JPH0434615Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0434615Y2 JPH0434615Y2 JP11844685U JP11844685U JPH0434615Y2 JP H0434615 Y2 JPH0434615 Y2 JP H0434615Y2 JP 11844685 U JP11844685 U JP 11844685U JP 11844685 U JP11844685 U JP 11844685U JP H0434615 Y2 JPH0434615 Y2 JP H0434615Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- switching
- output
- switching device
- control signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Studio Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案はテレビジヨン信号伝送装置の映像・
音像信号の切替えに用いる切替装置に関する。
音像信号の切替えに用いる切替装置に関する。
従来この種の切替装置は、第4図に示すように
複数の切替回路11〜1nを有し、各切替回路11
〜1nの出力端子を共通に接続し、この共通接続
点を第2の切替回路11の入力側に接続し、第2
の切替回路11の出力端子を切替装置E1の出力
端子21に接続し、複数個ある切替回路11〜1n
と、第2の切替回路11のON或いはOFFを制御
する制御回路12を有し、第2の切替回路11を
制御する第2の制御信号を表示回路13の制御端
子へ供給していた。
複数の切替回路11〜1nを有し、各切替回路11
〜1nの出力端子を共通に接続し、この共通接続
点を第2の切替回路11の入力側に接続し、第2
の切替回路11の出力端子を切替装置E1の出力
端子21に接続し、複数個ある切替回路11〜1n
と、第2の切替回路11のON或いはOFFを制御
する制御回路12を有し、第2の切替回路11を
制御する第2の制御信号を表示回路13の制御端
子へ供給していた。
すなわち、この従来の切替装置において第2の
切替回路11がON状態であれば、この切替装置
に入力端子31〜3nを通じて入力されている複数
の信号の内いづれか一つを出力していることにな
るため、第2の切替回路11を制御する第2の制
御信号により、表示回路13の制御信号として切
替装置の使用中表示が行なわれていた。
切替回路11がON状態であれば、この切替装置
に入力端子31〜3nを通じて入力されている複数
の信号の内いづれか一つを出力していることにな
るため、第2の切替回路11を制御する第2の制
御信号により、表示回路13の制御信号として切
替装置の使用中表示が行なわれていた。
第4図に示すように、複数の切替装置E1〜Eo
の出力端子21〜2oを互に接続して基本マトリク
スFを構成し、第5図に示すようにこの基本マト
リクスの複数F1〜Fkの出力端子41〜4kを第2の
切替装置14の入力端子と接続し、大規模スイツ
チヤ15に拡張することがある。
の出力端子21〜2oを互に接続して基本マトリク
スFを構成し、第5図に示すようにこの基本マト
リクスの複数F1〜Fkの出力端子41〜4kを第2の
切替装置14の入力端子と接続し、大規模スイツ
チヤ15に拡張することがある。
この場合、従来の切替装置によると大規模スイ
ツチヤ15の出力端子16の出力は最終的に第2
の切替装置14内の各切替回路41〜4kに依存す
る。このため基本マトリクスF1〜Fk内の各切替
回路11〜1nの動作状態を全て同じにして制御方
式を簡単化し、基本マトリクスF1〜Fkでおのお
の一つの表示回路が使用中表示を行なつていた。
ツチヤ15の出力端子16の出力は最終的に第2
の切替装置14内の各切替回路41〜4kに依存す
る。このため基本マトリクスF1〜Fk内の各切替
回路11〜1nの動作状態を全て同じにして制御方
式を簡単化し、基本マトリクスF1〜Fkでおのお
の一つの表示回路が使用中表示を行なつていた。
このように基本マトリクスFから大規模スイツ
チヤ15に拡張すると、大規模スイツチヤ15の
出力とは無関係な基本マトリクスF1〜Fkも使用
中表示を行なつてしまうという欠点があつた。
チヤ15に拡張すると、大規模スイツチヤ15の
出力とは無関係な基本マトリクスF1〜Fkも使用
中表示を行なつてしまうという欠点があつた。
この考案の切替装置は、複数個の切替回路と、
これら複数個の各切替回路の出力端子を共通接続
し、この共通接続点から得られる出力信号を入力
端子に受ける第2の切替回路と、前記複数個の切
替回路及び第2の切替回路をON或いはOFFする
ための制御回路とを備える切替装置において、前
記第2の切替回路の制御信号と外部から制御出来
る表示回路用制御信号1ビツト及びゲートにより
使用中表示を行なう表示回路を有している。
これら複数個の各切替回路の出力端子を共通接続
し、この共通接続点から得られる出力信号を入力
端子に受ける第2の切替回路と、前記複数個の切
替回路及び第2の切替回路をON或いはOFFする
ための制御回路とを備える切替装置において、前
記第2の切替回路の制御信号と外部から制御出来
る表示回路用制御信号1ビツト及びゲートにより
使用中表示を行なう表示回路を有している。
第1図はこの考案の一実施例の簡易系統図であ
り、第4図と対応する部分に同一符号を付けてあ
る。この考案の切替装置Aにおいても従来と同様
