JPH04352146A - 電子写真複写機の原稿位置決め装置 - Google Patents
電子写真複写機の原稿位置決め装置Info
- Publication number
- JPH04352146A JPH04352146A JP12789791A JP12789791A JPH04352146A JP H04352146 A JPH04352146 A JP H04352146A JP 12789791 A JP12789791 A JP 12789791A JP 12789791 A JP12789791 A JP 12789791A JP H04352146 A JPH04352146 A JP H04352146A
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- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 30
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 2
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 2
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ファイリング用穴の
ような穴を有する原稿を複写する際に、その原稿の位置
決めを行う電子写真複写機の原稿位置決め装置に関する
。
ような穴を有する原稿を複写する際に、その原稿の位置
決めを行う電子写真複写機の原稿位置決め装置に関する
。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の原稿位置決め装置として
は原稿を載置するコンタクトガラスの近傍に原稿の穴に
係合する突起を設け、複写時には、その突起に原稿の穴
を係合させて複写するようにしたものが知られている(
例えば特開昭61−33446号公報参照)。
は原稿を載置するコンタクトガラスの近傍に原稿の穴に
係合する突起を設け、複写時には、その突起に原稿の穴
を係合させて複写するようにしたものが知られている(
例えば特開昭61−33446号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このような位置決め装置においては、原稿の穴と係合す
る突起がコンタクトガラスの外側に設けられているため
、原稿の穴を突起に係合させると、原稿の穴の近傍の余
白部分がコンタクトガラスの外側にはみ出るため、複写
を行った場合に、この余白部分に対応する余白が複写紙
に形成されないという問題点があった。
このような位置決め装置においては、原稿の穴と係合す
る突起がコンタクトガラスの外側に設けられているため
、原稿の穴を突起に係合させると、原稿の穴の近傍の余
白部分がコンタクトガラスの外側にはみ出るため、複写
を行った場合に、この余白部分に対応する余白が複写紙
に形成されないという問題点があった。
【0004】この発明は、このような事情を考慮してな
されたもので、原稿の綴じ穴近傍の余白部分に対応する
余白を形成して複写することが可能な電子写真複写機の
原稿位置決め装置を提供するものである。
されたもので、原稿の綴じ穴近傍の余白部分に対応する
余白を形成して複写することが可能な電子写真複写機の
原稿位置決め装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、原稿を載置
するコンタクトガラスの端部にコンタクトガラスの外側
からその表面上に折曲げ可能な原稿位置決め板を備え、
原稿位置決め板のコンタクトガラス接触面の背面に原稿
の穴に係合する突出部を設けたことを特徴とする電子写
真複写機の原稿位置決め装置を提供するものである。ま
た、原稿位置決め板がコンタクトガラスの外側から内側
に折込まれたことを検出する検出器をさらに備えること
が好ましい。
するコンタクトガラスの端部にコンタクトガラスの外側
からその表面上に折曲げ可能な原稿位置決め板を備え、
原稿位置決め板のコンタクトガラス接触面の背面に原稿
の穴に係合する突出部を設けたことを特徴とする電子写
真複写機の原稿位置決め装置を提供するものである。ま
た、原稿位置決め板がコンタクトガラスの外側から内側
に折込まれたことを検出する検出器をさらに備えること
が好ましい。
【0006】
【作用】ファイリング用穴等の穴を有する原稿を複写す
る場合には、原稿位置決め板をコンタクトガラスの外側
からその表面上に折曲げて、原稿位置決め板の突出部に
原稿の穴を係合する。それによって原稿の端部がコンタ
クトガラスの外側にはみ出ることなく位置決めされるの
で、複写紙には原稿の穴近傍の余白を含む画像が複写さ
れる。また、原稿位置決め板がコンタクトガラスの外側
から内側に折込まれたことを検出する検出器をさらに設
けた場合には、この検出器の出力を複写機に入力して原
