JPH04348231A - 計量装置 - Google Patents

計量装置

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JPH04348231A
JPH04348231A JP3185663A JP18566391A JPH04348231A JP H04348231 A JPH04348231 A JP H04348231A JP 3185663 A JP3185663 A JP 3185663A JP 18566391 A JP18566391 A JP 18566391A JP H04348231 A JPH04348231 A JP H04348231A
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Japan
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conveyor
weighing
article
conveyance
guide
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Kunio Kikuchi
菊地 邦雄
Kazuhiko Horikoshi
和彦 堀越
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Anritsu Corp
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B1/00Packaging fluent solid material, e.g. powders, granular or loose fibrous material, loose masses of small articles, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • B65B1/30Devices or methods for controlling or determining the quantity or quality or the material fed or filled
    • B65B1/46Check-weighing of filled containers or receptacles
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G11/00Apparatus for weighing a continuous stream of material during flow; Conveyor belt weighers
    • G01G11/003Details; specially adapted accessories
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G15/00Arrangements for check-weighing of materials dispensed into removable containers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S198/00Conveyors: power-driven
    • Y10S198/959Weighing

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sorting Of Articles (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送コンベア上を搬送
している物品を計量コンベアに移して、計量を行う計量
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】物品の計量をその搬送中に行う場合、図
19に示すように、搬送コンベア1からの物品を、搬送
コンベア1と連続する搬送経路の計量コンベア2に受入
れ、この物品が計量コンベア2上を搬送している間に、
計量器3からの信号に基づいて物品の重量を測定する計
量装置4が、従来より用いられている。
【0003】ところが、このように計量コンベア2を搬
送コンベア1に対して直結する形式の計量装置では、搬
入される物品の間隔が、所定距離以上離れていないと、
計量コンベア2上に2個以上の物品が同時に乗ってしま
い、計量コンベア2での計量が正しく行われない。
【0004】このため、搬入される物品の間隔を一定に
保ちながら、計量コンベアに移し、計量済みの物品を一
定間隔で搬出する形式の計量装置も実現されている。
【0005】図20は、この形式の従来の計量装置の概
略構成を示す平面図である。この計量装置10は、搬入
コンベア11、計量コンベア12および搬出コンベア1
3 を一直線に配置し、搬入コンベア11から不定間隔
に搬入される物品を、第1の回転搬送体14の外周部に
等間隔に形成された切欠部15に係合させて、計量コン
ベア12の搬入側まで回転移動する。
【0006】計量コンベア12の搬入位置まで移動した
物品Wは、直線ガイド板12aにガイドされながら計量
コンベア12上を搬送し、この搬送中に計量された物品
は、第2の回転搬送体16の切欠部17に係合した状態