に切替回路11〜1n、第2の切替回路11を有す
る。制御入力端子17に、バイナリコード制御信
号が入力され、その信号はラツチ回路18にラツ
チされる。このラツチされた制御信号のうち、複
数個の切替回路11〜1nを制御するビツトの出力
は、デコード回路19に入力され、デコード回路
19の各出力は第1の制御信号として複数個の各
切替回路11〜1nの対応する制御端子に供給さ
れ、その切替回路を制御する。
り、第4図と対応する部分に同一符号を付けてあ
る。この考案の切替装置Aにおいても従来と同様
に切替回路11〜1n、第2の切替回路11を有す
る。制御入力端子17に、バイナリコード制御信
号が入力され、その信号はラツチ回路18にラツ
チされる。このラツチされた制御信号のうち、複
数個の切替回路11〜1nを制御するビツトの出力
は、デコード回路19に入力され、デコード回路
19の各出力は第1の制御信号として複数個の各
切替回路11〜1nの対応する制御端子に供給さ
れ、その切替回路を制御する。
ラツチ回路18にラツチされた制御信号の内、
切替装置Eを識別するビツトと、プリセツト入力
端子21に入力されるプリセツト信号とが比較回
路22により比較され、比較回路22の出力はそ
の双方が一致した時に第2の制御信号として、第
2の切替回路11に供給され、第2の切替回路1
1はONに制御される。表示回路用入力端子23
に入る表示回路用制御信号と、比較回路22から
の第2の制御信号とがANDゲート24に入力さ
れ、ANDゲート24の出力が制御信号として表
示回路13へ供給され、第2の切替回路11の使
用中表示が表示回路13に対して行なわれる。
切替装置Eを識別するビツトと、プリセツト入力
端子21に入力されるプリセツト信号とが比較回
路22により比較され、比較回路22の出力はそ
の双方が一致した時に第2の制御信号として、第
2の切替回路11に供給され、第2の切替回路1
1はONに制御される。表示回路用入力端子23
に入る表示回路用制御信号と、比較回路22から
の第2の制御信号とがANDゲート24に入力さ
れ、ANDゲート24の出力が制御信号として表
示回路13へ供給され、第2の切替回路11の使
用中表示が表示回路13に対して行なわれる。
この切替装置Aを単体で使用する場合、第2の
切替回路11は常にON状態であるから、表示回
路13は使用中表示を行なつている。
切替回路11は常にON状態であるから、表示回
路13は使用中表示を行なつている。
次に第2図に示すように切替装置Aを複数台
A1〜Aoと備え、これらの出力端子21〜2oを共
通接続し、共通接続点を出力端子3とする基本マ
トリクスBの場合を考えてみる。切替装置A1〜
Ao内の各第2の切替回路11のON或いはOFF
は、各比較回路22の出力である第2の制御信号
によつてそれぞれ制御され、基本マトリクス内で
一つだけがON制御され、第2の切替回路がON
状態の切替装置の表示回路13のみ使用中表示を
行なつている。
A1〜Aoと備え、これらの出力端子21〜2oを共
通接続し、共通接続点を出力端子3とする基本マ
トリクスBの場合を考えてみる。切替装置A1〜
Ao内の各第2の切替回路11のON或いはOFF
は、各比較回路22の出力である第2の制御信号
によつてそれぞれ制御され、基本マトリクス内で
一つだけがON制御され、第2の切替回路がON
状態の切替装置の表示回路13のみ使用中表示を
行なつている。
前述のように、切替装置A単体又は基本マトリ
クスBの場合は、切替装置A内の比較回路22に
よつて、第2の切替回路11がON状態の切替装
置を一つに限ることができるので表示回路用制御
信号と、ゲート24は省略することができる。
クスBの場合は、切替装置A内の比較回路22に
よつて、第2の切替回路11がON状態の切替装
置を一つに限ることができるので表示回路用制御
信号と、ゲート24は省略することができる。
次に大規模スイツチヤに拡張した場合を考えて
みる。第3図は、大規模スイツチヤの簡易系統図
である。基本マトリクスBの複数個B1〜Bkの出
力端子41〜4kは切替装置14の入力端子におの
おの接続され、切替装置14の出力端子は大規模
スイツチヤDの出力端子16に接続される。した
がつて大規模スイツチヤDの出力は、最終的に切
替装置14に依存する。このため、基本マトリク
スB1〜Bk内の切替回路11〜1nの動作状態を全
て同じにすれば、制御方式は簡単化されるが、基
本マトリクスB1〜Bkは前述したようにおのおの
一つの表示回路が使用中表示を行なつてしまう。
これを防ぐために各基本マトリクスに端子23か
ら表示回路用制御信号を送り、比較回路22から
の制御信号とANDゲート24で論理積をとるこ
とにより、大規模スイツチヤDの出力端子16に
現われる出力と無関係な基本マトリクスは使用中
表示とせず、その出力している基本マトリクスの
み使用表示に制御することが可能になる。
みる。第3図は、大規模スイツチヤの簡易系統図
である。基本マトリクスBの複数個B1〜Bkの出
力端子41〜4kは切替装置14の入力端子におの
おの接続され、切替装置14の出力端子は大規模
スイツチヤDの出力端子16に接続される。した
がつて大規模スイツチヤDの出力は、最終的に切
替装置14に依存する。このため、基本マトリク
スB1〜Bk内の切替回路11〜1nの動作状態を全
て同じにすれば、制御方式は簡単化されるが、基
本マトリクスB1〜Bkは前述したようにおのおの
一つの表示回路が使用中表示を行なつてしまう。
これを防ぐために各基本マトリクスに端子23か
ら表示回路用制御信号を送り、比較回路22から