稿の穴近傍の余白部に対応する白色のマージンを複写画
像に確実に形成することができる。
る場合には、原稿位置決め板をコンタクトガラスの外側
からその表面上に折曲げて、原稿位置決め板の突出部に
原稿の穴を係合する。それによって原稿の端部がコンタ
クトガラスの外側にはみ出ることなく位置決めされるの
で、複写紙には原稿の穴近傍の余白を含む画像が複写さ
れる。また、原稿位置決め板がコンタクトガラスの外側
から内側に折込まれたことを検出する検出器をさらに設
けた場合には、この検出器の出力を複写機に入力して原
稿の穴近傍の余白部に対応する白色のマージンを複写画
像に確実に形成することができる。
【0007】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明
を詳述する。これによってこの発明が限定されるもので
はない。
を詳述する。これによってこの発明が限定されるもので
はない。
【0008】図1はこの発明の一実施例を示す斜視図、
図2及び図3は図1の要部断面図である。これらの図に
おいて、1は複写機本体、1aは各種複写条件を入力す
るためのキーボード、2は原稿を載置するコンタクトガ
ラス、3は原稿カバー、4はコンタクトガラス2の端部
に設けられコンタクトガラス2の外側からその表面上に
折曲げ可能な原稿位置決め板、5は原稿位置決め板4を
コンタクトガラス2の外側からその表面上に折曲げた時
に原稿6の穴に係合して位置決めするために原稿位置決
め板4の背面に設けられた突出部、7は複写機本体1の
ケース上板8に設けられ突出部5を収納可能な貫通孔、
9は原稿位置決め板4を図2に示すようにコンタクトガ
ラスの外側に倒した時に突出部5に押圧されてONする
マイクロスイッチ、4aは原稿位置決め板4をコンタク
トガラス2の外側から内側に折曲げるために設けられた
ヒンジである。図4は図1に示す複写機の制御部を示す
ブロック図であり、Cはマイクロコンピュータを内蔵す
る制御回路、Lは複写機の図示しない感光体ドラム上の
静電潜像を消去するために設けられた除電ランプ、Mは
複写機の光学系や用紙搬送系などを含む複写装置である
。制御回路Cは、キーボード1aおよびマイクロスイッ
チ9からの出力を受けて、除電ランプLおよび複写装置
Mを制御するようになっている。
図2及び図3は図1の要部断面図である。これらの図に
おいて、1は複写機本体、1aは各種複写条件を入力す
るためのキーボード、2は原稿を載置するコンタクトガ
ラス、3は原稿カバー、4はコンタクトガラス2の端部
に設けられコンタクトガラス2の外側からその表面上に
折曲げ可能な原稿位置決め板、5は原稿位置決め板4を
コンタクトガラス2の外側からその表面上に折曲げた時
に原稿6の穴に係合して位置決めするために原稿位置決
め板4の背面に設けられた突出部、7は複写機本体1の
ケース上板8に設けられ突出部5を収納可能な貫通孔、
9は原稿位置決め板4を図2に示すようにコンタクトガ
ラスの外側に倒した時に突出部5に押圧されてONする
マイクロスイッチ、4aは原稿位置決め板4をコンタク
トガラス2の外側から内側に折曲げるために設けられた
ヒンジである。図4は図1に示す複写機の制御部を示す
ブロック図であり、Cはマイクロコンピュータを内蔵す
る制御回路、Lは複写機の図示しない感光体ドラム上の
静電潜像を消去するために設けられた除電ランプ、Mは
複写機の光学系や用紙搬送系などを含む複写装置である
。制御回路Cは、キーボード1aおよびマイクロスイッ
チ9からの出力を受けて、除電ランプLおよび複写装置
Mを制御するようになっている。
【0009】このような構成における動作を図5に示す
フローチャートを用いて説明する。まず通常の複写を行
う場合には、原稿位置決め板4は図2に示すように、コ
ンタクトガラス2の外側に倒した状態に維持される。従
って、マイクロスイッチ9はONであるので(ステップ
101)、通常の複写が行われる(ステップ102)。 次に、ファイリング穴のような穴付きの原稿6を複写す
る場合には、図2の矢印に示すように原稿位置決め板4
をコンタクトガラス2のその表面上に折曲げる。そして
、図3に示すようにコンタクトガラス2に載置する原稿
6の穴を原稿位置決め板の突出部5に係合し、コンタク
トガラス2を原稿カバー3で覆った後、複写を行う。 突出部5がコンタクトガラス2の内側にあるので、原稿
6の端部がコンタクトガラスからはみ出ることがなく原
稿6の全体が複写されることになり突出部5に係合する
穴近傍の余白も複写画像に確保される。
フローチャートを用いて説明する。まず通常の複写を行
う場合には、原稿位置決め板4は図2に示すように、コ
ンタクトガラス2の外側に倒した状態に維持される。従
って、マイクロスイッチ9はONであるので(ステップ
101)、通常の複写が行われる(ステップ102)。 次に、ファイリング穴のような穴付きの原稿6を複写す
る場合には、図2の矢印に示すように原稿位置決め板4
をコンタクトガラス2のその表面上に折曲げる。そして
