JPH04346827A - 混合機 - Google Patents

混合機

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Publication number
JPH04346827A
JPH04346827A JP3149472A JP14947291A JPH04346827A JP H04346827 A JPH04346827 A JP H04346827A JP 3149472 A JP3149472 A JP 3149472A JP 14947291 A JP14947291 A JP 14947291A JP H04346827 A JPH04346827 A JP H04346827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
plate
drive shaft
shaft
external
Prior art date
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Pending
Application number
JP3149472A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiichi Kazama
風間 喜一
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Individual
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Publication date
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  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薬等粉体、小粒体、乳
状体等(以下、被混合物という。)の混合に用いる混合
機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば薬局などにおいて薬を調
合する等の場合には乳鉢と乳棒を使用して、手作業で行
っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記手作業
を自動化するため及び混合の効率をより良くするために
なした新規の混合機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】上記目的を達成するために本発明に係わる
混合機は、モータにより回転する駆動軸と、モータの制
御・操作部と、駆動軸を囲む状態で設けた回転しない内
歯大歯車と、駆動軸に固着したクランク腕部材と、クラ
ンク腕部材の先端に上記内歯大歯車に噛合した状態で軸
承した外歯小歯車と、外歯小歯車の軸16の上端に傾斜
向きとして固定した載板と、をもつものである。
【0005】そして、外歯小歯車の軸16を傾けること
で載板を傾斜させたものである。
【0006】そして、載板の上面に複数個の凹所を設け
、各凹所内に小皿を載せ下し自在に載せ入れたものであ
る。
【0007】そして、載板を一つの皿としたものである
【0008】そして、内歯大歯車の歯数と外歯小歯車の
歯数とを割り切れない数の関係としたものである。
【0009】そして、駆動軸の回転に緩急をつける手段
をもつものである。
【0010】
【作用】駆動軸が回転状態になると、これと一緒にクラ
ンク腕部材も回転し、このクランク腕部材の回転に伴っ
て外歯小歯車及びその軸16並びに載板も回転する。
【0011】傾斜状態で設けられている載板は、回転中
に最も高い位置となる個所が常に変位する。また、皿の
中において高い所に位置した少しの被混合物は低い方へ
自然に滑り、あるいは転がり落ち、上記のように高い所
が順次変化するので当該滑りあるいは転がり落ちる少し
の被混合物も変る。このようにして被混合物の少しずつ
が異なる方向に滑りあるいは転がり落ち、そして落ち乍
ら、あるいは低い所に落ちてから混り合うのである。
【0012】使用に際しては、皿の中にある被混合物が
自然に滑り出したり、あるいは転がり落ち始めたりする
ように駆動軸の回転スピードを調節する必要がある。こ
の調節は、被混合物の湿り気、重さ、粒子の大きさ、形
、室内温等によって微妙に異なるので極めて大事である
【0013】
【発明の効果】本発明に係わる混合機は、上記のように
モータにより回転する駆動軸と、モータの制御・操作部
と、駆動軸を囲む状態で設けた回転しない内歯大歯車と
、駆動軸に固着したクランク腕部材と、クランク腕部材
の先端に上記内歯大歯車に噛合した状態で軸承した外歯
小歯車と、外歯小歯車の軸16の上端に傾斜向きとして
固定した載板と、をもつので、上記作用において述べた
ように駆動軸を回転させることによって、載板上で被混
合物を混合させることができるものであって、被混合物
の混合を機械的且つ自動的になすことができる利便さが
あり、また外歯小歯車の軸16を傾けることで載板を傾
斜させたので、載板の中心点が作動中に描く円は小さく
なり、載板の移動空間の広さを狭くしたいときには極め
て好都合であり、コンパクト化に適しているものであり
、更に載板の上面に複数個の凹所を設け、各凹所内に小
皿を載せ下し自在に載せ入れるようにしたので、一度に
複数個の混合物を得ることができる利点があり、また載
板を一つの皿とした場合には多い量の混合物を得るとき
に有利であり、しかも、内歯大歯車の歯数と外歯小歯車
の歯数とを割り切れない数の関係とて構成したときには
、上記高い所の点が作動中につくる軌跡線が重なり合う
パターンを半永久的に形成することがなく、上記混合作
用には頗る好適である。尚、上記軌跡線は製作の仕方等
によっては長時間のうちには重なり合ったパターンとな
ってしまうこともあるが、結果的には一回の混合作業工
程の間において、可及的に重なり合った形とならなけれ
ば充分である。
【0014】
【実施例】図に示す実施例は、モータ2より減速機3を
介して回転する縦向きの駆動軸4を機筐1内に設け、ま
た同機筐1内に設けた制御ボックス5を介して上記モー
タ2を操作するための、起動・停止スイッチ6、スピー
ドコントロールダイヤル7、タイマー8、ヒューズ9、
電源ランプ10を機筐1の前面壁に装備する。
【0015】機筐1の天壁において上記駆動軸4と対応
する個所に通孔11を開設すると共に駆動軸4の周囲に
内歯大歯車12を配して当該内歯大歯車12を減速機3
の上面に駆動軸4を中心とする状態で固定し、また駆動
軸4において内歯大歯車12内に存する個所にクランク
腕部材13をビス14により固着し、クランク腕部材1
3の先端部の上面に内側軸15を回転しない状態として
且つ傾斜した状態として立設し、この内側軸15に管状
の外側軸16を遊転自在及び抜出不能に被せると共に外
側軸16の下端に外歯小歯車17を設けて上記内歯大歯
車12に噛合すする。尚、通常、内歯大歯車12の歯数
は、外歯小歯車17の歯数で割切れないようにする。
【0016】外側軸16の上端を上記通孔11を介して
機筐1の上に貫出し、この貫出端の上に皿載板18を配
して当該皿載板18の中央個所を外側軸16の上端に取
付部材19を介して、当該皿載板18が内側軸15の中
心線と直交する面と平行する向きに固定する。
【0017】皿載板18の上面に複数個の浅い凹所20
を設け各凹所20内に浅い扁平小皿21を落し込み状態
で載せ入れたものである。
【0018】本発明は次のようにすることで実施するこ
とも可能である。a.内・外側軸15、16を垂直向き
とし且つ皿載板18を外側軸16に対して傾斜する向き
として取付ける。b.皿載板18を一つの皿として、小
皿21を設けない。c.外歯小歯車の軸16を1本軸と
して構成する。d.攪拌作業中の駆動軸4の回転スピー
ドが、プログラム制御、コンピュータ制御などによって
、決められた時間ごとに有効的に変化するようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体を示す平面図である。
【図2】第1A−A線に沿う断面面図である。
【図3】載板及び天壁等を除いた状態で示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1  機筐                    
      2  モータ3  減速機       
                 4  駆動軸5 
 制御ボックス                  
6  スイッチ7  ダイヤル           
           8  タイマー9  ヒューズ
                    10  ラ
ンプ11  通孔                 
       12  内歯大歯車13  クランク腕
部材              14  ビス15 
 内側軸                     
 16  外側軸17  外歯小歯車        
          18  皿載板19  取付部材
                    20  凹
所21  小皿

