JPH0434594A - 映像回路 - Google Patents

映像回路

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JPH0434594A
JPH0434594A JP2142226A JP14222690A JPH0434594A JP H0434594 A JPH0434594 A JP H0434594A JP 2142226 A JP2142226 A JP 2142226A JP 14222690 A JP14222690 A JP 14222690A JP H0434594 A JPH0434594 A JP H0434594A
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JP
Japan
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data
brightness
display device
screen
characteristic values
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Pending
Application number
JP2142226A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Shibata
健 柴田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH0434594A publication Critical patent/JPH0434594A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 上の “本発明は、表示装置として液晶板あるいは液晶プロジ
ェクション装置等、CRTよりもダイナミックレンジの
狭い表示装置を使用するテレビジョン受像機に特に有効
な映像回路(主にAGC回路)に関する。
従」聾γ改葉− 液晶板や液晶プロジェクション装置等を用いるテレビジ
ョン受像機は、表示装置のダイナミックレンジが狭いた
め、受信した映像信号をそのまま表示装置に出力すると
画面が見づらいものとなる。
そこで、このような表示装置を用いる場合、従来は映像
信号のピーク値及び平均値に応じてコントラスト、黒レ
ベル、ガンマ補正量、カラーレベル等を適当に調整する
ようにしていた。具体的には、第3図に示すように、輝
度信号dのペデスタルレベルをペデスタルクランプ回路
31でクランプし、AGC回路32とピーク検波回路3
3でピークレベルが一定になるように制御する。ピーク
レベルが一定にされた輝度信号は、ローパスフィルタ3
4を通った後平均値検波回路35で平均値が検出され、
バラフ736を通して映像コントロール回路37に入力
される。一方、ピーク検波回路33で検出されたピーク
レベル信号もバッファ38を通してコントロール回路3
7に入力される。
コントロール回路37は、このようにして入力される輝
度信号のピークレベルと平均値レベルにより、映像信号
のコントラスト、黒レベル、ガンマ補正量、カラーレベ
ル等を適正な値に制御する。
が      よ  と  る 1画面内の一部にのみ局部的な明るさのピークが存在す
る場合、画面全体のコントラストや明るさがそれに引き
づられて違和感のある画面となってしまう。このような
不都合を避けるため、上記従来のコントロール回路37
ではピーク値、平均値による各種パラメータの制御を控
え目に行わざるを得なかった。
本発明はこのような問題を解決し、種々の画面の状況に
も常に適切に対応して、ダイナミックレンジの狭い表示
装置の映像表示を常に適正にすることのできる映像回路
を提供することを目的とすための 上記目的を達成するため、本発明に係る映像回路では、
アナログ輝度信号をデジタル信号に変換するA/D変換
回路と、変換されたデジタル輝度信号のデータを少なく
とも1フィールド分記憶するメモリと、メモリ内の1画
面分のデータを、複数の部分画面毎に読み出す分割読出
手段と、各部分画面毎の輝度データから特性値を算出す
る領域演算手段と、全部分画面の特性値に基づき、映像
信号の表現パラメータを制御する制御回路とを備えるこ
とを特徴とする。
作ニー月− 領域演算手段はメモリ内の1画面分の輝度データの中か
ら各部分画面毎の輝度データを読み出し、それを基に特
性値を算出する。この特性値としては、ピーク値や平均
値等が考えられる。制御回路は各部分画面の特性値に基
づき、コントラスト、ブライトネス、黒レベル、ガンマ
