JPH0434643A - カード式登録装置 - Google Patents

カード式登録装置

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JPH0434643A
JPH0434643A JP2142318A JP14231890A JPH0434643A JP H0434643 A JPH0434643 A JP H0434643A JP 2142318 A JP2142318 A JP 2142318A JP 14231890 A JP14231890 A JP 14231890A JP H0434643 A JPH0434643 A JP H0434643A
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JP
Japan
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card
indicator
item
key
data
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Application number
JP2142318A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Kikuchi
秀幸 菊池
Masahiro Kamiyama
正裕 上山
Mikio Ando
安藤 幹夫
Teruo Shimizu
照男 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F17/00Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、複数の受付項目に対応して設けられる複数の
選択キーを備え、この選択キーを操作して所定の項目を
指定すると共に、カードリーダにカードを投入すること
で当該項目での登録を行うカード式登録装置に関する。
(ロ)従来の技術 このような登録装置は、食堂システムにおけるメニュー
登録装置やタイムレコーダ等の種々の分野で使用されて
いる。例えば、カード式タイムレコーダとしては、特開
昭60−181993号公報のものが知られている。同
公報のタイムレコーダーは、各勤務者を識別するデータ
が記録されているIDカードを読み取るIDカードリー
ダーと項目の選択キーである勤務区分キーとを備えてお
リ、勤務者が自分の勤務形態に応じた勤務区分キーを操
作すると共に、所有するIDカードをIDカードリーダ
ーに投入すると、この勤務者についてのIDコードと勤
務区分キーの操作により示される項目とを登録するよう
になっている。
また、カード式のメニュー登録装置としては、後払い方
式によるキャッシュレスの食堂システムにおいて使用さ
れるものが知られている。この登録装置は、複数のメニ
ューに対応してそれぞれ選択キーを備えており、利用客
が購入するメニューに対応する選択キーを操作すると共
に、所有するIDカードをIDカードリーダーに投入す
ることで、IDコードと選択されたメニューについての
項目とを登録するよう構成されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかして、このような登録装置は、登録を取り消す場合
に登録そのものを抹消することは不可能である。そのた
め、取り消し処理においては、後の集計動作で相殺され
るような負のデータを取消データとして作成し登録する
のが一般的となっている。しかしながら取り消し処理を
行うのに、取り消しする項目の入力を間違えたときには
登録データにも狂いを生じ、ひいては集計を誤るという
課題がある。
従って、本発明は、最新の登録データを保持しておき、
取り消し処理においてはその項目を表示し、取り消し者
がその内容を確認して取り消しの確定操作することで、
取消データを登録するカード式登録装置を提供するもの
である。
(ニ)課題を解決するための手段 上記の課題を解決するために、本発明の登録装置は、登
録者が指定した前記項目が確認できるよう各項目に対応
して設けた複数のインジケータと、前記選択キーの操作
に応答して該当する前記インジケータを駆動すると共に
、登録処理の終了により該インジケータの駆動を停止す
る表示制御手段と、最新に登録された前記項目を記憶す
る記憶手段と、登録を取り消すときに操作するための取
