JP2006071660A - 画像形成装置 - Google Patents

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京勲 宮本
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Abstract

【課題】 コストの上昇を抑えつつ、有効読込範囲を認識しやすく表示することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 コンタクトガラス上に載置された原稿の画像情報を読取る画像読取部と、前記画像読取部で読取られた画像情報に基づいて画像を形成する画像形成部と、複写条件を設定する操作部6とを備えた画像形成装置であって、前記操作部6で設定された複写倍率と記録紙サイズに基づいて原稿に対する有効読込範囲を求める読込範囲導出手段と、前記読込範囲導出手段により求められた有効読込範囲を前記コンタクトガラス5に向けて投影表示する読込範囲投影表示手段9を備えて構成される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、コンタクトガラス上に載置された原稿の画像情報を読取る画像読取部と、前記画像読取部で読取られた画像情報に基づいて画像を形成する画像形成部と、複写条件を設定する操作部とを備えた画像形成装置に関する。
一般に複写機を用いて拡大または縮小倍率で複写する場合に、操作者は、コンタクトガラス上に設けられた原稿基準位置を示す原稿スケールに合わせて原稿を載置するとともに、操作入力部を操作して記録紙のサイズと倍率を設定した後にプリントキーを操作して複写しているが、選択された記録紙のサイズと倍率によっては、操作者が望む原稿部位が適切に複写されない場合があり、そのような場合には、複写された画像を目視確認しながら原稿の載置位置を修正し、その後に再度複写するという煩雑な手順が要求されていた。
そこで、原稿載置面を透過性の液晶パネルで構成して、前記液晶パネルに原稿等の載置位置や複写後のサイズ等を示すライン表示またはマスク表示を行なう複写機や、操作部に希望倍率と記録用紙サイズを入力すると、原稿台の原稿位置決め部材内において主走査方向および副走査方向に所定の間隔で配置された複数の発光手段であるLEDによって、印刷可能領域と印刷マージンを表示する画像読取装置が提案されている。
特開平7−84233号公報 特開2000−358131号公報
しかし、上述の特許文献1に記載された技術によれば、原稿載置面となるコンタクトガラスを液晶パネルで構成する必要があり高価なものになるという問題があり、特許文献2に記載された技術によれば、原稿の印刷可能領域つまり有効読込範囲を例えば原稿スケールに配した複数のLEDを選択的に点灯させて指示するものであるために、正確な領域を認識し辛いという問題があり、さらなる改良の余地があった。
本発明は、上述の従来欠点に鑑み、コストの上昇を抑えつつ、原稿の有効読込範囲を容易に認識できる画像形成装置を提供する点にある。
上述の目的を達成するため、本発明による画像形成装置の第一の特徴構成は、特許請求の範囲の欄の請求項1に記載した通り、コンタクトガラス上に載置された原稿の画像情報を読取る画像読取部と、前記画像読取部で読取られた画像情報に基づいて画像を形成する画像形成部と、複写条件を設定する操作部とを備えた画像形成装置であって、前記操作部で設定された複写倍率と記録紙サイズに基づいて原稿に対する有効読込範囲を求める読込範囲導出手段と、前記読込範囲導出手段により求められた有効読込範囲を前記コンタクトガラスに向けて投影表示する読込範囲投影表示手段を備えて構成される点にある。
上述の構成によれば、読込範囲導出手段によって導出された有効読込み範囲が読込範囲投影表示手段によってコンタクトガラスに向けて投影表示されるので、視認性に優れた表示態様が実現できる。そして、操作者は投影表示された範囲に複写を望む原稿部位が入るように原稿を載置することにより希望する複写物を間違いなく得ることができるのである。
