JPH0434875A - ダブルロック型電気コネクタ - Google Patents
ダブルロック型電気コネクタInfo
- Publication number
- JPH0434875A JPH0434875A JP14034890A JP14034890A JPH0434875A JP H0434875 A JPH0434875 A JP H0434875A JP 14034890 A JP14034890 A JP 14034890A JP 14034890 A JP14034890 A JP 14034890A JP H0434875 A JPH0434875 A JP H0434875A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- double lock
- contact
- lock member
- partition wall
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 50
- 230000008030 elimination Effects 0.000 claims 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 8
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 4
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 5
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000013228 contact guidance Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/436—Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
- H01R13/4367—Insertion of locking piece from the rear
- H01R13/4368—Insertion of locking piece from the rear comprising a temporary and a final locking position
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はダブルロック型電気コネクタに関し、すなわち
コンタクトを収容した絶縁ハウジングの後端に、これに
収容されたコンタクトの抜けを確実に防止するダブルロ
ック部材を嵌合させた形式の電気コネクタに関するもの
である。
コンタクトを収容した絶縁ハウジングの後端に、これに
収容されたコンタクトの抜けを確実に防止するダブルロ
ック部材を嵌合させた形式の電気コネクタに関するもの
である。
(従来の技術)
ダブルロック型電気コネクタとして、ハウジングの後端
からダブルロック部材を挿入するタイプのもの(特公平
1−43988号公報)が知られている。
からダブルロック部材を挿入するタイプのもの(特公平
1−43988号公報)が知られている。
このようなハウジングの後端からダブルロック部材を挿
入するタイプのものでは、コンタクトの係止がハウジン
グのランスによる係止およびダブルロック部材による係
止の2重係止であり、コンタクト保持力が強化され、コ
ンタクトの不完全挿入の検知ができる上に不完全挿入状
態のコンタクトを押込む効果があるという利点を有する
。
入するタイプのものでは、コンタクトの係止がハウジン
グのランスによる係止およびダブルロック部材による係
止の2重係止であり、コンタクト保持力が強化され、コ
ンタクトの不完全挿入の検知ができる上に不完全挿入状
態のコンタクトを押込む効果があるという利点を有する
。
ところで、上述したようなタイプのダブルロック型電気
コネクタにおいては、ハウジングの複数のコンタクト収
容室が隔壁によって分離され、またダブルロック部材も
上記隔壁と同様の間隔で配された隔壁によって分離され
ている。コンタクトが上記コンタクト収容室に収容され
る際には、上記ハウジングの隔壁とダブルロック部材の
隔壁とが同一平面上に配されて、いわゆるダブルロック
部材の仮係止位置にセットされ、これによりコンタクト
はダブルロック部材の隔壁に案内され、さらにハウジン
グの隔壁に案内されて所定のコンタクト収容室に収容さ
れる。この後上記両隅壁は上記同一平面上に配された状
態からずらされ、ダブルロック部材の各隔壁がハウジン
グの各隔壁の間に入り込むようにして押し込まれダブル
ロック部材の本係止位置にセットされることとなる。
コネクタにおいては、ハウジングの複数のコンタクト収
容室が隔壁によって分離され、またダブルロック部材も
上記隔壁と同様の間隔で配された隔壁によって分離され
ている。コンタクトが上記コンタクト収容室に収容され
る際には、上記ハウジングの隔壁とダブルロック部材の
隔壁とが同一平面上に配されて、いわゆるダブルロック
