JPH04348387A - カーソル発生装置 - Google Patents

カーソル発生装置

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JPH04348387A
JPH04348387A JP3024846A JP2484691A JPH04348387A JP H04348387 A JPH04348387 A JP H04348387A JP 3024846 A JP3024846 A JP 3024846A JP 2484691 A JP2484691 A JP 2484691A JP H04348387 A JPH04348387 A JP H04348387A
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JP
Japan
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cursor
data
pattern
memory
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP3024846A
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English (en)
Inventor
Hideo Hoshina
星名 英雄
Tomoko Takahashi
朋子 高橋
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CRT上で使用されて
いるカーソルの周囲に枠があるパターンのカーソル発生
装置に関し、詳しくはカーソルの周囲の枠のパターンを
自動的に発生させるカーソル発生装置である。
【0002】
【従来の技術】図11に示すように、CRT上で使用さ
れているカーソルのパターンが一色だけであると背景と
同色である場合にカーソルが判別できなくなるから、カ
ーソルのパターンにはカーソル本来のパターンであるカ
ーソルパターンとカーソルの周囲の枠のパターンであっ
て背景色と異なる色になったマスクパターンの重なりあ
ったものをカーソルとして使用する。図12は従来例の
カーソル発生装置の構成図である。10は端子Cから入
力される外部のポイティングデバイス等の信号からCR
T上のどの位置にカーソルを表示させるか記憶するカー
ソル位置レジスタ、20はCRT上の現時点の表示位置
(以下、スキャン座標と呼ぶ)を端子から入力するラス
タ信号(水平同期信号と垂直同期信号)およびドットク
ロックを用いてカウントすることで検出するスキャンカ
ウンタ、30はカーソル位置レジスタとスキャンカウン
タのデータを比較し、スキャン座標値がカーソルを表示
させる位置であると判断するとメモリ40のパターンデ
ータを参照しこのパターンデータを出力回路70に出力
する制御を行う読出し回路、40はカーソルパターンの
データが格納されているパターンメモリ、50は端子D
から入力されるCPU等からのデータによりパターンメ
モリ40にパターンデータを書き込むための書き込みア
ドレスレジスタ、70はパターンメモリ40からのパタ
ーンデータを外部回路(CRTに表示させる色を指定す
るようなカラールックアップテーブル等)に色データ信
号として出力する出力回路である。尚、端子R,C,D
は各々1ビットとは限らない。この従来例のカーソル発
生装置ではカーソルのパターンを1種類しか出力しない
から上記カーソルの周囲に枠があるパターンを発生させ
るには図13に示される構成となる。101および10
2は図12に示したカーソル発生装置で、カーソル発生
装置101からカーソルパターンが、カーソル発生装置
102からマスクパターンが出力される。200はカラ
ールックアップテーブルで、入力端子Aと入力端子Bに
入力される色データ信号の組合せで指定された色のデー
タの信号を、CRTもしくはCRT出力信号コントロー
ラに出力するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の構成ではカーソ
ル発生装置が2個必要であり、2個のメモリに書き込む
2個のデータパターンを作らなくてはならない。本発明
はこのような課題を解決しようとしたものであり、カー
ソルの枠の幅のデータををもとに、カーソルの周囲のス
キャン座標に相当するアドレスを自動的に演算すること
により、カーソル発生の際のソフトウェアを簡単化しか
つ部品点数を削減したカーソル発生装置を実現しようと
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】(1)本発明は、カーソ
ルのパターンを記憶するメモリと、ラスタ信号およびド
ットクロックからCRT上の現時点の表示位置を検出す
るスキャンカウンタと、カーソル位置を示すカーソル位
置レジスタと、上記スキャンカウンタのカウント値とカ
ーソル位置レジスタからの信号でメモリの読出しを制御
する読出し回路を有するカーソル発生装置に於いて、カ
ーソルの枠の幅のデータからメモリを読み出すアドレス
を演算する読出しアドレス演算回路と、このアドレス演
算回路からのアドレスと上記読出し回路からの信号で上