同第二の特徴構成は、同請求項2に記載した通り、上述の第一の特徴構成に加えて、前記読込範囲投影表示手段は、光源と、前記光源からの出力光線束を前記コンタクトガラス上に前記有効読込範囲に対応する領域として投影する投影光学系とを備えて構成される点にある。
上述の構成によれば、前記読込範囲投影表示手段を光源と投影光学系で構成することにより、コンパクト且つ安価な構成で前記コンタクトガラス上に前記有効読込範囲に対応する領域を視認性良く表示させることができるようになる。
同第三の特徴構成は、同請求項3に記載した通り、上述の第二の特徴構成に加えて、前記読込範囲投影表示手段が原稿カバーに設置され、前記原稿カバーが所定姿勢に開放されたときに前記読込範囲投影表示手段が作動するように構成されている点にある。
上述の構成によれば、操作者が原稿を載置するために原稿カバーを所定姿勢に開放したときに、自動的に前記読込範囲投影表示手段により前記コンタクトガラス上に読込範囲が投影表示されるので、操作者は読込範囲の表示のための余分な操作をする必要が無く、利便性が向上するのである。
同第四の特徴構成は、同請求項4に記載した通り、上述の第二の特徴構成に加えて、前記読込範囲投影表示手段が前記コンタクトガラスの下部空間に設置され、前記原稿カバーが所定姿勢に開放されたときに前記読込範囲投影表示手段が作動するように構成されている点にある。
上述の構成によれば、読込範囲投影表示手段が前記コンタクトガラスの下部空間に設置されているので、コンタクトガラスに対する設置角度が変動することが無く、原稿カバーに設置する場合に比べて安定的に作動させることができるのであり、作動タイミングが原稿カバーの開放に連動する点では第三の特徴構成と同様である。
同第五の特徴構成は、同請求項5に記載した通り、上述の第二から第四の何れかの特徴構成に加えて、前記コンタクトガラスに前記画像読取部における読み取りのための波長域とは異なる波長域の光を反射する反射層が設けられ、前記光源の波長が前記反射層で反射される波長域の光を含む点にある。
上述の構成によれば、コンタクトガラスに設けられた反射層に読込範囲投影表示手段からの投影光が反射されるので視認性が上がり、原稿の有効読取範囲の認識がより確実に行なわれるようになる。しかも、前記反射層で反射される波長領域が前記画像読取部による原稿画像読み取りのための波長域とは異なる波長域に設定されているので、原稿画像の読取時に悪影響を及ぼすことも無くなるのである。
以上説明した通り、本発明によれば、コストの上昇を抑えつつ、原稿の有効読込範囲を容易に認識できる画像形成装置を提供することができるようになった。
以下に本発明による画像形成装置の実施の形態を、複写機を例に説明する。本発明による複写機1は、図1に示すように、原稿画像情報を読み取る画像読取部2と、読み取られた原稿画像情報に基づいて生成される印字データに基づいて画像を形成する画像形成部3と、形成された画像が記録される記録紙を供給する記録紙搬送機構4等が本体フレームに配置され、前記画像読取部2の上部に、複写対象原稿が載置されるコンタクトガラス5及び当該複写機の動作モードが設定される操作部6が設けられている。さらに前記コンタクトガラス5の上部に開閉操作自在な原稿カバー7が配置されるとともに、本体一側面側に給紙カセット8が配置されている。
前記画像読取部2は、前記コンタクトガラス5上に載置された原稿を露光走査するための露光ランプ21及び原稿からの反射光を反射する第1ミラー22を備えた第1スライダー2Aと、第1ミラー22によって反射された光をレンズ25に導くための第2及び第3ミラー23、24を備えた第2スライダー2Bと、集光レンズ25によって得られた光情報を電気信号に変換するためのCCD等の固体撮像素子26、前記固体撮像素子26によって得られた主走査方向の画像情報等が入力される制御ユニット27並びに前記制御ユニット27からの画像データを光信号に変換するレーザユニット28を備えて構成される。
