに接続されている。防排煙機器制御回路
22は、防排煙ダンパ等の防排煙機器MDを制御するも
のであり、そのインタフェース22aに接続され、防排
煙機器制御回路23は、防排煙ダンパ等の防排煙機器M
Dを制御するものであり、そのインタフェース23aに
接続されている。
【0018】次に、上記実施例の動作について説明する
【0019】図2は、上記実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【0020】まず。初期化を行い(S1)、火災復旧ス
イッチがオンされていなければ(S2)、火災監視を行
い(S3)、このときに火災信号が発生していなければ
(S4)S2に戻り、火災信号が発生していれば(S4
)火災地区を表示するとともに、主ベル、地区ベルを鳴
動することによって火災報知を行い(S5)、S2に戻
る。
【0021】ここで、上記動作中に火災復旧スイッチが
オンされていれば(S2)、感知器SEへの電源供給を
オフし(S6)、地区表示灯を消灯し、主ベル、地区ベ
ルを停止する(S7)。そして、本発明の特徴である試
験処理を行ない(S10)、所定の復旧時間が経過した
後に(S21)、感知器SEへの電源供給スイッチをオ
ンし(S22)、火災復旧動作を終了し、S2に戻る上
記試験処理(S10)は、火災受信機REが、回線毎に
自ら試験を行なう処理であり、火災復旧スイッチがオン
される度に行なうものである。したがって、火災受信機
REが所定の故障を発見した後に、復旧スイッチを押し
ても、その故障が存在している限り、その故障状態を必
ず表示することができる。
【0022】図3は、上記実施例における試験処理(S
10)の一例の動作を示すフローチャートである。
【0023】試験処理(S10)を行なう場合、まず回
線を示す変数nを「1」に初期化し(S11)、第1の
回線L1に試験抵抗を接続する(S12)。すなわち、
受信機REの第1の回線L1用入力端子に、所定の試験
抵抗が接続されるように切り換えて、ダミーの火災信号
を第1の回線L1用入力端子に受信させ、第1の回線L
1だけに火災信号があれば(S13、S14)、第1の
回線L1に関して正常であり、回線数を示す変数nを1
インクリメントし(S16)、S12に戻り上記動作を
繰返す。
【0024】ところで、第nの回線を試験しているとき
に、その第nの回線以外の回線の入力端子に火災信号を
受信するか(S13)、もしくはその第n回線が火災信
号を受信しなければ(S14)、点検時に異常を検出し
た旨を示す「点検異常」を表示する(S17)。すなわ
ち、表示部DPの番号表示部にエラー番号を表示する。 このエラー番号としては、たとえば第5の回線に異常が
発生していれば、たとえば「E5」を採用する。なお、
異常回線が表示されない場合に、その異常回線がどの回
線であるかを知るためには、手動試験または自動試験ス
イッチをオンすればよい。このときに異常回線のところ
で表示がストップする。上記のようにして、回線数を示
す変数nが最大設定回線数に達すれば(S15)、全て
の回線が正常であるので点検を終了し(S18)、この
場合には、故障表示を行なわずに、リターンし、図2に
示すS21に戻る。
【0025】上記実施例においては、火災受信機REの
故障として、火災信号の有無に応じて、故障の存在を検
出するようにしているが、この他に、断線等、他の故障
を検出したときに故障を検出したとしてもよい。
【0026】なお、火災報知設備の受信部REを使用す
る代わりに中継器等の他の受信部を使用してもよく、こ
の場合、中継器等の受信部が受信機から復旧命令を受信
する度に、その中継器自身の点検を行い、その点検にお
いて所定の故障を発見したときに、故障信号を受信機に
送出して表示を行うようにする。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、復旧スイッチをオンす
る度に、受信部による自動点検が行われ、故障が検出さ
れるとその故障表示を行うことができるという効果を奏
する。したがって、火災復旧が行なわれ通常の監視状態
に復旧されるときに受信機の機能が正常な状態であるか
否かを知ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の動作を示すフローチャートである
【図3】上記フローチャートにおける試験処理(S10
)の一例の動作を示すフローチャートである。
【図4】火災報知設備における従来の受信部の動作の一
例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
RE…火災受信機、 SE…感知器、 DP…表示部、 OP…操作部、 1…MPU、 2、3…ROM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  火災報知設備の受信部が受信部自身の
    点検を行い、この点検によって所定の故障を発見したと
    きに、故障が存在することを示す故障表示を行う火災報
    知設備の受信部において、火災復旧操作を行う度に、上
    記受信部自身の点検を行い、その点検において所定の故
    障を発見したときに、故障表示を行うことを特徴とする
    火災報知設備。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002342853A (ja) * 2001-05-18 2002-11-29 Nohmi Bosai Ltd 火災受信機の診断装置
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