で搬出コンベア13上に回転移動する。
【0007】第1、第2の回転搬送体14、16の回転
速度は同一に設定されており、切欠部同士の回転位相は
、計量コンベア12上を物品が搬送するのに必要な時間
だけずれている。
【0008】したがって、計量コンベア12に対する物
品の搬入間隔は、第1の回転搬送体14の回転速度で決
まる一定間隔となり、この計量装置10から搬出される
物品の間隔も一定間隔となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この計
量装置10のように、計量コンベア12の搬送方向と、
第1の回転搬送体14によって物品がこの計量コンベア
12に搬入される方向とがほぼ直交していると、搬入さ
れる物品が、計量コンベア12の搬送ベルトに引っ掛か
って転倒したり大きく揺れたりする。
【0010】特に、缶製品等のように内部に液状物が充
填されている物品では、この搬送方向の急激な変化によ
って内容物が大きく揺れてしまい、計量精度が著しく低
下してしまう。
【0011】また、この現象は、第1の回転搬送体14
の回転速度および計量コンベア12の搬送速度が速い程
大きくなるため、全体の計量速度を高速化するための大
きな障害となっている。
【0012】これを解決するために、計量コンベア12
を、第1、第2の回転搬送体14、16の共通の接線に
沿った位置に配置することも考えられるが、計量コンベ
ア12上に乗り移った物品が切欠部15と接触して計量
できない搬送長分だけ、計量コンベア12の搬送長を長
くしなければならず、計量速度を高速化することができ
ない。
【0013】本発明は、この課題を解決した計量装置を
提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の計量装置は、搬送コンベア上を搬送する物品
を、前記搬送コンベアの搬送方向と接する誘導経路に沿
って前記搬送コンベアの一方の側方へ所定間隔に誘導す
る誘導搬入機構と、前記搬送コンベアの前記一方の側方
側に配置され、一端側から他端側へ搬送される物品の重
量を、該搬送中に計量する計量コンベアと、前記誘導搬
入機構の誘導経路に沿って搬送される物品を外周部で受
けて、該物品を前記誘導経路および前記計量コンベアの
搬送経路にほぼ接する無端状の搬送経路に沿って搬送し
、前記計量コンベアの一端側へ搬入する回転搬送体とを
備えている。
【0015】
【作用】このように構成されているため、本発明の計量
装置では、搬送コンベア上を搬送する物品は、この搬送
コンベアの搬送経路とほぼ接する誘導経路に沿って、搬
送コンベアの側方へ誘導される。回転搬送体は、この誘
導経路に沿って搬入される物品を外周部で受け、この誘
導経路と計量コンベアの搬送経路とに接する搬送経路に
沿って物品を搬送し、計量コンベアの一端側へ搬入させ
る。計量コンベアは、一端側に搬入された物品を計量し
ながら他端側へ搬送する。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の第1の実施例
を説明する。図1は、第1の実施例の計量装置20を示
す平面図、図2はその正面図、図3は側面図である。
【0017】この計量装置20は、図3の側面図に示す
ように、直線状の搬送経路を持つラインコンベア18の
側部に隣接した位置に配置され、ラインコンベア18上
を搬送する円筒形の物品W(例えばスプレー缶等)を、
このラインコンベア18の側方に移動して計量し、計量
済みの物品をラインコンベア18に戻すように構成され
ている。
【0018】これらの図において、計量装置20の基台
22は、四隅の脚21によって支持されており、基台2
2の上面部22aには、ほぼ直方体の駆動筐体23が、
ラインコンベア18に隣接するように固定されている。
【0019】駆動筐体23の上面23aの高さは、ライ
ンコンベア18の搬送面18aと同一に設定されている
。駆動筐体23の左側面23bには、ラインコンベア1
8に沿った方向に延びた支持部材24が取付けられてお
り、その先端には、物品Wの搬入を規制するためのゲー
ト機構25が取付けられている。このゲート機構25は
、内部のゲート板25aをエアシリンダ等(図示せず)
の作用により搬送路に進出させて、物品Wの搬入を規制
する。
【0020】ゲート機構25の搬入側には、ラインコン
ベア18上の物品を、このゲート機構25に案内するた
めのガイド板26a、26bが取付けられている。
【0021】ゲート機構25の搬出側には、回転棒27
と直線ガイド板29とが、ラインコンベア18に沿って
所定間隔で配置されている。回転棒27の外周には、ゲ
ート機構25から離れる程ピッチが広くなる螺旋溝28
が設けられており、ゲート機構25を通過した物品は、
この螺旋溝28と直線ガイド板29の間にはさまれ、間
隔が除々に拡がりながら駆動筐体方向へ搬送される。
【0022】回転棒27の先端27a側には、駆動筐体
23内からの駆動によって、反時計回り(図1において
)に回転する第1の誘導円板30が配置されている。 第1の誘導円板30の外周部30aには、半円状の切欠
部30bが等間隔に6個形成されており、その外側には
、円弧状に形成された円形ガイド板31が所定の間隔を
もって配置されている。
【0023】この第1の誘導円板30と円形ガイド板3
1は、計量装置20の誘導搬入機構を形成しており、回
