JPH04351715A - クロック信号書込み方式 - Google Patents

クロック信号書込み方式

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Publication number
JPH04351715A
JPH04351715A JP15230191A JP15230191A JPH04351715A JP H04351715 A JPH04351715 A JP H04351715A JP 15230191 A JP15230191 A JP 15230191A JP 15230191 A JP15230191 A JP 15230191A JP H04351715 A JPH04351715 A JP H04351715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock signal
written
track
disk
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP15230191A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Hida
肥田 文雄
Shigeru Sakata
坂田 繁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority to JP15230191A priority Critical patent/JPH04351715A/ja
Publication of JPH04351715A publication Critical patent/JPH04351715A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気ディスク検査装
置においてディスクに対するクロック信号の書込み方式
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】情報処理システムに使用されているハー
ド磁気ディスク(単にディスクという)においてはクロ
ック信号は重要な基準信号で、これを基準として磁気ヘ
ッドの制御などに必要な各種のサーボ信号が設定され、
また、データの読出しの基準とされる。クロック信号は
サーボライタにより次の方法により書込まれる。
【0003】図2により、サーボライタによる従来のク
ロック信号の書込み方法を説明する。(a) において
、ディスク1は回転機構2のスピンドル21に装着され
てモータ22により回転される。モータに直結されたロ
ータリエンコーダ23よりえられる角度基準点を示すイ
ンデックス(INDX)信号を起点および終点として、
磁気ヘッド3により(b) に示すようにトラックの1
周に対して均一な間隔でクロック信号(ck)が書込ま
れる。この場合、クロック信号はトラックの1周に対し
て所定の個数Nのパルス数とすることが必要である。ま
たクロック信号はいわばベタ書きされるもので、その前
後には通常、INDX信号は付加されない。このクロッ
ク信号の書込みは、以下に説明する書込み回路により行
われる。
【0004】図2(c) はクロック信号の書込み回路
4の概略のブロック構成を示し、コンピュータ(CPU
)41によりクロック(ck)発生器42の発振周波数
fと位相φを制御し、ck発生器の出力を比較部43で
比較監視する。周波数fが所定の値となり、かつ位相φ
がロータリエンコーダ23よりのINDX信号の位相に
一致したとき、比較部より一致信号を書込みゲート44
に与えてゲートを開き、書込みアンプ45とヘッド3に
よりトラックの1周に対してクロック信号が書込まれる
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の書込み方法にお
いては、基本的にはck発生器42の発振周波数とモー
タ22の回転速度はそれぞれ独立で、両者には同期性が
ない。従って、トラックの1周に対して所定の個数Nの
パルスを書込むためには、上記のように周波数fと位相
φが一致するまでこれらを制御することが必要である。 このためにはかなりの時間を要する欠点がある。この発
明は上記の欠点を排除するためになされたもので、ロー
タリエンコーダよりのINDX信号を利用せず、ディス
クに対してクロック信号を迅速、かつ正確に書込む方式
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、磁気ディス
ク検査装置におけるクロック信号の書込み方式であって
、被検査ディスクを回転するモータとしてパルスモータ
を使用する。CPUにより制御されたクロック発生器よ
りのクロック信号を分周し、制御回路の制御により、分
周パルスに同期してパルスモータを回転し、回転するデ
ィスクのトラックの1周に対してクロック信号の書込み
を行う。以上において、書込みされるクロック信号のパ
ルス数をカウントし、トラックの末尾に、クロック信号
の基準点を示す数個のパルスを書込みしないスペース部
を設定し、スペース部を除外したトラックの1周に対し
てクロック信号を書込むものである。
【0007】
【作用】上記のクロック信号書込み方式においては、デ
ィスクを回転するパルスモータは、制御回路の制御によ
り、クロック信号のパルスを分周した分周パルスに同期
して回転するので、分周比を適当に選定すれば、トラッ
クの1周に対して所定の個数のクロックパルスが正確に
書込みされる。この場合、クロック信号とパルスモータ
の回転とが完全に同期しているので、ディスクの回転と
同時に直ちに書込み動作を行うことができて書込み時間
が短縮される。上記において、以後行われるサーボ信号
の設定やデータの読出しなどのために、トラックの末尾
に設定されたスペース部を検出し、これを基準点として
トラックの頭出しを行うものである。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示し、(a) 
はクロック信号書込み回路5のブロック構成図、(b)
 は書込まれたクロック信号を示す。図1(a) にお
いて、クロック(ck)発生器52はコンピュータ(C
PU)51により発振周波数f(この場合は位相φは無
関係である)が制御されてクロック信号を発生する。ク
ロック信号の周波数fは分周回路53により1/mに分
周されて時間間隔が1/fmの分周パルスpd がえら
れ、分周パルスpd はモータ制御回路54に入力し、
制御回路の制御によりパルスモータ55は分周パルスに
同期して回転する。一方、ディスクが回転を開始すると
、CPUより書込みゲート56にスタート信号stを与
えてゲートを開き、発生器よりのクロック信号がインタ
フェース(I/F)57と書込みアンプ58を経てヘッ
ド3により、ディスクのトラックに対してクロック信号
が書込まれる。トラックの1周の終点の時点でCPUか
らストップ信号spが書込みゲートに与えられてゲート
が閉じ、1周に対する書込みが終了する。以上における
周波数f,分周比1/mなどは次により決められる。い
ま、トラック1周に書込むクロックパルスの数をNとし
、パルスモータの回転速度をR/sec、その1回転に
必要なパルス数をrとすると、クロック信号の周波数f
と、分周パルスの周波数f/mはそれぞれ、             f=R/N        
                         
