JPH04347533A - スイッチングレギュレータ - Google Patents
スイッチングレギュレータInfo
- Publication number
- JPH04347533A JPH04347533A JP14949591A JP14949591A JPH04347533A JP H04347533 A JPH04347533 A JP H04347533A JP 14949591 A JP14949591 A JP 14949591A JP 14949591 A JP14949591 A JP 14949591A JP H04347533 A JPH04347533 A JP H04347533A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- control section
- main contact
- pulse
- time rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、瞬断による突入電流を
抑止するようにしたスイッチングレギュレータに関する
。
抑止するようにしたスイッチングレギュレータに関する
。
【０００２】
【従来の技術】従来のスイッチングレギュレータは、図
２に示すように構成されていた。すなわち、図２におい
て、入力端子１７には前段の直流電源（図示せず）から
供給される直流電圧が印加される。入力端子１７から供
給された直流電圧は、突入電流制限用抵抗１０とリレー
主接点１１の並列回路を介してコンデンサ１２に印加さ
れ、コンデンサ１２の端子電圧がＤＣ−ＤＣコンバータ
１３に供給される。リレー主接点１１は、初期状態では
オフ状態にされ、前段の直流電源から供給される直流電
圧は突入電流制限用抵抗１０を介してコンデンサ１２に
供給される。突入電流制限用抵抗１０を介して供給する
ことにより、突入電流を抑制するようにしている。
２に示すように構成されていた。すなわち、図２におい
て、入力端子１７には前段の直流電源（図示せず）から
供給される直流電圧が印加される。入力端子１７から供
給された直流電圧は、突入電流制限用抵抗１０とリレー
主接点１１の並列回路を介してコンデンサ１２に印加さ
れ、コンデンサ１２の端子電圧がＤＣ−ＤＣコンバータ
１３に供給される。リレー主接点１１は、初期状態では
オフ状態にされ、前段の直流電源から供給される直流電
圧は突入電流制限用抵抗１０を介してコンデンサ１２に
供給される。突入電流制限用抵抗１０を介して供給する
ことにより、突入電流を抑制するようにしている。
【０００３】コンデンサ１２の端子電圧が上昇して所定
の電圧に達したときに、リレー制御部１６にＯＮ信号を
加えることでリレーコイル部１５を励磁してリレー主接
点１１をオン状態にし、リレー主接点１１が突入電流制
限用抵抗１０を短絡することで正常運転に入る。また、
このとき安定化制御部１４にもＯＮ信号を与えることで
ＤＣ−ＤＣコンバータ１３内のスイッチング素子１３ａ
を制御して出力端子１８から安定化した直流出力を得る
ようにしている。
の電圧に達したときに、リレー制御部１６にＯＮ信号を
加えることでリレーコイル部１５を励磁してリレー主接
点１１をオン状態にし、リレー主接点１１が突入電流制
限用抵抗１０を短絡することで正常運転に入る。また、
このとき安定化制御部１４にもＯＮ信号を与えることで
ＤＣ−ＤＣコンバータ１３内のスイッチング素子１３ａ
を制御して出力端子１８から安定化した直流出力を得る
ようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】スイッチングレギュレ
ータの前段の直流電源は、商用交流電源を整流するもの
が多く用いられ、そのため商用交流電源に瞬断が発生し
た場合には直流入力が無くなり、コンデンサ１２の端子
電圧が降下する。そこで、直流出力電圧を維持するため
に、スイッチング素子１３ａのオン時間比を大きくして
、コンデンサ１２の端子電圧が正常時の１／２程度にな
っても動作を続け、この動作中はリレーには継続してコ
イル励磁電圧が与えられるようにしている。
ータの前段の直流電源は、商用交流電源を整流するもの
が多く用いられ、そのため商用交流電源に瞬断が発生し
た場合には直流入力が無くなり、コンデンサ１２の端子
電圧が降下する。そこで、直流出力電圧を維持するため
に、スイッチング素子１３ａのオン時間比を大きくして
、コンデンサ１２の端子電圧が正常時の１／２程度にな
っても動作を続け、この動作中はリレーには継続してコ
イル励磁電圧が与えられるようにしている。
【０００５】しかしながら、このリレーに継続してコイ
ル励磁電圧を与えている状態の途中で商用交流電源の瞬
断が終了すると、オン状態になっているリレー主接点１
１を介して前段の直流電源から大電流を供給することに
なり、直流電源とリレーに過負荷を与え、破損を招くか
または破損しないまでも劣化させてしまうという問題点
がある。
ル励磁電圧を与えている状態の途中で商用交流電源の瞬
断が終了すると、オン状態になっているリレー主接点１
１を介して前段の直流電源から大電流を供給することに
なり、直流電源とリレーに過負荷を与え、破損を招くか
または破損しないまでも劣化させてしまうという問題点
がある。
【０００６】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、瞬断から復帰する際の突入電流を抑制すること
を目的とする。