転棒27と直線ガイド板29にはさまれてラインコンベ
ア18上を搬送する物品は、第1の誘導円板30の切欠
部30bと円形ガイド板31にはさまれるようにして、
駆動筐体23上へ搬入される。なお、回転棒27の回転
速度は、第1の誘導円板30の切欠部30bに1個ずつ
連続して物品を送るために、第1の誘導円板30の回転
速度の1/6となるように予め設定されている。
【0024】第1の誘導円板30の後方には、本発明の
回転搬送体を形成する回転アーム体32が配置されてい
る。
【0025】回転アーム体32は、駆動筐体23内の駆
動によって時計回りに回転する回転円板33と、その外
周部から放射状に突出する10対の挟持アーム34、3
4、…、34によって構成されている。
【0026】図4は、この回転アーム体32を駆動筐体
23側からみた概略図であり、図5は、1つの挟持アー
ム34部分を拡大した図である。
【0027】図5に示すように、対をなすアーム35、
36の一端35a、36a側には、物品を挟持するため
に円弧状に切欠かれた挟持部37、38が、向かい合わ
せに形成され、それぞれの他端35b、36b側は、支
軸39、40によって、回転円板33の裏面33aに取
付けられている。したがってアーム35、36は、支軸
39、40を支点として回動する。
【0028】アーム35、36のほぼ中央には、軸41
、42が取付けられており、この軸間には、アーム35
、36を常に閉じさせる方向に付勢するバネ43が掛け
られている。
【0029】また、軸41、42には、それぞれリンク
棒44、45の一端44a、45aが回動自在に係止さ
れ、2つのリンク棒44、45の他端44b、45bは
、ともにアーム35、36の間に配置されたスライド棒
46の一端46aに回動自在に係止されている。
【0030】スライド棒46の他端46bには、その長
さ方向に直交する軸47が立設され、この軸47には、
ローラ48が係止されている。また、スライド棒46は
、回転円板33に固定されたガイド部材49により、そ
の長さ方向以外の動きを規制されている。
【0031】したがって、このスライド棒46が、ロー
ラ48側から回転円板33の外周方向に押されると、バ
ネ43の付勢力に抗してリンク棒44、45のなす角が
大きくなり、2つのアーム35、36は開く。
【0032】なお、スライド棒46に突設されたストッ
パ50は、ガイド部材49の一方の端部49aに当接し
て、アームが閉じている状態の挟持部37、38間の間
隔が物品の外径より小さくなる位置でスライド棒46を
停止させる。また、ガイド部材の長さは、ローラ48が
ガイド部材49の他方の端部49bに当接する位置まで
押されても、リンク棒44、45のなす角が180度よ
り小さい角度に規制される長さに予め設定されている。
【0033】また、アーム35、36は、回転円板33
に両端を固定された支持板51によって、下面側から支
持されており、この支持板51の支持によって、アーム
35、36の挟持部37、38を含む先端側は、垂れ下
がることなく、水平に開閉する。
【0034】このように構成された各挟持アーム34、
34、…、34の内側には、図4に示すようにカム板5
2が、回転円板33と同心状に配置されている。このカ
ム板52は、その外周部の高さが、各挟持アーム34の
ローラ48の側面に当接する高さとなるように、駆動筐
体23上に支持されている。
【0035】カム板52の第1、第2の大径部52a、
52bは、各挟持アーム34のローラ48を押し込んで
アーム35、36を大きく開かせるだけの径(回転円板
33の回転軸33bを中心とする径)を有している。第
1の大径部52aは、挟持アーム34の挟持部が、後述
する計量コンベア55の搬入位置から搬出位置まで回転
移動する角度範囲に設定されている。また、第2の大径
部52bは、挟持アーム34の挟持部が、後述する第2
の誘導円板60の外周部に接するように交差する位置か
ら第1の誘導円板の外周部に接するように交差する位置
まで回転移動する角度範囲に設定されている。
【0036】第1、第2の大径部52a、52bの間に
形成された第1、第2の小径部52c、52dは、挟持
アーム34のローラ48に当接しない径に設定されてい
る。なお、回転円板33の回転軸33bは、このカム板
52の中心部に設けられた穴53から駆動筐体23内に
貫通している。
【0037】このように構成された回転アーム体32は
、第1の誘導円板30の切欠部30bによって誘導され
る物品を1つずつ連続して挟持するために、第1の誘導
円板30の回転速度の6/10の速度で同期回転する。
【0038】駆動筐体23の後部の基台上には、回転ア
ーム体32の挟持アームの回転軌道に接する直線状の搬
送路を有する計量コンベア55が固定されている。
【0039】計量コンベア55は、搬送部56の一端5
6a側に搬入された物品を、挟持アーム34の移動速度
と等しい速度で他端56b側へ搬送する。
【0040】計量コンベア55の搬送部56の他端側ま
で搬送された物品は、再び挟持アーム34に挟持され、
ラインコンベア18方向に回転移動する。
【0041】回転アーム体32とラインコンベア18の
間には、本発明の誘導排出機構を形成する第2の誘導円
板60と円板ガイド板61が配置されている。この第2
の誘導円板60は、第1の誘導円板30と同様に、駆動
筐体23内からの駆動によって反時計回り(図1におい