消キーと、該取消キーの操作に応答して前記記憶手段が
記憶している項目に対応する前記インジケータを駆動す
ると共に、再度のカード投入により当該項目についての
取消データを登録する取消制御手段とを具備している。
(ホ)作用 登録装置の利用者は、選択キーの操作により登録すべき
項目を指定した後、カードリーダに個人を識別するカー
ドを投入する。これにより登録装置は、当該項目に関す
るデータを登録すると共に、記憶手段にて登録された項
目を記憶する。このとき表示制御手段は、選択操作に応
答して対応するインジケータを駆動し、登録処理の終了
によりインジケータの駆動を停止する。
しかして、この登録データを取り消すべく取消キーが操
作されると取消制御手段が動作して、記憶手段が記憶し
ている項目に対応する前記インジケータを駆動すると共
に、取り消しの確定処理により当該項目についての取消
データを登録する。
(へ)実施例 食堂システムにおいて利用されるカード式の登録装置の
場合で、本発明の詳細な説明する。この食堂システムは
、キャッシュレスのセルフサービス方式で運営されるも
ので、利用者はカウンタに並べられている料理の中から
好みのものを受は取ると、登録装置に登録処理を行うこ
とで精算が行えるようになっている。
第1図は本発明の実施例によるカード式登録装置の構成
を示しており、複数の登録端末機lが専用回線2にパス
ライン方式で接続されており、これら複数の登録端末機
lは、ネットワークコントローラである集計機3にて集
中管理されるようになっている。
登録端末機1は、食堂において客席と厨房室とを区画す
るカウンタに設置されるもので、客席に臨む面と厨房室
に臨む面とをそれぞれ接客側4及び厨房側5としている
。この接客側4には、登録する項目であるメニュー毎に
メニューラベル6A、選択キー7、インジケータ8が設
けられると共に、利用者がIDカードを投入してスキャ
ンさせるための走行溝9と、この投入カードが有効・無
効であることをそれぞれ表示するためのOKインジケー
タ10及びNGインジケータ11と、同じメニューを複
数購入するのに同一カードを2回連続して投入するとき
操作される連続投入キー12と、連続投入キー12を操
作しないで同一カードが2回連続して投入されると警告
表示するエラーランプ13と、投入カードが有効または
無効であることをそれぞれ異なる音にて報らせるブザー
14とが設けられる。また、このブザー14は、連続投
入キー12を操作することなく、同一カードが2回連続
して投入された場合にも警報音を発する。
厨房側5には、登録するメニュー毎にメニューラベル6
B、売り切れを設定するための売切設定キー15.イン
ジケータ16が設けられると共に、接客側4と同じOK
インジケータ17.N(、I’ンジケータ18.エラー
ランプ19.ブザー38が設けられる。更に、厨房側5
には、全てのメニューを一度に売り切れに設定するため
の全売切設定キー20と、登録データの取り消し時に操
作される取消キー21とが設けられている。
この接客側4と厨房側5とは、第2図に示すように、シ
リアル通信ライン22にて接続しており、客席と厨房室
との間で距離のある食堂においては、接客側4と厨房側
5とを分離して配置することもできる。
接客側4は、プログラムにより制御動作を実行する中央
処理ユニツl−(CPU)24と、この動作用のプログ
ラムを格納しているROM25と、RAM26と、I1
0インタフェース27と、通信インタフェース28とを
含み、 I10インタフェース27には、[Dカードリ
ーダ29とキー人力装置30とインジケータ駆動回路3
1とブザー14とを接続している。[Dカードリーダ2
9はハンドスキャン式のカードリーダであり、走行溝9
に投入されるIDカードに記録されているカードデータ
を読み取ってCPU24に8カする。キー人力装置30
は、5個の選択キー7と連続投入キー12とを含み、こ
れらキーの「操作」成るいは「非操作」の情報を1ビツ
トの“l”または“0”によって各キー毎に示す6ビツ
トのデータをCPU24に出力する。インジケータ駆動
回路31は、CPU24より導入される接客側表示デー
タに基づき、メニュー毎の各インジケータ8. OKイ
ンジケータ10.NGインジケータ11及びエラーラン
プ13の駆動を制御する。この接客側表示データは、一
つのインジケータに対してその「点灯」成るいは「消灯
」の情報を1ビツトの“l”または“O”にて示すもの
である。また、通信インタフェース28には、専用回線
