JPH0434918B2 - - Google Patents
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- JPH0434918B2 JPH0434918B2 JP62505086A JP50508687A JPH0434918B2 JP H0434918 B2 JPH0434918 B2 JP H0434918B2 JP 62505086 A JP62505086 A JP 62505086A JP 50508687 A JP50508687 A JP 50508687A JP H0434918 B2 JPH0434918 B2 JP H0434918B2
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- JP
- Japan
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- membrane
- rotating disk
- light
- disk
- light source
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V33/00—Structural combinations of lighting devices with other articles, not otherwise provided for
- F21V33/0004—Personal or domestic articles
- F21V33/0052—Audio or video equipment, e.g. televisions, telephones, cameras or computers; Remote control devices therefor
- F21V33/0056—Audio equipment, e.g. music instruments, radios or speakers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63J—DEVICES FOR THEATRES, CIRCUSES, OR THE LIKE; CONJURING APPLIANCES OR THE LIKE
- A63J17/00—Apparatus for performing colour-music
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S10/00—Lighting devices or systems producing a varying lighting effect
- F21S10/007—Lighting devices or systems producing a varying lighting effect using rotating transparent or colored disks, e.g. gobo wheels
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/02—Casings; Cabinets ; Supports therefor; Mountings therein
- H04R1/028—Casings; Cabinets ; Supports therefor; Mountings therein associated with devices performing functions other than acoustics, e.g. electric candles
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は2つの同軸に配置された、開口をもつ
円板を具え、1つが回転運動され、少なくとも1
つの光源によつて照らされる光効果の発生装置に
関する。
円板を具え、1つが回転運動され、少なくとも1
つの光源によつて照らされる光効果の発生装置に
関する。
(従来の技術)
互いに回転できる複数の円板の後方に光源が配
置され、円板が透明または開口をもつた、光効果
の発生装置は公知である、このような装置によつ
て流動する光効果が作られる。
置され、円板が透明または開口をもつた、光効果
の発生装置は公知である、このような装置によつ
て流動する光効果が作られる。
歌または音楽がラウドスピーカを通して放送さ
れる催し物では、光効果を出すことがしばしば望
まれる、これは従来ラウドスピーカから離れて置
かれ、絶えず電流を変化させる1個の異色光源に
よつて行われた。しかしこれには複雑な電子調整
が必要である。USA特許第4232304号から、反対
方向に回転する2つの円板を具え、光源によつて
照らされる光効果の発生装置が知られている。
れる催し物では、光効果を出すことがしばしば望
まれる、これは従来ラウドスピーカから離れて置
