JPH04347668A - 光プリンタ装置 - Google Patents

光プリンタ装置

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JPH04347668A
JPH04347668A JP3120763A JP12076391A JPH04347668A JP H04347668 A JPH04347668 A JP H04347668A JP 3120763 A JP3120763 A JP 3120763A JP 12076391 A JP12076391 A JP 12076391A JP H04347668 A JPH04347668 A JP H04347668A
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JP
Japan
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optical
optical system
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Withdrawn
Application number
JP3120763A
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English (en)
Inventor
Hiroo Fujisaki
博夫 藤崎
Akira Arimoto
昭 有本
Susumu Saito
進 斉藤
Michimutsu Oami
大網 通睦
Shinya Kobayashi
信也 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Koki Co Ltd
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Publication date
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  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光プリンタ装置に関し
、特にレーザプリンタやLEDを用いた光プリンタ装置
において、テキスト情報およびオーバレイ情報のドット
密度の自由な組み合せによる印刷が可能とされる光プリ
ンタ装置に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ装置における印刷方法と
して、たとえば日経BP社、1984年1月16日発行
「日経エレクトロニクス」に記載される“NEレポート
、再帯電により混色を防止する2色レーザ・プリンタ方
式を開発”、特公平1−45916号公報に記載される
多色記録方法、特公平1−45915号公報に記載され
る多色印字方法などによれば、2色またはそれ以上の多
色印刷を考慮した印刷方法が開示されている。
【0003】たとえば、特公平1−45916号公報に
記載される多色記録方法は、各現像手段の後段に再帯電
工程を設け、まず感光ドラムを初期帯電させ、そして赤
色に対応した画像の露光を行って赤色トナーで現像し、
次いで感光ドラムを初期帯電と同様に再帯電させ、そし
て黒色に対応した画像の露光を行って黒色トナーで現像
することにより、2色印刷が可能とされるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な従来技術においては、多色印刷は可能とされるものの
、多色印刷におけるそれぞれのドット密度については考
慮されておらず、以下のような問題点が生じる。
【0005】(1).それぞれ単一のドット密度しかサ
ポートしていないために、テキスト情報もオーバレイ情
報も同一のドット密度による印刷に限られる。
【0006】(2).そのプリンタに搭載されている光
学系のドット速度やビームのスキャンニング速度を可変
とした場合でも、テキスト情報とオーバレイ情報のドッ
ト密度が同一であるために、それらを互いに変えること
ができない。
【0007】(3).オーバレイ情報として、極めて小
さい文字や印章あるいは罫線のコーナーに丸みをつける
などのきめ細かい印刷を行いたい場合には、プレプリン
ト印刷(用紙への事前印刷)に頼っている。
【0008】従って、従来のプリンタ装置においては、
通常プログラムによるオーバレイ情報の印刷時にも、オ
ーバレイ情報とテキスト情報の分解能は同じで変えるこ
とが難しかった。
【0009】しかし、オーバレイ情報とテキスト情報の
分解能は必ずしも同じ必要はなく、互いのドット密度の
組み合せを変えることができれば便利な場合が多い。
【0010】そこで、本発明の目的は、ドット密度をオ