の制御信号とANDゲート24で論理積をとるこ
とにより、大規模スイツチヤDの出力端子16に
現われる出力と無関係な基本マトリクスは使用中
表示とせず、その出力している基本マトリクスの
み使用表示に制御することが可能になる。
以上説明したようにこの考案は、切替装置に外
部から制御出来る1ビツトの表示回路用制御信号
と、ゲートとを加えることによつて、切替装置を
複数用いた大規模スイツチヤまで拡張した場合で
も、各切替装置内にある表示回路は、拡張された
システムの最終出力と等しい出力をしている切替
装置のみ使用中表示を行なうことができるという
効果がある。
部から制御出来る1ビツトの表示回路用制御信号
と、ゲートとを加えることによつて、切替装置を
複数用いた大規模スイツチヤまで拡張した場合で
も、各切替装置内にある表示回路は、拡張された
システムの最終出力と等しい出力をしている切替
装置のみ使用中表示を行なうことができるという
効果がある。
第1図はこの考案による切替装置の実施例を示
す系統図、第2図は第1図に示した切替装置を用
いた基本マトリクスを示す系統図、第3図は第2
図に示した基本マトリクスを用いた大規模スイツ
チヤを示す系統図、第4図は従来の切替回路を用
いた基本マトリクスを示す系統図、第5図は第4
図に示した基本マトリクスを用いた大規模スイツ
チヤを示す系統図である。 11〜1n……切替回路、2,21〜2o……切替
装置の入力端子、41〜4k……基本マトリクスの
出力端子、11……第2の切替回路、13……表
示回路、17……制御入力端子、18……ラツチ
回路、19……デコード回路、21……プリセツ
ト入力端子、22……比較回路、23……表示回
路用制御入力端子、24……ANDゲート、B1〜
Bn……切替装置の入力端子、A……本考案によ
る切替装置、B……Aを用いた基本マトリクス、
C……第2の切替装置、D……Bを用いた大規模
スイツチヤ、14……従来の切替装置、F……E
を用いた基本マトリクス、15……Fを用いた大
規模スイツチヤ。
す系統図、第2図は第1図に示した切替装置を用
いた基本マトリクスを示す系統図、第3図は第2
図に示した基本マトリクスを用いた大規模スイツ
チヤを示す系統図、第4図は従来の切替回路を用
いた基本マトリクスを示す系統図、第5図は第4
図に示した基本マトリクスを用いた大規模スイツ
チヤを示す系統図である。 11〜1n……切替回路、2,21〜2o……切替
装置の入力端子、41〜4k……基本マトリクスの
出力端子、11……第2の切替回路、13……表
示回路、17……制御入力端子、18……ラツチ
回路、19……デコード回路、21……プリセツ
ト入力端子、22……比較回路、23……表示回
路用制御入力端子、24……ANDゲート、B1〜
Bn……切替装置の入力端子、A……本考案によ
る切替装置、B……Aを用いた基本マトリクス、
C……第2の切替装置、D……Bを用いた大規模
スイツチヤ、14……従来の切替装置、F……E
を用いた基本マトリクス、15……Fを用いた大
規模スイツチヤ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 複数個の第1の切替回路と、 これら第1の切替回路の出力側を共通接続し、
この共通接続点から出力される出力信号を入力端
子に受ける第2の切替回路と、 前記第1の切替回路を制御するための第1の制
御回路と、 前記第2の切替回路を制御するための第2の制
御回路と、 その第2の制御回路の制御信号により使用中表
示を行なう表示回路とを有する切替装置におい
て、 外部から入力される表示回路制御信号と、前記
第2の制御回路の制御信号との論理積をとり、出
力を前記表示回路へ表示制御信号として供給する
ANDゲートを設けたことを特徴とする切替装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11844685U JPH0434615Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11844685U JPH0434615Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6226981U JPS6226981U (ja) | 1987-02-18 |
JPH0434615Y2 true JPH0434615Y2 (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=31004904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11844685U Expired JPH0434615Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0434615Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2797297B2 (ja) * | 1987-07-31 | 1998-09-17 | ソニー株式会社 | スイツチャ装置 |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP11844685U patent/JPH0434615Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6226981U (ja) | 1987-02-18 |
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