部材の仮係止位置にセットされ、これによりコンタクト
はダブルロック部材の隔壁に案内され、さらにハウジン
グの隔壁に案内されて所定のコンタクト収容室に収容さ
れる。この後上記両隅壁は上記同一平面上に配された状
態からずらされ、ダブルロック部材の各隔壁がハウジン
グの各隔壁の間に入り込むようにして押し込まれダブル
ロック部材の本係止位置にセットされることとなる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、従来の上述したようなダブルロック型電
気コネクタにおいては、上述したダブルロック部材の仮
係止位置にセットされた際、ハウジングの隔壁とダブル
ロック部材の隔壁とが若干の間隙を有していた。このた
め挿入されたコンタクトの先端がハウジングの上方隔壁
の端部に当接したり、このコンタクトの後端が上記間隙
にはまり込んだりしてコンタクトがスムーズに挿入され
ないという問題があった。特に挿入されるコンタクトの
装填数が多くなってコンタクトのサイズが小さくなるの
に伴ない上記コンタクトの挿入はより円滑性を欠くに到
った。
気コネクタにおいては、上述したダブルロック部材の仮
係止位置にセットされた際、ハウジングの隔壁とダブル
ロック部材の隔壁とが若干の間隙を有していた。このた
め挿入されたコンタクトの先端がハウジングの上方隔壁
の端部に当接したり、このコンタクトの後端が上記間隙
にはまり込んだりしてコンタクトがスムーズに挿入され
ないという問題があった。特に挿入されるコンタクトの
装填数が多くなってコンタクトのサイズが小さくなるの
に伴ない上記コンタクトの挿入はより円滑性を欠くに到
った。
本発明はこのような事情に鑑みなされ、ダブルロック部
材の仮係止位置においてコンタクトをスムーズにコンタ
クト収容室に挿入し得るダブルロック型電気コネクタを
提供することを目的とするものである。
材の仮係止位置においてコンタクトをスムーズにコンタ
クト収容室に挿入し得るダブルロック型電気コネクタを
提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明のダブルロック型電気コネクタは、それぞれ隔壁
で包囲され、内壁にハウジングランスが形成された複数
のコンタクト収容室を有する絶縁ハウジングの後端にダ
ブルロック部材が配されてなるもので、上記絶縁ハウジ
ングの隔壁と上記ダブルロック部材の隔壁とが略同一平
面上に配されてコンタクトを上記コンタクト収容室に案
内する上記ダブルロック部材の仮係止位置で、これらダ
ブルロック部材の隔壁と絶縁ハウジングの隔壁との間隙
を実質的に排除したことを特徴とするものである。
で包囲され、内壁にハウジングランスが形成された複数
のコンタクト収容室を有する絶縁ハウジングの後端にダ
ブルロック部材が配されてなるもので、上記絶縁ハウジ
ングの隔壁と上記ダブルロック部材の隔壁とが略同一平
面上に配されてコンタクトを上記コンタクト収容室に案
内する上記ダブルロック部材の仮係止位置で、これらダ
ブルロック部材の隔壁と絶縁ハウジングの隔壁との間隙
を実質的に排除したことを特徴とするものである。
なお、ここで「実質的に排除」とはコンタクトの案内の
円滑性が損われない程度まで間隙を小さくすることをい
う。
円滑性が損われない程度まで間隙を小さくすることをい
う。
(作 用)
上記構成によれば、コンタクトがフンタクト収容室に挿
入されるダブルロック部材の仮係止位置に配された際に
、ハウジングとダブルロック部材の側隔壁が同一平面上
でかつ実質的に間隙がない状態となるようにしている。
入されるダブルロック部材の仮係止位置に配された際に
、ハウジングとダブルロック部材の側隔壁が同一平面上
でかつ実質的に間隙がない状態となるようにしている。
したがってコンタクトを上記側隔壁に案内させながらコ
ンタクト収容室方向へ押し込んでもこのコンタクトがハ
ウジングとダブルロック部材との間で引っかかることが
なく、スムーズにコンタクト収容室に収容することが可
能となる。
ンタクト収容室方向へ押し込んでもこのコンタクトがハ
ウジングとダブルロック部材との間で引っかかることが
なく、スムーズにコンタクト収容室に収容することが可
能となる。
(実 施 例)
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第1図は本発明の実施例に係るダブルロック型電気コネ
クタのハウジングとダブルロック部材を示す側断面図、
第2図はこのダブルロック型電気コネクタを相手側コネ
クタとともに分解して示す斜視図である。また、第3A
図、第3B図および第3C図は上記実施例にコンタクト
が挿入される際のコネクタの状態を説明するためのコネ
クタ側断面図であり、第4図は上記実施例に使用される
コンタクトを拡大して示す斜視図である。
クタのハウジングとダブルロック部材を示す側断面図、
第2図はこのダブルロック型電気コネクタを相手側コネ
クタとともに分解して示す斜視図である。また、第3A
図、第3B図および第3C図は上記実施例にコンタクト