前記画像形成部3は、図示しないメイン駆動モータによって矢印の方向に回転駆動される感光体ドラム31を備え、前記感光体ドラム31の周囲には、その回転方向の順に、前記感光体ドラム31の表面の感光層を帯電させる帯電器32、感光層上に形成された静電潜像をトナー顕像として顕像化する現像装置33、感光層上に形成されたトナー顕像を記録紙に転写する転写用放電器34、前記感光体ドラム31から記録紙を分離するための分離用放電器35、転写後の前記感光体ドラム31上に残留しているトナーを除去するクリーニング装置36及び前記感光体ドラム31表面の電荷を除去する除電器37が夫々配され、前記帯電器32により一様に帯電された感光層に前記レーザユニット28から出力されるレーザ光が照射され、静電潜像が形成される。
前記記録紙搬送機構4は、給紙カセット8内の記録紙を給紙する給紙ローラ41と、前記給紙ローラ41によって送られてきた記録紙を所定のタイミングで前記感光体ドラム31に搬送するためのレジストローラ42と、前記感光体ドラム31上に形成されたトナー顕像が転写されかつ前記感光体ドラム31から剥離された記録紙を定着ローラ44まで搬送する搬送ベルト43を備えている。前記定着ローラ44によって定着処理が施された転写紙は、図示しない排出機構を介して排出トレイ上に排出される。
図2に示すように、前記コンタクトガラス5の手前側に前記操作部6が配置され、コピー枚数等の設定のための数値キー61a、倍率設定キー61b、用紙サイズ選択キー61c、プリントキー61d等の入力キー群61と、設定された複写条件等を表示する液晶表示部62を備えて構成される。
前記原稿カバー7は、図2に示すように、前記コンタクトガラス5に対して揺動開閉自在に複写機本体カバー部にヒンジ機構で枢支されている。前記ヒンジ機構は前記原稿カバー7を前記コンタクトガラス5に対して略90度の位置と略60度の二位置で静止するように支持する姿勢ロック機構が設けられ、何れかの姿勢に開放された状態で静止し、操作者が両手で原稿を載置操作することが可能に構成されている。
図2に示すように、前記原稿カバー7の裏面には、前記操作部6で設定された複写倍率と記録紙サイズに基づいて求まる原稿の有効読込範囲を前記コンタクトガラス5に向けて投影表示する読込範囲投影表示手段9を設けてある。前記読込範囲投影表示手段9は、図3に示すように、複数の赤色LEDを備えた光源91と、前記光源91からの出力光線束を前記コンタクトガラス5上に投影する投影光学系92と、それらを制御する制御回路を備えて構成され、前記投影光学系92は前記光源91からの光を所定の広がり角度に拡散するレンズ92aと、前記レンズ92aの透過光を選択的に透過させるスリット機構としての液晶フィルタ92bで構成されている。
前記液晶フィルタ92bは、後述の読込範囲導出手段により求められた有効読込範囲に応じてその透過領域が変更制御され、当該液晶フィルタ92bの透過光が前記コンタクトガラス5上に投影される。前記コンタクトガラス5の裏面には、前記画像読取部2からの原稿画像読み取りのための波長域とは異なる波長域の光を反射する反射層5aを構成する反射シートが貼着され、前記光源91の波長が前記反射層5aで反射される波長域の光を含むように構成されている。従って、前記投影光学系92からの投影光が前記反射層5aで反射してコンタクトガラス5上からその投影領域がより鮮明に判別できるように構成されている。
前記操作部6には、図2及び図4に示すように、入力キー群61からの入力操作を検知し、選択された複写モードを前記液晶表示部62に表示制御するとともに、前記画像読取部2及び画像形成部3の夫々の制御部(詳述しないが、夫々制御用のCPUを備えて構成される)に複写モード情報を送信するCPUが設けられている。
前記操作部6のCPUは、前記倍率設定キー61b及び用紙サイズ選択キー61cで選択された倍率及び用紙サイズから原稿の有効読込範囲を演算導出する読込範囲導出手段6aとして機能し、導出された有効読込範囲データが前記読込範囲投影表示手段9に入力され、その制御回路に設けられたメモリに格納される。
一方、前記原稿カバー7のヒンジ機構には、当該原稿カバー7が閉じられた閉塞状態と開放された開放状態とを識別するとともに、開放状態における開放角度が略60度の位置にあるか否かを識別する原稿カバー開閉検知部としての複数のマイクロスイッチ7aが設けられている。
