JPH0435318B2 - - Google Patents

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JPH0435318B2
JPH0435318B2 JP14442183A JP14442183A JPH0435318B2 JP H0435318 B2 JPH0435318 B2 JP H0435318B2 JP 14442183 A JP14442183 A JP 14442183A JP 14442183 A JP14442183 A JP 14442183A JP H0435318 B2 JPH0435318 B2 JP H0435318B2
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JP
Japan
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pedestal
cylindrical cutter
chuck
support frame
cutter
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JP14442183A
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Kaneo Anzai
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ANZAI KASEI KOGYO
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ANZAI KASEI KOGYO
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は薄くて、柔軟なプラスチツクフイル
ム帯に順次穿孔する装置に係るもので、特に製袋
装置、包装装置の付帯設備として用いるためのも
のである。
〔従来の技術〕
従来第1図、第2図に示すようなプラスチツク
フイルム帯Fに孔Hを穿孔する装置としては、第
3図に示すように、パンチ1とダイ2よりなる打
抜き装置及び、このパンチ1を軸線の周りに回転
させたり、或いはパンチ1にフイルム帯Fが軟化
及至溶融する程度の熱を加えたものが知られてい
る。また固定した木材、硬質合成樹脂製の受台上
に円筒カツター20を押し付けて、穿孔するもの
が知られている。
ところが前者のパンチ1とダイ2を用いるもの
は、これらの芯合わせがむずかしく、殊に多数の
穿孔を一時に行うとき、すべてのパンチ1とダイ
2の芯合わせをすることは至難の技であり、また
ダイに熱を加えたものは、フイルム帯Fの材料の
一部が熱分解し、刺激性のガスを発生し、作業環
境が悪化するし、作業開始前に熱を入れ、また一
時停止時には、パンチ1をフイルム帯Fから大き
く離反させないとフイルム帯Fを焼損する。
また後者のものにおいては、硬い受台3に円筒
カツター20を押圧するため、円筒カツター20
の切味がすぐ低下するし、受台3が円筒カツター
20によつて切り込まれ、傷み易く、更に打ち抜
き屑4の除去がむづかしい。
その他円筒カツターを回転させず、多数枚の袋
を重ねて、打ち抜く装置も知られているが、打ち
抜いた孔の縁が隣の袋と順次溶着乃至結合し、分
離するとこの部分から袋が破断するおそれがあ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
この発明は、これら公知の技術の欠点を改善す
るためのものであつて、一枚又は4枚程度以下の
極く僅かな枚数重ねられたフイルムよりなるフイ
ルム帯Fに穿孔することを目的とし、上下一対の
合わせ型のカツターとせず、円筒カツターのみを
用い、芯合わせを不要とし、よつて、多孔同時穿
孔を容易にし、かつ受台の損耗を著しく減少させ
ることを目的とするものである。
〔課題を達成するための手段〕
この発明は受台に穿設すべきプラスチツクフイ
ルムを穿孔すべき位置の近傍周辺を押える押え部
材と、円筒端が切刃の円筒カツターを支持する少