かれ、絶えず電流を変化させる1個の異色光源に
よつて行われた。しかしこれには複雑な電子調整
が必要である。USA特許第4232304号から、反対
方向に回転する2つの円板を具え、光源によつて
照らされる光効果の発生装置が知られている。
この円板の駆動は、ひねりスイツチを介して永
久磁石の磁場内におかれた電気コイルと結合する
振動軸受けの軸によつて行われる。電気振動が例
えばラジオ受信機、レコードプレーヤーまたは録
音テープの出口からコイルに伝わるとコイルの振
動によつて回転軸方向の振動が起こり両方の円板
が回転する。このような公知の装置では構造上お
よびスペースを要する点でコストがかかるという
欠点がある。両円板の回転運動は音の振動に依存
するが、回転運動のためには音の振動を再生する
ラウドスピーカによらない別の振動システムが必
要であるばかりでなく振動運動を回転運動に変換
するため費用のかかる構成要素が必要となる。
久磁石の磁場内におかれた電気コイルと結合する
振動軸受けの軸によつて行われる。電気振動が例
えばラジオ受信機、レコードプレーヤーまたは録
音テープの出口からコイルに伝わるとコイルの振
動によつて回転軸方向の振動が起こり両方の円板
が回転する。このような公知の装置では構造上お
よびスペースを要する点でコストがかかるという
欠点がある。両円板の回転運動は音の振動に依存
するが、回転運動のためには音の振動を再生する
ラウドスピーカによらない別の振動システムが必
要であるばかりでなく振動運動を回転運動に変換
するため費用のかかる構成要素が必要となる。
(発明が解決しようとする課題)
本発明の課題は、はじめに述べた光効果の発生
装置に関して、一方では回転円板の駆動を簡単化
し他方ではラウドスピーカに必要なスペースを実
質的に広げることなく、ラウドスピーカと結合で
きる装置を提供することにある。
装置に関して、一方では回転円板の駆動を簡単化
し他方ではラウドスピーカに必要なスペースを実
質的に広げることなく、ラウドスピーカと結合で
きる装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
この課題を解決するため、本発明は開口をもつ
2つの円板がラウドスピーカの膜の開口に配置さ
れており、回転円板または膜に固定され、その自
由端が膜または回転円板に摩擦的に接触している
少なくとも1つの駆動ブラシが、膜の振動によつ
て円板の回転運動を起こす手段を提案するもので
ある。
2つの円板がラウドスピーカの膜の開口に配置さ
れており、回転円板または膜に固定され、その自
由端が膜または回転円板に摩擦的に接触している
少なくとも1つの駆動ブラシが、膜の振動によつ
て円板の回転運動を起こす手段を提案するもので
ある。
本発明の装置では、USA特許第4232304号と同
様に回転円板を駆動するため音の振動を用いる
が、この駆動はラウドスピーカの膜の振動によつ
て直接導かれ、ラウドスピーカの振動が駆動ブラ
シを介する円板との摩擦によつて伝達される。
様に回転円板を駆動するため音の振動を用いる
が、この駆動はラウドスピーカの膜の振動によつ
て直接導かれ、ラウドスピーカの振動が駆動ブラ
シを介する円板との摩擦によつて伝達される。
このような駆動ブラシの好適な構成では、ブラ
シの摩擦によつて特にラウドスピーカの周波数が
60〜120Hzの範囲で回転円板に所望の回転運動が
起きることがわかつた。
シの摩擦によつて特にラウドスピーカの周波数が
60〜120Hzの範囲で回転円板に所望の回転運動が
起きることがわかつた。
光効果の発生装置とラウドスピーカの間の結合
は、共通のケース内に収納できる利点があり、こ
のためにラウドスピーカを収容するケースを拡大
する必要はない。
は、共通のケース内に収納できる利点があり、こ
のためにラウドスピーカを収容するケースを拡大
する必要はない。
本発明の装置は、ラウドスピーカ放送と同時に
光効果を得る、あらゆる場所例えば歌または音楽
の放送、マイクロホン放送、デイスコまたは類似
の演奏の場合にも応用できる。
光効果を得る、あらゆる場所例えば歌または音楽
の放送、マイクロホン放送、デイスコまたは類似
の演奏の場合にも応用できる。
本発明の有利な実施態様によれば回転円板はラ
ウドスピーカの膜の開口をおおい、それによつて
大きな効果が得られる。
ウドスピーカの膜の開口をおおい、それによつて
大きな効果が得られる。
本発明の範囲で駆動ブラシはらせん状に曲げら
れ針金状のものである、この実施態様では針金の
自由端は回転円板の表面に正接してラウドスピー
カ膜の振動を回転円板の回転運動に変える。
れ針金状のものである、この実施態様では針金の
自由端は回転円板の表面に正接してラウドスピー
カ膜の振動を回転円板の回転運動に変える。
このため、回転円板は膜に向いたすべての側に
駆動ブラシをつけたリングを具えるのが好都合で
ある。このリングは駆動ブラシが円板に作用する
全範囲で円板を強化するため、円板の変形が防止
でき、本発明の装置の完全な機能に必要な駆動ブ