2を駆動し゛Cデータの通信を行うための回線駆動回路
33を接続している。
そして、RAM26には第3図に示すように少なくとも
3通りの記憶領域が形成される。記憶領域26a、26
bは、最新に登録されたメニューとそのとき投入された
カードに記録されているカードデータをそれぞれ記憶す
るものである。そして、5ビツトの記憶領域26cの各
ビットは5種類のメニューに対応しており、各メニュー
について「売り切れ」成るいは「非売り切れjの情報を
1ビツトの1″または′″0″にて記憶するものである
厨房側5は、プログラムにより制御動作を実行する中央
処理ユニット(CPU)34と、この動作用のプログラ
ムを格納しているROM35と、I10インタフェース
36とを含む。そして、このI10インタフェース36
には、キー人力装置37とブザー38とインジケータ駆
動回路39とを接続している。キー人力装置37は、5
個の売切設定キー15と全売切設定キー20と取消キー
21とを含み、これらキーの「操作」成るいは「非操作
Jの情報を1ビツトの“1”または“0”によって各キ
ー毎に示す7ビツトのキー操作データをCPU34に出
力する。インジケータ、駆動回路39は、CPU34よ
り導入される厨房側表示データに基づき、5個のインジ
ケータ16.OKインジケータ17.NGインジケータ
I8及びエラーランプ19の駆動を制御する。この厨房
側表示データは、一つのインジケータに対してその「点
灯」成るいは「消灯」の情報を1ビツトの“1”または
“0”にて示すものである。
そして、接客側のCPU24と厨房側のCPU34とは
、CPU24のポーリングによりデータの授受を行うも
ので、CPU34からCPU24へは厨房側のキー操作
データが送られ、CPU24からCPU34へは厨房側
表示データが送られる。登録装置の管理者がメニューの
売り切れを設定するには、このメニューに対応する売切
設定キー15を操作するか、成るいは全売切設定キー2
0を操作する。これにより、CPU34にはこれら売切
設定キーの操作に応じたキー操作データが入力され、そ
してCPU24からの要求に応じてこのキー操作データ
をCPU24へ送信する。しかして、CPU24はキー
操作データが入力すると、売切設定キーの操作に応じて
メニューの「売り切れ」成るいは「非売り切れ」の情報
を1ビツトの“1”または0″にて示す5ビツトの売切
設定データを作成してRAM26の記憶領域26Cにロ
ードする。
またCPU24は、カードが投入されたときには、この
カードに記録されているデータに基づいてOKインジケ
ータ17.NGインジケータ18エラーランプ19の何
かを点灯すべく対応するビットに“1”を示している厨
房側表示データをCPU34へ送信する。更にCPU3
4は、取消キー21が操作されたときは、これに対応す
るビットに“1”を示しているキー操作データをCPU
24からの要求に応じて送信する。
集計機3は、第4図に示すように、プログラムにより制
御動作を実行する中央処理ユニツ) (CPU)40を
有しており、このCPU40に動作用のプログラムを格
納しているROM41、RAM42、通信インタフェー
ス43、時計回路44及び磁気ディスク装N45を接続
し、通信インタフェース43には、専用回線2を駆動し
てデータの通信を行うための回線駆動回路53を接続し
ている。そして、CPU40は、ROM41に記憶され
ているプログラムに基づいて、回線駆動回路53を介し
て各登録端末機1とそれぞれデータの伝送処理を行い、
各種ファイルを有する磁気ディスク装置45の制御を行
う。
磁気ディスク装置45には、第5図に示すように、カー
ドファイル46と管理ファイル47と販売登録ファイル
48とが設けられている。カードファイル46は4通り
の格納エリアA1〜A4を有しており、この食堂の利用
者毎に、それぞれが所持しているカードに記録されてい
るIDマーク・会社コード・部署コード・IDコードを
格納している。管理ファイル47は、この食堂のメニュ
ー毎のメニューコードを格納するエリアM1及び販売価
格を格納するエリアM2を有している。そして販売登録
ファイル48は、メニューコード格納エリアFl、!D
コード格納エリアF2.販売価格格納エリアF3.端末
コード格納エリアF4、販売時間データ格納エリアF5
を有している。
集計機3は、登録端末機1からカードの問い合わせ伝文
を受信すると、磁気ディスク装置45のカードファイル
