JPH04351977A - 集積回路の試験回路 - Google Patents

集積回路の試験回路

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JPH04351977A
JPH04351977A JP3125735A JP12573591A JPH04351977A JP H04351977 A JPH04351977 A JP H04351977A JP 3125735 A JP3125735 A JP 3125735A JP 12573591 A JP12573591 A JP 12573591A JP H04351977 A JPH04351977 A JP H04351977A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
test mode
integrated circuit
circuit
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP3125735A
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English (en)
Inventor
Shigeru Okita
茂 沖田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3125735A priority Critical patent/JPH04351977A/ja
Publication of JPH04351977A publication Critical patent/JPH04351977A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は集積回路の試験回路に関
し、特に集積回路内に配設される試験回路のために要す
る入力端子の本数を削減したことを特徴とする集積回路
の試験回路に関する。
【0003】
【従来の技術】従来、製造された各種集積回路は出荷前
に予め設定された機能についての検査、いわゆる出荷テ
ストが行われる。この出荷テストにおいては、集積回路
に内蔵されたROMの内容等をチェックすることが必要
とされる。このとき、図3に示すように、外部より、例
えばテストクロックを入力端子PTを介してnビットシ
フトレジスタ103に入力すると共に、nビットで構成
されるテストモード識別コードを入力端子PDを介して
nビットシフトレジスタ103に入力し、このnビット
シフトレジスタ103からの出力Q1 〜Qnをnビッ
トデコーダ105でデコードして、ROMのテストモー
ドに対応するテストモード識別フラグTM1,TM2,
…,TMmの内、いずれか一つを「1」にする。
【0004】このROMテストモードに対応するテスト
モード識別フラグによる信号を用いて切り替えを行い、
通常動作時に使用する入力端子PI1 ,PI2 ,…
,PIJ より被テスト回路107内部のROMのアド
レスを直接アクセスできるようにする。
【0005】さらに、通常動作で使用する出力端子PO
1 ,PO2 ,…,POK より、前記被テスト回路
107内部のROMの出力信号がモニタできるように切
り替えを行い、当該ROMのテストを行なう。
【0006】このテストモードの設定タイミングを図4
に示す。尚、図4ではテストモードに設定される前に予
めnビットシフトレジスタの内部がクリアされているも
のとする。
【0007】まず、nビットシフトレジスタ103にテ
ストモード識別コードを入力するには、テストモード識
別コードの入力に同期したテストクロックを入力端子P
Tより入力する必要がある。nビットのテストモード識
別コードが入力された後、テストモード識別フラグTM
1,TM2,…,TMmの内、いづれか一つが「1」に
なり、当該集積回路101のテストを開始することが可
能となる。ここで、通常動作においては、例えば、nビ
ットシフトレジスタ103からの出力Q1 ,Q2 ,
…,Qn が全て「0」の状態で、テストモード識別フ
ラグTM1,TM2,TMmが全て「Q」だとすると、
nビットのテストモード識別コードで指定できるテスト
モードの数は最大2n−1 個であり、従って、フラグ
の数mはm<2n−1 である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数の
テストモードを設定するには、上述したように設定用の
端子として、少なくとも2つの端子PD,PTが必要で
あった。しかし、回路規模の増大等により、通常動作の
際に用いる入出力端子の数が増えると、テストモード設
定用の端子としては端子が1つしか残らない事もある。 この場合、従来は、端子数の多い、すなわちパッケージ
サイズがひとつ大きいクラスのパッケージを用いる事に
なる。しかしながら、これらパッケージで用意される端
子数は、通常、例えば10ピン,20ピン,30ピン,
…というような飛び飛びの値でしか用意されていない。 このような場合は、増加した端子の、テストモード設定
用の端子以外の相当数がムダになることになる。また、
ひとつ大きいクラスのパッケージを用いることになるの
で、パッケージ費用の上昇及び占有する面積の増大によ
るコストの上昇等を招来することになる。
【0009】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、通常動作の際に使用される入出力端子の他に一つの