が挿入される際のコネクタの状態を説明するためのコネ
クタ側断面図であり、第4図は上記実施例に使用される
コンタクトを拡大して示す斜視図である。
第2図に示すように、本実施例のコネクタは、複数のコ
ンタクト収容室10(図上、その大部分を省略している
。)を有する絶縁ハウジング11と、この絶縁ハウジン
グ11の後端側(この絶縁ハウジング11の相手コネク
タ12との嵌合面とは反対側)に嵌合されるダブルロッ
ク部材13と、このダブルロック部材13を間に挾んで
絶縁ハウジング11と嵌合し、この絶縁ハウジング11
から延出する複数本のワイヤケーブル40を保護するワ
イヤカバー14とからなっている。各コンタクト収容室
lOは各々隔壁18によって仕切られておりその隔壁1
8にはコンタクト30を保持する(第1の係止)ランス
15が形成されている。上記ダブルロック部材13には
上記絶縁ハウジング11のコンタクト収容室lO各々に
対応する、コンタクト30を挿入する孔部16を有して
おり、各孔部1Bは隔壁17により矩形状に仕切られて
いる。さらに、上記ダブルロック部材18は上記コンタ
クト30の軸に対して直交する方向(第1図矢印Aと直
交する方向)に移動後、コンタクト30の軸方向(第1
図矢印へ方向)に移動可能とされ、この移動により、上
記絶縁ハウジング11と嵌合して第3C図に示す如くコ
ンタクト30を保持する(第2の係止)ようになってい
る。
ンタクト収容室10(図上、その大部分を省略している
。)を有する絶縁ハウジング11と、この絶縁ハウジン
グ11の後端側(この絶縁ハウジング11の相手コネク
タ12との嵌合面とは反対側)に嵌合されるダブルロッ
ク部材13と、このダブルロック部材13を間に挾んで
絶縁ハウジング11と嵌合し、この絶縁ハウジング11
から延出する複数本のワイヤケーブル40を保護するワ
イヤカバー14とからなっている。各コンタクト収容室
lOは各々隔壁18によって仕切られておりその隔壁1
8にはコンタクト30を保持する(第1の係止)ランス
15が形成されている。上記ダブルロック部材13には
上記絶縁ハウジング11のコンタクト収容室lO各々に
対応する、コンタクト30を挿入する孔部16を有して
おり、各孔部1Bは隔壁17により矩形状に仕切られて
いる。さらに、上記ダブルロック部材18は上記コンタ
クト30の軸に対して直交する方向(第1図矢印Aと直
交する方向)に移動後、コンタクト30の軸方向(第1
図矢印へ方向)に移動可能とされ、この移動により、上
記絶縁ハウジング11と嵌合して第3C図に示す如くコ
ンタクト30を保持する(第2の係止)ようになってい
る。
この実施例で使用されるコンタクト30は第4図に示す
如く形成されており、ワイヤ40を確実に保持固定する
ためのワイヤバレル81.インスレージョンバレル32
およびダブルロック部材18と係合するダブルロックバ
レル33と、先端孔部34に挿入された相手側コネクタ
12のコンタクトピン12aを保持する主バネ35およ
び補助バネ36と、コンタクト姿勢の安定性およびコン
タクト30の逆挿入防止を図るスタビライザ37を備え
ている。
如く形成されており、ワイヤ40を確実に保持固定する
ためのワイヤバレル81.インスレージョンバレル32
およびダブルロック部材18と係合するダブルロックバ
レル33と、先端孔部34に挿入された相手側コネクタ
12のコンタクトピン12aを保持する主バネ35およ
び補助バネ36と、コンタクト姿勢の安定性およびコン
タクト30の逆挿入防止を図るスタビライザ37を備え
ている。
次に、第1図および第3A〜3C図を用いて上記コンタ
クト30の挿入および上記絶縁ハウジング11と上記ダ
ブルロック部材13の嵌合について説明する。まず、コ
ンタクト80をコンタクト収容室10に挿入する準備段
階としてダブルロック部材18の4つのロック部20が
各々対応する絶縁ハウジング11の仮係止穴21に挿入
され、また、ダブルロック部材13の第10ツク爪22
が絶縁ハウジング11のロック爪23と係合され、ダブ
ルロック部材13が仮係止位置に設定される。この位置
では絶縁ハウジング11の隔壁18とダブルロック部材
13の隔!!17が同一平面上に配されてこのダブルロ
ック部材18の孔部1Bに挿入されたコンタクト30を
矢印A方向にスムーズに案内することが可能となる。ま
た、本実施例においては絶縁ハウジング11の隔壁18
が従来のものに比ベダブルロック部材13方向に長く延
びており、これにより仮係止位置において、対応する隔
!117.18の間隙が極めて小さくなっている。
クト30の挿入および上記絶縁ハウジング11と上記ダ
ブルロック部材13の嵌合について説明する。まず、コ
ンタクト80をコンタクト収容室10に挿入する準備段
階としてダブルロック部材18の4つのロック部20が
各々対応する絶縁ハウジング11の仮係止穴21に挿入
され、また、ダブルロック部材13の第10ツク爪22
が絶縁ハウジング11のロック爪23と係合され、ダブ
ルロック部材13が仮係止位置に設定される。この位置