、図3に示すようにコンタクトガラス2に載置する原稿
6の穴を原稿位置決め板の突出部5に係合し、コンタク
トガラス2を原稿カバー3で覆った後、複写を行う。 突出部5がコンタクトガラス2の内側にあるので、原稿
6の端部がコンタクトガラスからはみ出ることがなく原
稿6の全体が複写されることになり突出部5に係合する
穴近傍の余白も複写画像に確保される。
【0010】つまり、原稿位置決め板4がコンタクトガ
ラス2の外側に存在するか内側に折曲げられたかを判別
するマイクロスイッチ9の出力がOFFになるので(ス
テップ101)、制御回路Cがマイクロスイッチ9の出
力を受けて除電ランプをONにして(ステップ103)
、感光体ドラムに形成される画像の先端部分、すなわち
原稿の穴近傍の余白に対応する部分の画像を所定幅だけ
消去して複写を行う(ステップ104)。
ラス2の外側に存在するか内側に折曲げられたかを判別
するマイクロスイッチ9の出力がOFFになるので(ス
テップ101)、制御回路Cがマイクロスイッチ9の出
力を受けて除電ランプをONにして(ステップ103)
、感光体ドラムに形成される画像の先端部分、すなわち
原稿の穴近傍の余白に対応する部分の画像を所定幅だけ
消去して複写を行う(ステップ104)。
【0011】これによって、原稿位置決め板4の画像を
複写紙に複写することなく完全な余白が形成されること
になる。なお、複写機において感光体ドラムに形成され
る画像の先端部分を消去する技術はすでによく知られて
いるのでその詳細な説明を省略する。
複写紙に複写することなく完全な余白が形成されること
になる。なお、複写機において感光体ドラムに形成され
る画像の先端部分を消去する技術はすでによく知られて
いるのでその詳細な説明を省略する。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば、ファイリング穴のよ
うな穴付き原稿を位置決めすることができると共に、原
稿の穴近傍の余白を含めて原稿全体を確実に複写するこ
とが可能となる。
うな穴付き原稿を位置決めすることができると共に、原
稿の穴近傍の余白を含めて原稿全体を確実に複写するこ
とが可能となる。
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の要部断面図である。
【図3】図1の要部断面図である。
【図4】実施例の制御部を示すブロック図である。
【図5】実施例の動作を示すフローチャートである。
1 複写機本体
2 コンタクトガラス
3 原稿カバー
4 原稿位置決め板
5 突出部
6 原稿
7 貫通孔
9 マイクロスイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 原稿を載置するコンタクトガラスの端
部にコンタクトガラスの外側からその表面上に折曲げ可
能な原稿位置決め板を備え、原稿位置決め板のコンタク
トガラス接触面の背面に原稿の穴に係合する突出部を設
けたことを特徴とする電子写真複写機の原稿位置決め装
置。 - 【請求項2】 原稿位置決め板が、コンタクトガラス
の外側からコンタクトガラスの表面上に折曲げられたこ
とを検出する検出器をさらに備えてなる電子写真複写機
の原稿位置決め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12789791A JPH04352146A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 電子写真複写機の原稿位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12789791A JPH04352146A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 電子写真複写機の原稿位置決め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04352146A true JPH04352146A (ja) | 1992-12-07 |
Family
ID=14971370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12789791A Pending JPH04352146A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 電子写真複写機の原稿位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04352146A (ja) |
-
1991
- 1991-05-30 JP JP12789791A patent/JPH04352146A/ja active Pending
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