ラシの接触面が保証される。この駆動ブラシはエ
ポキシ接着剤で膜に接着させるのがよい。これに
よつて例えば金属線からなる駆動ブラシと膜との
間の確実な結合が保証される。
駆動ブラシをつけたリングを具えるのが好都合で
ある。このリングは駆動ブラシが円板に作用する
全範囲で円板を強化するため、円板の変形が防止
でき、本発明の装置の完全な機能に必要な駆動ブ
ラシの接触面が保証される。この駆動ブラシはエ
ポキシ接着剤で膜に接着させるのがよい。これに
よつて例えば金属線からなる駆動ブラシと膜との
間の確実な結合が保証される。
本発明の他の特徴によれば回転円板に接する膜
の自由端は、吸音性材料、例えばゴムまたはゴム
類似の材料でつくられる。これによつて回転円板
の回転時の雑音を防ぐことができる。
の自由端は、吸音性材料、例えばゴムまたはゴム
類似の材料でつくられる。これによつて回転円板
の回転時の雑音を防ぐことができる。
本発明のさらに他の有利な実施態様では駆動ブ
ラシは繊維束、特には炭素繊維からなり、膜の軸
に対し斜めに設けられる。この繊維束は特に回転
円板に固定され、その自由端は膜の外リングに接
する。このような繊維束は、膜または円板の機械
的雑音を伴わずに膜の振動を確実に回転板に伝え
る。
ラシは繊維束、特には炭素繊維からなり、膜の軸
に対し斜めに設けられる。この繊維束は特に回転
円板に固定され、その自由端は膜の外リングに接
する。このような繊維束は、膜または円板の機械
的雑音を伴わずに膜の振動を確実に回転板に伝え
る。
光源はラウドスピーカの膜の内側に配置でき、
その際膜に光反射性のライニングを施すのがよ
い。実際上大きなラウドスピーカを使用する場合
は光源を膜の内側に取り付けるため十分なスペー
スが必要であるが、このようにすれば、光源の取
付けに余計なスペースが必要でなくなるので好都
合である。しかもこのような場合、膜は同時に反
射板としても役立つ。光源から出される光は、こ
の場合円板の光通過孔を通つて外方へ投光され、
回転円板が回転する間両円板の変化する重なりに
よつて所望の光効果を生じさせる。しかし光源を
膜またはラウドスピーカを収容するケースの外側
に配置してもよい。このときは円板の視聴者に向
いた側は光源、例えば投光器によつて照らされ
る。このようなとき他の回転円板は、その視聴者
に向いた側に光反射ライニングを施していなけれ
ばならない。この場合も、回転円板の回転運動に
よつて、光の種々な反射が起り、所望の光効果が
得られる。回転円板はその縁部に開口または切抜
きがありそれに少なくとも1つの光源から投光さ
れることによつても光効果が付加される。
その際膜に光反射性のライニングを施すのがよ
い。実際上大きなラウドスピーカを使用する場合
は光源を膜の内側に取り付けるため十分なスペー
スが必要であるが、このようにすれば、光源の取
付けに余計なスペースが必要でなくなるので好都
合である。しかもこのような場合、膜は同時に反
射板としても役立つ。光源から出される光は、こ
の場合円板の光通過孔を通つて外方へ投光され、
回転円板が回転する間両円板の変化する重なりに
よつて所望の光効果を生じさせる。しかし光源を
膜またはラウドスピーカを収容するケースの外側
に配置してもよい。このときは円板の視聴者に向
いた側は光源、例えば投光器によつて照らされ
る。このようなとき他の回転円板は、その視聴者
に向いた側に光反射ライニングを施していなけれ
ばならない。この場合も、回転円板の回転運動に
よつて、光の種々な反射が起り、所望の光効果が
得られる。回転円板はその縁部に開口または切抜
きがありそれに少なくとも1つの光源から投光さ
れることによつても光効果が付加される。
(実施例)
以下本発明を図面に示す実施例によつて説明す
る。
る。
第1図は本発明装置の第1の実施態様を第2図
のI−I線断面で示し、第2図は外側円板を切欠
いた内側円板の一部を示す本発明装置の平面図
で、第3図は第2図の−線断面図、第4図は
本発明装置の第2の実施態様で第1図と類似する
断面図である。
のI−I線断面で示し、第2図は外側円板を切欠
いた内側円板の一部を示す本発明装置の平面図
で、第3図は第2図の−線断面図、第4図は
本発明装置の第2の実施態様で第1図と類似する
断面図である。
第1図から第3図までの装置は、膜2をもつラ
ウドスピーカ1を示している。ラウドスピーカ1
の縁部3と膜2の外リング16は装置のケース2
5の一部をなる枠4に固定され膜2は回転円板5
と固定円板6によつておおわれている。両円板
5,6には開口18または19があり、これら円
板は穴あき円板またはラウドスピーカ枠となる。
固定円板6はフランジ7で枠4に支えられピポツ
ト穴8で回転円板5の軸受けに支承され、ラウド
スピーカ1または装置の軸17のまわりを回転す
る。
ウドスピーカ1を示している。ラウドスピーカ1
の縁部3と膜2の外リング16は装置のケース2
5の一部をなる枠4に固定され膜2は回転円板5
と固定円板6によつておおわれている。両円板