   ………(1)            f/m=
R/r                      
          ………(2) で表されるから、
両式により、             1/m=R/fr=N/r 
                     ………(
3)がえられる。以上により、R,fおよびr、または
Nおよびrが判明すれば分周比1/mが求められる。
【0009】以上はトラックの1周に対してクロック信
号をベタ書きする場合であるが、サーボ信号の設定など
のためにクロック信号の基準点が必要な場合は、ck発
生器よりのクロック信号のパルス数をカウンタ59によ
りカウントし、カウント数が(N−n)となった時点で
ストップ信号spを出力して書込みゲートに与えて書込
みを停止する。これによりトラックの末尾に、(b) 
に示すように無パルスのスペース部を設定し、これをク
ロック信号の基準点としてトラックの頭出しに使用する
。なお、この基準点はロータリエンコーダによりえられ
るINDX信号より角度精度が良好なものである。
【0010】
【発明の効果】以上の説明のとおり、この発明によるク
ロック信号書込み方式においては、ディスクに書込むた
めのクロック信号を、ディスクを回転するパルスモータ
の駆動に共用し、クロック信号とパルスモータの回転と
が完全に同期していることを利用したもので、周波数の
同期や位相合わせのために格別な回路を必要とせず、デ
ィスクの回転と同時に直ちに書込み動作を行うことがで
きて書込み時間が短縮される効果が大きい。また、クロ
ック信号の基準点を示すスペース部がトラックの末尾に
設定され、サーボ信号の設定やデータの読出しなどにお
けるトラックの頭出しが円滑になされるもので、サーボ
ライタに寄与するところには大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  この発明の一実施例を示し、(a) はブ
ロック構成図、(b) は書込みされたクロック信号を
示す図である。
【図2】  磁気ディスクに対するクロック信号の説明
図で、(a),(b) は書込み方法の説明図、(c)
 は従来の書込み回路の構成図である。
【符号の説明】
1…磁気ディスク、ディスク、2…回転機構、21…ス
ピンドル、22…モータ、23…ロータリエンコーダ、
3…磁気ヘッド、ヘッド、4…従来の書込み回路、41
…コンピュータ(CPU)、42…クロック(ck)発
生器、43…比較部、44…書込みゲート、45…書込
みアンプ、5…この発明の書込み回路、51…CPU、
52…クロック(ck)発生器、53…分周(1/m)
回路、54…モータ制御回路、55…パルスモータ、5
6…書込みゲート、57…インタフェース(I/F)、
58…書込みアンプ、59…カウンタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  磁気ディスク検査装置において、被検
    査ディスクを回転するモータとしてパルスモータを使用
    し、CPUにより制御されたクロック発生器よりのクロ
    ック信号を分周し、制御回路の制御により、該分周され
    た分周パルスに同期して前記パルスモータを回転し、該
    回転する磁気ディスクのトラックの1周に対して前記ク
    ロック信号の書込みを行うことを特徴とする、クロック
    信号書込み方式。
  2. 【請求項2】前記書込みされる前記クロック信号のパル
    ス数をカウントし、前記トラックの末尾に、該クロック
    信号の基準点を示す数個のパルスを書込みしないスペー
    ス部を設定し、該スペース部を除外した前記トラックの
    1周に対して前記クロック信号を書込むことを特徴とす
    る、請求項1記載のクロック信号書込み方式。
JP15230191A 1991-05-29 1991-05-29 クロック信号書込み方式 Pending JPH04351715A (ja)

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JP15230191A JPH04351715A (ja) 1991-05-29 1991-05-29 クロック信号書込み方式

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JPH04351715A true JPH04351715A (ja) 1992-12-07

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