では絶縁ハウジング11の隔壁18とダブルロック部材
13の隔!!17が同一平面上に配されてこのダブルロ
ック部材18の孔部1Bに挿入されたコンタクト30を
矢印A方向にスムーズに案内することが可能となる。ま
た、本実施例においては絶縁ハウジング11の隔壁18
が従来のものに比ベダブルロック部材13方向に長く延
びており、これにより仮係止位置において、対応する隔
!117.18の間隙が極めて小さくなっている。
このためコンタクト30挿入の際その先端が絶縁ハウジ
ング11の隔壁18の端部に当接したりコンタクト30
の後端が側隔壁17.18の間に挾まるという問題が生
じることがなく、コンタクト30の挿入を極めてスムー
ズに行なうことができる。また、ダブルロック部材13
の隔壁17は従来のものに比べ長さBが半分程度となっ
ている。これによりダブルロック部材13の装着時にお
ける作業性の向上を図ることができる。さらに第3A図
に示す状態でコンタクト80の挿入が停止した、いわゆ
る不完全挿入コンタクトが存在すると、ダブルロック部
材13を矢印入方向に押圧しても隔壁17がコンタクト
30のダブルロックバレルに当接することにより側隔壁
17、18の端面が互いに当接してダブルロック部材1
3はこれ以上挿入されない。
ング11の隔壁18の端部に当接したりコンタクト30
の後端が側隔壁17.18の間に挾まるという問題が生
じることがなく、コンタクト30の挿入を極めてスムー
ズに行なうことができる。また、ダブルロック部材13
の隔壁17は従来のものに比べ長さBが半分程度となっ
ている。これによりダブルロック部材13の装着時にお
ける作業性の向上を図ることができる。さらに第3A図
に示す状態でコンタクト80の挿入が停止した、いわゆ
る不完全挿入コンタクトが存在すると、ダブルロック部
材13を矢印入方向に押圧しても隔壁17がコンタクト
30のダブルロックバレルに当接することにより側隔壁
17、18の端面が互いに当接してダブルロック部材1
3はこれ以上挿入されない。
この後、コンタクト30のダブルロックバレル33がダ
ブルロック部材18の隔壁18部分を通過すると第3B
図に示すようにダブルロック部材13は絶縁ハウジング
11に対しこの隔壁18の厚さ分だけ下がる。
ブルロック部材18の隔壁18部分を通過すると第3B
図に示すようにダブルロック部材13は絶縁ハウジング
11に対しこの隔壁18の厚さ分だけ下がる。
この後、ダブルロック部材13を矢印入方向に押し込む
とダブルロック部材13の隔壁17の上面が、絶縁ハウ
ジング11の隔壁18の下面と摺動するようにしてこの
ダブルロック部材13がこの絶縁ハウジング11内に入
り込む。このダブルロック部材13の移動に伴ないこの
隔壁17の先端がコンタクト30のダブルロックバレル
33の後端を押圧し、不完全挿入のコンタクト30は第
3C図に示すようにコンタクト収容室lOに収容される
。このとき、絶縁ハウジング11のロック爪23はダブ
ルロック部材13の第20ツク爪22と係合しこのダブ
ルロック部材18は本係止位置に設定される。
とダブルロック部材13の隔壁17の上面が、絶縁ハウ
ジング11の隔壁18の下面と摺動するようにしてこの
ダブルロック部材13がこの絶縁ハウジング11内に入
り込む。このダブルロック部材13の移動に伴ないこの
隔壁17の先端がコンタクト30のダブルロックバレル
33の後端を押圧し、不完全挿入のコンタクト30は第
3C図に示すようにコンタクト収容室lOに収容される
。このとき、絶縁ハウジング11のロック爪23はダブ
ルロック部材13の第20ツク爪22と係合しこのダブ
ルロック部材18は本係止位置に設定される。
本発明のダブルロック型電気コネクタとしては上述した
実施例に限られるものではなく、その能様々な態様の変
更が可能である。例えば従来のものに比べ、絶縁ハウジ
ングの隔壁をダブルロック部材方向に長くするのではな
く、ダブルロック部材の隔壁を絶縁ハウジング方向に長
くするようにしてもよい。
実施例に限られるものではなく、その能様々な態様の変
更が可能である。例えば従来のものに比べ、絶縁ハウジ
ングの隔壁をダブルロック部材方向に長くするのではな
く、ダブルロック部材の隔壁を絶縁ハウジング方向に長
くするようにしてもよい。
(発明の効果)
本発明のダブルロック型電気コネクタによればダブルロ
ック部材の仮係止位置において、絶縁ハウジングとダブ
ノしロック部材の側隔壁同士の間隙を実質的に排除して
いるので、コンタクト収容室へのコンタクトの挿入を極
めてスムーズに行なうことができる。
ック部材の仮係止位置において、絶縁ハウジングとダブ
ノしロック部材の側隔壁同士の間隙を実質的に排除して
いるので、コンタクト収容室へのコンタクトの挿入を極
めてスムーズに行なうことができる。
第1図は本発明の実施例に係るダブルロック型電気コネ
クタの一部を示す側断面図、第2図はこのコネクタの全
体を相手側コネクタとともに示す分解斜視図、ji3A
〜30図は絶縁ハウジングとダブルロック部材の嵌合状
態を説明するための側断面図、第4図は上記実施例に使
