JPH04349213A - リバース式カセットテープレコーダにおけるヘッド台駆動装置 - Google Patents
リバース式カセットテープレコーダにおけるヘッド台駆動装置Info
- Publication number
- JPH04349213A JPH04349213A JP20538591A JP20538591A JPH04349213A JP H04349213 A JPH04349213 A JP H04349213A JP 20538591 A JP20538591 A JP 20538591A JP 20538591 A JP20538591 A JP 20538591A JP H04349213 A JPH04349213 A JP H04349213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- reverse
- time
- tape recorder
- cassette tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はヘッド挿入量を調整可
能としたリバース式カセットテープレコーダにおけるヘ
ッド台駆動装置に関するものである。
能としたリバース式カセットテープレコーダにおけるヘ
ッド台駆動装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、リバース式カセットテープレコー
ダのヘッド台駆動装置としては、一つのアーム及びレバ
ー等でヘッド台を直接駆動させるものがあった。
ダのヘッド台駆動装置としては、一つのアーム及びレバ
ー等でヘッド台を直接駆動させるものがあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって、４ｃｈ固
定ヘッド方式のリバース式カセットテープレコーダの場
合、ヘッドの挿入量はフォワードテープ走行時、リバー
ステープ走行時（以下単にフォワード時、リバース時と
呼ぶ）ともある一定量で調整不可能となり所望のヘッド
挿入量が得られない場合があった。さらに、ヘッド上下
式、ヘッド回転式のリバース式カセットテープレコーダ
の場合はヘッド上下機構やヘッド回転機構のガタツキに
よってヘッド挿入量が変化してしまい同様に所望のヘッ
ド挿入量が得られない場合があった。
定ヘッド方式のリバース式カセットテープレコーダの場
合、ヘッドの挿入量はフォワードテープ走行時、リバー
ステープ走行時（以下単にフォワード時、リバース時と
呼ぶ）ともある一定量で調整不可能となり所望のヘッド
挿入量が得られない場合があった。さらに、ヘッド上下
式、ヘッド回転式のリバース式カセットテープレコーダ
の場合はヘッド上下機構やヘッド回転機構のガタツキに
よってヘッド挿入量が変化してしまい同様に所望のヘッ
ド挿入量が得られない場合があった。
【０００４】本発明は上記した従来のものの欠点を除去
するためになされたもので、フォワード時のヘッド台駆
動とリバース時のヘッド台駆動を別個の駆動装置を介し
て行なうことによってフォワード時とリバース時のヘッ
ド挿入量をそれぞれ独立して調整できるようにしたもの
を提供することを目的としている。
するためになされたもので、フォワード時のヘッド台駆
動とリバース時のヘッド台駆動を別個の駆動装置を介し
て行なうことによってフォワード時とリバース時のヘッ
ド挿入量をそれぞれ独立して調整できるようにしたもの
を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は磁気ヘッドが
設けられたヘッド台と、該ヘッド台を上下させるフォワ
ード用とリバース用との各別の駆動装置を備えたリバー
ス式カセットテープレコーダにおいて、前記ヘッド台と
各別の駆動装置との間には各別の位置調整手段を設け、
該手段によってフォワード時とリバース時のヘッド挿入
量を調整するようにしたことを特徴とするものである。
設けられたヘッド台と、該ヘッド台を上下させるフォワ
ード用とリバース用との各別の駆動装置を備えたリバー
ス式カセットテープレコーダにおいて、前記ヘッド台と
各別の駆動装置との間には各別の位置調整手段を設け、
該手段によってフォワード時とリバース時のヘッド挿入
量を調整するようにしたことを特徴とするものである。
【０００６】
【作用】前記ヘッド台と各別の駆動装置との間には各別
の位置調整手段を設けたので、該手段によってフォワー
ド時とリバース時のヘッド挿入量を調整することができ
る。
の位置調整手段を設けたので、該手段によってフォワー
ド時とリバース時のヘッド挿入量を調整することができ
る。
【０００７】
【実施例】以下に、この発明の一実施例を図１を用いて
説明する。図１において、１は磁気ヘッド（図示せず）
が設けられ長孔１’を有するヘッド台、２はヘッド台１
の長孔１’にネジ５で調整可能に固定されている調整板
、３はその端部にピン３ａを有し軸３ｂを中心として回
動自在なフォワード用ヘッド台駆動アーム、４はその端
部にピン４ａを有し軸４ｂを中心として回動自在なリバ
ース用ヘッド台駆動アームである。尚、以下各図におい
て同一部材は同一符号で統一する。
説明する。図１において、１は磁気ヘッド（図示せず）
が設けられ長孔１’を有するヘッド台、２はヘッド台１
の長孔１’にネジ５で調整可能に固定されている調整板
、３はその端部にピン３ａを有し軸３ｂを中心として回
動自在なフォワード用ヘッド台駆動アーム、４はその端
部にピン４ａを有し軸４ｂを中心として回動自在なリバ
ース用ヘッド台駆動アームである。尚、以下各図におい
て同一部材は同一符号で統一する。
【０００８】以上のような構成のものにおいて、前記フ
ォワード用ヘッド台駆動アーム３が軸３ｂを中心に反時
計回りに回動すると、前記ピン３ａが調整板２の下面を
押圧しヘッド台１を矢印の方向へ移動させ、フォワード
時におけるヘッドの挿入を行なう。さらに、前記リバー
ス用ヘッド台駆動アーム４が軸４ｂを中心に時計回りに
回動すると、前記ピン４ａが調整板２の下面を押圧しヘ