補正量、カラーレベル等の画面上の映像表現に関するパ
ラメータを制御する。
なお、ここで各部分画面は必ずしも1画面を隙間無く分
割した部分でなくてもよく、重点的な部分をピックアッ
プしたものであってもよい。もちろん、1画面を隙間無
く分割してもよいし、また、このように隙間無く分割し
た各部分画面内でも、重点部分に重み付けを行って特性
値(ピーク値、平均値等)を算出するようにしてもよい
また、1画面分のデータによる上記のような総合的な制
御を行うためには、メモリには少なくとも1フィールド
分のデータを記憶し、それに基づいて各種演算を行う必
要があるが、メモリに1フレ一ム分記憶して、各種演算
も1フレ一ム分のデータで行うようにしてもよい。
遺」1例− 第1図は本発明を実施したAGC回路の構成の一例を示
すものである。輝度信号及び色差信号を含む原色信号a
はまずペデスタルクランプ回路11でペデスタルレベル
が所定の基準点にクランプされ、A/Dコンバータ12
に加えられる。ここでデジタル信号に変換された原色信
号データは、lフィールド分の容量を持つフィールドメ
モリ13に、順に、格納されてゆく。
領域演算回路19はこのフィールドメモリ13の中の1
フィールド分の原色信号データの中から所定の画面領域
のデータを読み出し、その領域内の輝度成分のピーク値
及び平均値を算出する。ここで、1画面中の領域の取り
方は、例えば画面を上下左右の4分割や9分割という具
合に隙間無く分割することもできるし、第2図に示すよ
うに中央と四隅の部分というように、重点部分のデータ
のみを取り出すこともできる。1つの領域内の輝度デー
タのピーク値や平均値は、単純平均でもよいし、中央に
重点を置く等の重み付けを行うようにしてもよい。また
、ピーク値、平均値の算出の前後に、極端な値を除くた
めのピークカットや統計処理等を行うようにしてもよい
予め定められた全ての画面領域についてのデータ読み出
し及びピーク値・平均値算出が終了すると、領域演算回
路19では次に、各領域について算出されたこれらピー
ク値・平均値を基に、所定の規則に従ってコントラスト
制御値及びブライトネス制御値を決定し、各値を表す信
号す、cを各制御回路14.15に送る。ここにおける
所定の規則は、あらかじめ各種映像信号を実際に液晶画
面(あるいは液晶プロジェクション画面)に出力して、
最も見やすい画面となるように定めておく。
コントラスト制御回路14では、メモリ13から順に原
色信号データを読み出し、領域演算回路19からのコン
トラスト信号すに従ってデータ処理を行う。また、ブラ
イトネス制御回路15でも、同様に領域演算回路19か
らのブライトネス制御信号Cに従ってデータ処理を行う
。このようにしてコントラスト及びブライトネスが調整
された原色信号データは、さらにガンマ補正回路16で
ガンマ補正が行われ、反転回路17で液晶駆動のために
1ライン又は1フイールド毎に反転された後、D/Aコ
ンバータ18によりアナログ信号に変換されて液晶表示
装置(又は液晶プロジェクション表示装置)に出力され
る。
発m 以上説明した通り、本発明によれば、画面全体を一括し
て判断するのではなく、その中の複数の領域毎に細かく
明るさを判断してコントラスト、ブライトネス等に反映
させるため、画面のごく一部の特殊なデータにより画面
全体が影響されることなく、ダイナミックレンジの狭い
液晶表示装置や液晶プロジェクション表示装置でも常に
見やすい画面を表示させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した液晶テレビジョン受像機の映
像回路のブロック図、第2図は1画面中の部分画面の取
り方の一例を示す説明図、第3図は従来の液晶テレビジ
ョン受像機のブロック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アナログ輝度信号をデジタル信号に変換するA/
    D変換回路と、 変換されたデジタル輝度信号のデータを少なくとも1フ
    ィールド分記憶するメモリと、 メモリ内の1画面分のデータを、複数の部分画面毎に読
    み出す分割読出手段と、 各部分画面毎の輝度データから特性値を算出する領域演
    算手段と、 全部分画面の特性値に基づき、映像信号の表現パラメー
    タを制御する制御回路と を備えることを特徴とする映像回路。
JP2142226A 1990-05-31 1990-05-31 映像回路 Pending JPH0434594A (ja)

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