前記操作部6のCPUは、前記原稿カバー開閉検知部からの入力信号に基づいて前記原稿カバー7が略60度に開放された投影状態であることを認識すると、その投影状態信号を前記読込範囲投影表示手段9に出力し、前記読込範囲投影表示手段9は当該投影状態信号が入力されている間、前記メモリに格納された有効読込範囲データに基づいて所定サイズの領域のみ前記光源91からの光を透過するように前記液晶フィルタ92bのドライブ回路を駆動するとともに、前記光源91を点灯制御するように構成されている。
このようにして、前記原稿カバー7の略60度の開放状態で前記読込範囲投影表示手段9が作動して、前記コンタクトガラス5上に有効読込範囲が投影される。操作者は、原稿が当該有効読込範囲に入るようにコンタクトガラス5上に原稿を載置した後に前記原稿カバー7を閉じて前記プリントキー61dを操作することにより、複写を望む原稿部位を確実に複写することができるようになる。ここで、前記原稿カバー開閉検知部により前記原稿カバー7の閉状態が検出されると、前記投影状態信号がオフされ、前記光源91が消灯される。
以下に、操作者が有効読込範囲に基づいて原稿を載置する動作について説明する。図5は、複写条件として原稿をA4、倍率を141%とし、記録紙サイズをA4とする拡大複写を行なう場合に操作者が原稿を載置する様子を示している。
図5(a)は、有効読込範囲が表示されない場合に原稿が載置される様子を示す図である。操作者は原稿の中央部に書かれたA、Bの文字について拡大コピーを行いたいと考えているが、読込範囲を正確に予測しておらず、そのため原稿を原稿スケール5bに沿って配置するため読込範囲外に文字がはみ出したままで複写を行ってしまい、文字Bについて不完全にコピーした例を示している。
しかし、図5(b)に示すように、有効読込範囲が前記コンタクトガラス5に表示されていると、操作者はその範囲に文字A、Bが入るように原稿スケール5bにかかわらず原稿を載置することができ、文字A、Bを正しく複写することができる。
図6は、複写条件として原稿をA3、倍率を71%とし、記録紙サイズをA5とする縮小複写を行なう場合に操作者が原稿を載置する様子を示している。
この場合も、図6(a)に示すように、有効読込範囲が前記コンタクトガラス5に表示されていないため、操作者は読込範囲が正確に予測できず、文字が読込範囲からはみ出したままコピーしてしまい、文字Bについて不完全にコピーされた例である。
しかし、図6(b)に示すように有効読込範囲が前記コンタクトガラス5に表示されていると、操作者はその範囲に文字A、Bが入るように原稿を配置することができ、文字A、Bを正しく複写することができる。
このように、操作者は、記録紙のサイズと複写倍率の組み合わせにより、原稿の読込範囲の予測が困難な場合であっても、前記コンタクトガラス5に表示された有効読込範囲に基づいて原稿を載置することで希望する原稿の範囲を正確に複写することができるのである。
以下に別実施形態を説明する。上述した実施形態では、前記読込範囲投影表示手段9は原稿カバー7に配置されるものであったが、前記読込範囲投影表示手段9は前記コンタクトガラス5の下部空間に配置されるものであってもよい。この場合でも、前記原稿カバー開閉検知部により前記原稿カバー7の開状態が検出されたときにのみ前記光源91を点灯制御することはいうまでもない。
上述した実施形態では、前記投影光学系92を、前記光源91からの光を拡散するレンズ92aと、レンズ92aを通った光を選択的に透過させる液晶フィルタ92bで構成されるものを説明したが、液晶パネル92bに代えて中央部に光を通過させるスリットを形成した遮光板と、有効読込範囲データに基づいて前記遮光板を前記光源91からの光軸の方向に所定距離だけ移動させる移動機構を備えて構成するものであってもよい。即ち、スリットの透過光により有効読込範囲が表示され、前記遮光板が移動することで有効読込範囲のサイズが調整されるのである。また、スリットの開孔面積を可変になるように遮光板を構成し、有効読込範囲データに基づいて開孔面積を変化させるように構成するものであってもよい。さらには、有効読込範囲データに基づいてコンタクトガラス5への投影面積が可変に制御できる機構であれば、その具体的構成は限定されるものではない。