ーバレイ情報とテキスト情報で任意に変えた組み合せに
おける印刷を可能とし、かつ他機種への移行性に優れた
光プリンタ装置を提供することにある。
【0011】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0013】すなわち、本発明の光プリンタ装置は、テ
キスト情報およびオーバレイ情報を印刷する機能を備え
た光プリンタ装置であって、ドット密度が異なる少なく
とも2組以上の独立した光学系を備えるものである。
【0014】この場合に、前記独立した光学系のドット
密度を、それぞれ所定の範囲内で可変可能とするように
したものである。
【0015】また、前記オーバレイ情報のドット密度を
、前記テキスト情報のドット密度に比べて高密度とする
ようにしたものである。
【0016】さらに、前記テキスト情報およびオーバレ
イ情報のそれぞれの印刷データを、感光ドラム上で合成
して印刷するようにしたものである。
【0017】また、前記テキスト情報およびオーバレイ
情報のうち、少なくとも一方をカラー印刷するようにし
たものである。
【0018】
【作用】前記した光プリンタ装置によれば、ドット密度
が異なる少なくとも2組以上の独立した光学系を備え、
たとえば独立した光学系のドット密度がそれぞれ所定の
範囲内で可変されたり、またはオーバレイ情報のドット
密度がテキスト情報のドット密度に比べて高密度とされ
ることにより、テキスト情報とオーバレイ情報のドット
密度をそれぞれ独立に変えることができる。これにより
、ドット密度を任意に変えた組み合せとし、テキスト情
報およびオーバレイ情報を所望のドット密度で自由に印
刷することができる。
【0019】また、テキスト情報およびオーバレイ情報
のそれぞれの印刷データが感光ドラム上で合成されるこ
とにより、テキスト情報およびオーバレイ情報を一度で
同時に印刷することができる。これにより、プレプリン
ト印刷を不要とすることができる。
【0020】さらに、テキスト情報およびオーバレイ情
報のうち少なくとも一方がカラー印刷されることにより
、テキスト情報およびオーバレイ情報をカラー色に指定
することができる。これにより、テキスト情報およびオ
ーバレイ情報を、所望に応じてカラー印刷することがで
きる。
【0021】
【実施例1】図1は本発明の一実施例である光プリンタ
装置の光学系を示す概略構成図、図2は本実施例の光プ
リンタ装置の制御系を示す構成図、図3は本実施例の光
プリンタ装置における処理手順を示すフロー図である。
【0022】まず、図1により本実施例の光プリンタ装
置の構成を説明する。
【0023】本実施例の光プリンタ装置は、たとえばテ
キスト情報およびオーバレイ情報を印刷する機能を備え
た光プリンタ装置1とされ、ドット密度が異なる2組の
独立した第1光学系2および第2光学系3と、印刷デー
タを合成する感光ドラム4と、第1および第2光学系2
,3にそれぞれ対応する第1制御系5および第2制御系
6とを備え、テキスト情報およびオーバレイ情報がそれ
ぞれ異なるドット密度で、かつ異なるカラー色によって
印刷される構成となっている。
【0024】第1光学系2は、たとえばレンズ7、回転
多面鏡8、レーザ光源9および現像器10などによって
レーザを用いた構成とされ、印刷データのうちテキスト
情報が与えられるようになっている。そして、テキスト
情報は第1光学系2によって可変可能なドット密度範囲
内、たとえば240dpiのドット密度に設定され、現
像器10の黒色のトナーによって黒色印刷を行うことが
できるようになっている。
【0025】第2光学系3は、第1光学系2と同様にレ
ンズ11、回転多面鏡12、レーザ光源13および現像
器14などから構成され、印刷データのうちオーバレイ
情報が与えられるようになっている。そして、オーバレ
イ情報は第2光学系3によって可変可能なドット密度範
囲内、たとえばテキスト情報より高密度な400dpi
のドット密度に設定され、現像器14の赤色のトナーを
用いてテキスト情報と異なる赤色印刷を行うことができ
るようになっている。
【0026】感光ドラム4は、この感光ドラム4上で第
1光学系2によるテキスト情報と、第2光学系3による
オーバレイ情報を合成し、定着ロール15との間で搬送
される印刷用紙16に一度で同時に印刷することができ
るようになっている。
【0027】第1制御系5は、たとえば図2に示すよう
に第2制御系6と共通のプロセッサ17および文字フォ
ントメモリ18と、テキスト格納メモリ19、テキスト
展開プロセッサ20、テキスト用フルドットメモリ21
およびテキスト送出ドライバ22とを備え、第1光学系
2にテキスト情報を送出するものである。
【0028】そして、テキスト格納メモリ19にはホス
トから送られてきたテキスト情報がページ単位に編集し