入力端子を用意することで、テストモードの設定を可能
とする集積回路の試験回路を提供することを目的とする
【0010】[発明の構成]
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、例えば図1においては、集積回路1を試験
するために設けられる試験回路を動作させるテストモー
ドと、当該集積回路本来の機能を動作させる通常モード
とを有し、テストモードを設定するときには、当該集積
回路1の外部からテストモード識別コードと、このテス
トモード識別コードに同期したテストクロックとをシフ
トレジスタ3に入力し、このシフトレジスタ3の出力に
基づいてテストモードが設定される集積回路1の試験回
路において、前記テストモード識別コード若しくはテス
トクロックを入力する際の入力端子を当該集積回路を通
常モードで用いるときの入力端子PI1,〜,PIJ 
の内の一入力端子PI1と兼用することを要旨とする。
【0012】
【作用】本発明の集積回路1は、当該集積回路1を試験
するために設けられる試験回路を動作させるテストモー
ドと、当該集積回路本来の機能を動作させる通常モード
とを有している。また、この集積回路1においては、当
該集積回路1の外部からテストモード識別コードと、こ
のテストモード識別コードに同期したテストクロックと
をシフトレジスタ3に入力することによって、このシフ
トレジスタ3の出力に基づいてテストモードが設定され
る。
【0013】このような集積回路の試験回路において、
前記テストモード識別コード若しくはテストクロックを
入力する際の入力端子が、当該集積回路1を通常モード
で用いるときの入力端子PI1,〜,PIJ の内の一
入力端子PI1と兼用されることでテストモード識別コ
ード若しくはテストクロックを入力する際の入力端子を
1端子削減することができる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を説明する。図1は、本実施例の集積回路の構成の概略
を示すブロック図である。
【0015】集積回路1は、nビットシフトレジスタ3
と、このnビットシフトレジスタ3と接続されるnビッ
トデコーダ5及びこのnビットデコーダ5と接続される
被テスト回路7によって構成される。このnビットシフ
トレジスタ3には、入力端子PTを介してテストクロッ
クが入力されると共に、当該集積回路1本来の機能、す
なわちと被テスト回路7による動作(以下、単に通常動
作という)の際に使用される入力端子PI1 ,PI2
 ,…PIJのうちいづれか、例えば図1では入力端子
PI1 を介してテストモード識別コードが入力される
。これらテストクロック及びテストモード識別コードに
基づいて、nビットシフトレジスタ3から出力Q1 ,
Q2 ,…,Qn がnビットデコーダ5に出力される
と、nビットデコーダ5では、これらをデコードして、
ROMのテストモードに対応するテストモード識別フラ
グTM1,TM2,…,TMmの内、いずれか一つを「
1」にする。
【0016】このROMテストモードに対応するテスト
モード識別フラグによる信号を用いて、通常動作時に使
用する入力端子PI1 ,PI2 ,…,PIJ から
被テスト回路7内部のROMのアドレスを直接アクセス
できるように切り替えを行なう。
【0017】さらに、通常動作で使用する出力端子PO
1 ,PO2 ,…,POK を用いて、被テスト回路
7内部のROMの出力信号がモニタできるように切り替
えを行なった後、当該ROMの出力信号をモニタしつつ
、ROMのアドレスを直接アクセスして、当該ROMの
テストを行なう。
【0018】尚、このとき、図4のテストモードの設定
タイミングに示されるように、まずテストモードに設定
する前に予めnビットシフトレジスタの内部をクリアに
しておき、次にテストモード識別コードとこのテストモ
ード識別コードに同期してテストクロックを入力し、テ
ストモードを設定する。
【0019】テスト開始後は、テストクロックを「0」
に固定しておくと、テストモード識別フラグは「1」の
ままで、目的とするテストモードに入った状態を維持す
ることができる。このとき、入力端子PI1 よりテス
トのための信号を入力しても、テストクロックは「0」
に固定しているので、前記テストモードから他のテスト
モードに移ったりすることはない。
【0020】また、通常動作で使用する場合は、nビッ
トシフトレジスタ3の内容を、通常動作を指定するもの
、例えば全て「0」にして、テストモード識別フラグT
M1,TM2,…,TMmを全て「0」にする。
【0021】次に、本発明に係る第2の実施例を図2を
参照して、説明する。この第2の実施例においては、集
積回路11の入力端子PI1 よりテストモード識別コ
ードを、入力端子PTよりこのテストモード識別コード
に同期したテストクロックをそれぞれnビットシフトレ
ジスタ13に入力する。nビットシフトレジスタ13の
出力Q1 ,Q2 ,…,Qn がnビットデコーダ1
5で論理演算され、各テストモードに対応するテストモ
ード識別フラグTM1,TM2,…,TMmのうち、前
記入力されたテストモード識別コードに対応する一つの
テストモード識別フラグを発生する。このテストモード
識別コードが通常用いる入力端子の一つより入力される
ことは図1と同じである。
【0022】通常動作で用いる場合、図1に示す第1の
実施例では、図4に示すテストモードの設定手続きでn
ビットシフトレジスタ3に、テストモード識別フラグT
