JPS6250181B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6250181B2 JPS6250181B2 JP58041033A JP4103383A JPS6250181B2 JP S6250181 B2 JPS6250181 B2 JP S6250181B2 JP 58041033 A JP58041033 A JP 58041033A JP 4103383 A JP4103383 A JP 4103383A JP S6250181 B2 JPS6250181 B2 JP S6250181B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- shafts
- kneaded
- coiled
- screws
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000004898 kneading Methods 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 4
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/60—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis
- B01F27/72—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis with helices or sections of helices
- B01F27/726—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis with helices or sections of helices with two helices with opposite pitch on the same shaft; with two helices on the same axis, driven in opposite directions or at different speeds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ヘドロ、土砂等の被混練物を混練す
る混練機に関する。
る混練機に関する。
従来のスクリユ式混練機は中心軸を有し、スク
リユの回転には中心軸の回転を伴うため、被混練
物が中心軸とスクリユとに付着成長し、混練効果
があまり期待できないという問題がある。
リユの回転には中心軸の回転を伴うため、被混練
物が中心軸とスクリユとに付着成長し、混練効果
があまり期待できないという問題がある。
そこで本発明は上記従来の欠点を解決し、被混
練物の付着成長を防止することを目的とするもの
である。
練物の付着成長を防止することを目的とするもの
である。
この目的を達成するため本発明は、各々独立に
回転するコイル状スクリユを同心軸上に二重に設
けたものである。
回転するコイル状スクリユを同心軸上に二重に設
けたものである。
したがつて、各コイル状スクリユは中心軸を有
しない構成であるため、被混練物の付着成長が少
なく、これにより混練機の所要動力を少なくで
き、しかも被混練物の硬軟などの性状に関わら
ず、良好な混練作用が期待できる。
しない構成であるため、被混練物の付着成長が少
なく、これにより混練機の所要動力を少なくで
き、しかも被混練物の硬軟などの性状に関わら
ず、良好な混練作用が期待できる。
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説
明する。
明する。
第１図〜第２図において、１は水平方向の小径
の内側コイル状スクリユ（内側リボン状スクリ
ユ）であり、その両端には軸２Ａ，２Ｂが取付け
られている。３は、内側コイル状スクリユ１と同
心軸上に、捩り方向を逆にして配置された大径の
外側コイル状スクリユ（外側リボン状スクリユ）
で、その両端には、軸２Ａ，２Ｂに外嵌する中空
軸４Ａ，４Ｂが取付けられている。中空軸４Ａ，
４Ｂは軸受５Ａ，５Ｂにより支持され、また軸２
Ａ，２Ｂはその先端が中空軸４Ａ，４Ｂから突出
して、軸受６Ａ，６Ｂにより支持されている。軸
２Ａおよび軸４Ａにはスプロケツト７及び８が取
付けられており、駆動装置９，１０のスプロケツ
ト１１，１２からチエーン１３，１４により回転
力をうけて、それぞれ独立して回転するように構
成されている。
の内側コイル状スクリユ（内側リボン状スクリ
ユ）であり、その両端には軸２Ａ，２Ｂが取付け
られている。３は、内側コイル状スクリユ１と同
心軸上に、捩り方向を逆にして配置された大径の
外側コイル状スクリユ（外側リボン状スクリユ）
で、その両端には、軸２Ａ，２Ｂに外嵌する中空
軸４Ａ，４Ｂが取付けられている。中空軸４Ａ，
４Ｂは軸受５Ａ，５Ｂにより支持され、また軸２
Ａ，２Ｂはその先端が中空軸４Ａ，４Ｂから突出
して、軸受６Ａ，６Ｂにより支持されている。軸
２Ａおよび軸４Ａにはスプロケツト７及び８が取
付けられており、駆動装置９，１０のスプロケツ
ト１１，１２からチエーン１３，１４により回転
力をうけて、それぞれ独立して回転するように構
成されている。
１５は外側コイル状スクリユ３を覆う筒状のケ
ーシング（タンク）であり、上部の投入口１６と
下部端面の蓋１７付き排出口１８とを有してい
る。１９は蓋１７を開閉するためのシリンダ装置
である。投入口１６の上方には、硬化剤等処理添
加剤をこの投入口１６からケーシング１５内へ供
給するための添加剤配管２０が設けられている。
なお、２１は軸２Ａ，２Ｂと中空軸４Ａ，４Ｂと
の間に配置されたシール材、２２は中空軸４Ａ，
４Ｂと軸受５Ａ，５Ｂとの間に配置されたシール
材である。
ーシング（タンク）であり、上部の投入口１６と
下部端面の蓋１７付き排出口１８とを有してい
る。１９は蓋１７を開閉するためのシリンダ装置
である。投入口１６の上方には、硬化剤等処理添
加剤をこの投入口１６からケーシング１５内へ供
給するための添加剤配管２０が設けられている。
なお、２１は軸２Ａ，２Ｂと中空軸４Ａ，４Ｂと
の間に配置されたシール材、２２は中空軸４Ａ，
４Ｂと軸受５Ａ，５Ｂとの間に配置されたシール
材である。
上記構成において、投入口１６から投入された
ヘドロ、土砂等の被混練物は、ケーシング１５内
でコイル状スクリユ１，３により混練され、添加
剤配管２０から注入された液状の添加剤と混合さ
れたのちに、排出口１８から排出される。このと
き、コイル状スクリユ１，３においては中心軸が
存在せず、しかもコイル状スクリユ１，３を二重
に配置しているため、被混練物の付着が発生せ
ず、混練作用が良好に行なわれることになる。
ヘドロ、土砂等の被混練物は、ケーシング１５内
でコイル状スクリユ１，３により混練され、添加
剤配管２０から注入された液状の添加剤と混合さ
れたのちに、排出口１８から排出される。このと
き、コイル状スクリユ１，３においては中心軸が
存在せず、しかもコイル状スクリユ１，３を二重
に配置しているため、被混練物の付着が発生せ
ず、混練作用が良好に行なわれることになる。
なお、投入口１６はケーシング１５の下部に設
けてもよく、このときはこの投入口１６から被混
練物を排出することもできる。
けてもよく、このときはこの投入口１６から被混
練物を排出することもできる。
第３図は本発明の他の実施例を示すものであ
る。ここで、ケーシング２３は両端が解放された