46からカードを検索し、その結果を示す伝文を作成し
て問い合わせのあった登録端末機1に送信する。また、
集計機3は、売上のあった登録端末機1からトランザク
ション伝文を受信すると、販売登録ファイル48に当該
伝文に示されている種々のトランザクションデータを書
き込むと共に、時計回路44にて示される時間データを
販売登録ファイル48に書き込むが、このとき、売上の
あったメニューについての販売価格は、管理ファイル4
7に格納されている中から読み出してきて販売登録ファ
イル48に書き込む。
上記構成によるカード式登録装置において、メニューの
登録処理及び登録の取消処理の動作について説明する。
第6図は、ROM25に記憶されているプログラムに従
って、接客側のCPU24が行う登録・取消処理の動作
を示すフローチャートである。
まず、ステップS1では、CPU24は選択キー7、連
続投入キー12.取消キー21が操作されたかを判別す
る。選択キー7及び連続投入キー12が操作されたかの
判別は、キー人力装置30から送られてくるキー操作デ
ータに基づき行う。
また取消キー21が操作されたかの判別は、CPU34
が送信してくるキー操作データに基づき行う。そして、
選択キー7が操作されている場合にはステップS3の処
理に進む。
(登録処理) ステップS3においては、あらかじめRAM26に記憶
している売切設定データに基づいて、選択されたメニュ
ーが売り切れであるかを判別する。そして売り切れの場
合にはステップS1の処理に復帰するが、売り切れでな
いとステップS4の処理に進む。
このステップS4においては、選択されたメニューに対
応するインジケータ8の点灯を示す接客側表示データを
インジケータ駆動回路31に出力する。また、同じ接客
側表示データはCPU34へも送信されて、これにより
接客側及び厨房側でそれぞれ選択されたメニューが表示
されることになる。
そして、次のステップS5でIDカードリーダ29にI
Dカードが挿入されると、ステップS6に進む。このス
テップS6では、カードリーダ29が読み取ったカード
データとRAM26の記憶領域26bに記憶しているカ
ードデータとを照合することで、この投入カードが前回
投入されたカードと同一のものであるかの判別を行い、
同一カードでないときはステップS8に進む。
このステップS8では、CPU24はカードリーダ29
に投入されたカードに記録されているデータを集計機3
に送信する。集計機3はこのようなカードの問い合わせ
伝文を受は取ると、磁気ディスク装置45のカードファ
イル46からカードを検索し、その結果を示す伝文を作
成して問い合わせのあった登録端末機1のCPU24に
送信する。これにより、CPU24は、ステップS9で
集計機3にて示されるカードの判定結果に基づき有効カ
ードであるかの判別を行う。
そして、有効カードであることを判別するとステップ5
10の処理となり、CPU24はOKインジケータ10
とブザー14とを制御して、投入カードが有効であるこ
とを報知する。また、このステップでCPU24は、厨
房側のOKインジケータ17の点灯を示す厨房側表示デ
ータをCPU34に送信する。これによりCPU34は
、OKインジケータ17とブザー38とを駆動するため
に、厨房側の管理者は有効カードが挿入されて登録が適
正であることが確認できる。次のステップSllでは、
選択されたメニューに対応するインジケータ8の消灯を
示す接客側表示データをインジケータ駆動回路31に出
力する。従って、接客側のインジケータ8は消灯するが
、厨房側のインジケータ16は継続して顧客の選択した
メニューを表示する。そして、厨房側のインジケータ1
6は、次の選択キーが操作されるまでは点灯を継続する
ために、厨房側の管理者にとっては、顧客が選択したメ
ニューと違う料理を持ち出さないかを容易に確認するこ
とができる。
次のステップS12では、CPU24はこのカードに記
録されているIDコードと選択されたメニューに該当す
るコードとを示すトランザクション伝文を集計機3へ送
信すると共に、このときのメニューコードとカードデー
タとをRAM26の記憶領域26 a、  26 bに
それぞれ記憶する。そして、集計機3はかかるトランザ
クション伝文を受信すると、この伝文に示されているI
Dコード及びメニューコードと、時計回路44にて示さ
れるその時点での時間データと、トランザクション伝文
を送信してきた登録端末機1の端末コードと、管理ファ