て格納され、また文字フォントメモリ18には文字フォ
ントが格納され、テキスト展開プロセッサ20によって
テキスト格納メモリ19と文字フォントメモリ18とに
よるテキストがドットパターンに展開される。
【0029】また、テキスト用フルドットメモリ21に
は展開されたドットパターンが格納され、さらにテキス
ト用フルドットメモリ21の内容が1ビットまたは数バ
イト単位にシリアライズされて、テキスト送出ドライバ
22から第1光学系2に送出されるようになっている。
【0030】第2制御系6は、第1制御系5と同様の構
成とされ、オーバレイ情報をオーバレイ単位に編集して
格納するオーバレイ格納メモリ23、オーバレイをドッ
トパターンに展開するオーバレイ展開プロセッサ24、
展開したドットパターンを格納するオーバレイ用フルド
ットメモリ25、および格納されたドットパターンの内
容をシリアライズして送出するオーバレイ送出ドライバ
26とを備え、第2光学系3にオーバレイ情報を送出す
るものである。
【0031】次に、本実施例の作用について、図3の処
理手順により説明する。
【0032】まず、ホストから受信したテキスト情報を
、プロセッサ17によりページ単位に編集してテキスト
格納メモリ19に格納する(ステップ301)。同様に
、オーバレイ情報を、オーバレイ単位に編集してオーバ
レイ格納メモリ23に格納する(ステップ302)。
【0033】そして、テキスト情報が240dpiなの
で、テキスト展開プロセッサ20は240dpiのドッ
ト密度に応じた寸法となるようにテキスト格納メモリ1
9のテキストをドットパターンに展開し、テキスト用フ
ルドットメモリ21に書き込む(ステップ303)。同
様に、オーバレイ情報を400dpiのドット密度に応
じた寸法となるように展開し、オーバレイ用フルドット
メモリ25に書き込む(ステップ304)。
【0034】この時、文字パターンは、文字コードによ
って文字フォントメモリ18を索引し、得られたアウト
ラインフォント情報に従い、ドット密度に応じたサイズ
の文字を生成してテキスト用フルドットメモリ21また
はオーバレイ用フルドットメモリ25へ書き込む。
【0035】さらに、テキスト用フルドットメモリ21
とオーバレイ用フルドットメモリ25に1ページ分の印
刷パターンが完成すると、テキスト送出ドライバ22は
テキスト用フルドットメモリ21の内容を読み出し、2
40dpiのドット密度に応じたドット送出速度でシリ
アライズして第1光学系2に送出する(ステップ305
)。
【0036】その後、一定の遅延時間を経た後、オーバ
レイ送出ドライバ26はオーバレイ用フルドットメモリ
25の内容を読み出し、400dpiのドット密度に応
じたドット送出速度でシリアライズして第2光学系3へ
送出する(ステップ306)。
【0037】そして、シリアライズ化されたテキスト情
報およびオーバレイ情報の送出データを、第1光学系お
よび第2光学系の各々のレーザ光源9,13に供給する
。これにより、送出データが感光ドラム4上で合成され
、テキスト情報を黒色、オーバレイ情報を赤色で印刷用
紙16上に同時に印刷することができる(ステップ30
7)。
【0038】従って、本実施例の光プリンタ装置1によ
れば、ドット密度が異なる240dpiの第1光学系2
および第1制御系5と、400dpiの第2光学系3お
よび第2制御系5とを備えることにより、テキスト情報
とオーバレイ情報を異なるドット密度で印刷することが
でき、この場合にオーバレイ情報をテキスト情報に比べ
て高密度に印刷することが可能となる。
【0039】なお、本実施例ではオーバレイ情報を40
0dpiのドット密度で印刷する場合について説明した
が、回転多面鏡8,12を用いた光学系においては容易
にドット密度を変更することができる。たとえば、オー
バレイ情報においては、第2光学系3の回転多面鏡12
の回転速度の変更と、第2制御系6のオーバレイ送出ド
ライバ26のドット速度を変更することによって印刷密
度を可変することができる。
【0040】これにより、オーバレイプログラムのドッ
ト密度指定が400dpiとは異なる240dpiまた
は300dpiなどに指定されていても、指定のドット
密度でオーバレイをオーバレイ用フルドットメモリ25
にドット展開し、第2光学系3にそのデータを送ること
によって印刷が可能となる。
【0041】また、第1光学系2においても、第2光学
系3と同様に回転多面鏡8を用いているので、テキスト
情報のドット密度を変更できることは言うまでもない。
【0042】さらに、テキスト情報およびオーバレイ情
報を感光ドラム4上で合成することができるので、テキ
スト情報およびオーバレイ情報を一度で同時に印刷する
ことができ、従来問題となっていたプレプリント印刷が