なくとも一個のチヤツクと、前記押え部材及びチ
ヤツクを下降させて、前記押え部材と円筒カツタ
ーを受台上に押し付ける手段と、受台に円筒カツ
ターが押し付けられた状態で、前記チヤツクをそ
の軸線の周りに回動乃至回転させる回動手段とを
もつ穿孔装置において、 連続プラスチツクフイルム帯を間歇移送する一
対挾持型のフイルム帯間歇移送手段の上流側位置
には、前記搬送手段と同期して、フイルム受面が
移動する少なくとも表層部が弾性層よりなる前記
受台が設けてあり、前記円筒カツター中にはノツ
クアウトピンが円筒カツターに対しその軸線方向
に摺動自在に設けてあり、その上限位置はノツク
アウトピンの下端面が円筒カツターの切刃位置と
ほゞ一致させてあることを特徴とする連続プラス
チツクフイルム帯穿孔装置とする。
〔作用〕
叙上のように構成しているこの発明の装置にお
いて、フイルム帯を間歇移送手段によつて、所定
寸法づつ間歇移送すると、その停止時毎に押え部
材及び円筒カツターを掴んでいるチヤツクが下降
し、先ず押え部材によつて円筒カツター周りのフ
イルム帯を受台に押し付けると共に、円筒カツタ
ー内部のノツクアウト部材によつて、円筒カツタ
ー内のフイルムを受台に押し付ける。
このとき円筒カツターの切刃とノツクアウト部
材の下端部はほゞ面一となるから受台の表層弾性
層の中にフイルムと共に押し付けた状態となる。
更に押し付け手段が下降すると、円筒カツター
はその軸線の周りに回動して、その切刃によつ
て、フイルム帯を円形にくり抜く。
次に押し下げ部材が上昇を開始すると、ノツク
アウト部材が自重又はばね力によつて、そのスト
ロークの範囲内前記円筒カツターの上昇する間、
くり抜かれた切屑を受台上に押圧し続ける。
更に押し下げ部材及び円筒カツターを支持して
いるチヤツク及び押え部材が上昇すると、これら
と共に前記のノツクアウト部材も受台から離反
し、受台上には切屑が残される。
次に受台は移動して、この切屑が除去される。
実施例 今この発明の装置を図示の代表的な実施例に基
ずいて説明する。
第5図において、40は一対挾持型のローラよ
りなるフイルム帯間歇移送手段であり、この搬入
側位置には、軸線が水平に機枠41に支持され表
層部が弾性ゴムなどの弾性層42で成形されてい
るローラ45aよりなる受台45が設けてあり、
このローラ45aよりなる受台45は、前記搬送
手段40と同期し、フイルム帯Fを同一方向に搬
送する方向に間歇回動するよう、伝動機構43を
介して連結してある。
前記ローラ45aの表面速度は、搬送手段40
のそれと必ずしも同一にしなくともよく、少なく
とも一回の送り寸法が、穿孔すべき孔Hの孔径d
よりも大きければよい。
円筒端が切刃26となつている円筒カツター2
0の内側には軸方向に摺動自在なノツクアウトピ
ン21が設けてあり、その外径は円筒カツター2
0の内径に近い寸法としてある。前述の円筒カツ
ター20はノツクアウトピン21と共にチヤツク
23に取付られるようにしてあり、このチヤツク
23の構造は通常工作機械のボール盤に使用され
るものと同様の市販のものでよく、3本の掴の爪
24を拡げたり閉じたりすることによつて、円筒
カツター20を取り付けたり外したりする(第7
図参照)。円筒カツター20を前記チヤツク23
に取り付けたとき、ノツクアウトピン21を上限
まで押し上げたとき、その下端面25が円筒カツ
ター20の切刃26とほゞ面一になるように調整
する(第7図、第10図、第11図参照)。
前記チヤツク23を受台45が停止する毎にこ
れに接近させ、チヤツク23に掴まれた円筒カツ
ター20の切刃26を受台45面に押圧し、この
軸線の周りに回動乃至回転させる手段Aとして
は、例えば第8図、第9図に示す手段を用いる。
前述の回動乃至回転手段Aは下記の実施例に限
定されるものでなく、公知の装置と同様、別個の
駆動手段で、旋回させるものでもよいことは勿論
である。
即ち、前記チヤツク23は支持筒27に回転自
在に支持された円カム28の下端に着脱自在に
取り付けられ、この円カム28と掛合するピン
29を有する上下摺動作動部材30は、支持筒2
7に対し、上下方向にのみ摺動するように設けて