イル47に記憶している売上のあったメニューについて
の販売価格とを売上データとして販売登録ファイル48
に書き込む。CPU24は、トランザクション伝文を送
信すると、次のステップS13にて連続投入フラグをリ
セットした後ステップS1の処理に復帰する。
一方、集計機3にて示されるカードの判定結果がカード
の無効を示しているとステップS14に進み、CPU2
4はNGインジケータ11とブザー14とを制御して投
入カードの無効を報知する。また、このステップでCP
U24は、厨房側のNGインジケータ18の点灯を示す
厨房側表示データをCPU34に送信する。これにより
CPU34は、NGインジケータ18とブザー38とを
駆動するために、厨房側の管理者は有効なカードが投入
されなかったことを確認できる。そして、CP、U24
は、次のステップ516にて連続投入フラグをリセット
した後ステップS1の処理に復帰する。
(連続投入時の登録処理) ステップS2において、操作されたキーが連続投入キー
12であることを判別すると、CPU24はステップS
17の処理に進み、連続投入フラグをセットした後ステ
ップS1の処理に復帰する。そして、選択キー7の操作
に続いてカードが投入され、この投入カードが前回投入
されたカードと同一のカードであることをステップS6
で判別すると、CPU24はステップS7の処理に進む
。ステップS7においては、連続投入フラグをセットし
ているかを判別し、セットしている場合にはステップS
9からの処理となる。従って、選択キー7とカードの投
入により料理を購入した後に続けて料理を購入するとき
は、購入の都度、選択キーの操作に先立って連続投入キ
ー12を操作することにより、同一の顧客が複数の料理
を連続して購入することができる。
しかしながら、連続投入フラグがセットされていないと
、CPtJ24の処理はステップS14に進む。従って
、連続投入キー12を操作せずに同じカードが2回続け
−て投入された場合には、2回目に投入されたカードを
無効として処理するものであるが、これは同一カードを
誤って連続して投入したときに生じる二重登録を防止す
る上で有効となる。即ち、カードをカードリーダ29に
投入すると有効カードであればOKインジケータが点灯
することになるが、このときOKインジケータが駆動す
るまでには若干の間隔があるために、顧客はカードの投
入が不適であったと勘違いして再度カードを投入するこ
とがある。しかるに、連続投入キー12を操作しなけれ
ば2度目に投入されたカードは無効とすることで、二重
登録を確実に防止することができるのである。
(取消処理) 顧客の登録に誤りがあると、厨房側の管理者は顧客に対
してカードの再投入を促すと共に、取消キー21を操作
する。従って、ステップS2において、操作されたキー
が取消キー21であることを判別すると、CPU24は
ステップS20の処理に進む。
このステップS20においては、CPU24はRAM2
6の記憶領域26aが記憶している前回の売上で選択さ
れたメニューコードを読み出してきて、このメニューに
対応するインジケータ8の点灯を示す接客側表示データ
をインジケータ駆動回路31に出力する。これによりい
ったん消灯された接客側のインジケータ8は、取消キー
21の操作によって再度点灯することになる。尚、厨房
側のインジケータ16は、次の選択キーが操作されるま
では前回の売上の点灯を継続するために、接客側と厨房
側のインジケータは取消キー21の操作によって再び同
じ内容を表示することになる。
顧客は、インジケータ8の点灯により誤りを確認してカ
ードを投入することになるが、ステッープS21でID
カードリーダ29にIDカードが投入されると、ステッ
プS23の処理に進む。このステップS22では、カー
ドリーダ29が読み取ったカードデータとRAM26の
記憶領域26bに記憶しているカードデータとを照合す
ることで、この投入カードが前回投入されたカードと同
一のものであるかの判別を行い、同一カードであるとき
はステップS23に進む。
このステップ523では、CPU24はOKインジケー
タ10とブザー14とを制御して、投入カードが有効で
あることを報知する。また、このステップでCPU24
は、厨房側のOKインジケータ17の点灯を示す厨房側
表示データをCPU34に送信する。これによりCPU
34は、OKインジケータ17とブザー38とを駆動す
るために、厨房側の管理者は有効カードが投入されたこ