て)に回転し、挟持アームの回転軌道およびラインコン
ベア18の搬送方向に接する外周部60aには、6個の
半円形の切欠部60bが等間隔に形成されている。
【0042】この第2の誘導円板60は、挟持アーム3
4からの物品を切欠部60bで1個ずつ受けるために、
第1の誘導円板30と同一速度で、しかも第2の誘導円
板60の回転中心と回転アーム体32の中心とを結ぶ線
上で、切欠部60bの中心と挟持アーム34の挟持部中
心とが並ぶように同期回転している。
【0043】円形ガイド板61の一端61aから、ライ
ンコンベア18の搬送方向に向かって搬出された物品は
、第2の誘導円板60の切欠部60bから離れ、ライン
コンベア18上に搬出される。
【0044】この搬出部分の両側には、不良物品の排除
を行う排除ゲート機構65と、その排除ゲート65aに
よって駆動筐体23側に押しだされる不良物品を、駆動
筐体23の右側面23c方向へ排出する排出シュート6
6とが設けられている。
【0045】なお、計量コンベア55の後部には、指示
筐体70が立設され、その上部には、第1、第2の誘導
円板30、60、回転アーム体32および計量コンベア
55の速度制御、計量コンベア55の計量信号に基づく
選別判定とその結果表示、ゲート機構25、排除ゲート
機構65の駆動制御等を行う指示装置71が設けられて
いる。
【0046】次に、この計量装置20の動作について説
明する。
【0047】ラインコンベア18上を搬送する物品は、
ガイド板26a、26bによってゲート機構25へ案内
され、ゲート機構25を通過した物品は、回転棒27の
螺旋溝28と直線ガイド板29の間にはさまれて、第1
の誘導円板30方向へ搬送される。
【0048】第1の誘導円板30の切欠部30bに係合
した物品は、円形ガイド板31にガイドされて回転アー
ム体32方向へ誘導される。
【0049】第1の誘導円板30の切欠部30bによっ
て誘導される物品に対して、回転アーム体32の挟持ア
ーム34は、図6の(a)に示すように、開いた状態の
まま接近する。そして、同図の(b)のように、第1の
誘導円板30の回転中心と回転アーム体32の回転中心
とを結ぶ線上に物品が移動したときには、挟持アーム3
4の挟持中心もこの線上に達し、この位置で、カム板5
2が第1の小径部52cに切り換わるため、アーム35
、36が閉じ、その挟持部37、38間に物品Wが挟持
される。
【0050】また、この位置から円形ガイド板31によ
るガイド作用が無くなるため、挟持アーム34に挟持さ
れた物品は、同図の(c)に示すように、挟持アーム3
4に挟持された状態で、回転アーム体32の回転軌道に
沿って計量コンベア55方向に水平移動する。
【0051】挟持アーム34に挟持された物品は、図7
の(a)に示すように、計量コンベア55の搬送部56
の一端56a側で、カム板52の径の切り換わりによっ
て、解放される。
【0052】この計量コンベア55の搬送速度は、挟持
アーム34の移動速度と等しく、しかも搬送部56の高
さが、ラインコンベア18の搬送面18aの高さとほぼ
同じになるように設定されているため、計量コンベア5
5への物品の搬入は、揺れ等が極めて少ない状態でなさ
れ、極めて短い搬送時間で計量が完了する。また、この
計量搬送中に、挟持アーム34は同図の(b)に示すよ
うに、開いたまま物品に接触しない状態で移動するため
、計量に与える影響はない。
【0053】計量コンベア55上で計量が完了した物品
は、同図の(c)に示すように再び挟持アーム34に挟
持され、計量コンベア55上から排出される。
【0054】挟持アーム34に挟持された計量済み物品
は、図8の(a)に示すように、第2の誘導円板60に
接近し、同図の(b)に示すように切欠部60bに係合
する。このとき挟持アーム34は、カム板52の径の切
り換わりによって開き、物品を解放する。切欠部60b
に係合した物品は、同図の(c)に示すように、切欠部
60bと円形ガイド板61との間にはさまれるようにし
て、ラインコンベア18方向に誘導排出される。
【0055】ラインコンベア18上に搬出され、第2の
誘導円板60の切欠部60bから解放された物品は、排
除ゲート機構65の側部を通過する。通過する物品が不
良であれば、この物品は排除ゲート65aによって排出
シュート66側へ押し出され、良品の場合には、そのま
まラインコンベア18上を搬送する。
【0056】以上のようにこの計量装置では、ラインコ
ンベア18からの第1の誘導円板30の外周部30aに
沿って誘導した物品を、回転アーム体32の挟持アーム
34に挟持して、計量コンベア55の搬送方向に沿った
方向から搬入しているので、倒れや揺れが極めて少ない
状態で計量コンベア上を搬送させることができ、しかも
計量された物品を、第2の誘導円板60により、ライン
コンベア18の搬送方向に沿った方向から戻すようにし
ているため、高速で高い精度の計量選別を行うことがで
きる。
【0057】
【他の実施例】前記実施例では、回転搬送体として、外
周部に挟持アーム34を有する回転アーム体32を用い
ていたが、回転搬送体の外周部に切欠部を設けて、この
切欠部によって物品を計量コンベア55へ搬送するよう
にしてもよい。
【0058】図9は、回転搬送体の外周部に設けた切欠
部によって、物品を計量コンベア上へ搬入する第2の実
施例の計量装置80を示す平面図、図10はその正面図