M1,TM2,…,TMmを全て「0」とするようなデ
ータ、例えば全て「0」を入力しなければならない。通
常動作で用いる場合に、このような面倒な手続きを必要
とすることは、使い勝手が悪い事となるので、図2に示
すように、入力端子PRより入力される被テスト回路1
7へのリセット信号を転用して、nビットシフトレジス
タをリセットする。従って、nビットシフトレジスタの
内容が全て「0」になり、テストモード識別フラグTM
1,TM2,…,TMmを全て「0」とすることが行わ
れる。なお、デジタル回路においては、電源オン時に、
初期状態を確定するために、リセット信号の入力端子は
たいていの場合、必要であり、本実施例ではこの被テス
ト回路17のリセット端子を用いることで、端子数の増
加を防止している。
【0023】上述したように、本発明に係る第1、第2
の実施例によれば、通常動作の際に用いる入力端子に、
テストモード設定用のテストクロック端子を追加して、
複数のテストモードを指定し、またテストモード識別コ
ード入力端子を通常用いる入力端子と共通とすることで
、一つ端子を減らせることができ、場合によっては大幅
なコスト低減を実現できる。
【0024】尚、本実施例では1素子として構成される
集積回路について、説明したがこれに限定されること無
く、例えば、複数の集積回路によって構成される素子の
部分に適用しても良く、さらには複数の集積回路によっ
て構成される基板に適用しても良いのは言うまでもない
ことである。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、通常用
いる入力端子のひとつにテストモード識別コード若しく
はテストクロックを入力するようにしたので、テストモ
ード識別コード入力端子若しくはテストクロック入力端
子を通常用いる入力端子と共通化することができ、端子
数の削減、延いてはコスト低減を実現することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な構成を説明するためのブロッ
ク図である。
【図2】図1に係る一実施例を示すブロック図である。
【図3】従来の構成を示すブロック図である。
【図4】テストモード設定タイミングを示すタイミング
チャートである。
【符号の説明】
1  集積回路 3  nビットシフトレジスタ 5  nビットデコーダ 7  被テスト回路 PT  テストクロック入力端子 PI  入力端子 PO  出力端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  集積回路を試験するために設けられる
    試験回路を動作させるテストモードと、当該集積回路本
    来の機能を動作させる通常モードとを有し、テストモー
    ドを設定するときには、当該集積回路の外部からテスト
    モード識別コードと、このテストモード識別コードに同
    期したテストクロックとをシフトレジスタに入力し、こ
    のシフトレジスタの出力に基づいてテストモードが設定
    される集積回路の試験回路において、前記テストモード
    識別コード若しくはテストクロックを入力する際の入力
    端子を当該集積回路を通常モードで用いるときの入力端
    子の内の一入力端子と兼用することを特徴とする集積回
    路の試験回路。
JP3125735A 1991-05-29 1991-05-29 集積回路の試験回路 Pending JPH04351977A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3125735A JPH04351977A (ja) 1991-05-29 1991-05-29 集積回路の試験回路

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JP3125735A JPH04351977A (ja) 1991-05-29 1991-05-29 集積回路の試験回路

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JPH04351977A true JPH04351977A (ja) 1992-12-07

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ID=14917497

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JP3125735A Pending JPH04351977A (ja) 1991-05-29 1991-05-29 集積回路の試験回路

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JP (1) JPH04351977A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005331396A (ja) * 2004-05-20 2005-12-02 Ricoh Co Ltd 半導体集積回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005331396A (ja) * 2004-05-20 2005-12-02 Ricoh Co Ltd 半導体集積回路

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