記メモリからデータを出力しこのデータを演算すること
により2個の出力信号を制御する出力制御回路と、各々
の出力信号の組合せで、カーソルのデータおよびカーソ
ルの枠のデータを出力する2個の出力回路とを設け、カ
ーソルのパターンとカーソルの枠のパターンのデータを
自動的に出力できることを特徴とするカーソル発生装置
である。 (2)カーソルのパターンを記憶する第1のメモリと、
ラスタ信号およびドットクロックからCRT上の現時点
の表示位置を検出するスキャンカウンタと、カーソル位
置を示すカーソル位置レジスタと、上記スキャンカウン
タのカウント値とカーソル位置レジスタからの信号でメ
モリの読出しを制御する読出し回路とを有するカーソル
発生装置に於いて、、カーソルの枠の幅のデータから第
1のメモリの読込みアドレスを演算し、第1のメモリか
ら読み出されたデータを演算し第2のメモリの所定のア
ドレスにデータを書き込むメモリ書き込み演算回路と、
上記のデータを記憶する第2のメモリと、第1のメモリ
と第2のメモリの各々からの出力信号を出力する出力回
路を設け、カーソルのパターンとカーソルの枠のパター
ンのデータを自動的に出力できることを特徴とするカー
ソル発生装置である。
【0005】
【作用】本発明のカーソル発生装置では、カーソルの枠
の幅のデータをもとに、カーソルの周囲のスキャン座標
に相当するアドレスを自動的に演算し、出力回路を制御
しカーソルのパターンとカーソルの枠のパターンとのを
出力する。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の第1の実施例の構成図であ
る。図1で図12と同一のものは同一符号を付ける。
【0007】11は、カーソルの枠のデータ(マスク幅
信号)を入力するとともにし、カ−ソル位置レジスタか
らカーソル位置を示す信号を入力し、さらにのスキャン
カウンタのカウント値によって示されるスキャン座標を
入力し、このスキャン座標および周囲の座標のカーソル
のデータをパターンメモリ40から読み出すためのアド
レスの生成をする読出しアドレス演算回路、60はパタ
ーンメモリ40から読み出されたデータをもとに図10
に示されているルックアップテーブルの入力端子Aと入
力端子Bへの入力データを決定し出力信号を制御する出
力制御回路、70,71は出力信号をドットクロック(
CRTに表示させるタイミングクロック)に同期して出
力する出力回路である。この第1の実施例の動作を図を
用いて説明する。図3に示すようにラスタ信号およびド
ットクロックを用いてカウントすることでスキャン座標
を検出しスキャン座標とカーソル位置レジスタの値が一
致するとき、カーソルのパターンを表示が開始する。 すなわちカーソル位置レジスタの(x,y)から縦横の
指定されたドット分はパターンメモリの内容を表示する
ことになる。このパターンメモリ40の内容を表示する
区域をカーソル表示エリアと呼ぶ。例えばカーソル表示
エリアを64ドット×64ドットとすると、スキャン座
標(x,y),(x+63,y)(x,y+63),(
x+63,y+63)の点に囲まれた区域で、そのスキ
ャン座標に該当するパターンメモリ40のアドレスのデ
ータを読出し、出力出力回路のデータを制御する。詳し
くは、スキャン座標が上記カーソル表示エリア内である
とき、カーソルの枠の幅を1ドットとすると、図4に示
すようにスキャン座標自身とそのスキャン座標の周辺の
8個のカーソルのパターンデータを読出し、(1)その
スキャン座標自身はカーソルパターンを表示する場合、
(2)そのスキャン座標自身はカーソルパターンを表示
しないが、周辺の一つでもカーソルパターンに該当する
場合、(3)そのスキャン座標自身および周辺もカーソ
ルパターンを表示しない場合、の3種類に分け、その3
種類に対応して切り替え回路60で、出力回路のデータ
を制御することによりルックアップテーブルの入力端子
Aと入力端子Bへの入力データを決定する。このように
入力データを決定することにより、図5に示すような枠
付きカーソルパターンを生成する。
【0008】図6は、本発明の第1の実施例の具体的構
成図である。例えばこの第1の実施例を用い、カーソル
表示エリアが64×64ドット、カーソルの枠の幅(以
下マスク幅と呼ぶ)を1ドットであるカーソルを表示し
ようとする。上記(1)の場合すなわちカーソル表示エ
リアでカーソルパターンを表示する場合は、本発明のカ
ーソル発生装置では、次に接続されているルックアップ
テーブルの入力端子AをHレベルに入力端子BをLレベ
ルにする為に、出力端子out1にHレベルを出力端子
out2にLレベルを出力する。(2)の場合すなわち
マスクパターンを出力する場合は出力端子out1にH
レベルを出力端子out2にHレベルを出力する。 (3)の場合すなわちカーソル表示エリアでカーソルパ
ターンもマスクパターンも表示しない場合は、出力端子
out1にLレベルを出力端子out2にLレベルを出
力する。パターンメモリ40はRAMを用いる。111
はスキャン座標とその周囲の座標に相当するアドレスを
スキャン座標とドットクロックとマスク幅のデータから
生成するアドレス生成回路、112はCPUなどから設
定されるマスク幅のデータを保持するマスク幅レジスタ
、301,302はスキャン座標とカーソル位置レジス