、図11はその側面図である。
【0059】この計量装置80の基台81は、高さ調整
可能な4本の脚82によって支持されている。基台81
内部は中空状に形成され、その下面側には、後述する排
出シュート170、171から排出される不良品をそれ
ぞれ収容するための引出し自在な不良品ケース83、8
4が取付けられている。
【0060】基台81の上面81aには、ラインコンベ
ア79に隣接する駆動筐体85が設けられている。駆動
筐体85内には、後述する回転棒95、第1、第2の誘
導回転体103、140および回転搬送体120をベル
ト駆動する駆動装置(図示せず)と、計量コンベア13
7とが設けられている。
【0061】駆動筐体85の上面には、凸状に形成され
た基板86が固定され、基板86の外周には、枠板87
が取付けられている。
【0062】枠板87の前面部87aはラインコンベア
79上まで延び、その両側面87b、87cには、物品
を通過させるための切欠部88が設けられている。なお
この前面部87aは、支持板90、91、92によって
内側から支持されている。
【0063】枠板87の一方の左側面87bには、ライ
ンコンベア79上の物品を枠板87内へ案内するガイド
板93、94が取付けられている。
【0064】支持板90、91の間に取付けられている
回転棒95の外周には、物品Wに係合する螺旋溝96が
設けられている。回転棒95の一端側には、駆動筐体8
4内の駆動機構に連結されたベルト97が掛けられてお
り、このベルト97が駆動されると、回転棒95が回転
し、その螺旋溝96に係合した物品は、支持板91方向
へ送られる。
【0065】なお、支持板90側の基板86上面には、
搬入規制装置100が設けられている。搬入規制装置1
00は、回転棒95によって搬入する物品をガイドする
ガイド面100aを有し、異常発生時や計量コンベア1
37の零点設定時に、内部のエアシリンダ(図示せず)
によってゲート板101を回転棒95方向へ進出させ、
物品の搬入を規制する。
【0066】搬入規制装置100と支持板91との間に
は、回転棒95によって搬入された物品を所定間隔でラ
インコンベア79の側方へ誘導するための第1の誘導回
転体103が設けられている。
【0067】第1の誘導回転体103は、上下に並んだ
樹脂製の2枚の誘導円板104、105を有している。 2枚の誘導円板104、105は、図12に示すように
、基板86に固定された軸受け106から突出する回転
軸107に、スペーサ108、109を介して挿着され
ている。
【0068】なお、ネジ切りされた回転軸107の先端
部107aには、締付部材110が取付けられている。
【0069】2つの誘導円板104、105の外周部1
04a、105aには、物品Wの外周に係合するJ字状
の切欠部111が、等間隔に6個ずつ同一位置に設けら
れており、回転棒95によって搬入される物品Wは、こ
の切欠部111に係合してラインコンベア79の側方へ
誘導される。
【0070】第1の誘導回転体103と支持板91との
間には、搬入ガイド体113が取付けられている。
【0071】搬入ガイド体113は、図12に示すよう
に、2枚の誘導円板104、105とほぼ同一高さの上
ガイド板114と下ガイド板115によって構成され、
誘導円板104、105の外周に沿って円弧状に形成さ
れた縁部には、膨脂製の保護体116(図12参照)が
取付けられている。
【0072】第1の誘導回転体103と搬入ガイド体1
13は、この計量装置80の搬入誘導機構を形成してい
る。
【0073】基板86の中心部には、回転搬送体120
が配置されている。回転搬送体120は、第1の誘導回
転体103と同様に2枚の搬送円板121、122を有
している。搬送円板121、122は、図13に示すよ
うに、軸受け123から突出する回転軸124に、スペ
ーサ125、126、127間にはさまれるようにして
挿着され、締付部材128によって締付固定されている
【0074】なお、上側の搬送円板121の高さは、第
1の誘導回転体103の上側の誘導円板104より僅か
に低い位置に取付けられ、下側の搬送円板122は、下
側の誘導円板105より僅かに高い位置に取付けられて
いる。
【0075】搬送円板121、122の外周部121a
、122aには、物品Wの径より大きい円形状の切欠部
129が、等間隔に10個ずつ同一位置に形成されてお
り、第1の誘導回転体103の切欠部111によって搬
入される物品は、この切欠部129に1つずつ受入れら
れて、計量コンベア137方向へ搬送される。
【0076】この回転搬送体120の周囲には、前述し
た搬入ガイド体113の上ガイド板114および下ガイ
ド板115と同一高さの外上ガイド板130と外下ガイ
ド板131とが配置されている。
【0077】外上ガイド板130と外下ガイド板131
の内縁には、前述した保護体116が取付けられ、その
内縁によって、切欠部129内の物品が外側へ逃げない
ようにガイドする。
【0078】また、上側の搬送円板121の上方には、
搬送円板121より小さい外径を有する内上ガイド板1
32が配置され、下側の搬送円板122の下方には、内
上ガイド板132と同一形状の内下ガイド板133が配
置されている。
【0079】内上ガイド板132と内下ガイド板133
は、外上ガイド板130と外下ガイド板131と同一高