もので、瞬断から復帰する際の突入電流を抑制すること
を目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のスイッチングレギュレータは、リレー主接
点と突入電流制限用抵抗が並列に接続された並列回路と
、並列回路を介して直流電力が供給されるＤＣ−ＤＣコ
ンバータと、ＤＣ−ＤＣコンバータ内のスイッチング素
子に供給するオンパルスの時間率を制御することでＤＣ
−ＤＣコンバータの出力電圧を安定化する安定化制御部
と、安定化制御部が出力するオンパルスの時間率が所定
の時間率を越えた時にリレー主接点を開放するパルス時
間率検出手段を具備するように構成されている。
に、本発明のスイッチングレギュレータは、リレー主接
点と突入電流制限用抵抗が並列に接続された並列回路と
、並列回路を介して直流電力が供給されるＤＣ−ＤＣコ
ンバータと、ＤＣ−ＤＣコンバータ内のスイッチング素
子に供給するオンパルスの時間率を制御することでＤＣ
−ＤＣコンバータの出力電圧を安定化する安定化制御部
と、安定化制御部が出力するオンパルスの時間率が所定
の時間率を越えた時にリレー主接点を開放するパルス時
間率検出手段を具備するように構成されている。
【０００８】
【作用】上記構成のスイッチングレギュレータにおいて
は、瞬断が起ったことをパルス時間率検出手段が検出し
てリレー主接点を一旦オフ状態に戻るようにしたことで
、直流入力が瞬断から復帰したときには必ず突入電流制
限用抵抗を通って電流が流れる。これにより、大きな突
入電流が流れるのを抑制する。
は、瞬断が起ったことをパルス時間率検出手段が検出し
てリレー主接点を一旦オフ状態に戻るようにしたことで
、直流入力が瞬断から復帰したときには必ず突入電流制
限用抵抗を通って電流が流れる。これにより、大きな突
入電流が流れるのを抑制する。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は、本発明によるスイッチングレギュレータ
の一実施例を示すブロック結線図である。図１において
、入力端子１７には前段の直流電源（図示せず）から供
給される直流電圧が印加される。入力端子１７から供給
された直流電圧は、リレー主接点１と突入電流制限用抵
抗２の並列回路を介してコンデンサ３に印加され、コン
デンサ３の端子電圧がＤＣ−ＤＣコンバータ４に供給さ
れる。リレー主接点１は、初期状態ではオフ状態にされ
、前段の直流電源から供給される直流電圧は突入電流制
限用抵抗２を介してコンデンサ３に供給される。突入電
流制限用抵抗２を介してコンデンサ３に供給することに
より、突入電流を抑制するようにしている。
する。図１は、本発明によるスイッチングレギュレータ
の一実施例を示すブロック結線図である。図１において
、入力端子１７には前段の直流電源（図示せず）から供
給される直流電圧が印加される。入力端子１７から供給
された直流電圧は、リレー主接点１と突入電流制限用抵
抗２の並列回路を介してコンデンサ３に印加され、コン
デンサ３の端子電圧がＤＣ−ＤＣコンバータ４に供給さ
れる。リレー主接点１は、初期状態ではオフ状態にされ
、前段の直流電源から供給される直流電圧は突入電流制
限用抵抗２を介してコンデンサ３に供給される。突入電
流制限用抵抗２を介してコンデンサ３に供給することに
より、突入電流を抑制するようにしている。
【００１０】コンデンサ３の端子電圧が上昇して所定の
電圧に達したときに、リレー制御部９にＯＮ信号を加え
ることでリレーコイル部８を励磁してリレー主接点１を
オン状態にし、リレー主接点１が突入電流制限用抵抗２
を短絡することで正常運転に入る。正常運転では、直流
入力はリレー主接点１を介してＤＣ−ＤＣコンバータ４
に供給される。ＤＣ−ＤＣコンバータ４に供給された電
圧は、スイッチング素子４ａのオン時間率を安定化制御
部５によって制御することによって安定化制御され、出
力端子１８から出力される。
電圧に達したときに、リレー制御部９にＯＮ信号を加え
ることでリレーコイル部８を励磁してリレー主接点１を
オン状態にし、リレー主接点１が突入電流制限用抵抗２
を短絡することで正常運転に入る。正常運転では、直流
入力はリレー主接点１を介してＤＣ−ＤＣコンバータ４
に供給される。ＤＣ−ＤＣコンバータ４に供給された電
圧は、スイッチング素子４ａのオン時間率を安定化制御
部５によって制御することによって安定化制御され、出
力端子１８から出力される。
【００１１】入力端子１７からの直流入力に瞬断が起っ
たときには、直流出力電圧を維持するために、安定化制
御部５はスイッチング素子４ａのオン時間比を大きくす
る。安定化制御部５の出力パルスはカウンタ部６にも供
給されており、この安定化制御部５から出力されるオン
パルスの時間率はカウンタ部６と発振器７とで検出され
る。カウンタ部６は、オンパルスの時間率が所定値より
も大きくなったときにリレー制御部９に知らせ、リレー
制御部９はリレーコイル部８に働きかけてリレー主接点
１をオフ状態にする。またカウンタ部６は、安定化制御
部５にも信号を送ってオンパルスの出力を停止させる。 これにより、短い瞬断であっても確実にリレー主接点１
がオフ状態となるようにしている。
たときには、直流出力電圧を維持するために、安定化制
御部５はスイッチング素子４ａのオン時間比を大きくす
る。安定化制御部５の出力パルスはカウンタ部６にも供
給されており、この安定化制御部５から出力されるオン
パルスの時間率はカウンタ部６と発振器７とで検出され