あり、その上端部31は支持筒27よりも上方に
突出しており、常時ばね32によつて、上方に付
勢させてある。従つて、支持筒27を固定し、上
下摺動作動部材30をばね32に抗して下降させ
れば、円カム28はその軸線の周りに回動乃至
回転する。この機構は、一般にねじを締めるドラ
イバーに用いられているものを起想すれば、容易
に理解されるだろう。
前述の円カム28とピン29が設けてある上
下摺動作動部材30の関係は相対的なものであつ
て、図示の円カム28の部材をスパイラル溝の
ない軸として、この外周面の一部にピン29を植
設し、これに掛合する前記カム溝を上下摺動作動
部材30に設けたものでも、この装置の発明の実
施例に含まれる。
図示の実施例においては、前記円カム28は
上下摺動作動部材30と共に支持筒27に対し、
若干寸法例えば5乃至10mm程度上下動できるよう
にしてあり、上下摺動作動部材30をばね32に
よつて上方に押し上げることによつて、ピン29
と円カム28との掛合を介して、前記円カム
28も上方に、その可動範囲内において押し上げ
られている。円カム28がそのストロークの上
端に達すると、上下摺動作動部材30のみ更にば
ね32によつて押し上げられ、円カム28は前
とは逆にその軸線周りに回転する。前記支持筒2
7は水平方向の支持枠33に、適当な締付具34
によつて固定され、この支持枠33を、前記受台
45が停止するごとに上下動する押し下げ部材3
5に吊り下げてあり、押し下げ部材35の下降行
程中において、支持枠33はこれと共に下降し、
円筒カツター20の切刃26が受台45表面に極
く接近したところで支持枠33を停止させるスト
ツパー46が機枠41の一部に設けてあり、更に
押し下げ部材35を下降させると、この下面が前
記上下摺動作動部材30の頭部に当り、これを円
カム28と共に若干下降させ、チヤツク23に
掴まれている円筒カツター20はノツクアウトピ
ン21と共に受台45の表面に当り、更に押し下
げ部材35を下降させると上下摺動作動部材30
は軸線周りに回転しないで軸方向に下降し、ピン
29と掛合する円カム28はチヤツク23及び
円筒カツター20と共にその軸線の周りに回動乃
至2〜3回転する。
押し下げ部材35を上昇させれば、上下摺動作
動部材30はばね32の復元力によつて、元位置
に復帰するように設けてある。36は円筒カツタ
ー周辺のフイルム帯Fを受台45に押し付けるフ
イルム押え部材である。
次に受台45の実施例としては、第6図に示す
ように弾性ゴムよりなる無端ベルトコンベヤー4
5bであり、ベルト46の下側には機枠41に固
定されているベルト支持台47が設けてある。こ
の受台45の一種たる無端ベルトコンベヤー45
bを用いたものにおいてはチヤツク23が多数並
列的に取付け、一斉に穿孔する場合に適する。
この場合無端ベルトコンベヤー45bの表面速
度はフイルム帯Fの搬送速度と同一がよい。
更に受台45の実施例としては、受台45が回
転円盤45cよりなるものでもよい(第12図参
照)。
実施例の作用 以上のように構成しているこの実施例におい
て、フイルム帯Fを搬送手段40によつて、所定
寸法(一袋寸法)づつ間歇移送すると、その停止
時ごとに押し下げ部材35が下降し、円筒カツタ
ー20を掴んでいるチヤツク23を下降させて、
前記円筒カツター20の切刃26によつて、受台
45上のフイルム帯Fを受台45上に押し付け
る。このときは切刃26とノツクアウトピン21
の下端面25はほゞ面一となるから、これらは押
圧によつてフイルム帯Fと共に受台45の表面の
弾性層42を圧縮して押し込まれ、切刃26はフ
イルム帯Fに圧接する。
押し下げ部材35の下降と共に円筒カツター2
0はその軸線の周りに回動し、その切刃26によ
つて、フイルム帯Fを円形にくり抜き、押し下げ
部材35の上昇に伴つて円筒カツター20も上昇
するが、ノツクアウトピン21はその自重又はば
ね22によつて、その下端面25はそのストロー
クの範囲内において、くり抜かれた切屑4を受台
45上に押圧し続ける。
更に押し下げ部材35が上昇すれば、ノツクア