さに支持されており、それぞれの外縁には保護体116
が取付けられている。内側のガイド板132、133は
、切欠部129内の物品が切欠部129の奥側に入り込
まないようにガイドする。
【0080】なお、内上ガイド板132の上方には、外
上ガイド板130に両端を支持された支持板135が配
置されており、内上ガイド板132は、この支持板13
5によって上方から支持されている。
【0081】計量コンベア137は、図14に示すよう
に、その搬送部137を基板86上に突出させており、
搬送部138の一端138a側に搬入された物品を他端
138b側に搬送している間にその物品の計量を行なう
【0082】なお、外上ガイド板130と外下ガイド板
131には、この計量コンベア137の搬送部138の
一端138aに搬入する物品を、切欠部129のやや内
側に案内する直線部130a、131a(図示せず)が
設けられ、内上ガイド板132と内下ガイド板133に
は、切欠部129の内側に案内された物品に接触しない
ための段差部132a、133a(図示せず)が設けら
れている。
【0083】また、計量コンベア137は、その搬送部
138の一端138a側に搬入された物品が、切欠部1
29の内周に触れずに他端138bまで搬送できるよう
に、切欠部129の移動速度より僅かに速い速度に設定
されている。
【0084】搬送部138の他端側まで搬送された計量
済み物品は、各ガイド板130〜133に沿って、第2
の誘導回転体140方向へ搬送される。
【0085】第2の誘導回転体140は、第1の誘導回
転体103と全く同様に構成されており、2枚の誘導円
板141、142を有している。
【0086】2枚の誘導円板141、142は、図12
に示したように、軸受け143から突出する回転軸14
4に、スペーサ145、146を介して挿着され、締付
部材147によって上方から締付固定されている。
【0087】誘導円板141、142の外周141a、
142aには、J字状の切欠部148が設けられており
、誘導円板141、142の外側には、搬出ガイド体1
50が設けられている。搬出ガイド体150は、一端側
が内上ガイド板132と内下ガイド板133に連続する
上ガイド板151と下ガイド板152によって構成され
ている。
【0088】上ガイド板150と下ガイド板151の他
端側は、枠板87の前面部87aに沿って支持板92ま
で直線状に延びている。
【0089】第2の誘導回転体140と枠板87の右側
面87cとの間には、計量コンベア137の計量結果に
応じて不良物品を誘導するための第1のゲート装置15
5と第2のゲート装置160が設けられている。
【0090】第1のゲート装置155は、内部のエアシ
リンダ(図示せず)を駆動して、ゲート156を反時計
回りに回動させて、不良物品を切欠部148に係合させ
たまま、回転搬送体120方向へ搬送させる。
【0091】第2のゲート装置160は、内部のエアシ
リンダ(図示せず)を駆動して、ゲート161を反時計
回りに回動させ、重量過多の不良物品を、下方に傾斜し
た傾斜板162へ案内し、重量不足の不良物品の場合に
は、ゲート161を回動させずに、傾斜板163まで案
内する。
【0092】各傾斜板162、163の先端側には、そ
れぞれ物品排出穴164、165が設けられている。
【0093】この物品排出穴164、165は、駆動筐
体85と基台81の側面側に取り付けられた排出シュー
ト170、171にそれぞれ連続している。
【0094】なお、第1の誘導回転体103、回転搬送
体120および第2の誘導回転体140の各回転軸10
7、124、143は、駆動筐体85内において、それ
ぞれプーリ173、174、175に直結されている。
【0095】各プーリ173〜175には、図15に示
すように、モータ(図示せず)に連結された駆動プーリ
176と中継プーリ177を介して、タイミングベルト
178が、掛け渡されている。
【0096】各プーリ173〜175の径の比は、各回
転体の切欠部が同期するように、予め6対10対6に設
定されている。なお、回転棒95は、プーリ173、1
75が1回転する間に6回転するように連結されている
【0097】また、第1の誘導回転体103と回転搬送
体120の間の下方および回転搬送体120と第2の誘
導回転体140の間の下方には、この計量装置80の物
品搬送面を形成する底板180、181が、それぞれ基
板86上に取付けられている。
【0098】搬入側の底板180の一端180a側は、
ラインコンベア79に近接し、その高さは、ラインコン
ベア79の搬送面79aより僅かに低く設定されている
。また、底板180の他端180a側は、計量コンベア
137の搬送部の一端側に近接し、その高さは、搬送部
138の高さとほぼ等しく設定されている。
【0099】また、搬出側の底板181の一端181a
側も、ラインコンベア79に近接し、その高さは、ライ
ンコンベア79の搬送面79aより僅かに高く設定され
、他端181bの高さは、計量コンベア137の搬送部
138とほぼ等しく設定されている。
【0100】また、第2の誘導回転体140の右側下方
にも、不良物品の搬送面を形成する底板182が取付け
られている。
【0101】なお、基台81の後部上面には、前記実施
例と同様に指示筐体185が立設され、その上部には、
指示装置186が設けられている。
【0102】次に、この計量装置80の動作について説