5,6には開口18または19があり、これら円
板は穴あき円板またはラウドスピーカ枠となる。
固定円板6はフランジ7で枠4に支えられピポツ
ト穴8で回転円板5の軸受けに支承され、ラウド
スピーカ1または装置の軸17のまわりを回転す
る。
膜2の内側には光源10が配置される。回転円
板5が回転するとき、両円板5,6の開口18,
19の交互の重なりによつて外方へ光効果を発散
する。これらの円板の開口はさらにラウドスピー
カ1からの音を出す役をする。
板5が回転するとき、両円板5,6の開口18,
19の交互の重なりによつて外方へ光効果を発散
する。これらの円板の開口はさらにラウドスピー
カ1からの音を出す役をする。
回転円板5を回転運動させるため複数の駆動ブ
ラシ11が設けられる。これはらせん形に曲つた
針金状で膜2の円すい台状部分から外方へ突出し
たリング13に接着剤、例えばエポキシ接着剤で
固定される。各駆動ブラシ11の自由端は吸音材
料からなるキヤツプ14をもち、回転円板5に密
接し、膜2の方向へ突出するリング15に接して
いる。
ラシ11が設けられる。これはらせん形に曲つた
針金状で膜2の円すい台状部分から外方へ突出し
たリング13に接着剤、例えばエポキシ接着剤で
固定される。各駆動ブラシ11の自由端は吸音材
料からなるキヤツプ14をもち、回転円板5に密
接し、膜2の方向へ突出するリング15に接して
いる。
ラウドスピーカ1が作動して生じる膜2の振動
によつて、特に60〜120Hzの周波数の場合、駆動
ブラシ11の運動がキヤツプ14を経てリング1
5との摩擦によつて円板5上に移り、円板5は軸
17まわりを回転する。このため電気モータまた
は類似の駆動は必要でない。
によつて、特に60〜120Hzの周波数の場合、駆動
ブラシ11の運動がキヤツプ14を経てリング1
5との摩擦によつて円板5上に移り、円板5は軸
17まわりを回転する。このため電気モータまた
は類似の駆動は必要でない。
第4図に示す実施態様では、同様に円板5の回
転に駆動ブラシ21が役立つ。これは刷毛状の炭
素繊維束からなるものである。これらの炭素繊維
束は1ケのソケツト22で円板5に固定され、各
炭素繊維束の軸は軸17に斜めに置かれる。炭素
繊維束で形成される駆動ブラシ21の自由端は膜
2の外リング16に接する。
転に駆動ブラシ21が役立つ。これは刷毛状の炭
素繊維束からなるものである。これらの炭素繊維
束は1ケのソケツト22で円板5に固定され、各
炭素繊維束の軸は軸17に斜めに置かれる。炭素
繊維束で形成される駆動ブラシ21の自由端は膜
2の外リング16に接する。
これらの外リング16は比較的硬質であるが、
膜2の振動を駆動ブラシ21上に伝達する。3〜
4個のブラシが規則的間隔で外リング16の周囲
に配置するのがよい。光源10としてケース25
中ではあるが、膜2の外側に配置された光ダイオ
ードが高効率で合目的に各種の色を出す。
膜2の振動を駆動ブラシ21上に伝達する。3〜
4個のブラシが規則的間隔で外リング16の周囲
に配置するのがよい。光源10としてケース25
中ではあるが、膜2の外側に配置された光ダイオ
ードが高効率で合目的に各種の色を出す。
これらの光ダイオードはケース25の周囲に斜
めに置かれ、軸17または軸受け8の方向へ発光
する。回転円板5はその周囲に曲折部23をもち
この範囲に開口または切り抜き24が作られそこ
を通して光源10から送出される光の交互の入射
が円板5の内側へ作られる。これによつて、多色
の光源10を使用する場合特に一層の効果が得ら
れる。光源10は固いが取外しができる外円板6
によつてカバーされケース25と結合して保護さ
れている。
めに置かれ、軸17または軸受け8の方向へ発光
する。回転円板5はその周囲に曲折部23をもち
この範囲に開口または切り抜き24が作られそこ
を通して光源10から送出される光の交互の入射
が円板5の内側へ作られる。これによつて、多色
の光源10を使用する場合特に一層の効果が得ら
れる。光源10は固いが取外しができる外円板6
によつてカバーされケース25と結合して保護さ
れている。
本発明の変つた実施態様では、膜2の内側に光
源10を設けずに、外側例えば少なくとも1つの
投光器20(第1図)によつて照射されその光は
円板6の外側上に投射される。円板6に向いた回
転円板5の表面は光効果ライニングが設けられ、
投光器20から送られる光が反射し、同様の光効
果を発揮する。
源10を設けずに、外側例えば少なくとも1つの
投光器20(第1図)によつて照射されその光は
円板6の外側上に投射される。円板6に向いた回
転円板5の表面は光効果ライニングが設けられ、
投光器20から送られる光が反射し、同様の光効
果を発揮する。
光源10から送出される光を完全に利用するた
め膜2にも光反射ライニングを設けることができ
る。
め膜2にも光反射ライニングを設けることができ
る。
第1図は本発明装置の第1の実施態様を第2図
のI−I線断面図、第2図は外側円板を切欠いた