タの値の一致を検出するコンパレータ、303はカーソ
ル表示エリア内のX方向のスキャン座標をカウントする
Xカウンタ、304はカーソル表示エリア内のY方向の
スキャン座標をカウントするYカウンタ、601はスキ
ャン座標とその周囲の座標に相当するアドレスのパター
ンメモリの9個のデータを保持するラッチ、602は前
記ラッチ601でのデータを保持するタイミングを制御
するシフトレジスタ、603は前記(1)そのスキャン
座標自身はカーソルパターンを表示する場合、(2)そ
のスキャン座標自身はカーソルパターンを表示しないが
、周辺の一つでもカーソルパターンに該当する場合、(
3)そのスキャン座標値自身および周辺もカーソルパタ
ーンを表示しない場合、をの3種類を検出するためのデ
ータコンパレータ、604は上記データコンパレータ6
03のマスク幅による検出回路の選択を行うセレクタ(
但しこの例では1ドットであるので関係ない)である。
【0009】本発明の動作を図を用いて説明する。図7
は本発明の第1の実施例の動作のフローを示すフローチ
ャートである。RAM40にはカーソルパターンのデー
タが書き込まれているものとし、マスク幅レジスタ11
2のデータからカーソル位置レジスタ(x,y)に対し
どのスキャン座標からRAM40の読出しが始まるか計
算されているものとする。CRT表示するためのスキャ
ンが始り、ラスタ信号およびドットクロックを用いてカ
ウントすることによりスキャン座標を検出する。この実
施例ではカーソルの枠が1ビットなのでカーソル位置レ
ジスタが(x,y)とするとスキャン座標(x−1,y
−1)の検出時からこのカーソル発生装置の動作が始ま
る。このカーソル発生装置の動作の行われる区域を表示
エリアとし、この場合カーソル表示エリア(64ドット
×64ドット)より一回り大きい(66ドット×66ド
ット)になる。  スキャン座標がこの表示エリア内に
あるとRAMのデータの読出しが行われる。  図8は
RAMのデータの読出しタイミングを示すタイムチャー
トである。データを出力するためドットパルス(b)を
少なくとも9以上に分割した分割クロックでRAMのデ
ータの読出し、その9個のデータをラッチし各々のデー
タを比較することにより、(1)そのスキャン座標自身
はカーソルパターンを表示する場合、(2)そのスキャ
ン座標自身はカーソルパターンを表示しないが、周辺の
一つでもカーソルパターンに該当する場合、(3)その
スキャン座標値自身および周辺もカーソルパターンを表
示しない場合を検出し、(1)では、出力端子out1
にHレベルを出力端子out2にLレベルを出力し、(
2)の場合は出力端子out1にHレベルを出力端子o
ut2にHレベルを出力し、(3)の場合は、出力端子
out1にLレベルを出力端子out2にLレベルを出
力する。
【0010】図9は、本発明の第2の実施例の構成図で
ある。41はマスクパターンを格納する第2のパターン
メモリ、51はマスクパターンのデータのアドレスをカ
ーソルパターンのデータのアドレスから演算し、パター
ンメモリ41にマスクパターンのデータを書き込む書き
込みアドレス演算回路である。第1の実施例と同様に、
図6に示すラスタ信号およびドットクロックを用いてカ
ウントすることでスキャン座標値を検出しスキャン座標
値とカーソル位置レジスタの値が一致したところからの
指定されたドット分はカーソル表示エリアとなり、カー
ソルのパターンを表示する。この第2の実施例において
はカーソル表示エリアではパターンメモリ40とパター
ンメモリ41を同時に読出し、各々のデータ(カーソル
パターンとマスクパターンのデータ)をルックアップテ
ーブルの入力端子Aと入力端子Bへ入力する。
【0011】図10は、本発明の第2の実施例の具体的
構成図である。パターンメモリ40,41はRAMを用
いる。511はCPUなどから設定されるマスク幅のデ
ータを保持するマスク幅レジスタである。512は第2
のRAMに書き込むべきアドレスの周囲のアドレス(図
10を参照)をマスク幅のデータとCLK1のクロック
から生成するアドレス生成回路、513はRAMに書き
込むべきアドレスの周囲のアドレスの第1のRAMの9
個のデータを保持するラッチ、514はデータコンパレ
ータ515のマスク幅による検出回路の選択を行うセレ
クタ(但しこの例では1ドットであるので関係ない)、
515は前記(1)そのスキャン座標自身はカーソルパ
ターンを表示する場合、(2)そのスキャン座標自身は
カーソルパターンを表示しないが、周辺の一つでもカー
ソルパターンに該当する場合、(3)そのスキャン座標
値自身および周辺もカーソルパターンを表示しない場合
の3種類を検出するためのデータコンパレータである。
【0012】本発明の動作を説明する。この第2の実施
例の動作の特徴は、第1の実施例がRAMの読出しの際
に自動的にマスクパターンを演算して出力信号を制御す
るのに対し、第1のRAMのデータを読出し自動的にマ
スクパターンを演算して第2のRAMの書き込む所にあ
る。第1のRAMのデータの書き込みが終了すると同時
に、第2のRAMの書き込むアドレスとスキャン座標で
の周囲のアドレスの9個のデータを第1のRAMから読
出し上記の3種類の場合を検出し、(1)と(2)の場