明する。
【0103】前記実施例と同様に、ラインコンベア79
上を搬送する物品は、枠板87の左側面87b側から進
入し、ガイド板93、94によって回転棒96の一端側
へ案内され、その間隔を拡げながら、第1の誘導回転体
103方向へ搬送される。
【0104】第1の誘導回転体103の誘導円板104
、105の切欠部111に係合した物品は、搬入ガイド
体113にガイドされて、ラインコンベア79上から底
板180上へ移り、回転搬送体120方向へ搬送される
。この誘導経路に沿って搬送される物品は、回転搬送体
120の搬送経路と接する位置で切欠部129へ受け入
れられる。
【0105】回転搬送体120の切欠部129に受入れ
られた物品は、図16の(a)に示すように、各ガイド
板130〜133にガイドされながら、計量コンベア1
37の搬送部138の一端138a側まで搬送され、外
側のガイド板130、131の直線部130a、131
aによって、切欠部129のやや内側(ほぼ中心)に案
内される。搬送部138の一端138a側に搬入された
物品は、同図の(b)に示すように、切欠部129より
速度の速い搬送部138によって、切欠部129の内周
から離れた状態で搬送され、計量を受ける。
【0106】計量が済んで搬送部の他端138b側まで
搬送された計量済み物品は、同図の(c)に示すように
、再び切欠部129に当接した状態で搬送部138から
排出され、第2の誘導回転体140方向へ搬送される。 この搬送経路に沿って搬送される物品は、第2の誘導回
転体140の搬送経路と接する位置で切欠部148に係
合する。
【0107】第2の誘導回転体140の誘導円板141
、142の切欠部148に係合した物品は、搬出ガイド
体150によってガイドされて、底板181上からライ
ンコンベア79上に戻る。
【0108】ラインコンベア79上に戻った良品物品は
、切欠部148から解放されて、搬出ガイド体150お
よび第1のゲート装置155の間を通過して枠板87の
右側方へ排出される。
【0109】また、不良物品の場合には、第1のゲート
装置155のゲート156が反時計回りに回動するため
、この物品は、切欠部148から解放されず、第2のゲ
ート装置160方向へ搬送される。この不良物品が重量
過多の場合には、第2のゲート装置160のゲート16
1も反時計回りに回動するため、この不良物品は、傾斜
板162を介して一方の排出ゲート170に送られ、不
良品ケース84内に収容される。
【0110】また、重量不足の不良物品は、傾斜板16
3を介して他方の排出ゲート171に送られ、不良品ケ
ース83内に収容される。
【0111】以上のようにして、ラインコンベア79か
ら搬入される物品の計量が連続して行われ、不良物品は
、不良品ケース83、84へ選別収容され、良品物品の
みが、ラインコンベア79上に排出される。
【0112】なお、この実施例の回転搬送体120は、
前記第1の実施例のような挟持アームを持たないため、
構造がより簡単になるという利点がある。
【0113】また、前記2つの実施例では、物品を回転
搬送体の円形の搬送経路に沿って計量コンベア上に搬入
していたが、例えば、図17に示す回転搬送体190の
ように、2つの歯車191、192に掛け渡されたベル
ト193の外周に、複数の搬送板194を所定間隔に設
け、第1の誘導回転体103からの物品を搬送板194
の切欠部195で受け、ベルト193の直線部分に沿っ
て配置された計量コンベア197に搬入するようにして
もよい。
【0114】また、前記2つの実施例では、一本のライ
ンコンベアの途中から物品を搬入し、計量済みの物品を
再びこのラインコンベア上に戻すようにしていたが、例
えば図18に示すように、一つのコンベア200の一端
側から第1の誘導回転体103によって物品を搬入し、
計量済みの物品を、第2の誘導回転体140から別のコ
ンベア201の一端側に排出するように構成することも
できる。また、計量コンベアで計量された物品を、回転
搬送体で搬送しないで、計量コンベアから直接別の搬送
経路に物品を排出するようにしてもよい。
【0115】また、前記2つの実施例では、不良物品を
計量装置内で選別排除するようにしていたが、この排除
機構を計量装置から省いて、計量装置の後段で不良物品
の排除を行うようにしてもよい。
【0116】また、第1の実施例の場合には、挟持アー
ムの挟持動作を計量選別結果で規制して、不良品のみを
計量コンベアから収容ケース等に直接排出するようにし
てもよい。
【0117】また、前記実施例では、円筒状の物品を計
量する計量装置について説明したが、各部の形状を物品
に対応させて変形することにより、本発明を同様に適用
することができる。
【0118】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の計量装置
は、搬入誘導機構によって搬送コンベア上からその側方
へ案内された物品を、この搬入誘導機構の誘導経路と計
量コンベアの搬送路に接する搬送路を有する回転搬送体
によって、計量コンベアの一端側へ搬入するように構成
されている。
【0119】このため、計量コンベアに対する物品の搬
入を、揺れや倒れの極めて少ない状態で円滑に行うこと
ができ、従来に比べて高精度でしかも高速な計量が可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の平面図である。