ッド台１を矢印の方向へ移動させ、リバース時における
ヘッドの挿入を行なう。また、ここで前記ネジ５によっ
て調整板２の位置を調整し、さらに前記ピン３ａ、４ａ
の形状を修正することによってフォワード時及びリバー
ス時においても、任意のヘッド挿入量が得られ、その調
整を１回で行なうことができる。
ォワード用ヘッド台駆動アーム３が軸３ｂを中心に反時
計回りに回動すると、前記ピン３ａが調整板２の下面を
押圧しヘッド台１を矢印の方向へ移動させ、フォワード
時におけるヘッドの挿入を行なう。さらに、前記リバー
ス用ヘッド台駆動アーム４が軸４ｂを中心に時計回りに
回動すると、前記ピン４ａが調整板２の下面を押圧しヘ
ッド台１を矢印の方向へ移動させ、リバース時における
ヘッドの挿入を行なう。また、ここで前記ネジ５によっ
て調整板２の位置を調整し、さらに前記ピン３ａ、４ａ
の形状を修正することによってフォワード時及びリバー
ス時においても、任意のヘッド挿入量が得られ、その調
整を１回で行なうことができる。
【０００９】また、上記実施例では、調整板が１枚の場
合について説明したが、図２に示す様に、フォワード用
調整板とリバース用調整板を別個に設けこれらを独立し
て調整することによって、フォワード時、リバース時に
おけるヘッド挿入量を独立して得られるようにしてもよ
く、上記実施例と同様の効果を奏する。尚、図２におい
て、２’、２”はフォワード用及びリバース用の調整板
、５’、５”は前記調整板２’、２”の調整用のネジで
ある。
合について説明したが、図２に示す様に、フォワード用
調整板とリバース用調整板を別個に設けこれらを独立し
て調整することによって、フォワード時、リバース時に
おけるヘッド挿入量を独立して得られるようにしてもよ
く、上記実施例と同様の効果を奏する。尚、図２におい
て、２’、２”はフォワード用及びリバース用の調整板
、５’、５”は前記調整板２’、２”の調整用のネジで
ある。
【００１０】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、磁気ヘ
ッドが設けられたヘッド台１と、該ヘッド台を上下させ
るアーム３、４よりなる、フォワード用とリバース用と
の各別の駆動装置を備えたリバース式カセットテープレ
コーダにおいて、前記ヘッド台１と各別の駆動装置との
間には、形状の修正可能なピン３ａ、４ａ又は調整板２
’、２”よりなる各別の位置調整手段を設け、該手段に
よってフォワード時とリバース時のヘッド挿入量を調整
するようにしたので、所望のヘッド挿入量を容易に得る
ことができ、その調整も簡単である。
ッドが設けられたヘッド台１と、該ヘッド台を上下させ
るアーム３、４よりなる、フォワード用とリバース用と
の各別の駆動装置を備えたリバース式カセットテープレ
コーダにおいて、前記ヘッド台１と各別の駆動装置との
間には、形状の修正可能なピン３ａ、４ａ又は調整板２
’、２”よりなる各別の位置調整手段を設け、該手段に
よってフォワード時とリバース時のヘッド挿入量を調整
するようにしたので、所望のヘッド挿入量を容易に得る
ことができ、その調整も簡単である。
【図１】この発明の一実施例を示す平面図である。
【図２】この発明の他の実施例を示す平面図である。
１ ヘッド台
２ 調整板
３ フォワード用ヘッド台駆動アーム４ リバース
用ヘッド台駆動アーム
用ヘッド台駆動アーム
Claims (1)
- 【請求項１】 磁気ヘッドが設けられたヘッド台と、
該ヘッド台を上下させるフォワード用とリバース用との
各別の駆動装置を備えたリバース式カセットテープレコ
ーダにおいて、前記ヘッド台と各別の駆動装置との間に
は各別の位置調整手段を設け、該手段によってフォワー
ド時とリバース時のヘッド挿入量を調整するようにした
ことを特徴とするリバース式カセットテープレコーダに
おけるヘッド台駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20538591A JPH0622051B2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | リバース式カセットテープレコーダにおけるヘッド台駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20538591A JPH0622051B2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | リバース式カセットテープレコーダにおけるヘッド台駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04349213A true JPH04349213A (ja) | 1992-12-03 |
| JPH0622051B2 JPH0622051B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=16505951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20538591A Expired - Lifetime JPH0622051B2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | リバース式カセットテープレコーダにおけるヘッド台駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622051B2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-22 JP JP20538591A patent/JPH0622051B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0622051B2 (ja) | 1994-03-23 |
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