ウトピン21も受台45面から離反し、円筒カツ
ター20も上方へ退避し、受台45は移動してこ
の上の切屑4は排除される。
受台45上に付着した切屑4を除去するため
に、受台45がローラ45a及びベルトコンベヤ
ー場合は円型の回転ブラシ43が接触させてあ
る。
〔発明の効果〕
このようにこの発明の装置においては、フイル
ム帯Fは受台45面上に円筒カツター20によつ
て押し付け、円筒カツター20を回動乃至回転さ
せるものであるから、切刃としては雄側の円筒カ
ツター20があればよく、芯合わせの必要はな
く、円筒カツター20の位置を前後左右に調整し
たり、多数の円筒カツター20を並列することも
容易である。
またチヤツク23に着脱自在に設けたものであ
るから、円筒カツター20も径の異なるものとの
交換や、研磨時の取替えも容易である。
殊にこの発明の装置においては、前述のような
可動範囲でチヤツク23に取り付けた円筒カツタ
ー20に対し摺動するノツクアウトピン21を設
けたから、フイルム帯Fを受台45に円筒カツタ
ー20と共にノツクアウトピン21でも押圧する
ため、円筒カツター20が回動乃至回転してフイ
ルム帯Fをくり抜いた後は、受台45の表面に殆
ど接触圧が作用しない程度に接触するだけである
から、たとえ円筒カツター20がフイルム帯Fを
切断後においてもなお若干角回動したとしても、
受台表面を損傷する深さは極く僅かで、更に受台
45は、その表面が順次移動し、毎穿孔時毎に円
筒カツター20と接触する位置が変化することと
相まつて、受台の寿命は長く、この発明のノツク
アウトピン21のないものと比較したとき、この
数倍乃至10倍の寿命がり、通常1分間60回の穿孔
であつても、約一ケ月は充分にもつ。
特許請求の範囲第2項記載の態様においては前
記チヤツク23が共通の支持枠33に多数並設し
てあり、それぞれ独立に若干上下動自在に設け
て、若干緩衝ばねに抗して、上方に後退し得るよ
うに設けたものであるから、受台45表面が多少
凸凹していたり、各円筒カツター20の取付位置
に若干の上下位置の差があつたとしても、すべて
の円筒カツター20によつて、フイルム帯Fは押
し付けられ、すべて穿孔される効果を有する。
特許請求の範囲第3項記載の発明においては、
チヤツクを軸線周りに回転乃至回転させる装置が
前述の通りであるから、押し下げ部材の下降運動
によつて、チヤツクを回転させることができる。
また回転のために特別なモータを要せず、狭い
場所に多数並設することも可能である。
前述の実施例においては特許請求の範囲第1項
記載の発明は勿論のこと特許請求の範囲第2項第
3項の効果も同時に奏する。
その他の第9図に示す例においては、ばね32
は、緩衝ばねと上下摺動作動部材30を上方に復
帰させる2つの役目を一つのばねで兼ねている。
その他、円筒カツター20の径が大きいとき
は、ノツクアウトピン21の先端部に旋回自在な
ねじれ防止部材37を取り付けることもある(第
11図参照)。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明に係るものを示すものであつ
て、第1図、第2図はプラスチツクフイルム帯の
一種たる袋素材帯の製造工程を示すそれぞれ斜視
図、第3図は従来公知装置における穿孔中の一部
縦断側面図、第4図は他の公知装置における一部
縦断側面図、第5図はこの発明の一実施例の原理
的側面図、第6図は他の実施例の原理的側面図、
第7図はチヤツク部分の半截縦断側面図、第8図
は第5図8−8線矢視正面図、第9図は第8図の
縦断側面図、第10図はノツクアウトピンと円筒
カツターの関係を示す一部縦断側面図、第11図
はノツクアウトピンの他の実施例と円筒カツター
の縦断側面図、第12図はこの発明の更に他の実
施例を示す正面図である。 図中符号、40……フイルム帯間歇移送手段、
41……機枠、42……弾性層、43……伝動機
構、45……受台、45a……ローラ、45b…
…無端コンベヤー、45c……回転カツター、2
0……円筒カツター、21……ノツクアウトピ
ン、23……チヤツク、24……掴み爪、25…