る。カウンタ部６は、オンパルスの時間率が所定値より
も大きくなったときにリレー制御部９に知らせ、リレー
制御部９はリレーコイル部８に働きかけてリレー主接点
１をオフ状態にする。またカウンタ部６は、安定化制御
部５にも信号を送ってオンパルスの出力を停止させる。 これにより、短い瞬断であっても確実にリレー主接点１
がオフ状態となるようにしている。
【００１２】このように、瞬断が起ったときにはリレー
主接点１が一旦オフ状態に戻るようにしたことで、入力
端子１７からの直流入力が復帰したときは必ず突入電流
制限用抵抗２を通って電流が流れてコンデンサ３に蓄電
されるので、大きな突入電流が流れるのを抑制すること
ができる。
主接点１が一旦オフ状態に戻るようにしたことで、入力
端子１７からの直流入力が復帰したときは必ず突入電流
制限用抵抗２を通って電流が流れてコンデンサ３に蓄電
されるので、大きな突入電流が流れるのを抑制すること
ができる。
【００１３】
【発明の効果】以上のように、本発明のスイッチングレ
ギュレータによれば、瞬断が起ったことをパルス時間率
検出手段が検出してリレー主接点を一旦オフ状態に戻る
ようにしたことで、直流入力が瞬断から復帰したときは
必ず突入電流制限用抵抗を通って電流が流れる。これに
より、大きな突入電流が流れるのを抑制することが可能
となる。
ギュレータによれば、瞬断が起ったことをパルス時間率
検出手段が検出してリレー主接点を一旦オフ状態に戻る
ようにしたことで、直流入力が瞬断から復帰したときは
必ず突入電流制限用抵抗を通って電流が流れる。これに
より、大きな突入電流が流れるのを抑制することが可能
となる。
【図１】本発明によるスイッチングレギュレータの一実
施例を示すブロック結線図である。
施例を示すブロック結線図である。
【図２】従来のスイッチングレギュレータの一例を示す
ブロック結線図である。
ブロック結線図である。
１ リレー主接点
２ 突入電流制限用抵抗
３ コンデンサ
４ ＤＣ−ＤＣコンバータ
４ａ スイッチング素子
５ 安定化制御部
６ カウンタ部
７ 発振器
８ リレーコイル部
９ リレー制御部
Claims (1)
- 【請求項１】 リレー主接点と突入電流制限用抵抗が
並列に接続された並列回路と、前記並列回路を介して直
流電力が供給されるＤＣ−ＤＣコンバータと、前記ＤＣ
−ＤＣコンバータ内のスイッチング素子に供給するオン
パルスの時間率を制御することで前記ＤＣ−ＤＣコンバ
ータの出力電圧を安定化する安定化制御部と、前記安定
化制御部が出力するオンパルスの時間率が所定の時間率
を越えた時に前記リレー主接点を開放するパルス時間率
検出手段を具備するスイッチングレギュレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14949591A JPH04347533A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | スイッチングレギュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14949591A JPH04347533A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | スイッチングレギュレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04347533A true JPH04347533A (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=15476401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14949591A Pending JPH04347533A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | スイッチングレギュレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04347533A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009100498A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Panasonic Corp | スイッチング電源装置 |
| KR20150004227A (ko) * | 2013-07-02 | 2015-01-12 | 엘지이노텍 주식회사 | 전력변환장치 및 에너지 저장 시스템 |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP14949591A patent/JPH04347533A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009100498A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Panasonic Corp | スイッチング電源装置 |
| KR20150004227A (ko) * | 2013-07-02 | 2015-01-12 | 엘지이노텍 주식회사 | 전력변환장치 및 에너지 저장 시스템 |
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