内側円板の一部を示す本発明装置の平面図で、第
3図は第2図の−線断面図、第4図は本発明
装置の第2の実施態様で第1図と類似する断面図
である。 主要な符号の説明、1……ラウドスピーカ、2
……膜、5……回転円板、6……固定円板、10
……光源、11……駆動ブラシ、15……リン
グ、16……外リング、20……光源、23……
折曲げ部、24……切欠き部。
のI−I線断面図、第2図は外側円板を切欠いた
内側円板の一部を示す本発明装置の平面図で、第
3図は第2図の−線断面図、第4図は本発明
装置の第2の実施態様で第1図と類似する断面図
である。 主要な符号の説明、1……ラウドスピーカ、2
……膜、5……回転円板、6……固定円板、10
……光源、11……駆動ブラシ、15……リン
グ、16……外リング、20……光源、23……
折曲げ部、24……切欠き部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2つの同軸に配置された、円板5,6を具
え、その1つ5が音の振動で作動する手段によつ
て回転運動され、少なくとも1つは光源によつて
照らされる光効果の発生装置において、開口をも
つ2つの円板5,6がラウドスピーカ1の膜2の
開口に配置されており前記手段が回転円板5また
は膜2に固定され、その自由端で膜2または回転
円板5と摩擦的に接し、膜の振動によつて円板5
を回転運動させる少なくとも1つの駆動ブラシを
もつことを特徴とする光効果の発生装置。 2 回転円板5がラウドスピーカ1の膜の開口を
カバーすることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の装置。 3 駆動ブラシ11がらせん状に曲がつた針金の
形からなることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の装置。 4 膜2に向いた回転円板5の各側にリング15
が固定され、これに駆動ブラシ11の自由端が接
していることを特徴とする特許請求の範囲第1項
〜第3項のいずれかに記載の装置。 5 駆動ブラシ11が好ましくはエポキシ樹脂接
着剤で膜2に接着されていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載の
装置。 6 回転円板5に接する駆動ブラシ11の自由端
が、例えばゴムまたはゴム類似の吸音材料からな
るキヤツプをもつことを特徴とする特許請求の範
囲第1項〜第5項のいずれかに記載の装置。 7 駆動ブラシ21が繊維束、好ましくは炭素繊
維からなり膜2の軸に斜めに配置されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装
置。 8 繊維束が回転円板5に固定され、その自由端
で膜2の外リング16に接していることを特徴と
する特許請求の範囲第7項に記載の装置。 9 光源10がラウドスピーカ1の膜2の内側に
配置され、好ましくは膜2が光反射ライニングを
もつことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第
8項のいずれかに記載の装置。 10 円板の視聴者に向いた側が光源20で照ら
され、回転する他の円板が視聴者に向いた側に光
反射ライニングをもつことを特徴とする特許請求
の範囲第1項〜第8項のいずれかに記載の装置。 11 回転円板5がその縁に開口または切抜き部
24がある折曲げ部23をもち、それに少なくと
も1つの光源10から光が照らされることを特徴
とする特許請求の範囲第1項〜第10項のいずれ
かに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT0020587A AT385342B (de) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | Vorrichtung zur erzeugung von lichteffekten |
AT205/87 | 1987-02-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02504111A JPH02504111A (ja) | 1990-11-29 |
JPH0434918B2 true JPH0434918B2 (ja) | 1992-06-09 |
Family
ID=3484270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62505086A Granted JPH02504111A (ja) | 1987-02-02 | 1987-08-27 | 光効果の発生装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0346324B1 (ja) |
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