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  モータにより回転する駆動軸と、モー
    タの制御・操作部と、駆動軸を囲む状態で設けた回転し
    ない内歯大歯車と、駆動軸に固着したクランク腕部材と
    、クランク腕部材の先端に上記内歯大歯車に噛合した状
    態で軸承した外歯小歯車と、外歯小歯車の軸16の上端
    に傾斜向きとして固定した載板と、をもつことを特徴と
    する混合機。
  2. 【請求項2】  外歯小歯車の軸16を傾けることで載
    板を傾斜させたことを特徴とする請求項1記載の混合機
  3. 【請求項3】  載板の上面に複数個の凹所を設け、各
    凹所内に小皿を載せ下ろし自在に載せ入れたことを特徴
    とする請求項1または2記載の混合機。
  4. 【請求項4】  載板を一つの皿としたことを特徴とす
    る請求項1または2記載の混合機。
  5. 【請求項5】  内歯大歯車の歯数と外歯小歯車の歯数
    とを割り切れない数の関係としたことを特徴とする請求
    項1、2、3または4記載の混合機。
  6. 【請求項6】  駆動軸の回転に緩急をつける手段をも
    つことを特徴とする請求項1、2、3または4記載の混
    合機。
JP3149472A 1991-05-24 1991-05-24 混合機 Pending JPH04346827A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3149472A JPH04346827A (ja) 1991-05-24 1991-05-24 混合機

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JP3149472A JPH04346827A (ja) 1991-05-24 1991-05-24 混合機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04346827A true JPH04346827A (ja) 1992-12-02

Family

ID=15475890

Family Applications (1)

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JP3149472A Pending JPH04346827A (ja) 1991-05-24 1991-05-24 混合機

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JP (1) JPH04346827A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10235177A (ja) * 1997-02-21 1998-09-08 Eurotec:Kk 混合装置の駆動制御の方法
JPH1133380A (ja) * 1997-07-18 1999-02-09 Tamagawa Mach Kk 混合機
KR20210102638A (ko) * 2020-02-12 2021-08-20 배석규 실험용 교반장치

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10235177A (ja) * 1997-02-21 1998-09-08 Eurotec:Kk 混合装置の駆動制御の方法
JPH1133380A (ja) * 1997-07-18 1999-02-09 Tamagawa Mach Kk 混合機
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