用されるコンタクトを示す概略図である。
クタの一部を示す側断面図、第2図はこのコネクタの全
体を相手側コネクタとともに示す分解斜視図、ji3A
〜30図は絶縁ハウジングとダブルロック部材の嵌合状
態を説明するための側断面図、第4図は上記実施例に使
用されるコンタクトを示す概略図である。
Claims (1)
- それぞれ隔壁で包囲され、内壁にハウジングランスが形
成された複数のコンタクト収容室を有する絶縁ハウジン
グの後端にダブルロック部材を配されてなるダブルロッ
ク型電気コネクタにおいて、前記絶縁ハウジングの隔壁
と前記ダブルロック部材の隔壁とが略同一平面上に配さ
れてコンタクトを前記コンタクト収容室に案内する前記
ダブルロック部材の仮係止位置で、これらダブルロック
部材の隔壁と絶縁ハウジングの隔壁との間隙を実質的に
排除したことを特徴とするダブルロック型電気コネクタ
。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14034890A JPH0434875A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | ダブルロック型電気コネクタ |
GB9110889A GB2245777B (en) | 1990-05-30 | 1991-05-20 | Locking-type electrical connector |
ES9101271A ES2039140B1 (es) | 1990-05-30 | 1991-05-27 | Conectador electrico de tipo de bloqueo doble. |
PT9777991A PT97779B (pt) | 1990-05-30 | 1991-05-28 | Conector electrico do tipo com bloqueio duplo |
US07/871,884 US5186662A (en) | 1990-05-30 | 1992-04-21 | Double locking-type electrical connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14034890A JPH0434875A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | ダブルロック型電気コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0434875A true JPH0434875A (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=15266741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14034890A Pending JPH0434875A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | ダブルロック型電気コネクタ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0434875A (ja) |
ES (1) | ES2039140B1 (ja) |
GB (1) | GB2245777B (ja) |
PT (1) | PT97779B (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JPH05290919A (ja) * | 1992-04-13 | 1993-11-05 | Yazaki Corp | 電気コネクタ |
EP2618215A1 (en) | 2004-05-31 | 2013-07-24 | Fujifilm Corporation | Method for producing a lithographic printing plate |
Families Citing this family (5)
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JP2655563B2 (ja) * | 1992-04-08 | 1997-09-24 | 矢崎総業株式会社 | 電気コネクタ |
IT1273125B (it) * | 1994-04-12 | 1997-07-04 | Framatome Connectors Italia | Connettore elettrico |
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JP5660113B2 (ja) * | 2012-12-13 | 2015-01-28 | 第一精工株式会社 | 電気コネクタ |
Family Cites Families (10)
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