ものとなつており、外側コイル状スクリユ２４は
環状のギヤ２５の内側に固定され、駆動装置２６
により回転駆動されている。内側コイル状スクリ
ユ２７はアーム２８を介して環状ギヤ２９に取付
けられ、駆動装置３０により回転駆動されてい
る。このようなものでは、被混練物はスクリユ２
４，２７の長手方向Ａに投入され、混練されて排
出される。
る。ここで、ケーシング２３は両端が解放された
ものとなつており、外側コイル状スクリユ２４は
環状のギヤ２５の内側に固定され、駆動装置２６
により回転駆動されている。内側コイル状スクリ
ユ２７はアーム２８を介して環状ギヤ２９に取付
けられ、駆動装置３０により回転駆動されてい
る。このようなものでは、被混練物はスクリユ２
４，２７の長手方向Ａに投入され、混練されて排
出される。
また、上記においては、水平方向にスクリユ
１，３，２４，２７が配置されたものを示した
が、たとえばこれを鉛直方向に配置したものであ
つてもよい。すなわち、第１図に示すものを鉛直
方向に配置する場合には、軸２Ａ，４Ａを上側に
位置させてスクリユ１，３を軸受５Ａ，６Ａのみ
によつて支持し、軸２Ｂ，４Ｂおよび軸受５Ｂ，
６Ｂを廃止してスクリユ１，３を吊り下げるよう
にしてもよい。
１，３，２４，２７が配置されたものを示した
が、たとえばこれを鉛直方向に配置したものであ
つてもよい。すなわち、第１図に示すものを鉛直
方向に配置する場合には、軸２Ａ，４Ａを上側に
位置させてスクリユ１，３を軸受５Ａ，６Ａのみ
によつて支持し、軸２Ｂ，４Ｂおよび軸受５Ｂ，
６Ｂを廃止してスクリユ１，３を吊り下げるよう
にしてもよい。
さらに、スクリユ１，３，２４，２７は長手方
向Ａにわたつて同径である必要はなく、拡大形
（ラツパ形）であつてもよい。
向Ａにわたつて同径である必要はなく、拡大形
（ラツパ形）であつてもよい。
以上述べたように本発明によると、各コイル状
スクリユは中心軸を有しない構成であるため、被
混練物の付着成長が少なく、これにより混練機の
所要動力を少なくでき、しかも被混合物の硬軟な
どの性状に関わらず、良好な混練作用が期待でき
る。
スクリユは中心軸を有しない構成であるため、被
混練物の付着成長が少なく、これにより混練機の
所要動力を少なくでき、しかも被混合物の硬軟な
どの性状に関わらず、良好な混練作用が期待でき
る。
第１図は本発明の一実施例の縦断面図、第２図
はその右側面図、第３図は本発明の他の実施例の
縦断面図である。 １，２７……内側コイル状スクリユ、３，２４
……外側コイル状スクリユ、９，１０，２６，３
０……駆動装置。
はその右側面図、第３図は本発明の他の実施例の
縦断面図である。 １，２７……内側コイル状スクリユ、３，２４
……外側コイル状スクリユ、９，１０，２６，３
０……駆動装置。
Claims (1)
- １ 各々独立に回転するコイル状スクリユを同心
軸上に二重に設けたことを特徴とする混練機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58041033A JPS59166233A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 混練機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58041033A JPS59166233A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 混練機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59166233A JPS59166233A (ja) | 1984-09-19 |
| JPS6250181B2 true JPS6250181B2 (ja) | 1987-10-23 |
Family
ID=12597083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58041033A Granted JPS59166233A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 混練機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59166233A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0519278U (ja) * | 1991-08-24 | 1993-03-09 | 山九株式会社 | ユニツト式フツク回転装置 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE1008962A3 (nl) * | 1994-11-16 | 1996-10-01 | Snoek Michael | Mengtransportinrichting. |
| AT402638B (de) * | 1995-02-10 | 1997-07-25 | Ruef Anton | Einrichtung zum zerkleinern und mischen von einrichtung zum zerkleinern und mischen von abfällen, insbesondere von biologisch abfällen, insbesondere von biologisch abbaubaren abfällen abbaubaren abfällen |
| IT1310181B1 (it) * | 1999-03-02 | 2002-02-11 | Map S R L | Dispositivo mescolatore per materiale incoerente. |
| JP2005313016A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Kayaba System Machinery Kk | 撹拌式加熱処理装置 |
| IT1395809B1 (it) * | 2009-09-28 | 2012-10-26 | Wam Spa | Coclea di tipo perfezionato |
| FR3063726B1 (fr) * | 2017-03-08 | 2019-03-22 | Emeraude I.D | Dispositif pour le brassage de matiere, notamment pour le brassage de matiere a fermenter |
| GB202100276D0 (en) * | 2021-01-08 | 2021-02-24 | Uplifting Priducts Ltd | Rotational device |
-
1983
- 1983-03-11 JP JP58041033A patent/JPS59166233A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0519278U (ja) * | 1991-08-24 | 1993-03-09 | 山九株式会社 | ユニツト式フツク回転装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59166233A (ja) | 1984-09-19 |
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