また、読込範囲投影表示手段に使用される光源はLEDに限るものではなく、半導体レーザー等を用いることも可能であり、さらには、投影光学系として有効読込範囲の輪郭をコンタクトガラス上に描画するように複数の反射ミラーを用いてレーザー光をスキャンさせるように構成するものであってもよい。
上述した実施形態では、前記コンタクトガラス5に設けられた反射層5aが前記読込範囲投影表示手段9からの光を反射することで有効読込範囲を視認性よく表示するように構成されるものを説明したが、予めコンタクトガラス5上に原稿が載置される場合には当該原稿の裏面に有効読込範囲が投影されるので、その投影位置を確認しながら原稿を移動させることができる。
前記コンタクトガラス5の裏面に貼付される反射シートは視認性を向上させるものであり必須のものではない。
上述した実施形態では、有効読込範囲データに基づいてコンタクトガラス5へ有効読込範囲を表示するものを説明したが、これに加えて、同様の構成で複写後のサイズを前記コンタクトガラス5上に投影する複写サイズ投影表示手段を設けるものであってもよい。この場合、夫々表示色を異ならせて識別できるように構成することが好ましい。
尚、本発明は、原稿の基準載置位置がセンター合わせ、コーナー合わせの何れの場合でも適用可能であることはいうまでもない。
画像形成装置の要部断面図 原稿カバーを説明する図 読込範囲投影表示手段を説明する図 画像形成装置の要部のブロック構成図 有効読込範囲を説明する図 有効読込範囲を説明する図
符号の説明
1:複写機
2:画像読取部
3:画像形成部
5:コンタクトガラス
5a:反射層
6:操作部
6a:読込範囲導出手段
7:原稿カバー
9:読込範囲投影表示手段
91:光源
92:投影光学系

Claims (5)

  1. コンタクトガラス上に載置された原稿の画像情報を読取る画像読取部と、前記画像読取部で読取られた画像情報に基づいて画像を形成する画像形成部と、複写条件を設定する操作部とを備えた画像形成装置であって、
    前記操作部で設定された複写倍率と記録紙サイズに基づいて原稿に対する有効読込範囲を求める読込範囲導出手段と、前記読込範囲導出手段により求められた有効読込範囲を前記コンタクトガラスに向けて投影表示する読込範囲投影表示手段を備えて構成される画像形成装置。
  2. 前記読込範囲投影表示手段は、光源と、前記光源からの出力光線束を前記コンタクトガラス上に前記有効読込範囲に対応する領域として投影する投影光学系とを備えて構成される請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記読込範囲投影表示手段が原稿カバーに設置され、前記原稿カバーが所定姿勢に開放されたときに前記読込範囲投影表示手段が作動するように構成されている請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記読込範囲投影表示手段が前記コンタクトガラスの下部空間に設置され、前記原稿カバーが所定姿勢に開放されたときに前記読込範囲投影表示手段が作動するように構成されている請求項2記載の画像形成装置。
  5. 前記コンタクトガラスに前記画像読取部における読み取りのための波長域とは異なる波長域の光を反射する反射層が設けられ、前記光源の波長が前記反射層で反射される波長域の光を含む請求項2から4の何れかに記載の画像形成装置。
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JP2008259002A (ja) * 2007-04-06 2008-10-23 Canon Inc 画像読取装置
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