【図2】第1の実施例の正面図である。
【図3】第1の実施例の側面図である。
【図4】第1の実施例の要部を裏面側から示した図であ
る。
【図5】図4の要部を拡大した斜視図である。
【図6】一実施例の動作を説明するための概略図である
【図7】一実施例の動作を説明するための概略図である
【図8】一実施例の動作を説明するための概略図である
【図9】第2の実施例の構成を示す平面図である。
【図10】第2の実施例の構成を示す正面図である。
【図11】第2の実施例の構成を示す側面図である。
【図12】図9のA−A線拡大断面図である。
【図13】図9のB−B線拡大断面図である。
【図14】図9のC−C線拡大断面図である。
【図15】第2の実施例の駆動機構を示す概略図である
【図16】第2の実施例の動作を説明するための要部の
概略図である。
【図17】他の実施例の構成を示す概略平面図である。
【図18】他の実施例の構成を示す概略平面図である。
【図19】従来装置の構成を示す概略側面図である。
【図20】他の従来装置の構成を示す平面図である。
【符号の説明】
18  ラインコンベア 20  計量装置 22  基台 23  駆動筐体 27  回転棒 28  螺旋溝 30  第1の誘導円板 31  円形ガイド板 32  回転アーム体 34  挟持アーム 35、36  アーム 52  カム板 55  計量コンベア 56  搬送部 60  第2の誘導円板 61  円形ガイド板 65  排除機構 66  排出シュート 79  ラインコンベア 80  計量装置 81  基台 83、84  不良品ケース 85  駆動筐体 86  基板 87  枠板 90〜92  支持板 95  回転棒 96  螺旋溝 100  搬入規制装置 103  第1の誘導回転体 104、105  誘導円板 111  切欠部 113  搬入ガイド体 120  回転搬送体 121、122  搬送円板 129  切欠部 130  外上ガイド板 131  外下ガイド板 132  内上ガイド板 133  内下ガイド板 137  計量コンベア 138  搬送部 140  第2の誘導回転体 141、142  誘導円板 148  切欠部 150  搬出ガイド体 155  第1のゲート装置 156  ゲート 160  第2のゲート装置 161  ゲート 162、163  傾斜板 170、171  排出シュート

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送コンベア上を搬送する物品を、前記搬
    送コンベアの搬送方向と接する誘導経路に沿って前記搬
    送コンベアの一方の側方へ所定間隔に誘導する誘導搬入
    機構と、前記搬送コンベアの前記一方の側方側に配置さ
    れ、一端側から他端側へ搬送される物品の重量を、該搬
    送中に計量する計量コンベアと、前記誘導搬入機構の誘
    導経路に沿って搬入される物品を外周部で受けて、該物
    品を前記誘導経路および前記計量コンベアの搬送経路に
    ほぼ接する無端状の搬送経路に沿って搬送し、前記計量
    コンベアの一端側へ搬入する回転搬送体とを備えた計量
    装置。
  2. 【請求項2】前記回転搬送体は、外周部に複数の挟持機
    構を有し、前記誘導搬入機構によって搬入される物品を
    、前記挟持機構によって挟持し、該挟持した物品を前記
    計量コンベアの一端側で解放することを特徴とする第1
    項記載の計量装置。
  3. 【請求項3】前記回転搬送体は、外周部に複数の切欠部
    を有し、前記誘導搬入機構によって搬入される物品を、
    前記切欠部に受入れて、前記計量コンベアの一端側まで
    搬送することを特徴とする第1項記載の計量装置。
  4. 【請求項4】前記回転搬送体は、前記誘導搬入機構の誘
    導経路に直交する線と、前記計量コンベアの搬送経路に
    直交する線とのほぼ交点位置に中心を有する円形の搬送
    路に沿って、前記誘導経路からの物品を前記計量コンベ
    アの一端側へ搬入することを特徴とする第1項記載の計
    量装置。
  5. 【請求項5】前記回転搬送体の無端状の搬送路の一部に
    、前記計量コンベアの搬送路と一致する直線搬送路が設
    けられていることを特徴とする第1項記載の計量装置。
  6. 【請求項6】前記回転搬送体は、前記計量コンベア計量
    された物品を外周部で再び受け、該計量済み物品を、前
    記無端状の搬送路に沿って、搬送することを特徴とする
    第1項記載の計量装置。
  7. 【請求項7】前記回転搬送体の無端状の搬送路に沿って
    搬送される計量済み物品を外周部から受けて、前記無端
    状の搬送路に接する誘導経路に沿って搬送し、該誘導経
    路に接する他の搬送路へ排出する誘導搬出機構を有する
    第6項記載の計量装置。
  8. 【請求項8】前記誘導搬出機構は、前記計量済み物品を
    、前記回転搬送体の搬送路と前記搬送コンベアの搬送路
    に接する誘導経路に沿って搬送し、前記搬送コンベア上
    に前記計量済み物品を排出することを特徴とする第7項
    記載の計量装置。
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