とを確認できる。次のステップS24では、選択された
メニューに対応するインジケータ8の消灯を示す接客側
表示データをインジケータ駆動回路31に出力する。そ
して、次のステップ325では、前回選択されたメニュ
ーの売上データを相殺するような負のデータである取消
データを作成し集計機3へ送信して、ステップS1の処
理に復帰する。
しかるに、投入されたカードが前回投入されたものとは
別のものであるとステップS26の処理となり、CPU
24はNGインジケータ18とブザー38とを制御して
投入カードの無効を報知する。また、このステップでC
PU24は、厨房側のNGインジケータ18の点灯を示
す厨房側表示データをCPU34に送信する。これによ
りCPU34は、NGインジケータ18とブザー38と
を駆動するために、厨房側の管理者は有効なカードが挿
入されなかったことを確認できる。そして、次のステッ
プS27では、点灯しているインジケータ8の消灯を示
す接客側表示データをインジケータ駆動回路31に出力
し、その後ステップS1の処理に復帰する。
上記のようにして集計機3にファイルされた売上データ
は、ディスク56渡しによるオフラインにてコンピュー
タ55へ伝達される。そして、コンピュータ55は売上
データを加工して、後の請求処理に必要なりレジットフ
ァイルを作成する。
従って、コンピュータ55に伝達された売上データに取
消データが含まれていると、コンピュータ55のデータ
処理によりこの取消データと相反する関係にある売上デ
ータが相殺されるために、間這って登録された売上デー
タは抹消されることになる。
(ト)発明の効果 本発明の登録装置は、取り消しを行う場合に取り消す項
目を顧客に表示して取り消しの確定を求めるために、取
り消し処理において誤りのない登録装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による登録装置の実施例を示す図、第2
図は登録端末機の構成をブロックにて示す図、13図は
RAMの記憶7オーマツトを模式的に示す図、第4図は
集計機の構成をブロックにて示す図、第5図は磁気記憶
装置の各種ファイルを示す図、第6図は登録端末機の動
作を説明するフローチャートである。 1・・・登録端末機、3・・・集計機、8・・・インジ
ケータ、21・・・取消キー 40・・・CPU (表
示制御手段、取消制御手段)、42・・・RAM (記
憶手段)。 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の項目に対応してそれぞれ選択キーを備えて、
    該選択キーの操作により前記項目を指定された後、カー
    ドリーダに個人を識別するカードが投入されると、当該
    項目に関する登録動作を行うカード式登録装置において
    、 登録者が指定した前記項目が確認できるよう各項目に対
    応して設けた複数のインジケータと、前記選択キーの操
    作に応答して該当する前記インジケータを駆動すると共
    に、登録処理の終了により該インジケータの駆動を停止
    する表示制御手段と、 最新に登録された前記項目を記憶する記憶手段と、 登録を取り消すときに操作するための取消キーと、 該取消キーの操作に応答して前記記憶手段が記憶してい
    る項目に対応する前記インジケータを駆動すると共に、
    再度のカード投入により当該項目についての取消データ
    を登録する取消制御手段とを具備したカード式登録装置
JP2142318A 1990-05-31 1990-05-31 カード式登録装置 Pending JPH0434643A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63165956A (ja) * 1986-12-27 1988-07-09 Digital:Kk レストラン業務自動化システム
JPS63206893A (ja) * 1987-02-24 1988-08-26 株式会社日立製作所 Pos端末装置の値札情報入力システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63165956A (ja) * 1986-12-27 1988-07-09 Digital:Kk レストラン業務自動化システム
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