不要となる。
【0043】また、現像器10,14のトナー色を変え
ることができるので、テキスト情報およびオーバレイ情
報をそれぞれ異なるカラー色に指定して印刷することが
できる。
【0044】
【実施例2】図4は本発明の他の実施例である光プリン
タ装置の光学系を示す概略構成図である。
【0045】本実施例の光プリンタ装置は、実施例1と
同様にテキスト情報およびオーバレイ情報を印刷する機
能を備えた光プリンタ装置1aとされ、ドット密度が異
なる2組の独立した第1光学系2aおよび第2光学系3
aと、印刷データを合成する感光ドラム4aなどから構
成され、実施例1との相違点は、第1光学系2aの構成
が異なりドット密度が固定される点である。
【0046】すなわち、本実施例の第1光学系2aは、
たとえばLED27などによってLEDを用いた構成と
され、たとえば240dpiに固定されたドット密度で
テキスト情報が印刷されるようになっており、また第2
光学系3aは実施例1と同様の構成となっている。
【0047】従って、本実施例の光プリンタ装置1aに
よれば、ドット密度が固定された240dpiの第1光
学系2aと、ドット密度が可変可能な第2光学系3aと
を備えることにより、第1光学系2aによるテキスト情
報の印刷密度は変えることができないものの、第2光学
系3aによってオーバレイ情報のドット密度を変化させ
ることができるので、実施例1と同様にオーバレイ情報
をテキスト情報に比べて高密度に、かつ異なるカラー色
によって同時に印刷することができる。
【0048】
【実施例3】図5は本発明の他の実施例である光プリン
タ装置の光学系を示す概略構成図である。
【0049】本実施例の光プリンタ装置は、実施例1お
よび2と同様にテキスト情報およびオーバレイ情報を印
刷する機能を備えた光プリンタ装置1bとされ、ドット
密度が異なる2組の独立した第1光学系2bおよび第2
光学系3bと、印刷データを合成する感光ドラム4bな
どから構成され、実施例1および2との相違点は、第1
光学系2bと第2光学系3bで共通の現像器を使用する
点である。
【0050】すなわち、本実施例の第1光学系2bおよ
び第2光学系3bには、1つの現像器28が設けられ、
たとえば黒色のトナーによってテキスト情報とオーバレ
イ情報が黒色印刷されるようになっている。
【0051】従って、本実施例の光プリンタ装置1bに
よれば、ドット密度が異なる第1光学系2bと第2光学
系3bに現像器28が共通に設けられることにより、テ
キスト情報およびオーバレイ情報の印刷色は変えること
ができないものの、テキスト情報およびオーバレイ情報
のドット密度を変化させることができるので、実施例1
および2と同様にオーバレイ情報をテキスト情報に比べ
て高密度に、かつ同時に印刷することができる。
【0052】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例1および3に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記各実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0053】たとえば、前記実施例の光プリンタ装置1
,1a,1bについては、第1光学系2,2a,2b/
第1制御系5,5a,5bを240dpiのドット密度
/ドット速度、第2光学系3,3a,3b/第2制御系
6,6a,6bを400dpiのドット密度/ドット速
度に設定し、テキスト情報を240dpiの印刷密度、
オーバレイ情報を400dpiの印刷密度で印刷した場
合について説明したが、本発明は前記実施例に限定され
るものではなく、他の印刷密度への変更が可能である。
【0054】たとえば、第1光学系2,2a,2b/第
1制御系5,5a,5b、および第2光学系3,3a,
3b/第2制御系6,6a,6bは、どちらも同じドッ
ト密度/ドット速度に設定する必要はなく、異なるドッ
ト密度に設定された第1および第2光学系に、第1およ
び第2制御系のドット速度のみを変えることによって印
刷密度を可変することができ、逆に第1および第2光学
系のドット密度を変えて印刷することも可能である。こ
の場合に、テキスト情報およびオーバレイ情報の内容の
きめ細かさなどに応じて印刷密度を設定することが望ま
しい。
【0055】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその利用分野であるレーザまたはLE
Dを用いた光プリンタ装置1,1a,1bに適用した場
合について説明したが、これに限定されるものではなく
、他の光プリンタ装置についても広く適用可能である。
【0056】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0057】(1).ドット密度が異なる少なくとも2