…下端面、26……切刃、27……支持筒、28
……円カム、29……ピン、3.0……上下摺
動作動部材、31……上端部、32……ばね、3
3……支持枠、34……締付具、35……押し下
げ部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 受台に穿設すべきプラスチツクフイルムを穿
    設すべき位置の近傍周辺を押える押え部材と、円
    筒端が切刃の円筒カツターを支持する少なくとも
    一個のチヤツクと、前記押え部材及びチヤツクを
    下降させて、前記押え部材と円筒カツターを受台
    上に押し付ける手段と、受台に円筒カツターが押
    し付けられた状態で、前記チヤツクをその軸線の
    周りに回動乃至回転させる回動手段とをもつ穿孔
    装置において、 連続プラスチツクフイルム帯を間歇移送する一
    対挾持型のフイルム帯間歇搬送手段の上流側位置
    には、前記搬送手段と同期して、フイルム受面が
    移動する少なくとも表層部が弾性層よりなる前記
    受台が設けてあり、前記円筒カツター中にはノツ
    クアウトピンが円筒カツターに対しその軸線方向
    に摺動自在に設けてあり、その上限位置はノツク
    アウトピンの下端面が円筒カツターの切刃位置と
    ほゞ一致させてあることを特徴とする連続プラス
    チツイクフイルム帯穿孔装置。 2 前記円筒カツターを支持するチヤツクは複数
    個並列に共通の支持枠に設けてあり、この支持枠
    は前記受台に対し、前記間歇搬送手段の停止時毎
    に前記受台に接近し離反するものであり、前記各
    チヤツクはそれぞれ独立して若干緩衝ばねに抗し
    て、上方に後退し得るように支持枠に設けてある
    ことを特徴とする特許請求の範囲1項記載の連続
    プラスチツクフイルム帯穿孔装置。 3 前記チヤツクを軸線の周りに支持枠に対し回
    転乃至回転させる装置としては、チヤツクの軸線
    と軸線を一にし、チヤツクと共に一体的に回動す
    る円カムと、この円カムに掛合するピンが上
    下摺動部材に設けてあり、この上下摺動部材は前
    記支持枠に対し、軸方向にのみ所定範囲内におい
    て摺動自在に設けてあり、かつ支持枠に対し、上
    方にばねによつて付勢させてあり、更に上下摺動
    部材は前記の支持枠下降時毎にこれと同期して下
    降し、支持枠と共に上方に復帰する押し下げ部材
    によつて押し下げられるように装備して構成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載の連続プラスチツクフイルム帯穿孔
    装置。 4 前記フイルム受面が移動する受台とは、水平
    方向に機枠に支承されたローラ、無端ベルトコン
    ベヤー、旋回円盤のうちの一種であることを特徴
    する特許請求の範囲第1項記載の連続プラスチツ
    クフイルム帯穿孔装置。
JP14442183A 1983-08-09 1983-08-09 連続プラスチツクフイルム帯穿孔装置 Granted JPS6039097A (ja)

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JPS6039097A JPS6039097A (ja) 1985-02-28
JPH0435318B2 true JPH0435318B2 (ja) 1992-06-10

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Cited By (1)

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EP2842704A1 (en) 2013-08-30 2015-03-04 Totani Corporation Plastic film punching apparatus

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