合であればカーソルを表示させるようなデータを、(3
)の場合であればカーソルを表示させないようなデータ
を、その書き込みアドレスに書き込む。このとき、第1
の実施例の分割パルス(a)とドットパルス(b)のよ
うな周波数比のクロックCLK1とCLK2を用いて、
周波数の高いほうのクロックCLK1で第1のRAMの
データの読出しを行い、周波数の低いほうのクロックC
LK2で第2のRAMのデータの書き込みを行う。但し
この時のカーソルパターンは62ビット×62ビットに
収まり、マスクパターンは64ビット×64ビットに収
まるようなデータとなっているものとする。第1の実施
例のスキャン座標がカーソル表示エリア内では第1のR
AMと第2のRAMを同時に同アドレスで読出し出力す
る。尚、読出しアドレスにビット幅に基ずく演算をおこ
なえばカーソルパターンの大きさによる制約はなくなる
【0013】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ればカーソルを出力させるときに1個のカーソルパター
ンで自動的に枠付きのカーソルが出力できるカーソル発
生装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成図である。
【図2】本発明のカーソル発生装置を用いた表示信号の
出力構成図である。
【図3】カーソル表示エリアの概念を示す図である。
【図4】本発明のカーソル発生装置のメモリのデータの
比較方法の概念図である。
【図5】本発明のカーソル発生装置のカーソルの表示方
法の概念図である。
【図6】本発明の第1の実施例の具体的構成図である。
【図7】本発明の第1の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図8】本発明の第1の実施例の動作の時間変化を示す
タイムチャートである。
【図9】本発明の第2の実施例の構成図である。
【図10】本発明の第2の実施例の具体的構成図である
【図11】カーソルパターンとマスクパターンの説明図
である。
【図12】本発明の従来例の実施例の構成図である。
【図13】従来例のカーソル発生装置を用いた表示信号
の出力構成図である。
【符号の説明】
10  カーソル位置レジスタ、 11  読出しアドレス演算回路、 20  スキャンカウンタ、 30  読出し回路、 40,41  メモリ、 50  書き込みアドレスレジスタ、 51  メモリ書き込み演算回路、 60  出力制御回路、 70,71  出力回路、 100,101,102  カーソル発生装置、111
,512  アドレス生成回路、112,511  マ
スク幅レジスタ、200  カラールックアップテーブ
ル、301,302  コンパレータ、 303  Xカウンタ、 304  Yカウンタ、 601,513  ラッチ、 602  シフトレジスタ、 603,515  データコンパレータ、604,51
4  セレクタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カーソルのパターンを記憶するメモリと、
    ラスタ信号およびドットクロックからCRT上の現時点
    の表示位置を検出するスキャンカウンタと、カーソル位
    置を示すカーソル位置レジスタと、上記スキャンカウン
    タのカウント値とカーソル位置レジスタからの信号でメ
    モリの読出しを制御する読出し回路を有するカーソル発
    生装置に於いて、カーソルの枠の幅のデータからメモリ
    を読み出すアドレスを演算する読出しアドレス演算回路
    と、このアドレス演算回路からのアドレスと上記読出し
    回路からの信号で上記メモリからデータを出力しこのデ
    ータを演算することにより2個の出力信号を制御する出
    力制御回路と、各々の出力信号の組合せで、カーソルの
    データおよびカーソルの枠のデータを出力する2個の出
    力回路とを設け、カーソルのパターンとカーソルの枠の
    パターンのデータを自動的に出力できることを特徴とす
    るカーソル発生装置。
  2. 【請求項2】カーソルのパターンを記憶する第1のメモ
    リと、ラスタ信号およびドットクロックからCRT上の
    現時点の表示位置を検出するスキャンカウンタと、カー
    ソル位置を示すカーソル位置レジスタと、上記スキャン
    カウンタのカウント値とカーソル位置レジスタからの信
    号でメモリの読出しを制御する読出し回路とを有するカ
    ーソル発生装置に於いて、、カーソルの枠の幅のデータ
    から第1のメモリの読込みアドレスを演算し、第1のメ
    モリから読み出されたデータを演算し第2のメモリの所
    定のアドレスにデータを書き込むメモリ書き込み演算回
    路と、上記のデータを記憶する第2のメモリと、第1の
    メモリと第2のメモリの各々からの出力信号を出力する
    出力回路を設け、カーソルのパターンとカーソルの枠の
    パターンのデータを自動的に出力できることを特徴とす
    るカーソル発生装置。
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