組以上の独立した光学系を備え、たとえば独立した光学
系のドット密度をそれぞれ所定の範囲内で可変したり、
またはオーバレイ情報のドット密度をテキスト情報のド
ット密度に比べて高密度とすることにより、テキスト情
報とオーバレイ情報のドット密度をそれぞれ独立に変え
ることができるので、ドット密度を任意に変えた組み合
せとし、テキスト情報およびオーバレイ情報を所望のド
ット密度に設定して自由な印刷が可能となる。
【0058】(2).テキスト情報およびオーバレイ情
報のそれぞれの印刷データを感光ドラム上で合成して印
刷することにより、テキスト情報およびオーバレイ情報
を一度で同時に印刷することができるので、プレプリン
ト印刷を不要とし、印刷効率の向上が可能となる。
【0059】(3).テキスト情報およびオーバレイ情
報のうち少なくとも一方をカラー印刷することにより、
テキスト情報およびオーバレイ情報を異なるカラー色に
指定することができるので、テキスト情報およびオーバ
レイ情報の所望に応じたカラー印刷が可能となる。
【0060】(4).前記(1) により、オーバレイ
情報をテキスト情報と分離し、オーバレイ情報に対して
より高密度なドット密度の設定が可能となるので、きめ
細かいオーバレイ情報の設計を行うことができる。
【0061】(5).前記(1) により、オーバレイ
情報のドット密度を可変することができるので、他のド
ット密度のプログラムでも印刷可能となり、他機種への
移行性に優れた印刷を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1である光プリンタ装置の光学
系を示す概略構成図である。
【図2】実施例1の光プリンタ装置の制御系を示す構成
図である。
【図3】実施例1の光プリンタ装置における処理手順を
示すフロー図である。
【図4】本発明の実施例2である光プリンタ装置の光学
系を示す概略構成図である。
【図5】本発明の実施例3である光プリンタ装置の光学
系を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1  光プリンタ装置 1a  光プリンタ装置 1b  光プリンタ装置 2  第1光学系 2a  第1光学系 2b  第1光学系 3  第2光学系 3a  第2光学系 3b  第2光学系 4  感光ドラム 4a  感光ドラム 4b  感光ドラム 5  第1制御系 6  第2制御系 7  レンズ 8  回転多面鏡 9  レーザ光源 10  現像器 11  レンズ 12  回転多面鏡 13  レーザ光源 14  現像器 15  定着ロール 16  印刷用紙 17  プロセッサ 18  文字フォントメモリ 19  テキスト格納メモリ 20  テキスト展開プロセッサ 21  テキスト用フルドットメモリ 22  テキスト送出ドライバ 23  オーバレイ格納メモリ 24  オーバレイ展開プロセッサ 25  オーバレイ用フルドットメモリ26  オーバ
レイ送出ドライバ 27  LED 28  現像器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  テキスト情報およびオーバレイ情報を
    印刷する機能を備えた光プリンタ装置であって、ドット
    密度が異なる少なくとも2組以上の独立した光学系を備
    え、該独立した光学系により前記テキスト情報およびオ
    ーバレイ情報を異なるドット密度で印刷することを特徴
    とする光プリンタ装置。
  2. 【請求項2】  前記独立した光学系のドット密度を、
    それぞれ所定の範囲内で可変可能とすることを特徴とす
    る請求項1記載の光プリンタ装置。
  3. 【請求項3】  前記オーバレイ情報のドット密度を、
    前記テキスト情報のドット密度に比べて高密度とするこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の光プリンタ装置
  4. 【請求項4】  前記テキスト情報およびオーバレイ情
    報のそれぞれの印刷データを、感光ドラム上で合成して
    印刷することを特徴とする請求項1、2または3記載の
    光プリンタ装置。
  5. 【請求項5】  前記テキスト情報およびオーバレイ情
    報のうち、少なくとも一方をカラー印刷することを特徴
    とする請求項1、2、3または4記載の光プリンタ装置
JP3120763A 1991-05-27 1991-05-27 光プリンタ装置 Withdrawn JPH04347668A (ja)

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